1. 新型オトナウィルス
  2. #102 人と関わる VS 馬と関わる

新鮮な気流を求めているという古林。

樋口は3歳時の脳になり、複数の脳を活用しているといいます。

昔、テレビによって強制されましたが、以降分断が増えていきます。

古林は、スイッチを切り替える目的で樋口に導入を要求しています。

ここで、馬の話です。

彼らに雰囲気が重要である具体例を挙げていきます。

流されている馬と人間の比較を同時に共感する原因が、お互いに経営者であることでした。

負荷に対する喜びについて語り、ブラック企業や家庭内暴力にも似ています。

蛇に感情があるのでしょうか?それは、わかりません。

最後に、空腹になった古林は導入を要求しました。

00:08
皆さんこんにちは、今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
樋口さん、俺最近思ってることがあって。
何でも言いなさい。
それこそ樋口さんに相談したいなとか思ったりもしたんですけど、
オンライン化したじゃないですか、いろんなことが。
無駄が削がれたなっていうのはもちろんいいメリットとしてあるんですけど、
1個がちゃんと動かないと新しい風を自分に吹き込めなくなったなっていう感覚があるんですよ。
どういうことだろう?
簡単な話、飲み会とかもないし、人にわざわざ会わなくても済ませることが増えたんですけど、
実際にたまに人と会って喋るとすごい情報量を得ることができるなって思い始めたんですよね。
何て言うんですかね、たわいもない話からそうなんやとか、今そっちの方ってこういう空気なんだねとか、
そういう情報を人と喋るとすごく得られるなっていうのを思ってて、
オンライン化したことによって会わなくて済ませれるから、あんまりわざわざ人と喋らないことが増えたなと。
コロナもあってってことなんですけど。
なんだか自分があまりアップデートされてない感覚というか、もちろん情報を取ったり勉強したりとかは日頃ちょこちょこやってるんですけど、
人と喋ったときって自分が想定してないものが来ることが多いじゃないですか。
この情報を得ようと思ったものじゃないものが違う角度から差し込まれてきたみたいな。
結局自分で情報営業を勉強しようとしてるときって、自分が欲しいもの、自分が興味あるものばっかり言ってて、新しい風があんまり自分に吹き込まれてないなっていう気がするんですよ。
誰か友達とかでもいいですけど喋ったり、ヒグチさんでもそうなんですけど、話したときに、やっぱ人と喋ると結構自分にとって良い影響ってあるなって思うんですよ、最近ものすごく。
ただ逆に人から影響を受けることがデメリットなときもあると思うんですよね。
簡単に言うと影響を受けたくない人から影響を受けちゃったりすることってあると思うんですよ。
だったりとか、自分が今本当はこれを一生懸命やってて、これの道に進みたいんだけれども、いろんな人との出会いの中でちょっとこっちやってみないみたいな誘いにそそのかされたとか乗っちゃって、本来自分がやるべきことがおろそかになって若干後悔したとか。
まあ腐った未完理論というか、いわゆる。
03:20
やっぱり受託の仕事したくないとかがあるんですけど、人間関係があることによってそういう話が舞い込んでくる。
なるほど。
よく捉えるも悪く捉えるもいろんな様々なパターンなんですけど、今ってズームでいいですかって済ませちゃえば余計な影響をカットできることがあると思うんですよね。
なるほど。
その要件だけ済ませばいいんで、そういう余計な影響を受けないようにすることもできる。
それは相手が嫌いとかではなく、自分にフォーカスする時間を作れるみたいなイメージなんですけど。
はいはいはい。
とはいえ、そうやってあまり人から影響を受けないようにしてると、ちょっと自分の価値観が狭くなってくるなみたいな感覚なんですけど。
どうですか?伝わります?今喋ってるやつ。
めっちゃ分かっためっちゃ分かった。なるほどね。
そうなんですよ。
まずなんかあれやね、ズームでなんで影響を受けにくいかというと、やっぱ雑談が少ないからやろうね。
そうですね。
実際さ、会って飯食って別れるうち、結構いろいろ時間あるもんね。
うん、ありますあります。
例えばじゃあちょっと話したい話があるんで会いましょうよ。せっかく会うんで飯食ってコーヒー飲みましょうよやと、話終わった後さっと帰れんもんね。帰らないと。
とか店出た後に駅まで歩く間とかね。やっぱそういうところの影響はすごい強いなと思うよね。
そうなんですよね。
雑談というか。
