00:04
あなたがくだらないと思っている今日は、昨日死んでいったものが、何としてでも生きたかった明日なんだ。
始まりました、「大人の近代史」。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
何か聞いたことあるような気もしなくはないけどな、それ。
あ、ある。これね、韓国のね、小説家で有名な人で、
チョ・チャウインっていう人なんだよね。
まあ、聞いたことはないね。
なんかさ、こうグサッとくる言葉だよね。
まあ、言われてみりゃそうなんだけど、あんまりさ、それを言語化しないじゃん。
だからこういうさ、言語化できるセンスがある人ってのは、俺はすごいなって思うよ。
いや、確かに。
いや、だって当たり前のこと言ってんじゃん。そんなみんな死にたくないんだからさ、
死んだ人からしたらさ、今生きてるあんたたちは羨ましいよっていう話じゃん、要は。
まあ、確かにね。
そう。でもさ、それをさ、そういう表現で言えるっていうのがもう俺は天才だなと思う。
ああ、これはなんだろう、大人の近代史やっててさ、多くの人が亡くなっている時代、
まあ、戦争が多かったからさ、それを感じたなと思って。
まあ、確かに。扱ってるテーマがね、そういうところに密接に関係してくるようなところが多いからね。
うん。まあ、ということで、今日は長丸がどんな明日を見せてくれるのか楽しみです。
ああ、今日は未来がないな。
そう。
うん。今日はテーマは創価学会と政教分離についてやりたいと思います。
おお、なんかすごいの来たな。はいはい。
で、政教分離については後半の方に喋るんで、ちょっと前半は創価学会ってそもそもっていうところをちょっとこう話す。
まあ、多分そこが結構長くなっちゃうんだけど。
はいはい。大丈夫か、これ。
大丈夫だよ。あの、これ先に言っちゃっていいのかわかんないけど、創価学会に対して俺は必ずしもさ、プラスのイメージはなかったわけよ。
うん。
でもさ、いざ調べてみたりしたらさ、意外とプラスのイメージが強いのよね。
ああ、そうなんだ。
そう。この話を聞いてくれれば、ちょっとこう考え方が変わる方もいるかもしれないし、これまで通り嫌悪感は拭えないっていう方もいると思うし、
ただ、俺はどちらかというと前者寄りにはなったかなっていう気はする。
はいはい。
あ、ちなみに入る気はないけどね、もちろん。
うん。
当然ながら。
いや、それは誰も求めてないわ、そこ。
ああ、そう?まあいいや。
で、じゃあちょっと早速内容の方入るけど、
うん。
創価学会って日蓮を信仰する、いわゆるあの補家教っていうさ、教典があるんだけど、補家教系の信仰宗教団体なんだよね。
ああ、だから仏教ってことか。
そうそうそう。仏教にもこういろいろあってさ、鎌倉時代ぐらいにさ、いっぱいこう仏教の分派がこうできたわけよ。
浄土宗、浄土真宗とかさ、そんな感じでさ、いっぱいできたけど、その中に日蓮が階層の日蓮宗っていうのがあって、
03:01
うん。
まあ要はその流れを組むのが創価学会なんだよね。
はいはい。
で、会員が創価学会のホームページに書いてあるんだけど、827万世帯いるんだって。
世帯なんだ。
そう。やばくない?827万世帯って書いてあるんだよ。
ああ、そうなんだ。
そう。ちなみになんだけど、日本の世帯数の平均、これ調べたんだけど、だいたい2.5人ぐらいなんだって。
うんうん。
2.49とかなんかな、確か。で、2.5人じゃん。827万世帯ってことは、かける2.5すれば、総数が、まあざっくりだけど出るじゃん。
うん。
これね、だいたい2000万ぐらいになるのよ。
ああ、そうなんだ。
いやいやいやって思わない?ちょっと。
その実際にどれほど毎回通ってるかっていう人じゃない人も入ってそうだけどね。
これはね、さすがに水増しされてるんだろうなっていうのはあって、まあいろいろ理由はあると思うけど、一番代表的なのが投函カードって呼ばれるもの。
うんうん。
投函カードっていうのは簡単に言うと会員証みたいなもののイメージでいいと思うんだけど。
はいはい。
創価学会の本部に、会員はその投函カードっていうのに自分の情報を記載して保存してあるんだよね。要は名簿だよ名簿。
うんうん。
これって会員になるともちろん記載されるわけじゃん。
はいはい。
だから小賀太郎が会員になったら、小賀太郎を住所どこどこどこどこどことかって感じでこうやって情報が記載されるわけよ。
うんうん。
で、小賀太郎がさ、いやもうちょっと創価学会についていけないわってなってさ、脱退しますって言うじゃん。
うん。
そうすると、その投函カードって破棄されるわけじゃないんだよね。
ああそうなんだ。
