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こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、ITと子育てに関する親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
最近、時間などがなくて、なかなかラジオに向き合えていなかったんですけれども、今話せそうだなと思って開いたところでした。
久しぶりの更新になります。よろしくお願いします。
本日は、SNSでの成りすまし詐欺であったり、副業詐欺などで、フィッシング詐欺にあった場合、
多くはクレジットカードの情報を抜き取られるということになると思うんですけれども、
そのようなことに遭遇した場合、まず何をすればいいのかというのがわからないですよね。
今の段階で知識として持っておくと、もしそういうことにあった場合、すぐに行動ができますので、
本日はフィッシング詐欺であった場合、クレジットカードの情報を抜き取られたと思った時点で、
まず何をしていくべきかということについてお話しさせていただきます。
まず一つ目、まずすべきことは、クレジットカードにすぐに連絡して、カードの利用停止をしてもらうということです。
身に覚えがない利用があることを伝えて、まず利用停止をしましょう。
カード会社がどういう状況かというのを調べてくれます。
もしクレジットカードだけではなくて、例えば銀行口座、振込詐欺のようなもので銀行口座も関連があるのであれば、銀行に連絡することも必要です。
利用停止をするということは、カードが使えなくなるので大変不便なんですけれども、
大きな被害になってしまわないように食い止めるためにも、すぐに利用停止をしてもらうことが必要です。
大変面倒ではあるんですけれども、ここはスピードが本当に必要になってきます。
気づいた時点で相談をしましょう。
なぜかというと、カード会社がそういう詐欺であるということが判明したときに保証をしてくれるんですけれども、
利用停止の連絡をしてから大体60日前までの損害を保証するところが多いと思います。
なので、後から気づいて連絡しても、その期間が過ぎているので何もしてもらえないですね。
泣き寝入りになってしまうからです。
あと、保証を受けるためには条件がある場合が多いです。
例えば、カードの裏面に名前を書きますよね。
署名欄があると思うんですけれども、そこに必ず署名があることが必要であったり、
カードに登録してある名前や電話番号、住所などの情報は正しいものであることが必要になってきます。
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なので、引っ越ししたり電話番号が変わったりする場合は、すぐにカード会社に連絡して情報を更新しておくことが必要になってきます。
これもぜひ覚えておいてください。
そうでないと保証を受けられないということになりかねませんので、ぜひ覚えておいてください。
あと、スピードが重要です。
すぎてしまうと、せっかく連絡しても保証が受けられないということになってしまうと本当に大変ですよね。
なので、気づいた時点ですぐに相談するということを覚えておいてください。
そして2つ目です。
クレジットカード会社に連絡した後、警察に被害届を出します。
この被害届がないと、最終的にカード会社からの保証ができないということになってしまいますので、被害届を出しましょう。
そこで、受理番号をカード会社に伝える必要がありますので、被害届を必ず出すようにしてください。
やることというのは、この2つが大きなことになってくるんですけれども、
先ほど言ったように、早く気づくようにしておくことが一番重要になってきますよね。
そのことについてもお伝えするんですけれども、
まず1つ目に、クレジットカードを支払ったら、メールで通知が来るような設定ができます。
支払った時点で、すぐにメールなどで通知が来るような設定にしておいてください。
そして2つ目、クレジットカードの明細は定期的に確認することが必要です。
以前は紙ベースで来ているものが、だんだんとメールなどの通知に変わったことで、確認しない方が増えてきたんですね。
そういうことも利用して、詐欺というのは増えてきていますので、明細は必ず確認をしてください。
そして3つ目が、IDとパスワード、クレジットカードを利用するためのIDとパスワードなどがあると思うんですけれども、
認証コードで確認する、本人認証サービスというのが、だいたいクレジットカードを利用するときにはあると思います。
なので、ID、パスワード以外でも確認できるような、本人認証サービスがある場合は、それを設定しておくことをお勧めします。
この3つをやっておくだけでも、未然に防ぐこともできますし、すぐに詐欺に気づく、おかしいなということに気づくことにもつながりますので、
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とても基本的な3つなんですけれども、やはり慣れて、絶対そういうこと起こらないだろうなというような考えで、
なかなかこの基本の3つをできていない方というのも多いですので、必ず確認してください。
私もメールで通知が来るようにしているので、それだけでもだいぶ違います。
自分で支払ったときにメールで通知が来るので、それを必ず確認するようにしています。
本日は、フィッシング詐欺に遭ったときのクレジットカードの情報を抜き取られたとき、
そのときにどういうふうに行動すればいいのかというのをお伝えしました。
とても大事なことなので、今、詐欺に遭っていない状態のとき、必ずこういう知識を持っておくことが必要だと思います。
特に年齢の高いお子さんとかも知っておいた方がいいと思いますので、
例えばネットショッピングとかでも、クレジットカードを登録しているとお子さんでも購入ができたりしますよね。
そういうときに使ってしまったりすることもありますので、
年齢の高いクレジットカードからの概念がわかるお子さんがいらっしゃるようであれば、ぜひお伝えしてください。
では、本日は以上になります。明日も良い一日を。