1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. #152「安政東海地震」南海トラ..
2024-03-12 31:15

#152「安政東海地震」南海トラフ巨大地震~ロシア船の沈没~

★読み方の訂正
戸田村
(誤)とだむら→(正) へだむら
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江戸時代後期の1854年に静岡近海の駿河湾から遠州灘に至る海域で起きた巨大地震
時代背景や当時の様子について話しています。
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第30回「関東大震災」地震、火災、朝鮮人来襲説を振り返る
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00:04
スピーカー 1
庶民が今の世の中の暮らしに満足していれば、治めている君主の地位は安定する。
始まりました。「大人の近代史」宜しくお願いします。
スピーカー 2
宜しくお願いしまーす。
まあ難しい話だよね。
スピーカー 1
そうだね。これあれ、安政っていうさ、幕末の年号あるじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このね、安政っていう年号の意味なんだよね。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。まあこれを現代語訳したやつなんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。今回のさ、テーマが安政の東海地震だから、ちょっとこのフレーズにしたんだけども。
スピーカー 2
安政の江戸地震じゃなくて東海地震?
スピーカー 1
そう。今回は東海地震。
スピーカー 2
なるほど。いいとこ来たね。
スピーカー 1
前にさ、あの安政の江戸地震やった時にも言ったんだけどさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごくその、安政の前の河江っていう年号がさ、地震とか、まあ例えば黒船来航とか、なんか縁起が悪いことが多かったから安政に変えたんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
さっきさ、冒頭で言ったように、安定するようにっていうような願いが込められてるんだよね、この安政っていう年号には。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、ちなみにね、安政の東海地震って言ってるんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これね、正確に言うと河江の年号の時に起こってんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。で、その翌年に安政になってるんだけど、なんかひっくるめて南海地震とか、そうなんだけど、安政ってまあひっくるめて言われてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でね、あのこの安政の東海地震は1854年にマグニチュード8.4っていう静岡近海の駿河湾から延州那田に至る海域で起きた巨大地震なんでね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でさ、日本はさ、過去の歴史を見てもさ、すごく地震が多い国なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
記憶でさ、新しいものでもさ、野戸半島地震もあったし、東日本大震災とか熊本地震、阪神淡路大震災とか、大きな地震っていろいろあったと思うんだけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
世界でね、あのマグニチュード6以上の地震の約ね、18%が日本周辺で発生してるんだって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。日本のさ、国土面積って、世界の0.25%しかないのに、こんなにも地震が多いんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これ、なぜだろうって、一応説明すると、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
地球の中心からさ、核って言われているものがあって、その周りがマントルっていう部分があって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
地表のさ、表面近くにはさ、プレートっていう、厚さ数十キロから百キロぐらいの板のような塊があるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、地球にはさ、そのプレートがジグゾーパズルのように十数枚存在してるんだけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そのうちの、あの4つのプレートの上に乗ってるのが日本なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これはさ、世界的にもあの珍しいことで、このプレートはさ、1年に数センチという速さで動くんだよね。
03:04
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そのプレート同士が重なり合ったりとか、押し合うことで地震が発生する要因でもあるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからね、日本では地震が世界でも多いんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、話をさ、東海地震にちょっと戻すと、日本列島の西半分はさ、ユーラシアプレートの上に乗ってるんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その南の海にはフィリピン海プレートがあって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このプレート同士が接するその海底の溝状の部分を南海トラフっていう言い方をするんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。ちょっとこれ余談なんだけど、伊豆半島ってあるじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、日本のさ、これ本州っていう塊の中でさ、伊豆半島だけはさ、フィリピン海プレートの上に乗ってるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