そう、はい脱退済みたいな感じに、まあこう反抗が押されるようなイメージで、この人は今脱退済みですよみたいな。って保存されるの。
はいはい。
だから、まあこの数も入れてるでしょっていう、そもそも。
ああそういうことか。
じゃないのかっていう、まあこれはあのごめんなさい推測なんですけど。
ね、そこまで書いてないもんね多分。
そうそう。あと、なんでそういう風にしてるかっていうと創価学会側が、これ結構ね再入会する人も多いみたいなんだよね。
ああはいはい。
そうそうだから小賀太郎がさ、ちょっとなんか俺すげー叩かれるわ、ちょっとやだわ、なんか友達みんないなくなっちゃったから、脱退してちょっと友達とまた仲良くしようとかって言ってさ、脱退したけど、やっぱりさこうちょっと辛いこととかってああ宗教に頼りたいなってなって、
やっぱりまたこう入るっていうパターン結構あるらしいのよ。
うんうん。
で、その時にさ、1からさ情報をまた拾い直すのって結構手間だから。
うん。
で、ただ小賀太郎は、もう情報がもともとあったら、この人はこういう経緯ねみたいな感じですぐ、はいじゃあ入会ですってまたできるわけよ。
うんうん。
だからまあ一応そんな感じを取ってるんじゃないかとは言われてて。
はいはい。
で、まあだからそういうのちょっと一切除外して、世帯827万とかそういうのもちょっと情報一切除外して、大体どれくらいいるのかなっていうのは推測してみたんだけど。
うん。
公明党の得票数がこれ参考になるかなと思って。
はいはい。
公明党の得票数って大体どの選挙でも600万とか700万ぐらいの間ぐらいなんだよ。大体それぐらい。
うんうん。
ということはさ、600万から700万ぐらいの人は票を入れてるってことはイコールそれが学会信者の有権者の数に近くなるじゃん。
06:04
まあそうだね。熱心な人なのかな。
いやいや、あの学会は全員まず公明党に入れるから。
えへへへ。
で、これプラス。
決めつけ、決めつけ。
これ決めつけじゃない、これ本当なの。これ全員入れるから。
あ、そうだね。
で、プラスいわゆるF票、フレンド票っていうのがあるじゃん。
はいはい。
あれだよ、公明党に清一票って。
うんうん。
それが、例えばさ、小片郎がさ、友達全員にさ、電話かけてさ、コメントに入れてくださいってこうお願いするじゃん。
まあ例えば友達が100人いたら、100人に電話かけたとしたら、まあ2人か3人ぐらいは入れてくれるのよ。
はいはい。
ってことはさ、1人でまあ2人3人ぐらいにプラスで入れてくれるってことはさ、まあ2倍から3倍ぐらいなんじゃないかっていうのが推論?
推論、うん。
うん。で、一応未成年がいるじゃん、あとは総科学会の信者にも。有権者じゃない。
はい。
さっぴくと、まあざっくりその、得票数の半分ぐらいはいるんじゃないかっていうところで、だから300万かなっていう、だから実際の人数ぐらい、人数としたら。
はいはい。何その、人数を推測してたんだ。
あ、そうそうそう、あのこれ頑張ったよ結構。
で、300万って言うと多いか少ないかはちょっともう人によってなんだけど、これ人口比で言うとだいたい2.5%ぐらいになるのよ。
はいはい。
え、だからさ、100人いたら2人か3人ぐらいってことでしょ?
うん。
だからさ、なんとなく感覚に合わない、この人数って。
あー。
周りを考えた時に、自分の周りを考えた時に、まあ私総科学会ですってこうアピってくる人もそんなにいないけどさ。
そうだね。
そう、感覚値としては俺それぐらいが妥当かなと思ってんだよね。まあ3%とかそんぐらいなんじゃないのかなっていう。
うん。
そう、だからまあそんな大外れじゃないかなってちょっと思ってますと。
はいはい。
そう、でまあここで言いたかったのは要はそれぐらいは少なくとも日本で信仰されている結構規模の大きい宗教なんですよっていうところね。
はいはい。
で、次教義の部分に入りたいんだけど。
うん。
実際どういう教義があるかとかさ、そういうの知らない人多いじゃん。
うん。
で、教義は結構単純で、とりあえず南明法蓮華経を唱えれば救われますよっていうのがもうすっごい超ざっくりしたところね。
はいはい。
だからさ、キリスト教だったらさ、あのこうイエスキリストに対してこう祈りをとかさ、そういうようなイメージで南明法蓮華経ってあの法華経に書かれている文章なんだけど、
まあ要はそれをちゃんと唱えていれば救われますよっていう。
法華経に書いてあることをしっかりと守りましょうっていうのがまあすごい大きな意味での教義になるんだよね。
うん。
で、これはあの宿命転換という言葉があって、信仰によって状況っていうのは後転していくもんなんですよっていう考え方があるんだよね、創価学会には。
はいはい。
だからさ、創価学会の人となんか会話したことない?
