1. 新型オトナウィルス
  2. #267 子どもがトラブルに合わ..
2025-04-25 42:45

#267 子どもがトラブルに合わないようにするのははリボ払いである

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仕事をしながらの留学を延期した古林を見て、樋口は世界の進歩を感じる。

樋口のドロンスキルの高さが泥棒たちによって明らかになったが、いいかねPaletteだけは違うようだ。

マレーシアのタクシーは気付けば5人乗りの恐怖ドライブだった。

子どもが取り返しのつく程度のトラブルに巻き込まれることは長期的に見ると必要で、獅子の子育てのようだと樋口は思う。

【滉太郎】

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5歳までに聴かせておきたい名曲100】

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サマリー

今回のエピソードでは、リモート教育の進化やその影響について話しながら、家庭と仕事の両立に関する個人の感情を掘り下げています。また、子どもたちとのリアルな接触の重要性についても考察しています。ポッドキャストでは、マレーシアでのタクシー体験を通じて、ゴキブリとの遭遇について語られています。リスナーは運転中の不安な状況や運転手への配慮を考えながら、緊張の瞬間を共有しています。子どもがトラブルに巻き込まれないようにすることは、リボ払いのように短期的な安心を選ぶことに似ています。これに関連して、親が意図的に子どもに経験を与える難しさと、その重要性について考えています。子どもがトラブルに遭わないためには、失敗から学ぶことが重要であり、成長に伴って大人になったときのリスクを理解する必要があります。

リモート教育の進化
スピーカー 2
皆さんこんにちは、今日も新たにインフェクション、新型オトナウィルス小林です。
スピーカー 1
樋口です。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
一周。
スピーカー 2
さあ樋口さん、今日はですね、リモートで2、3本だけ軽く収録しましょうということで集まっておるんですけれども。
スピーカー 1
なんかさ、あれやろ延期になったわけよね、日本に帰ってくるのが。
スピーカー 2
そうです、延期しました。
スピーカー 1
なんで、なんで?
スピーカー 2
2ヶ月ぐらいじゃ英語喋れるようにならん。
スピーカー 1
やっぱり。
スピーカー 2
全然ダメっす。
スピーカー 1
まあまだマレーシアにいるわけですよ、だから。
スピーカー 2
というわけで1ヶ月マレーシア延長して5月の頭に日本に戻ろうかなと思っております。
スピーカー 1
いいね、なんかそれ普通にあれやろ、仕事をしながらやろう。
スピーカー 2
そうですね、はい。
スピーカー 1
なんかこれができるようになったのすごいね。
だってちょっと前までまだiTunesラボ完全オンラインじゃなかったわけやん。
スピーカー 2
そうですね、ちょっと前っつっても5年ぐらい前ですけどね。
スピーカー 1
コロナやろ、コロナかでもう完全にオンラインにしたわけやろ。
もしその時完全オンラインにしてなかったら結構大変やったろ。
スピーカー 2
そうですね、こうは言ってないですね。
スピーカー 1
なんかね、考えさせられるね。
明らかに自由度は増えているよね。
スピーカー 2
そうですね、そうですね。
やっぱりリアルの、それで言ったら子どもたちとの接し方ってリアルの方がいい部分ってやっぱりいっぱいあるんで、
そこをオンラインの良さで補っていかなきゃいけないということでね、僕らの企業努力が問われるとこすやっぱ頑張ってます。
スピーカー 1
そうよね、でもなんかそれさらに思ったわ、強く。
つまり実際目の前の子どもにリアルで向き合った方がいいやん、そこの濃密さというか濃度というか。
ってことは完全オンラインに移行するの相当覚悟いる気、自分で選んでせんよね。
そうですね。
スピーカー 1
かなりむずいやん、でもコロナによって強制的にそうせざるを得なくなるという外的要因があったから今はマレーシアにおれるよね。
スピーカー 2
確かに確かに、でもこれ実は俺と近藤の中であったんですけど、実はもともとオンラインの授業っていうのはやってたんですよ。
スピーカー 1
あ、そうなんや。
スピーカー 2
はい、Google Meet使ってリモートで、本当はそっち主軸にしたいっていうのは俺と近藤の中でもともとあったんですけど、やっぱり世常的にというか世の中的に別に受け入れられなかった、受け入れられてなかったというかそういう市場開拓できてなかったってことなんですけど。
スピーカー 1
だから世間がそうなってなかったってことだよね。
そうですね。
で、普通に一般的に子供たちが家にいる状態でZoomでMeetで話すみたいなことが、今は普通になったってことだよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
これはすごい進化と思うけどね。
スピーカー 2
そうですね。あと、うちらみたいな業者だけじゃなくて、学校もオンラインで通えるフリースクールみたいなのが世界的に増えてるっぽいんですよね。
個人の感情と家庭の事情
スピーカー 2
そういう子たちって、自分の学外の活動を頑張りながら、学校の必要な勉強はオンラインでやって、こういうITinsLabみたいなのをサプリメント的にオンラインで受けてみたいな、うまく回ってる子たちはいますね。
スピーカー 1