というのもさ、伊豆半島ってもともと日本の本州にくっついてなかったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、これ長室が生まれてなかった頃だと思うんだけど、もともと伊豆半島は南方からフィリピン海プレートによって運ばれてきた島で、
約100万年前くらいに日本の本州に衝突してるんだよね。
スピーカー 2
100万年前。
スピーカー 1
100万年前。
スピーカー 2
まあ、生まれてるはずはなく。
スピーカー 1
そうだね。で、その後噴火などを経て60万年前くらいから現在のような南に突き出す半島の形になってるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、今回東海地震のね、よくその伊豆が出てくるんで触れたんだけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、話をさ、南海トラフに戻すと、この南海トラフが静岡から四国あたりの海岸線にほぼ平行して走ってるんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この南海トラフって結構長い距離だから、だいたい2等分して東側が東海、南側が南海って2つに分ける言い方があるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう、もっと細かく分ける言い方もあるんだけど、今日はちょっと2等分したい言い方にするんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、フィリピン海プレートはさ、ユーラシアプレートの下に常に沈み込んでいて、
その沈み込むときにユーラシアプレートも一緒にその地下へ引きずり込んでるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、ただそこにだんだんと歪みがこう蓄積されて、そのうち陸のプレートが引きずりに耐えられなくなって突然こう跳ね上がることが歴史上あるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これがプレートの境界地震って言われるものなんでね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これなんかね、いい例えないかなってちょっと考えたんだけど、例えばあの昔のトースター焼き器あるじゃん。
スピーカー 2
昔のトースター焼き器。
スピーカー 1
あの食パンをこう2つとかカチッてセットしてさ、
スピーカー 2
ああ、ピョンって飛び出るやつね。
スピーカー 1
そうそうそう、そのピョンって飛び跳ねる感じって思ってもらってもいいかもしれない。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
そうそうそう、まあその食パンはさ、あの食卓のプレートに乗るんだけども、
06:03
スピーカー 2
うまい!
スピーカー 1
怒られるわ。
いやいや、なかなかないんだよこれ。ちょっとね、もうちょい似てる表現があればよかったんだけど。
スピーカー 2
なんだろうね、俺もちょっと思いつかないな、そのプレートのバイーンって感じでしょ。
スピーカー 1
そうそう、バイーンって感じで、で、しかもそれがさ、かなりのすごい面積なわけじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、それが跳ね上がることによって、その地下で発生してるから海が押し上げられるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それで大きな津波が発生するっていう構造になってるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、まさにさ、これがさ、東海地震で起こったんだよね。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
そう、この東海地震はさ、静岡近くの駿河湾あたりの南海トラフを震源域とするもので、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このさ、東海地震は歴史上ね、確認されてるものでも7回あるって言われてるの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その7回ともね、同時もしくは少し後に南海地震が起きてる。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
そうそう。これ、あの南海地震っていうのは、もうちょっと南側で、あの三重県あたりの紀伊半島の沖から四国南方の部分で発生する地震なんだけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、東海地震もさ、南海地震もぶつかってるプレートが一緒だから、連動して地震が発生しやすいんだよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうそう。で、少なくとも過去の歴史はそうなっているっていうのをちょっと説明したくて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その南海トラフを震源域とする地震が起きる間隔っていうのは、過去の歴史から見ると約100年から150年ほどで発生してる。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうそう。まあ、だからよくメディアとかでさ、南海トラフ地震がもういつ起きてもおかしくないって言われるのは、まあそのためなんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、プレートは少しずつさ、確実に動いてるわけだからね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そんなね、安西の東海地震についてちょっとまずは時代背景から説明したいんだけども、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
1854年に起きた安西の東海地震のその前年には、アメリカのそのペリーが来航して、日本に開国要求をした年でもあるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、翌年に日米和親条約が結ばれて、この条約によって下田港と函館港が開港してるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、これさ、江戸からさ、わざわざ離れたところを開港してるんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、特に下田港なんだけど、例えばさ、これ浅草に住んでたとしてさ、デートは毎回下田にしようって言われたら、めっちゃ遠くない?