俺はね、なんか周りに何人かいたからあるよ。
でさ、その人ってさ、なんか祈ったらなんか良くなるよみたいなことを多分言ってきたりするんだよ。
いやーでも別にそんなに話さないよ、そんなことは。
まあそういう人たちなんだよ、要は。祈ったら良くなりますっていうタイプの人たちなんだよ。
09:05
あーそうなんだ。
そうそう。これ高校の時にさ、俺が直接知ってる人じゃないけど野球部の人で、なんか野球部が試合勝ったんだって。
うんうん。
その人は創価学会の人だったから、創価学会の人がなんかこう言ったらしいのよ。
俺が祈ってたから勝ったんだよみたいな。
あーそうなんだ。
でもね、その言葉がもうすごいよくわかるというか、もうそういう考え方なんだよ基本的には。
はいはい。
だからとにかくあの状況が良くなることっていうのはこの信仰に対して、信仰をしっかりとしているから状況っていうのは良くなるんですよみたいな、そんな考え方。
はいはい。
なんだよね。で、あとこれは学会の中の話になるけど、駆読を積むととにかく学会内での地位が上がるんだよね。
はいはい。
駆読っていうのはね、もうこれも色々あるけど、すっごい分かりやすいもので言うとお金、お伏せね。
はいはい。
だからお伏せをいっぱい出してる人は必然的に地位もどんどん上がっていくのよ。
うんうん。
まあそれだけ要は創価学会の運動に寄与してるっていうことで、地位がすごい高くなるわけね。
はいはい。
だから原会長の池田大作いるじゃん。
うん。
すごいお金を入れてんのよ、創価学会に。
はいはい。
実際池田大作って色んな書物書いてるし、めちゃめちゃ納税のランキングに出てくるぐらいめちゃめちゃ納税もしてる人なんだよ。
ってことはそれだけお金ももらってるってことじゃん。
うんうん。
だけどそのお金はほとんど学会に消えてってるっていうような話で。
へー。
そう、だから実際なんかこれイメージの話よ。
めっちゃさ、こう宗教のトップだからさ、こう裏でめっちゃ合流してんじゃないかとかって多分思う人いると思うんだけど、統一協会のイメージがあるからみんな。
はいはい。
創価学会は多分そういうことはないんだよね。
うーん。
上にいる人の方がむしろそれだけ苦毒を積んでるから、貧しいとは言わないけど、そんなにめちゃめちゃ派手な生活してるっていうこともないんだよね。
はいはい。
だからそれがあのなんだろう、その創価学会の中の価値観て言えばいいのかな。
うん。
だからさ、合流してなんかこうね、うわうわみたいな感じの生活をしてる人はなんか尊敬されないのよ。
はいはい。
だからなんか俺そこはちょっと誤解してたところもあるんだけど。
うん。
個組織としてはね、ああ健全だなってすごく。
はいはい。
思うよね。で、だから要はさ、上が儲けて下がすごい貧乏してるような組織じゃないんだよ。
はい。
貧乏してる人っていうのはそれだけ、学会内での地位っていうのはそれなりに高くなってくようなイメージはあるね。
うんうん。
で、あとやっぱ創価学会といったらさ、これは誰しもが経験があるかもしれないけれども、とにかく勧誘がうざい。
このイメージあると思うんだけど、これも創価学会の用語であの釈服っていう言葉があるんだけど、
うん。
まあとにかく勧誘をしましょうみたいなそんな感じのイメージ。
まあ勧誘というか選挙の時すごいよね。
ああそうだね、まあそれも一緒。
うん。
これは一応考え方を説明すると、多宗教は基本的には認めていないっていうスタンスなのよ。法抜論って言うんだけど。
12:02
はいはい。
例えばさ、創価学会の人ってさ、神社の鳥居がくぐれませんとかさ、おみこしかつげませんとかさ、なんかそんな話聞いたことない?
ああ、ないかも。
まあそうなんだって。熱心な人ほどそういうのには絶対手を出さないっていうかやらないんだけど、
うん。
とにかく多宗教は一切認めないっていうスタンス。
まあこれは正確に言うと創価学会っていうよりは創価学会の元になっている日蓮省州なんだけど。
はいはい。
で、学会員からすると要はその釈服をすることによって正しい方向に導いてあげてますよみたいなさ、そんな感じなんだよね。
うんうん。
宗教の考えっていうのは間違っていて、で自分たちの宗教っていうのが正しい考え方だから、その正しい考え方をみんなに広めてあげる、私は素晴らしい人ですみたいなそんな感じ?イメージとしては。
まあそうだね。自分も何回か勧誘というか、やっぱりそれがいいと思って本当になんか進めてきてるって感じだね。
そう。このさ、何だろう、釈服のところをこう調べてて思ったのがさ、ウェザーリポートがさプッチ神父にさ、お前は自分が悪だと気づいていない最もどす黒い悪だっていうセリフあるじゃん。
何の話?
