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みなさん、おはようございます。
バヤンっていう楽器があるんですけども、知ってますか?
アコーディオンっていうのは、皆さんご存知だと思うんですけども、
バヤンっていうのは、ウクライナとかロシア、その辺で盛んなアコーディオンにそっくりな楽器なんです。
ただ、鍵盤がですね、ボタン式になってまして、まあ簡単に言うと、むちゃくちゃ難しいっていうものですね。
実はね、私、このバヤンの名創者、アレクサンダー・フルストビッチっていう人の大ファンでして、
何はともあれね、一個リンクつけときますんで、聴いてみてくださいよ。
まあともかく、アナログ楽器でここまでできるっていうのは、ほんと超絶技巧にも程があるっていう人なんですよ。
下手すると、ついつい何時間も聴いちゃいますね、この人は。
通常の右手がピアノのような鍵盤のアコーディオン、それに比べてバヤンっていうのは必ずボタン式の鍵盤になってるんですね。
これ特殊な配列になってまして、まあ素人には一発では理解できないような配列になってるんですけども、
ピアノ鍵盤に比べて小さい動きで広範囲の音域を演奏できるっていう特徴があるんですね。
そんなもんですからね、超絶技巧に向いてるんですよ。
なんかアナログ楽器で一人オーケストラやっちゃうっていうようなノリで、もう本当に奥が深いです、これは。
正直この人に感化されて、だいぶ前にアコーディオン買っちゃったんですよね。
ただ小野好きなんで、ボタン式のローランドのデジタルアコーディオン。
やばいんですよ、埃かぶってます。
上手い人のを見ると、つい楽器買っちゃうって話でした。
パワローでした。ではまた明日。