最強の地獄犬地獄の考案
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション。新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
お願いします。
樋口さん、あのっすね。
はいよ。
今回、俺が考えた最強の地獄。
どういうこと?
話をちょっと聞いてほしいんですけど。
僕が考えた最強の地獄?
はい。その名も犬地獄って言うんですけど。
怖いな。ずーっと犬に吠えたり噛まれたりし続ける地獄?
犬の果てに犬になっちゃったっていう地獄なんですけど。
何?っていう話ではあるんですけど、ちょっと一旦喋ってみていいですか?
犬のクオリアを想像してみてほしいんですよね。
クオリアって言われてピンとこない人もいると思うんですけど、
無い世界とか自分から見た世界の話なんですけど、
犬にとっての人生とか犬性ってどんな感じなんだろうって考えるとするじゃないですか。
生まれ変わって犬になっちゃったとするじゃないですか。
犬なんで散歩したりとか、猫見つけたら思わず追っかけちゃったりとかするわけじゃないですか。
犬なんで一応飼い主がいるんですよね。
飼い主と一緒に散歩してるときに、草むらとかしてるときに一瞬思い出すんですよ。
自分があれ?なんか逆の立場で、俺も前したことある気がするって一瞬思い出すんですよ。
でも犬なんで、犬なんでちょっとおしっこしたくなったらすぐ忘れる。
犬の生活を続けていきたい。
家に帰って、また別の日、飼い主とじゃれてるとするじゃないですか。
飼い主さんが膝とかに乗ってやってるときに一瞬だけ思い出すんですよ。
犬としての感覚とクオリア
あれ?俺なんかこれやったことある。
っていうのを一生の中にそういう瞬間をずっと体感しながら、あれ?みたいな。
俺犬じゃなかった、あれ?っていう世界に生きることを犬地獄ってやつを考えたんですよ。
これでも若干哲学的な話になってくるね。
まず犬としてヘヘヘって言ってるときは人間の知能ないわけだろう。
人間の知能がパッとあるときに思い出すわけだよ。
人間の知能があるというか、犬の装置としてのデバイスとしてのキャパシティがあるわけじゃないですか。
犬のデバイスとしてのキャパシティの中で、人間のクオリアを部分的にしか再現できない。
そのキャパシティが小さいので。
なので基本的には犬のキャパシティで犬のクオリアをずっとレンダリングし続けてるんですけど、
その犬のキャパシティのちょっとしたメモリーの領域の中に、
ある程度人間だったときの記憶と主観が多少レンダリングし得る瞬間があって、
ちょこっとだけ人間だったときのクオリアがそこに再現されそうになって消えていくみたいなイメージですかね。
俺、まずそのときの感覚はあれ?って感覚なのか、うわーまた出ちゃったよって感覚なのか、
どう言ったらいいんだろうな、犬のときはその人間の感覚全くないわけよ。
たまにパンって出たときにさ、あ、前も出たこれやってて、急に人間っぽい思考になるわけよ。
一瞬でまた消えていくわけよ。
人間っぽいになったときは、人間っぽいのは全部連続している。
例えば、先月の人間っぽいあのときのやつだ、みたいな。
それはやっぱり、そこが連続しているっていうよりも、犬のデバイスの中で連続しているっていう。
要するに犬としてそれを体感するっていう感じなんですよね。
これどういう感覚なのかな。
人間としての知性を持っているの?考えているときは。知性を持っている。
知性というか、かけらみたいなもんですかね。
人間として思考していると思っていい?
いや、そこそれがものすごくスモールサイズ。
一瞬ある?
人間の赤ちゃん程度の赤ちゃんというか5歳児とか、例えばすごい子供のぐらいの感覚がだけ再現されるっていう。
なるほどね。
それ聞いてあんまり不幸っぽく思えなかったな。
不幸かどうか置いといて、結構地獄じゃないですか、これ。
地獄ってことは不幸ってことだと思ったんだけど。
なるほど。
なんか俺が想像すると、掴めそうで掴めない。確実に俺のものなのに。
そこにあるはずなのに、いつも降りてくるけどなぜか掴めない。あれなんだっけ?ってなる。
でもそれものすごく重要な記憶だった気がするっていう感覚だけ犬の中に残っていく。
犬としての一生を全うしていくっていう。
なんかハンターハンターであったな。
ありましたっけ?