そうよね。まあまあまあ、ちょっと考えさせられるなと思っただから。世界が強制的に進歩しているというか。
スピーカー 2
そうですね。強制進歩っすよね。
と思いましたよ。まあいいや。さて何話しますか。
まずちょっと言いたいこと一個あって。
なんや。
今日コウタロウがいねえっす。
スピーカー 1
あ、そうね。
はい。サボりっす。
いやいやいや、それはさ、体調不良やき。
スピーカー 2
ドタキャンスしかも。
スピーカー 1
それはもう体調不良やから。もうね、そうなんよ。あの体調不良の人に対してさ、体調がいい人から見たら、おいお前ちょ思うんやけど、体調不良の人間からしたらさ、これは無理でしょちょ思うやん。っていう話はなんかね、以前どっかでやった気がするわ。
いや確かにありますありますあります。まあまあ一応ね、ちょっとあのコウタロウいないってことにも触れとこうかなと思いまして。
スピーカー 2
今日はちょっとくだらないトピックをね、またいくつか持ってきているので、どれからいこうかな。
今日ね、樋口さんからもちょっとね、1個いただいてるので、1、2個かな。
スピーカー 1
ちょっと、もうじゃあドア玉発表していいっすか。
スピーカー 2
あ、お願いしますお願いします。
スピーカー 1
はい。あのー、泥棒会議に出演しました。ついに。
面白かったわー。めちゃくちゃ面白かったわ。俺が。俺が。俺の話。俺の話めちゃくちゃ面白かったわ。びっくりした。
スピーカー 2
すごいなー。ちょっとごめんなさいまだ聞けてないですけど、もうリリースされてるんですよね。
スピーカー 1
もう全部、だから収録日今日はもうすでに全部リリースされてますね。
スピーカー 2
ちょっと楽しみにしておきます。ちょっと今、なるべく日本語のコンテンツを撮らないように今してるので。
スピーカー 1
あー、オッケーオッケー。
スピーカー 2
聴いてからまとめて聞きまさい。
スピーカー 1
あ、じゃあ俺英語で喋っちゃったほうが良かったのかな。
スピーカー 2
できれば。
スピーカー 1
うん。選べたけどな俺。英語バージョンか日本語バージョン。まあ迷って日本語で喋ったんやけど。
スピーカー 2
言った。フェグチェ、フェグチェ言ったほうがいいですね。
スピーカー 1
フェグチェ。いやー、なんかね意外とやっぱりさすがというとなんというか、
他では全然一回もやったことないみたいなトークテーマあって。それが良かったね俺の中で。
スピーカー 2
ちなみにどんなトークテーマだったんですか。
スピーカー 1
あのー、生計について。
スピーカー 2
あー、はいはいはいはい。
スピーカー 1
まあ要はそのいろんなものを俺が突破口を開いて始めた後に、きれいに渡して去っていってるみたいな話。
例えばオフィス樋口もそうやし。で、古典ラジオは去ってはないけど、
俺がもともとプロデューサー的に始めて、ディレクションも全部やり取ったところから、
スピーカー 2
もう今ただ1出演者になることができているとか。
スピーカー 1
いいかねアパレットももう今ほぼ現場行ってないとか。
で実際新型オトナウイルスも、最初はもう俺とコバ対等にやり取ったけど、
もう今はコバがやりたいことをずっと俺は聞くだけで今やれているよ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
とかとか。
スピーカー 2
なるほどもうドローンスキルが高いってことですよね。
スピーカー 1
あ、ドローンスキルそうそうそう。
ドローンスキルですよ。
スピーカー 2
それは生計のスキルが高いよねっていう切り口で2人が入ってきた感じですか。
スピーカー 1
まあそうやね。実は意外と言われてないんやけど、
さんのここのすごいと思うんやけどこれなんでできてるんですかみたいな話。
スピーカー 2
ちなみにイケイケの人たちってその事業を起こすときにそもそも生計のことを考えてやってるみたいな人結構いるじゃないですか。
はいはい。
さんもそんな感じなんですか。
スピーカー 1
まあそうやね。始めから辞めるつもりで始めちゃうもんね全部。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
ただ俺の場合はバイアウトしたいからとかではないわけ。
要はそういうことやろスタートアップの人たち。事業立ち上げてバイアウトしてみたいな。
いわゆるシリアルアントレプレナーみたいな感覚の話やろ今。
スピーカー 2
そうですねそれもあるし、なんだろうな終わらせ方とかを考えているみたいな人は結構あったことあるんですよね。
単純に人に渡すっていうのもそうなんですけど、最終どうやって畳むかを決めているみたいな人とかすごいなと思って。
スピーカー 1
俺もそうかもね。それとそうかも全部。
スピーカー 2
それはもうヒューさんの場合はこうなんだろう、自分がフェードアウトして人に引き継いでもらおうっていう感じなんですかその。
スピーカー 1
うん、そう。基本的にはそう。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
基本、でもちょっとニュアンス違うかな。例えばオフィスヒューとかは最初から俺もう音楽やめたかったからずっと。
スピーカー 2
やり始めた時にですか?
スピーカー 1
やり始めてもうちょっと食えるようになったぐらいの時になんかずっと辞めたいけど辞めれなかったみたいな。で、太陽が会社作るとか言い出したき、いや俺もう辞めるけどいいんかみたいな話をして。だから会社作る時からもう辞める準備はずっとしていたんよ。辞めたいから、だって俺。音楽作る仕事をしたくなかったから、会社作るその日に。
スピーカー 2
めっちゃヒグさんっぽいやっぱ。え、パレットとかは?