あると思うんですよね。もちろんあとズームもそうですよね。ズームもそうというか、ズームでしゃべるっていうことも影響を受ける一つの方法としてもあるんですけど、簡単に言うとズームすらしなくていい場合もあるわけじゃないですか。
はいはいはい。
なんかそういうのも含めて。俺からすると結構コロナになっていろいろオンライン化して人と会う機会は正直減ってるんですよね。
うん。
でやっぱ自分のところのスタッフと自分のところの生徒さんとかとばっかりしゃべる時間が多くて、それこそ俺にとっては月一回樋口さんと話をするっていうのはすごい新しい風を自分に吹き込んだりとか新しい考え方目線を吹き込むのにすごく効果を発してる感覚があるんですよ。
なるほど。
で、プラスこれ俺のイメージなんですけど、例えば樋口さんがいろんなところに行っていろんなものを勉強していろんな経験を得るじゃないですか。
うん。
ですると樋口さんの中にいろんな情報考え方目線がたまってるじゃないですか。
うん。
で、俺がこうやって樋口さんとしゃべるとその樋口さんが今まで貯めてきたやつを一部俺に供給してもらえるような感覚になるわけじゃないですか。
そうね。
そう、それで言ったらそのmemeの伝播っていうことでもあると思うんですよね。
はいはい。
樋口さんが頑張っていろいろ生活する中で収集したコレクションのmemeがあるわけじゃないですか。
06:03
それが俺に対して伝播する瞬間がこの新型オトナイルスの瞬間でもあると思うんですよ。
はいはいはい。
なので、なんていうんですかね、自分に良い影響を及ぼしてくれる人と話したいってやっぱ思うんですよ。
いやーこれなんかあるよね、そういう理論というか。なんかさ、自分が一番一緒にいる5人の共通項というか、5人いたらそれを足したら自分になるみたいな理論あるよね。
はいはいはい。
とか、あとなんか自分を大きく変えたければ仕事変えるか住む場所変えるか付き合う人変えるかみたいなやつもあるよね。
でなんかこれ俺なんか総合的に言えるのち、人間っていうのは単体で存在しえなくて、関係性の中で自分というものが形成されているだけなんじゃないかってことはね、いつもよく思うよね。
いやめっちゃ思います。
これなんか真理の話であったね、こういう話。
ありましたありました。いやそれもそうなんですよ。だからそういう意味で俺の中でちょっと誰かと喋りたい。
なんかその少しこう自分に風を吹き込みたいって思ったときに、ちょっと真理と喋りたいなって思ったんでゲストで呼んだみたいなところもあったんですよね。
ああなるほどね。
こうちょっと自分に風を吹き込んでほしかった彼からみたいな。
はいはいはい。なるほどね。でもなんか収録止めた後真理言い寄ったもんね。
なんかやっぱ最近は地元の人たちとしか喋ってないんで、ちょっと刺激になりましたねって言ったよね。
うんうん。
いやだけどそれあるんやろうね。まあ別に地元の人が良い悪いとかじゃなくて、やっぱこういろんな種類の人と話をかんとそっちに引っ張られるというか。
で俺思ったのが虎之助と二人きりで過ごす一日とかあるわけよ。それが二日とか続くとなんかね不思議で脳みそがね、こう三歳児の脳みそになるんよなんか。
めっちゃわかりますめっちゃわかります。
うん。
いやなんかまあそれが良い悪いとかじゃなくてそうなるんよね。で俺多分ね古典ラジオで深井さんやヤニさんとかムルさんとかああいう人と話したりとか、小葉と毎月話したりとかするし、
でこればっかりやったらやっぱりちょっとお笑いの脳みたいなのがあれになるから、高谷君とか太陽とかと喋ってみたいな。
はいはいはいはい。
やっぱね若干意識しよんと思う俺。
うん。
あ、そのバランスを取るようにってことを。
そうそうそう。
うん。
と思うねこういう人というかこういう種類の話を最近してないなっつう。
うんうん。
のがあってそういう種類の話できる人にこう声をかけて話したりしようなと思った。改めて今自分自身が。
確かにあるだろうな。
でこれはね難しいねで作っていくしかないやん。
そうなんすよね。だからこそ俺思ったんすけどよく人を紹介してくれる人っているじゃないですか。
はいはい。
なんかほんと何がとかじゃなくてお前とお前会うと思ったから紹介しとくわ飯食いに行こうみたいなんで意味もなく3人で飯セッティングしてくれる人がいるじゃないですか。
09:01
はいはい。
なんとか当たり外れの制度がまあいろいろあると思うんですけどそういう人のそういう動きってすごくありがたいなってやっぱ思い始めたんすよね。
そうね。
なんかお前に会うと思ったからこの人紹介したよいい刺激になるといいねっていうのってそういう目で見たらめちゃくちゃ最高なことやなと思って。
