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2025-04-28 29:35

第336回 食品炎上問題とバズ、エイプリルドリームって何だ

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すき家の異物混入事件 / なぜ飲食関連のトラブルはSNSに晒されやすいのか / インフラとしての外食産業 / エイプリルドリーム / 嘘で終わらせないエイプリルフール / 愛のある広告


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■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

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番組エンディングテーマ『life』

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#すき家 #米騒動 #エイプリルドリーム

サマリー

食品に関する炎上問題が取り上げられ、特にスキヤの国産米を巡る騒動について深掘りされています。また、SNSを通じた情報の拡散とその影響が、消費者や企業に与える新たな問題が考察されています。食品業界における炎上問題はSNSの影響で深刻化しており、日本独特のサービス文化や清潔さの重要性が語られています。エイプリルフールの新たな形、エイプリルドリームについての意見交換が行われ、嘘を通じた消費者との信頼関係の大切さが強調されています。エイプリルドリームに関する議論が中心で、その形式や企業の取り組みが時間と共に変化していることが指摘されています。また、広告やPRの衰退などが背景にあり、最近のエイプリルフールはあまり注目されていないとの意見が述べられています。

スキヤの騒動について
スピーカー 1
どうも、WATAです。 TAZAWAです。 今日、本当にフリートークです。
トーク力が最も当たる回ですね。 そうですね。炸裂するし、炸裂しなければいけないんですけど、場合によって炸裂しすぎると長くなるんで、話が。それは避けたいです。
乗ってきちゃうと危ないんで、ちょっとネタ、話題はちょっと考えながら。なんか最近、なんか面白気になるニュースみたいなの。なんかさっきちょっと軽く雑談では話したりもしてましたけど、どうですか。
スピーカー 2
なんか、あの、これでもね、長くなりそうなんだよ、この話。食品関連のやつで、ちょっと雑談してたんですよ、さっきね。
スピーカー 1
だから、スキヤ。スキヤの牛丼。これ言う必要なかったんですかね。言う必要ないのに言っちゃいましたけど。結構根深いらしいですよね。あれはいろんな噂が出てますよ。
だから、スキヤって唯一、国産米を取り扱ってるお店だったらしくて。
で、写真が流出したりなんですか。異物が混入してるみたいな感じで。あれの写真を撮ったやつが、どうやら日本人じゃないんじゃないか説みたいなのが浮上してるんですよ。
なんかね、明らかに箸で食べる料理をスプーンかフォークかなんかで食ってたらしくて、これ日本人じゃねえだろ、絶対みたいな感じで。
今、国産米の話ってめちゃくちゃデリケートな時期でしょ。お米がないとか。なんで国内で米足りてねえのに中国に売っとるんや、ボケがみたいな。
そういうすごい不満がいっぱい出てるじゃないですか。っていう中での国産米を取り扱っているスキヤを潰す工作があったんじゃないかみたいな。
そういうのがちょっと公衆系列の人がちょっと騒いでますね、その辺が。
今、日本の内需としての食品っていうのをどんどん削減しようとしてる動きがあるから、どんどんこういう陰謀が走りますよねっていう。
スピーカー 2
個人的には僕そういう流動系のチェーンはよく行くから、こういうことがあってより安全性とか高まっていく動きになっていくならいいんですけど。
