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せっかくなんで、影織先生のプログのルーレットを使いませんかっていうのを。
ぜひぜひ。
なんすか、それなんすか。
えっと、ちょっと僕が出します。
じゃあ、この僕の画面共有の方を見てもらったら、影織先生の影織文庫にあるんですよ。
ルーレット機能がね。
そうそう、押してみるっていう。
はいはいはい。
ランダム表示。
これをすると、1個過去の記事でランダムに拾ってきてくれるんですけど、今日はこれですね。
あー、面白い。
2000分の1、2000以上か、今は。
2000記事分の1記事。
1100分のぐらい。
すごいな。ネタに困ったら毎回予算になってます。
おみくじ感覚でってやつですね。
そうです、ネタが困ったらどうしますっていう。
これじゃあ今日のやつがこれですね。
頑張るほどに空回りするような感覚があるときの考え方。
おー。
頑張るほどに空回りするっていう、まずその経験ですよね。
何か思い当たるものありますか。
けんこうさん何かありました?
なんかさっきのちょっと話の流れでいくと、僕作曲、曲作りをしてるときに、作ろう作ろうってしてるのにできないみたいな、それこそ空回りっていうか、
全然しっくりくるのができないし、進まないしみたいな感覚になることはやっぱりありますね。
ってときはどうして。
そういうときはどうするんですか。
えっとですね。最近だと、一回やろうとするのやめちゃうんですよ。
なんかこう無理にやろうとしてても出ないときは、それこそその道じゃないっていうことなんで。
そのやり方じゃないっていうか。
なんで、同じことやっててもラッチが開かないから一回やめちゃって、ほっといて。
それこそ、なんだろう。やろうとしてるときって僕なんとなくイメージ的に左脳っぽい感覚なんですよ。
なので、右脳活性化じゃないですけど、ちょっとこう感覚。
例えば映画を見るとか、音楽を聴くとかなんでもいいんですけど、感覚の方に自分のフォーカスを持っていくと、なんとなくそっちが活性化される感じがあるんですね。
そうするとなんかスルスルって感覚モードになると、急にメロディーが思い浮かんだりとかするっていうのがあったりします。
なんか違うチャンネルを使うみたいな感じなんですかね。
そんな感じですかね。
ちなみに無理して作ったときっていうのは、空回りしてるんだけど無理して作った曲みたいなのって多分あったと思うんですよ。
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そういう曲とかって聴き直してみたら、悪くないかなみたいな感覚になったりします。
それともやっぱり空回りしてるなって感じですか。
そうですね。
なんか僕、昔アーティスト活動してたときに、一緒に事務所にお世話になってたことがあって、
次アルバムを作ろうっていう話になって、
例えば10曲入りのアルバム作るってなったら、30曲でも用意しないといけないでしょ。
なので、とりあえず1ヶ月間で30曲用意しろって。
1日1曲。
だからもう1コーラスだけ、1万だけとかでもいいから、とりあえず曲を作るっていうのをもう本当にガーってやってた時期があって。
その時にもう間に合わないから、とりあえず納得いくいかないとかどうでもよくて、とりあえず形だけでも作ろうみたいにやってた時期があったんですけど。
自分の中で、これ本当に全然もういいとか悪いとか関係なく、とりあえず作りましたみたいな曲が、実は事務所の中で一番人気があったみたいな。
そうなったよね。
そうなった。好評になっちゃって、これいいんだみたいな。
でもそう言われると自分の中でも、悪くないかなみたいな気持ちになってくるみたいなね。
それ複雑な気持ちにならないんですか。
複雑な気持ち。そう、当時は複雑な気持ちでした。
で、かえって逆に自分で、すごいこれメロディ的にもめっちゃいいと思ってる曲が全然人気ないみたいな。
あるから、まあ人が聞く感じと違うんでしょうね。
なるほどね。
両方いいところはあるけど、でも自分的にはやっぱりあれですよね。その波がやってきた時とか、いい波が来た時に活動。
そうですね。やっぱり自分の納得感はそっちですね。
影織先生、この書いた影織先生はこの時何を思って書いたのかもあれだと思うんですけど。
