飛び出そう！再会のために

人生論とかそんなレベルのことは語れませんが、楽しく生きたいと思わない日はありません。
飛び出そう！とか言うと、なんか大げさ、カッコつけ、どこに何のために？と思う人も多いと思います。
場所的・地理的な意味では飛び出すことを「旅行」と言ったりしますが、とかく日本でフツーの人の場合は長くて2泊3日ってのが平均的なところじゃないですか？まぁ、短めですよね。

旅行もいいんですが、私がほんとにオススメしたいのは、自分の居心地が良くなったコミュニティーから飛び出そう！ってことなんです。数ヶ月とか、数年までのスパンを1単位として、やりたいことがやれる環境に身を寄せるってことです。
ここで言ってるコミュニティーとは、おなじみ家族ってのから始まって、学校、クラブ・部活、友人、職場、趣味のサークル、団体、宗教、町内会、地元、都道府県、国、地球。これらのどれかから飛び出すのであれば、とっても価値の有ることだと勝手に思ってます。あ、PTAってのは正直不要だと思います。親のための暇つぶし会であって子供のためになってないので。

そしてその最大の目的は、一回りも何回りもして、以前に居たコミュニティーに「帰った」時に、そしてそこの人たちと「再会」することです。人生最大の喜びの瞬間だと思うからです。再会する「ために」飛び出すのですね。

なに？それ。そんな風来坊（死語）のようなことやってちゃ凡人は大成しねーぞ！って江戸の大将にどやされそうですが、同じところに例えば3年位いれば、居心地良くなっちゃいますよね？そこで止まると、周りが進む分、井の中の蛙としてしか自分が楽しめなくなるわけですよ。そんなクソ狭いことに固執してるヤツが一番止まってますよね。
それに大成の定義って何？ってのも常に変化中。AI時代になり、そもそも会社で働くって何？勉強って何？って次元の話ができないと、その先進めない。それ全部説明できないし常に変わるし、時間だけ過ぎちゃって寿命がきます笑。

ちゃんと店を守るとか、伝統の味や文化を守るとか、会社を守るとかの大義名分(という言い訳)が有っても、自分という地球人としての個人の立場を死守した時点で、すでに終わりが始まってます。コミュニティーで担っていた自分の立場を、MAX3年で次の誰かに任せるとか、無言で消えるとか、まぁいろいろやり方はありますが、飛び出すのが次の満足につながると思うんですよ。
時間ってーのは全然待ってくれないので。

ということで、一時を共に過ごした仲間の所に、生きてる間のいつかのタイミングで帰る！ってのを人生の基本に据えたら皆のハッピーの総量は大きくなるんじゃないでしょうかね。
いまのところ行動範囲の対象は、地球の表面積の人間住めそうなところですかね。月はまだコストが高いすね。火星はコールドスリープ技術でも実現したらワンチャン今生で行けるかも。
場所の移動やコミュニティーの移動を伴って、その時生きてる人と再会するために飛び出す。
意外と距離的な近くにも、それこそ新天地が見つかるかもしれません。飛び出した人たちだけには。
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00:04

みなさん、おはようございます。

昨日は、送別会シーズンですね、なんて話をしようとして、なぜか日本は4月で年度代わり、なんて話をしてしまいましたが、実際送別会やったんですよね。

だいぶ前の職場で一緒だった同僚たちと、まあ長い付き合いになってるってわけですけども、言い方が合ってるかわかりませんけども、

地方から東京に上京をしてきて、長いこと東京を中心とした関東に活動の拠点を置いていたという仲間の一人なんですけど、

地方に帰る、まあUターンをするっていうんで、なんか憧れを感じてしまいましたね。

生まれ育って勝手を知っている場所に帰るという、言い方によってはなんかチャレンジの逆みたいなことにも聞こえるかもしれませんが、

いやいや、そもそも居心地のいいところから飛び出す、そして考えもしなかった外の環境に揉まれまくった後に、この戻った時に最大の人生の喜びになる。

場所でも文化でもいいんですけど、また戻った時の再会が最高の価値となる。

こういうふうに力説すると言いますか、身をもってやっている友達が多いもんですから、私も影響されましたね。

人が生きている間、何かしらのその人の集まりというものに属していくわけですが、居心地よくなった頃に飛び出して違う世界を見に行くっていうのが大事だなと思うんですよね。

なぜなら、そこにまた戻った時に最大の喜びっていうのが保証されてますからね。

あれ、送別会の話してたんですが、漢字二文字、再会っていうのは最大の人生の喜びじゃないですか?っていうお話でした。

ファローでした。では、また明日。