最高やね。しかもいい刺激になると仮定しちゃうもんね。
そうそうそう。まあ要はいいと思う見方は必ずあるからそうなるってことですもんね。相相っていう。
そうね。これそう考えるとやっぱりね分断とか断絶が起きているなと思っていて、俺らやっぱり小学校の頃とかっちめちゃくちゃ自分の想定してない情報が入ってきよったなと思うわけよ。
返ってきてましたね。
まず俺その小学校を自分の意思で選んだわけじゃねえもんね。たまたまそこで生まれただけでそこの小学校に通う時点でいろんな学力の人とか、あといろんな境遇の人と話すよね。
でテレビを見よったよね昔やっぱり。だっきさ自分にとって全くなかった情報っていうのが受動的だったからこそ強制的に入ってきよったよね。でもなんかそれが中学まではそうなんやけど高校とかになるとやっぱり分断が起きるよね。あと学力で。
で学力で分断が起きた後に大学に行くとさらに学力での分断が起きるし、学力だけじゃなくて理系文系とかさ。またインターネットが出てきて自分の好きな情報ばっかり取れるようになるとまたさらに分断が起きるよね。で今リアルで会う機会も減ったってことでさらに分断が起きたようになると分断おきまくりやね。
分断おきまくりなんですよね。
これ突破せんといけんな。
そうなんすよね。それが悪いのかって言われるとちょっと一瞬ってなっちゃうんですけど、趣味の合う人とか例えば芸工大っていうある意味ものすごく分断されたところに僕らいたわけじゃないですか。だからこそ生まれるものとかだからこそ突き詰められた部分はあると思うんで、絞ることに価値はあると思うんですけど、そこじゃ生まれない偶発的な出会いもやはり欲しい。
そうなの突破したいな俺は。
うん。
なるほどね。
これね、だから俺ちょっとそれこそガチで俺樋口さんに言おうかと思ってたんですけど、なんかコバこいつと喋ったらおもろいんじゃないみたいな人いたらマジ紹介してください。
あ、おる。紹介するわ。
はいお願いします。
うん。
もうなんかねっていう話をむしろ樋口さん今日したかったぐらいのやつなんですよ。
ああなるほどね。いやおるわおるわ全然おる。
なんか自分がこの人って信頼してる人から紹介してもらったら割と受け入れれるじゃないですか。
うん。
だからその上で話すってやっぱいいなと思って。何がとか何かを求めてるわけじゃなくて新しい風が欲しいだけです。
ああなるほどね。そう考えたら安倍謙とかはやるよなそういうのを俺らの知り合いのね。
12:04
そうなんですよ。それこそね言ってたみたいに僕がよく紹介してくれる安倍謙なんですよ。安倍謙っていう人がいてすごくこばちゃんこの人いいと思うよってたまにポンポンポンポン紹介してくれるんですけどある意味樋口さんとの関係もそうでしたもんね。
そうだったかも。
安倍謙がセッティングしてくれた回って。
うーん確かにな。
もともと関係はあったけど割とあそこきっかけでよくコミュニケーション取るようになったなっていう感じはありましたね確か。
あのあれやろあの蛍光台でセミナーしたやつやろ俺ら。
はいはいはい。
サノムさんと3人で。あんなもね確かにそうな。そうやわ。
なんかナチュラルにそういう動きする人いますよね。その安倍謙君が多分そうなんですけど。
うーん。
多分なんかもう紹介してること自体にノーリーズンだと思うんですよ。
うんうんうん。なんか面白いと思ってやるんやろね多分。
あれじゃないですかあの樋口さんが言うさあのパズルのピースがハマってないみたいな感じに見えるんじゃないですか。
そうやろねー。
あこいつとこいつ相性なのにもったいねーもうハメたいみたいになるんでしょうね。
そうかそうか。あとなんかさすげー男と女をくっつける人おるよねなんか。
あいますね。
めっちゃキューピットするやつおるよね。あんなも多分見えるんやろね。あこいつとこいつ多分いいわみたいな。
いやなんかそれすごいなーなんかもっと評価されてもいいかもしんないですよねそういう動きって。
尊いね。いやちゅうか俺もやっていこうそれほんなら。ちょ今すでにもう紹介したい人おる気さ。
えまじっすか。
うん紹介するわほんなら。
あのー全然動きますしズームでもいいですし。
うんオッケーオッケー。
なんかまあとかいう感じで前回真理をゲストで連れてきてたっていうのもあったんですけどねなんか。
なるほどね。
そういう意味でゲストってやっぱこう樋口さんに俺が当てたい人っていうことでもあるなって思ったんですよこのことを考えてるときに。
なるほどなるほどいやありがたいありがたい。