ありへんみたいな。
あった気がする。あの感じっすかね。
あれこれ人間だった時の、キメラアント編の時。
俺でもそんな言い出したら、人間界で生きてるってめっちゃ悪くない?って感じなんよね。
そうなんすよそうなんすよ。
え?そういう話になってくる?
そうなんすよ。
え?
人間も多分、リンネ転生を前提にしてみたいな畜生動みたいなのがあるじゃないですか。
そっから考えた派生の犬地獄っていう地獄なんですけど。
なんていうんですかね。
えっと。
今犬になっちゃう。
今犬になっちゃいました。
人間としてのコアから今若干犬のクオリアが出てきたよ逆に。
完全にバウバウでしたね。
バウバウ。
犬地獄の意味と人間としての生き方
まあまあまあそうそうそう。
そんなそういう感じっす。
人間も例えば夢とか見たりとかした時に、あれなんか夢で見た気がするけどあれ夢やっけ?とか。
なんかちょっと人間でも異次元の時の感覚記憶とかを必死に追い求めてしまうような気持ちというか感覚になる時ってないですね。
俺多分ね多い方と思う。それが。
でコントロールできない自分も同時に認識しているみたいな感覚。
だからなんやろな人間ってこうよねーみたいな人知恵を超えた存在として人間界を見ている瞬間もあるんやけど、
同時に人間ってこうよねーの位置なんか個体として自分という人間がいて、
俺も人間のように振る舞っているんやなーって思う。
こういう感覚なんやろなと思うよね。
そうです。それの犬サイズ。
犬サイズよね。
それがあんまり不幸という感覚ではないというか、そういうものとして生きているんやろうね俺。
はいはいはい。
だから俺表現わからんけど、神様とかのクオリエがちょっと入っちゃうと思う俺。
なるほど。
すでにもう。
神の破片。だけどさっきのはあれっすよね。犬の中に人間だった時の記憶が一瞬よぎるみたいな感じで、
人間である樋口さんの中に神の意識が一瞬よぎる時が。
もう飼い主ぐらいの、人間を司るものというか、ものの感覚でこの世界をぶわっと見る時がやっぱあるもん。
で、なんか切ないなーとか、なんかやるせないなーとか、商業無常やなーとかさ、
これっち、何のためにみんな活動してやるんやろみたいな感覚が思いっきり入ってくるんよ。
でも日常は送るみたいな感じだよね。人間としてのキャパを超えられないから俺は。
でもそれを一瞬よぎって、それ掴めないっていうこのもどかしさとか、
ちょっとした自分の枠を超えた何かの恐怖みたいなのってちょっとあったりしてないですか。
恐怖っていう感覚じゃないもんね。
そうか。
そういうものとして楽しみようぐらいな感じだもんね。
もう地獄何周かしたんでしょうね。
普通よりは、ちょっと待ってね、受け入れてる感覚やもんなそれを。
どう言ったらいいんやろ。今犬として生きようもんなーみたいな感じ。
はいはいはい。今回犬やしなーみたいな。
そうそう。今回犬やもんなーみたいな。だから俺今回人間やもんなーっていう感じやけ。
人間として生きようやけ、人間としてせっかくやから。
ここで犬がさ、わっやべ俺人間のクオリダー今出てきたと思った時にさ、
嫌だっつって。俺もなんか車乗りたいとかさ、俺も喋りたいとかさ、
なんかこう自由に海外旅行自分の意思で行きたいとか思うかもしれんや。
でもそれやったら犬の人生まっとうしたことならんもんなーっていう。
せっかく犬なんやから独不独って人に散歩してもらって生きたほうがいいなっつって。
樋口さんもう仏教徒としてめちゃめちゃ仕上がってますね。
そうだね、仏教な。
わかんないですけど。
どう言ったらいいんやろなー。
ザンギフというキャラクターを選んだのにヨガフレーム出すのやめちょこーみたいな感じ。
一つで言うと。キャラ選択しているのだから。
なるほどなー。
俺だったら結構、俺が凛で転生して犬に閉じ込められたから犬になったじゃないですか。
