大内宿半夏まつりの魅力
大人の番外編 大内宿半夏まつり
なんかあるんだよ、この祭りには。
なんかある?何があるのかな?
このさ、両脇を流れてる川、小川、すごい良いよね。
見て見て。
はっ、すごい。
なんかここでずっと居たいわ。
いや、夏休みだ。
このね、多分テンションで感じ取ってもらえればいいかなと思って。
うわ、超綺麗だよ、水。
ほら、それはもうみんなお祭り気分だからさ。
俺、いちいちゼロだよ、もうそこ。
この景観を絶対残そうっていうさ、強い思いでやってんだろう。
ネギってどこまで食うんだろう?
全部食べていいんじゃない?
時代がタイムスリップしたみたいだね。
それずっと受け継いでるんですね。
私たちで今、8代目なので。
では、どうぞ神はお家を守らせたまえ。
どん、太鼓の音も聞こえます。
弓持ってるね、ちっちゃい子たちが。
かわいいね。
うわ、ニゴシック来るよ、来る来る。
じゃあ、ここは大内塾ですね。
江戸時代の街並みを残してあるという、かやぶきの屋根が象徴的なところですね。
どっちかというと、大自然に圧倒されているというか。
周りがね。
すごいいい感じ。
あ、この通りがね、メイン道路だね。
すごいね、小川が流れてて。
あ、お店もやってるね。
あ、おみこしあるじゃん、あそこに。
今日ね、半毛祭りってことでね、おみこしがね。
そうそうそう。
半毛って半分に夏って書いてある。
それでみこしを担ぐんで。
我々は担がないけどね。
なんかもう既にね、結構朝早く来たつもりだけど。
うん。
9時過ぎくらい。
なんかもう既に泊まってた人なんかな。
あーどうだろう。
でも車あんだけあったからさ、もしかしたら。
にぎわってるね、なんかね。
既にもうちょっとにぎわいは。
大自然半端ねえな。
あれ神社、あ、これか、ここから。
これが神社だね。
うん。
このね、半毛の祭りっていうのをね、音で伝えるっていう活動をね。
どんな活動だよ。
初なんですよ、これは実は。
800年の歴史の中らしいんだよね、この祭り、半毛の。
800年の歴史の中で初の試み。
嘘だよ、絶対いるよ。
音で伝える半毛の祭り。
音声配信、でも確かに音声配信してる人いないのかな。
いないでしょ。
大内宿の街並み
半毛の祭りって検索してポッドキャストで出てきたことない。
大市塾は?
あーどうだろう。そこちょっと調べてみるか。
暑いな、こんな暑くなくてよかったのに。
でもこれ晴れたからこの霧の下さ。
これで最後かな。
川がね、両端に流れてるね。山からの川だね。
いいね。
なんか白川河とかよりもさ、まとまってるからさ、見やすいね。
あ、確かに。
こんなにまとまってるさ、なんだろう。昔のずっと家並みが。
で、ないのかもね。神社があんでね、登ってもいいかもね。
うん、暇だし。
ちょっと行ってみる?
うん、行こう。
こんなにね、石段を登ろうと思う。
たぶん今小ヶ太郎の足音とかめっちゃ録れてるよ。
今大市塾の一番奥のところに上に登る階段があって、神社があるみたいですね。
そう。
いやもう大自然。だってもう周り、すっごい木に囲まれて。
やっと着いたね。
着いた。
これはなんだ、肥やす観音堂って読むのかな。
うん。
暑い。
出してみよう。
そっちさ、写真撮れる?
そうだよ、上から。
ん?
ほら、なんか写真撮ってる人いるから。
あー。
たぶんその階段の人とか。
確かに確かに。すごい良さそうだね。
やっぱ日陰にいると最高に良いね。
これ良いよ良いよ良いよ。見て見て。
すげー。
これは?
はいですよ。
これ写してですね。
ここでも撮れるかな。
すいません、大丈夫ですよ。転ばないように。
上からの方が良いかな。じゃあ行きます。はい、チーズ。
はい。
ありがとうございます。
ちょっと見てみてください。
大丈夫です、ありがとうございます。
撮らなくて大丈夫ですか?
撮らなくて大丈夫ですよ。
転んだ方が面白かったのに。
え?