お客としてのマナーとかもある気もしてて。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
あれ、だからそういうのって別に晒す。晒したことによってそういう動きになるのもいいんですけど、別に晒す方もどうかと僕は思うから。
お店で、まあこれはさすがにあのね、昨夜はちょっとすごい大変だったけど、お店でトラブルがあった場合に、やっぱりお客としてのマナーとしてはこっそりお店の人に伝えるっていうふうに言いたいなと思いますよね。
スピーカー 1
なんかやっぱりその一つ、そういうなんていうんだろう、消費者の特権みたいな、なんかちょっとそういうニュアンスっぽい感じで、最近なんかこう、なんか世論に訴えかけるじゃないけど。
炎上をある意味逆にさせちゃって問題化、表面化させるみたいな、そういうこうムーブが結構強くなってきてますよね。
なんかもう昔からある問題だけど、すしろぺろぺろ事件とか、いろいろなんかね、いろんなネットのそういう食品に関する黒歴史っていっぱいあると思うんですけど、なんか加熱してる傾向がすごい感じますね。
なんかその店員、なんかその何か混入しちゃったとかそういうレベルじゃなくて、その店員の態度とか、あとは、なんかすごいありとあらゆる、本当にこう、だからなんかクレームなのか、それとも本当に問題的なのかもうよくわからない。
スピーカー 2
それ騒ぐのが目的だから。
スピーカー 1
だから、しょっちゅう行ってる、そういうね、りゅうどん系のね、あの店があるんですけど、僕が行くと、いつも箸箱に入ってる箸がギトギトなんですよ。
スピーカー 2
で、もういつも僕ナプキンでこう。 一回洗浄してから。 洗浄してからじゃないと滑るんですよ、手が。 そんな。 そう、っていう時期があって、でも僕そのお店に行きたいから毎日。だから何とかして直してほしいから、僕ちゃんとあのホームページから連絡しましたから。
スピーカー 1
あ、本当ですか。 あの、まあちゃんとしたクレームですよね。あのいつもこうなってるんで、何とか改善。 直してほしいよっていうね。クレームというか、まあお客様の声ですけどね。
本当に直してほしいかったら、そうなるからね。 そうですよね。だからまあ、その何て言うんだろうな。だからある種こう、攻撃的な意識があるかどうかで、とか、まあその何て言う、ちょっとだからその不純な狙いがあるかどうかで、やっぱりあのSNSの見方ってすごい変わるなと思うのは、確かにおっしゃる通りで。
まあ本来多分、もうちょっとこう何て言うんだろう、クローズドな形で解決した方が絶対こう、本来はいいわけじゃないですか。あの、だってSNSで投稿するイコール、結局悪目立ちしちゃって、なんかいろんな逆にとね、その投稿者が、あのいろんな見方する人いますんで、逆にそういう方に、そっちにね、こうネガティブなことを言ってくる人もいるかもしれないし、
あとはまあ過剰にそういうなんか問題化されすぎちゃって、なんか謎のこう被害者がいっぱい出てくるみたいなことも起こりうるのは、さすがにこう何度もそういう食品系の炎上って見てるから、ある程度こうわかってきてると思うんですよ、そのSNS使ってる人がだいたい。それにもやっぱり関わらずそういうこう、ある種こう林立てるじゃないですか、煽るみたいな。
サービスの価値について
スピーカー 1
だから、あのあとまあちょっと系統違うけど、その煽り運転の啓発とかで、めちゃくちゃこう切り取りで煽り運転の動画をこう、あの結構なんていうの、まあそれは僕バズ目的だと思うんですけど、そういう投稿してる人がいて、でもやっぱ前後関係見えてないから、本当にどっちが悪いか判断できないんですよ、本当。
その切り取りだけ見ると、まあ確かにこの被害を訴えている人が被害者っぽく見えるんだけど、でも煽り運転って煽り煽られだからさ、わかんないわけ、ちゃんとそのフルで見ないと。だからあの、トータルテンボスのさ、藤田がさ、ちょっと前にその、藤田さんはバイク乗りなんで、ハーレー乗ってて。