人間になった時の俺の記憶が一瞬よぎったりとかしたら、怖えーやろうなーって俺は結構思うんですよ。
これが畜生道家みたいな。
俺ちなみにそれ2011年12年ぐらいに怖かったわ。
人間として生きるのは。
だからその感覚あった、たぶん。
ヤバー。ヤバー。
何これ人間界だよ。
今の人間地獄じゃないですか。
人間地獄な。
人間地獄。
コバの言うところの人間地獄。
人間地獄や。
そう。
だからママならんなーと思いながら生きようみたいな気がする。
ママならんすね、それは。
例えば、もうちょっと頭使ったらどうかなるやろうみたいなことがあるわけよ。
例えばやけど、今子供がおってさ、自由にできんやん。
子供がおったら海外旅行いけんねんみたいな話さっき飯食いながらしたやん。
こんなの、ハックできると思うよね。頑張れば。
でも、どう言ったらいいんやろうな。
それ本気でハックしようと思ったら、子供に対する執着を捨てて、誰かにボンと預けて一切責任を負わない。
海外旅行行くとかできるわけやん。
でもなんかそれやっちゃうと、せっかく子供を持っているこの苦しみみたいなものを味わえないやん。
それっち子供を持つ親として振る舞い足りてないというか、どう言ったらいいんやろう。
せっかくその味、そのままなさの味を今知れるのに、苦しみを知れるのに、これ知らないとかもったいないなみたいな感覚になるわけ。
ちゃんと役割に徹しようと。
そうそうそう。そのロールをしっかり演じ切らんとさ、いけんというか。
6500万の借金を背負ってのチャレンジ
例えば俺6500万今借金あるやん。それもそうで、これ別に誤破産して破産していいんよ別に。
最悪本当に辛くなったらそれやっちゃいんよ。
でもせっかく資本主義社会で株式会社を作ってやっているのだから、その資本主義社会を味わい尽くさんともったいないなぐらいの感じもあるわけ。
なるほどなるほど。
これを6500万ままならん状態で買いし切るかどうかのチャレンジを命かけてやるみたいなことをせんと、
6500万の借金を背負った意味があんまないというか。
なるほどなるほど。
これを地獄と捉えるかどう捉えるか。
なるほど。なんかもう若干修行の道みたいに聞こえるな。
なるほどな。
ちょっと話を派生させてみていいですか。犬地獄っていうのを考えたんですよね。
要は根本犬のクオリアを想像してみたっていうところから始まってるんですけど、
あとこれに面白い話を一個付随させてみたくて、人間ってその認識しなければ認識できないみたいな話ってあるじゃないですか。
例えば、昔どっかの部族の人は近くにいる象と遠くにいる象は別物だと認識していたみたいな話があって、
近くにいる、要は大きい象は食べられる象で、小さい象は追いかけても食べられない象。
面白い。
遠近の概念がなくて、捕まえて食べることができるかどうか、それは大きいか小さいかでしか判別していないとか、
あとそういったところの文化圏で、1,2,3までの数字はあるけど、それ以上はたくさんっていう数え方になってる。
つまり、10と100の区別がないみたいなことってあるわけじゃないですか。
言ったら、何か定義してこれはこうだと認識しなければ、認識するための定義をしなければ、ざっくりした概念で物を捉えていくよねと。
犬って、かなりそういう状態だと思うんですよね。
なので、さっき言ってたような、デバイスの問題もあると思うんですけど、捕めそうでも捕めなかったりとか、
例えばあれ、俺人間だった瞬間があるかもみたいな感覚があったとしても、それ人間だった瞬間があるとか、
俺もリードを持ってたかもみたいな具体的な認識ができないと思うんですよね、その概念が犬にないので。
それを思った時に、じゃあ原始人はどうだろうってなるんですよね。
さっきのアフリカの部族みたいな話に近いんですけど、ってなった時に言葉が生まれる前の原始人とかっていうのは、