あそこで。
あれフリーじゃん。転ばないように言ってたりしたから。
縦の方が良かったかな。でも縦じゃ入らなかったんだよね。
入らないね。あそこはね、ちょっときついよ。
すごいね、なんか昨日も声かけられたし、今日も声かけられたし。
長丸じゃないんだよね。
大内塾街並展示館
え?
声かけられるのが。
あ、そうそう。もう全てね。何でかって。
それはね、見た目の問題なの。
やっぱりさ、武男とイケメンだとイケメンに声をかけるっていうのはさ、もうこれ。
世の常じゃん。
絶対違うからね。
え?
逆にさ、もう長丸みたいにその高嶺の花には声かけられない。
ネタいいね、そのネタ。面白いわ。
ネタじゃねえよ。
向こうに行けばさっきのさ、行こうとしてた神社が。
うん。
いいね、自然のどか。
このさ、町並み自体がさ、宿場町なんだよね。
大内塾っていうのがね。
江戸時代だから、なんか400年くらいの歴史があるらしいよ。この町並み自体。
それが今は一大観光地化されて。
なんか書いてあったけど、売らない、貸さない、壊さないっていう。
これを徹底してるんだって、ここの人たちの所有者が。
これを守ってきたっていうのがすごくない?
まあね、これ売ったりしたったらね、もうそこから崩れてっちゃうからね。
ここにね、コンビニができちゃったりね。
そうそうそうそう。
本当にさ、徹底してるよね。
うん。
すごいと思う。
ここがなんかちょうどさ、藍津若松に行くのにも、
あとこっちの何だっけ、日光か。
こっちの中継地点だったんだってね、ここ。
だからそこの宿場町ってこと?
そうそう。
でもかなり登ってきたよね、車で。
だって結構山見えるけどさ、まあまあ自分らも高い位置にいるんだなってところがわかる感じじゃん、今。
昔の人すごいよね。
こんなさ、山登ってきてさ、どんな距離歩いたんだって感じだよね。
確かにね。
やっぱね、日本人お祭り好きなんだね。
こんなに人、この山奥で集まるとは思わなかった。
ね。
1年に1回。
お祭り好きだなんてもの珍しいよね。
うん。
なんかあるんだよ、この祭りには。
なんかある?何があるんかな?
カーニバルだね。
具体的に?
え?
具体的にどういうカーニバル?
具体的には、それは見てのお楽しみだよ。
なんでちょっと面白いこと言わないように控えてるの?
ここちょっと見てみて、展示室だ。
行ってみよう、展示館。
このさ、両脇を流れてる川、小川がもうすごい良いよね。
そうそうそう。
生活用水とかに使ってたんだろうけど、しかも水も飲めるんじゃないかくらい綺麗だしさ。
綺麗。ここの街並みほんと都市化されてなくて綺麗。
ね。
さて、なんだ、これは展示室。
すいません、大人2人です。
はいはい、お世話にするのね。
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ、大内塾街並展示館ですかね。
はい。
あ、見て見て。
あ、すごい。
イロリ。
イロリが今あって、実際にね、火が焼かれてる。
ちょっとイロリがね、すごい煙めっちゃ出てるけど。
え、初めてイロリがさ、下でこう巻きでくさ。
ちょっとここの音がいいんじゃない?
いいね。
これ聞こえるかな。
これ俺イロリに出会いたかった。
こういうとこでさ、ご飯食べたいなと思ってて。
ね。
ちょっと煙が来るな、こっちに。
え、何やってんだ、お湯沸かしてんのかな。
だと思うよ。
すごいね。
ね。
あ、なんかここでずっと痛いわ。
落ち着く。煙いけど。
これ展示でさ、実際にイロリがこう、火がね、付けられてるのってなかなかないから。
ね。
なんかとりあえずでも俺らもスモークサーモンになりそうな感じの煙だけどね。
おー、いい音した。
いや、いいね。
いやー、癒される。
これでさ、魚とか刺してさ、焼いたりするんでしょ?