え、あのだからジョジョ。
そっか今わかんない、俺今ウェザーって天気予報のこと言ってんのかなと思って。
じゃじゃウェザーリポートっていうプッチ神父のあの弟がいるのよ。
誰もわかんないだろ今。
でプッチ神父とウェザーリポートが戦うんだけどその時にプッチ神父じゃん神父じゃんだから。
で私は正しいんだぐらいな感じのスタンスの人なのよ簡単に言うけど。
でそれに対してウェザーリポートがお前は自分が悪だと気づいていない最もどす黒い悪だって言うんだよ。これ超名言だよね。
ちょっと待って。
要はさ、正義っていうのは自分が正義だって言えるわけがないじゃん。だってそこの正義の尺度が違うわけだからさ。
だから自分が正しいって信じている信じ込んでいる人っていうのが最も悪なんだよっていうね。
この言葉がもう一番合うなってちょっと思っちゃったんだけど。
この釈福調べてる時に。
ああそうなんだ。
まあやんわり言うといやおせっかいだよって話なんだよね。
簡単に言っちゃうと。
はいはい人によってはね。
そうそういいよいいよって。
それ自分らだけでやっててくださいっていう感じで。
だからやっぱりちょっとこう世間の目は冷たいよね創価学家に対しては。
ああそうだね。
なんか逆に俺思うんだけどあれ選挙の時とかなんかあってなんかこう勧誘とかしない方がイメージ良くなるんじゃないかなとなんかちょっと思ってたりして。
実際そうだよね。
ほらやってる側からするとさ、いいことだと思ってやってるからさ。
決してあいつをこう創価学会入れてめっちゃ金なんか根こそぎ奪ってやろうとかそういう悪い考えでやってるわけじゃないのよ。
創価学会っていうもう素晴らしい教えがあってこのね教えを広めるために関与するんですとかさコメントを応援することで私はあの創価学会にすごい貢献できるんですみたいなさ。
なんか自分の中のこう自己満で全部やってんだけどさ平たく言っちゃうと。
はいはい。
だからまあねそこに関してはでも最近やっぱり見直されてるのかな。
なんかあんまりさ聞かなくない最近はそういうトラブル。
15:03
そうだねそんなに最近は。
俺さなんか周りに何かいたのよ。
割と仲いいというか知り合いというかこういろんな趣味やってたからこうその趣味で熱中してる中で必ずなんか1人とか2人はなんかいたんだよね。
その流れでこう話したりもするし選挙になると必ず電話が来るみたいな。
そんなのがあったけど。
選挙になると必ず電話が来るっていうのはちょっとあれだけどね。
そうそう。
でもねこれは俺の経験談でもあるけどさやっぱり学会の人って知り合いに何人かいたりする時期もあるじゃん。
職場変えたりとかするとさやっぱり1人や2人いるからさ。
まず学会だって分からないパターンも多いけど分かった時に第一印象に思うのが大体いい人なんだよね。
いい人いい人。
そうそうやっぱりねなんか全然その変な話さ。
なんていうんだろうな。
怖くてみたいなところは一切ないじゃん。
そうだね。
人の見てないところでさ平気でゴミ捨てるとかそういうこと絶対しないじゃん。
多分そういう人って。
それは分かんないけど。
分かんないけどなんかそういうタイプじゃないよねって話ね。
うん。
なんかねやっぱ人はいい人なんだろうなっていうのはすごい思う。
うん。
全然これ勝手な個人的主観だから実際は超悪い人たちかもしれないけどさそれは分かんないけど。
はいはい。
っていうちょっとごめんだいぶ話が逸れてきちゃったけど。
うん。
であとそうだここでもう1個言っておきたいのが資金源の話ねお金。
はい。
創価学会の資金源って基本的にね聖教新聞なんだよの売り上げ。
あーはいはい。
で聖教新聞ってちなみにどれぐらい売れてると思う?
