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2024-10-07 24:28

ハードな「EC総合支援」を実現できた理由【ゲスト:井澤孝宏 】

▼概要欄

  • 50億円の単一事業より、10億円の事業を5つが合理的
  • 伸びるクライアントの見極め
  • EC事業者が福岡・札幌にオフィス開設する合理的な理由
  • マーケティング出身者がぶつかる壁
  • マーケ部門とバックオフィスは構造的に対立する?


▼今回のゲスト

井澤孝宏 :コマースメディア株式会社 代表取締役


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【番組概要】

この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。

【SNSリンク】

◯パーソナリティ

渡辺孝祐 ⁠⁠https://twitter.com/kosuke_coin⁠⁠ ⁠

齋藤実帆



◯番組X(旧Twitter)

⁠https://x.com/oursmallbiz⁠

サマリー

コマースメディア株式会社の井澤孝宏さんがゲストとして登場し、eコマースの支援業務やフルサポートのサービスについてお話しします。ショピファイなどのプラットフォームを活用し、国内外のマーケットでの活動を支援していることが強調され、その業務は多岐にわたります。井澤孝宏さんは、異なる規模のクライアントとの関係構築や、EC業界の人材採用に関する見解を紹介します。福岡や札幌など地域拠点を設ける理由や、商材による成功事例にも触れられながら、EC総合支援の重要性が強調されます。また、EC総合支援の重要性について語られ、バックオフィスとマーケティング部門の連携の難しさについて深く掘り下げられています。物が持つ力を正しく伝えることが、クライアントとの関係において重要であると強調されています。