その、とある車となんかその、なんか接触しそうになったかどうかなんだかちょっとわかんないけど、揉めてトラブルになって、で藤田さんが言わなきゃいいのに、そのなんか、あ、怒鳴りつけるみたいな、なんか窓開けろみたいな感じで怒鳴りつけて、でなんかすげー悪態をついた動画が拡散されて、でなんかそういうことがあって結構話題になったんですよ。
でも確かにその映像だけ見ると、めちゃくちゃ柄悪いし、絶対なんかすごいデリカシーのない運転してたのが藤田の方だろうって思っちゃうんですけど、でもなんか、なんかのYouTubeの動画で説明したんですけど、なんか相当善難というか文脈があったらしくて、相当揉めた、あげく最終的にその動画を撮られたときに、その結構、なんていうの、自分の気持ちを抑えられなくてどうなっちゃって、
そこだけ拡散されちゃったらしいんですよね。だからやっぱ、どっちも悪いのを片方が悪く見せるみたいなのは、やっぱり格好の手段になるじゃないですか、やっぱりSNSって。
スピーカー 2
やっぱだからSNSっていうものの、人間との関係の欠陥ですよね、それって。
スピーカー 1
欠陥です、完全に。だからまあ、見てる人もね、それをこう見て、そこだけで判断しちゃうってのもよくないんですけど。
スピーカー 2
そう、だから本当に、本当にだから早いんですよ、人間はSNSっていうのは。だってわかんない、そういう、ちゃんと使えないんだから。
スピーカー 1
まあ、ちゃんと使えない感じはあるよね。まあ、どうしてもね。
だから、昔だからTwitterはね、ばっか発見器って言われてましたけど、そういう感じになっちゃうよね。なんかその、選別されちゃってるような感じの、なんかすげえ、
なんて言うんだろう、差別使ってる方も見てる方もなんかリテラシー低いみたいな感じの、そういうカテゴライズにされちゃう。まあまあそれでもいいのかもしれないけど。
だからやっぱそういう意味で言うとね、なんかもうちょっとこう、特に食べ物のやつとかね、なんか絶対バズるじゃない?
その、絶対バズるじゃん。そのなんか、変なもん入ってたりとか。
スピーカー 2
だから、バズるっていうところに対してアドレナリンが出るから、それをやりたくて投稿しちゃう。
スピーカー 1
まあ、そうでしょ。
スピーカー 2
ほんと無駄なあれですよね、そこって。何も生まれてないじゃないですか、それって。
スピーカー 1
生まれてないね。で、まあでも、なんて言うの?その、鬼の首取った感はあるんじゃない?
そうそうそう。
その、割と盲目的に正義感でやってる人もいるだろうから、なんかすごい問題提起して、こう注意喚起できたみたいな人はいるよね、やっぱね、そういう。
そこで満身しちゃうというか、なんか世の中もやっぱちょっとそれを正当化する風潮もあるじゃない?その、よく言ってくれたみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
いやもう腐敗運動です、みたいな感じでこう、そういうムーブが起きたりするからね。
だからまあ、その、結構善意というか、世の中的にも善意的に見てるところもあるんで、なんかね厄介な問題ですよね、ほんと。
スピーカー 2
僕あの、よく行く中華系のチェーンがあるんですけど、そこは未だに箸箱に入ってる箸が油ついてる。
なんかその、あれは僕しょうがないと思ってます。
スピーカー 1
ギトギトにしなきゃいけないルールかなんかあるんですかね。
スピーカー 2
でも箸ってね、結構、和田さんあんまでもそういうお店そんな行かないですか?
スピーカー 1
行かないんですよね。
スピーカー 2
だから僕はね、結構しょっちゅう行ってるから、ですけどどの店でも結構あるあるですよ、これは。
スピーカー 1
あ、そうなんですか。
スピーカー 2
そう、あるあるです。結構いろんなお店とか、ファミレスでも僕箸に入ってる箸が。
ファミレス!?
