00:03
いやー、捕まっちゃいましたね。
はい。
見ました?ニュース。
見ました。
さっきぐらいのニュースですよね。
そうですね。
マッキー。やっちゃいましたね、またね。
ねえ。
まあね、でも前にも一回ちょっと逮捕されちゃった。
もう20年前ですよね。
あれ結構そうですよね。
うん。
あの時すごいセンセーショナルでしたよね。
あのマッキーが逮捕されちゃったみたいな。
だってすごい前世バリバリの頃だよね。
そうそうそう。
ねえ。でもなんかやっぱりあれですね、覚醒剤ということで。
これはやっぱり覚醒剤はね、なかなか辞められないでしょうね。
やっぱね、田代先生の件とかもあるじゃないですか。
5回ぐらい逮捕されちゃって。
はい。
だるくに入ってるにもかかわらず、もう辞められないんだから。
それぐらい取り憑かれちゃうもので。
ニュース出ると結構ヤフーコメントとかでも叩く人多いけど、やったらみんな辞められないんだと思うんですよね。
わかる。
だからなんとも言えないですよね。
そうそうそう。
攻めることもちょっとできないというか。
やっぱり肯定するわけじゃないんですけど、やっぱり芸術活動とか音楽、アーティスト活動をやられてる方って、やっぱりプレッシャー実際結構やばかったりするし、
作品のインスピレーションを得るために、やっぱりちょっとその厳格作用があるものであったりとか、テンションが上がるものであったりとかっていうところは、
接種しやすい環境下にあるんだろうなっていうのは、これ肯定するわけじゃないんですけど、なんかそういうバックグラウンドはね。
それありきで生まれてる芸術とかもなくはないと思うんですよね。
アーティストの人がいわゆる芸術家って快感を得るポイントがないですよね。他の職業と比べて。
確かに。
作品と向き合ってるとその快感を得るポイントがないから、そういうものに走りやすいって聞いたことありますけどね。
まあ快楽、一時的な快楽というか、曲とか作ってる時とか、ほんと第一線で活躍してる人とかは、曲とか作ってるの結構生み出す人に相当苦悩をしながら、一切は作ってると思うんですよ。
この前小沢賢治さんがツイッターでつぶやいてて、やっぱり世の中が想像してるアーティストとはかけ離れた生活を送ってて、ホテルに缶詰になるっていう、昔そういう勧誘があったじゃないですか。
それがたぶん死後なんでしょうけど、ほんとでも缶詰にならざるを得ないぐらい締め切りに覆われて、必死に練り出して作ってるみたいな。小沢賢治さんみたいな陽気そうな感じの人でも、そんな感じで生み出してるんだよっていうのを言ってたりしたんで、苦しいと思うんですよね。
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プレッシャーとか、ハイになって作りたいとかっていうのは結構逃げ道として、ドラッグはね。
あとは役者の人も、役者ってステージに立って何かを演じる人とまた違うから、どこで自分の達成感を感じるかっていうのは難しいからって言ってもたりますよね。
逆ではないけど、音楽家に比べるとより甲羅のレスポンスがない。だって何なら、それこそ映画俳優さんとかは監督からのダメなしがベースだったりするわけじゃないですか。あんまり称賛しながら撮っててあんまりないと思うんですよ。
だって結構罵倒されながらやりつつ、しかもいいリアクションは返ってくるわけじゃないし、しかも映画で見てるお客さんの、映画館で見てる人たちのダイレクトにそういうリアクションを受け取れればいいけど、なんかそうもいかないですもんね。死者が赤いぐらいしか。難しいですよね。発散できないよね。
これ、僕ずっと疑問なんですけど、これまたワタさんがこれから話す話とちょっとそれちゃいますけど、例えば舞台でやってる芸術家のタイプにも、例えばお笑い芸人さんもいればミュージシャンもいるじゃないですか。観客として見てる分にはあんまり違いは感じないような、要はパフォーマーとしての見え方って一緒だけど、お笑い芸人で薬でつかまる人って今までいないんですよね。