ゲストの紹介
みなさんどうもこんにちは、ぼくスモの孝介です。
みほです。
あれ?ということで、はい、今日はみほさんがなんとお休みということで、
ですがゲスト回が来てしまったということで、
今日は僕一人とゲストの方をお呼びして、二人でという形になります。
この番組は、小さく始めて大きく稼ぎ、人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者をお呼びして、
その知られざる世界、生き様に迫る番組となっております。
今回のゲストは、コマースメディア株式代表の井澤孝宏さんです。よろしくお願いいたします。
お願いします。
コマースメディアさんは、東京と福岡で、ショピファイですね。
eコマースのプラットフォームですかね。
そうですね。
の、制作だったり運用代行をされている会社となります。よろしくお願いします。
お願いします。
まず簡単に、ぼくらの出会った経緯なんかを話そうかなと思うけど、
なんか共通の知人の紹介でしたよね。
でしたね。
で、散茶か行きじりか、なんかその辺で、なんかカフェで、あれ何で会ったんだっけぐらいの感じですね。
だいぶ前ですよね。
だいぶ前です。
コロナ前。
コロナ全然前だと思う。
前か。
前だと思う。で、なんかまあいろいろお話しして、お互い頑張りましょうねみたいな感じで。
だから、え、二度目っすよね。
会うのは二度目ぐらい。
途中に行かれた会社とかでちょいちょい相談いただいたりなんかあったりとか会いましたけどね。
そんな感じでですね。意外にお久しぶりなんですけど、結構ね、フェイスブックとかではつながっていて、活躍されてるなすごいなというのを見てて。
ちょいちょいね、なんで福岡オフィスをオープンしたって時はもう思わず、ぼく地元福岡に食いついちゃって。
なんでも聞いてくださいみたいな。
そんな感じで、でもあの時からだいぶ変わりましたよね。
そうですね。
あの時まだ起業したて?
ぐらいだったんじゃないですか、そのコロナ前。
ですよね。なんで全職の会社を辞めてみたいな。
そうですね。もうスモールですよ、まさに。
めちゃくちゃスモール。もはやビッグになってしまいましたね。
いやいやいやいや。なんとかなる。
いやいやいやいや。まあよろしくお願いしますということで。
eコマースの支援業務
じゃあまず簡単にですね、コマースメディアさんの今やっている事業、会社の説明を簡単にしてもらえたらなと思います。
よろしくお願いいたします。改めましてコマースメディア株式会社の伊沢と申します。
弊社でやってるのがネットショップの支援っていう感じで、コロナ以降ものすごいいろんな会社が参入してきた領域なんですけども、
もう全部やってますってわかりやすく言うと。サイトの制作、その後の運用、カスタマーサポートとか物流とかですね、までやっている。
そこまでやってるんですね。
結構他の会社さんと大きく違うところで、がっつり全部やってる会社さんはもう物だけお預かりしちゃって、うちの方でもう年間の良さも決めちゃって。
え、これ売りたいんでよろしく、以上みたいな。
よろしくみたいなのもあります。
あー、それいいっすね。
もう事業契約とPLとかもうちで作っちゃって、事業部もうちでやっちゃってるっていうパターンがあるので、それがもうフル。
あ、もうフルサポート。
フルサポートパターン。
え、それ楽っすね。
もうお客さんは楽だと思います。ちょっと大変なんですけど。
まあそうっすね。
なるほどなるほど。
まあそういうパターンもありながら、じゃあ例えば制作だけお願いしますとか。
そうですね。全部やってるので小分けで必要なとこだけ言っていただければできますよ。
なるほど。
っていうようなところをやってると。
はい。
え、じゃあ今やっぱ依頼が多いのはどのあたりの分野なんですか?
いやもう実はすごく変ジャンルみたいな感じになっちゃうんで、特定のみたいなのはないんですけど、ちょっと他の会社とうちが違うのが、
まあショピファイってさっきあの動画出していただきましたけど、世界で一番使われてる意思のプラットフォーム。
で当時はここら辺でお問い合わせがたくさんあったんですけど、うちってもともと私全職は楽天とかだったりするので、国内の主要モールと自社サイト両方ができるんです。
なるほど。
こういう会社がすごく少ない。