うん。
ずっとこうやりたいもん、シュッて。
ね。
薪もさ、多分いい感じの木なんでしょ、これ。
ね。
すごい長時間燃えてるって感じ。
ここ一回歩いちゃおう。
これ魚籠だ。魚獲ってたんだね、こうやってね。
これね、仕掛けといえばこの細長いのに土壌が入るんだ。
え、うつぼって名前なのに土壌取りなんだね。
いや、俺うつぼって見てさ、うつぼなんかいないでしょって思ったら土壌取りなんだね。
そうそうそう。
あ、この昔の家っていう。
ね。
すごい綺麗な状態で獲ってあるね。
うん。
このクマだったらまだいいね。
これツキノワグマだよね、きっと。
でもこのレベルでも俺らは殺されるぜ、簡単に。
あ、マジか。
スネ見てよ。
まるで喉あたり引っかかれても致命傷でおじゃんだよ。
まあ、腹引っかかれたら内臓飛び出てグショだよ。
あー。
勝てない勝てない。
人間は銃を持ってやっと獣と対等じゃないけど、獣に近い力を得れるってだけだから。
猪にすら人間殺されるからね。
そうか。
猪が突進してきて桃でも刺されたらもう出血多量で死亡だよ。
こっち行っちゃう?
あ、2階?
また脱ぐけど。
今いないし、誰も。
行っちゃう行っちゃう。
あー、なんか煙が目に染みてきたな。
あ、今2階の階段。
こういう階段ないからね。
ほら、登るためにちょっと…
見て見てこれ。
ん?
最高じゃん。
大内宿半夏まつりの始まり
昔のさ、ここから窓が、窓というか今…
ここからこうやって…
シュッシュッって…
ベン!
撃つんかい?
戦争の時はそうでしょ。
ゲイラ戦はそうやって戦ってたんだよ。
うん。
いや、なんかいいね。
この外もまた街並みが綺麗だから。
これ外もさ、日陰にいるとやっぱちょうどいい温度なんだよね。
温度すごい。
うん。
でも今日まだまだ温度上がるっしょ。
うん。
みんなの気持ちもヒートアップしてくるし。
そうだよ。
小片郎もな、反羅祭りだからな、なんつったって。
反華だから。
いやいや、小片郎から反羅って言葉を5回くらい聞いてるぞ。
俺言ってねえし。
言ってる言ってる。
江戸までさ、5泊6日で行くんだって。
すごくない?
ん?
江戸まで5泊6日。
すっげえ早いな。
1泊目がきっと大内なんでしょ、合図からだったら。
うんうん。
あ、ここに書いてあるね。
うん。
合図行って、そこ合図の人大内行って、最後やっぱ日光の方行くんだ。
ここが結構な山なんだろうね。
うん、大変だと思うよ。
福島のね。
そこ1日くらいで行っちゃうわけでしょ、すげえな。
一応こういう石畳はあったのかな。
うん、歩きやすいようにはしてたのかもしれないね。
合図上下からは南に約6里のところにあります。
思った以上にみんないろいろに食いつき悪いね。
でもあれじゃない、夏だからさ、暑いから単純に来ないでしょ。
あ、確かにちょっと日暑いね。
うん。
いやー、これこうやって、ここで、こうやって。
寝っ転がって。
寝っ転がってさ、のんびりしたいね。
もうちょっとさ、秋とかさ、少し寒い時に最高だね。
最高だよ。
あー、ここで昼寝したいよ。
煙でなんか死んでそうだけど。
なんかこうやって囲んでオフ会やりたいね。
オフ会?
楽しいじゃん、これ。
いや、なんか俺もうちづくさ、まだこれから、祭りはこれからだけどさ、もう今の時点で満足度高いね。
街並みがほんと綺麗で癒やされる。
磨いた。
よし、じゃあ外行くか。
あ、待って、しょんべいっておく。
ちょうどここに公衆トイレがあるみたいだから。
さ、公衆トイレだけはでも近代化しててほしいなって俺の思いがあるんだけど。
いや、そこは。
お願いします。お願いします。近代化しててください。
いや、ちょっとこれ近代化の匂いがするぞ、俺は。
してるわ。
よかった。
あ、こっち行っちゃう?今神社。
あ、行けるか。そっか。
うん。今のうちに。
なんか神社行って戻ってきて、もう蕎麦食っちゃった方がいいかも。
そうすると今10時半ぐらいだからさ。
なるほど。
そう。
よし、じゃあ神社行こうぜ。
あ、川。川いいね。
自然と風景の魅力
はい、これが高倉神社だね。
うん、高倉神社。
これどこにあるの?