スピーカー 1
パレットは、そうか、その話ちゃんとしてないか?泥棒カギでも。パレットに関しては俺は正直自分の手でやれるんやったらずっとやりたいかな。本当は。
スピーカー 2
パレットはそうじゃないんですね。
スピーカー 1
本当はね。ただ家庭の事情で福岡市に住まないといけないから、まず離れたところであんなに地域密着型の授業をするのはもう無理だなと諦めたって感じだよね。
なるほどなるほど。
だからもうあれと同じ、単身赴任みたいな感じ。もう本当はパレットでみんなと一緒にパレットを盛り上げたいんやけど、高輪でね。でももう家庭の事情で福岡市に単身赴任しないといけないみたいなイメージなんというか。
スピーカー 2
そっちが単身赴任なんですね。
子どもたちへの思い
スピーカー 2
そうそうそう。なんか俺からするとパレットって子供焼き屋さんあるよね。だからどっちも子供焼き屋さん。
そういうことかそういうことか。
スピーカー 1
そう。だからパレットという子供を取るか、今のリアルな二人の子供たちを取るかっていうと、だいたい可能性、だから買いが利かないのっちリアル子供たちやから。
そうですね。
買いが利かないところに俺が行くしかないと思ったから、でパレットの社長は俺じゃなくてもできるし、なんやったら俺より高輪がやった方が能力が高い部分もあるから。全部とは言わんよ。でも100%すべてにおいて俺がやった方がいいわけじゃないやん。人間ってそうやん。だからもうじゃあそっちは高輪に任せたみたいな感じで。ただ責任はまだ全部俺にある。
スピーカー 2
なるほどなるほど。真剣は真剣はまだ持ってるみたいな。
スピーカー 1
真剣。
スピーカー 2
真剣じゃないな。
スピーカー 1
だから逆真剣よね。不採用。だから立ち上げた責任は不採用の責任を負うことで、俺の中で納得してるって感じ。ぶん投げてはないわけやん。
スピーカー 2
なるほど。別にパレットに関しては最初に辞める計画とか、どっかで辞めようとか、自分は最終的に去ろうみたいなイメージがあったわけではないってことですか?パレット。
スピーカー 1
まあ一生せんとは常に思っちゃうよ。すべてのことを出して。すべてのことを出して一生するとかいうイメージはないのであれなんやけど、ただ手放したくてパレットを手放しているわけではないって感じ。
なるほど。 だからやっぱめちゃくちゃ切なくなるときあるね。パレットが盛り上がっちゃうときに。だからもうあれと同じよ。多分やけど俺単身不意にしてないけどさ、だから俺逆にパレットに住んじゃうときがあったわけ。で、虎之助が何歳かな、コロナの前ぐらいだっけ、1歳とか2歳どころかな。
うんうん。 だから虎之助が初めて歩く瞬間とか見てないわけ。 はいはいはいはい。
そう。 なるほどな。 めちゃくちゃ切ないわけよ。俺の子供が成長していく様を間近で見れんのよみたいな。で、月に2,3回帰り寄ったんやけど、福岡市にね。なんか帰るたびにめっちゃ喋れるようになっちゃうわけよ。
でも、うちの奥さんは毎日あいおきそれに気づかんみたいなさ。え、めっちゃ成長しちゃうやんって言ったら、え、そうなん?え、全然気づかんないけどみたいな。なんかそれの違いでめちゃくちゃ切なくなるみたいな感じを虎之助に対しても言ったんよ。
スピーカー 2
確かに。 今はだから虎とユイタと毎日おれる代わりにパレットに対して全く同じ感情があるね。 なるほどな。
もう俺のことほとんど知らんスタッフとかが働き寄って、どうもどうもっすみたいな感じになる最初。知らんスタッフおるみたいな。 どうもっすですよねそれは。
スピーカー 1
いやーなるほどな。 だから俺からするとどっちも子供やんから。パレットも虎ユイタも。
ありそう。 切ないよね。
運転手との緊張した初対面
スピーカー 2
え、その古典ラジオも、要はこんなこと言ったらあれですけど、姫さんはどっかでこう、自分がいなくてもっていう形にしたいと思って。
スピーカー 1
いやその話も泥棒会議でしたんやけど、俺一回やめようという話をしたんよね。 あ、なるほど、そうなんですね。
やけど、なんか古典ラジオとしてやっぱり俺がやったほうがいいなと俺が思ったので、やっぱりやろうみたいな感じ。
だからやめたいというよりは、どう言ったらいいんやろな、もう俺の役割終わったと思ったよね、古典ラジオに関しては。
おそらくやけど、俺よりもっと技術的に上手い人がいっぱいいて。で、俺がやるよりもパフォーマンスが出て古典ラジオの価値が上がるんやったら、俺がおることって世界に対して不義理だと思っているから。
基本的にずっと世界目線やけ、俺。あんまり俺目線で考えてなくて。だから俺よりバチッと古典ラジオにはまる人がおったら、絶対そっちのほうが世界にとっていいから、俺は抜けようと思ったよね。
スピーカー 2
それ難しくないですか、樋口さんがいなくなったところに誰が入れるのかみたいなのって結構難しいイメージあるんですけど。
スピーカー 1
で、俺いけると思っちゃったんや。だから意外と難かったっていうことが、本気で探してみてわかったって感じ。
