1. オウンドポッドキャストインタビュー by PitPa
  2. オウンドポッドキャストに最適..

今回は質問回。企業でポッドキャストを始める時、どんなフォーマットが良いのか?

インタビュー、一人しゃべり、パネル、ドキュメンタリーなど様々なフォーマット手法がありますが、運営をして行く中でのメリットデメリットを交えて、最適なフォーマットについてお話しました。


▼参考リンク

海外では63%がインタビューフォーマット

https://www.cohostpodcasting.com/free-downloadables/state-of-branded-podcasts-2022-report


▼ハイライト

() ポッドキャストのフォーマットについて

() 「インタビュー」というフォーマットについて

() 「一人しゃべり」というフォーマットについて

() 「パネル」というフォーマットについて

() 「その他」のフォーマットについて

() エンディング

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制作:株式会社PitPa

ホスト・プロデューサー:富山真明

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サマリー

企業は情報発信の手段として、ポッドキャストを検討していますが、インタビュー形式が良いのか悩んでいます。インタビュー形式、一人しゃべり、パネルの3つのフォーマットについて詳しく説明します。ポッドキャストのフォーマットは、インタビュー、一人しゃべり、パネルの3種類があります。それぞれのフォーマットには利点と欠点がありますが、続けることが重要です。

インタビュー形式
ポッドキャストの総合プロデュースを行う 株式会社PitPaの富山です。
この番組は、企業がブランディング採用などを目的として 運営するポッドキャスト番組
オウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
今日はですね、一件質問がまた来ておりまして、 こちらに回答していきたいなというふうに思います。
ニックネーム、ニッキさん。
いつもためになるお話ありがとうございます。
企業が情報発信をしていく手段として、 ポッドキャストを検討しているんですが、
インタビュー形式のものが良いかなど、 いろいろ迷っています。
ゲストブッキングなど大変な印象もあり、 どのようなフォーマットが良いのか、
メリット・デメリットなども含めて 教えていただけると幸いです。
とのことで、こちらご質問ありがとうございます。
そうですね、ポッドキャストいろいろ喋るというところで フォーマットをいくつかあるかなと思いますので、
今日はこの辺りですね、 ちょっと順番にお話していきたいなと思います。
大きく分けると、企業のポッドキャストで 作っている形でいうと、
会員の事例とかも含めていうと、 3パターンぐらいなのかなというふうには思っています。
一つがインタビュー形式ですね。
この質問者さんからも来ている インタビュー形式ですね。
二つ目が一人喋りですね。今はこの僕がやっているような形式、 一人で喋っていくというのと、
パネルというふうに言われているんですけれども、
複数人の人たちで固定メンバーで いろいろ話をしていくという、
そのパネルと言われているような、 この三つの形式が多いのかなというふうに思います。
それではちょっと詳しく メリット・デメリットとかお話ししていきますね。
まず一つインタビューなんですけれども、 これ海外の調査とかですと一番多いパターンらしいですね。
これですね、ちょっとエピソードの概要欄の方にも リンクを貼っておこうかなと思うんですけれども、
大体63%、3分の2ぐらいがインタビュー形式らしいですね。
企業がやっているポッドキャストの形式として。
インタビュー形式といっても、ゲストさんを呼んできて、 議論をしながら話すという形式なんですけれども、
今回このオウンドポッドキャストインタビューでも、 オウンドポッドキャストをやっているゲストさんを呼んできてお話しするんですが、
うちの場合とかはですね、専門の会社ではありますので、 結構これ作り込んでインタビューしてたりするんですよね。
台本とかしっかり作って、最後にインタビューした時の感想みたいなものを別撮りして、
合わせて配信するというような、そこそこ作り込んだような インタビュー形式にしているんですけれども、
そういった作り込んだものばかりでもなくてもですね、 単純にゲストさんを呼んできて、編集も最小限にした形で、
リラックスしてですね、本当に食事でもしているような形で、 一つのことに議論に対してですね、話をしていくというような、
そういう気軽なフォーマットもあるんですけれども、 やっぱりインタビューって毎回ゲストが変わっていくので、
中身的に繰り返しになりすぎずにですね、面白いコンテンツっていうのが、 それぞれの専門的な人たちを呼んできてお話をするので、
面白いコンテンツが作りやすいなというふうな印象はあります。 こういった知識だったりを外に発信していくという上での、
ポッドキャストの中でインタビュー形式っていうのは 一番醍醐味なのかなというふうに改めて思いますよね。
あとゲストが来ていただけることで、 そのゲストさんのほうでも拡散とかしてもらえるので、
その番組の宣伝みたいなところ、 企業の認知を向上してもらうっていうところでも、
