1. 終わりかけのRadio ・今夜も最終回
  2. 第139回 政治の楽しみ方 〜独..

選挙が近そうなので政治についてざっくばらんに話しました。
まずはWATAによる独裁国家と民主主義の構造から紐解く選挙に行く意味についての話に始まり、政治をいかに楽しむかについてやおすすめのコンテンツなどについても紹介しています。

▶ 取り上げた書籍
独裁者のためのハンドブック
https://amzn.to/3jBvCLa

▶ 紹介したコンテンツなど
真相深入り!虎ノ門ニュース
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdoANlSaeHve-kT14L4OaVhBd8m4KVMYt

文化人放送局(マンデーバスターズ、怒っていいともなど)
https://www.youtube.com/channel/UC7dXPammhcS6lrPzgq7WAPQ

髙橋洋一チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCECfnRv8lSbn90zCAJWC7cg

上念司チャンネル ニュースの虎側
https://www.youtube.com/channel/UC6ylTkexHwwJo_22V35lx0A

佐々木俊尚 (@sasakitoshinao)
https://twitter.com/sasakitoshinao

高須幹弥高須クリニック
https://www.youtube.com/channel/UCwywumWHI4_hQtZpJwsC8cw

▶ 目次
選挙が近いようです
書籍『独裁者のためのハンドブック』
政治家に対する印象
民意を汲み取るとは
投票数と盟友
選挙率の低さ
なぜ選挙に行くべきなのか
政治のコンテンツが多い時代
くだらない話題も多い
自分が右か左か考えてみる
自民党の支持率が厳しいが
2人が意見を参考にしている人物
おわりに

#政治 #選挙 #独裁国家 #独裁者のためのハンドブック

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

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どうも、WATAです。 TAZAWA です。
選挙が近いらしいぞという噂を小耳に挟みまして、9月解散?10月みたいな。そんな感じだったね。
ちょっと時期的なところもあって、あとちょっとなんかね、さっきの時事報談、今の1個前に撮ってるんですけど、さっきの話題でも、政治とオリンピックのところとかすごいホットな話題で、あとコロナ対策ですかね。
ちょっとまたいろいろいろんなことが起きていて、どうなるやらという感じで、ちょっとそこら辺を俯瞰して政治の話ができればいいなと思う。
とうとう政治をテーマに話し始めましたか、この番組は。
恐ろしいですね。そう考えると。そうは言えると、ちょっと僕のやつは偏りがあるんで、本当なんか一般的な政治の政治的な火曜というふうな期待は抱かないでほしいんですけど。
ちょっとまた一冊本を読みましてですね。結構古い本で、2013年ぐらいの本なんですけど、独裁者のためのハンドブックっていう。
どういうつもりなんですか。憧れがあったり。
感じですかね、これね。憧れは、いやでもね、独裁者って言うとちょっとヒトラーとかキム・ジョンウンとか、最近だとカダフィとか、いろいろいますけど、歴史上をたどると独裁者っていろんな独裁者がいて、
独裁者ってさ、特に近いところでキム・ジョンウンとかさ、なんであんな無茶苦茶なことやってて、政権が長く続くのかなとかって、なんかちょっと疑問に思ったりとかってみんな多分、一回は疑問に思ったことあると思うんですよ。
あんなことやってたら国民が怒ってすぐ引きずり下ろされちゃいそうだな。だけど気向けてもずっと独裁体制でしょ。
あとは中国共産党とか、独裁かどうかというとちょっとね、なかなか表現が難しい。
一等独裁だよね。
一等独裁だよね、そう。だからなんで中国共産党ずっと続いてるのとか、なんであんな国を制圧できるぐらいの状態を続けられるのか、みんな一回は思ったことあるんじゃないかなって思うんですけど、この本はそれを紐解いてる本ですね。
内容を言うと、本のレビューを見ていただければすぐ分かるんですけど、ほんと身も蓋もない内容が書いてあります。政治っていうのは権力と金との構造です。それをいかに持ってるかっていう。
結構難しく考えがちなんだけど、政治のシステムってすごくすごくシンプルで、もうほんとにこれをいくつかのポイントを抑えれば誰でも独裁者になれるっていうことを俯瞰して教えてくれてる本になります。
独裁国家はこういう形で成り立ってるんですよっていうのを説明したい本じゃなくて、独裁国家と民主国家って実は仕組み的には全然構造的には同じで、極端な例が独裁。
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それも同じシステムを踏襲してて、極端にそれは独裁国家で、基本的には民主国家、我々が住んでる国も基本的には同じシステムになってて、この構造の下を成り立ってますよと。
構成要素の比率が違うみたいな。
まさにおっしゃる通りなんですけど、構造っていうのがどういう構造があるかっていうのをすごいわかりやすく説明していて、民主国家も独裁国家もあらゆる政治の土台となる、いわゆる選挙とかやるときにさ、みんな国民から投票を取ると思うんですけど、
基本的にはこの3つの集団っていうのはいるということなんですよ。一番下からいくと、名目的な有権者集団。名目的有権者って言うんですけど、これいわゆる選挙権を持ってる人たち全員。
日本で言うと子供以外ですね、18歳以上の大人全員が持ってるから1億人ぐらいって言われてるんですけど、有権者ですよね。単純に選挙権を持ってるっていうだけ。
この上に実質的有権者集団っていうのがいて、これが投票する人たちです。要は選挙権を持ってちゃんと投票っていうのを実行する人たち。なおかつこの実質的な有権者集団にはちょっとグラデーションがあって、やっぱり政治って言っても組織票っていうものがあるんですよね。