うんうんなんかこう刺激になればお互い刺激になればっていうのであったりもするんですけど。
そうね面白いのがさ話す人によって頭のスイッチまじ変わる気ね。
変わりますよね。
これ不思議なんよねこの人の前やったらめっちゃふざけるのにこの人の前やったらめっちゃ真面目になるとかっていう無意識のうちにあるもんね。
ありますよねしかもそれってこの人がふざける人だから俺もふざけるみたいな話とちょっと違うんですよね。
違う。
この人の前ではふざけるモードの俺が出ちゃうみたいな感じですよね。
そうそうそうだけどやっぱ高校の友達と大学の友達とかと一緒に3人とかで会うとバグるよね。
うんうんうんわかるわかるわかるわかる。
自分の俺今みたいな。
わかるわかるわかる。難しいですよね。
なんとなくですけどあと俺が思うのが例えば2人で喋ってるとAさんとBさんが喋ってるとAさんという人個人があるじゃないですか。
でBさんという人個人がいてAさんとBさんがコミュニケーションを取るときに人と人との間があったことでここに人間関係が生まれるわけじゃないですか。
15:01
うんうん。
でここの人間関係って足して2で割ったような感じにやっぱ若干なるなって思うんですよね。
なるなるなる。
だからなんかこう人とこう何か喋ってるときってその人と自分を混ぜ合わせてるような感覚もあるんですよ。
あるわかる。
なんかミックスしてるっていうか。
うん超わかる。
うん。でだから子供と喋ると多分そうなるドッキリもあると思うんですよね。
そうね。
うん。やっぱ俺もちびっこと喋ってるときこっちもちびっこモード入ってますもんねなんとなく。
ああわかるわ。俺だって虎之助と対等に喧嘩するもん俺。
めっちゃいいじゃないですか。
3歳の子供って。いやそれはなんかねそうするようにしちゃうって言うのもあるんやけど。
うんうん。
要はさ俺絶対言いたくないのが。
例えばなんかするやん。じゃあご飯食べようときにめっちゃ食器とかご飯で遊び出して悪いことするとするやん。
うんうん。
俺なんかねそういうのしちゃダメってなるべく言わんようにしとって。そういうのしたらお父さん嫌なんよって言うでしょ。
うんうん。
だってそんなんされたら嫌やもんお父さんとか。あと風呂に入らんとかもそう。
もうお父さん今スッと風呂に入りたいのに虎之助が入ってくれるのお父さんめっちゃ嫌なんよもう嫌っつって言うんよ。
うんうん。
で部屋に帰ってするんよ。もう嫌もうお父さんもう嫌になった。すごい嫌な気持ちになった。
俺はもうそれぐらいのコミュニケーションがいいと思うんすけどね。なんかやっぱりこう。
でもまあこれはねいいと思ってやるよね。だけど良くも悪くもやっぱりこうそういう時って本当にねそれくらいの脳みそになっちゃうよね。演じてないというか意外と。
そうなんすよね。これ樋口さんちょっとねもうごめんなさい本当にごめんなさいなんですけど俺馬ハマってるじゃないですか。
はいはい。
馬の話になっちゃうんですけど馬乗ってる時ってちょっと馬になるんすよ。
いやーこれも話聞きたいわ。
マジで。なんつったらいいんかなこう。馬って結構ボケっとした生き物なんですよね。で乗っててこうやっぱ一生懸命こう風情風情っていう言い方するけども合図を出すんですね。
走れ止まれとか右手左手とか合図を出していくんですけど。やっぱ1時間ぐらい乗る中で最初の方って人間と馬が別なんで何ですかね指示っていう感じなんですよ。
だんだんだんだんこうお互い流れが分かってきてこいつがこういう空気出してる時は多分こうなんだろうなみたいな。だんだん分かってくるんですよ1時間ぐらいずっと乗ってると。
ですると若干こっちが馬の思考回路になってくるんですよね。
これどういうことそれ。
なんつったらいいのかな。
えー。
そんなに指示指示足をこうしようっていうよりもちろんその司令塔はこっち側にあるんですけどなんか馬のテンポ感というか性格みたいなのがあるじゃないですか。
18:00
やっぱそれと少しずつミックスされていく感覚ってちょっとあってずっと乗ってると。
目的が割と無意識的に共有される瞬間があるんですよ。
その止まろうかっていうのが俺が例えば馬に今止まれの合図をこうやって出そうどのタイミングで出そうかな止まってくれるかなとか考えてないですよその時は。
止まろうかなって思ったら馬も止まろうかなってなっててその目的が無意識化で割と共有されている状態になってて動きが自然にシンクロするみたいな。
半分俺が馬になるしあいつも半分人間になるしみたいな感覚になるんですよね。
上手くいってるときって。
ケンタウロスやん。
ケンタウロス。
前世ケンタウロスじゃない?