確かに。
で、今は総合的に支援をお願いしようというようなお問い合わせが多いです。
もちろん楽天も出しつつ、ヤフーショッピングも出しつつ、であとアマゾンも出していくみたいな。
出していく。
でも自社サイトもちゃんと持たないとね。
持たないとね。で、プラス今は越境も入ってきちゃう。
うわー。
みんなやりたいけど、言われてるけど実際できないけど、うちやってるんですよ。
え、じゃあ例えば中国とか?
まあ中国は、隣には多いです。ショッピーラザーって聞いたことありますかね。
向こうの楽天アマゾンみたいな感じなんですけど、それをうちで自社で運営してたりするので。
あと海外のアマゾンとか。
アメリカ、ヨーロッパ。
めっちゃやってますね。
ってやってるので、すごくそのカバー範囲っていうのがだいぶ強みになってますね。
すごい。
大変なんですよ。
いや大変だと思う。
めっちゃ大変。
これ言ったらもう一行二行ですけど。
聞いてるだけで吐き気がするくらい大変です。
超大変です。
やばい。
やばいわ。
だってそもそもね、在庫管理どうするみたいなのも大変じゃないですか。
そうそうそうそう。それやってますよ。
いやだって広告も全部違うし。
そう違う。
セールもなんか。
いいとこ気づきますね。広告マジ違うんで。
楽天、楽天出身だから楽天はわかるけれども。
って思うじゃないですか。
変わる。
楽天もめっちゃ変わるんですよ。
現場でめっちゃやってないとついていけないので。
そうっすよね。
私はもう今経営という立場なので逆に細かいところっていうのはキャッチアップできない。
うちのメンバーが頑張って。
これはすごいですよ。
で物流もやっちゃうんですか。
そうですね。物流は我々と提携してる倉庫が国内に6拠点ありまして。
結構ある。
そこで商品のいいところ、冷蔵冷凍だったらここが今一番いいなとかっていうのを耐えれるようにもしてるっていうのは。
冷蔵冷凍とかもいけちゃうんですね。
やってますね。
大変。
大変ですね。
大変。
真夏とか大変だったんじゃないですか。
真夏も。
溶けるし。
例えばスイーツのお客さんとかチョコとかもうちやるんですけど。
寒い時期は常温でいけるんで。常温っていうか通常の瓶でいけて。
この時期は冷蔵瓶になるんですけどその切り替えとかは全部うちでやりますね。
え。
気温見てってこと?
気温見て。
お客さんとお話ししてこのタイミングからやりましょうみたいな。
そこからはいけますかみたいな。
電気予報とにらめっこして。
まあまあそんな感じですけど。
細かい話です。
だって今9月だけどまだまだ暑い。
まだ暑いですよまだ無理。
全然切り替えらんない。
今年は超暑いんで。
11月ぐらいになっちゃうかもなみたいな。
10月末まで暑いとか言われてますからね。
まあそうっすよね。
はい。
うーわ大変。
こんなことやってます。
これはもう想像つくんでうーしか出なくなっちゃうんですけど。
プロジェクトと顧客
いやーじゃあえっとまあいろいろやられてるってことなんですけどなんか言える範囲でなんかこんなお客さんがいてとかっていうのをもし言えるところとかあれば。
そうですねまあサイトにあの出している情報はお伝えできるのでお話をさせていただくと。
まずもう創業した時ぐらいから一緒にお付き合いさせていただいているのがゴーゴーカレーさんですね。
あの石川の。
石川の金沢カレーだ。
金沢カレーのゴーゴーカレーさん。
で続いてオリオンビールさんですね。
まあここの2つは賞味期限管理とかも発生するのでビールって意外に短かったりするのでそこら辺のコントロールもします。
ええー。
はい。
大変。
大変。
あとこれもサイトに出てるのブラックサンダーさん。
まあこれがチョコですね。
あーチョコレートはいはいはい。
これら辺がなんかまあ一般的にこうよく見るラインナップだったり。
うわめっちゃじゃあ結構食品。
って思うじゃないですか。
って思うじゃない。
なんとうちの方で今すごく出てるのがあのちいかわさんですね。
ちいかわってキャラクターしてます。
もちろんもちろんもちろん。
まああちらのサイトの制作とあの上のところは我々の方で。
えー我が娘が大ファンです。
はい。
よく今そういう話が出ます。
そうですよね。
はいはいはい。
あすごいなあ。
はい。
結構なんか大手多いっすよね。
