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2024-10-28 25:07

なぜ、「オークション」こそが “究極のマーケティング” なのか

香港に見出した、新たな需要/リスクを負ったから見えた次の展開/新しいビジネスモデルを作ってはいけない/海外のステークホルダーとの付き合いに変化が?


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サマリー

オークションイベントは成功裏に終了し、落札率は91%、落札金額は1億円を超えました。進行役としての初体験を通じて、オークションの魅力や心温まる雰囲気を感じたことが語られ、特に異常値となった1950年代の金貨の落札が話題になっています。オークションは、究極のマーケティング手法としての効果を示しています。多くの新しい顧客と出会い、製品の幅を広げることで、商売の新たな可能性が見えてきたと述べられています。オークションを通じたビジネスの進化とそのマーケティング戦略について議論され、古き良きモデルの新しい活用法が示されています。また、オークションを進めることで人的つながりや信用度が変化する様子も紹介されています。

オークションの成功
ぼくスモール!
はい、みなさんこんにちは。ぼくスモールのこうすけです。
みほです。
今日は番外編ですね。
はい、何をしゃべりましょうか。
あの、こうすけさん、前、オークションやるって言ったじゃないですか、本業の方で。
はいはい。
それ、終わったじゃないですか。
終わりましたよ。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
それについて、ぜひ今日は伺えればなと思ってたんですけど。
はいはいはい。
えっと、9月7日に本番がありましたということで、数値的な話をすると、
300ロットぐらいあったんですけど、落札率が91%ということで。
えー、すっごい!そういうもんなのか分かんないけど、全然、率高い低いとか。
いや、まあ、あの、のきなり高いんですよ、基本的には。
まあ、でもそんな中で、今みほさん言ってくれた通り、初回から90%超えっていうのは良かったなっていうところと、
そう落札金額についても1億円超えまして、やって良かったなという感じです。
やば!おめでとうございます、まずは。
ありがとうございます。
大成功じゃないですか。
はい、もうほっとしてます。
なんかね、やってみてでも楽しかったっす。
楽しかった。聞きたい聞きたい。
なんかこう、1個のイベントに対してざっと準備してきて、バンってやるっていうのは、
なんかこう、ちょっと文化祭的なノリもあって、
まあ、特に初めてだったので、あれやんなきゃ、これやんなきゃ、
あ、これもやんなきゃいけないのとかって、いろいろあたふたする部分はあったんですけれども、
まあ、どうにかチームで乗り切れて、本番もですね、なんかこう、
僕がオークショニアって言って、要は進行役ですよね。
進行役の体験
はいはい。
で、まあ、進行役を初めてやったんですね。
なので、前日に結構練習してやったんですけど、
まあ、結構楽しくミスなくできたので、良かったですよ。
てか、ちょっと楽しかった。オークショニア癖になったかもくらい。
ああ、いいね。
オークションって、その当日どうやって始まって、
何が起こって、どう終わるのかみたいなものって、教えてもらえますか?
基本的に今回は、一時スタートですね、昼の。
なので、僕は普通に朝10時ぐらいに会社行って、
まあ、いろいろ最後の最終チェックとか確認とかをして、
まあ、本番始まりますよねっていうところで、
まあ、本番始まると、僕はもうカメラの前に座って、
そうですね、ずっとだよね。
その、そうそう、モニターを見ながら、こうオークションの進行をしますと。
はいはい。
で、その、3コープとか行って、なんか、5万円よろしいでしょうか?