馬の話ちょっともうちょっと言っていいすかこれ。
馬の話をできる人が少ないんで俺もうちょっとねどうしても語りたくてしょうがないですけど。
結構興味あるほんとに。
馬やっぱマジ面白くて。
常馬やり始めて常馬界隈に対していろんなことを気づいたんですよ。
一個とりあえず面白いのあるんで前提として言っておきたいのが常馬界隈の人たちの宣伝ってあるじゃないですか。
常馬クラブがあってウェブサイトを作ってチラシ作って常馬クラブが宣伝するじゃないですか。
その宣伝の情報量の多さが異常なんですよ。
文字が多い。
簡単に言うと文字というかあれもこれも楽しいやったぜみたいなことがむちゃくちゃ羅列してあって。
とりあえずデザイン関係の仕事にある人は常馬クラブの営業IDするとめちゃくちゃいいと思いますよ。
なるほど整理されてないわけや伝えたいことが。
そうなんです。
常馬界隈の人たちと喋ると何て言うんですかねちょっとやっぱ馬っぽいんですよね。
どういうことなの馬っぽいって馬がわからんだよ。
なんて言ったらいいんかな人間関係別得意そうじゃなさそうっていうか馬界隈の人たちやなっていう感じがすごくするんですよね。
なのとどっから話したらいいんやろな馬界隈の人たちってやっぱその生活リズムが馬と一緒やからなんでしょうねなんかねちょっとゆるいっちゃゆるいっていう感じなんですよ。
ゆるいっちゃゆるいし説明がむっちゃふわっとしてるんですよね。
大体こういい人が多いんですけど動物好きみたいな感じの人が多いんですけど掃除てなんか言うときバンって言ってくるみたいな。
馬の界隈の感じやなっていう感じがすごくするんですよ馬のところの人たち。
なんか小馬の中でも馬っぽさがそれなんや。
21:02
なんか馬っぽさっていうか馬界隈の感じなんですよね。馬っぽさの話はごめんなさいもうちょいいろいろあって。
馬の狭してるから馬っぽいって話とは少し離れるかもしれないんですけど人間と馬の共通項みたいなのが見えてくる面白さがあって。
ちょっと話とれるかもしれないですけど聞いてください。馬のこといろいろ勉強してて馬のこともいろいろ観察してて気がついてきたんですけど
あいつらマジ雰囲気に流される生き物やっていうことに気づいてきたところがあって。
その最たる例が野生の馬を捕まえて調教するっていうのを見てたんですよね。
で馬に乗ったカウボーイたちが馬の群れを追い込んでいくんですね。追い込んでいって柵の中に囲い込んで何匹か捕まえるんですよ馬を。
で捕まえて今度カウボーイが降りていってそこに柵の中に馬が捕らえられてるじゃないですか。
でその馬の中からこいつやっつ見定めてその馬に首に輪っか引っ掛けて調教。
調教って言ってもなんていうか俺が上だって分からせるみたいなそんな程度なんですよ。
なるほどそれは何か映像?
映像とか調教ってどういうことをやるのかとか色々俺調べてるんで映像で見たのはそうですね。
で一頭の馬を捕まえてその馬を鳴らしていくんですよね。
で約3時間ぐらいで馬に乗れるようになるんですよその上手な人たちは野生の馬で。
へえすごいねそれ。
で恐ろしいことに次の日その馬に乗って馬捕まえに行くんですよ。
へえ。
意味分からんくないですか。
はあもうそんな自由自在に。
自由自在っていうか馬がアホやから従っちゃうんですよ。
ははは。
へえアホっていうか要は普通に考えて野生で生活してて追い立てられて囲い込まれて捕まえられてうわ終わりやってなってるわけですね馬からしたら。
はいはいはい。
でなんかよく分からんけど上に乗られるんですよね。
ああまあしゃーねーなーみたいな感じで言うことを聞き始めるんですよね。
でそのしゃーねーなーの延長で次の日仲間を追い立てに行くんですよ。
はいはいはい。
意味分かんないですよね。
なるほどね。
意味分かんないですけど流されちゃうんですよあいつら多分環境に。
これはまた面白いね。
面白いでしょ。
ははは。
っていうまず馬ってそんなもんだっていうただそれかなり極端な例だと思うんですけど。
はいはいはい。
実際流されて生きてるところがあるんですよね。
はいはいはい。
例えば馬を歩かせたいってしたときにこう手綱を握ってるじゃないですか。
で馬が嫌がってると動かないんですよ。
で動かないときどうするかっていうと馬をちょっとぴって押したらあいつらバランス崩れてよろってなるんですよね。
でしたら一歩コトって動くじゃないですか。
はい。
でその一歩のついでに歩かせるんですよ。
へえ。
でそう歩くんですよそうしたら。