経験上なのか。
7月でしょ。なんかたぶん絡まってたんでしょうね。
何してたっけな。何してたか忘れてたんですけど、結構あれですね、ブログを書けない時期とかたまにあったりすると、
今ブログのタイミングじゃないんだなみたいなのっていうのはあるんですけど、結構やっぱり波があって、もう一日何期しても書けるわみたいな時もあれば、もう全然ダメだわ書けない。もうダメだ。
ずっと書いてるとやっぱりそのコンスタントにその波が、いけるいけないが結構わかってくるんですけど。
その時ってやっぱり、今じゃない時っていうのに無理やり書こうとしても、書けるっちゃ書けるけども、なんかスカスカしたものになってしまうなっていうので、なんか無理やりひねり出しましたねっていうのになってしまうので。
そういう時ってなんかもっと別に本当は実はやりたいことがあったりっていうので、それこそ別の創作やりたいとかっていうタイミングもあるかもしれないし、もうそもそも何もせずぼっけらっとしてたいっていう時もあるかもしれないしっていうので。
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そこはもうあれですね、ぼちぼち自分の波を見ながら考えていくっていうのが必要なんだなみたいなことはすごい思いますね。
逆にさっきのケンゴさんみたいな感じで、そのスカスカした文章というかスカスカした自分の生成物が何か人にどういうふうな反応があったとかって何か記憶ありますか。
ありますね、なんかもうとりあえず10分で書いちゃおうみたいな感じで出したものっていうのが何か意外とこれ良かったよかったよって言われて。
やっぱり同じパターンですね、さっきの。
まさにケンゴさんのおっしゃる通りのこのうーんと思いつつ、まあでもそれで喜んでくれたんなら良かったかなという。
やっぱあるんですね、それ。
そうだよな、みんなそんなもんなんですよね。何でなんでしょうね、あの現象。
わかんない。
リトさんもやっぱあるんですか。
ありますあります。
適当に書いた絵の方が良かったって言われる時もあるし、その落書きで良かったのマジでみたいな感じとか、あと歌とかは何かそれこそ期限があったからもうどうしようかなあんまり何か詰め込むこともできないし、
メロディーも曖昧な状態でとりあえずなぞって歌い終わっちゃったなあぐらいの曲の、例えばハモリとかも良いの全然思いつかなかった。
もう本当に3度と4度作っただけだなとかっていう超シンプルでちょっと何かやり残したというか全力かけれなかったなぐらいの音源があれめっちゃ良かったですねって言われてああそうなのみたいな感じ。
でも多分雑念というか思念がこもりすぎてないからもしかすると平均化されて届きやすいというか飲みやすい濃度になってるみたいなのはあるのかなみたいなことをお二人の話を聞きながら思いました。
そういうのあるかもしれないですね。
伝えたいことはもう自分が作ってる限りあるからというかブレないからそれの平均的なものでコーティングしつつ中にそれが残ってるので実際相手からしたらようやく受け止めきれるレベルみたいなっていうことはあるのかなって思ったので。
やっぱ難しいですねこの切り分けその自分としてやっぱなんですか満足して作りたいじゃないですかそういうのって。
けど多分届くのは圧倒的にちょっと雑多な感じの方なんですよね。
もちろん両方うまく合わさった時とかはありますよもちろん。
頑張ったしちゃんと届いたしみたいな。
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でも同じ労力かと言われたらちょっと疑問が残るようなお手軽に作ったものが同じぐらいの効果を生んでしまったらどうしようかなみたいな感じになりますよねそこは。
かといってね空回りするのがいいかって言ったら空回りしてる時はしてる時でちょっと苦しい時期なのでどうしたらいいんですかねこういうのは。
空回りしてる自分を楽しめるみたいなのがいいとこなんですかね空回りした自分。
無理して生み出さなきゃいけないっていうのはなんか違うと思うんですよねそれは完全に何か追われてしまってる時なので。
でも空回りというよりもしょうもないものですよね自分からしたら。しょうもないものが実はそんなしょうもなくないっていう評価を持つ人たちもいるっていうのも一つ自分の何か価値なのかな。
