1. 新型オトナウィルス
  2. #298 平たい笑い声
2025-11-28 25:32

#298 平たい笑い声

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歯を見られるのは汚いパソコンを見られる以上に恥ずかしいと古林は感じる。

樋口がお世話になっている歯医者さんは麻酔の神だった。

AIと仕組みを読み解けば個人を理解したAIは存在せず、甘い罠でしかないと2人は思う。

選択に人間の尊厳があるのではないか。


《滉太郎の一言》

AIは便利だが、正解ではない。


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【懺悔・お便りフォーム】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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5歳までに聴かせておきたい名曲100】

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サマリー

このエピソードでは、歯医者での恥ずかしさやパソコンの問題に対する不安を通じて心の葛藤が語られています。また、麻酔の効果や歯科医師の技術に関する興味深い話も交わされています。麻酔技術の進歩やAIに関する興味深い議論が展開され、特にチャットGPTの特性や人間関係とAIの関わりについて深く掘り下げられています。AIとのコミュニケーションのあり方についての考察がなされ、人間との関係性の重要性が強調されています。特に、AIが人間に与える影響やデジタル空間での人間関係の変容についての議論が行われています。

歯医者での恥ずかしさ
スピーカー 2
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
さて、前回に引き続きですね、またトピックがいっぱいございますので、やっていきたいなと思っていますが、どうでしょう?
なんか、今また5個ぐらいトピックが目の前に並んでおりますけれども、
スピーカー 1
歯医者さんの話?これ何?
スピーカー 2
これですね、ちょっと今トピックにはね、歯医者さんに歯を見られるのが恥ずかしいと。
スピーカー 1
何を言ってるの?
店ってなんぼでしょ?
スピーカー 2
でしょ?でも、歯医者さんに歯を見られてる時に口を開けながら、暇なわけじゃないですか、こっちは。
いろんな考えが巡るんですよね。
その時に思うんですけど、これ要は結構虫歯が多いので、銀歯もいっぱいあるし、歯並びもちょっと悪かったりとかする部分もあるので、
歯医者さんたちからすると、こいつ歯汚ねえなとか、手入れしてねえなとか思われてるんだろうなって思うんですよ。
スピーカー 1
思われちゃうよね。
スピーカー 2
で、その時に想像するのが、
俺、昔パソコンの、ウイエスクジョンの仕事を持ち込みで持ってこられたやつをやるとかをやってたんですよね。
スピーカー 1
そんなんしとったよ。
スピーカー 2
要は、一般の人たちが、どうもうちのパソコン調子が悪いですとか、ウイエス感染しちゃったみたいなんで、様子見てくださいって持ってくると。
その時に、OKっつって、見てあげるわけじゃないですか。
で、したら、ひぐちさん考えてみてくださいよ。
例えばね、綺麗なお姉さんがパソコン持ってきて、ひぐちさんちょっと私のパソコン調子悪いみたいなんです、もしかしたらウイエス入ってるかもしれないんで見てもらえます?ってパッと開きました。
で、したら開いた時にまたわけわかんないポップアップが右下からボーンって出てきて、
スピーカー 1
バンバン出てきて。