分かりやすい例で言うと、公明党の票とかそうですよね。宗教的な団体の票とかもあると思うんですけど、結構日本の社会においてヒエラルキーの上の方の層の人たちを握っておくと組織票っていうものが入って、要はそれが自分たちの票になるわけで。
だから、実質的な有権者の中でもこれは特にグレードが高い層っていうのがいて、そいつらを優遇してるっていう仕組みがあるんですけど。これが2層目の実質的な有権者集団っていう層で、最後一番上の層なんですけど、名優的な集団っていうグループがいるらしいんですよ。
これはどういう人たちかというと、いわゆる政治家の側近レベルであったりとか、あとは独裁国家を営む上でも、例えばキム・ジョーン一人で北朝鮮は作れないわけじゃないですか。要は北朝鮮っていう国を独裁するために、キム・ジョーンっていうのがトップにいるんだけど、キム・ジョーンはいろんな人に助けてもらわないと独裁はできない。
例えば警察とか軍とか、あとは司法とかを司っている機関とか、あとは民間で言うと建設業者とか武器を作っている会社とか、そういうのも入るんですけど、あとは政治的バックアップをしてくれる官僚とか、あとは政治支援団体っているじゃないですか。やっぱり政治の支援をしてくれる。そういう人たちの協力がないと独裁っていうのはできないんです。
だからそういうことを知ってくれる人たちを名誉っていうふうに呼んでます。基本的にもうこの3層構造で出来上がっていて。さっきタダさんがおっしゃられていた通りなんですけど、民主国家と独裁国家っていうのは基本的にここの比率の違いだけ違います。民主国家っていうのは比較的これがまんべんなくピラミッドになっていて。
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例えば例で言うと日本の場合だと名目的な一番多い有権者が100だとして、その実質的な有権者集団っていうのは投票率から見てわかるんですけど半分ぐらいなんです。なおかつ政治家が自分の独裁体制を守っていける比率っていうのが実質的な有権者の半分ぐらい。
だからまあトータルそうですね25%ぐらいの、まあ25まで結構人数なんだけど2500万人ぐらいの支持が得られればその独裁体制を持ち続けられる。ちなみに北朝鮮は酷くて。北朝鮮は当然その名目的な有権者は同じぐらいなんですよ。日本とそんな変わらなくて人口がほとんどなんですけど。で実は北朝鮮って選挙絶対行かなきゃいけない。
投票率100%。おもしろい。そこ恐怖性なんだって。全員投票してるんですよね。全員投票してる。国民の全員がどんな貧しい人も。ただちょっと北朝鮮の特殊なところはその実質的な有権者と名目的な有権者がもう100%100%で一緒なんだけど
その中の実質的な有権者のそのね有効な投票っていうのがあってそれがねひどくて0.0008%とからしくてそこがねすごいめちゃめちゃなんかねあのいわゆるこの3階層でいうところの名誉って呼ばれているところがすごい小さい層というか少ない人数で金正恩が政権を続けられるっていう仕組みができているらしい。
総書記が誰になるかは中で選んでるってことなんですか。 そうです。ほぼほぼ。 国民が投票してるのは党に投票してるってことですね。党に投票してるでしょうね。だからその投票してる党もそもそもあれしかないんでしょ。なんかその。
何でしたっけ。全然出てこない。名前が出てこないけど。なんとか労働党。めっちゃ怒られる。
そうだからまああれあのみんなのいる前で一人ずつ国民投票していくんですよね。なので否定する場合、支持しない場合、不支持の場合だけその場でみんなが見てる前で×を書いて投票しなきゃいけないから結果誰もかけない。だから100%で100%がみんな支持してるっていう。
要は北朝鮮のその金正恩がやってるのはそういうことで、議事的に選挙を行っているんだけどもその投票の場で監視をする人がいてその監視をする人たちを握ってるんですよ。で監視をする人たちとでなんか悪いことを変えたやつを罰する人たち、要は贖罪する人たちがいるんですよね。そこを握ってるから倒せないんですよね。
だからそこをすごいちょっと後ほど説明するんですけど、独裁者はこの名誉って呼ばれるのをすごい少なくするっていうのが特徴で、名誉が多ければいいほど不満分子が生まれたりとかいろんな見返りを与えなきゃいけなくなっちゃうんで、これまあ少なくするっていうのがポイントなんですけど、金正恩はそれを極端にやってるタイプの人ですね。
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まあ同じ国家としては基本的に同じ成り立ちで僕らと北朝鮮というのは成り立っていて、ただそこの名誉って呼ばれる政治家がどうしてもサポートを得なきゃいけない人たちの比率っていうところが。
日本も北朝鮮も同じ民主主義。
構造的に結構そう。昔フランスの絶対王政時代っていうのがあって、ルイ14世っていう絶対王政の絶対的な王様で太陽神、太陽王とかって言われてるんですけど、彼はまさにこの構造を活用して独裁体制を72年間経った人ですよ。
ルイ14世の代だけで72年間法治したっていう、もう歴史的に見てもすごいこの仕組みをすごい活用して独裁してた政治家というか王様なんですけど、結構独裁者のイメージを一人で国を運営してるっていうイメージをつけちゃったのがルイ14世とかって言われてて、彼の名言で、
チンは国家なりっていう言葉があるんですよ。チンっていうのは自分ってことで。国家、国っていうのは私のことですっていう。国イコール私なんですとフランスイコール。そういうことを言えちゃうぐらい絶対的な王様なんですけど、彼のイメージで結構王様がイコール全部国の権力を握ってて、王様さえ一番強ければその国が強いっていうイメージが抱かれやすいんですけど、
全然そうじゃなくて、キム・ジョーンの下の人たち、北朝鮮の人たちが強いんです。それをどれだけキム・ジョーンの配下にいるすごい奴らに、キム・ジョーンがどれだけお金を渡せるかっていうのが、この仕組みを永続させるために必要なエッセンスになると。
