1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. #157宮沢賢治と「雨ニモ負ケズ」
2024-04-16 30:20

#157宮沢賢治と「雨ニモ負ケズ」

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その生涯を通して世に出ることはなかった宮沢賢治を代表する作品のひとつ。

短い詩句には当時病床に伏していた頃の想いや、法華経信仰に基づく人生観などが

ふんだんに込められている。

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サマリー

宮沢賢治と「雨ニモ負ケズ」について話しています。宮沢賢治の人生や作品のテーマに触れ、オノマトペについても説明しています。宮沢賢治は雨にも負けずという詩を病床で書きました。この詩は彼の自身の人生観や幸せの追求が現れています。雨にも負けずは内部論争もありましたが、宮沢賢治の思いを代表する作品であります。宮沢賢治と「雨ニモ負ケズ」についての日取りや法華経の精神などに関する論争や詩の重要性に触れています。小片郎は宮沢賢治の詩人としての姿や雨にも負けずの素晴らしさについて語っています。

00:04
スピーカー 2
詩人藍田光雄は言った、「自分の後ろ姿は自分じゃ見えねえんだな。」
始まりました。「大人の近代史」よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
おが太郎の後ろ姿ってさ、結構ね、特徴あるよ。
何それ?どんな特徴?
なんかね、うまく言えないんだけど、こうパッと見た時に、あ、もうこれおが太郎みたいなのはすぐわかる。
スピーカー 2
俺なんか、あんまり姿勢良くないかもしれないね。
スピーカー 1
なんかね、フゾフォルムなのかな?おが太郎っていう感じのフォルムしてんのよ。
スピーカー 2
なんかこの前、なんか家族で写真撮ってもらったら、「ちょっと旦那さん、背筋もうちょっと良くして。」とか言われて、俺、そっか意識しないとヤバいなと思って。
スピーカー 1
そう、そんな後ろ姿のおが太郎だ。
スピーカー 2
いや、どうしようもないな。
スピーカー 1
そう、自分じゃわかんないから。
スピーカー 2
長まろはなんかピシッとしてるね。
スピーカー 1
いや、俺ピシッとしてる風で猫背だからね。
スピーカー 2
あ、そうかな。あんま感じたことないわ。
スピーカー 1
多分ね、後ろから見るとわかんないんじゃない?断面っていうかさ、横見るとさ、なんだろう、猫背って感じになってるよ。
あー、ね。この言葉選んだら、なんか後ろ姿ってさ、その人そのものを表してるような気するよね。
正面じゃないんかいっていう。
スピーカー 2
いやいや、なんかさ、哀愁漂うというかね。
スピーカー 1
あー、まあね、なんか後ろ姿でこう語る人いるからね。
スピーカー 2
やべ、俺考えてなかった、この後。
スピーカー 1
いやいやいや、これが一番重要じゃないの。
スピーカー 2
そっか、俺がやるんか、これ。
スピーカー 1
俺がやるんかってどういうことだよ。
いつもの流れじゃねえかよ、これ。
スピーカー 2
ということで、今日は長まろがどんな後ろめたい話をするのか楽しみです。
スピーカー 1
なんで後ろ姿が後ろめたさになっちゃうんだよ。
すげえマイナスじゃねえかよ。
スピーカー 2
今考えたから、突然。
スピーカー 1
なるほど、即興だからこんなもんか。
今日は宮沢賢治と雨にも負けずをやりたいです。
スピーカー 2
あー、リクエスト来てたね、これ。
スピーカー 1
そうそう、リクエスト来てたんで、ちょっとまずリクエストを読みます。
ワッシーさんから頂きました。
オトラになってそろそろ1年のまだ新参者になります。
32歳オトラ案内では少ない年齢層?になります。
いつも長まろさん小片卜さんのお二人の掛け合いが好きで、過去放送会を聞いて2週目になります。
きっかけは珍しいかもしれませんが、3歳の子供の寝かしつけをしながらこっそりオーディブルを聞いてて、コンテンツを探してたらオトルキンに巡り着きました。
で、ここからリクエストなんですけど、さて僭越ながら一つだけリクエストさせてください。
宮沢賢治のテーマを話して頂きたいです。
小学生の頃、雨にも負けずは朗読のテーマで、当時はなんとなく覚えてましたが、とても造形の深い内容で心に響いてました。
ぜひお二人のお声でテーマとして取り上げて頂けると一生ものになるかなと思ってます。
はい、てことでぜひちょっと一生ものにして頂けたらなと思います。
スピーカー 2
おー、はいはい。
いやー、なんかこのコメントもAmazonオーディブルで聞いてくれてんだ。
なんか初めてかもね、言ってくれたの。
スピーカー 1