5万円、5万円、5万円。
ああ、すごい。
で、5万円は次です。
次です。
なんかセリっぽいな。
いや、セリも。
セリか。
セリです。
セリです。まさしくセリです。日本語で言うとセリです。
そうだったわ。
なんか急にオークションセリって言うと、なんか急になんか雰囲気があるなって思っちゃった。
まあ、いいや。
いや、まあ、そうだね。
まあ、なんで、僕はもう基本的に演者としてやってますと。
で、それを同時にYouTubeで配信したんですよ。
で、れいこさんが副音声ラジオ配信。
おお、面白い。
そうそう。なんで、多少タイムラグがあるんだよね。もちろんYouTubeと実際には。
なので、そこは気をつけてねっていう形で。
ただ結構ね、そこにもなんか常時百何十人ずっと見ててくれる人がいて、なんかすごいコメントで盛り上がってたみたいです。
おお、すごい。
じゃあ今から入札してきますみたいな感じで消えてくるとか。
逆になんか、これ実は僕が出品してるロットなんです。え、そうなの?頑張れみたいな感じになったりとか。
すごい。
すごいハートフルな現場だったらしいですよ。
ハートフルだね。
そう。なんで、僕とれいこさんはそういう感じで演者っていう感じでやってて。
で、もう一人うちのスタッフがミキサー作業というか音量の調整ですね。
僕が喋ってる声とれいこさんが喋ってる声とかっていうのを聞きながら調整してもらったりとか。
大変だな、リアルタイム。
あともう一人はやっぱり急に入札したいとか急に予算の金額を上げてくれみたいな問い合わせがたくさん来るだろうということで。
電話番、メール対応番っていう形で待機してもらってたら、案の定なんか結構いろいろあったみたいで。
へー。
4人でギリギリ回してたって感じです。
おー、いやでも素晴らしい役割分担。
そうそう。で、僕は結構進行楽しかったんですよ。
フリーコールってやるんですね。
うんうん。
例えば1万円で始まりました。で、1万5千人前ってどんどん上がっていくじゃない。
で、3万円でなりました。で、3万円よろしいですか?他にないですか?と。
で、最後にフリーコールしたら落札ですよ。
で、3回金額を言うのね。3万円、3万円、3万円。
で、やるんだけど、なんかこう、2コールで入ってくる人とか結構いて。
えー!迷ってる!
そうそうそうそう。
迷った上での決断。
で、フリーコール、フリーコール。
1、2、3の2のタイミングで、ボン!入ってきて、おい!入ってくるんかい!みたいになる。
そうそう。入ってくるんかーい!ってなるじゃない。
だから、今度は逆に待つわけですよ。
はいはい。
どうせまた入ってくるんだろうと。
フリーコールしないでちょっと待ってたら、入んないんですよ。
あ、そうなんだ。
で、あれ?じゃあ入んないんだねと思って。
じゃあフリーコール行きますねっつって、フリーコールしだしたらまた2コールで入るんですよ。
来るんかーい!ってなって。
迷ってるね、みんな。
そうそうそうそう。
で、あ、分かったと。
なんかどんだけ待っても結局フリーコールの2コール目で入ってくるんだなと思って。
あー面白いね。
そうそうそう。じゃああんま待たずにフリーコール行こうと思って。
大体よろしいですか?よろしいですか?と。
で、1、2、3。
こんなかーい!って逆になるみたいな。
その辺のタイミングはなんかありそうですね。
どれぐらい待ってのフリーコールか。
そうそうそう。感覚値ですね。
まあでもそれも今回初めてやったんですけど。
うんうんうん。
楽しかったです。淡々とさ、なんかこう競り上がっていくわけじゃない。
うん。
で、え?こんな高くなるの?みたいなのを顔に出してはいけないわけですよ。
そうだね。
淡々としないといけない。
そうだね。
わーって思いながら、心の中で思いながら、こうぶっちょずらをするみたいな。
ぶっちょずらあんま似合わなそう。
ぶっちょずらしてフリーコールみたいな感じでやってました。
おもろー。
面白かったです、それは。
え、それ1日でその300ロット全部それをやるの?