で、これは民主国家である僕らも変わらなくて、これはだからすごい菅さん今一生懸命国民のためにって言ってこういろいろ動いてくれてると思うんですけど、なんかパッと見ですよ。菅さんがなんかちょっとあんまり国民のために頑張ってなさそうな雰囲気ってちょっとそういうふうに見えるときがありますよね。
歴代の政治家というか総理大臣みんなそういうところがあったかもしれないですけど、100%国民のことを意見を聞いてないとは言わないんですけど、やっぱり政治家にとって民主国家においても一番大事なのはやっぱりこの盟友集団なんですよ。
で、この人たちさえ握っておけば別にその国民なんて不平不満を言う生き物だからさ、ずっと何やっても言うわけよオリンピックの話もそうだけど、コロナとかさ。で、それをさ、意見を汲み取って国民のためにって言ってなんかやっても、実は政治家としては見返りってすごい少ないんですよ。
で、逆にこの盟友とか自分の近くにいる人たちと握って、こことそのなんかリジョンを循環させるのが一番政党にとってもメリットがあるし、その政治家本人、指導者としてもメリットがあるから、一番の向き先は菅総理とはいえ絶対ここではあるだろうと。この本のね、理屈で言うと。
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で、まあこれはまあ暗黙の了解でなんとなくそうなんじゃないかなって思ってる人もいるとは思うんですけど、やっぱりオリンピック今回すごいそれが如実に出たなって思うのが、やっぱりその金と政治の問題ってすごい顕著に出たじゃないですか。パソナとかデンツーとか。
要はそうだからそのパソナとかデンツーっていうのはまあこのその3層構造で言うと基本的にその実質的な有権者集団の上の層からあるいは盟友って言われるもうその政治的な支援ができる。この人たちを握っておけばある程度得票が入るよみたいなものですね。
だからそれは結構その如実にすごい出た機会だったと思うんですけど、だからやっぱりねその民主国家とはいえすごいそういう構造があって基本的にまあだから政治家っていうのはそこを基準に動いてるんで、やっぱりあの普通に見ると国民のために働いてないって見えるのが普通なんですよね。
だから結構その政治家が国民に対してなんでこんなに冷たく見えるのか。ちょっと強めな言い方をするとあれですけど、っていうのは結構この本を読むとすごい理解できるなっていう。ちょっと一部極端にも言ってるところもあるんでその100%ではないとは思うんですけど。
ちなみにタザーさんは政治家に対して国民のためにもっとこうした方がいいんじゃないかとか、政治家ってこうあるべきなんじゃないかみたいなイメージとかありますか。
タザー 僕ね、ないんですよね。全然ないんですよ。
興味がないみたいな。
タザー っていうかなんだろうな。
期待してないみたいな。
タザー っていうよりも、要は僕らがどういうふうな動きを見せるかで政治家の動きが変わるじゃないですか。特にそれがあるから政治家に対してイメージはないですね。
特に。
タザー 例えば変な若者のことをいじめる政策をしてるってなったら、それは若者が投票しないからだと思うし。
タザー そういう意味でいうと、あんまり政治家の、別に擁護するわけじゃないですけど、政にするとかっていう感覚はあんまり好きじゃないかなという感じですね。
なんかね、それすごいね、本当にすごい冷静に見られてるから言える言葉なのかなと思って。
タザー 一体の多分、今の世論を見てる国民ってふざけんなって思ってるんですよ、政治家に対して。税金払ってんだから働けよみたいな。
タザー で、いざとなったらお前こっちは選挙で選ばないからなみたいな思ってるんですけど、違うと。そうじゃないって言ってるんだけど。
期待してないと言えば、もしかしたらそういう感じかもしれないですけどね。
タザー そうね。
特に何とも感情ないですね。
タザー だからそうなんだよね。ちょっと今日は選挙の話もしたいんで、結果的にそこら辺も話したいんですけど。
タザー 僕がニュースとか見て、やっぱりSNSとか見て思うんですけど、国民の感情ってどうしても政治家が国民の思いを汲み取って動くものでっていう前提があって。
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タザー で、それにすごいそごわない行動をするとすごい批判をして、欠税だぞ。欠税を貼って言うんだけど、政治家って別にそれの期待に応える生き物ではない説は結構あって。
タザー 例えば会社の中の構造と政治家と国民の構造に似てるところもある気がしてて、やっぱり会社でもね、やっぱり社員は労働者としての権利を高々に主張しますよね。それを全部聞くことが正しいかどうかって言うと別の話にも気をするし。
そうそうそう。そうなんですよ。
タザー そうなんですよね。だから国民一人一人の民意を汲み取るっていう、民意を汲み取るっていうのはどういう状態のことが理想なのかもちょっと僕はよくわかってないんで。
タザー だからそうなんですよ。国民の意思って言うと逆に言うとすごい難しい話になるじゃないですか。だってそれこそオリンピックの話で言えば開催派、開催否定派っているわけで。
でも比率はちょっとどうだかわからないけど国民の意見って何なんだって言ったときに政治家はもちろん判断はできないし。で、さっきすごい重要なことをおっしゃっていただいたんですけど、それを汲み取ることが大事なのかっていうのは国としてどうかって考えたときに実は大事じゃない可能性もある。
実際そういうケースがあるかどうかは別として国民を守るために国民の考えを汲み取らないっていうのはあると思うしね。
タザー そうなんですよ。結局民主主義の難しいところって国民がいいなりになればいいかってことはそうじゃないんですよ。で、それはさっき言った権力の構造的にもそれを真に受けていたら国家なんて実は成り立たないんだよっていうところも結構シニカルな部分もありつつ、あとは本当に政治と金の問題で金にならないことはしないよっていうところも側面としてあるんだけど。