スピーカー 2
なるほどね。特にトークとかは俗人性高そうっすもんね。
スピーカー 1
だからそれに気づいてなかったんや。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だから俺とか深井さんとかは、これは会社の事業だから俗人性を剥がさないといけないとまず思う。だから深井さんなしでもやれる状態を作るみたいな感じで、いろいろやったりしちゃったわけ。
うんうんうんうん。
やけど結果難かったよね、それが。なんというか、事業ってそうやん。誰でも大体可能な状態にする、単一障害点を作らないっていうのが事業の鉄則やん、基本的には。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
という捉え方をしとったんやけど、全然違っていて、もっとタレンティブで、スマップとかそっちやったやん、たぶん。
スピーカー 2
ボーカル変わったらちょっと聞かないわみたいな。
そうそうそう。
なるほどな。確かにそれは、旗で見てるとそうは思うんすけどね、コテナジオの樋口さんが抜けちゃったら聞かない人とか結構いると思うんで。
こっちの感想としては。
スピーカー 1
うん。
そうね。
まあまあ、とかとか。そういう話をしてますわ。
スピーカー 2
面白いですね。ちょっとぜひ皆さん泥棒会議聞いてみてくださいという感じでございます。
じゃあ、くだらねえトピックをどれかちょっと行きたいんですけど、これ行こうかな。
なんや。
ゴキブリがいる車っていうエピソードがあるんですけど。
スピーカー 1
インマレーシアこれ。
スピーカー 2
はい、インマレーシアですね。先日ですね、ご存知の方もいらっしゃると思うんですけど、マレーシアとかはですね、グラブっていうタクシーアプリですね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
が結構あの、
スピーカー 1
ウーバー的なやつね。
スピーカー 2
そう、ウーバー的なやつですね。なんで、素人になるのかな。
要はタクシーの運転手とかじゃなくて、普通の人が迎えに来てくれて乗せてくれるっていう感じなんですけど、
この間すげえ幸薄そうな女の人の車に乗ったんですよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、俺と妻の千尋と二人で乗ってるんですけど、
スピーカー 1
悪いね自分。幸薄そうとか言って。
いや、なんていうか、控えめに言ってるっす。
スピーカー 2
優しいっす、俺今。
スピーカー 1
なるほどね、それでもね。
スピーカー 2
選べないんで、別にこの人の車とか、来たら乗るしかないじゃないですか。
で、もう姿勢もすごく硬直してるんですよ。女性のドライバーの方なんですけど。
免許持ってます?ぐらいの雰囲気なんですよね。
ゴキブリとの遭遇
スピーカー 2
わかります?免許取り立ての人がハンドルに張り付くような運転の仕方。
スピーカー 1
かなりわかる。
スピーカー 2
それで拾ってもらって、最初の角曲がるときにまず事故りかけたんですよ。
スピーカー 1
もうやべえ。
スピーカー 2
もうやべえやべえみたいな。それも俺が危ないよって言って初めてドライバーさん気づいたぐらい、
ちょっとおっとりしてらっしゃって、大丈夫かなと思って。
しかもちょっと学校に行くために乗ってたんですけど、車に。学校まで。
遅刻しかかってたんですよ。ちょっと家出るのが遅かったんで。
東南アジアなんで、むちゃくちゃ道路を渋滞するんですよね。
めっちゃ時間かかるなと思って、これ間に合うかなと思ってヒヤヒヤしてるし、
なんやったらおしっことがしたくなってくるじゃないですか。
はい。
ヒヤヒヤとかしてるんですよ。大丈夫かなみたいな。運転手さんもちょっと心もとないしなと思ってたら、
運転席のバイザーのとこあるじゃないですか、あそこにちょっとちっちゃめのゴキブリがバイザーをずっとルーチョルしてるんですよ。
スピーカー 1
最悪やん。最悪やん。
スピーカー 2
これはやばいと思って。運転手さん気づいてないんですよね。
でもこうこれは難しいぞと思って、運転心もとないからゴキブリいますよって声かけたらじこりそうだなっていう不安が結構出ちゃって、声かけれなくて。
スピーカー 1
命がけやん。
スピーカー 2
やべえこれみたいな。でも運転もすごい心もとないんですよね。
でもこの人に今ゴキブリそこいますよって言えんなみたいな、もう頭のちょっと上ぐらいなんですよ、ハンドルに張り付いてるから。
横に妻の千尋が座ってるんですけど、窓も開けられる雰囲気じゃなかったんですよね、いろいろ張ってあったりとかして。
これはまずいと。千尋に言うかすごい悩んだんですけど、言っても不安を駆り立てるだけじゃないですか。
おそらくどうしようもないしと思って、ちょっと俺我慢してたんですよしばらく。
スピーカー 1
だからコバだけが知っているの?