結構どちらかというと犬にしか行くオリアンを持っていたのではないかと思うんですよ。
つまり、数字でわざわざは開けないし、いっぱいあるとか食べれるとか、大きいやつ食べれる、小さいやつ食べれないとか、
いう感覚で物を捉えてるわけじゃないですか。
ということは、犬のクオリアをちょっと置き換えて、原始人のクオリアと僕らのクオリアを比較してみましょうってなった時に、
僕らは物事を原始人に比べて細かく定義しているから、解像度が高いとも言えるなって思うんですよね。
これが時代を経て未来に行った時に、物事の解像度がどんどん上がっていくと思うんですよ。
なので、例えば未来人がここにパイナップルを見て、未来人はパイナップル2つあるとするじゃないですか。
3次元のパイナップルと4次元のパイナップルだって言うと、俺は何言ってるかわかんない。
同じパイナップルじゃんみたいな。お前3次元と4次元の区別つかねえから同じに見えちゃうんだ。
ということが未来人からすると、俺らに対してそう思われる可能性があるって話なんですけど。
気持ちいい。本当やわ。
そうなっていくんじゃないかなって話なんですよね。
だってね、遠い近い像の話はまさに奥行きを把握している人間と把握していない人間やもんね。
それあるわ。説明してもっとわかりやすく。このパンのやつ。
これ伝わるんかな。どうしたら伝わるんやろうね。
気持ちいいね。
未来人から見たら俺ら犬みたいな感じに見えてる可能性がある。
そうかもね。
むちゃくちゃ解像度細かく。
そうと思う。
俺らが認識できないものを見えているみたいな。
次元とかも一個わかっちゃう可能性があって、それはデジタル世界との接続とかも含めるとそうなるかもしれない。
俺らってさ、手足でこの3D空間上に生きてるじゃん。でももはやスマホやパソコンがある時点で、何かしらこの空間じゃないところを自分のものかのように扱えると思うね。
それを操作していると思うよ。
俺は手でパソコンのキーボードとマウスを触りながら、3D空間上のアニメーションをつけている時ってさ、あれっち時間軸あるやん。
3D空間のモデリングされたものをアニメーションつけている時っち、もう4次元を触りようもんね。
そうですね。
と思うよ。我々は4次元を認識していると言ってもいいよね。
あるやん、スライス機能でぼやーっと何フレームか前のやつをちょっとぼやーっと出しながらさ、アニメーションつけていくみたいなことしていくやん、アニメーションつける時っち。
そうしよう時っち、4次元を実は頭の中で認識しながら、パソコン上の3D空間を触っていると思うね。
確かに。
もう一見両手で操作しようやけど、もう両手で操作しようんじゃなくて、そのものを扱っているやん。
そうですね。
画面上の中の空間を扱っているやん。これっち、4次元を扱える手が1本入ったみたいな感覚ない?
はいはいはい。なるほど。
これ伝わるかな、例えばF1レーサーはもう車を自分の体と思うというか、完全に距離感わかってさ、自分の体と思うとかもあるし、あと剣の達人はもう剣の先まで感覚があるように。
だから手と剣の区別がもうないというか。だから人間は多分デバイスを増やせるはずで、そこにドライバーがちゃんとあればデバイスを増やせるはずなんよ、人間の脳に対して。
そういう感覚があるよね。だから4次元世界を扱える空間があって、ドライバーをちゃんと接続さえすれば人間知り4次元すらも扱える地認識できるようになると思っていて。
そうですね、それはそうですね。
四次元の認識と未来人の視点
だからデバイスの発達とかによって、もう4次元を普通に脳みそがデフォルトで認識できるような感じになるような気がしてて、それはおそらく、もうネイティブじゃない我々にはできないみたいなことが起こると思っちゃう。
ちょっと伝えて。将棋の話したっけ?