すごくない?これ鳥居くぐってから。
あ、あれか。あそこに鳥居があるから。
うん。
すごい。
このずーっと続く一本道、鳥居から。
すごいね。
なんかここだけでさ、夏休みって感じ。
そうそう。
いや、夏休みだ。
このね、多分テンションで感じ取ってもらえればいいかなと思って。
ね。
もう一面さ、広がる山ともう自然。
確かに大内塾って評価高いんだよ、いつも。
分かる気がする。
これはすごいいいとこだわ。
ここはいいね。
なんかさ、すごいこの山に囲まれてさ、田んぼがちょっと。
田んぼの名残なんだよね、しかもこれ。
でもこれ現役じゃない?
こっちは現役かもしれない。
このまず天気が晴れたのがよかったね。
快晴。最高だよ。
鳥居が大きな鳥居があったね。
あ、ここからやっと涼しくなる。
日陰だ。
日陰だ。
暑いな、やっぱ日向は。
そう、今ここの高倉神社になんか最終的にお祭りが行くんだよね。
うん。
あれだってスタートはこっからでしょ、そもそも。
あ、そうなの?こっからしてまた戻ってくるの?
まあ、そうでしょ。最終は戻るんでしょ。
いいね。
うわ、超綺麗だよ、水。
水がもう飲めるね、これ。綺麗だね。
あ、冷たい。
なんかスイカとか冷やしたら気持ちいいよ、きっと。
あ、ほんとだ。
なんか癒されに来た人はもうこれ大内塾だけ来てもいいかも。
のためにさ、ちょっと遠いけどさ、高速乗って来てもいいかもね。
うん。
なんかさ、ほら一番奥にさ、すごい大きな木が五神木なのかな。
じゃない?なんか特殊っぽいもんね。
なんか巻かれてるよね。
よし。
そっち杉見れる?高倉の杉って書いてある。
樹齢800年だって。
そうなの?
うん。
恐ろしいぐらい大きいね。樹齢マニアとしてはこれ取っとかないと。
なんだよ、樹齢マニアって。
そんなマニア初めて聞いたよ。
よし、行くべか。
いいよね、これ。夏休みって感じ、ほんとに。
夏休みって感じだね。
夏休みだよ。走ってカブトムシとりたい。
俺、土壌あれで引く仕掛けたいもんね。
そうそうそう。さっきの川でさ、土壌、ザリガニでもいいけどさ、田んぼでオタマジャクシ捕まえて。
俺、こんなに距離があると思わなかったね。
ね、意外と距離あるよ。
神越ここ担ぐんだね、きついね。担ぐんだね、きついねって俺じゃねえんだけどさ。
いや、わかんないよ。
いや、わかるよ。担がないし、ってか言われても俺やだって断るし。
嘘。
いや、逆に聞きたいけど俺やると思う。
いや、やるでしょ。
やんないよ。
だって、こんな参加できることなんてないよ。
俺別にそういう経験を求めてないからさ、俺は。
嘘。
見れればいいぐらいに引きこもってないからさ、そこは。
やりたいって全く思わない。
逆にさ、担がれたらどうする?