あんまりなんだろう、なんかさあんまりさ、こう私これで聞いてますっていうのをさ、こう言ってくれる人もそんなにいないからさ、
結構珍しいので聞いてくれてるんだっていうコメント来るとおーって思うよね。
スピーカー 2
あーね、自分もオーディブル好きだからさ、でオーディブルの中で数ある中でオトキンを聞いてくれるのが嬉しいわ。
スピーカー 1
うーん、いやいっぱいあるのにね、他にも歴史物とかはさ。
スピーカー 2
あと著名なね、人たちばっかだからね。
スピーカー 1
そうそうそう、無名な私たちをこう選んで聞いて頂けてるのは本当にありがたいです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、リクエストに早速お答えしたいんだけど、雨にも負けずだけでやっちゃうとどうしてもすごい短い話になっちゃうんで、ちょっと宮沢賢治にまずついて触れたいなって思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
宮沢賢治って言ったらさ、もうこれを知らない人はさ、まずまずいないと思ってて、
やっぱり小学校とか中学校とかのさ、教科書にさ、必ず一つは作品が載ってて、で必ず1回は授業で取り扱う人だから、
まあいろんな作品があってちょっと今ここで挙げてったらキリがないからさ、そんなにもう出さないけど、まあ知ってるのは絶対あるよね。
うんうん。
っていうぐらいまあ超有名なまあ作家なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
宮沢賢治の人生
スピーカー 1
で、宮沢賢治は1896年、まあ明治で言うと29年なんだけどに、岩手県の花間岸の七夜の長男として生まれるんだよ。
スピーカー 2
あー岩手なんだ。
スピーカー 1
そうそう。で、七夜の長男、まあ七夜ってさ、なんとなーくちょっと裕福なイメージない?
スピーカー 2
あーあんまり七夜っていうのが馴染みがないな。
スピーカー 1
七夜ってさ、簡単に言うとお金貸しじゃん。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
金持ってんだよ要は。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。だから宮沢賢治の家もあの漏れ泣くというか、まあもちろんそんな家に生まれたから、まあ結構裕福な育ちだったんだよね。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。その地域じゃ結構有名な、その商売人の家で、あー宮沢三千年みたいなそんなイメージ、もう知ってるみたいなみんな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、宮沢賢治自体は、あのもちろんそのね、家を継いだわけじゃなくて、詩人であったり、童話作家であったりっていうのがまあ有名な顔だよね。多分一番。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。で、それ以外にも教師をやってたり、まあ科学者的な側面があったり、農業研究家としてのあの顔もあったり、あんまり印象一致、多分みんな印象ないと思うんだけど、宗教家としての顔も持ってるんだよね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
そうそう。で、生まれた家、浄土神宗が家の宗教だったのよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
浄土神宗って仏教ね。で、ただ宮沢賢治自体は浄土神宗の教えっていうのが、こう、なんかどっかこうしっくりきてなかったっていうのもあったっぽくて、中学を卒業する頃には、あのいわゆる保家教だよね。保家教の信者になるんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうそう。で、そんな感じで、やっぱり家の宗教とさ、自分が信仰する宗教が違うとさ、家族仲が悪くなるというかさ、まあ親と仲悪くなっちゃうんだよね、その頃ちょうど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そう。だから、まあ裕福な家に育ってぬくぬくと育ってきたんだけれども、まあそんな親とのこうすれ違いから家を出ていくことにもなるし、自分がすごい可愛がってた妹を結構若くして、まあ妹が確か20ぐらいの年だったと思うんだけどぐらいになくしちゃったりっていう感じで、