スピーカー 2
そうですそうです、あれだけがゴキブリの存在。知ってる状態でしばらく黙ってたんですよ。
そのバイザーの裏にコソコソコソってゴキブリが隠れていったりとかして、ちょっと安心するんですよ。
コソコソコソって出てきたりとかして、ずっと俺ヒヤヒヤしてるんですよ運転中。
そのドライバーさんの頭の上をずっとゴキブリが這い回ってるわけですよ。
スピーカー 1
なんかアメリカの子供向けアニメみたいな、トムとジェリーみたいな。
スピーカー 2
マジで。もうずっと悩んでて、これ伝えるべきかどうすべきかみたいな。
怖えとか思ってて、しばらくしてそのバイザーの中にゴキブリ入ってたんですよ。
俺ちょっと安心してどうしようかなと思って。
してたら運転席の窓ら辺から違うとこから違うゴキブリ出てきたんですよ。
2匹おるやんみたいな。
スピーカー 1
最悪やん。
絶対もうあれやん、卵うんじょうやん、もう車の中で。
そうでしょ、そうでしょ。
スピーカー 2
2匹おるってことはとか思って、足元に自分のバッグ置いてたんですけども、
スッと抱きかかえてバッグここに置いて、
その妻のバッグもちょっと足元に置いてあったりか、スッて運転席に、運転席じゃないごめんなさい。
後ろの席に僕ら座ってたんで、後ろの席にバッグをちょっと乗せて、
これはどこにおってもおかしくないぞみたいな。
ただ今俺はこれを自分で秘密を抱えるしかないと思いながらやってたんですよ。
でもドライバーさんの頭の上を2匹のゴキブリが行ったり来たりバイザーに隠れたり出たりしてるんですよ。
これやばいなと思って。
信号待ちで止まったんですよね、車が。
これはさすがに今伝えるべきかなどうしようかなって思って悩んでたんですよ。
したらついにそのゴキブリがそのドライバーのお姉さんの頭の上にポトって落ちて。
スピーカー 1
うわ、それもう走行中運転中?
スピーカー 2
いやその時止まってたんですよ。
スピーカー 1
止まっちゃうの?
スピーカー 2
うわやべえと思ってついにこれ起こったと思って、
マジで止まっててよかったと思ったんですけど、なんとドライバーさん気づかないんですよ。
スピーカー 1
いや待って、本当にその人生きちゃう?
いやマジで。
マジで。
スピーカー 2
本当その次元っす。
その髪の間を結構ロン毛だったんですよ、ロン毛っていうかロングの綺麗なというかロングな髪でされてあったんですけど、
その髪をカサカサカサって降りていくんですよゴキブリが。
スピーカー 1
うわこれはさすがに伝えるとあれかなって思うんだけど、なんて声かけていいかもちょっとわかんなくて、
スピーカー 2
英語がどの程度通じるかも結構微妙なところだった、お互い。
スピーカー 1
だからちょっとこれむずいなと思ってたらそのゴキブリがサササって女の人の背中を降りて、
スピーカー 2
運転席のシートの隙間にスーって入っていったんですよね。
うわーと思いながら、とりあえず一難去ったから黙っとこうかなと思って黙ったんですよ。
で、その後また車走り出して、一匹のゴキブリはバイザーの中に、バイザーの裏側に、一匹のゴキブリはおそらく運転席周りに。
運転中のハプニング
スピーカー 2
っていう状態で車が走ってるんですよね。
早く着いてくれ早く着いてくれ、なんならおしっこもしたいのにとか思いながら焦ってるじゃないですか。
でしたらしばらくしたら妻の千尋がいきなりシートベルトバーンって外してビクってなってたんですよ。
スピーカー 1
絶対あいつやと思って。
スピーカー 2
したら千尋の側の窓枠ぐらいのところに小さいゴキブリがコソコソコソって歩いてて、
で、千尋は俺にちょっとちょっとちょっとみたいになってるんですけど、分かるよ、分かるよみたいな。
俺は知ってたから分かるよって思いながら、うわーっとこう思いながら。
でも千尋もあんまり言えなかったんですよね空気的に。
二人でとりあえず我慢して目的地に着いてバタバタ降りましたというエピソードがありました。
五人乗りやったんや。
五人乗りやったんですね。少なくとも五人ですね。
スピーカー 1
っていうエピソードがありましたという。
スピーカー 2
怖い話やな。
スピーカー 1
いやもうホラーでしたね。今まで乗った車の中で一番怖かったかもしれないです。
こっち見てるよみたいな。見えてないふりすんなみたいな。目合わせんなみたいな。
スピーカー 2
今になって思うんですけど、あのドライバーさんにゴキブリいるよって言ったときに、果たして彼女がびっくりしたかどうかも定かではないなと思って。
スピーカー 1
共存しちゃう可能性があるよね。
スピーカー 2
いやそうなんすよ。かなーってねちょっと思ったりとかして。っていうエピソードでございました。
スピーカー 1
すごいな。ゴキブリは怖いな。
スピーカー 2
いやゴキブリはほんとに。なんかね、ちょっとマレーシアのゴキブリちょっとちっちゃいんですよ。
なんかちょっとちっちゃくて、ちょっとちっちゃめで茶色くて。
スピーカー 1
なんか茶畑的なやつやね。
日本にも2種類あるもんね。なんて黒ゴキブリだっけ。
スピーカー 2
なんか茶畑ゴキブリ、茶畑ゴキブリって言いますよね確か。
スピーカー 1
なんかいろいろあるもんね。大和ゴキブリとか茶畑ゴキブリとか。
うわちょっといやもう今検索した気持ち悪い。やべ。見直した。すげえ嫌。
なんでこんなゴキブリこんな嫌なんやろうな。
スピーカー 2
なんででしょうね。
スピーカー 1
めちゃくちゃ嫌やもんな。なんか画面に映っちゃうだけでちょっと嫌やもんな。
スピーカー 2
なんででしょうね。まず1個早いっていうのはありますよね。
あいつら早いじゃないですか動くの。
あれ嫌っすよねなんか。
