貝のダシというものには、人を虜にするなにかが入ってますね。
とにかく他の食材には無い、良い出汁が楽しめます。
貝の旨味成分の主なものはコハク酸ですね。グルタミン酸も入ってるし。
このコハク酸が多いほうが、一般に出汁が濃いということになりますね。
身近な三種類の貝といえば、シジミ・アサリ・ハマグリの順で高価になっていく貝という認識であるものの、実は値段と含有量が逆なんですね。
成分的には安価な貝のほうが旨味が多いと言えそう。
でも実際のところは、身が大きいほうが、そして希少価値が有る方が値段が高くなるよと。
実際シジミは出汁にとるだけで、身は食べるもんじゃないという人までいます。
なにせ日本で食べるシジミはごく小さい物が多いですからね。
なにげに楽しみに頼むのがすき家のしじみ汁。
定食メニューの味噌汁をグレードアップできるのです。
そりゃ私の場合、一粒づつ、残らず身をいただきますよ。時間かかるけどね。
そしてやっぱり好物なのはアサリ。
なかなか安価な外食チェーンとかではあさり汁を出してくれるところは少ないですね。
もっぱら中国産のアサリを自宅で味噌汁とかあさりバターにしていただきます。
このあさりバターってのを発明した人、天才!
砂抜きしたアサリを丼などに入れて、日本酒少々、ラップして電子レンジで貝が開くまでチンするだけ。
好みでニンニク入れますが、ワタシはスライスしたニンニクを多めに。
仕上げに醤油一回しとバターとあさつきを乗せれば、カンタンで激ウマのサイコーの一品ですね。
そして個人的高級貝、ハマグリが登場するわけです。
旨味自体はシジミ・アサリよりあっさりということになるんですが、なにせ身がふっくら系で大きいものが多い。
上品な出汁という言葉がピッタリだと思います。
ちなみにハマグリが高い理由は、身が大きいということに加え、アサリより深めの砂浜に居るので供給量が少なくなるためなんだそうですね。
地もののハマグリが、上がった場所九十九里浜に近いスーパーの棚にキラーンと光って並んでるのを見て、やっぱり反射的に手に取ってしまいました。
ほんとーーに貝って、ハマグリって、うまいっすね!
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とにかく他の食材には無い、良い出汁が楽しめます。
貝の旨味成分の主なものはコハク酸ですね。グルタミン酸も入ってるし。
このコハク酸が多いほうが、一般に出汁が濃いということになりますね。
身近な三種類の貝といえば、シジミ・アサリ・ハマグリの順で高価になっていく貝という認識であるものの、実は値段と含有量が逆なんですね。
成分的には安価な貝のほうが旨味が多いと言えそう。
でも実際のところは、身が大きいほうが、そして希少価値が有る方が値段が高くなるよと。
実際シジミは出汁にとるだけで、身は食べるもんじゃないという人までいます。
なにせ日本で食べるシジミはごく小さい物が多いですからね。
なにげに楽しみに頼むのがすき家のしじみ汁。
定食メニューの味噌汁をグレードアップできるのです。
そりゃ私の場合、一粒づつ、残らず身をいただきますよ。時間かかるけどね。
そしてやっぱり好物なのはアサリ。
なかなか安価な外食チェーンとかではあさり汁を出してくれるところは少ないですね。
もっぱら中国産のアサリを自宅で味噌汁とかあさりバターにしていただきます。
このあさりバターってのを発明した人、天才!
砂抜きしたアサリを丼などに入れて、日本酒少々、ラップして電子レンジで貝が開くまでチンするだけ。
好みでニンニク入れますが、ワタシはスライスしたニンニクを多めに。
仕上げに醤油一回しとバターとあさつきを乗せれば、カンタンで激ウマのサイコーの一品ですね。
そして個人的高級貝、ハマグリが登場するわけです。
旨味自体はシジミ・アサリよりあっさりということになるんですが、なにせ身がふっくら系で大きいものが多い。
上品な出汁という言葉がピッタリだと思います。
ちなみにハマグリが高い理由は、身が大きいということに加え、アサリより深めの砂浜に居るので供給量が少なくなるためなんだそうですね。
地もののハマグリが、上がった場所九十九里浜に近いスーパーの棚にキラーンと光って並んでるのを見て、やっぱり反射的に手に取ってしまいました。
ほんとーーに貝って、ハマグリって、うまいっすね!
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サマリー
貝の出汁を用いたさまざまな料理、特にハマグリのおつゆやアサリのバター焼きについて紹介し、贅沢な味わいやその美味しさについて語ります。
00:05
皆さん、おはようございまーす。
貝の出汁の魅力
貝の出汁っていうのは、まあ秀逸なものがありますよね。
まずは身近なところで、しじみの汁。
これは最近、スキヤに入ったら、味噌汁をこのしじみに変えるっていう、
あーなんかちょっとプチ贅沢を感じるんですね。
けんちん汁に変える方が、なんか食物繊維とミネラルって感じはしますけども、
やっぱり貝の出汁っていうのには、かないませんと。
しじみちっちゃいんで、この中の貝本体を食べるの大変なんですけども、
まあ一つ残らず、一個一個食べるわけですね。
なんだかんだで、毎回やっちゃうと。
で、ちょっとグレードアップでいきますと、アサリの汁。
アサリは、なかなか国産のアサリっていうのには、ありつけないんですけども、
良いアサリが手に入った時は、もちろん汁にもしますが、やっぱりアサリバターですかね。
砂抜きしたアサリをちょっと深めの皿に入れて、バター落としてチンでOK。
これうまいし、簡単だし、最高ですよね。
で、たまにと思いまして先日仕入れたのが、地物のハマグリ。
見るからになんかうまそうってことで、やっぱりこれはハマツユ、ハマグリのおつゆとしていただくと、
やっぱり格が違ううまさですよね。
炭火でハマグリ焼きなんてのも、ほんと涙ちょちょ切れますが、
皆さんも夏バテ回復のために貝のおつゆ、どうですか。
染み込みますよん。
って話でした。
パローでした。
では、また明日。
01:57
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