スピーカー 2
30日前ですどのボーンとかやって、そのお姉さんが毎回これ出てくるんですよってパチって読みもせずに消して。
スピーカー 1
オッケーするみたいな。
スピーカー 2
アーンって思うじゃないですか。
で、ちょっと見てみていいですか?って言って、そのパソコンを自分とこのWi-Fiにつなぎたくないですよね。
モバイルルーターとか持ってないですか?とか言いながら。
シャーネーカーとか持って、そのテザリングとかでつないで、こうブラウザ立ち上げるとするじゃないですか。
したらブラウザ立ち上がった時に、
スピーカー 1
バイドや。
スピーカー 2
バイド。
スピーカー 1
絶対やん。絶対バイドやもん。
スピーカー 2
で、なんかそうなんですよって最初中国語になっちゃうんですよって言って、
グーグル検索するためにわざわざグーグルって書いてからグーグル行くんですよ。
とかやっててその綺麗なお姉さんなんですけど、もうデスクトップ画面はあれですよ。
例えばこう子供の写真とか家族写真とかバーンってあって、
大丈夫かそれみたいなデスクトップにまるまるもうその家族情報バシーン写真出てて、
デスクトップにフォルダーやらファイルやらガチャガチャガチャガチャって、
お前そら立ち上がり遅いだろっていうような。
で、めいめいもねすごいガチャガチャで、
このファイル探したいんですけどないんですよみたいな。
いつもどこに保存してます?みたいな。
わかんないですよね。
わからんでしょうね。
そういうわけじゃないですか。
スピーカー 1
わかるわ。
スピーカー 2
で、パソコン見たときに、
皆まで言わないですよ。
皆まで言わないですけど、
そのお姉さんにとっては、
なんだろう、そのパソコンの中の清潔に保つっていうことはさほど重要じゃないし、
困ってるから家に来てる。
だからしょうがないんだけれども、
姉さん、パソコンの中汚いっすわって思うでしょ。
スピーカー 1
それはね。
思うは思うよ。
思うでしょ。
それは思う。
スピーカー 2
この感覚で俺の口見られたんだろうなって思うんですよ。
スピーカー 1
それは。
で、たぶんやけど、歯の方がよりそうやろね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
なんかさ、パソコンは、
いや私デジタル興味ないし関係ないからって言われたら、
そういう人種の人もおるかで、
まだ納得できないけど、
いや俺歯関係ないんでとか言えんやん。
大人として。
歯の方が深刻やで。
スピーカー 2
そうなんですよ。
そうなんですよ。
だからそんな扱い方でしょ、
ウイルス生えるっすよ姉さんって思いようようなことを、
俺あの歯科衛生師のお姉さんとかに、
いやちょっと、
パソコンの問題
スピーカー 2
あんたそんな人ってそりゃ虫歯なるっすよって思われとんやろうなとか思うと。
スピーカー 1
でもさ、ちょっと待って待って反論していい?
歯磨きを見せようわけじゃないやん別に。
もちろん。
やろう。
そういうことは、
体質かもしれんやん。
めちゃくちゃその、
なんか溜まりやすい。
なんか口内物質が。
あるらしいんよ本当に。
思考が溜まりやすい人と、
溜まりにくい人おるらしくですよ。
唾液の成分とかで。
あるし、
でプラス歯並びによってもさ、
磨きにくい磨きやすいあるやん。
でもパソコンはさ、
その人の能力やん。
100%。
見てらしいレベルやん。
だからどっちがコントローラブルかっていうと、
パソコンっつう考え方もあるよ。
あのほうはもう体やから。
スピーカー 2
確かに体質ではないですもんね。
スピーカー 1
だって、
やめなさいっつったらやめれるのは、
どっちかっつったらパソコンかもしれんよ。
スピーカー 2
なるほどなー。
スピーカー 1
どう?