ないでしょうね。
で、ミュージシャンが多いじゃないですか。で、お笑いの人が薬に手を出さないっていうのが、人に笑いを取った時の快感っていうのは、あれを一回味わうとあれを求めに走るから、薬どころじゃなくて、笑いを求めに行くことが薬に走るぐらいの感覚らしいんですね。
だからお笑い芸人ってのは薬に行かないって言うんですよ。なんとなくわかるんですけど、だったらミュージシャンもなんか違うのかなって思うんですよね。
ライブでね。
ライブで声援を受けるじゃないですか。でもミュージシャンはそこに快感を感じないってことなんでしょうかね、もしかすると。
どうなんですかね。
だってめちゃめちゃそこで人気のアーティストがステージで薬でつかまるじゃないですか。っていうことは、いわゆる同じステージに立ってるいろんなアーティストでも、違う感覚でステージに立ってるってことなんですかね。
確かになんかそれ難しい話ですね。でもなんかこれはやっぱりアーティストさんの思考性とかにもよるし、一概に言えないというところはあると思うんですけど。
よく聞くのは、ライブをやった後にすごい高骨感というか、それだけのオーディエンスに大声援をもらって、すごいトランス状態らしいんですよ。
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ただそれが終わって夢が覚めた瞬間というか、すごい落ち込む瞬間があるっていうのを聞いて、それが本当に自分にとってベストのパフォーマンスだったかとか、やっぱりすごいお笑いもお笑いでやっぱりトップランナーの人すごいクオリティーにこだわっていると思うんですけども、
多分ミュージシャンとかそういうアーティストの人って、求めてるシビアさみたいなのがすごいシビアなんだろうなと思って、我に帰った時に落ち込んじゃうらしいんですよ。で、自殺しちゃったりする。難しいなと思って。
それは美意識の違いなのか、もしかしたら笑いが帰ってくるってことに特別な意味があるのかとか。
それもあるかもね。だから笑いっていうもの自体がそもそもポジティブで、なおかつ自分も楽しいみたいな笑ってる空間にいるみたいなっていうのと、一概に比べらんないんだけど、ジャニーズとかの声援って、ジャニーズのライブとか。
あれって結構、せんびきはお笑いのポジティブさとちょっと違う何かを感じるなと思って。ジャスティン・ビーバーとかってすごいファン熱狂的じゃないですか。
やっぱすごいファンはジャスティン・ビーバーのこと愛してくれるんだけども、愛の性質っていうのが、いわゆる自分の音楽性とか自分自身を評価してくれてるっていうのも、ジャスティン・ビーバーってイメージとかアイドル性みたいなのをすごいフィーチャーして追っかけてくるみたいな。
なんかそういうギャップがあるみたいな聞いたことがあって、お笑いってすごい笑いダイレクト、面白いから笑うみたいな感じですけど、アイドルとかアーティストの人ってそこのせんびきがまたちょっと複雑なのかもしれないなと思って。
自分が認めてもらってるっていうようなところを満たせるのかもしれないけど、それは人を笑わせたときの快感とは違うんでしょうね。
そうかもしれない。
田沢さんでもライブ、もちろん音楽活動やってて、ライブやってたじゃないですか。人前で演奏したりとかどういう心境だったんですか?
田沢 確かに僕楽しいと思ったこと一回もない。
楽しくない。
田沢 だからこれは音楽やってて、僕一回も楽しいと思ったことないんですよね。
それは人前で演奏してる時も、演奏してるのを見て感動してるであろうオーディエンスの人を見ても楽しくない?
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田沢 楽しいなんて思ったことないですよ。
そうか。高揚感もない?気持ちが高まるような。
田沢 苦しいとしか思ったことないですね。
そう苦しさの原因っていうのは何なんですか?何が苦しさを生み出すんですか?