へえへえへえ。
24:00
だから結局動くのめんどくせえけど一歩動いちゃったからもう動き始めた方が楽だからついていくみたいな。
はあなるほど。
みたいな動きするんですよねあいつら。
はいはいはいはい。
でとかをいろいろ思っててめちゃめちゃこいつらその流されとるんやと気がついてきて。
でその馬に乗ったりとかそれをどうやってじゃあ馬をそういう空気で納得させていくかみたいなことをやっていくんですけど。
やっぱやりながら気づいたのが人間と同じやなって思うんですよそれ。
うわあ俺も思ったわ今人間と同じやなって思った。
でしょ。
人間も多分俺らが思ってる以上にそれぐらい流されてるというかそういう環境に与えられて納得しちゃって。
はためで見るといやいやおかしいでしょっていうことを流れで納得しながらやってることが大半じゃないかなって思ってるんですよね。
ああ思った思った。
例えば仕事で会社に入りましたとしてある飲食店の料理人として働いてましたと。
でそのお店の隣にも一個飲食店があってライバルでしたとするやん。
もうあそこのお店に負けるなーっつってお互いバチバチお客さんを頑張って取り合いよったみたいなことがあったとして。
でAの店辞めてBの店就職したら今度はBの店の人間としてAの店に負けるかつ頑張るよね多分。
なんかそんなもんやなって思うけどねなんか。
そうなんですよ。
っていうのが馬通してめっちゃ見えてきて。
そのだけなんか雰囲気でなんとなく納得させて馬を扱ってるとかをやるんですけど。
なんか経営者馬乗ったらいいよみたいな話あるんですけど確かに人動かすこととまじで似てるなってめっちゃ思うんですよ。
なるほどね雰囲気な。
はいもうなんかごめんなさいそのめっちゃ話それで結局馬の話してるだけなんですけど。
いや面白い面白い。
これもうちょっとあるんですけど馬の業界って動物虐待と隣り合わせにいる業界なんですよね。
で馬って別にだって人乗せたくないじゃないですか普通に考えて。
それをまあ乗せていうことを聞かせて動かしていくんですけど一番論点になるのが歯みっていう道具なんですよ。
馬の口に噛ませてまあそれを使って操作するってやつなんですけどあれ馬痛いんですよ。
あそうなんや。
そうなんですよ痛いのが前提なんですよ。
でまあ言ったら痛いから言うこと聞くみたいなとこもあるんですよね。
とかあのムチとか足で脚を入れるって言ってその馬の体を圧迫したりとかちょっと軽くこずく感じで動かしていくんですけど。
やるね。
普通にあれ馬痛いんですよ。
その人間感覚よりはマシだと思うんですけど普通に痛いんですよね。
でそういうことをしながらこう馬を動かしていくやつなんである意味で言うと動物虐待と隣り合わせにいる業界なんですよね。
はいはいはい。
なんで馬飼ってる人たちってなんていうかやっぱ走行とすごいスレスレの葛藤の中哲学を持ちながら生きてる人が多分多い気がするんですよ。
27:10
そうか。
うちの馬かわいがってるけど結局こいつ痛めつけてるもんね俺みたいな感覚で多分生きてるところもありながら
なんていうかでも馬ってわりかしそれに納得しちゃうんですよね。
そんな気がするな。
そうなんですよ。
あのこれ俺の妄想かもしれないですけど最近よく乗ってるマリアっていう馬がいるんですよ。
マリアは厳しくしてほしいんですよ多分。
歯みギュンしてもっとみたいなそんなんじゃ私走れないみたいな。
コーナー行ったらちゃんとムチ入れてスピード出したいのにみたいな。
私をもっとぶってって簡単にそういうことですね。
ギュン行こうみたいな。
歯みを味わうっていう言い方するんですけど歯みを噛まして納得し始めたらガム噛んでるみたいに歯みでもにょもにょし始めるんですよ。
美味しいって感じるようになるらしいんですよ馬が。
痛えちゃ痛えんだろうけど最終馬がそれに慣れてまあいいよねみたいな感じになるらしいんですよ。
なあほなってちょっと思うじゃないですか。
でもよく考えると俺バレーボールに最近行っててバレーボール普通に考えてむちゃくちゃ痛いんですよ。
多分乗馬の馬より全然バレーボールの方が痛いんですよね。
喜んでそれやってるわけじゃないですか。
バシーンレシーブ来たときにめっちゃ重たいスパイクをツバーンレシーブしたときに痛てえとか思って思うんですけどシャイって思ってるんですよやっぱ。
だから多分マリアのその感じ俺とあんま変わんないんですよね。
あーっていう。
それ例えばねその経営に対する負荷かけてよっしゃみたいなのもあるしなんかこう恋愛やったら逃げられるほど燃えるみたいなのもあるし。