えーこれ?だから学会の人数分よりは売れてそうだよね。
まああのほら世帯で取るじゃん。
あ世帯かそっかそっか。
世帯だからさっき言った世帯数ぐらい。
まあでもそんなにはないんだよこれ550万部なんだって。
えーでもすごいね。
発行数が。
でこの中にはもちろんほら信者がさ取ってあの自分でこうただでいいから毎日読んでよって言ってさ渡してるケースも多いのよ結構。
うん。
そうだからそういうのも含まれてるから実際だから全員が公読してるわけじゃないんだっていうのはちょっと思ったねこの発行部数だけ見ると。
あーそうなんだ。
まああの世帯の数がそもそも本当かどうかっていうところもあるけどまああの550万部っていうことは世帯単位で見たときはあの827万世帯が全員もらってるわけじゃないんだっていうのはとりあえず事実としてあるってところだよね。
あーはいはい。
俺はねあの聖教新聞になんかその勝手に入会させられそうになってた時があって。
えーまじで?
だから知り合いがだから自分のその名前と住所をなんか教えて入会になってたわけよ。
で電話がかかってきたわけよ。
うん。
学会の人から。
うん。
で聖教新聞入会ありがとうございますみたいな。
うん。
だったかな。でいや自分はしてないですつってもう断ったわけですよ。
うん。
だけどねやっぱそこがちゃんとしてるなと思って断ったらそうですかって言ってまあそれ以上あのなんだろういやいやそんなこと言っても入会したでしょみたいなことはないからやっぱちゃんとしてるとこなんだなっていうのは。
18:09
まあ押し売りはしないかなっていう印象はあるよね。
うんまあただその知り合いとちょっとね揉めたけどね。
そりゃそうだわな。えだってお金もこっちで払ってるっていう感じの入会ってことでしょ要は。
あだからね多分何ヶ月間無料なんだよね。
なんかそれはでもどこの新聞もあるじゃんそういうの。
そうそうそう。
ってことだよね。
そうだから試しにお試し期間やってみてっていうことらしかったんだけど。
あーなるほどね。
いやいや聞いてないからみたいな。
だからそうちょっと強引だよねっていう感じだね。
そうでもやっぱ聞くとその人もそれが自分にとってすごい良いことだと思ってまあ本当に善意でやってくれたって感じのことを言ってたけど。
あーなんかねその聖教新聞って池田大作のこうお手紙を届けるみたいなそんなイメージらしいよ学会委員の方からすると。
あーはいはい。
でほら池田大作がこう素晴らしいことを言ってるんですとかさこんな素晴らしい活動してるんですっていうのがほとんど結構紙面の大部分を担ってるわけじゃん。
だからそれを届けるっていうのがもうある意味使命みたいな感じになってるっていうまあそれはいいよ。
であと資金源聖教新聞がほとんどなんだけど池田大作本書いてるからあのそういう本の執筆のお金っていうのもやっぱり教団の資金源にはなってるんだよね。
はいはい。
で創価学会としてこれは別に公表されてるものでもないけどまあ帳は少なくとも持ってるでしょうっていう総資産。
まあとにかくお金持ちの宗教法人宗教団体って言えばいいのっていうところがまああるんだよね。
でただお金持ちだからあのちょっと繰り返しちょっと誤解のないように言うけどあのトップがさこう合流してうわうわっていう感じじゃないのよ。
そこは結構世間の人は誤解してるかもしれないもしかしたら。
あーはいはい。
いや逆だよね創価学会の人ってさ俺お金持ちの人あんまり見たことないもん考えてみたら派手じゃないって言えばいいの。
まあ人それぞれにもある気はするけどね。
だって芸能人だっているじゃん。
うん。でも芸能人もきっとそうなんだと思うよ。
多分ほとんどオフセッシャーってそんなに派手な生活をしてるっていう感じではないんだと思う。
あーそうかそうなんだ。
うん。まあいいや。
長くなっちゃったけど学会っていうのはそんな感じなんだけど一応設立から今に至るまでのちょっと簡単に歴史の部分も話しておいた方がいいと思うんで。
うん。
設立、まあ起源って言えばいいのか。起源は実は宗教団体から始まったんじゃないんだよね。
あーはいはい。
これ創価教育学会っていう教育団体から始まったのよ。
うんうん。
だからなんか創価学会って結構こう教育関係とかに力入れるんだっていうなんかそこはすごい自分の中でリンクしたんだけど。
うん。
1930年の11月18日に創始者の牧口恒三郎っていう人がいて、であと2代目の戸田醸成っていう人が共に創立したんだよね、その創価教育学会っていうの。
21:01
はい。
牧口っていうのがその小学校の校長先生で、戸田はその教員だったっていう繋がりで、ほぼ同時期に日蓮省州の勧誘を受けて入信して。