スピーカー 2
まあ、遠いよね。伊豆の一番先だもんね。
スピーカー 1
そうそう。長丸ならさ、伊豆半島の突き出た先っぽに妄想膨らませてニヤニヤしてるかもしれないけども、
大概の人はさ、
スピーカー 2
ああ、尾形太郎そういうの好きだもんね。
スピーカー 1
やめなさい。
この条約をさ、聞きつけたロシアはさ、プチャーチン帝都区率いるディアナ号に乗って下田港へ入港してるんだよね。
09:02
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このディアナ号ってさ、当時ロシアの最新鋭の軍艦で52門の大砲があって、すごい結構大きな軍艦なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこでね、日本とロシアで日露和針条約の締結をするために交渉が始まったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、幕府はさ、交渉役を多数下田へ派遣して、敬語も合わせればね、100人ほどの結構大助隊で取り組んだんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その交渉の最中に安西の東海地震っていうのは発生してる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
1854年の旧歴だとね、11月4日なんだけど、現在の太陽歴にすると12月23日、もう冬だね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
の午前9時頃に発生してる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、駿河湾から円州などに至る海域で、そのマグニチュード8.4っていう大きな地震が発生して、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
震度で言うとね、静岡沿岸部では最大震度7とか、山梨県でも震度7とか6を観測したところもあって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
他にもね、愛知、神奈川、長野、三重とか、震度6とか5を観測してるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
さらにね、関東から近畿地方の広範囲で地震の被害が見られてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。俺これさ、ちょっとまとめてる時にさ、妻にさ、なんで震度とかわかるの?みたいな言われたんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あ、確かになって思ったんだけど、これは当時のさ、その被害の記録とか、実際に起きた地殻変動などから調査をして割り出してるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。だから今みたいにそこまで正確ではないかもしれないけど、限りなくその当時の状況を調査して数字として表してるらしいんだよね。
スピーカー 2
まあ、震度計があるわけじゃないからね。
スピーカー 1
そうそうそう。いやでもすごいよね、そっからこうやって弾き出すって。
スピーカー 2
まあ、当たってない気もしなくはないけどさ。
スピーカー 1
まあそうだね。多少ずれてるかもしれないけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、被害はね、最初にざっくり言うんだけど、住居の倒壊消失は約3万旨。で、死者がね、2000から3000人くらいじゃないかって言われてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これもさっき言ったように、その当時のその残された記録の中から集めてるから、実際はもっと被害は大きかったんじゃないかって言われてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう。で、被害の中心がね、静岡だったんで、こっからちょっと静岡中心に話したいと思うんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
静岡の場合はね、家屋の全壊消失、津波による流出は1万旨以上で、死者がね、1300人ぐらいって言われてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
この地震の発生がね、午前9時頃だったから、焼食で使ってたかまどとか、いろりの火が残ってた家が多かったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その火がね、燃え移って大きな被害をもたらしてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、当時はさ、木造住宅だから、よりさ、今よりも燃えやすいと思うんだけど、
12:04
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、特に火災による被害があったところで言うと、まあ、東海道の宿場町であったふくろいっていうところがあるんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ここのね、家屋すべてが東海の上、消失してるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、消失者はね、100人を超えるっていう結構大きな被害があって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あとで清水町っていうところでも、家屋のほぼすべて、760棟が東海の上、消失してる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、他にもいろいろあるんだけど、で、あと、東海で言うと、例えば静岡の三島では、家屋のね、全壊が980棟起こっていて、
その地域のね、もう92%にあたる数字なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
結構壊滅的な被害を受けてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この地震の特徴で言うとね、大規模な地殻変動が各地で起きてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
例えばね、山間部の谷底では、地下水が一斉に噴き出したりとか、あと山崩れも多数発生してる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
中にはね、地震によって温泉が噴き出たっていうところもあったりしてるんだよね。