あ、やめてくださいって。やめてくださいって普通に冷静に言う。
なんで僕を担ぐんですかって。
やめてくださいって。ちょっと警察呼びますよって。
あ、触らないでくださいって言うと思う。
いやいや、ほらもうそれはもうみんなお祭り気分だからさ。
俺110だよ、もう速攻。
警察来んねーよ。なかなか来ねーよ。
確かにここ呼んだらどんぐらいで来るんだろうね。
いやー、どうだろうね。
もうなんかこれセコムとかもさ、断るレベルのさ、とこさだよ。
そうだね。
ほら、緊急急行できないからさ。
宅急便とかどうしてんだろうね。
住所があれば郵便は届くわけじゃん、少なくとも。宅急便はどうか知らんけど。
ネギそばとカルチャー
まあ道はあるからね、ここ全然ね。
まあなんかわかんないけどさ、来るんじゃない?やっぱり頑張って。
この管理って相当だろうね。
住んでる人がもう本当にこの景観を絶対残そうっていうさ、強い思いでやってるんだろうね。
愛情がなかったらね、できないね。
そばどころ石原屋かな。
ですかね、はい。
よいしょ。
すいません、お手紙の座敷どうぞー。
はい、座敷座敷。
はい、いらっしゃいませ。
すいません、いろりがここにもある。
いいねいいね。
いやー、もう俺はネギでいいです、これ。
じゃあ頼んじゃう。
ネギそば2つで冷たいので。
冷たいので。
冷たいの2つね。
はい、お願いします。
日陰がね、最高にいいね。
屋根もやっぱりこうさ、帰ったばっかの所と長く帰ってない所で劣化の具合とか違うんだろうね。
そうだね、あれ見てるとさ、いっぺんにはさすがにできない重労働だったね。
だね、結構きつそうだった。
結構10何人とかさ、いたじゃん、ビデオ映像だと。
早吹き屋根をさ、変える作業。
あれをさ、本当にさ、害虫とかで頼んだらもう莫大なお金かかるんだろうね。
やばいよ。
文化を保存するのもお金がかかるってことだよ。
名物ネギそばっていうのはネギがまるまる1本そばについてきて、これでなんか食べるっていう。
ね、箸もあるから最悪箸で食えると思うけど。
どうなんだろうね、実際ネギをパリでこう食う感じになるのかな、最終的に。
あー、もう俺はなんかネギも甘いんじゃないかって期待をしてるんだけど。
あ、そうなの?ネギはネギだと思うよ。
そう。
ネギはネギ。
なんかやっぱ人超増えてきたね。
これ写真以上になるかもよ。
なるよ。
小片郎の家のカーニバル、半裸カーニバルになるかもしれない。
だって去年はまだコロナがさ、あったじゃん。
ネギそばって普通に来るから。
でまぁあと今年はもうね、日曜日だから。
やばいよ、人多いよ。
こんな山奥に。
人気あるんだね。
人気?
なんかもうこの街は大丈夫だと思った。
ここは大丈夫でしょ。
このさ、地味に川の流れる音がずっと流れてるのがいいよね。
いいね。
はい、こちら柱代わりのネギですね。
はい。
白い方でネギですきながら食べてみてください。
はい。
ありがとうございます。
これはもう倍でしょう。
よし、いただきます。
これで食うってこと?
うん。
普通に美味しいお蕎麦だ。
え、なんでさ、こういうのがなったんだろうね。
ネギ代わりってむずいこれ。
冷たい。
ね。
水もさ、ここの水使ってそのね。
なんか綺麗な水っていうかさ。
うん。
蕎麦が固めというかね。
うん。
固め。
このネギさ、どうしてもね、
このネギさ、どうするんだろう。
大内宿半夏まつりの始まり
みんな食べてるのかな全部。
さっき置いてあったやつ見ると食べてちゃう。
ね。
これちょっとかじってさ。
甘くはないから引っ掛けやすくしようと思ったけど。
俺甘いネギ想像してたけど辛いね。
うん。
ネギ辛。
これ最後ネギだけ残るときつくね。
なんかもうこの風邪に癒されるわ。
うん。
すごいでもこのさ、ネギの食べる食感の音で結構伝わるんじゃないかな。
うん。
だからさ、この蕎麦にはさ、薬味がないじゃん。
そうだね。
蕎麦となんか、なめっこ?これ。
うん。
かつお節が。
乗ってるだけで。
乗ってる感じ。
シンプルな感じだよね。
うん。
ツンとくるよこのネギ。
ね。辛いネギだよ。
パンチあんな。
たくあん。
口直しのたくあんなのか。
ん?なんかこれ変わった味すんな。
たくあん?
うん。
ネギってどこまで食うんだろうな。
もう全部食べていいんじゃない?
あ、そうか。
結構パンチがあってさ。
うん。辛ネギだよね。
うん。
ここ来たら食べないとって感じ。
うん。
ここから上が葉っぱゾーンだな。
うん。
おつゆすっきりしてるよね。
おつゆがうまい。
うん。
飲みやすいというかなんか。
うん。
この辛いネギを打ち消してくれる感じ。
うん。
びっくりしたこの辛さ。
うん。
俺ちょっと正直言っていい?
うん。
ネギなくていい?
