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こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、ITと子育てに関することを40代主婦がつらつらと話しています。
親子で学んでほしいITスキルですとか、ITリテラシーの話をしています。
本日はですね、SNS広告についてちょっとお話ししようかなと思っています。
なぜかというと、最近ですね、私の友人がSNS広告の詐欺に騙されて、お金を取られてしまったという件がありました。
それだけではなくて、周りでもSNSの広告から商品を購入したというお声をよく聞くんですね。
最近のSNS広告は、私もちょっと詐欺が多いなというのはよく感じていまして、なので気をつけてほしいポイントをお話しさせていただこうと思います。
SNSの広告の詐欺、最近よく目立つのがニュースでも話題になっていたんですけれども、メタ社、
FacebookとInstagramを運営しているメタ社が声明を出していました。
日本の著名人の方々のなりすましい広告の詐欺が非常に増えてきていて、
それはメタ社の方ではなかなか広告を全てチェックすることができないので、皆さん気をつけてくださいみたいな声明だったんですけれども、
その声明自体が、やはり会社自体は何もしてくれない、個人に任せるというようなイメージの声明だったんですね。
確かに会社に任せっきりというのはできないので、やはり私たちも知識を持って、騙されないポイントをしておく必要があると思っています。
なりすましい広告本当に多いんですよね。私も毎日見ない日はないぐらい出るんですけれども、
私自身は詐欺だろうなと思いながら見ているので、騙されるということはなかなかないと思うんですけれども、
やはりその広告の内容を見ていると、これは騙されてしまうだろうなと非常にきれいに作っていますので、
騙されるだろうなと思ってしまうので、やはりそういうのが流行っているような情報共有というのは、身の回りでも身近な人にも伝えてあげるというのは必要かなと思っています。
騙された友達は、メルカリの広告だったみたいです。そこから広告を押すと、メルカリのログイン画面に入って、それが偽の詐欺のサイトだったようなので、フィッシング詐欺にあったような形です。
メルカリとかの広告の場合は、おそらくすごく安くて、今すぐ買わないとダメというような心理状況にさせられますよね。そこがもう本当に詐欺の基本的な手口で、なかなかその時の感情で高ぶって買ってしまうということがあると思うので、本当に危険ですよね。
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そういうSNSの広告というのは、今までの広告のイメージと違って、テレビとかネット広告ですね、ポータルサイトとかにあるネット広告とはちょっと違う、簡単に出稿できるというところがあるので、詐欺師の方たちでも簡単に出稿ができてしまうんですね。
まずそこを知って、事前に知っておくことが必要ですし、SNS広告で気をつけたいポイントは3つあります。
まず1つ目が、広告を見て、さっきの友達のメルカリの広告の話のように、おそらく急がせたりとか、先着何名とか、今すぐじゃないとダメとか、ちょっと心理を急がせるような文言というのがあるんです。
ですが、やっぱりSNSの広告から何かを購入するという場合は、一旦冷静になった方がいいですね。一度ネット検索で検索してみるということが必ず必要だと思います。
もし詐欺である場合は必ず情報が出ていますし、本当にその会社があるのか、その会社で本当にそういう商品を売っているのかというのを確認した上で買うということが必ず必要になってきます。これが1つ目ですね。
そして2つ目が、特にログインする画面というのが怖いですね。広告からログインをする画面に入るというのは非常に怖いです。フィッシング先の基本的な手口ですので、
ログインして購入するというのは、何か有名なネットサイト、メルカリだったりですとか、ネットショッピングのサイトだったりすると思うんですけど、Amazonとかですね。ログインして購入するという行為は、広告から入ってしない方がいいです。
必ずスマホの場合はアプリから購入する。そしてPC、パソコンの場合はブックマークをしておく。絶対その公式サイトをですね、ブックマークしておいて、そのブックマークから入るというのがもう必要です。
広告を押してログイン画面が出るようであれば、それは入力しない方がいいです。必ずブックマーク、そしてアプリから入力して購入するようにしましょう。そして3つ目ですね、これはSNS広告、メタ社の先ほどニュースの話もしたんですけれども、投資関係の広告は、メタ社も声明で言っていました。
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投資関連の広告というのは、もう89割が詐欺だと思った方がいい、成りすまし詐欺ですね。成りすまし詐欺だと思った方がいいくらい、非常に詐欺が多いです。投資関連の広告というのは気をつけてください。
おそらくですね、だいたいですが、公式LINEに誘導されるのが多いのではないかなと思うんですけれども、公式LINEはですね、何で公式LINEに誘導するのかというのが、そこに騙されやすい方のアカウントを公式LINEに蓄積しておいて、その公式LINE自体が名簿として売れるんです。
名簿として売れるんですね。そういう意味でも公式LINEを、詐欺の手口ではよく使われていますのに、日本では最近よく使われていますので、公式LINEに誘導されるというのは気をつけた方がいいです。
大抵、投資関連の詐欺、詐欺の投資関連の広告から誘導されるのは公式LINEが多いかなと思いますので、そこは知識として覚えておいてほしいです。
3つポイントを話しましたが、1つ目、広告から購入するときはまず1回検索してみるということ、そしてログイン画面が出た場合はやめたほうがいい、必ずブックマークやアプリから購入してほしいということ、そして3つ目が、投資関連の詐欺が多いので、投資関連の広告は気をつけてほしいということですね。
公式LINEに誘導されるという場合は、ちょっと警戒したほうがいいです。この3つを知っておくだけでも、結構騙されずに詐欺を避けられるかなと思いますので、ぜひ参考にしてください。中高生のお子さんたちも気をつけたほうがいいです。そういう情報をぜひお子さんたちにも教えてあげてください。
では今日はSNS広告についてのお話でした。以上になります。それでは明日も良い一日を。