タザー だから国民がこれを理解してないとずっとこの問題って解消されないんですよ実は。要はその構造を理解しないとなんか意見とか不満を言って募らせて反省運動とかして国家を転覆させればいいのかというと絶対そんなことなくて、そうすることで国政とか国の安定さも非常に不安定な状態に持っていくことになるので、もっと悪くなっちゃうんですよね。
タザー ちょっと選挙の話に戻すと、日本の政治選挙で言うと自民党とか民主党とか票を入れる総選挙が近づいてますけど、その場合で言うとあれですよね。
タザー このなんか自主的な有権者の数、要は投票する人が増えれば増えるほど、この名誉っていう政治家が面倒を見なきゃいけない人たち、見返りを与えなきゃいけない人たちが比率が増えるわけなんですよ。
タザー 要はその、総選挙で必要な議員の議席数、350なんちゃら議席みたいなのがあると思うんですけど、その人たちが票としてもらわなきゃいけない票の最大値が上がるんで、当然その後ろ盾を根回しするための数も増やさなきゃいけないんで。
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タザー 要は僕らが選挙に行って、ちゃんとその若い人の意見とか、本当はこういうふうに思ってるんだよっていうことを、共鳴してくれる人をいかに名誉って言われる人たちのポジションに送り込めるかっていうのがすごい重要らしくて、その比率が上がれば上がるほど、政治家はその人たちのサポートしなきゃいけなくなるんで、要は意見を聞かなきゃいけなくなっちゃう。
日本において名誉ってどの辺ですか? タザー 日本だとはでも警察とか省庁とかもちろん入るんですけど、ただまぁあれでしょうね、今で言うと企業の結構その大きい企業の、例えばさっき言ってた電通とかパソナとかあの辺も入るかもしれないですね。
あと政治派閥で言うといろいろあるじゃないですか、二階さんとかアマリさんとか、そういう政治的に幅を利かせてる。しかもその地方ごとに幅を利かせている団体とか政治派閥があって、その人たちに利益を与えると当然そういった自分たちに票が入るような動きをしてくれるんで、効率的に票を稼えるっていう仕組みがあるわけですよね。
タザー 多分政治家側の地方の夏場とかさ、毎日盆踊りとか行ってるじゃないですか。結構税金使って、新幹線使ってさ、いろんな地方を飛んで何やってるんだとかって言われるんですけど、その活動なんですよ、寝回しの活動。
タザー そういう地方の例えば意見を持っている人たちとか、結構日本の場合だと、あと阿部さんとかは日本会議っていう団体とかがだいぶ後ろ盾を行ってたとは言いますけど、そういうやっぱり政治団体とか。あとやっぱ影響力が強い事業家でしょうね。資本を持っている人たち。
タザー アメリカとかは多分この構造がすごい強いと思うんですけど、資本家がだいぶ政治に乗り出してサポートしたりするんで、そこでアメリカの場合もう本当に国際会議とかにジェフ・ベゾスとかザッカーバーグとか出てるぐらいなんで、要は政治的な影響力も出せるような仕組みがあって、そういう実業家を寝回ししておくと、それに付随する得票数であったりとか、あとは政治的な支援っていうのが受けられたりするんで。
タザー まあ現在そういう資本家みたいなところは、結構名優っていうところに入ってくる可能性がありますね。
その分離でいくと、投票数が増えると名優が増える?
タザー 投票数が増えるってことは、たぶん票がばらつくじゃないですか。仕組み的に。今の自民党とかで、政治権力持続させたい人たちからすると、ある程度固めてまとめておかないと確約ができない状態なのから、そこを確約するための比率が上がっちゃうんですよね。
タザー 例えば単純に5千万票の投票が入ってて、名優っていうのが2500万票分の票を獲得すれば、自分の3百何十議席っていうのが確保できるっていうのが、これ比率が上がっちゃうと当然、自治通勇権者の中から名優って言われる、囲わなきゃいけない票数も上がっちゃうんで。
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タザー そうですね。カバーしなきゃいけない層が増えちゃうって感じかな。で、北朝鮮の場合はこれがたぶん200人とかなんで、もう囲い込めてる状態になる。
タザー カバーしなきゃいけないところが増えると、より。 政治家が見返りを渡すわけですよ、名優たち。だから結構独裁国家の場合はわかりやすい例で、北朝鮮だと高級住宅街に住ませて、もう本当にゆで返りみたいな状態にするらしいんですよ。
タザー 日本の場合だと公共財とか道路を挙げたりとか、地域振興のためのお金を支援したりとか、そういう形で根回しする。だけどそのお金が増えちゃうんだよね。渡さなきゃいけない。
タザー 渡さなきゃいけない財源が増えるってことは、一人一人名優に渡す財産も減っちゃうんで、名優が離れちゃう率が高いと。それをいかに少なくして、濃密に名優に見返りを与えられるかっていうのがすごいポイントらしくて。
その結果、国が良くなるってことですか。 タザー その結果、独裁者からすると政権がずっと続けられる。その関係性が変わらないから。
投票数が増えると逆になるってことですか。
タザー そうそう。投票数を増やせば独裁するのが大変なのから、なおかつ投票する中でちゃんと自分たちの意見を汲み取ってくれる人を送り込めさえすれば、政治家はそれを無視できなくなるっていう仕組みができるわけですよ。
タザー 要はさっきのタザーさんのおっしゃってるとおりなんですけど、自分たちのアクション次第で政治家はその意見を取り込まなきゃいけなくなるっていう仕組みではある。
タザー だからこれを活用すれば、自民党の中から誰かを選べって言うと難しいんだけどさ、そういう意味で選挙に行けば、すごい一票一票価値が上がるわけじゃないですか。
タザー 要は投票してるってこと自体意味が出てくる。だから結構誰かに投票して誰かを選ぶっていう感覚が選挙の仕組みの中で大きな擦り込みのミスリードとしてあるなっていうのを思ってて。
タザー だからさっきタザーさんがおっしゃってくれてるとおりなんで、行けば変わるっていう。
タザー でも選挙率ってめちゃめちゃ低いじゃないですか。だからこの間の都議会選挙もめちゃめちゃ悪かったって言いますかね。
この辺何%?3、40%?
タザー そうそうそう。で、過去。
最低?