それで日蓮省州素晴らしい、補助教素晴らしいっていうんで意気投合して2人で創価教育学会っていうのを立ち上げたっていうね。
一応そういう経緯。
うん。
あくまでも教育団体だから別にさ宗教関与をしただとかそういうことじゃなくて、教育に関して補助教を根拠としてやればすごいいいんじゃないかっていうんで、教育に補助教の教えを取り込んでったのよ。
はいはい。
やってた活動っていうのは補助教の研究だったりとか僧侶を呼んで講演会を行ったり、僧侶っていうのは日蓮省州の僧侶だけどを呼んで講演会を行って活動してたのよ。
だからすごいみんな信者いっぱい集めて宗教団体としてっていう感じじゃなくて、補助教を勉強しようのサークルみたいなそんなイメージ。
はいはい。
そんな感じでやってたんだよ。
ちなみに日蓮省州ってちょっと急に言っちゃってるけど、日蓮省州っていうのは日蓮州とはちょっと違うのよ。
うん。
日蓮州は日蓮州であって、日蓮州から分派したのが日蓮省州っていうのがあるんだよ。
はいはい。
これは教義がちょこっとだけ違うのよ。日蓮の取り扱いっていうのかな。日蓮省州と日蓮州の違いっていうのは。
そうなんだ。
日蓮省州っていうのは日蓮は仏です、神様なんですっていう取り扱いなのよ。
うんうん。
日蓮省州っていうのは日蓮っていうのは修行のみの仏とかそういうところにはいってない、いわゆる菩薩的な立ち位置の人なんですよっていう。
はいはい。
だからさ日蓮の取り扱いが結構違うだけでだいぶ変わっちゃうんだけど。
うん。
だって片一方は日蓮が神なわけだから日蓮の言うことは絶対ですみたいな感じになってくるわけじゃん、だんだんと。
はいはい。
その違いはあるってことね。
うん。
でその日蓮省州の要は流れで創価教育学会っていうのができてるっていうところが後の創価学会につながっていくわけなんだけど。
うん。
であの時は第二次世界大戦下に今度移るんだけどそこで国がさ公民化政策とかやってたじゃん。
うんうん。
あとは新党を国境化したりとか。
はいはい。
でさあそこで創価教育学会の考え方と正確に言うと日蓮省州の考え方だねと国のその新党に対する考え方国家新党に対する考え方っていうのが真っ向でぶつかるわけよ。
うんうん。
ちょっと初めの方にも言ったけどさ他の宗教は認めないっていうスタンスなわけじゃん。
はいはい。
日蓮省州は。
うん。
でもちろん創価教育学会もその立ち位置だから断固として新党の教養を認めなかったわけよ。
うん。
でお札を配ってたらしいの当時これは天皇のお札だから家に飾りなさいってみんなで天皇祭りましょうみたいな。
でもさ新党だからさ創価学会じゃない当時は創価教育学会の人たちは反対したわけよ。
うん。
当時そういう反対をするといわゆる不経済で捕まっちゃうのよ。
はいはい。
だから創始者の牧口恒三郎とか戸田醸成っていうのは逮捕されちゃうんだよね。
24:00
へー。
逮捕されて統獄されちゃうの。
うんうん。
だから結構この創価学会ってさ創始者とか二代、戸田醸成ってあの二代目だから二代目は統獄されているっていうイメージがある人は
アウトローな人たちなんか作った宗教なんじゃないかっていうイメージを持ってる人も実際いるらしいのよ。
はいはい。
でもさこれは別にさかと思ったわけじゃないけどさ言ってることは国の方がおかしかったわけじゃん当時は。
うんうん。
だから自分の信仰も上げなかったっていうだけでさすごいなっていうどっちかというとそっちの感情の方が自分としてはあるかなっていう。
はいはい。
で何がえって思うかっていうとこれ党の日蓮省衆あるじゃん。
うん。
日蓮省衆もじゃあさぞかしみんな逮捕されてったのかなっていうとそうじゃないんだよ。
おーそうなんだ。
そう日蓮省衆はちなみにめちゃめちゃ妥協して飾ります飾りますって飾って伊勢神宮にもお参り行ったらしいよ。
へー。
そう国の政策に従った。
これはどっちがいいか悪いかっていう話じゃないけどさ要は日蓮省衆っていう宗教を残すために妥協したんだよね。
うんうん。
で結果論だけど創価教育学会っていうのはもうこの出来事のせいで投獄されたりしてどんどんどんどんせっかく集まってた会員がいなくなっちゃうのよ。
あー。
なんかね1000人とか2000人ぐらいいたらしいんだけど最終的にね戦争終わって20人ぐらいまで減ってたらしいのよ。
うわもうほぼほぼいないじゃん。
そうそうでちなみにだけど創始者の牧口は獄中で死んじゃうんだよね。
へー。
まあ年が年だったっていうのもあるんだけど73歳だからその亡くなったのも。
うんうん。
ただ最後まで国に反対を貫いたっていうところでなんかすごい信仰心の厚い人だなっていうところだよね。