今回の変形のおもちゃ作ったあのやつってもうめちゃくちゃ簡単な組み合わせのブロックからイメージしたものなんだけどこんな簡単なしょうもないものでなんかワクワクできるのかよみたいななんかあんまり作ってたら楽しくないんじゃないかなと思ったんですよ最初。
前作った紙のこのメガホンから作るのからしたらだいぶ練り具合違うしこんなポッと出のアイディアがそんなのめりこめるようなアイディアになるのかなとか思ったんですけど。
最初のスタートの切り方はそれぐらいでも割とやってたら100点満点とは言わないけど60点70点ぐらい今楽しい時間の中にいるなみたいなところには入れてる感覚は今あるんですよね。
空回りというかあんまり大したことないものでも採用していいよみたいな感覚が昔はなかったけど今ちょっと出てきたおかげでQOLが上がってるみたいな感覚はあるかもしれないですね。
大したことないって思うぐらいニットさんにとっては難しいことじゃないっていうか逆に言うとそこに才能があるのかなっていう感じがするんですよね。
よく聞きますね。自分は苦労とも努力とも思ってないいつもなんとなくやっちゃうことが一番自分で。
そうそうそうそう。でさっきのパパッとやっちゃったやつの方が実は評価がいいみたいのも自分的にはそんなに大変なことをやってないけど意外と人から見たらそれが一番その人の才能が生きてるものに仕上がってるとかあるかもしれないですね。
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労力と見合わないというか労力と比例して賞賛されるわけではないとかっていう。
そうそうそう。だって極端な例えば影織さんがお仕事でやってらっしゃるARとかって僕全然素人でわかんないですけど、僕がARを作ろうと思ったらそこで努力しなきゃいけないし、すごい大変な思いをしなきゃいけないと思っちゃう。
でも多分影織さんはそれを多分秒でやっちゃうような。こんなんでいいのみたいなことを僕は多分1年ぐらいすごい汗水垂らしてやらなきゃいけないみたいな。
ことだったりするのかなっていう。そこにその人の才能とか能力とか実は関係あるのかもなってちょっと思いましたね。
確かにそうですね。ちょろっとやったことがその程度でいいの?っていうことでこれを言われると。
でもあれじゃないですか、ほとんどバイアスを可愛がっているようなものなんですよね。自分が頑張ったっていう労力を過大評価というか、それも踏まえて思い出補正というか、頑張った価値に追加しちゃう、上乗せちゃうのですごい作品に見えちゃうけど、
外から見たらその頑張りとか正直あんまり見えないというか、自己満の世界になってくるので余計なノイズが増えるよりは、もうダイレクトにカレーが食いたいのに変なレーズンとかパイナップル入れるなよっていう人たちと似たような感覚というか、カレーを食わしてくれって人からしたらカレーを出してくれるお店がやっぱ正義なんですよね。
確かに。
入れたくなるんですよ。カレー毎日作ってるとちょっとレーズン入れようかなとか。
それはそう、それはそう。
なんかちょっと新しい隠し味を試したくなるとかね。
チョコレートとかコーヒーとか持ってくるんですよ。
入れるとか味噌入れるといいらしいとかね。
よくわからないごったにが出来上がってきてちょっとこれは上級者向けかなってみんなが懸念するやつですね。
なるほど、そういうことか。
すごい。ココイチはすごいんですね。
それはそう、こんな話だっけ。
どこに行くんだっていう。
いつでも変わらない味っていうのを出せるのは別のプロですからね、それはまた。
それはそう。
この話の終わりは見えないんですけどどうしましょう。
でもなんかあれですよね、そういう空回りすることってあるけど意外と空回りじゃないのかもしれないっていうタイミングもあるようなとかっていう感じなんですかね。
そうですね、それぐらいでそれぐらいで吐き出しても全然OKっていう気持ちがあれば全部まるみたいな感じになるんですかね。
はい、しまったことにしていいですか。
ありがとうございます。
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また次回も聞いてね。フォローも待ってます。