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皆さんこんにちは、Web 業界のなんでも雑談室。パフォーマリティーのキースとくわはらで、この番組ではWeb 業界に関することや、日々感じていることなど、様々なコンテンツをお届けしていきます。
はい、今回はですね、また前回とまた同様の話になって、大変申し訳ないですけど、やっぱりちょっと日本の習慣といいますか、日本についての話を、ちょっと俯瞰した目線でしてみようかなと思っています。
僕が今年の年末年始ですね、ヨーロッパ1ヶ月滞在してきたというところもあって、ちょっとまだですね、日本にも帰ってきて4ヶ月とか経ったんですけど、やっぱり日本のことをちょっと外からの目線で見る癖がやっぱりちょうどついてしまってですね、この話で日本ってこういうもんだなっていうのに気づいたお話をちょっとしようと思っております。
はい、前回と同様今回はですね、第83回ですね、過去に僕着物の柄についてお話をしたっていう話をしたと思うんですけど、この話が僕本当に大好きでですね、連続してちょっと推して申し訳ないですけど、ぜひ聞いてみていただけたら嬉しいなと思います。
着物の柄ですけど、桜の柄ですね、特に。これを題材に日本の美の象徴のエピソードっていうのをちょっと話しておりますので、参考になると思いますし、雑学として聞いていただいても全然いいと思うんですけど、こういうところってやっぱり日本ならではだなっていうのがあると思いますので、ぜひ聞いて共感していただけたらそれだけで僕嬉しいなと思いますので聞いてみてください。
これと似たようなお話なんですけど、先ほど思いました通りヨーロッパに行ってきたので、その俯瞰した目線で見る癖がついたところなんですけど、日常のこととか普段当たり前で意識もできていなかったことに対して、これってどうなんだっていうところに僕は最近目が行ってしまうので、そのお話が今日もしたかったんですけども、私はですね、昔から大学卒業してからですね、大学委員を卒業してからエンジニアとして、特にウェブ業界のエンジニアとしてお仕事をしてきていますと。
途中もエンジニアじゃないときの仕事もいっぱいしてます。今もしてるんですけども。エンジニアってやっぱそのクリエイティブなお仕事だなっていうふうに、そこは僕はもう変わってなくて、今もずっと感じていますと。
クリエイティブなんですけど、なんか昔ながらの言葉ですね、日本人の言葉を借りるとやっぱ職人の仕事なんですよね、実は。エンジニアっていうのは。そのまあなんですか、職業エンジニアっていう言葉もあったりするんで、一概に職人かどうかっていうとちょっと難しいんですけども、
海外の職人の育て方ってちょっとあんまりよくわかってないし、僕は存じ上げてないんですけども、日本人の職人の伝統的な育て方っていうのが僕はあると思っていて、職人の話なんですけど、日本人の職人の育て方っていうところですけど、
日本人のっていう種が大きいんですが、海外の職人の育て方って実は僕はあんまり存じていないので、ちょっとわからないので、ちょっと日本のっていうところに絞らせていただきたいんですけど、
日本の職人の伝統的な育て方ってよく言われますけども、教えないっていうところがある種伝統的なやり方なんだよなって思っています。
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まあなんていうか、やってみせて、もしかしてやらせてみて、時にはそのフィードバックをして、いわゆる技術を体験というか盗ませるんですよね。本人に考えさせて本人が師匠から何かを盗んだり得るみたいなところですね。
で、ようなやり方をするのが伝統的だなというふうに僕は思っています。まあ今は全然時代も違いますし、環境やツールも違ってくるので、そうとは限りませんけど伝統っていうところですね。
まあトラディショナルというか、昔ながらだとそういうことをやっていますと。これはですね、物理的な姿とか立ち振る舞いとしての姿勢ではなくてですね、
気持ちとしてとかマインドとしての、いわゆる姿勢ですよね、っていうところにフォーカスをした育て方だというところだと僕は思っています。
姿勢というか態度に近いかもしれないですね、言葉にすると。まあ姿勢態度どちらでもいいと思いますけど、まあ僕は今回姿勢という言葉をちょっと使いたいと思いますが、
気持ちですね。自分がどういう気持ちでいるかというところの姿勢ですね。っていうところが職人、日本の職人だなというところが思っていますと。