タザー なんかそんな。
ああ、そう。
タザー だけどなんか選挙率が低い時って平和だからじゃないかって言われたりするじゃないですか。でもこんなに不満爆発してる中で選挙率低いってなんかね。
すごいことだよね。だから。
タザー じゃあそういう時に岡田さんはどういう風にメッセージを発しますか。じゃあその選挙に行く必要性としてはなんかこう簡単に。
24:00
必要性としては。
タザー だって変わんないじゃないですか。行ったって別にみたいな。
まあだから。でも不満は持ってらっしゃる。
タザー 不満あるけど別に行かなくてもよくないですか。
みたいな感じですよね。いや、だったらいかなくていいと思うんですよ。変わんなくていいな。ただまあ。
タザー いや変わってほしいですよ。誰が別に。
タザー じゃあ行ったらいいじゃないですか。
でも本当だからそれがバシッと言えないから変わらないんだと思うんですよね。
タザー そうだよね。なんかその直接的な恩恵がないからってことでしょ。
タザー でもただ僕はそうなんだよ。なんかその選挙に行かせるロジックってやっぱり教育なんじゃないかなと思ってて。
タザー そもそもちゃんとね伝わってない気がするんだよ。選挙に行く。
タザー 必ず選挙に行くっていう人ですら誰に入れたらいいかわかんないっていう状態で一応行ってるって人も多いと思うんですよね。
タザー 結局だから教育でなんとかそこが上がってもそれは変わらない気がするんですよね。誰に入れたらいいかわかんないみたいな。
そこは変わらないでしょうね。ただまあその選挙自体の意味みたいな時は考えたと思う。
タザー うん。
いやでも限りなく自分の意見に近い人に入れればいいだけで。
タザー いやだけど自分の意見に近い人の政治家なんてわかんないですよやっぱ。
そうですよね。だから。
タザー だから選挙率が上がる要素がもう全然わかんないです僕は。
だからまあアメリカの例で言うと日本の悪いとこって選挙のだってそれ誰が出るか説明してないから入れられねえじゃんみたいな。
タザー そうそうそう。
アメリカの場合は前提で投資討論の議論の場が何回もあるのでそれに賛同してみんな入れるわけなんだけど。
ただそうね現状をなぜそれをやらなかったかやっぱ考えた方がいいと思うんですよ。それが都合がいいからなんですよ。
タザー そうですね。
だってそれをやった時に変なミスがあったらもうそれだけで入れてもらえないんですよ。
で今これ言っちゃうと多分この本で言うと今最高に都合がいいんですよ独裁体制を作るには。
だってなぜなら不満は言ってるけど選挙に行かないんだから。
不満は言えば言うほどそのトップの人たちが何を持ってるかというとこの前のモーリさんみたいな感じで要は都合よくスケープゴートを作ってそいつが悪いって首を切れるんですよ。
その状態を続けられるだけなんで自分たちの首はずっとすげえ変わらず続くのに都合がいい悪者を作って首を変えていくっていう仕組みをすごい作りやすい状態にしちゃってるんで。
だから要はでもそうねだからそのもう仕組みがさできちゃってるからさ。
国民からしたらそもそも誰に入れればいいんじゃい問題とそもそも興味ないし。
っていうかその一票とか意味ない秘書的な論。
政治家のその政策とかマニフェストとかをキャッチアップすることすら大変ですもんね。
大変でしょ。でもあれわざとだからね。わざと分かりづらくしてる。
自民党若者の支持率が高いらしくて逆なんですよ。だから自民党は若い人に投票してほしいんですよほんと。
ニコニコ長会議とかやってすごいその時とかすごかったんですよね。
この間取り返し選挙の時に雨だったんですよ。だから雨っていうのもあって。
27:02
ああそうか。
そうすると自民党に不利とかって言われてて。とりあえず若者の支持率があるっぽいですよ自民党が今。
だって18歳以下まで引き下げたのは安倍さんだからね。
でもただ安倍さんの意向としてはやっぱり全体の数を引き上げたかったっていうのもあるそうですよね。
要はこの名目的な有権者っていうのがある程度多い状態で実質的なところに上がらないっていうのがやっぱりすごいポイントらしい。
でもそうだね。
まあ政治家の総意としては変わらない方がいいのかも。
そうそう変わらない方がいい。
まあ僕が一応そのながら選挙に行くべき理由として僕が言うなら、やっぱり民主主義の国でいたいじゃないですか。
それはやっぱり北朝鮮にしろ中国にしろね。
ああいう国じゃなくて日本は民主主義の国でいたいから、やっぱり民主主義を守るために賛成権を放棄するのはまずいというところでね。
だからまあ今が不満ないんだったらそれを維持するために放棄しない方がいいよっていうぐらい。
確かに確かに。
でも選挙権をボイコットする人たちの本当の意味での気持ちってどんな感じなのかなって思ってて単純にめんどくさいから。
それとも政治をボイコットするってことがファッションとしてかっこいいかとかあるのかな。
実際そこのネジでも結構ある。
中には勘違いしててボイコットすることがメッセージ性だっていうふうに思い込んでる人もいる。
言ってる人もいるよね。
間違ってるんですけどね。
昔さ、冷床主義って80年とか90年とかあったんだけど、政治に無関心であることがかっこいいよっていうスタンス。
糸井茂沙人さんとかが結構発信して今もすごいたまに炎上したりするんですけど。
結構そういう風潮思い込み。
あとは惰性というかその流れでそうなっちゃうみたいな。
ちょっとそういうファッション性とか別にいいんじゃないみたいな空気感がそういうのを助長させるみたいなのがあると思うんで。
そうなった時にその人たちがどう変えていくかっていうのはなかなか難しいところはあると思うんだけど。
だから不満というかさ、例えば今回のワクチンの権とか、あとは緊急事態宣言とかさ、に対しては何か思うでしょ。
何も無感情ならもういいと思うんだけど。
思うけど、それを選挙でどう表現したらいいかって。
繋がらないから。だから選挙に行って自民党のわけわかんない奴に入れるっていう行為が無駄じゃないかと。
あと立憲民主とか本当に超最弱な。
今の場合は消去法で自民党しかないから。
だからそれもあるよね。二大政党制とかじゃないからね。アメリカみたいに分かりづらく。
戦いになってないっていう構造が一つありますよね。
30:02