だけどなんやろうなこう痛みとか負荷っていうのが単純に苦しみと捉えるときもあるんやけど課題とか刺激と捉えるときもあるんよね。
でもなんかこれが行き着くとこまで行くとブラック企業とかあとDVとかになってくるやんなんか人間でいうところの。
でもなんかわからんなーとも言うよじゃあそのDVを受けよう人は俺はダメと思うんやけどじゃあどこまでがDVでどこまでがプレイでとかっていうのって誰も判断つかんなとは思ったりするわけやね。
そうなんですよマジでそうでだから丁場の業界っていわゆるアニマルライズみたいな人たちから結構厳しく言われること多いですよハミやめさせろあれは動物虐待やんて。
でも俺マリアに乗ってみて思ったのがいやこいつハミギュンやられると結構好きそうやけどねみたいな。
30:03
好きそうっていうかある意味スポーツとしてスポーツの中にあるそういう負荷として納得してるように俺には見えるからこれを虐待っては言わんやろうなって俺からは見えるけど。
そうね馬乗ったことない人がハミの話だけ聞いたらそれ虐待に見えるよねっていう絶妙なところにあると思うんすよなんか。
でこれ馬自身も多分納得しちゃうんだよね。
おそらく。
でもさこの構図はDVと全く一緒じゃない。
うんうんうん。
その嫌と言いよう自分を納得してそこにおるわけやん。
でもなんかその外から見るといやもうやめてやってっちなっちゃうんやけど本人たちは別になんかそれはそれで納得した中でやりよったりするし。
なんかねわからんのよねその辺俺なんとも。
なんていうかマジで馬と人変わらんなっていう感じになってきた最近馬ずっと接してて。
それはそうかもね。
さっきの話だいぶ戻るけど昨日まで追い立てられていた馬が次の日には馬を追いかける側になっちゃうってやつもさ。
よう考えたら追い立てられること別に悪くなくないっち3時間ぐらいだと思うかもしれないよね。
かもしれないですね。
でやったら別に仲間にそうすることもなんとも思わないというかまあそういうもんやしみたいな。
あれ思い出したわ。
俺一回この新型大人流通り行ったと思うんやけど流血鬼っていう藤子不二雄のゾンビの話。
最初はゾンビが悪者として描かれるんやけど実際そっちの世界に来たらこんなに幸せだったんだみたいなパラダイムシフト起きるみたいな話があったと思うんやけど。
あれもさどこから見るかによって印象が変わって本人たちどう思っちゃうかわからんみたいな。
ゾンビはゾンビで幸せを感じるみたいな話だったと思うんやけどさ。
なんかそう考えるとまず周りから見て幸せとかわからんし自分すらも気づいてないとかさあるなと思った時になんなんやろなーとわからんなんかと思った。
ほんとねそういう目線をすごく見ることになるんですよ。
馬の界隈とかをずっとあれしてるとこいつらそうなんだとかあれこれ実は嫌がってるんだいやそうでもないのかとか。
でも馬も例えば障害ジャンプしたりとかするんですけど馬も喜んだりしてるんですよね。
競争場とか競争やってるじゃないですか競馬であれ馬も勝ちたいって思ってるんですよね不思議と。
その辺は多分いろいろあれしてると情報も出てくるし多分あとは馬見てみないとわかんないですけど。
結構こいつら納得してやってるなとか普通に楽しみ見つけてやってるなとかそういうのを見てくるとあれちょっと待って人間の生活とまじ一緒やねこいつらっていう見え方がほんとにしてきてすごいですなんか。
33:10
そうね面白いな。 面白いです。
でもまあもう一方で人間地挙動にストーリーをつけないと解釈できない生き物やなと思ったりするわけよ。
それ馬本当に喜んだりとか納得したりしていると思ってるのは人間の感情に当てはめているなと思ったりして。
馬は実は脳の中では人間の感情では名前をつけられない何かわけがわからない納得とか思うとかじゃなくてなんかこうヒルピッポップだなーみたいな感じで思っちゃう可能性あるなと思って。
全く人間にはない感情。納得でも喜びでも悲しみでもない何か。
いやそれもあると思うんです。
いやなんかねあのねサイタルレーガスね馬にいわゆる要は馬キックしたら走るよみたいなやつがあるんですよ。
馬を歩かせるっていうのがあるんですけどあれなんで馬が歩くかっていうのがただ分かってきたんですよ。
前に歩く作りになってるじゃないですか動物としてでキュッと居心地悪いなと思ったらとりあえず一歩動くんですよね。
それをやってるだけなんですよあれ実は。