またね、地面が盛り上がるっていう隆起した箇所もいくつか見られて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これね、今のね、静岡市清津区神原のあたりで、高さね、約3メートルほど隆起したって言われてて、これ神原地震山って言われてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それとね、富士市の松岡に高さ3.6メートルぐらい隆起したっていう、あの松岡地震山っていう、まあ今でも呼ばれてる場所があるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。これね、ちょっと人によってはね、東海地震によるものじゃないんじゃないかっていう見解もあるんだけど、まあ一応こういう記録が残ってる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、沼津市の旧小林村ってとこでは、縦200メートル、横100メートル、深さ15メートルほどの規模で陥没が起こってるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これ十数軒のね、家が巻き込まれて、まあ生き埋めになった人たちもいるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これね、今もね、この場所にはね、当時のことが書かれてる震災追悼の日っていう、あの石碑があるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。まあこんな風にね、東海地震によって大きな地殻変動が起きたっていう一例を紹介したんだけども。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これらの地殻変動した箇所って、ちょっと地図で見るとね、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境付近が多いなってちょっと思ったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、さらにちょっとこの地震の特徴として、大規模なね、津波が発生してるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、津波の範囲もこれも広くてね、芝方面の暴走半島から、トサのね沿岸まで結構大きな範囲津波が発生してる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、静岡の沿岸部では最も被害が大きくて、海面からね、最大6から7メートルの高さの津波が発生していて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、特に被害の大きかった下田では、地震発生からね、10分から15分後に第一波の津波に襲われてるんだよね。
15:00
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これね、12時頃まで7、8回津波が繰り返されたって記録に残ってて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その中でね、2回目の津波が一番大きくて、被害も大きかったって言われてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あれ、長丸ってさ、その下田のペリーロードって言ったことある?
スピーカー 2
いや、ないよ。
スピーカー 1
あ、ない。結構あの、古い街並みが並んでて、小さな川とかも流れてて、すごい良いとこなんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この近くにさ、長楽寺っていう、まあ寺があるんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ここのね、門に行くまでの石段のね、半分くらいまで津波は来たって、まあ残されてたんでね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそうそう。ちなみに長楽寺っていうところで、日露和針条約が締結された場所なんでね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。それからね、港付近にはね、船が多数打ち上げられたりとか、まあ流出、または大破したんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
下田港にさ、停泊してたロシア船のディアナ号も、津波によってこう大破して、修理するために伊豆の西側の戸田へ移動中に沈没しちゃってるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう。で、この津波によってさ、下田の町にある家屋は95%以上が流出して、東海も合わせるとね、ほぼほぼ99.5%の870件近い家屋が被害を受けてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、一方でね、下田の町で亡くなった人っていうのは、約100人ほどって言われてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、これでも大変な被害なんだけど、家屋の被害に比べると助かった人は多いんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でね、これね、内閣府が出してた資料なんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
被害に比べると、なんで亡くなった人が少なかったのかっていう理由を書いてたんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その理由の一つ目がね、町自体が下田湾の奥に位置してるから、ほんの数分だけど津波襲来に時間的余裕をもたらしたんじゃないかっていう分析があって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、二つ目がね、過去の教訓が生かされたっていうのがあって、
スピーカー 2
うん。
安政の東海地震がさ、起こる147年前に法営地震っていうのがあったんだよね。
スピーカー 1
うん。
これもさ、南海トラフを震源域とする巨大な地震で、その時も津波が発生してる。
スピーカー 2
うん。
で、その教訓が子孫へ代々受け継がれてたり、記録として書き残されていたっていう部分があったんだよね。
うん。
スピーカー 1
で、それによって、地震の後に津波が来るってことを知っていて、避難に成功してるって言われてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう。で、またね、下田ではね、1643年から波よけの堤防が海岸沿いに高さ6メートルほどで作られたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これね、当時のね、下田武行の慈悲らしいんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その後もね、その堤防は何度も津波で壊れたりしたんだけど、その度に修復を繰り返して、安西の東海地震の時にもこの堤防はあって、
で、その時もまた壊れちゃったんだけど、この堤防によって波の勢いを弱めることに成功してるんじゃないかって言われてる。
18:06
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ま、現在ではね、この堤防の一部がね、約2メートルの高さなんだけど、ま、残されてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このさ、地震があって、で、その日のうちにね、もうおすくい小屋が設けられていて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
蚊油の炊き出しなんかもしてたりするんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