驚きの落札価格
そうそうそう。なんで一応区切りがいいところで休憩を入れようって言って。
大体ね、海外のオークションとか見てても1ロット30秒で終わるのよ。
へー。
そう、だから300ロットだと900秒だから、3時間ぐらいじゃないの?みたいな。
うんうんうん。
感じで見てたら、あ、2時間ぐらいか。2時間ぐらいで終わんじゃないの?みたいな感じで言ってたら、全然4時間かかりました。
うーい。いいじゃん。その分白熱したってことじゃん。
そうそう、だから2コールで入ってくる人はいっぱいいたから。
いや、でもそのほうが見てても楽しいし、なんかワクワクするね。
そうなんですよ。だからやっぱお祭りだなと思ったので、
お祭りだよね。
そういうフリーコールみたいなのをちょっと配信して、
で、みんなでわやわやできるYouTubeのライブ配信とかもやってみて、すごい良かったですね。
えー、いいなー。
そう、にぎわいを作るというか、盛り上がりを作るというか。
次は私も入札しよう。
ぜひぜひお待ちしてます。
入札する、運満ぐらいだったら入札できるかもしれない。
うん、運満ぐらいのコインもたくさんあるもんね。
うんうんうん。
えー、なんか一番、なんだ、驚いた、なんだろう、入札とかあった、これこうなったか、みたいな。
あー、それはね、いつもうちのアンティークコインマニアっていう、うちのYouTubeのチャンネルで、
オークションプレビューとかレビューとかやって、世界中のオークションを紹介してるんですけど、
今回ついに自社オークションのレビューですわ、つって。
いやー、なんか記念すべきですね、とか言ってやってたんだけど、
そこでもね、言ったんだけど、イギリスの、なんかこう、1950年代の金貨、ソブリン金貨っていうちっちゃい金貨なんだけど、
それがね、だいたい普通って20万とか、なんかね、相場的に。
それがなんか80万ぐらいになっちゃったよ。
っていうのは驚きましたね。
うんうんうん。
うん。
確かに。
まあしょうがないよね、その時その値段でも欲しかったんだ。
そうそうそうそう、だから別にそれがオークションですよって話なんで、別に何もないんですけれども、
僕も驚いたし、世界中の人が驚いてます、今。
おーほほほほ。
結構異常値なんで。
そうかー。
うんうんうん。
いやー、面白いね、そうだよね。
オークションの魅力
でも、なんか今買っとかなきゃみたいな感じで買う人もいるんだろうし、
ほんとそういうのはタイミングだもんね。
面白いね。
そうそう。
だからその同じコインが次に出てきた時に、同じような金額で落札されるかっていうと、わからないって。
わかんないわかんない。
まあどうなるかなっていうのはちょっと楽しみではあります。
ね、長く持ってるからいいやーって思ってる人かもしれないしね。
うん。
なんかほんとに、その時どういうつもりで、その時いくら持ってて、将来どうそれをバカすつもりなのかみたいな、
なんかそういう感じだよね、ほんと買う人にとっては。
うん。
面白い。
そうなんだ。
はい、まあそんな感じで4時間ぐらいかかって、まあ夕方に終わってたんで、
うん。
いやー疲れたねって言って、ちょっと反省会兼ねて、みんなでご飯食べ行って解散ですわ。
おー、すごいね。
もうそれ終わってなんか、やっぱ緊張してたのかなっていうのがある。
そりゃそうだよね。
で、それ終わってから首肩こりが半端ないっすね。
ちょっと待って。
逆、ちょっと今も痛い。
うんうんうん。
やっぱ緊張してたんだね。
そう、そんな肩こりボーイじゃなかったのに。
そうだよね。
ちょっとびっくりするぐらい、肩首が痛いです。
まあでも緊張ってこの辺から来るからね。
いやーなんかやっぱあったんかなと思って、だからちょっといろいろやろうと思って。
でもほんと面白そう、やっぱ話聞いてると。
いやー面白かったですよ。
で、なんかやっぱオークションやってみて、わかったことがすっごいいっぱいあって。
新たな顧客との出会い
何?
うーんとね、オークションはやっぱその究極のマーケティングだったなと思って。
ほうほう、その頃は?
やっぱりお客さんがめっちゃ増えました。
あーすごい!ほんと?
そう、なんか今まで知らなかったお客さん、たくさん知り合えた、出会えて、取引が実際にできたので、これはめちゃくちゃ大きかった。
それは出品してくれる人ってこと?