結構宮沢賢治の人生自体、そんな順風満帆だったわけではなくて、まあよくあるって言ったらあれだけどさ、まああるあるな、結構不幸な一面も持ってるような人なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、あの知ってると思うけど、結構若くして亡くなっちゃうんだよ、宮沢賢治って。
スピーカー 2
あー、なんかそんなイメージある。
スピーカー 1
そうそう。37歳で亡くなっちゃうんだけど、まあ病気でね。で、その若くして病気になっちゃうことで結構やっぱこう人生と、人生とは何かとかさ、そういうのをこう考え詰めた妙な感じのところは結構あって、まあそういう感じで自分の病と戦いつつ、そういう自分の逃れられない運命、まああの最愛の妹なくしちゃったりとか、親とこうね意見が違ったりとかっていうような感じで、結構こう自分の人生とか運命とかとはこうね常に戦うっていうような、
感じの、結構苦労人っていうところの節もあるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、宮沢賢治の作品自体には、まあさっきあの、苔経の信者っていうのを言ったと思うんだけれども、結構その苔経信仰に基づいているような、なんだろう、テーマっていうか、壮大なこう人生観であったりさ、まあもっと広く言うと宇宙観みたいなものが、こう作品には結構出てるんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
宮沢賢治の作品の特徴
スピーカー 1
であと、あの宮沢賢治自体が結構こう自然がすごい好きな人で、だからその自然をこう愛する思いだったりとか、あとはその宮沢賢治自体のその結構ヒューマニズムな面っていうのが、あの作品には結構こう垣間見えるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。で、何と言っても宮沢賢治と言ったら、まあ個人的にの部分にもなっちゃうけど、オノマトペだと思ってるんだよね。
スピーカー 2
あー、俺むしろそっちは知らないわ。
スピーカー 1
いやいやいや、まあ宮沢賢治って言ったら結構オノマトペがやっぱり有名で、まあオノマトペって、あのちょっと一応解説すると、いわゆる犠牲語とか擬態語って呼ばれるやつね。
スピーカー 2
あ、ごめん。オノマトペって作品じゃないんだ。
スピーカー 1
作品じゃないよ。何言ってるの。オノマトペって一般的な言葉だよ。
スピーカー 2
そういう作品があるのかと思って、俺聞いたことないなと思って。
スピーカー 1
あ、違う違う違う。オノ、ちょっともう一回言うけど、オノマトペっていうのは犠牲語とか擬態語を結構宮沢賢治っていうのは効果巧みに使うのよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうそう。で、ちょっとここでね、クイズを出します。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
このクイズ3問出すので、全問正解した方は長丸が褒めます。
スピーカー 2
なんだそれ。
スピーカー 1
はい。で、オノマトペって言ったら宮沢賢治なんだけど、長丸的には新木裕彦かなとも思ってて。
スピーカー 2
あれ、ジョジョ?
スピーカー 1
そう、ジョジョ。だからちょっとこれからオノマトペ練習をちょっとしたいと思うので、
はいはい。
ジョジョでドドドドドっていう効果音があります。これ何の音でしょう?
スピーカー 2
俺が答えるの?これ。
スピーカー 1
当たり前じゃん。クイズだよ。
スピーカー 2
あ、なんか攻撃してる時の音じゃないの?
スピーカー 1
あ、違うな。ジョジョでドドドドドって使ってるのはどちらかって、これ空気の音なんだよ。多分ね。
はいはい。
緊迫してるような、なんだろ、空気が張り詰めてるようなシーンでドドドドドって使うのよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
そう、緊迫した雰囲気でのいわゆる効果音でこのドドドドドっていうのを使うんだよね。
1問目終わり。じゃあ、はい、2問目です。
スピーカー 2
え、なに?あらきさんのやつになってない?
スピーカー 1
えー、オノマトペって言ったらね、やっぱ俺はジョジョだと思ってるから。練習だよ。
オノマトペをしっかりちょっと理解してもらわないと宮沢賢治に入れないからなかなか。
スピーカー 2
あー、そういうことね。
オノマトペについて
スピーカー 1
はい、2問目です。
めめたー。
スピーカー 2
え、めでた?
スピーカー 1
めめたー。
ちょっとごめん、言い方が違うかもしれない。
はじめのめはね、ちょっとちっちゃいんだよ。めめたーみたいな感じ。
スピーカー 2
なに、それもジョジョにある?
スピーカー 1
ある。当たり前じゃん。なんで急に宮沢賢治の方に行くのよ。
スピーカー 2
ちょっと、なんの回だこれ。めめたー?