うん。
ネギなしでいいよね。
ネギなくていいかもね。
うん。
でもやっぱりさ。
うん。
これネギがあるってことが興味をそそるわけじゃん。
まあ名物だから。
うん。
口コミにあった通りネギは別にっていう。
あれ書いてあった。
うん。
これ箸なんじゃない?箸としてさ食べないんだよ。
本来はね。
多分。
でももったいないじゃんそれって。
すげえ使い勝手としてはもったいなくない?
ね。
割り箸あんのに。
でも確かにさネギ食べてくださいって一言も言われてないじゃん。
うん。
でももしかして本当にそういうことかも。
またあいつら食いあがったみたいだ。
ハハハハハ。
いや食うのが本来ではあると思うよ。
いやでも食うネギじゃないなって感じがするこれ。
うん。
辛かった。
甘いネギもあるじゃん。
うん。
なんか時代がタイムスリップしたみたいだね。
うん。
これでもうさ歩いてるあのなんだろう。
その白翔族の人とかさ。
うん。
衣装着てきたらもうタイムスリップすんでしょこれ。
そうやね。
うちらもね着てくれよかったね。
ハハハハハ。
白…いいじゃん。
それこそさっき言ってた白ペイントでさ。
ハハハハハ。
間違ってる。
ん?いやいや小片郎の言ったことだからな。
家族連れが多いね。
家とカップルがね。
うん。
この山奥まで来るバイタリティがまずないときついからね。
そうだね。
でも確かにあの臨時駐車場がある意味わかるね。
うん。
どんどんどんどん来るね。
だって逆に言うと車以外来れないじゃん。
うん。
歩ってた人いたけどさあれきついでしょ。そーっと歩かないとだよ。
うん。行くか。
よし。こそさん。
はい。じゃあお蕎麦ということで美味しかったですね。
そうですね。でももう辛さが今まだまだ残っちゃって。
うん。
リコシ叩き始めたね。
ちょっと音が聞こえるね。
うん。
お祭りが始まります。
あーお祭りって感じ。
ね。
え?なんかシシマイ?
ね。
やってるね。
うん。
噛まれるとご利益があるの?
シシマイって確かそうじゃなかった。
悪魔邪道を厳しさがいて。悪魔邪道を厳しさがいて。
お金は安定。ご商売は繁盛。
日付は寄贈と紙はお家を守らせたもなり。
こうやって一軒一軒回ってんだ。
これっていつぐらいからもう伝統があるんですか?
えっとですね。定かではないんですけど350年ぐらい。
あーもうこういうことしてたんですか。
そうですね。
これは何ですか?各薬払いみたいな。
そうですそうですそうです。
あ、そうなんですか。
一年間の悪払いそうですね。薬払い。
へー。
すごいですね。
お伊勢様から流れてきたみたいなんですよ。
あーそうなんですか。それずっと受け継いでるんですか。
そうです。はい。私たちで今8代目なので。
あ、そうなんですか。
初代の方がちょうど江戸時代とかその頃の方。
あーはいはいはい。
あ、そうなんです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんか歩いてきましたね。神社の方から。
はっぴを着た。
そうだね。子供たちが。
ね。すごい小さな子たち。小学生ぐらいかな。
かな。分からないんですけど。
おかしい子見る?
白いさ。鼻がね、白く塗ってるんだね。
鼻白い。
今神社からね、やっと行列が来ましたね。
なんだろうね。
神道はなんだあれ。あのー。
袴みたいな。
縁利服みたいなの着てさ、ちょっとこう。
うん。
ね。どん。太鼓の音も聞こえます。
あれ何?葉っぱ持ってるの?
葉っぱ持ってるね。腰に刺してますね。
祭りの参加者とパフォーマンス
で、なんかあれじゃん。
獅子舞みたいなお面被ってる人もいて。
来た来た来た。
その後ろにね、黄色い上が黄色で、下が紫で、高い下駄を履いてるんでね。
からくりサーカス。
そこ大阪な感じでさ、いいね。主張せず。
そうだね。
獅子舞が来て。
あ、来た来た。
獅子舞に太鼓持ちに。
うん。天狗のお面被ってるね。黄色い。
高下駄の。天狗だからやっぱ高下駄なのかな。
歩くの難しそう。
太鼓鳴らしてる人すんごい白小族で薄い。肌着が見えてる。
でもみんな真剣な表情で。
この人が一番偉い感じの。
ぐうじさんかな?