出品もそうだし、どっちかというとやっぱ落札してもらえる人で。
あーそうなんだ。
そう、だから結局今までうちが扱ってるコインって結構偏ってたんだよね。
数十万から数百万で海外のハイグレードのコインなんだけど、
ってことはやっぱ日本のコインとかあんまりやってきてなかったんですよね。
わりと安い数万円のコインっていうのはやってなかったんですけど、
今回オークションやったことによって、そこの海外の人たちと取引ができたっていうのはすごい良かったし、
なんか今まで取り扱ってないコインも当たり前なんだけど、
それちゃんと売れるわな、ちゃんと商売になるんだなっていうのも分かったし。
あーいいね、確かに。商品のちょっと幅が広がるというか、
全然扱ってこなかった商品の可能性が見えたみたいな感じなんだ。
うん、特にお客さんに関してはそうですね。
すごい、マーケティングどころじゃねえ。
そうそう。
マーケティングプラス商品開拓みたいになってる。
あと海外からやっぱ入札が結構集まったのも面白かったしね。
良かったね。どこの国から多かったとかある?
でもアジア系が多かったですね。
えー。
今回うちのオークションはプラットフォームに掲載して、そこのライブオークション機能でやったので、
プラットフォームの会員にすでになっている人は、
こんなオークションあるんだとか横断検索とかで、うちのオークションのロットとか見つけてくれるんだよね。
はいはい。
だからそれを出してみたら、そこで見つけてくれた人がうちのオークションに参加してくれて、
誰?みたいな人がやっぱりいっぱいいるし、そこの気づきも得ますよ。
あ、なんかこの、えっとね、やっぱ紙幣。
はいはい。
昔の古い紙。
紙。
に対して結構そのアジア系のお客さんから会ったんですよね。
反響が。
そう。
だから、今まで僕は紙幣とか全くやったことなかったんですけど、
だから世界は広いなという。
そうだね、需要もわかるね。
そうそうそう。だからちょっとそれ、今度またまとまって紙幣を預かっているものがあるので、
オークションを、その紙幣のオークションをやろうと思ってるんですけど。
えーすごい!
そうそうそう。で、それのプロモーションでちょっと今度香港のコイン賞にテーブルを出そうかなっていう。
また出すんですけど、12月に行ってくるんですけど。
既存ビジネスの価値
ちょっとそういう新しい展開が見えたなっていうのもあるし。
すごいね。新しい展開すぎるじゃん。
うん。
あとは、だからそのやってみた感想としては、その大手がオークションやってるんじゃなくて、
オークションやってるから大手になったんだなってすげえ思いました。
なるほどね。扱う商材が増え、人間が増えみたいな。
客も増え、そうそうそうそう。
本当にもうそれしかないと思った。
え、めっちゃ良かったね。やって。
あ、そうっす。めっちゃ良かったです。やって良かったです。
すごい確実ななんか、会社としての成長のなんか、ジャンプ台になってる感がめっちゃあるじゃん。
うん。なんか世界変わった感はありますよ。
一個ステージ抜けたよね、多分。
うん。ステージ変わった感じはあるんで。
ポン、ポンみたいな。
なんかこないださ、美穂さん欠席だったんだけど、ビザーさんが来た時に、
当たり前に今既存の商売を普通にやれば普通に稼げるじゃんみたいな話をした。
うんうんうん。
なんかすげえものすごい新しい何かとかビジネスモデルとかで世界を変えるとか、
それスタートアップとかじゃなくて、ほんとスモビジだよね。
もうすでにある商売でちゃんと真面目にコツコツやってたら稼げるよねみたいな話になったんだけど、
うんうん。
もうほんとそれをすごく感じましたね。
もうコインのオークションなんて死ぬほどあるし、何百年前からあるビジネスモデルやってる話じゃない?