将棋の話。
もう小学校低学年ぐらいまでに将棋をさせてない人たち、脳内に将棋盤ができない。
もっと言うと藤井壮太君は脳内に将棋盤がなくても、もう符号だけで将棋を理解してるらしい。
俺らの認識の仕方と藤井壮太君の認識の仕方って違う。
違いますよね。
もうそのネイティブにはなれないみたいな感覚ない。脳がそういうふうにできてしまっているから、藤井壮太君は。
だから未来に4次元的な空間を操作できるものが発明されたとして、それのネイティブな人間と、後天的にそれを触って頑張って後につけた人間で言うと、もう感覚違うようになるんです。
ニュータイプみたいなことが起こりうる可能性めっちゃあるなーっちゅうのを思った。
ほんとっすよね。
捨てすぎかもって説明したけど。
だからもしかしたら一瞬樋口さんに降りてくる奴は未来人かもしれないですよね。
そうかもね。
一回、ちゃんと宇宙の最後までやった樋口さんがどこかにいて、たまーに犬にフィードバックするみたいな感じで、人間の時もたまにシュッと。
わおわお。
すべーて、宇宙の始まりから宇宙の最後までを保存したアカシック樋口が。
アカシック樋口やろ?
アカシック樋口が。
かもしれんなー。
ほんとになんかそれ、うわーちょっとわかるその感覚。
これ面白いっすよね。
ちょっと待って待って、これがわかるっていうのもなんか変で、経験したことないのに。
ほんとっすね。
なんかね、これわかるネイティブとわからんネイティブがおると思っちゃうよ。この感覚わかるネイティブとわからんネイティブ。
どういったのやろな。今俺とコバ話しようやん。
四次元とは何たるやんみたいなものを、もう感覚で多分話しながら言いようと思うよね。
これってさ、わからんネイティブやったら絶対わからんもん。
わー意味わかるかな。
悔しい。
なんかあれですかね、存在するとわかってない物理ルールを想像できるかみたいなことですかね。
まずそう。まずそうで、それっち、なんかどう言ったらいいんやろな。
もう三次元空間上のことの積み重ねで理解するとかではなくて、
四次元上の何かを多分認識するか経験してないと、もう無理なレベルと思ってくる。
なるほどなるほど。
これをピンとくる人と混じっておると思っている、ちなみに。
はいはいはいはいはい。
今の話何言ってんだとわかるわかる勢にわかれちゃうんですね。
なんかそんな気がする。
なんか四次元ネイティブみたいな。
四次元ネイティブ。
あーいや四次元ネイティブ、そうか。
で、もしかしたらこれは、幼少時代にSFに触れたかどうかとか、
そのちょっとでも四次元のことを裸んで理解しようとしたことあるかとか、そんなに関わっちゃうかもしれないな。
分からんけど。
なるほどっすね。
分からん。
そうっすよね。この話なんかどんどんいろんな方向に行っちゃうな。
はい。
言ってた未来人の世界に対する認識は、俺らよりきっと解像度が高い違いないっていうのは、これも多分具体的にそうですよね、おそらくきっと。
絶対そうなる。絶対そうなる。
解像度もしかして次元というかなんていうか、本当に手が一本入るというか、そんなレベルな気がするよね。
インターフェース一個増えるとか、目、鼻、口、耳、肌じゃなくてなんか増えるというか。
あれ、そうか。身近な例とかでいくと、例えば俺腐りかけの食べ物わかるんですよ。
居酒屋に勤務してたから見分け方とか教えてもらえるじゃないですか。
人間の感覚の増加と解像度の高まり
ちょっとした、要は物が腐ってる、腐りかけてる匂いっていうのも学んでるから、これ食べれるみたいな時にギリみたいな匂いと見た目とか食感とかでなんとなくわかるみたいな。
多分わかんない人ってあんまわかんないじゃないですか。そういうことかもしれないですよね。