まあの皆さんがね分かっていただけるところだとそういうところかなみたいな。
すごいなあ。
出てないので言えないところが何社かみたいなところですね。
まあそうですよね。
素晴らしい。
大手さんと仕事すると契約までも大変だし契約しても大変だし。
はい。
って感じですよね。
いやまあまあうちのこうなんでしょうねやっぱりやり方みたいなところが。
うん。
あのまあハマっていただけるお客様みたいなところで今はやらせていただいてすごく皆さんいい。
あ本当ですか。
はい。
よかったです。
方々でやれてます。
じゃあかなり従業員も多いですよね。
現状はあの50名ぐらい。
50名ぐらい。
はい。
で東京都。
福岡都。
福岡。
あと今年から札幌ができだしてまだ人数は少ないんですけどこれからあの人を増やしていきたいなという形で。
すごいっすね。
これ下手したらなんかちょっと上場みたいな話は。
あ。
それは実は一切考えてなくて。
あそうなんですね。
はい。
えなんで。
経験があるんですよ。
全職で上場をしたっていう経験があってそれがあるので自分の会社ではやらない経営をやってみようと。
それはちょっと辛いというか大変だったとかいろいろ。
まああのこうすることのメリットみたいなところもすごくあるんですけどやっぱりそれってもう事業を本当に大きくするみたいなことを目的するのであれば逆にした方がいいなと思うんですけど。
はいはい。
ちょっといきたいラインみたいなところは決めていて。
あそうなんですね。
そこには多分上場っていう手段じゃない方がいいのかなっていう。
あなるほど。
すごい。
クライアントとの関係構築
めっちゃその辺を逆算して考える感じなんですね。
そうですね。
あすごい。
はい。
めっちゃ気になりますどういう考えで事業を経営しているのか。
これ今のフェーズでこの話あれかわかんないですけどいろんなことをやりたいですよ。
あなるほど。
やりたいくなっちゃったら。
ってなると上場しちゃうと結局。
足枷になっちゃうという感覚なのか。
あなるほどね。
やっぱりあの経営判断っていうところを自由にやっぱできなくなるっていうところが自分のちょっと性に合わないのかなみたいな。
なるほど上場しちゃうとねいろいろね。
なんか役員会やらなんやらかんやらありますもんね。
なんか私はスモールをいっぱい作りたいみたいな感じ。
あーいいですね。
いいですよね。
いいですね。
めっちゃわかります。
ちょっとこのフォトキャストに合わせてみましたよ。
ありがとうございます。
さすがですね。
じゃあそのちっちゃいのを作っていきたい理由みたいなのっていうのは。
そうですねやっぱりこうコントロール感というかそれこそ例えば自分一人だけで何か大きくするっていうのだったらいけるんですけど
例えばそれを自分たちのメンバーがやるってなった時にそれぞれが近しい経験ができるってなると
例えば50億の事業1個持つより10億の事業5個持った方が経験できる範囲が広い。
まあ確かに確かに。
50億の事業1個だと業務が細分化しちゃうのでそういう組織にしなきゃいけないなと思ってるんだけどそっちがあんま合わない。
あー結構なんか幅広くやりたいという。
そうなんですよね。
なるほどね。
そういう考えか面白いな。
はい。
じゃあもう一個今井沢さんの会社でクライアントさんとお付き合いするじゃないですか。
はい。
まあいろんなクライアントさんいると思うんですよ。
はい。
最初から大きいところもあればまあ最初ちっちゃかったけどみたいなところいろいろあると思うんですけど。
はい。
まあこういうクライアントさんめちゃくちゃ伸びるなみたいなそういうなんかなんていうのかな例えというかエピソードみたいなあったりしますか。
えっと大体そこで行くともう物次第なところはあるので。
商材。
商材なんですよ。
あー。
で商材が来た時に自分たちがイメージが深い。
あーなるほど。
っていうのでOKできるかどうかっていうのを決めてますね。
この商材はこういう売り方をしてこういうサイトにしてこういう即急でこういう広告出せば売れそうって思うかどうか。
思うかどうかですね。
なるほど。
はい。
じゃあ逆になんかその経営者の素質とか資質とかなんかその相手の企業さんがどうこうっていうよりかはもう商材なんだ。
その商材次第で。
あーなるほど。
