私たちが子育ての中で感じるイライラや不安。それは、あなた自身の「パーツ(内なる部分)」が、あなたを守ろうとして一生懸命に働いているサインかもしれません。
今回は、「マインドシアター(Mind Theater)」の第二弾をお届けします。 あなたの心の中にある安全な映画館で、あなたが嫌いな人の姿をスクリーンに映し出し、その時にあなたの体や心に現れる「守り手(パーツ)」たちと静かに対話していきます。
IFS(インターナル・ファミリー・システム)と脳科学、そしてポリヴェーガル理論の視点を取り入れた、親御さんのためのセルフケアの時間です。
【大切なお知らせ:安全のためのガイド】 このワークを進める前に、大切なことをお伝えします。 これから向き合うイメージや感情は、時にあなたの心に強い反応(トリガー)を呼び起こすことがあります。
- ご自身の感覚を優先してください:もし途中で、呼吸が苦しくなったり、体がこわばったり、「これ以上は無理だ」と感じたりしたときは、その感覚を尊重して、いつでも中断してください。
- 中断したときは:音声を止め、ただ目を開けてください。今いる部屋の壁の色や、窓の外の景色を眺めて、呼吸を整え、今ここに戻ってきてください。
- 目的は「安全」であること:このワークの目的は、あなたを追い込むことではなく、あなたの内側にある「部分」を、安全な場所から見つめることにあります。あなたのペースが、常に最優先されます。
【マントラ】 「親が先に酸素マスクを」。 親であるあなたの安全感が、効果的な子育てのすべての基盤です。
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00:03
親も育つ子育て。Mind Theaterへようこそ。
今日は、あなたとあなたが苦手なあの人についての瞑想をします。
では、一回深呼吸をして、心が落ち着いて準備ができたら、
私と一緒にあなたの心の映画館、Mind Theaterへと向かいましょう。
まず、深呼吸をしながら、あなたの心の中にある、
かしきりの静かな映画館を想像してください。
もし目を軽く閉じるか、視線を落とすのが役立つようならば、そうしてください。
目の前にある重い扉を開けると、
そこにはあなたのためだけに用意された、座り心地の良い椅子があります。
椅子に深く腰を下ろし、背もたれに体を預けてみましょう。
周りのざわめきは消え、あなたは今、完全に守られた安全な場所にいます。
映画館の照明が徐々に落ちて暗くなります。
そして、目の前の大きなスクリーンがゆっくりと明るくなっていきます。
ここで少しだけ時間をとって、ある人を思い浮かべてみてください。
最近、あるいは以前に、あなたがイライラしたり、
嫌いだと思った人はいないでしょうか。
激しく憎んでいる相手でなくても構いません。
ちょっと嫌だなぁ。
鼻につくなぁ。
なんかわかんないけど嫌いだなぁ。
そんなことを感じる相手を一人思い出してみてください。
誰かが心に浮かんできましたか。
目の前のスクリーンにその人が映し出されてきます。
03:08
映像の中のその人はどんな様子ですか。
どんな表情で、どんなふうに振る舞っているでしょうか。
あなたにどんなことを言っているでしょうか。
あなたはここ、安全な客席からその姿を眺めています。
その映像を見ているとき、あなたの体にはどんな感覚が起きていますか。
胸がギュッとなる感じ、
喉の奥が詰まる感じ、
それとも体が怖ばって身構えるような感じでしょうか。
ゆっくりと時間をとって、その体の感覚を感じてください。
その感覚とともに、どんな感情が浮かび、どんな考えが起こっていますか。
相手を攻撃したくなるパーツ、
逃げ出したくなるパーツ、
あるいは自分が悪いのではないかと不安になるパーツ、
そんなパーツたちにあなたが気がついたら、
もしそうするのが自然だとあなたが感じたら、
心の中でそっと声をかけてあげてください。
そこにいるんだね。気がついてるよ。と、
そしてそのパーツにこう尋ねてみてください。
あなたは、私が今あなたに気がついていることがわかりますか。
もしそのパーツが気づいてくれたなら、
もしあなたが適切だと感じたら、
その子に心からの感謝を伝えます。
06:00
私を守るためにずっとそこで頑張っていてくれたんだね。ありがとう。
感謝を伝えたとき、そのパーツはどんな反応をしていますか。
少しだけ肩の力が抜けるのを感じるでしょうか。
そのパーツとあなたの間につながりが感じられたら、
もしお互いの準備ができていると感じるなら、
静かに問いかけてみます。
もしあなたが今そうして出てきてくれなかったら、
私に何が起こることを心配しているの?
もし答えがあれば、
そしてさらにもう一歩進める準備があれば聞いてみます。
もしその心配していることが本当に起きてしまったら、
私はどうなってしまうとあなたは思っているの?
そのパーツが教えてくれるあなたを守ろうとする理由を、
ただ静かに批判せずに聞いてあげてください。
そのパーツがあなたに本当の理由を聞いてもらえたと感じたとき、
体や心の感覚に何か変化はありますか?
もしパーツが望むなら、
あなたの隣の席が空いていることを教えてあげてください。
そこに座ってあなたと一緒にスクリーンを見てもいいし、
もし隣に座りたくなければ、
そのままの場所で休んでいても大丈夫です。
09:07
ではパーツたちに、
今日会えてよかった。また会いに来るよ。
と別れを告げ、
体の感覚に戻りましょう。
頭のてっぺんから足先までスキャンしてみてください。
最初に感じた感覚に変化はありますか?
少しゆるんだり、軽くなった感じがするかもしれません。
もしも全く変化がなくても、それでいいです。
最後に、今日出てきてくれたすべてのパーツたちに、
もし可能であればありがとうと声をかけ、
ゆっくりと映画館の明かりを灯していきます。
大きく数回深呼吸をして、
準備ができたらご自分のペースへ、
ゆっくりと今ここに戻ってきてください。
おかえりなさい。
18:03
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