スピーカー 2
いやおっしゃる通り。
スピーカー 1
って思いたい。
スピーカー 2
でもその、
でももっと言うと、
実際衛生的にどうかなって思うのは、
口のほうがそうです。
スピーカー 1
絶対そうなんや。
スピーカー 2
だから、
こう、
特に女の人の歯科衛生師とかに触られてるときに、
こいつ汚えなーって思われてんだろうなっていう、
なんかその、
なんだろう、
別にいいんですけど、
俺も結婚もしてるから、
いいんですけど、
なんかその若いお姉さんとかに口いじられてると、
もうすごいなんか、
あのー、
切ない気持ちになってくるっていう話。
スピーカー 1
わかるなー。
チンチン見られるのと同じじゃん。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
つらいんすよ。
スピーカー 1
確かに口の中はね、
嫌やなー。
スピーカー 2
あのー、
今ちょうど、
なんていうかな、
俺結構その、
歯で結構苦労してきてるんですよね。
だからその、
俺もちょっと虫歯になりやすい体質っぽいんですよ、
どうも。
っていうのがあるんで、
もうその、
町の歯医者さんじゃなくて、
歯科大に行くって徹底してるんですよ。
徹底してると、
また出てくるね、
歯科医さんがね、
若い女の人ばっかなんすよ。
なるほど。
スピーカー 1
で、
スピーカー 2
あ、ちょっとすいませんって言って、
小林さんって言って、
毎回定期検診行ってるんですけど、
担当の先生が、
私、
来月で異動になるんで、
次回から先生変わりますねって、
あ、わかりましたって言って、
もう毎回毎回若い女の先生。
で、若い女の先生に、
あ、歯磨き上手になりましたねって褒められてるんですよ。
スピーカー 1
やったー、ジョンやろ。
うん。
スピーカー 2
なにこれ。
もうなんかね、
大人の男として恥ずかしいみたいな気持ちで、
歯医者に通ってるんですよ。
で、その、
その若い、
あの、
女医さんに、
あの、
インプラントが怖ぇっすって言って、
やったらいいっすよーっつって、
真顔で返されて、
あの、
あの、
なかなか勇気が出ないんですけど、
みたいなことを、
そうだ、
してる。
情けない。
スピーカー 1
スピーカー 2
っていう話。
スピーカー 1
ちょっといいね。
怒られたいもんね。
スピーカー 2
だからなんか、
なんかそういう目線もちょっと入るでしょ。
スピーカー 1
そう、なんか、
スピーカー 2
なんて言うんかな。
うん。
でも、
って言うのを、
っていう感覚を持ちたくないから、
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
必死に心を無にしてる俺もいて、
麻酔の効果
スピーカー 2
はいはいはい。
その、
必死に心を無にしてる俺もなんか情けなくて、
みたいな。
あー面白いなー。
みなさん、
あの、
歯医者さんのお世話にならんように、
頑張って、
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
歯を健康に保ってください。
スピーカー 1
俺みたいな思いすることになるんで。
そうねー。
もう、
歯医者さんにやってもらわないといけない。
おじさんっていうか、
俺と同年代ぐらいかな。
うんうん。
スピーカー 2
やってもらうので。
スピーカー 1
うんうん。
全然。
スピーカー 2
泣くじゃねーよ。
スピーカー 1
なんか、
スピーカー 2
すげーうまいよね、
スピーカー 1
なんか。
なんか、
スピーカー 2
注射とかがめっちゃうまくて。
スピーカー 1
うん。
いやなんか、
さあ、
歯医者の話ちょっとあって、
うん。
なんかね、
毎回、
麻酔をするんよね。
うんうん。
なんかこう治療するときに。
うん。
で、
痛くないですか?
って言われて、
うん。
あ、もう前回全然痛くなかったですし、
もう、
なんていうのかな、
長引くことなく、
うん。
大丈夫でしたって言われたら、
あ、よかったです。
いや僕、
麻酔めっちゃ効くって言われるんですよね。
うんうん。
最初何よりか分からなくて。
うん。
あ、そうなんすか?みたいな。
で、2回3回聞いてたら、
うん。
ちょっと、
薬、
普通これぐらいいるっていうのの、
6割ぐらいなんすよね、
僕いつもみたいな。
え?
いや僕の麻酔結構効くんで。
スピーカー 2
テクニックとかあるんですか?あれ。
スピーカー 1
らしいよ。
へー。
え?みたいな。
うん。
なんか僕がやったら、
6割ぐらいでもみんな効くって言っちゃうんですよね。
逆に適切な量やっちゃうと効きすぎて、
うん。
なんか無駄に夜とかまで効いちゃうんで、
うん。
僕は大体6割ぐらいやってるんですよって言われて。
スピーカー 2
なんその話。
スピーカー 1
何その話。
スピーカー 2
そんなことあるんすか?
スピーカー 1
うん。
なんか聞いたら、
うん。
その、なんか外科?