で、そこからさらにですね、日本の教育の話にもちょっとこれ繋がるっていうか感じるものがあるなと僕は思っていて、
今そのだいぶ多様な教育ですねっていうのがあります。その状況もそうですし、コンテキスト、環境、教育論も様々ですし、いろんなところがあるので、そういうのを理解した上で根強く受け継がれているのが、
いわゆるこの背中を見せていくっていう姿勢とか態度ですよね。はい、いわゆる学校教育っていうところではなくて、人生教育って言うんですかね。
すごく抽象的で申し上げないですけど、教育に関していくとその背中を見せていくっていうのがすごく姿勢とか態度であるなっていうのは、僕、日本の教育に本心がずっと入っているようなものだと思っています。
これ未だに受け継がれているようなってすごく感じていて、子は親の背中を見て育つとか、子は親を見て育つっていう言葉があるじゃないですか。
そういう言葉がある通り、親の姿勢っていうのをものすごくこの国は大事にするようなっていうふうに思っていますと。
ある種、姿勢とか態度っていうものが日本の文化とも言っていいんじゃないかというふうに思っています。
これが良い悪いっていうのは、いろんな観点とかコンテキストがあるので、そこを別に論じるつもりはないですけど、僕はこれが一つの日本の文化だというふうに感じているんですね。
だからこそ日本人っていうのはとても体裁っていうのをものすごく重要視するんだろうなっていうふうにも感じてきたなと思います。
わりと恥をかくことがあんまよろしくないじゃないけど、恥をかくっていうことを避けがちだなっていうふうにすごく思っていて。
でもチャレンジすると必ず失敗したりとか何か恥をかくっていうのはよくある話なんですよね。
一時の恥は一生の恥っていう言葉もある通りなんですけど、こういう言葉があるし結構もう若い方にも浸透しているようには僕は感じています。
けどもやっぱ恥はかきたくないっていうのが未だに根強くてですね。
日本人限りだしそもそも人としてやっぱそういうのはあるんだろうなって思ったりはしますけどね。
いわゆる恥をかくと一時マイナスを自分で受け入れなきゃいけないので、その生存本能的に避けたいっていうのはあるかもしれないです。
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とはいえ恥とかそういう失敗の経験は人を本当に成長させまして大きくするので是非したほうがいいんですけど、なかなかこういうのを避けがちなんだよなと思います。
だからこそその体裁っていうところがとても重要視されているんだろうなっていう。
それは特にこの国では日本人では根強くインストールされてしまっているんだろうなというのはちょっと思っています。
まぁただ逆に言うとこれが日本人の魅力の一つとして残っていると思っていますし、これを残していきたいなと実は感じていますと。
蓋を開いてみると実は違ったりするし、蓋を開いてみると違う心境があるかもしれないけどやっぱ日本人っていうのはこの姿勢態度っていうところが
国民としてですかね、国民性って言ったほうがいいのかな。
まだ根強く浸透しているからこそ外から見た日本ってやっぱ美しく見えるよねっていう風なのがあると思っていますし、
そういうものが本心ですね。国人がどう思っているとか本心としてどうかってのは分からないですし、
そこに対してもういやそこでもステレオタイプだっていう風におっしゃられる方も全然いると思います。
別にそれを否定する気は僕は全然ないんですけど、でもそういうのを保っているからこその日本人のこう勤勉さ真面目さっていうところは生きているし、
生きているというか生きているように僕は感じていますし、日本の美しさっていうのはそこにやっぱり立脚してるまでいかないにしても、
なんかやっぱそこに理由があるよねっていう風に僕は感じていますので、ここを日本の魅力としてやっぱ残していきたいなというところですね。
この姿勢っていうのを大事にするっていうのがやっぱり日本の根本的な文化の一つであり、これがやっぱり日本の美しさの根源なんだろうなっていう風に感じたっていう話でした。
はい、ちょっと今日も、今回もダラダラとしゃべってしまって申し訳ないですけど、こんな感じの話がしたかったってところですね。
はい、じゃあここで終了したいと思います。いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。