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みなさん、おはようございます。
自家用車持っておられる方は、多かれ少なかれ、燃費っていうのを皆さん気にすると思うんですよね。
少しでも安いガソリンスタンドを探して、遠くのスタンドまで行っちゃったりなんかして、何やってんだかっていう時もありますけども、
燃費はリッター何キロ走るっていう風に表現する場合が多いですよね。
ガソリン満タンにして、トリップメーター0に戻して、また次満タンにする時に何リッター入ったか、何キロ走ったかっていうので計算してですね。
燃費測るなんてことをよくやりますけども、これ実はそこまでのキロ数走ってませんよってことなんですね。
これ何でかっていうと、スピードメーターの誤差ってのがあるからなんですね。
経験上なんですけども、ほとんどの場合はキロ数が多めに出るんです。
例えば実際の走行距離が100キロなんだけども、メーターでは105キロと表示されてるとかですね。
なのでリッター20出たとかって喜んでもですね、19キロだったり19.5キロだったり、ガソリンのリッター数っていうのはメーターがちゃんと検定されてますから、
リッター数が正確だったとしても、タイヤの回転を計測するスピードメーターの誤差ってのは結構大きいんですよね。
これにはっきりと気づくようになったっていうのも、カーナビの機能でついているGPS速度計、これとの対比でわかったんですね。
GPS結構正確ですんで。
年月経ってタイヤが減ってくると、実際に同じ速度でもメーター読みは数字が大きく出ちゃう。
これ宿命なんですね。
車のスピードメーター、実は適当だよって話でした。
パーロでした。
ではまた明日。