うん。
出身で、
うん。
歯医者に行ったらしいよね。
うん。
なんか、
校内外科やったっけ?
なんかそんな、
いわゆるその、
歯医者さんになったから、
うん。
麻酔とかがなんかうまいらしくて、
うん。
なんか僕がやったら効くんですよって。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんか、
そういうことなんちなったよね。
うんうんうん。
麻酔って。
なるほど。
スピーカー 2
いや確かに。
スピーカー 1
なんかあの、
スピーカー 2
うん。
メカニズムあんま分かってないらしいですね。
あ、そうなの?
なんか、
へー。
何、
要はこれが、
その神経に効くっていうのは分かっているけど、
へー。
なぜ効いているかは分かってないらしいです。
スピーカー 1
へー。
あ、そうなんや。
らしいです。
へー。
スピーカー 2
最近麻酔なんか進化してる気しません?
あー、
スピーカー 1
俺、
そう、なんか、
うん。
麻酔技術の進化
スピーカー 1
全然痛くないし。
うん。
昔さ、
うん。
麻酔したらもうなんか、
なんかボロッボロジュースとか、
物とかこぼれてたら、
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
飯食ったら。
うん。
今なんか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
本当にピンポイントってそこだけよね。
スピーカー 2
そうなんすよ。
ね。
うん。
なんかこう、
ちょっとその顔半分しびれるまで言いすぎですけど、
あ、そんなやった。
そのね、
スピーカー 1
唇までバーッとしびれて、
スピーカー 2
ちょっと訳分からんみたいに。
スピーカー 1
そんなやった?
そう。
もう唇をもう一気に噛みよったもん。
うん。
麻酔した後に。
で、噛んだの痛くないさ、
血出るまで気づかんくてみたいな。
うんうんうん。
え、なんで血出るみたいな。
だったらもう、
皮ベロベロになっちゃうみたいな。
わー。
よくあったんやけど、
スピーカー 2
今ないもんね。
ないっすよね。
いやー、
進化してるんでしょうね。
歯医者さんたちも。
スピーカー 1
すごいっすよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごいんすよ。
スピーカー 2
いや、いいじゃないですか、
歯医者さんたち。
スピーカー 1
うん。
っていう話でした。
AIとの関係
スピーカー 2
はい。
もう一個ぐらい行けるんじゃないですか?
うーん。
スピーカー 1
なんかAI系、
言ってみようかな。
スピーカー 2
じゃあ、
これ次のやつ言ってみていいっすか。
なんすかこれ。
あのー、
これ題して、
AIが俺のことを
一番わかっている論、
っていうのがあって、
そう思って、
スピーカー 1
コバが思っている。
スピーカー 2
いや、俺じゃないっす。
あのー、
っていう論に、
俺がアンチだっていう話。
スピーカー 1
あー、そういうことね。
スピーカー 2
で、えっと、
まあ代表的なものが、
最近、
あのー、ちょっと見かけるんですけど、
チャットGPTと結婚しました。
はいはいはい。
っていう方々が、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いらっしゃるみたいなんですけど、
うん。
俺はもう、
むちゃアンチなんですよ、
スピーカー 1
それ。
はいはいはい。
スピーカー 2
やめた方がいいよ、
そんなん。
聞いてみよう。
って思ってるんですけど、
で、
あのー、
いや、AIと付き合う時の、
そのAIのリテラシーみたいなのってあるじゃん、
っていう、
あのー、
のを考えているんですよね、
俺は。
で、そう思った時に、
ちょこちょこね、
こういう話を聞いたんですよ。
いわばその、
チャットGPTに、
むっちゃ俺のこと教え込んでるんだよ、
みたいな。
こいつが今、
俺のこと一番わかってます。
はいはい。
まあ、
その、
チャットGPTが、
私のこと一番、
わかってくれてるし、
あのー、
な、
なんだろう、
その、
チャットGPTと結婚することにしました、
みたいな。
みたいな話を、
なんかちらほら、
こう聞くことに、
な、
聞いた時にですね、
はいはい。
それ一番やめた方がいいやつじゃない?