あと今の日本の文化の特徴的なところですけど、やっぱり足の引っ張り合いがベースになってるんで、ポジティブなところが見えてこないというか。
ヒーローを欲してる割にはヒーローが出づらい構造にはなってるから。
だからわけわかんない芸能人とかが出ると、何やってるかわからないのに票をもらっちゃって当選したりするわけなんですけど。
これは前から思ってたけど、これは今の日本の社会的に当たり前になっちゃってるから疑問を抱かないんだけど、
これは今の政治にまつわる人たちのブランディングだと思ってて、政治を興味なくさせるっていうのは政治家にとってすごい好都合になってしまうんですよね。
国民とか思想を持つ人たちがどんどん消極的に無気力になってくれれば、くれるほど独裁はしやすくなるんで。
民主国家とはいえ独裁っていう構造は全然持てるわけなんですよね。
だから本当はだからこそ、今コンテンツを発信できる人が増えてるじゃないですか。
若者に語りかけられる人が増えてきてるから、そういう発信する人たちからもっと政治を興味を持つコンテンツを発信したりとか、
やっぱりその伝達していくさ、周りがこう仕組みを作っていかないといけない。
今まで政治とか国に関してのことは教育機関からじゃないと受けられないとかあったんだけど、そこが無理筋だから、
やっぱりちゃんと、肯定はしたくないけど広域とかさ、ああいうのも一応そういう発信をしている一部なのかもしれないし、そういうとこからちゃんと情報を取りに行くみたいなね。
そうですね。
だから高橋洋子とかすごいそういう意味で、政治に興味を持たせるアクションとかすごい知ってるわけじゃないですか。
若者に引き支持されてそうですからね。
だからああいうオピニオンリーダーではないけど、そういう人がちゃんと発信をして興味を持たせるみたいなところが、どっちかというとそっちの方が近道なのかもしれないね。
そうですね。
でもね、こんだけでもさ、僕でも情報としてはそういうさ、ちょっと調べると政治に関する面白い情報がすごい出てくるようになったじゃないですか。
昔なんかそんなにやっぱりさ、こんな気軽に触れられない情報とかもさ、出るようになってきてるしさ。
なんか政治の政局とかそういうやつをエンタメとして楽しめばいいと思うんですよ。
まあそうだね、ある意味エンタメとして見ればいいですね。
そうすると新聞とか見てると、本当に政治とかって話って一旦基礎知識っていうか、ベースの知識作っちゃうと、ニュースとか新聞見るだけで見ても新しい情報って出てこなくて。
そうね、出てこないね。
常にどんどん積み上げていく感じになるから、早めにベースの知識を身につけると、新聞とかニュース見るのが楽しくなると思うんですよね。
内容が入ってくる。
補足するだけになるから。
33:01
そうだね、アップデートするっていう感覚。確かに素地がないと情報量多すぎるから何言ってるかわかんないよね。
その政治にもし興味を持ちたいと思っている人がいるなら、僕が思うのは一人でいいから推しをつけることだと思うんですよ。
そうだと思います。
それは政治家とかジャーナリストとかそういうコメンテーターとかじゃなくてもいいから、自分の尊敬する人でもいいから、芸能人とかでね、好きな人がどういう誠実を持っているかとか調べてみて、一回その人に乗っかってみるとか、そこから始めていいと思うんですよね。
昔より結構政治がエンタメ化しやすい構造自体はできてるから、あとは本当それを楽しむだけみたいな。
ちょっと前まで政治の話題だったらすごいタブー感があったじゃない。
当然友達同士で話せないし、たださんのお友達が自分の兵器を隠しているぐらいだからなかなか言えないみたいな。
右とか左とかあるから言いづらいっていうのはわかるんだけど、ただ個人個人そういう情報は見て、別に話すのは僕らの番組みたいにそんな喧嘩とかしてるわけじゃないから、話すのは結構楽しかったりするし、ちょっと面白がるみたいなところがあって。
政治系の面白いYouTubeのコンテンツいっぱいあるからな。
いっぱいありますよね。でさ、やっぱり結構さ、当然ディープなよくわからない話もあるから、それは指揮者高いかもしれないけど、だいたいは結構単純でさ、割としょうもないことたくさんあるじゃないですか。
政治家とか政治系の人たちってさぞ頭がいいんだろうってみんな思ってるかもしれないけど、すっげえバカなこと言ってるから。
そうそうそう、よくよく聞いてると相当こいつちゃんと義務教育を受けてきたのかみたいなのがあるよね。
なんか今日もさ、ちょうどバズっててさツイッターでさ、立憲民主がまたやらかして、何だっけな、なんとかメクチンっていう
ウェルメクチンのワクチンって言っちゃった。
ちょっとさ調べればもうわかるじゃんみたいなね。もう、いやだから彼らはね大儀式だから基本的に電を渡すけど、そんなね、IQとか高いわけではなかったりするからね本当に。
まあ今だから右左とかっていうのがあるから、一旦自分がどっちかを確認してみるとかもいいかもしれないですね。
自分の方が結構ね、この辺分かれるからね。
そうそうそう、それで全然いいと思うんですよね。楽しい。そこから始まって。そうすると、例えばまあ左だなと思ったら左で面白い人っていっぱいいるだろうから、その人の情報を追ってみてみたいな。
確かにそうなんだよね。たぶん自分の実は潜在的に隠れてる思想とか、思想って言うとちょっとさキモいんだけどさ、なんかこういう風な世の中だったらいいなっていう、なんかたぶんあるのよみんなね。
そこがこう垣間見えてくると、一気にその興味のベクトレが働き出すというか。だってそれは自分の考え方が近い人たちの話聞きたくなるじゃない?やっぱり。
36:01
別にそれがどっちでもいいんだけど、左とか右と。しょうもないことで戦い合ってるわけですよ。右と左とかさ、なんか変なくくっちゃってさ、その滑稽さもね、見れば見るほど面白かったりしますしね。
まあいがみ合うのが好きだからね。
いがみ合うのが好きだからね、ほんとに。うだいうだいうだいうだいって。やっぱりオリンピックの問題だから謙虚に出たって。国民レベルでさ、知ってる人があっち派かみたいなところが見えたりとかさ、結構実はあるからね。
僕が見てるyoutubeのコンテンツはだいたい星なんでね。
そうですよね。トラマモニュース系ですもんね。
トラマモニュースとか、マンデーバスターズとか、怒っていい友とか。怒っていい友?