スピーカー 1
嫌なー。なんか柔らかいって言っても嫌だよね。
スピーカー 2
柔らかい。
スピーカー 1
カブトムシはそんな嫌じゃない。
スピーカー 2
あー確かに。なんででしょうね。
多分そのゴキブリは衛生上汚いってよく言われますけど、
まあ多分別にカブトムシも綺麗じゃないじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんや。だからあれを汚いから嫌と思うわけじゃないもんね。
柔らかいかどうかで言ったらカマキリも柔らかいもんな。
スピーカー 2
確かに確かに。脂っこい脂っぽい。
脂っぽい虫居るような気がするけどな他にも。
スピーカー 1
なんなんやろな。
スピーカー 2
なんか汚いとこにいるイメージはあるっすよね。
スピーカー 1
家の中に居るっていうのもあるよね。
家の中。
スピーカー 2
確かにそうか。
スピーカー 1
まあまあまあちょっといろんな要素があると思う。
スピーカー 2
という感じでございましたと。
どうでしょう。くだらないトピックまだありますけど、
もう一丁くらい行きます。
スピーカー 1
もう一丁行こうよ。
スピーカー 2
OKです。そしたらどれにしよっかな。
これじゃあせっかくなんで、
樋口さんから一個もらってるテーマあるんで聞いてみていいですか。
子供の経験とトラブル
スピーカー 2
子供を外に置き去りにしたっていう。
スピーカー 1
もうこれその通りなんやけど、
今松一のね、虎之助をね、
家の外に置き去りにしたって話じゃないけど。
置き去りってどういうことっすか。
あれなんよ、学童に生きようんよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
学童に生きようんよね。
で、普段は学校に行った後に学童に行って、
で5時になったら帰ってくるわけよ。
自分で歩いて家まで。
で、俺がおったりおらんかったり、
妻がおったりおらんかったりするんやけど、
まあおるときはピンポーンつって鍵開けて、
中からはいおかえりつって。
で、もしどっちもおらんかったら、
自分で鍵を開けて入ってくるわけよ。
はいはいはいはい。
ランドスルの中に鍵を入れちゃおうけ。
なんやけど、もうね、
今日から春休みなんよ。
はい。
だから、ランドスルじゃなかったわけ。
スピーカー 2
なるほどなるほどなるほど。
スピーカー 1
だからリュックを持っていっちょって、
で、それにまず俺と妻気づいてなくて。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そう。で、ちょっと帰る時間が遅かったわけよ。
うんうんうんうん。
俺と妻が。
うんうんうん。
で、うちの奥さんからLINEきて、やばいつって。
うん。
今家おらんよねって言われて。
うん。
今日鍵持ってない虎之助みたいになって、
うんうんうんうん。
うわうわうわっちなったっちゅう、
ただそれだけなの。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、その時に、まずどうしたかで言うと、
結果でね、まずめちゃくちゃ焦るよね。
スピーカー 2
はい焦りますよね。
スピーカー 1
で、今までそのケース一回もないわけ。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
で、家の外で鍵が開いてなかった場合の対処法を教えてなかったりする。
うんうんうんうん。
これやべんじゃねえかと。
パニックになっちゃったりするかもしれんし、
泣きようかもしれんし、
もうなんかわけわからんとこに走っていったりする可能性もあるなみたいな感じで。
スピーカー 2
ちなみにケース携帯とか持ってない?
スピーカー 1
持ってない持ってない。
はいはいはいはい。
持ってない。
でも手段がないみたいな。
うんうんうん。
でもめちゃくちゃ焦って、
したらもう同じマンションに住んでいる仲良しの家族のお母さんに連絡したら、
ちょうど家を追ったき、
ちょっとごめんあの見てっつって、
うん。
で、部屋の前に行ったら追ったわけ。
うんうんうんうん。
スピーカー 2
で、保護してもらってっちゅう話だよね。
スピーカー 1
で、やっぱ怒ったことはこれだけなんやけどさ。
うんうんうん。
まあめちゃくちゃ焦るわけよ、親からすると。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
なんやけど、
うん。
なんかその、これの経験させないけんよなと思ったわけ。
スピーカー 2
うーん、なるほど。
うん。
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
で、要はもうこれ対処法を普通やったら教えるよね。
もしお父さんもお母さんもらんかったらこういうことするみたいな。
で、教えちょったらめちゃめちゃイージーなわけ。
マニュアル通りに動けばいい。
うんうんうん。
でも、この中で対処法がわからん中で自分の頭ん中で何パターンか出して、
そのリスクやメリットを考えた末、行動して、
二の手三の手を考えながら、リスク回避しながら行動するみたいなことっち、
もうやらないけんわけやん、生きちょったら。
うんうんうんうんうん。
なんかこれ、なるべく与えないけんなっちまうと思ったわけ。
はいはいはいはい。
スピーカー 2
この経験を。
スピーカー 1
でも、じゃあ普通に生きていたら、親が意図的にこの経験を与えるのっちめちゃくちゃむずいなって思ったんよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからさっき冒頭に言ったコロナの話もあったんやけど、