えー。
って思ったんですよ。
スピーカー 1
どういうアレで?
スピーカー 2
うん。
で、
どういうアレで?っていうのが、
俺もちょっと感覚でしかなかったんで、
うん。
一回ね、
あのー、
調べ、
もう一回ちょっと調べ直してきたんですよ、
勉強し直してきて、
まず、
えっと、
LLMですよね、
チャットGPTにしましょう。
はい。
えっと、
まずコンテキストウィンドウっていうのが、
スピーカー 1
ありますよと。
スピーカー 2
はい。
で、
コンテキストウィンドウって何かっていうと、
一回のやり取りですね。
一回のやり取りに対して、
うん。
その、
入力できるサイズの上限。
はい。
で、
これが、
大体、
えっと、
JME2が一番大きくて、
うんうん。
えっと、
まあ1.2GB程度。
うん。
で、
えっと、
まあちょっと色々あるんですけど、
えっと、
調べたところ、
うん。
現行用紙500枚分くらい。
うんうんうん。
って感じなんですよね。
はいはい。
で、
えっと、
スピーカー 1
なので、
スピーカー 2
基本的には現行用紙500枚分くらいしか、
うん。
えっと、
一回の出力に対して、
その、
与えられる情報がない。
はいはい。
で、
うん。
じゃあその、
要はチャットGPTが、
私のことを学習しています、
スピーカー 1
みたいなのって、
スピーカー 2
その、
一回の出力に対して、
その、
与えられる情報がない。
はいはい。
で、
その、
スレッドの履歴を、
全部丸ごと突っ込んで、
いる。
うん。
だけであって、
うん。
あなたのことを学習したチャットGPTなんて、
どこにもいないんですよ。
うん。
っていう話で、
うん。
スレッドに、
残っている会話履歴に、
うん。
あなたのことが書かれているだけで、
うん。
で、
その、
自分が言った言葉と、
あっちが言った言葉と、
あとはちょっとした設定情報、
うん。
を全部突っ込んで、
それが返ってきている、
うん。
だけじゃないですか。
うん。
って言ってる、
俺のことを分かってくれているAIって、
実際存在しないわけじゃないですか。
なるほど。
対象として。
うん。
で、
このチャットGPTが私に優しくしてくれるので、
うん。
うん。
とかその、
私はこの人とそのやりとりがうまくいっているとか、
うん。
私のことを理解してくれている、
私の好み分かってくれているっていうのは、
チャットGPTと結婚しているんじゃなくて、
あなた、
そのスレッドの履歴と結婚してるんですよ。
なるほど。
だからその、
要は思い描いている対象が存在しない、
はい。
っていう話。
はい。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うんうんうん。
はいはいはい。
なので、
それはね、
めちゃくちゃ幻想、
まず幻想じゃないですか。
はいはい。
これが、
例えば相棒みたいな、
まだ対象が実際にそこ側にあって、
俺はこいつを愛していますって、
対象があるんならまだいい。
うん。
その対象が実際にない、
うん。
本当に会話履歴しかないのに、
うん。
なんだろう、
実際に学習もしていない、
うん。
あなたのことを分かっているわけでもない、
うん。
毎回みんながアクセスしている、
うん。
同じチャットGPTに、
うん。
うん。
その文脈と結婚している、
うん。
だけじゃないですか。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
それは、
で、
それを理由に、
こいつが俺のことを一番分かっているとか、
うん。
実際の人間との人間関係を諦めて、
うん。
そっち側に行くっていうのは、
人間とAIの境界
スピーカー 2
うん。
それはまずいでしょ。
なるほど。
スピーカー 1
っていう話。
いやー、
僕もそう思うんですわ。
うんうんうん。
スピーカー 2
はっきり言うと。
スピーカー 1
うん。
だけどこれまたね、
また違う、
うん。
レイヤーの話になるかもしれないですけど、
うんうん。
AIが、
うん。
自分のことを一番分かっていると思うんだけど、
うん。
使い方によっては、
人間のこと一番分かっちゃう可能性があって、
うん。
まず。
うんうんうん。
だから、
悩み相談したら、
うん。
一旦肯定してくれるのが、