そうだね。
うん。でもやっぱずっと残ってきてるっていうのはやっぱさ、
それが成り立つマーケットがあって循環してるわけだからさ。
うんうんうん。
木をてらって何かをするっていうよりかは、ちゃんとその既存のものをやる。
それに対しては我々はYouTubeとかでちょっとライブ配信しますとか、
我々のやり方はね、違いがあるにせよ、やってることとしては別に一緒なの。
確かに。
うーん、なんかね、そういうことも感じました。
確かにね。
そうだよね、なんかその既存の商売あるし、やればいいじゃんって思うけど、できると思わないとか、
うん。
なんだろうね、なんか変な勝手な障壁を自分で立ててる感じはするよね。
うん。
店持ちたいとかもさ、多分やればできるけど、なんだろうね、なんか不思議だね、確かに。
で、みんななんか新しいほうに行くじゃん。
うーん、そうね、だから仮想通貨とか。
そうそう。
いや、なんかさ、それもわかるよ、そういう新しいビジネスモデルみたいなのもあるけどさ、
普通に不動産仲介業やったほうが稼げるってみたいなのあるよね。
あるあるあるある。
全然さ、なんかその、世の中的にはそういう、なんか。
そうだね、なんかなんとなく新しいほうが簡単にできそうな気がするのかな。
いや、だからその、レッドオーシャン、ブルーオーシャンみたいなので、なんかいや、今さら競合とか死ぬほどいるし、みたいな。
まあ、やっぱそうなんだよね、きっと。
感じで思っちゃうんだろうけど、いや、お前一人入ったところで、レッドオーシャンは法はしないし、
そうだね。
いや、そう、だからその、マーケットが大きければ大きいほど、まあもちろん競合はたくさんいるけれど、
うん。
マーケット大きいんで、入る隙は全然あるし、みたいな話ですよ。
そうだね。
うん。
だから変にブルーオーシャンとか行くより、ちゃんともう世の中に必要とされている商売で、
うん。
普通に頑張るっていうのが、おりかしおすすめなのではっていう気はします。
そうだね、普通に頑張るね。
まあでも、確かにその既存のビジネスで成功するっていうのも、もちろん堅実だし、
うん。
かっこいいことだけど、やっぱ新しいことは新しいことで、やっぱ単純にかっこよくて、
うん。
やってる、それをやってる自分がかっこいいと思えるというか、
うん。
人類の道をこう開いてるような感じがするみたいなのは、もしかしたらあるのかもしれないなって、
ちょっと思ったかな。
いや、まあでもなかなかね、むずいと思いますけどね、そのビジネス。
そうだね、難しいよ、難しいよ。
新しいビジネスモデルを作るみたいなのは、
うんうん。
多少のアレンジぐらいはできるかもしれないですけれども、まずは既存の商売の土俵に乗って頑張るの方が、
うん。
お客さんに説明しやすいですよ。
まあね、でもなんかさ、全人類規模で見てればさ、
新しい方に大人数いってる方が、失敗も多いけど、進化は早そうな気がするなって今思った。
ああ、どうなんやろね。
成功は確かにめちゃめちゃ少ないと思うし、
もうセンスとか運以上のものが必要だとは思うけど、
うん。
オークションビジネスの進化
それもそれで面白いなと思って。
まあでもイーロンマスクの影には、イーロンマスクになりきれなかった同じような人たちもいっぱいいると思うんで、
そうそう。
まあそんなもんな近くにとか。
そうなの、そうなの。
なんか、まあイーロンマスクがイノベーターのトップとは思わないけど、
うん。
なんかでもそういう、やっぱどうしても新しいものを作ろうと思うと、うん、そうなるし、
でもなんかこう、自分のちょっと偉業をって思っちゃうのはわかるような気がするな。
うん。別になんか偉業を成し遂げたいとはあんま思ってないからな。
いや、まあまあでも本当ね。
まあでも両方大事だと思う。
オークションというタイコからやっているビジネスを一回やってみて、でも僕にはとても多くの新しい気づきがあったので、
そうだね。
まあ新しいものを追い求めるのもいいですけど、
まあ古き良きもう洗練されたビジネスモデルに乗っかるってのもいいんじゃないかなと思います。
うん。っていうかなんか何をやっても、やったことない人がやれば新しいんだよっていう気もするけどね。
うん、まあそうだね。
なんか私、その、こうすけさんのビジネスが古き良きものの踏襲だとはあんまり思ってなくて、