めちゃめちゃシンプルに、俺からしたらダメこれ腐ってるってなるけど、なんでわかるのコバっていう人もいるわけじゃないですか。
そういう感覚がめっちゃ増えていくっていうことかもしれないですよね。
どうなんかな、今の話そうなんかな。でもそれ五感よね。
そうですね、それは五感ですね、確かにそうだ。五感から何を識別してるかみたいなところがあるかもな。
それって一個解像度が高いと言えるじゃないですか。
解像度が高いね。
さっきの三次元と四次元のパイナップルが見分けつくみたいな感じで、腐ってるパイナップルと腐ってないパイナップルの見分けがつく人、つかない人。
そんな感じで、なんだかんだ普段の人間、僕らもパッと見同じに見えるけど解像度が高ければ全然違うように見えているっていうことが圧倒的に増えていくと思うんですよね、未来人は。
ちょっと言っていい?解像度が増えるだけじゃ言い足りないなっていうことを今から言うね。
立方体あるじゃないですか。立方体をフレームで作ってくれ。線だけで。それをちょっと傾けて。
だったら、ひし形がいっぱいあって、最初に四角やって、むくり四角やって、その頂点をつなげたみたいなひし形がいっぱい出てくるよね。
という2Dの絵を見た時に、俺らは2Dで見ているのだけど3Dを認識している。だから俺らは3Dを体験しているけど四次元を認識するみたいなことが起こる。
たぶん立方体見たことない人はそれを見て立方体と思えるんだよね。これってどう考えても3Dに見えるやん。
俺らは立方体のフレームの形を知っているから立方体に見えるけど、生まれて初めてその絵を見た赤ちゃんはただの二次元の線にしか見えない。
そうですね。
これは多分解像度が上がったと言うとちょっと言い足りないよね。
確かにそうですね。
その先の次元を知っているから二次元を見ても三次元に見えているみたいなこと。
次元の認識と知識による見え方の違い
めちゃくちゃいい説明したと思う俺。だからあれもそう。スライス機能って知らない人おると思うけど、
うっすら時間軸の古い方から新しい方に向かって透明度が上がっていくみたいな機能があるよね。アレンジペースつける時にスライス機能ついて。
1個前のフレームだとちょっと薄くなる。2個前のフレームだともうちょっと薄くなる。3つ目だともっともっと薄くなる。4つ目だとかなり薄くなるみたいな。
このスライス機能というものを知っていると、だんだん薄くなっていって物が右から動いている時に、これ時間軸的に右から左に物が動いているねっち、その静止画を見てもわかるよね。
でもスライス機能を知らない人は、だんだん透明度が下がっていく一枚の瞬間の絵があると見える。
なるほど。
これは時間軸を含めた、俺らは認識しているから時間が見える。知らない人は絵に見える、みたいなことが起こる気がする。
そうですね。
知っているからなよ、たぶん。
確かに確かに確かに。
じゃあその四次元が何かっていうのは俺らにはわからないけど。
確かにそうですね。
それが言いたかったのかも。
次元の低い側から高い側を想像するのめちゃくちゃ難しいみたいな。
難しい。でも知っている人から見たらそうしか見えない。
で、脳はあくまでも、目は二次元しか本当は捉えられないんだけど、そこから三次元をレンダリングしている。
だから二次元やけど四次元をレンダリングするみたいなことも多分できるというか、そういう考え方。
確かにな。
わかる人には文章で書かれてもわかるみたいな。
もろ一次元的にやられてもわかるみたいな。
確かにね、これ面白い話やな。
めちゃくちゃ面白いね。
全然話変わっちゃうかもしれないですけど、マジで全然話変わっちゃうかもしれないですけど、人間って泥人形やなって思う。
何だよ犬地獄とか泥人形とかさ、生き物なんて思っちゃうマジで。
確かに。
どういうことどういうこと。