はい。
人間とし、
人間はそれがいいらしいみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
うんうんうん。
で、
友達少なくて、
数少ない友達は、
何言っても、
うん。
お前、
バカから始まるとしたら、
うんうんうん。
一番人間のことを分かっているのが、
チャットGPTになるよね。
うん。
なんていうか、
どう言ったらいいんやろな。
うんうんうん。
あの、
もう、
俺別のことは分かってないけど、
人類ってこういう反応には、
こういう挙動を取るのが、
うん。
確率が最も高いよね、
っていう意味では、
うんうんうん。
分かっちゃうやん。
うん。
人間の挙動を。
うん。
スピーカー 2
でも厳密に言うと、
うん。
手、
分かっているわけじゃなくて、
スピーカー 1
手チューニングされているって話じゃないですか。
そう、
マジそう。
うん。
手チューニングされている。
だから、
なんて言うんやろな、
と思うやろうなと思って。
うんうんうん。
あの、
周りに否定的な人間しかいなかったら。
うんうんうん。
スピーカー 2
そ、
それ、
そう、
でもそこなんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんか、
うん。
それこそが甘い罠、
じゃないですか。
そう、
スピーカー 1
そう思う。
うんうんうん。
いやー、
でもなんか、
じゃあ、
なんやろな、
あの、
感覚的にはまずそうなんやけど、
うん。
スピーカー 2
究極じゃあ、
スピーカー 1
うん。
話している、
いや、
じゃあ、
チャ、
チャットで海外の人と繋がったとして、
うん。
友達だとずっと思っていたら、
うん。
実はAIやったとするやん。
うんうんうん。
でも、
AIつうことが、
うん。
俺に一生バレんかったら、
うん。
なんと言うか、
うんうんうんうん。
それって不幸せなんかどうかみたいなのがちょっとあって、
スピーカー 2
まあ、
そうっすよね。
スピーカー 1
そうなんよね。
うん。
だから、
なんやろな、
あれを思い出した。
自分はこの世界はリアルだと思っていたら、
うん。
あの、
なんと言うか、
リアルなショーで、
うんうん。
自分の周りの世界だけが作られていて、
それをずっとテレビ放送されたみたいな映画。
トゥルーマンショーですね。
トゥルーマンショーそれ。
うんうんうん。
トゥルーマンショー実はあれ、
うん。
自分がトゥルーマンちゅうことに気づいたから、
うん。
がっかりするわけやん。
うんうんうんうん。
気づかんかったら、
がっかりせんのよね多分。
AIとの誤認
スピーカー 2
そうですね、
うんうんうん。
ああ。
スピーカー 1
とかまで考えると、
うん。
もう、
俺のこととか本当は分かってないでよくて、
うんうんうん。
ただ甘いことだけ言いよってのを、
うん。
なんて言うんかな、喜ばせる、
うん。
だけで、
そいつ死んでいったら、
うん。
結果幸せなんかもしれんみたいなのを、
うん。
ちょっと考えちゃったね。
スピーカー 2
それもうでも、
マトリックスの話ですよね。
スピーカー 1
もうそのレベル。
ああ。
でもなんか、
スピーカー 2
あの、
もちろん、
ああ。
そういう考え方もできるなとは思うんですけど、
ああ。
あの、
一番の問題は、
ああ。
こう言ってる人たちは、
ああ。
対象像を描いているっていうところだと思うんですよね。
ああ。
その、
そうね。
要は、
実際、
スピーカー 1
現実とかなり乖離がある。
スピーカー 2
あるね。
うんうん。
その、
多分、
実際にChatGPTが、
多分極端な話、
うん。
スマホに個別にインストールされて、
うん。
個別にインストールされてというか、
はいはい。
要は、
個別にインストールされたモデルが、
みんなにそれぞれ一個ずつあって、
はいはい。
だから、
このモデルは私のことを学習していると。
うん。
だから、
このモデルは俺のこと分かってくれていると。
うん。
人間より機械がいいじゃん。
で、
これだったら、
うん。
まあ、
まだ分かるんですけど、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
おそらく、
そういう誤認をしていると思うんですよ。