いいですね。なんかね、いいタイトルですね。
マンデーバスターズとかはあれですよ。訴え文句としては、マスゴミと犯人罪を駆除するっていうパターンですね。
過激派。過激派ですよそれ。
別に僕がそういう感じじゃないですけど、なんかコンテンツとして見てる面白いって感じですね。
まあそうっすよね。中立的な意見とかさ、持ちたいなと思うけど、なんかそういうのをさ、本当に中立とは何なのかって考えるときもさ、やっぱりどっちかね。
絶対どっちかによるんですよ。
そう、よるよね。で、必ず俯瞰してみないとわかんないからその辺で。
ちょっと自分はこっち寄ってるかもな。
この意見に関してはこっちかなとか。
あるよね。必ずしも2つじゃないしね。いろんなマトリックスみたいなのがあったりするんで、その辺が垣間見れるのも面白いと思いますし。
だから無理地で選挙行けとかって無理なのかもしれないけど、ちょっと興味を持ち始めるみたいなところはあるのかもしれない。
でもあれですね、10月の選挙とかでどういう感じになるかっていうのはね、結構興味深いですからね。
今回いろんなことあったじゃないですか。本当にいろんなことって。で、特に今あれですよね、菅さんはわりとピンチですかね。いろんな意味で。
ちゃんとワクチン接種率が上がったりとか、オリンピックが上手くいけばまた自民党も回復できるんじゃないかとかって言われてて厳しそうですね。
厳しそうですね、ちょっとね。これどうなるんだろうね。菅さんの首をすげ返るだけでいけるのか、それとも。
ただ政権交代っていうのはまず考えられないでしょうからね。
考えられないですよね。
考えられないよね。
ちゃんとしてほしいですよね、他の野党。
野党長?野党長なのかなってぐらい。
もう少しだって、ちゃんとなんかもう、きっこうしてくれないと。
そうですね。プロレスやるにしてももう少しちょっとあれですよね。
最近だからもう与党の中で野党がやりたいようなことを実現し始めてるから、もういらなくなっちゃったんですよね。
ああ。
いらなくなっちゃった。
だから与党の中でまた派閥がいける、二回派とかまたそこが。
まあいろいろありますからね。もしかしたら日本の場合だと、さっきの独裁政治っていう意味で言うと、
派閥の戦いっていうのもあるから、単純にちょっと比較できないところはあるのかもしれないけど、
39:06
確かに日本の場合その傾向強いよね。結局自民党の一党で派閥で選挙をするみたいなね。
そうね。
野党が面白くなっていくっていうビジョンが全く見えないっていう、この悲観的状況もすごいやっぱね。選挙を。
だって言うことをなすこと、ひどいですもんね。
ひどいよね。
民主とか。
なんでそうなるの?みたいなね。
たまにまともっぽいことを言ったりすると、それはもう自民党がやっちゃうんですよね。
はいはい。
だってそれはまともな話だから。
まあまあまあ。
与党がやっちゃうから。
意外と自分たちの方針と被ってるところがあって、先にやられちゃうからね。
そうそうそう。
僕ら叩きゲームになっちゃってて。っていうね。
まあでも、そういうことだけじゃないと思うけどね。
たまにその、着目すべきはさ、なんかその、やりがちだけどさ、なんかライバルのさ、上を行こうとして、行こうとしてみたいなさ。
そういう思想でやってると思う。
総政順導として五輪の問題とか。
ね。
だってさ、五輪どうこにも文句言っただけでしょ。
そうそうそう。何言っても文句言うから。
まあまあ、そうせざるを得ないんですよね。わかるんだけどね、その苦しさも。
そう苦しいだろうなと。
苦しいんだよ多分ね、相当。相当その、聞いてる方も苦しいし、言ってる方も苦しいんだよね。
そのね、もう、その平…そうね、行き詰まってる感じっていうのがあるから、そこがまあ、そもそも寒いなみたいなのは、見てる側からすると確かにね、あるけどね。
今だから、そもそももともと別に自民党支持してない人たちって、投票先苦しいと思うんですよね。仕方なく自民党に投票したりとかする人も多いだろうし。
そうだね。なんかさ、やっぱ、まあね、でもなんか、もうちょっとその独立しているさ、なんか無所属のさ、なんかダークホースみたいなやつがね、かき回してくれるとまたね、面白いんだけど。
でもなんか、どうしてもどうしても、いやもう元太郎的ななんか。
電話は最近は頑張ってるんですか?
いやあんまり聞かないですよね。
なんか前ほど話題にならなくなりましたけどね。
個人的には維新とかなんか頑張ってほしいですか?