外的要因で思いもよらないことが起こらないと、本当のトラブル対象能力っちつかんなと思ったわけ。
はいはいはいはいはい。
で、もっと言うと気づいたんやけど、
たぶん、まず、ライオンの子供は崖から子供を落とすみたいなやつあるやつある。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
獅子の子、崖から落とすみたいなやつある。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あっちの目線を常に持ち上げなきゃいけないんだけど、
毎日毎日関わり寄ったら、やっぱり嫌な思いさせないようにするし。
そうですね。
トラブルに巻き込まれないようにするし。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だから、俺とかやっぱりさ、どっかから落ちて大怪我したりとか、骨折ったりしたりしちゃうやん、人生の中で。
あと事故ったり、車で。
これって絶対しちゃったらいいんやけど、なんつーんかな。
じゃあ、お前事故れよって子供に言えんよね。
言えんっすね。
なのよ。
うん。
スピーカー 2
なんかこれ。
スピーカー 1
だから、俺できることは、ちょうどいいトラブルを起こせるような環境下に、ちゃんと身を置いてやることめっちゃ大事やなって思ったよ、なんか。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
これもまた難しい話じゃないですか。
程よくトラブルが起こる環境を作るって。
スピーカー 1
だから、絶対に車に惹かれてほしくないんやけど、
車に惹かれかけて危ねえぞーっつって叫んでギリギリ事故らない中経験必要なんよね。
スピーカー 2
はいはいはいはいはいはい。
スピーカー 1
めちゃむずいと思ったよ、これ。
スピーカー 2
いやーでもまあ確かになー。
俺もあの、やっぱ車の運転とか特にそうですけど、やっぱ2,3回事故やってるので、めちゃくちゃ気をつけますもんね。
そうやろ。
スピーカー 1
うんうんうん。
ヒアリハットをやっぱりチョカンと検診しない。
で、1回実行チョカンと検診みたいなのをまず思ったっつーね。
で、あとはもう1個思ったのは、さっきのなるべく事故、
えーと、まあ俺はね、命に関わらない、トラウマにならない、後遺症は残らないっつーのは絶対大事と思っちゃって。
これはやっぱ嫌なわけ、俺は。
でもそれに関わらない限り、なるべくギリギリまでトラブルに巻き込まれたほうがいいと思ったよね、子供。
これっち、めっちゃ長期目線、長期スパン、広い視野で見たときにそうなんよね。
メタで見たらそうなんやけど、でも毎日毎日接触ときっち、もっと近くの目線やん。
だから短期目線だよね。
今日風邪ひかないほうがいいとかさ、今日怪我しないほうがいいとかやん。
なんかこれっち、いかに、えーと、どれだけ長期目線とかでかい目線とか、そっちを持てるかの話やなと思ったんや。
だからなんか、この子供にちゃんとトラブルに巻き込まさせるっち、リボ払いをしないとかと同じやなと思ったっち。
リボ払いの比喩
スピーカー 1
リボ払いっちさ、今月金がもらえる代わりに長期的に見たらめっちゃ損なわけやん。
でもその長期目線を持てないからみんな損するわけやん。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
だからリボ払いする人っち、長期で見たときのメリットデメリット考えきらん人たちと思うよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
とかフリック入力できない人とかもそうで。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。今覚えれば長期的に楽だと。
スピーカー 1
そう、トータルしたときにめちゃめちゃ時間が節約できるわけやん。
でもちょっとそのフリック入力を慣れるとか、ショートカットを覚えるとか、あとブライントタッチができるみたいな、
努力をちょっとするだけで一生めちゃくちゃ楽になるのに、その努力をすることを怠ってる人たちっておるやん。
これっち長期目線を持てってなくて短期目線だけで物を考えているから、結果人生トータルで見たときに損するみたいなことあるやん。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
なんかあれもそうなんよね。格安支部にしないとかも俺全くそう思う。
スピーカー 2
ひぐさんが一番厳しいタイプのね。
スピーカー 1
異常に。何日間かちょっと頑張って作業するだけでほぼノーコストで得するのにみたいな。
なんかこれと全く同じやんなと思ったよね。子供に長期目線で見たときにトラブルにぶち込まないっていうのっち、リボ払いしようとか格安支部にしてないとか、
ブライントタッチしてないのと全く同じやなっちゅう思った。
スピーカー 2
すごい極端な。子供がトラブルに巻き込まれないようにするということはリボ払いであると。
スピーカー 1
で、と、全く同じ。
スピーカー 2
斬新な結論きた。
スピーカー 1
と思ったっちゅうね。
スピーカー 2
でも実質おっしゃる通りだと思うんですけど、そのラインが大事なわけじゃないですか。
取り返しがつく程度の失敗というか、取り返しがつく程度のトラブル。でもその程度ってコントロールムズないっすか?
スピーカー 1
だから、でもできる部分もあるやん。
スピーカー 2
例えば?