ゲスト形式のインタビュー形式は非常にいいのかなというふうに思いますが、 この形式でやっぱり一番大変なのがブッキングですよね。
毎回ゲスト新しい方呼んでくるっていうのを かなり骨折れるとこですよね。
一人しゃべり
めちゃめちゃお友達が多いとかだったらいいかなと思うんですけれども、 もしくはネタとかを考えてこの人がいいんじゃないかっていう
そういうブッキングするような方が社内だったり、 制作仲間にいればいいんですけれども、
そうじゃない場合、一人でこの辺を探して毎回呼んでくるっていうのって、 相当大変なところがあるかなというふうに思っています。
もちろんですね、社外から毎回呼ばなくても、 社内の人間の方をゲストに呼ぶっていうことであれば、
そこはまた一つハードルが低くなるかなというふうに思いますが、 それでも毎回毎回ですね、
新しい人にこんな番組出演どうですかとかっていうのって、 よほど仕組み化しないと大変だなという印象はあります。
これは資生堂さんのやっている番組とかですと、 研究職の方がすごいたくさんおられまして、
その方たちに順番に研究しているものについて 深掘りしていくような話とかっていうと、
今は社内にもそういうエキスパートがいっぱいいるので、 ブッキングだったりネタにはことを書かないのかなと思いますが、
そういう会社じゃない限りはですね、 この辺りそこそこ気合がいるかなというところはご認識いただければと思います。
二つ目ですね、一人喋り。 これ今自分がやっているようなこういう一人喋りのところなんですけれども、
何がいいかというと楽は楽なんですよね。 一人で自分で決めて思い立ったとき、
あるいはそういうネタが思いついたときとかにパート取れてしまうっていうのが 非常に楽ではありますので、
一番その更新しやすさみたいなところでいうと、 ハードルが一番低いかなというふうに思います。
ネタもですね、おそらくそれなりに日頃仕事をしている中で 情報を発信してみたいなっていうネタっていうのも、
自然と自分の中に溜め込んでいるとは思いますので、 そういうものをアウトプットするというところで、
そこまでネタにも困らないのかなというところと、 あとは少しこういう今回みたいにですね、
リスナーさんから質問をもらえるようになってくるとですね、 これもネタも考える必要なくて、
それに対して自分の持っている知識っていうのを提供するというような形で、 それだけの点数にはなっていきますので、
こういったリスナーさんとの関係性ができてくると、 さらに更新っていうのは楽になってくるかなというふうに思います。
ただ、これですね、やっていて思うのが、 喋りのスキルっていうのは相当必要かなと思います。
先ほど思い立ったときにバーッと喋って撮れるっていうメリットもあったんですけれども、
このエピソードとかの場合だと、ある程度ちょっと下調べして、 こういった順番で話そうみたいなメモ書きぐらいは実はしてるんですよね。
この辺を全くせずに自分の頭の中で整理してバーッと喋れる人っていうのとか、
あと話が上手い人っていうのは一定数いると思うんですけれども、 そうじゃない場合、それなりに撮った後もですね、
結構編集に収録時間の倍ぐらいですかね。 今日だと多分15分、20分ぐらいのエピソードになるかなと思うんですけど、
パネル
だいたい1時間ぐらい編集でかかってたりしますし、 準備にでも20分、30分ぐらいちょっといろいろこういう構成で話そうみたいなところで準備かかっているので、
それなりに話のスキルがない人だと、 ちょっと時間かかってしまうなっていうのはあります。
やっていてのデメリットって言いますか、注意点みたいなところで言うと、
結構この一人喋りの場合、その時のモチベーションって言いますか、 気分によっても内容、喋れる喋れないっていうのが出てくるなっていうのがありますね。
他人と一緒にお話しをするっていうところであれと、 その時間も決まっているので、
どんな精神状態だったとしても喋ることができるかなと思うんですけれども、
これやっぱり一人で喋る時に、例えばめちゃめちゃイライラしている時、 怒っている時、誰かと喧嘩した時とか、テンションがダダ下がりの時とかってありますよね。
そういう時に取らなきゃいけないみたいなタイミングが来てしまうと、 これちょっと喋るのにかなりの力が必要になってくるかなと思います。
なので、ある一定のテンションを保ちながら定期的に更新していくっていうところが、 もしかするとそういうので邪魔される可能性があるかなと思いますので、
そこら辺がちょっとデメリットになるかなとは思います。
最後、パネルというところなんですけれども、 これは固定メンバーで集まってディスカッションしていくっていうような形式になるんですけれども、
その中でも一人は司会的な回し役みたいな、 そういう人は多く必要がありますので、
ある程度メンバー構成っていうのも固定でやっていく上で、 ちょっと考える必要は出てくるかなと思います。
2人ないし3人ぐらいで固定メンバーで話していくというところで言うと、
それぞれがネタを用って、 今日は誰々のテーマで話していくみたいなところでディスカッションできるというところで言うと、
ポッドキャストのフォーマットの特徴
そんなに下準備もいらないですし、 お話しするようなテンションでいけますので、
実際その収録編集にあたっては、 そこまで時間は必要ないかなというふうには思うんですね。
それぞれ集まってネタについてお話をして、 その議論のところを深掘りしていくっていうところがメインになるんですけれども、