ほとんど多分それで決めちゃってると思います。
あ、じゃあ例えば相談されてもいやちょっとこれは難しいかもみたいなのをちょっと断りますか。
あ、めちゃめちゃあります。
めちゃめちゃ断ってる。
めちゃめちゃ断ってる。
めちゃめちゃお断りはお互い不幸になっちゃうので。
あ、そうですよね。
それはちゃんとご説明した上でちょっとうちではない方がいいと思いますって形のことはすごく多いですね。
地域拠点の重要性
あ、そうなんですね。
はい。
あの某超有名飲料メーカーさんとかはめっちゃ調べたんですよ調査とか。
はいはいはい。
これネットじゃないですねって言って。
えー。
で、あの全然お断り。
お断りというか理由説明させていただいてそうだねっていう風に。
あ、なったんですね。
はい。
小屋さんとかもしっかりあったんですけど。
はいはいはい。
ちょっとうちではちょっとそこあんまりイメージが湧かないのでっていうところで。
うちじゃないところの方がいいかも。
いいかもしれないっていうところですね。
そこのイメージ湧く会社とかで剥がされた方がいいかもって。
かっこいいですね。
ちゃんと断るんですか?
あの伸ばせなかったらやっぱ後がしんどくなるんで。
まあ確かに確かに。
御社にお願いして。
そうそうそうそう言われちゃうじゃないですか。
そこそこ金を払っているがお前らは何の結果も出していないぞみたいなのになっちゃいますもんね。
なっちゃいます。なっちゃいます。
それは辛いですね。
じゃあやっぱその守備範囲みたいなのはやっぱもちろんあってってことですもんね。
はあすごいなあ。
あとあの福岡にオフィス出されたと思うんですけど、なぜ福岡だったんですか?
福岡はもう創業の時からずっと出したくて。
え、なんで?
あのもうそもそもECやってる人たちが多いんですよ。
ああまあそうですね。
まあ単品リピート通販。
はいはい通販王国ですもんね。
通販王国で開発会社さんも多いじゃないですか。
ああなるほどね。
でやっぱり人が大事なので我々のお仕事はずっとその採用拠点として出したいなって。
ちょうど福岡で1名採用できるタイミングがあったので出して。
へえ。じゃあ結構勢いで行ったみたいな感じですか?
ああそうですそうです。もう決めてたんですよね最初から。福岡はいつか出す。
いつか出すと決めてじゃあ1名取れたからもう行ったからみたいな。
そうですそうです。ずっと広いオフィスに1人だけでしたけどね。
で今は結構増えてる?
そうですね今は20名いかないぐらいですかね。
すごいなあ。結構じゃあ採用成功されてんですね。
いやいやでも大変ですよやっぱり。最初は全然定着しなくて。
まあ会社側のせいですけどね。
ああそうそう。
マネジメントとか機能してないのでどんどんどんどん最初は入ってはやめみたいな時期は当然ございました。
最近はだいぶ落ち着いてる?
最近はだいぶ定着率よくなりましたね人も。
なるほど。じゃあその福岡に出した理由っていうのはその人材をってことだったんですよね。
開発なりマーケティングなりカスタマーサポートなりそういう優秀な人材がいてそこを拠点にECなんで全国のクライアント相手にできますもんね。
そうですそうです。そもそも我々の最初がずっとリモートだったんですよ。コロナ前からずっとリモートで。
EC総合支援の難しさ
どこでもネットショップなのでできるっていうところでやってました。
で次は札幌。
札幌も一緒です。やっぱ北海道も強いんですよねEC。
あの会社があるからかな。
あの会社というよりはやっぱり売るものが多い。カニとか。
ああなるほど。農産物が多い。
経験してる割合がやっぱり地方拠点の中では福岡あと北海道っていうのは多いので。
そうなんですね。面白いですね。
あともともと北海道のメンバーが一人いたっていうのもありますね。
出して。
なるほどなるほど。
じゃあ出したいと。
出して。
今度出る?切る?
もうできました。
もうできた。
今2名います。この2024年9月時点で。
そうなんですね。それなんかちなみにどんぐらいにしたいとか人数。
10から20ぐらいの拠点をできたらいいなと思っていて。
でも3拠点で。
3拠点。もしかしたら他にいいメンバーがこの地域でやりたいってなったらそこで増やすかもしれない。
でもなんかね大阪とか名古屋とか。
とか。
ありそうって言われますよね。