確かにね自分の信念を貫いたって感じだね。
そう踏み絵だよねまさにこれって要は踏み絵を踏めばさ出れるものをさ踏まなかったからずっと出れなくてまあ獄中で死ぬなんてさ多分いい死に方じゃないじゃん。
うんうん。
別にさ教育者だったからそれなりの多分さ稼ぎもあったし生活もそれなりに豊かとは思わないけどまあそれなりの生活はしてたと思うんだよ。
はいはい。
だけどそういう自分の最後を結構こう寂しい形で終えるっていうところがまあなんだろうな信仰を貫いた結果なんだけどさ個人の幸福だけを考えたらなんかちょっと理解しがたいなっていうところも出ちゃうけどね。
確かに。
でこれがとりあえず創価学会のその戦前までの流れと言いますかになってで牧口はまあなくなっちゃったじゃん獄中で。
はいはい。
で戸田はどうなったかっていうところじゃん。
うん。
戸田はねこれ獄中でねすごいある経験をするのよ。
はいはい。
これは一言で言うなら悟りを開いたって言うんだけど。
うん。
仏教をね自分が取り寄せたわけでもないのに囚人ってさほら暇だからさ本を取り寄せられるのよ。
はいはい。
でまあ決まってるんだけどあの札数は月に何冊みたいなのが。
うん。
でもなんか自分がさ例えばさじゃあ10冊こう取り寄せた本の中になんか仏教が混ざったりしてたのよ。
はいはい。
あれ頼んでないよみたいなむしろこんなの今頼まれたら俺もっと尋問食らっちゃうじゃんみたいな。
27:03
うん。
だってそれが原因で捕まってるわけじゃんそもそも。
うんうん。
そうだからいやいやちょっとこれはやばいでしょってなって官書にいやすいませんなんか違うの混じってたんですけどつってこう返すのよ。
うん。
でまあ一回返すじゃん。
そしたらまた来たんだって。
はい。
これは神のお告げに違いないみたいな。
そっち行った。
そうそうそうそう。
まああの誰かが送ってくれてただけだと思うんだけど多分まあでもなんかそういう風に捉えたんだよ。
うん。
でだからよしわかったこれは極中では法華経をもうひたすら勉強しろってことなんだなって言うんでとにかく法華経を読むわけよ。
はいはい。
で音読もしてたわけ。
うん。
南無妙法蓮華経なんたらかんたらみたいな感じで。
はいはい。
でさあやっぱりさ結構こうなんだ孤独なさ空間でさ一人でブツブツさお経唱えてっていうことやってるとちょっとこうなんていうの自分の精神世界に入っちゃうっていうのかな。
うんうん。
そんな感じでなんか急にいきなり頭の中でキラキラみたいなのがこう見えてきたんだって。
はいはい。
でまあそれを悟りを開いたっていう風に表現してるんだけど。
うん。
そんなちょっと不思議な体験をして私は悟りを開いたんだってなってまあ戦争終わって牢屋から出れるわけよ。
はいはい。
そうで大正後に創価教育学会はさほとんど人数がいなくなっちゃったっていう話をしたけどだから結局出たはいいけど仲間がほとんどいなくなってたんだよねもう。
はいはい。
だからこれはもう私が再考するしかないって言って牧口死んじゃったしって。
うん。
で再考誓って1946年に創価学会を発足させるのよ。
ああここで。
そうここで創価学会になるわけ。
うん。
ただここの創価学会も別にもうバリバリの宗教法人ですっていう感じじゃなくてやったことは学習塾を経営したりしたのよ。
ああそうなんだ。
そうもともとほら教育職の強いさ教育団体だったわけじゃん。
うんうん。
その流れを組んだ宗教法人になったからといって実質的なやることっていうのはそんなにこうブレてなかったって言えばいいのかな。
はいはい。
なんでじゃあ学習塾なのって話なんだけどこれは単純にさ自身がそもそも学校の先生だったってのもあるしあとはお金の部分。
はいはい。
創価学会をこう運営していく上でもう人数も減っちゃったわけじゃん会員も。
うん。
だから単純に活動資金っていうのがなくてまあ要はビジネスに参入しないと生きていけないなってなって学習塾を経営したりとか受験参考書を出したりとかしたのよ。
はいはい。
でなんとねこの受験参考書はね実はベストセラーになるのよね。
へー。
通学科なんかの書物っぽいんだけどなんかすごいこれは素晴らしいっていうんでベストセラーになって要は都立っていうのは経営者としてすごい大成功するのよ。
あー賢かったんだね。
うんまあ学校の先生だしねもともとちょっとこうインテリだったんでしょ。
うん。
だからさここまでさ聞いてるとさ創価学会っていうのはさ何々階層は神様ですとかさそういう感じじゃないのよ。
うん。
どっちかっていうとさあのほらサークルっていう表現をさちょっと前言ったけど教育団体の時にサークル的なものだってなんかそっちに近いんだよね。