おすくい小屋ってね、今の仮設住宅みたいなものなんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそうそう。それから救済金とか、すくい米っていう、ま、お米だね、が配られて、ま、これね、全員が受け取れたわけじゃないらしいんだけど、ま、こういう救済が行われてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、これ見るとさ、日本はさ、今も似たようなことがやっぱり行われてたりするじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、少なくとも江戸時代の頃からずっとこうやって受け継いで、今の災害時にも生きてるなっていうのはちょっと感じたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でさ、この東海地震はさ、特に下田の復興が急いで行われたんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これはなぜかっていうと、この背景にはさ、日本とロシアとの日露和針条約の交渉が影響してるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そもそもさ、江戸幕府っていうのは、外国の開港要求に対して江戸からさ、少しでも遠ざけようとしたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その一つに下田が選ばれたっていう背景があって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
下田はさ、伊豆半島の先っぽでさ、江戸までの陸路はさ、こう山々に囲まれていて、平坦な道ではなくてさ、その確実した場所こそが、なんかあった時に将軍のいる江戸への影響を抑止できるっていうふうに考えたんだよね。
でもさ、その下田がさ、東海地震で壊滅的に破壊されちゃったわけで、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そしたらさ、幕府が恐れるのは、ロシアがさらに江戸に近い場所で交渉を要求してくるんじゃないかっていうことだったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
実際にさ、ロシア側っていうのは、江戸に直接乗り込むっていうようなことを主張したりとか、強硬姿勢を取ったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そのため幕府は、費用はいくらかかってもいいから下田で交渉を続行せよっていう命令を出して、
下田の復興は他の災害よりも異例の支援体制で急いで行われたって言われてる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、またね、沈没したロシア船ディアナ号に対しても、幕府はね、静岡の戸田村っていうところで代わりの船の建造を命じたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そのためね、戸田村では急いで代わりの船の建造が行われて、またそのロシア人乗組員もそこで養ったりもしたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これはね、日本の美団に取り上げられたりもするんだけども、その裏でさ、戸田村も地震による倒壊とか、津波によって家屋が流されたりとか、死者も多数出てるんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、だからそんな自分たちの生活が厳しい中さ、ロシアへの支援を行ったため、あの生活は、これ戸田村って困窮したって言われてるんだよね。
21:06
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ま、だってさ、今に置き換えるとさ、災害があったらさ、その町の人をさ、他の市街地からとかさ、海外から救援があったりすると思うんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その町の人自体がさ、別のところから来た人たちをさ、救援するって、結構すごいことだよね。
スピーカー 2
まあ、ないよね。
スピーカー 1
ね。なんか、マトリョーシカで言うと、最後に出てくる一番小さいのが一番大きいのを助けるぐらい大変なことかなと思って。
なんでマトリョーシカなんだよ。
ね。こんな風にさ、ロシアに対しての手厚い支援を行って、その後日露の交渉は下田でこれなんとね、継続されたんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、翌年のね、1855年に下田で日露和親条約は締結されてんの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この条約の中で、北方の島の国境も決められたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あの、エトロフ島とさ、ウルプ島の間を国境として、エトロフ島までを日本としたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、これ、まあ詳しくは長丸のあの、北方領土の回を聞いていただければ、もっともっとちょっとわかりやすくなってるので、ぜひ。
スピーカー 2
いやいや、小片郎の今の説明の方が多分わかりやすかった。
スピーカー 1
いやいや、この後とかわかんないし。
スピーカー 2
え、後って。
スピーカー 1
そうそう。そう、だからこれ、初めてさ、日本とロシアが、北方の島のさ、国境を決めた時期なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その後さ、幕府はさ、復興投資をして、一時的に下田の街はさ、こう、バブルみたいに賑わいを見せたんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、だけど、東海地震によって人口が流出して、そのままね、人口が戻らずに減少したっていうのもあった。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、またね、復興資金の未編成分が残って、その下田の財政を圧迫したっていうのもあるんでね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、1859年にさ、日米就航通商条約が結ばれるんだけど、その条約の締結とともにさ、神奈川港が開港して、
それでさ、下田港っていうのは閉鎖されたんだよね。
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うん。
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だから下田って結構その幕末において、その災害から始まって厳しい境遇となった面があるんだよね。
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うん。
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で、東海地震のさ、前後って冒頭でも言ったんだけど、地震が多いんだよね。
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うん。
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これさ、あの安西の東海地震が起こる4ヶ月前とかは、伊賀上野地震って、これはね、三重県北部を震源地とするマグニチュード7以上っていう結構大きな地震が起こってる。
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うん。
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で、安西の東海地震が起こった32時間後にも、その安西の南海地震っていう、これもかなり大きくてマグニチュード8以上で、紀伊半島の西側の海域震源域として起こってるんだよね。
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うん。
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そう、よくこの安西の東海と南海ってセットで言われることあるんだけど、今よくメディアで取り上げられる南海トラフ地震が起こるかもしれないって言われるこの地震なんだよね。