もうほんとベタベタしてたんです、あの時は。だからそれは言ったことあったし。
スピーカー 1
へぇー。
スピーカー 2
そうそうそう。だからその中華屋は、未だにあのいつもヌルヌルするから、まず拭き取って。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
から拭き取んないと滑るからね。
そう。で、レンゲ。レンゲは必ずちょっとあの、なんか残ってるやつの変なゴミがついてるから。
爪でカリカリカリってやって落として、使うっていうルーティーンがありますね。
でもそれでいいと思って言ってます、僕は。
だから、こんな安く食べれるって。
スピーカー 1
まあまあ、それはありますよね。もちろんもちろん。
スピーカー 2
もしそういうところをしっかりさせるんだったら、この値段でこのサービス行けないって僕は思っちゃった。
スピーカー 1
そうだね。まあその違う店へ行った方がいいとかっていうね。
そうそうそう。確かにそれはあるよね。
だから、やっぱりサービスを享受してるっていう。やっぱりお客様神様理論になりがちですけど、
サービス提供してくれてることは間違いないわけですもんね。安くね。
日本の食品業界と文化
スピーカー 1
例えばサイゼリヤとか言ってもあんだけ安く食わせてもらってるみたいな感じはあるしさ。
だからそこら辺はやっぱりウィンウィンなわけじゃないですか。
だからまあある程度許容できる。
でもやっぱりそういうのってさ、外国とか行くと本当なくなるっていうよね。
外国って本当にやっぱ、外国ってすごい志望でかいけど。
スピーカー 2
やっぱりそういうヨーロッパとかさ、ひどい。
スピーカー 1
僕、フランス行ったことあるけど、フランスのサービスとかもちろんいい店もありますけど、ひどいですよ。
ひどいお店もあるからやっぱり、レベチです。
そういう人をお客様と思ってない感じ。
お客様というか別にお客様と思ってほしくないんだけど、下に見られてるぐらいな感じとかあるし。
スピーカー 2
確かに日本ハードルは上がってますからね。
スピーカー 1
ハードル上がってますよね。
スピーカー 2
だからそもそも問題があるとはいえ、そもそもかなり衛生的だと思うんですよ、日本って。
スピーカー 1
とはいえ。
スピーカー 2
だからちょっと気持ちの問題だけであって、外国とかで、たぶん衛生面とかちゃんと知ったら食べれないとか結構あるでしょ。
スピーカー 1
インドとかね。
そうそう。
まあでも本当そうですよ。
だから日本ってやっぱりそういう設備を定期的にメンテナンスしたりとか清掃したりとかケアする習慣がやっぱりそういうサービス業にもありますけど、ない国はありますからね。
基本的に洗わないとか、洗ってもそういう洗浄機にかけるとかそういう概念ってないじゃないですか、洗浄機はないしそもそも。
だからやっぱり相当、目に見えてないだけでかなり清潔度が違うと思うんですよね。
だからそういうのって国ごとの文化の違いでも意識レベルが違うから、やっぱ外国人が日本来るとその辺のクリーンさに感動するっていうことはよく言うわけで。
当たり前品質がレベル高すぎるっていうのはあるんですよね。
そういうSNSの過敏な煽りとか炎上があると、どんどん日本人で過敏になりすぎちゃってるところがあるんで。
だからあんまりやりすぎると、寿司廊の時も回転寿司ってなくなっちゃうんじゃないかみたいな話あったじゃないですか。
回転寿司っていうサービスの形態が無理なんじゃないかみたいな話になったりとか。
それちょっと悲しいですよね。良くないことではあるし、確かに絶対そういうマナーとかは良くないと思うんだけど。
ただその一見でそれを煽り立てて、そのサービスがなくなっちゃうみたいなね。っていうのも悲しいなと思うんでね。
スピーカー 2
そういう日本の質の高いサービスとか衛生的なところとか、日本人の国民性の現れだと思うから、やっぱり消費者としても正しい態度で使いたいなと思いますよ、お店をね。
スピーカー 1
そうそう。そうなんですよね。そういう飲食店とか、サービス業態のって、そこもインフラではあるじゃないですか、国の大事な。