スピーカー 1
はい、何の音でしょ。
スピーカー 2
めめたー。めめしい時。
スピーカー 1
あー、違う。これね、カエルを潰そうと。
スピーカー 2
なんださ、すげー限定されてる。
スピーカー 1
いやー、ちょっと思い浮かべて。岩の上にカエルがいて、セペリさんが拳でそのカエルをこう殴りつけるのよ。
スピーカー 2
もうセペリが誰かもわかんねーし。
スピーカー 1
え、ウィル・アントニオ・セペリだよ。そんなのみんな知ってるじゃん。
スピーカー 2
知らねー。もう今ポカーンとしてるよ。俺と一緒だよみんな。
スピーカー 1
じゃあ、3問目。
3問目難しいんだよ。ちょっと俺も合ってるかわかんないんだけど。
スピーカー 2
ぱぱうぱうぱう、ふしーん。
え、これなんかの時なんでしょ。
スピーカー 1
ぱぱうぱうぱう、ふしーん。
スピーカー 2
えーと、なんか相手のほっぺたをこうパチパチして去ってった時。
スピーカー 1
なんだよそれ。
これはね、セペリさんなんだけど、セペリさんがワインを口に含んでハモンカッターを出す時の音。
スピーカー 2
ハモンカッター知らねーし。
スピーカー 1
いやいや、ハモンカッターって言ったらみんなね、切り裂きジャック倒した時、倒してないけどさ、に使ったね、技じゃん。みんな知ってるよ。
スピーカー 2
無理でしょ。これジョジョ知らなきゃ。
スピーカー 1
はい、じゃあジョジョ編終わり。
はい。
じゃあ宮沢賢治編に行きます。
うん。
じゃあまず、注文の多い料理店っていう物語があります。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ここでゴトンゴトンというオノマトペが使われているんだけれども、これは何の音でしょう。
これはね、わかるかもしれない。
スピーカー 2
食器を運ぶ音?
スピーカー 1
注文の多い料理店だからね。
でもその感じその感じ。これはちなみに木が風で揺れる音。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
結構難しいでしょオノマトペ。
スピーカー 2
そうだね。俺雨にも負けずしか知らないからさ、宮沢賢治。
スピーカー 1
知ってる絶対知ってる。注文の多い料理店だって多分見たことあるし。
じゃあ次行くよ。
次、オツベルト像から。
スピーカー 2
確かにやったわこれ。
スピーカー 1
グララーガー。
スピーカー 2
中丸が前言ってたな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
グララーガー、ゾウが威勢よく走ってる時。
スピーカー 1
走ってる時、あーまあ当たりっちゃ当たりだな。
これはね、ゾウが興奮した時の鳴き声。
あーそうなんだ。
そうそうこれグララーガーって言いながらオツベルを踏み潰していくからね、ゾウは。
スピーカー 2
はいはい。
宮沢賢治の詩とオノマトペ
スピーカー 1
じゃあ最後、雪渡りから。雪渡りも知ってるでしょっていうか。
スピーカー 2
知らない。
スピーカー 1
いや知ってる知ってる絶対知ってるから。
多分ねこのオノマトペを聞けば思い出すかもしれない。
うん。
行くよ。キックキックトントン。
スピーカー 2
知らねえな。
スピーカー 1
いや知ってるよ。こんなの小2か小3ぐらいの教科書に絶対載ってるよ。
スピーカー 2
靴を揃えてる時。
スピーカー 1
あーいい感じだね。そうやっぱキックキックってあたりが足を連想させるんだけど。
うん。
これは、凍りついた雪の上を歩いて踊ってる音。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
こんな感じでジョジョと宮沢賢治をあえて対比するようにオノマトペっていうのをちょっと紹介したんだけど、結構難しいでしょ。
はいはい。
宮沢賢治のオノマトペってさ、やっぱちょっとかわいらしいっていうかさ、なんか本話化するようなオノマトペって思わない?
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
さっき言ったのだとゴトンゴトンとか、グララガーとかさ、キックキックトントンだよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあやっぱこれはさ、童話作家としての、多分そういうところを意識してるんだと思うんだけれども、結構こう、一回聞いたら頭に残るというかさ、そういうものを多分選んでるんだと思うんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ独特なちょっと表現方法なんだよね。
まあやっぱ宮沢賢治って言ったらちょっとこの独特なオノマトペ表現方法っていうのが結構有名だからちょっと紹介させていただきました。
はいはい。
宮沢賢治の再評価と影響
スピーカー 1
まあそんな宮沢賢治誰もが知ってる作家なんだけれども、実は宮沢賢治が生きてる時に宮沢賢治っていうのは有名にはならなかったのよ。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
生前は世に知れ渡るようなことはなくて、1933年にまあ37歳の若さでまあ肺炎で亡くなっちゃうんだけど、その死後に草野新平っていう人が宮沢賢治をこのまま埋もれさせておくのはもったいないぞっていうことで、
まあ要は作家仲間とかそういった人たちの中では宮沢賢治ってやっぱ一目を置かれてたわけよ。世には出てなかったけど。
はいはい。
なんでそういう人たちが尽力して宮沢賢治全集っていうのを発表して、それで改めて宮沢賢治が再評価されて有名になっていくっていうような感じで宮沢賢治は今のこの誰もが知っている地位を築き上げるんだよね。
まあ亡くなった後には有名になった人なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そんな感じでちょっと前段宮沢賢治に触れたんでちょっとここからは雨にも負けずにいきたいと思います。
はい。
で雨にも負けずねちょっと短い詩だからちょっと全文読みますせっかくなんで。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