24:07
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うん。
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で、この時にも巨大な津波が発生して、安西南海地震でも死者も数千人出てる。
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うん。
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で、しかもこの南海地震の40時間後に、北与海峡地震っていう大分と愛媛の間くらいを震源地とするマグニチュード7以上のまた大きな地震が起こってんだよね。
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うん。
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で、その翌年にはさ、安西の江戸地震って、これもさ、前ちょっと別の回でやったけど、東京湾北部からさ、江東区付近で起きた地震でマグニチュード7ぐらいって言われてるんだよね。
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うん。
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そう、この他にもさ、この時期っていくつか地震が起こってて、すごい大きな地震が頻発したんだよね。
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うん。
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これによって日本での被害は大きくて、その幕府の財政も圧迫するっていうことにもつながっていったんだよね。
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うん。
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で、日本はさ、こうやって歴史から見てもやっぱ地震が多い国で、だからこそさ、先人たちによる多くの記録とか教訓が残されていて、遡るとさ、兵器物語にすでにその災害の経験が書かれてる資料があるんだよね。
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うん。
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で、まあそういったさ、過去の先人たちが残したものをさ、未来の災害にこう役立てていければいいなっていうのをちょっと改めて思いました。
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なるほど。
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はい、いかがでしたでしょうか。
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まあやっぱ地震評論家の小片郎が言うんだからね、もうそれが全てだとは思うけど。
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いやいや、全く評論家じゃねえよ。
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えー、だってもう小片郎これ地震3発目でしょ?このオトキンでやるの。
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やってはいるけどね、専門家からしたらヤバい奴だから。
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えー、何それヤバい奴って。
まあでもその上そこらへんの人よりはもう地震については詳しいわけだしさ、で、多分防災とかそういうのも。
そう、なんか小片郎はそういう視点っていうかな、全然俺よりも持ってるよなーって俺は思ってるからさ、あえてそういう目線でのちょっと意見は特にないんだけど。
まああれだよね、あの最近で言うとさ、あの本安東で起きた地震が、まあやっぱ一番短いというかさ、あるじゃん。
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うん。
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あれでもさ、結構被害状況っていうのはさ、すごい出てて。
ただ、あの小片郎がほら途中で、隆起も起きたみたいな話したじゃん。
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はいはい。
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あれ、本安東も結構さ、隆起したらしくって。
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うんうん。
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で、隆起したおかげで津波が防げたっていう面もあるらしいんだよね。あんまり津波の被害はそこまで大きくなかったじゃん。
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あーはいはい。
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そう、だからまあなんだろうな、必ずしもそう地殻変動が全てこうなんだろう、悪い方向に行くわけではなくて、そのおかげで万事を得るみたいななんかそんなこともあるんだなーっていうのをちょっと俺本安東の地震見て思ったけどね。
なんか港とかがさ、引き上がっちゃってたりするんだよ。
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あーそうだね。
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そう、隆起して上がっちゃってさ、要はもう1メートル2メートル持ち上がっちゃってるからさ、海から上がっちゃってるっていうの。
27:01
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あーね。で、なんか船が海に出れないとかいうのもあったもんね。
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そうそう。それはそれで被害でかいんだけどさ、要はさ、船が使えなくなっちゃったわけじゃん。
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うんうん。
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そう、まあそういう被害はもちろん大きいんだけど、ただやっぱりそれが自然の防波堤になったっていう側面もあるから、その辺はね、まあなんか難しいって言ったら難しいんだけど。
だから何でもかんでもこうね、悪いことばっかじゃないんだよなっていうところも一応あるんだなという側面もあったなっていうね。もちろん被害はでかいけど。
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あー確かに。
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うん。日本の国土面積も増えたらしいからね。
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え、そうなの?