ね。
もうちょっと傘あっていい?
ゆっくり歩いてください。
すごいなんか弓使いが来て、今度。弓使い。
ちっちゃい子供だな。
時間が大事なんだろうな、もしかして。
いや、あとおごそかな感じが出ないんじゃない?早くは早歩きだと。
ゆっくりだゆっくり。
弓持ってるね、ちっちゃい子たちが。かわいいね。
すごいね。この弓もさ、なんかこんなでっかい弓がある。
白小族の服だけなんかもうすごい。肌着がすごい見えてる。
ね。
かわいいね、ちっちゃい子たち。
これなんだろうね?変か?変だよね、たぶん。
これ、靴?靴かな?
あ、なんかお人形を掲げてます。
なんだろうね。
またなんか、あの、貴族みたいな格好をした人。
三越が来たね。今三越のこの、ちょっと音ですね。飾りの音。
素晴らしいですね。
これが、最高日だね。
これ今人がゾロゾロ来てる。
じゃあ俺らもこのゾロゾロに変わろうか。
このさ、三越のさ、上にある金の鳥の羽がさ、カタカタカタって。
この音がいい感じじゃない?
いやー、俺絶対白小族だったんだろうな。当時も。
当時いたとしたら俺。
え?小形郎はあそこでしょ?あれ。
すぐ立派な服着てる?
俺は違う。もうこうやってヘイヘイってやってる方だからさ。
ここに参加して。
参加すればできる。
まあよくて太鼓持ちで。その名の通り。小形郎の太鼓持ち。
小形郎の太鼓持ち。
大きな赤い傘持ってる人大変そうだね、意外と。
重いだろうね。
ただ日陰になるようにしてくれてんの。
そうそうそう。
形だけでなんかやってるわけじゃないって。
すごいやっぱ大優劣になったね。
太鼓が。
来たね。
でもヘラヘラしてる人も人にもいないって。
みんなガチ。リアルガチ。
そうか。
ヘラヘラしてるなよ。よく見てみ。
それで小形郎来るよ。来る来る。
小形郎が来た。
今一番宇宙塾の奥まで行ってあそこでなんか貴族の服着たような人たちがお辞儀して
ここで戻ってきたって感じ。
展開したんだよね。みこし展開したのすごいよね。
これさ、下の仕組みがさ、こうさ、あれ引っ張るところがさ、なんつーのグルって180度くらい
180度はいすぎからなんか90度くらい曲がるんだよ。
へー。
各家のおもてなし
90度曲げて、みこしもまた90度同じ向きに曲げて、でまた90度曲げてみたいな感じでこう回転した。
あーそうなんだ。
すごい。へー考えられてるよね。
行きはさ、ちょっとここ大内塾のメイン道路登りだけどさ、帰りちょっと下りだからもう
アババババって行っちゃうよ多分。下り。
傾斜は多分2、3度くらいの傾斜だと思うんだけど。
あー来た来た。
道幅もさ、これさ、どうやって旋回すんだろうなって思ってたんだけど、そういうことねっていう。
道幅さ、みこしよりちょっと広いぐらいじゃん。
あ、なんだ。ここに入ってった一回。
あ、なに、一軒一軒尋ねるのかな、なんか。
あの、多分各ポイントがあるんだろうね。
一回休憩するんだね。
え?
ここで休憩する。
休憩なんだ、使っちゃうから。
いやーわかんないけど、それか、あの、なんかおもてなしみたいな感じなんだよ、各家の。
お酒がいっぱい。
ね。
うん。
いやー辛い。
すごい、見て見て、ほら、おもてなしが。
え?あ、そういうこと?
大内宿半夏まつりの特徴と参加者の団結力
すごいね、まちぐるみの。これはさー。
これ、俺らが食ったあの飯屋じゃん。
あ、そう?