田沢 どこかしらで自分を冷静に見て、人に見せてはいるものの自分の美意識とかと戦って勝手に苦しんでるっていう。
田沢 だから楽しいって思ったことないです。
田沢 だから多分偏った考えだなって僕は思うんですけど、人前で歌う時、演奏する時は自分が楽しまないといけないとかっていうような考え方ってよく聞くし、
そういうことを主張する人いるんですけど、必ずしもそうでもないと思うし、僕が見てて感動する舞台とかステージっていうのは、
本人が演じ切るために苦しい気持ちすら感じながら演じ切ってるようなところ、そういうステージのほうが僕は好きだし、そういうのも多いんじゃないかなと思いますね。
なるほど、そもそもエクスタシーの感じ方というのが結構複雑な難解なものであるがゆえのっていうところですよね。
単純にハッピー、ウェイ、ハリピーみたいなそういうことじゃないと思うんですよね。そもそもそれが理想としてないというかそんなものを。
だって例えば僕らスポーツを見てて楽しいと思うけど、スポーツをやってるその本人たちはその瞬間ハッピーでウェイって楽しくてやってるわけじゃないじゃないですか。
まあね。
ウェイってやってるものを見てるから楽しいじゃないですか。だから芸術もそういう側面はあると思うんですよね。
これなんかちょっと似た話というかちょっと軸は違うかもしれないですけど、スポーツの話で言ったら快感を得やすい人たちと得づらい人たちみたいなのがあるんじゃないかみたいな思ってて。
僕はサッカー好きなんでサッカーの話で言えばなんですけど、サッカーでいうゴールキーパーがいるじゃないですか。ゴールキーパーってうつ病になったりとか自殺率がめっちゃ高いんです。
なんでかというとゴールキーパーって快感を得る瞬間が苦しみの瞬間しかないんですよ。
要はゴールキーパーが脚光を浴びるときって攻められてるときで、すごいピンチのときにボールとかを止められたらそれはワーってなってよくやったって感じなんだけど。
本人たちの精神状況としてはそれどころじゃないですよね。もう店員を入れられるリスク度が高いし。
確かに向こうを映すシーンとして自分が決められてるシーンも多く映りますもんね。
そうそうそう。よく言われるのは活躍してるときっていうかキーパーがテレビ画面に映るときって大体点を入れられてフィールドに跪いてるんですよね。
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そういう自分をずっと見続けることなんですよ。そもそも活躍できる瞬間でもレアすぎたりとかっていうところもある中で、しかも快感を得られる瞬間っていうのも常に苦しんでる状況みたいな。
あれは可哀想だなと思いつつ、でもこれも不思議な話なんですけど、日本はそうでもないらしいんですけど、外国ってキーパーになりたいっていう人すごく多いんですね。
子供とかでもサッカーやってて、普通ならクリスティアーノ・ロナウトみたいなすごい点決めたいとかフォワードやりたいとかなるじゃないですか日本人とか。
海外はキーパーやりたいみたいな人が多いらしくて、唯一無二の存在っていう、唯一手使えるじゃないですかフィールドの中でっていうところがやっぱり絶対的に一人しかいない。
すごい責任があるし、スターしかできないんだみたいな。とはいえ役割みたいな、僕キーパーやってたんですけどすごい責任重いし。
でやっぱり客航浴びるときは店員を入れられるときか、ボールを止めたときかっていうところで。
これちょっと話を戻すけど、アーティストもなんだかんだすごいライブとかで、もちろん楽器とか歌とかめちゃめちゃ練習している人たちだからすごいプロフェッショナルだし、ミスんないレベルの人たちが客演をしていると思うんですけど、
とはいえですよね。とはいえそれだけのレベルを求められている中で絶対ミスできないみたいな。あれはやっぱり苦しい部分もあるだろうなと思って。特に田田さんは演奏もするし歌も。
まあ僕言ってもプロでもなんでもないし、もしかしたら人気が出てそういう活躍していったらまた変わるかもしれないですけど、楽しいと思ったことはない。
やっぱり恥ずかしい演奏できないとか恥ずかしい歌を披露できないみたいなところもある。
そういうところもあるでしょうね。音楽活動から離れてすごい経ちますけど、いまだに練習一切せずに当日迎えた時の夢とか見ます。しょっちゅう。
