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みなさん、おはようございます。
こう、一般的に人と会話をする時ってのは、相手の目を見て笑顔で、みたいな振る舞いとか態度っていうのが重要視されると思うんですけども、
これって結構日本人は世界の中でもかなり珍しい部類に入るんじゃないかなと思ってるんですよね、個人的に。
イスラエルに初めて行った時にびっくりしたことがあるんですけども、訪問先の会社が立派なホテルを予約してくれまして、そこの施設の中にあるキヨスクに行ったんですよね。
お兄ちゃん一人いて、ガム一つちょうだいって言ったら、向こうの方からポイってこっちに向けて投げるんですよね。
これもう、度肝抜かれましたよね。日本じゃ考えられないと。
そもそも失礼じゃね?って結構思ったんですけども、後から考えてみれば、これ向こうの文化では十分あり得るっていうことだったんですよね。
中東と東西ヨーロッパ、それからロシアの方の文化も全部混ざったようなとこなんでですね、会話のきっかけっていうのが結構大事だったらしいんですよね。
まあ私の見た目はどう見てもアジア人ですんで、興味津々だったんでしょうね。
結果そこから15分ぐらいはずっと立ち話で、そこから結構店も暇だったんですよね。なんか楽しい会話をした覚えがあります。
おかげでまた通うようになっちゃったりして。
人間態度や見た目よりも中身がやっぱ重要だよね、と心から思える体験をしたっていう話でした。
パローでした。ではまた明日。