スピーカー 1
例えばお金いくら渡しておくかとか。
スピーカー 2
それでどうトラブルのもとになるんですかそれは。
スピーカー 1
例えば、100万渡すのと1万渡すんやったら、100万渡しとったらいろいろできること多すぎて、
100万溶かすこともあるし、ないったら借金することも逆にあるかもしれないわけやん。
失敗の重要性
スピーカー 1
だから限定付きな責任を与えてその中で苔させるっていうのはできるやつなんだ。
サンドボックス作るみたいな感じ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
そうか、サンドボックスですね。
スピーカー 1
失敗していい領域を作って、その中で本気でやらせて、本気で失敗させて、
本人の中ではめっちゃ大事ないけど大人から見たら大したことないみたいな。
スピーカー 2
例えば今日の家に入れなかったっていう経験でいくと、それは本人の失敗になるんですか?
スピーカー 1
これ半分本人の失敗で、鍵とかを本当は前日の準備の中で入れちゃわないといけんかったわけや。
なるほど。
明日の準備は全部自分たちでさしちゃうやんけ。
自分たちで違う、自分でさしちゃうやんけ。
だからこれで本人も忘れ物したらちょっと大変なことになるなんていうのを学んだんやけど。
なるほど。
スピーカー 2
そうそうそう。
それはいい学びですね。
スピーカー 1
単純にこう、お父さんお母さんが今日鍵くれなかったから家入れなかったってなるとちょっと辛いっすもんね。
まあでもそれでもいいと思っちゃうけどね。
どう言ったらいいんかな。
子供の頃の失敗値、結構大失敗にはなりにくいやん。大人から見たらね。本人は大失敗と思っちゃうけど。
だからより限定責任で、大人から見たらめっちゃちっちゃいんやけど、本人から見たらもう世界が終わりだと思うみたいなさ。
そういうことあるやん。お父さんから預かった1万円を財布の中に至るまま入れたまま財布を落としちゃったみたいなやつってさ。
小学生からしたらもうこの世の終わりみたいな絶望感と思うんやけど、俺らからしたらたった1万円やん。
失敗から学ぶ重要性
スピーカー 1
だからそういう状態での失敗をなるべく子供の頃にいかにさせちゅくか重要なみたいなことかもなと思った。
大人になったらどんどんどんどん操縦できる規模が増えてくるってさ。
だから学生のときやったらいくら金無駄遣いしても数十万で済むやん。
でも大人になって銀行から金買い出したら6500万とかやっちゃうわけやん。
スピーカー 2
その質問大人規模っすね。
スピーカー 1
これっちもっと早めに借金してままならない状況を俺がやっちゃったらこんなことなってないかもしれないけど。
子供のうちになるべく失敗させないといけないなって改めて思ったみたいなところもある。
スピーカー 2
もしかしたら親が失敗してる姿を見るとかでもいいのかもしれないですよね。
スピーカー 1
本当は本人がいいけどね。
スピーカー 2
その話でパッと今思い出したんですけど、
うちのお父さん借金してて大変だったよ子供のときみたいな友達いたりするわけじゃないですか。
やっぱお金の管理しっかりしてますもんね。
反面教師になっているというか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そういう面もあるのかもしれないですよね。
スピーカー 1
まぁまぁ薄いは薄いよねちょっと。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
本人の強烈な経験よりもちょっと薄くなるので。
スピーカー 2
ちなみにどんな感じだったんですかトラちゃんは今日家に入れなかったので。
スピーカー 1
なんかケロっとしちゃった。
意外と。
意外とあーっつってご近所さんが迎えたときも普通にポツンとマンションの広場みたいな座れるところがその前で立ち尽くしちゃっただけらしい。
はいはいはい。
スピーカー 2
そんなに長くはなかったですか時間としては。
スピーカー 1
全然20分くらい。
あーあーあーあーあーあー。
スピーカー 2
あーは良かったですね。
スピーカー 1
で本人もいやもう自分が忘れたもんね鍵をみたいな感じで。
まぁまぁまぁしょうがないよだって自分のせいやもんみたいな感じで。
スピーカー 2
大人や。
スピーカー 1
めちゃめちゃ大人やったんやけど。
スピーカー 2
1年生でしょ泣いとってもおかしくないですけどね。
スピーカー 1
そうそうそうと思ったんやけど。
だからそこもちょっと思ったんやね。
俺ら俺と妻からすると絶対泣き言うやろっていう見立てやったんよ。
スピーカー 2
はいはいはいはいはいはい。
スピーカー 1
うん。やけど俺らが思うより全然大丈夫やったんよね。
うんうんうんうんうん。
いやだからこれちょっと学びやった。
学びっつうかなんか考えさせられたというか。
うんうんうん。
やっぱり子供の成長に親がついててないよね。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
ここまで大丈夫と思っちゃうもっと結構大丈夫なのに。
うんうんうんうんうん。
そこチャレンジさせれないというかなんかこう。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
俺らからすると年長さんぐらいの感じでやるんやけど。
もう本人とっくの昔にもうほぼ2年生になっていて。
スピーカー 2
なるほどなるほどなるほど。
うんうんうんうん。
はーちょっとじゃあその意識しないと過保護になっちゃうかもみたいな。
親の認識と子供の成長
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
うんうんうんうんうんうん。
親のアップデートよりも子供の成長の早き多分。
スピーカー 2
うんうんうんうんうんうんうん。
いやーちょっと寂しい話ではあるですね。
スピーカー 1
っていうねと思ったっていう話。
いやいや思ったよりいい話でした。
スピーカー 2
ありがとうございます。
ありがとうございます。
よしじゃあ今回はここぐらいにしときましょうかね。
はいありがとうございました。
ありがとうございました。
42:45

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