外国と比べてばっかりで申し訳ないんですけど、海外ではあんまそんな何百メートルに一軒とか松屋とか絶対ないですからね。スキヤとか。
エイプリルドリームの意義
スピーカー 1
それぐらいインフラとしてめちゃくちゃ恵まれてるじゃないですか、日本で。そういうありがたさというか、ありがたさというとニュアンスがあれですけど、
やっぱり大切にしていくみたいなね。ちょっとその、客観的に見つつ、そういう情報を選別して、あんまり煽るような風にならないといいなっていうのは思いますけど。
スピーカー 2
すごいなんか大丈夫ですか、俺ちょっとやや政治の時のトーンに行きかけてるんで、なるべく盛り上がらないようにセーブしてますけど。
スピーカー 1
ちょっといろいろその世の中事件は起きてるんで、話したいテーマはありつつっていうとこはあるんですけど。
さっきの、エイプリル話、ちょっと教えてください。
エイプリルフールってあるでしょ。4月の嘘。4月1日のイベントあるでしょ。
スピーカー 2
日本が年一で面白くなくなる。
スピーカー 1
そう、一番滑ってる滑る日ね。最近エイプリルフールっていうのが、ちょっとこれ一回僕も一回文脈を調べるんですけど。
エイプリルフールって最近こう、昔で言うと企業とかそういう何か商品を販売している会社とかが、キャンペーンとかでエイプリルフールの謎の日清とかが、もう絶対ありえないだろう、カップラーメンの味を出すとか、なんかそういうあるじゃないですか。
スピーカー 2
最近それが、時代的にコンプラとかの問題もあって、あんまりそういったキャンペーンを打ちづらくなった世の中っていうのもあって、名前が変わってて、エイプリルドリームっていうのをみんなやるようになったんですよ。知ってました?
スピーカー 1
そのドリームっていうのはどういう意味のドリームなんですか?
エイプリルフール嘘をついても許される日から、エイプリルドリーム、叶えたい夢を語る日。要はその、現実ではないけど、ちょっとこうロマンティックな嘘みたいな、なんかそういうことかな。夢みたいな。
スピーカー 2
まあ、前向きにしたいってことですね。
スピーカー 1
叶えたい夢を語る日に変えようと、2020年から新たな発信文化の創造に取り組んでいることらしいですね。エイプリルドリームって言って、結構聞くようになりましたね。
そういう仕事とかでも、エイプリルドリームをプレスリリースしますとか、なんかあったりとか。
ちょっとあれですよ、たださん怒ってますね。こういうくだらないこと嫌いですもんね。
スピーカー 2
僕のエイプリルフール論語っていいですか。僕ね、思うんですけど、エイプリルフールで嘘をついちゃいけないと思うんですよ。これだから、なんだろうな。要するに、なんて言うんだろう。みんな面白い嘘をつこうとするじゃないですか。
でも嘘なんですよ、それって。僕、嘘をついちゃいけないと思ってて。やっぱいいエイプリルフールのネタって、本当だったっていうか、冗談みたいな本当のことを全力でやるというか。
例えば、これ前も言ったかな。僕、プログラミング学習サイトのドットインストールっていうサイトが昔使ってて、そのドットインストールのエイプリルフールのネタが僕すごい好きで、あのサイトって年一でエイプリルフールにレッスンを出すんですよ。
それが、誰が使うんだっていう、本当に誰も使ってないような冗談みたいなプログラミング言語のレッスンをちゃんと作って公開するんです。それって、要するに本当じゃないですか。嘘みたいな本当全力でやるっていう、すごい粋なネタだと思うんですよね。僕、そういうネタが正しいエイプリルフールのネタだと思う。
企業とかの商品開始とかでも、嘘をつくんじゃなくて、本当に期間限定で作っちゃったとかは良いネタだと思うんですよね。
スピーカー 1
確かに考えてみると、そうなんだよね。一般的にその企業のPRで言われてるエイプリルフールのキャンペーンって、本当に完全な架空なんですよね。架空の商品を提供しましたみたいな。
嘘と消費者の信頼関係
スピーカー 2
広報の人たちの中で完結してるレベルじゃないですか。
スピーカー 1