ここそうじゃん。
そこで食ったじゃん、さっき。
へー。
なんか、うちらが食ったそば屋が、今、おもてなし屋に変わってますね。
今ね、折り返したところで一回休憩なのか、各ね、お店で休憩をして。
あーなるほどね、これで一時休止して、多分もう一回再開して、あっちに帰って終わりなんだ、きっと。
うん。
流れはわかったね。
こういうのさ、休憩があるっていうのがないじゃん、祭りって。
すごいね。
ここのなんか、ならではというかさ。
ね。
まちぐるみのこう、団結力を感じるよね。
多分まずここでこうさ、観光客一旦帰る人もいるんだろうな、ばって。
あ、そうかもね。
うん。
お酒振る舞ってで。
おしゃれのようなことでーす。
おみきよろしかったらー。
ほらほら。
あ、いいじゃん。
はいどうも、はいありがとうございます。
ありがとうございます。
はいどうぞ、はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
どうぞおみき、よろしかったらー。
おみきって言うんだ。
いやそうじゃん。
はい。
飲めんの?
おがたろうが運転してくれんならいいけど。
お酒もらいましたね。
日本酒かな?
おみきはそうだよ、日本酒。
だってもうあそこの人たちさ、みんなビール持ってくから。
ごちそうさまでした。
ちょっとあのー、半毛祭りということで、どうでしたか?
なんだろうな、おごそかな感じだったね。
なんかね、やっぱね、笑ってないんだよ。
あのー、みこし担いでる人も、あのー、行列もみんな。
あのー、おがたろうみたいにちょっと不謹慎なね、感じではないんだよね。
そう?
そう?
まあね、そうそうそうそう。
そう、なんか、その半裸だ、あのー、半なんだっけ?
半ケツじゃない、なんだったっけ?
半太刀だ、半太刀。
半太刀とかね、そんな不謹慎なことはね、一切おがたろうみたいに言ってないよ、あの人たちは。
暑くて、ほらさ、そういうのもあったんかも。
子供って出ちゃうじゃん、とはいえ。
子供みんな真剣にさ、まあたぶんつらいんだろうけどさ、重いもの持ったりさ、すごいね。
そうだね。
白翔族でさ、
伝統のお祭りって感じ、800年とか言ってたから、衣装もそんな感じだもんね。
まあもう決まりなんでしょ、こういう。
なんか白翔族はちょっと裸けてたけどさ、だいぶ。
そうだね。
だからたぶん男限定なんじゃない?
うん。
女の子だとすっけすっけじゃん。
いや、ほんとほんとほんと。
そうだね。
だからでしょ。
たぶん時代なんでしょ、こうやってちゃんと時代を読んだんじゃない?
あー、そっかそっか。
実際どうだったんだろう、でもやっぱ男だったんじゃない?
だとは思うけど、なんかみこしとかってそうじゃない?
なんか女の子は神聖なうんたらかんたらとかってなりそうじゃん、昔の伝統だと。
うんうん。
一気にさ、今ね、
うん。
休憩になって静かになったね。
うん。
伝統の守り続け方と若い世代の参加
そうだね。
だからまあこれでね、やっぱ元のおうち塾に戻ったって感じなのかな。
あーいつものね、ここら辺一体が協力して、
なんかこういうね、ずっと伝統を守ってきたっていう感じがするね。
そうだね、この伝統をね、どこまで残していけるかだと思うんだけど、
いない手がいなくなっちゃうと結局やっぱこういうのっていなくなっちゃうっていうかさ。
うんうん。
でも結構若い人がやっぱ参加してるからね。
まあ子供はもしかしたら嫌々なのかもしんないけど。
うん。
もうすごいね、もうコロナがさ完全に明けてさ、
うん。
もう今回が20日。
うん。
ねえ、人がこんなにね、やって活気づいてていいね。
うん。
ここはもう、なんか子供たちもね、いっぱいいるし。
うん。
こんだけいたんだって感じだよね、逆に人が。
地方から来たじゃなくてさ、祭りに参加してるのは少なくても地元民だけじゃん。
うんうん。
こんなにいたのかーっつう。
そうだね。
うん。
俺はどうやって役決めてるのかがちょっと気になったけど。
まあなんか順番なんじゃない?持ち回りみたいな、この家とこの家とみたいなさ、分かんないけど。
ねえ、こんなん見ることないからね、貴重だったね。
そうだね。
次は新たなお家に行くかもしれない。
大人の近代史でしたー。
笑