デメリットとしてはですね、やっぱり2人ないし3人。 3人とかが多いかもしれないですね。
これもこれで日程の調整実は大変だったりします。
ほとんど日課のように定例の会議のように埋めているっていうところがあればいいと思うんですけれども、
そうじゃない場合になかなか時間が合わないみたいなことも実はあったりするのかなというのと、
もう一つがですね、2人ないし3人集まると、 業務負荷がある程度決めておかないと、
誰か1人が業務負荷がかかりすぎる問題っていうのは出てきますよね。
毎回この人だけ企画考えて編集やって収録してみたいなところをやっていくと、
だんだんその人ってちょっと疲れてくるなというところもあって、
できればネタの持ち回りとかにできればいいかなと思うんですけれども、
なかなかそういうお互いの業務範囲っていうのをPodcastで決めていくっていうのは、
実はちょっと力関係もあったりして難しい部分とかもありますので気使いますよね。
そういったところでの若干ハリエーションみたいなものっていうのが発生する可能性があると、
その中で2人で固定で話してて相方がそれでやめちゃったとかなると、
いきなり1人しゃべりになるっていうのもなかなか大変だなっていうところがありますので、
ある程度その辺の信頼関係がある仲間でできるのであればいいかなと思うんですが、
即席で作ったようなメンバーであるとそういう危険性があるなというのが注意するところかと思います。
ポッドキャストのフォーマットの注意点
といったところで、フォーマットですね。
インタビュー、1人しゃべり、パネルっていったところをお話ししていったんですけれども、
世の中的にはですね、ドキュメンタリーとかドラマーみたいな、音声ドラマーみたいな、
そういうフォーマットも実はあったりします。
ただですね、この辺作り込むのかなり大変です。
我々ピトバもですね、こういうドキュメンタリーとかドラマー作ったことがありますが、
それなりの時間と労力がかかってきますので、
ある程度ですね、専門の外部の制作会社とかっていうのは入れるのが必須になるんじゃないかなというふうに思います。
言ってもですね、結構作り込んで本当に面白い内容でやっていくので、
例えば会社の創業物語とかですね、あるいは社長の1ヶ月とか、
何かミッションを課せられたチームのスタートから終わりまでみたいな形にするんであれば、
このドキュメンタリーフォーマット、ドラマフォーマットっていうのは本当に面白いものが作れて、
会社の宣伝アピールにもなると思いますので取り組むのがいいかなと思いますが、
なかなかそういうドラマチックなものって頻繁にあるものではないかなと思いますので、
定常的にやっていく、情報発信していくポッドキャストにはあまり合わないのかなっていうような気はしています。
といったところで、バーといろいろフォーマットお話ししてきたんですけれども、
最低機会としてはですね、ポッドキャストこれ繰り返しになってしまうんですが、
やっぱり続けて何回も聞いてリスナーっていうのを捕まえていくっていうところが主要な目標になるかなと思いますので、
そこから例えば見込み顧客を見つけてきたり、あるいは採用みたいなところで、
自分たちの会社の仲間になってもらう人を探し出すっていうところが効果としてはあるかなと思いますので、
それをするためにはやっぱり続ける、長く続けてファンを作っていくっていうところが一番重要な項目になりますので、
それがやりやすい今話したフォーマットを見つけるのがいいかなと思います。
もちろんどれか一つだけでやらなきゃいけないっていうこともないですし、
このオンドポッドキャストインタビューもですね、インタビュー会もあればこういう一人喋り会っていう、
そういう2つのパターンが混ざったような形で続けていったりしますので、
ゲスト会もありつつ、パネルの会もありつつ、ちょっと誰も時間が合わなくて、
集まらなければ一人会やるみたいな、こういったミックスをしていくっていうのもアリなんじゃないかなというふうに思います。
というところで今回はフォーマットのことについてお話ししてきたんですけれども、
日記さんいかがだったでしょうか。
この番組では、キーはブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組、
オンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
有益な情報だなと思っていただければ番組の評価、フォローいただけると大変嬉しいです。
それとですね、質問まだまだお待ちしております。
ちょっと些細なことでもいいんですし、一言コメントみたいな形でも全然構いませんので、
何か疑問に思ったところだったりっていうのはお気軽にお連絡いただければと、
順番に回答していきたいなと思っております。
質問についてはですね、番組概要欄、エピソード概要欄にあります質問投稿用のリンク入れておりますので、
そちらからお気軽にお問い合わせください。
最後に宣伝にはなりますが、ひと場ではブランディングやマーケティング、採用などを目的としたポッドキャスト番組、
制作支援を行っております。
こちらもお気軽にご相談ください。
先ほどの質問のフォームからでも大丈夫ですし、ピタパのホームページからでも構いません。
よろしくお願いいたします。
それではまた次回。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
14:44

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