そう、なんつうんだろうな。しかも言い方悪いけど、バカにしてる。
スピーカー 2
本当に嫌で、本当にしょうもないなって思う。
スピーカー 1
すごいうがった見方かもしれないけど、単純にバカにしてる。
スピーカー 2
本当にくだらないなと思ってて、どんだけ嘘として面白くても、僕はちょっと笑えないですよ。
スピーカー 1
そうだよね。それこそ確かに、そこまで数は作らなくてもいいけど、本当に売ってみたいみたいになったら、それはめっちゃ面白いよね。
スピーカー 2
ちゃんとリスクを取って、大金を提供しようとしてる。
スピーカー 1
で、それを絶対そっちのほうがPRになるわけじゃない。でも、本当に世の中の下心丸見えの企業は、なるべく予算かけずに話題だけ持ってこうみたいなことになるじゃないですか。
そういうのが、こういう自粛につながっちゃってるわけでしょ。結局嘘で古代広告をしちゃって、コンプライアントになっちゃうみたいなことになっちゃってるわけだから。
本当に確かに、やり切るみたいなね。お祭りやるんだったら、お祭りをちゃんとやり切るみたいなね。
スピーカー 2
だからやっぱり国民、みんな姿勢とか態度、実は無意識に見てて、奥にある精神みたいなところって大事にしてると思うんですよね。それが舐め切ったような態度だから、みんな怒ってるだけだと思う。
スピーカー 1
どんだけつまんなくても、一生懸命やって、そういうアウトプットとかでしちゃったら、誰も叩かないと思うんですよ。
スピーカー 2
だから、薄ら寒い滑ってるギャグみたいなところで止めちゃうから、本当に寒くなっちゃうと思うよね。しかも、なんていうんだろう。やっぱり消費者を舐めてる感が出るというか、どうやっても、どう足掻いても出るもんね。
その嘘のためにリスクを取って、何か良い体験を提供しようとしてる姿勢みたいな、そういうのを考えることがサービス精神というか。政治とかだと、例えば、もし安倍さんが言ってたら、安倍さんと市委員長が定群で連列組み回すみたいな、本当にやったらめっちゃ面白いし。
そういう時はちゃんと笑いとるんだとか、二人一緒にみたいな、そういう素敵な感じというか、そういうのってなんかわかんないですけどね。
スピーカー 1
すごい、反安倍派がめちゃくちゃ言ってるでしょ、それに対して。安倍側と反安倍派が、自民党内の石場とかがすごい言ってくる。どうにかなったのかみたいな、気でも狂ったのかみたいな、言ってきそうだけどね。
そういう、なんて言うんだろうな。でも、そういうのがあってもいいわけですよね。本来、確かにそういうの面白いですね。本来交わらないものが、その日だけなんとか交わってるみたいな。
スピーカー 2
だから、こういうネタの時には手を組めるんだっていうのを演出するみたいなのも面白いなと思うんですよね。
スピーカー 1
それは、政治って結局のところプロレスみたいなところもあってさ、本当にこうね、今はもう分断だからさ、ガチ感はあるけど、本来別にそういう、あ、意外とこの人たちって別に普通に飯とか行ってるんだみたいな。
そういう会話見えてもいいわけじゃない。あくまで仕事上そういう関係なだけあって、人としては仲良いんだみたいなのが見えるとすごいいいなって。
政治の場では戦ってるけど、人としては、確かにね、人間としては交わり合ってるっていうね。面白いよね。山本太郎とね、安倍さんとかが話してても面白いかもしれないし。
スピーカー 2
あくまで政治の話としても見てるだけなんだっていう、いい話に感じするじゃないですか。 そうだよね。国会の場だけキンキンに攻めてるけどみたいな。
スピーカー 1
そういう、そうだね。ドラマティックというか、少しちょっとちゃんとナラティブな要素があれば、こういうのもいいんでしょうけど。
エイプリルドリームの形式
スピーカー 1
だから、このエイプリルドリーム、やっぱりちょっとね、形式上な感じというか、あんまり知らないんですけど、僕もエイプリルドリームどういう企業がね、どういう試作をやってるかとかはそんなに詳しくはないんですけど。
ちょっとやっぱり形というか、ホントなんていうの。ハロウィンとかああいう感じに近いよね。イベントだからやりましたみたいな。その機械を使って、なんかちょっと面白い画像を作りましたみたいな。そうなりがちだよね。