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うん。だから隆起したから。
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あーそういうことか。
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うん。単純に土地が増えたんだよ。まあ別にそれが土地が増えた分、もちろんあの被害もすごいから、全然差し引きあってねえよって話だけどさ。
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まあそうだね。もうノトハント地震なんてまだまだその今でもね生活苦しくて、家もまだない人たちも多いからね。
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うん。その辺はちょっと防災のプロがちょっと今後もね、おときんでちょっと発信していけたらなってね感じだよね。
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いやいや。でもねなんかこれで思って本当にその内閣府がまとめている防災情報ページだけでもだいぶね参考になったりとか、これ誰でも見れるからぜひね見てもらったらいいかなと思って。
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うん。もうちょっと小片郎がちょっとこういう災害の発信党になってちょっとそういう意識づけって大事じゃん。だって。
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うんうん。
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そうちょっと率先してやっていけたらなっていう感じかな。おときんとしては。
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うん。でさ俺今回さ調べててさ。
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うん。
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東海地震でさ大きな揺れが起こってロシア船に乗ってたさ乗組員たちに向かってさあのロシアの中将がこれは日本でしばしば起こる地震であるってあの説明してたんだよね。
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うん。
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さあなんかこう思うとさやっぱりロシアとかさ海外の人とかって地震って日本人と違ってさなじみがないのかなって思って。
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ないよ全然。
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やっぱそうだよね。
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うん。もちろん地震がある国もあるからさそういう国の人はまあと言っても日本より全然少ないからさそういう国でも。
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うんうん。
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なれは全然違うと思う。震度2でもなんかびっくりしちゃうらしいからね。うちら震度2ってもうちょっと風が吹いたぐらいのもんでしょなんか感覚としては。
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確かに日本でねまあ数年とか数十年生きてれば必ずどこにいても会ってるだろうしね。
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うんそうだよね。
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そうそうこれさ俺思い出すのがさ東日本大震災あったじゃん。
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うん。
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あの時東京も確か震度5強とか揺れたんだけど。
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うん。
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俺東京にいてさあのその時江戸時代のさ発掘された人骨の掃除してたんだけど。
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なんだよそれ。
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まあいいんだけどそのさ周りって外国人が多く住んでる住宅街だったの。
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うん。
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そこでさその地震があってさなんか2、3時間後ぐらいかななんか次々とその外国の人がスーツケース持って出てくるなんかこう急いで歩いてるところ何回も見かけたのよ。
30:03
スピーカー 2
うん。
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なんだこれと思ってあの本当に日本を脱出しようとしてるっていうような勢いな感じがしたんだよね。
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うん。
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いやだからそれぐらいさ恐ろしいんだなと思って。
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うんだろうね。
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あれはちょっと日本人でも恐ろしかったけど確かになんかそういう死骸もさやっぱこの時の過去の記録も見てもさなんかちょっと通じるものがあるなと思って。
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うん。
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そうまあそんなわけで今回は安西の東海地震でした。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じゃあもしよかったらこの番組の概要欄のところにSpotifyとかApple Podcastだと評価の星をこう押すところがあるんでぜひぜひここの星を押してくれると嬉しいのとまあそれ以外のねAmazon Musicとか他の媒体ではホロボタンをね押していただけるとまたうちらの番組に出会えるチャンスなんでお願いします。
スピーカー 2
そうですねあのまあ目に見えてやっぱりそういうのをしてもらえるとうちらも励みになりますのでぜひともよろしくお願いします。
スピーカー 1
はいそれでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
31:15

コメント

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