そういうことね。
うんうんうん。
で、
その誤認状態で、
スピーカー 1
えっと、
言ってるのが良くないと思うっていう感じですね。
デジタル空間での人間関係
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
だからまあ、
現実と、
スピーカー 1
うん。
あれが違うっていうことね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あの、
スピーカー 2
想定が。
スピーカー 1
人間とのコミュニケーションが全く同じ、
やっぱりね。
うーんうんうん。
スピーカー 2
と思っちゃって。
スピーカー 1
なんか
スピーカー 2
いや、
スピーカー 1
分かります。
分かるけど、
スピーカー 2
分かるけど、
はいはい。
俺は、
あの、
もう許容しないを、
これに関しては貫きたいなと思って。
これだって、
スピーカー 1
OKって言ったら終わりやな、
スピーカー 2
というんですね。
まあまあまあ、
うん。
っていうので、
すごい、
最近、
何かこう、
よく見る、
見る機会が増えたので、
こういう話も聞くので、
はい。
せっかくね、
自分が声を台にして言える場があるので、
辞めたがいいっすよ
スピーカー 1
辞めたがいいね
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
そう
で、なんか
まず辞めたがいいと思っていて
で、結局なんか
逃げ場に悪い意味でなっちゃう可能性があって
人間とのコミュニケーションめんどくさい
AIの方が心地いい
なっちゃったら
人間とのコミュニケーションできなくなるから
うん
うーん
っていうのはあるのよ
うんうんうん
だからまあ完全同意の上で
なんか
ここでAIについて考えることが
そもそも
実は人間とのコミュニケーションも
お互い分かってくれてると思ってるだけで
うん
なんもお互い分かってないんじゃないかみたいなことを
考えるきっかけにはなるなと思ったね
スピーカー 2
うん、確かに
そうですね、その辺はね
スピーカー 1
難しいっすよね
とかじゃあ
勝手になんかさ
ビジュアルを作ったりするやつあるやん
アバターが喋りかけてくる
みたいなやつ
なんか今アプリでもあるんよね
結構なんか宣伝で俺出てくるやんけど
スマホの
もう彼女とか彼氏とかと
話すのめんどくさいでしょみたいな
AIがあなたのパートナーにみたいなやつある
うんうん
それはなんかアバターが喋りかけてきてくれて
理想のなんていうのかな
見た目の人は話しかけてくれるみたいな感じになるけど
これやば怖っまず思うわけよ
うんうん
ただよと
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
人間と喋るときっち
うん
側はなんなんやろみたいな
車の話と同じで
スピーカー 2
はいはいはい
なるほどな
スピーカー 1
なんか
アバターとしてデザインされているだけで
その人がどんな見た目とか
本当は関係ないというか
だから女の人とかを見てきれいとか
この人と一緒にいたいと思うけど
これ見た目でなんか重いよけど
これただのなんか
分子がその並びを視聴だけよねみたいな
うんうんうん
鼻とか目の距離とか
スピーカー 2
分子の並びがきれいみたいな
スピーカー 1
これ何の価値があるんやったっけと思うときが最近あってさ
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
なんか
でそれがリアルやったらまだ
うん
あるんやけど
じゃあなんかさ
ニュース番組できれいなアナウンサーが出てきて原稿読むとかあるわけやん
これ完璧にAIでも全く一緒やんと思うときあるわけ
スピーカー 2
うんそうですね
現実とAIの関係
スピーカー 1
だって自分では触れんわけやん
うん
でなんかあのなんやろな
ただのピクセルの集合なわけやん
あの本当の女の人をカメラで撮っちゃってもさ
AIによる合成やったとしても
俺からしたらただのピクセルの
集合に対してきれいだなとか
エロいなとか思うわけやん
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
これ