やっぱその辺はもう。
スピーカー 2
それも結局ね、手のかかってない嘘っていう感じの勢い出てないような気がするから。
スピーカー 1
何のバリューもないもんね、基本的に。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
だから、そこがあれなんでしょうね。こういうのが廃れてった、エイプリルフールっていうのが廃れてった一つの要因なのかもしれないですね。あんまり言わなくなったもんね、基本的にね。
そうですね。
エイプリルフール、もともと僕ら嫌いなんで、もともと無視してるんですけど、あんまり言わなくなったよね、エイプリルフールって。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
だから最近のところのエイプリルドリームっていう感じらしいですね。
なるほどね。
ちょっと来年とか、なんか面白いエイプリルドリームがあったら、ちょっとピックアップして。
そうですね。
スピーカー 2
中に言われたから、さっきドットインストールの話したみたいに、本当にいきなりいいネタをやってる人もいるんですけど。
スピーカー 1
あるかもしれないですけどね、もちろん。
スピーカー 2
僕もエンジニアの人のいろんな記事とか見てて、今回も。
エイプリルフールネタとして、こんな言語がありますみたいな、ちゃんと自分でこんなバカみたいな言語の設計をちゃんとして、ちゃんと言語指標とか書いてるんですけど、それが嘘なんですけど、勉強になるんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
本気を詰め込んで書いてるからっていうネタっていうのが、すごい面白かったなと思って。
スピーカー 1
やっぱりやりきれいということね。
そうそうそう。
本気、しかもあとポジティブな影響が何らか出るものというかさ、波及するものみたいなのがいいよね。
そういうエネルギーとかさ、やっぱクリエイティブですよね。
そうそうそう。
いろいろいろな人が考えて、バカなことやったんだろうなみたいな。
そうそうそう。
そういう愛情が出るっていうのがやっぱりいいんですかね。
愛がないものが多いんで、こういう広告とかPR系のものって、
そういう、何て言うんですかね。やっぱりすごい形式ばった、見た目だけ作ったみたいなの多いですからね。
広告の衰退と今後
スピーカー 1
その辺がやっぱり広告の中、そういう衰退とかそういうのも招いてる気がするんで。
時代的にもいろんなことが便利になってきて、楽しようとか手抜こうっていう感覚が見えるのが一番良くないんでしょうね。
良くないですね。しかも企業も企業で金ないから、やっぱりどうしてもそういうことを言いたがるじゃない。
僕らは制作とか開発を受けよう立場だから、そういう相談って散々見てきたわけですけど、
そのレベルだったらやんなほうがいいんじゃないかなみたいなのは思ったりするんで。やるならやり切るみたいなね。
本当に花火打ち上げるみたいなね。くらいのものだったら面白いのかもしれないですけど。
っていうところでね。ちょっと盛り上がりすぎて大分、曲長くなっちゃった。
ここで終わり。今日ね、あと残り40分でもう1本撮らなきゃいけないんで。
ちょっと終わりにしますけど、大丈夫ですかね。雑談ばっかりですね、今日ね。
スピーカー 2
でも何とか真面目な意見をねじ込んだつもりだったんですよ。
スピーカー 1
そうですね。途中ちょっとマジレスみたいな。
スピーカー 2
ちょっと多少入れとかないとね、我々のあれが。
そうですね。なんかちょっと知的に見られたいとかあるから。
ちょっといいパスかもしれないです。
スピーカー 1
これはじゃあ次のネクストエピソードに繋がるというところで、ちょっとキリがいいところで切っておきますけど。
さよなら。ありがとうございました。
29:35

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