うん。
もちろん古き良きものの踏襲なんだけど、
うん。
でもさ、やっぱ進化してるじゃん。
ウェブサイトがあったりとか、YouTubeで配信してたりとか、
うん。
なんか置き換えは起こってるじゃん。
それって多分、こうすけさんっていうアンティークコイン業界の外の人がそれをやったから、新しくなったと思ってて、
ああ、それはそうだと思う。
だから、
うん。
そのビジネスモデルっていう意味では全然何も他と変わらないんだけれども、
うんうんうん。
僕が他と何が違うんですかって言ったら、やっぱそのマーケティングとかブランディングとかそこが違うんですよね。
とかその経営方針というか、
うん。
多分そんなに大きく銀行から融資を受けてアグレッシブにやってくっていうコイン屋さんも多分そんなにいないし、
ネットでYouTubeでなんかバンバンやってくっていうところもまあもちろんいないし、
でオークションやります、でそれを配信しますっていう人ももちろんいないし、
うん。
っていう意味では、なんか新たな味付けは変えているけれども、
人的つながりの変化
うんうん。
まあ基本は変わってないんじゃないかなっていう認識でいます。
うんうんうん、そうだね。
なんでその味付けが変わったのかな、どんぐらいの味付けの変化かちょっといい例えが、気の利いた例えができなかったけど。
まあそういう意味でやっぱり経済言語と大きく変えるようなビジネスはまあ早々期だよね。
うーん。
って思うけど。
でもやっぱそういうなんかちっちゃいものの改善というかちょっとした違いの積み重ねで全然違ったものになってくるだろうし、
そうだね。
なんか一気にバーンと変わるようなものはあんまないんじゃないかなって気がするけどね。
うーん。
なんかよく言うじゃない。
私もそう思う。
iPhoneも結局ね、アイディアとアイディアをつなぎ合わせて実現したんだみたいな別に全く新規のアイディアではない。
それこそソニーとかシャープが先行ってたみたいな話はよくあると思う。
うんうんうんうん、そうだね。
まあ結局そうだよね。
だから誰がそれをどう突破するかだけで本当の本当に新しいことなんてね、ないんだろうね。
うん、あんまないと思うけどね。
私もそう思う。
でもまあ成功してよかったね。
そうですね、いや本当にチャレンジするのが大事ですよね、本当に何事も。
やってみてやりたいなとはずっと思っていたけど、やっとできた。
まあよかったなというところですよ。
うんうんうん。
いろんなつながりもね、増えたりして。
うん、そうだよ。
あとオークションやったから海外のオークションと今までお付き合いあったのが、
なんかちょっと仲良さレベル変わったな感のメッセージがちょいちょいくるようになってて。
いいね。
そうね、今まで1ディーラーだったわけじゃん。
そうだよね。
今ならこれ買ったり買わなかったりするやつらだったのが、
同じオークション会社みたいな感じになってくるんで、
まあ変わってくるかなというところですね。
いや、そりゃ違うよね、絶対違う。
周りからの見え方はやっぱ違いますよね。
その信用度みたいな意味でも全然違ってくるし、
お客さんの認識も変わってくるし。
オークション会社にしたら、俺らの辛さを一緒に共有できるじゃないけど、
なんか良さも悪さも共有できる仲間になっちゃったっていうのは、
他のディーラーとはまた全然違う立場になるよね、絶対。
うん、だと思います。
いいね、大きい一歩ですね。
はい。
そんなところかな、今日は。
そんな感じですかね。
はい。
はい、では今回はオークションやってみたということでお話ししました。
ではまた来週。
番組をお聞きの皆様、この番組僕らのスモールビジネスでは、
Xでのハッシュタグ僕スモで感想質問を投稿お待ちしております。
僕はひらがな、スモはカタカナです。
投稿いただけたら番組で取り上げさせていただきます。
またSpotifyやAppleでの番組フォロー、欲しい評価、レビュー、コメントなどなどお待ちしております。
それを栄養に生きております。
栄養です。
はい、というわけで本日もありがとうございました。
バイバイ。
ありがとうございました。バイバイ。
25:07

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