今いないんですけどねそのメンバーが。
もし聞いてらっしゃる方でうちに興味持っていただける方はサイト見ていただければ。
おっとここでまさかのリクルート。
大阪拠点は足が開いたろかみたいな。
みたいなところですね。
そうなんですね。じゃあまだまだ全然これからも人を増やして伸ばしていきたいという感じなんですね。
いやすごいな。結局全方位でやるじゃないですか。
まあ制作からマーケティング運用広告物流カスタマーサポートってこれってなんか全方位やるとまあ今までおっしゃってくれた通りめちゃくちゃむずいと思うんですけど。
こうなっていったのは最初からもう全方位やろうって決めてたのか。
お客さんの要望に応えてたらこうなっちゃったっていうのはどっちなんですか。
めちゃめちゃそれまさに後者で。最初私も独立した時は一人だったのでフリーランスで始めたんですよね。会社自体。会社、まあ会社じゃないですよね。
個人事業の。
個人事業のして始めて。で最初それこそモールの知識と自社サイトの知識を持ってる人がその当時2015年6年なのでめっちゃいなかったんですよ。市場に。
なのでめっちゃご要望いただいて喋ってるとまあ上げ方はわかったけど。コンサルですよね。上げ方はわかったけど結局サイト作れないよって言われて作るようになったんですよ。
それで作るメンバーが増えだして作ってたんですけど上がったけど回せなくなっちゃったよみたいな。
なっちゃってじゃあもう一度やりますわみたいな話でカスタマーサポートと物流がいろんな拠点をいいところを契約させてもらってそこでじゃあ移してみたいなのが完全にご要望に答えていったらこうなったんですよ。
すごいなでもなんか答えちゃうんですね。
やっぱりその今独立する前の自分というかあの就職した時にやってた時にやっぱゼロから立ち上げた経験があったので多分それがなかったらできなかったかなっていう。
もうすでに経験があっていきなり物流とかやってって言われても普通フリーズしちゃうじゃないですか。
ほとんどの今のeコマースの支援会社さんって結構マーケティング畑の方が多いと思っていて。
でその方例えば大手企業とかそういうところにいて独立されてやっぱマーケティングのご支援されるんですけどECってやっぱフィジカルなものを扱うからオペレーションの知識めっちゃ必要じゃないですか。
それないんですよ。
なるほど。
で今からやっぱ習得できない。
確かに今から現場行けみたいな。
できないしやっぱりみんな結構業務が分断されちゃってるんで会社でも。
そういう経験をできる環境が少ないのだと思います。
あんまイメージついてないみたいな。
なんかこれで広告費かけたらめちゃくちゃ注文率増えるやろうとか思ってでもやったらいやいやそんな出荷できるわけないやん。
そうですね止まっちゃうとか。
そんな在庫ないやんみたいな。
じゃあノベルティつけますよそこで事故起きるとかっていうのがやっぱ現場では多発してるんですよね。
簡単に言うなよお前ら。
そういうのって表に出ないので。
まあそうっすよね。
確かに。
こういうの難しさがとてもあります。
バックオフィスとマーケティング
あとはこういう会社形成って思いますけどやっぱりこうマーケ部門とバックオフィス部門が分かり合うのっていうのはすごくやっぱり難しくて。
まあそうっすよね。
いやそうなんすよ。
めっちゃ分かる。
なんかマーケ部門の人はやっぱり数字上げたいからで売上とは何ぞやみたいになってくるとまあその注文数かけ単価だから。
いかにしてこうこの売上を上げるかみたいな工夫すると結局その手話寄せがバックオフィスに行きますと。
でバックオフィスの人は別に給料変わらないのよ基本的にはね。
なんかボーナスが出るかもしれないけれどもそこのインセンティブが基本ないから時給仕事だったり。
いやもう単純に忙しいから嫌です辞めますみたいになるもん。
なるっすよね。
っていうのがどの現場でも起きていて。
でもこれってなんかこういうもんだみたいなのがやっぱり世の中ってなんかなってるなと思うので。
そこが難しい。
むずいっすねうわそれあるわ。
はあ。
はあですよこれは。
分かりみがすごい。
いやあそっかだからまあそうねなんかまあいろいろ各ねまあいろんなとこにプロにお任せするでもいいけれどもその各省のね。
でも結局なんか一社に任せるとそこのなんか部門間でのバランスの取り方というか。