なんとなしあいつらが前に動くっていうのをさせてるために足でキュッと挟んであげると前に出るみたいな。
ただそれを手綱で動かすみたいなよくわかんないことやってるんですよあれマジで。
馬もだから命令に従ってるっていうよりは背中叩かれたら前に一歩出ちゃったみたいなっていうのをやってるだけみたいな。
反応してるだけの可能性あるよね。
俺一回哲学の本かなんかで読んだのが蛇に感情があるのかみたいな話だったかな。
これ究極的には蛇に感情があるかどうかはわからないってことになるよね。
要は蛇をバーン頭叩いたらバッと嫌がって逃げていくとするやん。
これ人間から見ると嫌だから逃げていっていると認識しやすいやん。
人間のストーリーに置き換えるから。
もしかしたら叩かれると反射神経で反応として後ろを向いて前に走り出すっていうプログラミングをされているだけの可能性があるよね。
これって感情なのかどうかみたいな哲学の世界での話があるらしくて。
だから痛みを感じているのかすらもわからないらしいよね。
人間は叩かれて痛いから嫌な気持ちになるから逃げるっていうストーリーを勝手に作り上げられるんやけど
蛇は通覚すらなくて叩かれる後ろ向く逃げる中ただ一連の流れが無感情であるだけかもしれなくてみたいな話もあったりする。
36:09
これはね一生わからないね。
ただ俺らは哺乳類だからといって多分犬や馬を人間と同じような感情があるかもしれないなと推測してみていると
人間と同じような挙動をする馬を見て人間の感情にニアリーイコールで置き換えて回復しているだけの可能性もあるし。
あれらしいです。犬は確かオキシトシンが出るんですよね。
犬は人間と一緒にいると快楽ホルモンが出るので
普通に身内としての愛情を感じていると科学的に言えてるはずです。犬に関しては。
そうなんや。そういうのあるんや。
犬はそうですね。犬以外の哺乳類では確かコミュニケーション取ること自体でそうなるっていうのは確かないんじゃないかな。
ちょっとごめんなさいそこも曖昧なんですけど一応俺が何かで読んだときは犬は人間と行動を共有することによってオキシトシンを分泌する唯一の生き物みたいな感じで書いてあるんですね。
面白い。
らしいです。このあたりは元素に聞いてみないとわからないですけど。
そうね。僕は適当なこと言ってるけど何もわからないですよ。
実際そうですね。
だから虐待と見ている人は見ているだろうし。
納得感があるんじゃないと見ている人は見ているだろうし。
そうですね。これはでも難しいな。
難しいもんだよね。
だから俺もすごく悩んだんですよ。馬に乗って正直ムチも使うし白車って言って馬に少しダメージを強めに与える道具を装着することになったんですよね。
それっていいのかなとかすごく悩んでたんですけど。
なんかやっぱ今思うのは馬とあんま接したことない奴があれを虐待っていう筋合いは多分ないなっていう感覚が得ましたね。
それはそうかもね。
よく見ると虐待っていうかすごい微妙というかとは呼べないと思うよみたいな感じに今のところはなってですね。
いやそれはそうなんだけど俺なんかさ血は喧嘩とかって絶対決めつけないようにしようどっちが悪いとか。
確かに。
もう二人だけの空気感とか関係性がある中で一言こう言われたっていう一瞬のシーンだけを切り取ってあいつ悪いやつじゃないって言われることあるやん。
うん。
でもそれ二人の関係性の上でその発言が出たわけであってそれは知らんもんねみたいなことを思うときそれはすげえわかるわ一緒やなと思った今その話。
面白いね。
これすごいまたごめんなさい多分俺のせいなんですけどすげえとこに話が泳いできてしまったっすね。
面白くなったね今日も。
これ何の話してたんですっけ。
いちいち面白かったね。人間と関わると影響受けるよねみたいな話じゃなかったっけ。
そうか。だからいい人いたら紹介してくださいって話かな。
39:02
そうやそうやそうや。
なんかこれねせっかくいろんな人に聞いてもらってるんでぜひリスナーの人とかも小林さんこの人とぜひ喋ってみてくださいとかあったら教えてください。
そういうことですね。
じゃあ大体もう今日こんな感じでよろしいですかね。お腹が空いてきました僕は。
ういっす。楽しかったね。
じゃあちょっと長くなりましたが今回は以上です。ありがとうございました。
ういっす。ありがとうございました。
39:30

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