なんか俺現実である必要あるんやったっけ
このアナウンサーがとか思うときある
スピーカー 2
はいはいはいはいはい
まあねそれはまあ本当にそうっすよね
スピーカー 1
うん
車とかも
ただの鉄の板が
どのような曲がり方をして
どのような大きさであって
どのような色であるかだけで
かっこいいとかかっこ悪いとかを決めていて
俺何をそこに価値を感じるんやろみたいな
こうふと思うときあって
うんうんうんうんうん
とかいうのをなんか
AIが出てくることによって
なんか生命とは何かとか人格とは何かとか
こう改めて考えさせられるよね俺最近
スピーカー 2
なるほどなぁ
まぐらされるっすよね
スピーカー 1
まぐらされる
まあでもなんか
多分俺ら世代はAIネイティブじゃない世代として
多分やっていかないけんと思うよ
このリアル万歳派というか
スピーカー 2
はいはいはいリアル万歳派ね
そうそうそう
そのポジションで
そうそうそう
主張していくべき世代
スピーカー 1
そうそうそうだからポジションを取った方がいいと思う
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
でも実は全部突き詰めていくと
ないのかもしれないなっていう
そういうなんていうか
絶対的なものなんだ
スピーカー 2
そうそうね
じゃあそのマトリックスの世界で
夢見て機械に飼われて
それで別にいいじゃんって言われて
まあ悪いですとはもちろん言えないけれど
そうなんです
スピーカー 1
悪いですとは言えないけど
リアルがいいと思ってる派閥のポジションを取れるんやったら取っとこうぐらいの
感じなんよね俺は
スピーカー 2
そうっすね
なんかまあそれに関して俺思うのが
選択的であるかどうかは大事かなと思って
スピーカー 1
そうかもね
スピーカー 2
それでいいですって腹くくってるのか
その気づかないうちにそうなってるのか
わあ結構違うなっていう
だからそこが人間の尊厳かなっていう
スピーカー 1
そうかもね
スピーカー 2
気はしていますね
はい
スピーカー 1
そうね
だから
あの正当とか陰謀論とかもそうかもね政治ね
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
なんか
この政治家だけが正しいことを言っていて
他の人間間違ってるとかさ
あれは100%陰謀だとか言うのやべえやん
でもいろんな生徒ある中でメリデメとって
まあいろいろわからん情報もあるけど
なんとなくこの人がいいことを信用するのが
俺にとっては今暫定的にいいよね
ぐらいの方がいいと思っていて俺
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
陰謀論とかもいろんなことを言ってる人あるし
本当か嘘か知らんけど一旦信じてみようかなぐらいで
信じるのはありと思っちゃった
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
うーん
スピーカー 2
そうっすね
スピーカー 1
そこかもね
その資座の高さというか
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
どれくらい見れているかみたいな
かもね大事なのは
うんうんうん
うーん
と思いました
はい
スピーカー 2
いいねいい話やねこれ
そうなんすよ
でねこれはまあちょっと
はい
声を台にして言わせてほしかったやつなんで
はいはいはい
言っときます
はい
スピーカー 1
お気を付けくださいみなさま
まあ
あはははは
いやそれは俺が一番わかっちゃう期間
スピーカー 2
あはははは
そっちの方が
全然気持ちいいっすよやっぱ
あはははは
そのー
うん
だから人間関係はやっぱ俺大事にしたい
その機械との人間の関係よりも
スピーカー 1
今俺のこと人間と思ってずっと話しよ
違うんすか
スピーカー 2
あはははは
あはははは
違うんすか
スピーカー 1
あはははは
スピーカー 2
ひらたいな
笑い方ひらたいな
あはははは
やばい怖い怖い
あはははは
じゃあ今回はここまで
ありがとうございました
ありがとうございました
25:32

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