そうですね。
そういうのもなんかなんとなく面倒見てくれるのはめっちゃいいっす。
そうですねここをやっぱり経営レイヤーが分かってるかどうかっていうのがすごく重要で経営レイヤーでこの経験してる人がまあ少ないんですよ。
ああなるほどね。
私はだから前職で商品登録からCSっていうのをやれたので。
ああなるほどなるほど。
でなんか物が動かなくて倉庫行って探す。
探すどこにあるんだろう。
どこにあるんだここですみたいな。
中国からコンテナ来ませんみたいな。
在庫型であのやばいっす。
やばいなっていうのも経験できたのでまあそれがありがたかったですよね。
そうですねリチウムイオン電池爆発しましたとかね。
危険物ですよねそもそも保管大丈夫ですかみたいな。
いやなんか本当バッテリーものとかだとねいろいろあるじゃないですか。
あります通電とか大変ですよ。
そう通電しないと使えなくなるんですよ。
そっかそっか。
そのために月に1回全部充電するみたいな。
コールも全然売れてないみたいな。
それのだから経験ができる機会がやっぱりハイキャリアの人ほどそこ難しいし。
なるほどもうバリバリデータ分析で生きてきましたみたいな人はちょっと分かんないかもしれない。
そうなんです。
そういう方々やっぱりアマゾンとか楽天とかっていうところにいると多分バリューは出ると思うんです。
やっぱり事業者側にいた時になかなか機能しなくなることもあったり。
めっちゃでかい企業だったらいいんですけど。
まあね。
裁判ができてるから。
機場の空論野郎になっちゃいそうですね。
はい。
いる場所が違うかなみたいな。
その方はすごく多分スキルもしっかりあると思うので。
ああなるほど。
ああなんですよ。
いやめっちゃおもろい。
いいコマースやっぱおもろいっすね。
だからうちの事業はじゃあ一気に2倍3倍に会社がなるかそういう事業ではないので、
しっかりこう1個ずつ積み上げていくっていうようなことをやってました。
いやなんかもちろん自流に乗ってるっていうのはめちゃくちゃあると思うんですけど、
でもその中ででもやっぱちゃんと運営してさ、
全方位やって大手のクライアントちゃんといてつなぎ止めてて売上立てて。
なんとかです本当に。
いやいやいや。
おかげさまでっていう言葉が本当に正しいかなと思いますね。
しかも謙虚です。
これは投資しようって言おうとしたけどね。
受け付けてませんでした。
やっぱり物が主役なんですよね。
まあね。
我々がやっぱり主役になっちゃうとまずくて、
マーケティング主体だと俺らが売ってやったっていう言葉に、
そういう言葉使ってなくても雰囲気になっちゃうじゃないですか。
じゃなくてやっぱり物を正しく伝えてあげると、
その物の力がお客さんに届くっていうのが大事にしていて。
だから我々はクライアントもあんまりそんなに見ないというか、物を見ちゃう。
あ、そう。
物の力を伝える
オリオンビールみたいな。
どっちかというとそれを買ってくれる人を考える。
そっちがお客さんみたいな感じで見てますね。
なるほど。
めっちゃお勉強になりますわ。
物ですね。物ですよね。
やっぱ物が大事です。
このデジタルの時代ですけども。
逆にね。
うちのコインもね。
ビットコインでいいんですけどね。
ちゃんとフィジカルなコインが欲しいんですよ、人間は。
そうじゃないですか、まさに。
まさにですよ。
素晴らしいですよ。
はい、ではそろそろお時間となりました。
前編は伊沢さんの事業についてお聞きしました。
次回はですね、伊沢さんが今のコマースメディアを作るまでというのをですね、
どんな人生を歩んできたのか、過去の深掘りをできたらなと思いますのでよろしくお願いいたします。
お願いします。
番組をお聴きの皆様、この番組僕らのスモールビジネスでは
Xでのハッシュタグ僕スモで感想質問をお待ちしております。
僕はひらがな、スモアカタカナです。
投稿いただけたら番組で取り上げさせていただきます。
SpotifyやAppleでの番組フォロー、欲しいレビューなどよろしくお願いいたします。
では本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
24:28

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