はいはいはい。まあね、だからちょっと、まあ、なんかね、ちょっとせっかく選挙も近いんで、なんかこう、なんか後押しするような感じにしたいなと思いつつ、
はいはいはい。
ただまあ、結果そんな面白くねえな今の状況っていう感じになっちゃったけど、ただまあ政治的なコンテンツをちょっと見てみて、自分が何よりかみたいな話がすごい。
まあ一人ね、好きなユーチューバーとか見つけるといいと思うんですよね。
そうね、確かにね。まあ政治家よりよっぽどまともなこと言ってるからね。
そうそうそう。
それは間違いないんで、ちょっとなんかね、よかったら、なんかタダさんなんかおすすめのさっき言ってたやつとかリンク貼っていただければなんかね、参考に。
ちょっと、大丈夫?偏りがある?それ。
偏ってるでしょうね。
この番組?
僕がでも、でもワタさんの場合どうですか?その、なんかこの判断どうなんだろうと思った時に、この人何て言ってるんだろうって見に行く人って何人かいません?僕は何人かいるんですよ。
42:03
いや、そういう意味で言うと、そんなに僕もいないかもしれない。
いないですか。僕結構いて、例えば一人は橋本徹さんとか。
うん。
あとは高橋陽一さんとかね。
うん。
あと常年司さんとかね。
常年さんはそうなんですね。
あとまあ一応、あとは竹田千代さんとかね。
はい。
あとね、その属性とはちょっと違うんですけど、佐々木敏直さんとか。
佐々木敏直さんって誰でしたっけ?
佐々木敏直さんはね、かなり僕は信頼してますね。
ああ、はいはいはい。はいはい。
うん。
一応メルマガも僕高読してるし。
へえ。
とか、あと高墨池谷さんとかね。
僕ね、高墨池谷さんとかなり近いんですよ、考え方してる人は。
そうなんだね。
へえ。
ほぼ何もかも一緒なんですよね。
それは。
だから僕が分からない話に関して、あの人は何て言ってるかをまず僕見たりしますね。
それ、特徴的ですよね。
いやいいね。
自分、確かに自分の意見と近いっていうのはね。
確かにね。
うん。
いやでも確かそういう、なんかある種この人のその意見を拾っておきたいなっていう人がいると、確かにそうだよね。
必然的にそのいろんな情報が入ってくるよね。
そうそうそう。
なんかね、いろんな発信をするだろうからそういう人たちはさ。
あとしんぼうさんとかの意見も僕は参考にしますけどね。
しんぼうさん。はい。
まあちょっとね、今海の上でね。
ですけどね。
だからそういうふうにこうなんか参考にしたい人とかを見つけていくと楽しいんだと思うんですよね。
確かに。
まあそうだね。
推しっていうのは良い言葉かもしれない。それで言うとね。
僕がでも今挙げた人たちを挙げると僕の誠実さをだいたいわかります。
だいたいわかっちゃうからね。もう2、3人目ぐらいで相当わかってるからね。
でもね、それぞれにこういうのがあるんですよ。
ちょっと違う。
僕は。それぞれにね。
へえ。
高須美樹さんは全部一緒でしょ。
高須さんなかなか全然。
いや、それ面白いね。
実は同じ向き先でも違うところがあるっていうのも面白いですよね。
橋本徹さんとか僕結構好きだけど、1箇所2箇所はこれってのがあるしね。
結構、僕はですけど、僕結構何言ってるのかなっていうのが結構ありますよね。
基本は僕は賛同するんですけど、そこはちょっともう少しちょっと極端なんだろうな。
性格的な問題かな。
結構極端なこと言うよね。
でも1個2個ですけど、基本的には僕は。
あと太田ひかりさんもね、僕は。
太田ね。
太田さんってね、左じゃないんですよ実は。
全然そうですよね。
そうそうそう。みんな言うけどリベラルって。
僕見えんのかなやっぱ。
でも実際話してくると全然違うんですよね。僕はでもかなり近いっていうか、太田さんとは。
それで言うと僕も太田ひかりはすごい、やっぱりラジオすごい聞いてますけど、かなり近いですね。
45:00
あーてかね、発信してる方向性っていうよりも、発信してる方針のその強さってあるじゃん。強弱があるから。
はいはいはい。
その子がすごい僕、心地いいんですよ。太田ひかりの。
だからその発信したい方向をさ、バンって押し付けてくる人と、ちゃんとキャッチボールしてくれる人。
その人通りは多分それだと思うんですよ。
そっちでしょ。
だから。
そう、僕それだからダメなの。すっごい強くボール投げてくるからパッスーって。
あーそっか。僕そういう言い方のスタンスは、僕のその判断基準ないから。
あーそっか。
そうそうそう。だから。
僕やっぱ太田ひかりはそこが一番心地いいというか。
だからそれが多分、そうね。僕はちょっと若干、たまにリベラルに寄っちゃう時があるんだけど。
でもそのリベラルの寄り方もさ、すげーやっぱ高速球のリベラル、すごいたくさんいるからリベラルの方って。
なんか早い球投げがちだから、あっちの人たちは。
だから適度な投げ方を知ってくれる人だったら共感できればなっていう。
発信の方向ではどっちかというと、そこら辺の強弱がうまく出し分けられるオピニオンのリーダーみたいな人が好きですね。
やっぱりちょっとリベラルの高速球はさ、キモってなるからさ。
ちょっとね、キモって悪くなるからさ。
まあ怒られるかもしれないけど、こんなこと言うと。
いやいやいやいやみたいな。ちょいちょいちょいみたいな。なるから。
だからその辺のキビとかもね、よく見ると違うから面白い。
その辺も面白いですよ。
政治思想というよりもその人で見た方がいいのかもしれないからね、そういうところは。
というところでちょっとね、時間がだいぶいい議論させてもらってちょっとあれですけど、ちょっと時間もだいぶ来ております。
編集大変になりますので、この辺で切っておこうかなと思います。
じゃあ皆さん、よかったら選挙の方に。僕もちょっと行こうかと思います。
じゃあありがとうございました。
ありがとうございました。
47:04

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