それでもめちゃめちゃ嫌な夢ですよね。
しょっちゅう見るんですよね。前は毎月1回ライブをしたんですけど、毎月同じプログラムで毎回やるの嫌で、ちょっとでも違うものをしないとすごい失礼な感じがするから、絶対に新しい心を入れてやってたんですよ。
だから毎回すごい練習、僕の中で練習と準備しないと追いつかないものを毎回やってたから、それのプレッシャーを勝手に自分で感じてやってたんですよ。それの夢をいまだに見ますね。
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ラッパーは音楽やるにしてもアーティスト活動やるにしても、目立ちたいみたいなところもありつつ、とはいえお客さんが来てくれてるお客さんに対してお金払ってくれたりとか時間割いて来てくれてるみたいなところで、多分ホスピタリティが高くないと逆に言うとできないんだろうなというか、
結構そこらへんの献身性がないとできないからっていう、結構二面性があるから、だから苦しいのかもしれないですね。自分がいろいろ披露したいっていう反面お客さんの期待を絶対裏切りたくないという、それは一般の人が味わえないですよね、その感覚は本当に。
辛いっすよやっぱ。末期レベルになったらもう大変ですよねやっぱね。もういろいろ言われるしさ。単純にアートか音楽制作活動以外にもいろいろ多分変なプレッシャーあるだろうし。
でもああいう事件を起こして復帰できたケースってすごいですよね。完全に復帰してましたもんね。
末期はもう完全に復帰しましたよね。テレビも出てたし、良くも悪くも復帰れてまた良い音楽作ってたみたいなのがあったと思うし。やっぱ天武の才能は間違いなくある人だからね。
復帰して数年後に世界に一つみたいなのがあったとかね。
そうそう聞こえますよね。才能はやっぱ波外れてるのでね。それがゆえのっていうところはあると思うんですけどね。あとはドラッグの魔力というか。そもそもちょっと切っても切りづらいみたいなところ。
あとはその周りの環境。そういうね誘ってくる人とかもいるかもしれないし。入手しやすいその立場にあったりとか。ちょっとね環境要因とかあるから。良くはないんだけどあんまりこう良くないよって責めたくないとかあるんですよね。
僕らがそういう縁がないだけで思った以上に入手しやすい環境なんでしょうね。
やったと思いますよ。
僕らに目には見えてないけどもやっぱそういう世界ってあるかな。それなりに流通してるし捕まってないだけでやってる人たくさんいるしみたいな世界だと思いますよ本当に。
今僕らが、渡さんはちょっとわかんないですけど、僕は入手しようと思ってもどう入手したらいいかわかんないですよ。
いやわかんないです。
だからもしかしたらだからこそ遠いっていうだけなのかもしれない。
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いやそうそうそうそう。僕らも、いやでももしかしたらたださんも2年後にすごいグラミ衣装を取って。
分かりませんよ本当だから。もうすぐに駆けつけてくるからそういう売りたい人たちが。
やっぱそういう有名になっちゃったからそうなっちゃったっていうのもあるだろうし。
僕らがまだドラッグに手を染めてないってことはまだまだ頑張らなきゃいけないっていう。
なるほどね。
そういう司令もいないですしね。
いない。
いないかな。
いないかな。
じゃあちょっと今日は本当はドラッグのまたちょっと別の話しようと思ったんですけど、ちょっと時間があれなんでアフターショーの方に回しちゃおうかなと思います。
でもちょっと面白そうな話しそうだったんですよね。
そうですね。
僕が脱線。
いや結果いい話できたからよかったです。すごい深い話でしたわ本当に。ちょっとそのアフターショーか次のエピソードとか話そうと思うんで。
何を話す予定なんですか?
でもドラッグの話ではあるんですけど。
ドラッグの詳細についてですね。
詳細?
詳細ですよね。
いやそうそうそうそう。
まあでもその合法的な意味合いでのやつですね。あとアメリカで流行ってたドラッグの話をちょっと最近ちょっと記事見かけて話したいなと。
経験に基づいた?
経験はしてないです。今のこの迷いがすごい怪しい感じだったけど本当に言ってない。ちょっと興味あるけどしてない。
じゃあ今日はとりあえずそんな感じで。