30:05
はいはい。
でまあちょっと話は戻すけど経営者としてはすごく成功してでだから宗教活動もやっぱこう拍がつくわけよ。
うん。
有名人なわけじゃん軽く。
はいはい。
どこどこ学習塾のなんか誰々さんとかさあの受験参考書作った会社の人だとかさそんな感じでさ知名度も上がったからさ宗教活動も講演会はすごい人気を博して会員っていうのはどんどんどんどんそっから増えていくんだよね。
うん。
で一番増えたのが高度経済成長期って言われてて。
はい。
この時にまあ高度経済成長の時っていうのはさ都市部がとにかくどんどん発展してったじゃん。
うん。
そうするとさ地方の農業とかやってた人たちが出稼ぎに都市に移住してくるわけよ。
はいはい。
でその出稼ぎ労働者っていうのにこの創価学会の教えっていうのは結構刺さるんだよね。
うんうん。
これはね簡単に言うとやっぱりさその出稼ぎ労働者っていうのはさ誰も知らない何も分からない土地にさ移り住むわけじゃん。
うん。
やっぱ孤独なんだよね。
あーはいはい。
そうでやっぱりそういう孤独心に隙間がある人のその隙間を埋めてあげるのが創価学会ですよみたいなさそんな感じ。
うん。
もう宗教にはまる典型例なんだけどさこの心の隙間っていうのは。
はいはい。
でこれはもうあの本当に戸田がすごい本当すごいビジネスマンだなって思うんだけどマニュアルを用意するのよ。
うんうん。
マニュアルってすごいなと思ったんだけどさ勧誘する時にさ要はこういう人はこういう勧誘の仕方をしましょうみたいなさまあ一問一答じゃないんだけどそういうマニュアルを用意して勧誘っていうのをどんどん獲得させていったわけよ。
はいはい。
すごいよね。
今あんまりなんか逆に勧誘って道端とかで創価学会って見ない気がするけどね。
そうそうこれは多分ね方針が変わってるんだと思う。
うんうん。
当時はさとにかくさ増やさなきゃとかさそういう感じ拡大させようっていう路線だったからさそういうマニュアルを用意してさそれこそもう一件一件ピンポンさせてさ勧誘にこれは良いことだつって。
はいはい。
やってたわけよ。
うんうん。
だからさ結局さそのイメージがずっと今の今までさ引きずられてんだよね。
あーはい。
そうで決してさ俺さ考えてみたら一回もさ家にピンポンされたことないなと思ってて創価学会の人は。
ないね。
そうエホバとか来たことあるんだけど創価学会ないんだよな。
そうだね。
全然さその創価学会じゃないところはたまに来たりするけど創価学会は一回もないなと思って。
うん。
だからこれは多分イメージの問題かなと思ってんだよね。
はいはい。
やってそうだけど実際今やってないんだろうね。
あーね。
まあどうかちょっとね。
まあ実際わかんないよ。
地域差もあるかもしれないけど。
うん。
まあだからそこまでその昔ほど熱心にそこをやっているっていう気はしないかなとはちょっと思った。
はいはい。
また話戻すけど。
まあ戸田はあの1958年かなに亡くなっちゃって3代目の会長には池田大作が就任するのよ。
ここで来たね。
そうここで池田大作会長になるわけね。
うん。
で池田大作っていうのはそもそもさ急に話が今池田大作って出てくるじゃん。
33:03
この人はあのもともとは牧口とか戸田がやってた座談会に学生の時から参加してたんだよね。
はいはい。
まあ要は一緒に研究やっていこうっていうところの仲間みたいな感じで創価学会の活動に加わっていってただすごい熱心だったわけよ。
はいはい。
で誰よりもこう頑張ってあの勧誘もするしみたいな結構もう自分は自分でそう仕事もしながら創価学会の活動もやってたっていうバイタリティーのあるって言えばいいのかな人だったんだけど。
でそれでどんどんどんどん地位を向上させていってあの戸田が亡くなる数年前から創価学会にも私は専念しますって言ってねそういうポジションに行ったわけよ。
はいはい。
それでまあ1960年に池田大作さんはあの会長になるという形なんだよね。
うんうん。
ここでやっとちょっと副題の部分が出てくるんだけどあの1964年に池田大作の下で公明党っていうのを結成するわけよ。
はいはい。
そうここでやっと公明党っていうね政党が出てくるわけね。
はい。
ここまでちょっと創価学会の設立の部分も話してきたんだけれどもちょっと長くなっちゃうから次は政教分離の部分に関してはちょっと次回にしたいと思います。
はいということで次回は政教分離ということでもしよかったらこの番組のフォローだったり評価をしていただけると嬉しいです。
はいぜひともお願いします。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。