はいじゃあちょっと今から読むんで。
うん。
雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な体を持ち、欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている。
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ、あらゆることを自分を感情に入れずに、よく見聞きし、わかり、そして忘れず、野原の松の林の陰の小さなかやぶきの小屋にいて、
東に病気の子供あれば、行って看病してやり、西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を追い、南に死にそうな人あれば、行って怖がらなくてもいいといい、北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろといい、
日出りの時は涙を流し、寒さの夏はおろおろ歩き、みんなにデクノボーと呼ばれ、褒められもせず、苦にもされず、そういうものに私はなりたい。が全文です。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあこれさ、結構こう朗読のテーマに使われたりさ、するからさ、学校でね。全文暗証させられたよっていう人も多分いると思うんだよ、世代によっては。俺はちょっとこれしてないと思ってるんだけど自分は。
スピーカー 2
俺はね、めっちゃ暗証したのよこれ。
スピーカー 1
マジで?じゃあもう言えるじゃん。ちょっと言って。
スピーカー 2
いや半分ぐらいはね、覚えてる。雨にも負けずに本当に。
スピーカー 1
すごいね。じゃあもうこれ、このテーマ尾形朗がやるべきだったんかな。
スピーカー 2
いやいや、なんか今でも出てくるもん。このなんか記憶は。
すごいね。
そう、ただちょっと忘れてる部分もあったなって思って。東と西がね、ちょっと忘れてたわ。
スピーカー 1
ちょっと東西南北ってあるからね。
そうそうそうそう。
で、雨にも負けずの解説の部分に入るんだけど、解説ってもさ、結構短い詩だからさ、そんなにこう改めて言うこともないというかさ、読めばまあ意味はわかるじゃん。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なんでちょっと外側の部分のちょっと解説になるんだけど、で、まずさ、この雨にも負けずっていうのはさ、日本の詩とか短歌とかさ、俳句とかもそうだけど、7音っていうのが結構基本になっていることが多くて、
雨にも負けずっていうのも7音がベースになっているところがあるから、結構こう、なんだろう、日本人には馴染みやすいというかさ、音の観点から見ても結構こうしっくりくるような詩になってるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう、まあ読みやすさにこれが繋がってるんだけど、で、前に宮沢賢治の作品っていうのはさ、基本的に亡くなってからその世に出たって言ったけど、もちろんこの雨にも負けずもその通りであって、作品は、まあ宮沢賢治が亡くなった後にその大事にしてた遺品のトランクがあるんだけど、そこの中に入ってた手帳に書かれてたんだよね、この雨にも負けずって。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。で、書いたのは亡くなる2年ほど前って言われてて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあこれ日付もちゃんと書いてあったから多分この日付だろうっていう日付もわかってるんだけど、まあ実家でね、当時もう病気になってたから糖病生活をしてたわけよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、糖病してる間にまあ書き綴ったとされているのがこの雨にも負けずなんだよね。
はいはい。
で、もうその糖病生活の時に自分の死期っていうのは結構近いんじゃないかとも思ってて、だからそういう自分の死が近いことを覚悟しつつ記したとも言われてるんだよね。
はいはい。
ちなみにこれはもちろん宮沢賢治がこういう作品にしようと思って書いたっていうよりはどちらかというとメモ書きなんだよね、単なる。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
手帳が全部でその166ページあったらしいんだけど、その手帳のうちの51ページ目から59ページ目にポンって書いてあるんだよね。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
そうだからなんか普通作品にしようと思ってたらなんかこう1ページ目からさ書きそうじゃん。
まあそれかなんかもうちょっとこうキリがいいところっていうかさ、まあなんとなくさ日々のメモ帳に本当に思ったこととかをこう書いたんじゃないかみたいな、そんな感じなんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でちなみにこの手帳自体は自らのまあ反省だよね、自制の念とあとこうだったらいいなみたいな自らの願望っていうのがこう書き続けられている手帳だったんだよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だから雨にも負けずっていうのもまあそういう側面で書かれているものなんじゃないかっていうふうには見られる。
はいはい。
でこの雨にも負けずで書かれている人物像、ちなみになんだけど雨にも負けずってこれ守護がずっとないんだよ。
あー。
これ聞き直してほしいんだけど俺がさっき読んだやつを。
守護が出てくるのって最後にそういうものに私はなりたいっていうその私はが最後にやっと出てくるんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからこれまあ作品って読んでいいのかちょっと謎だからそういうふうになってるのかもしれないし宮沢賢治がもう守護は自分に決まってるんだからっていう思いでそうあえて私はなんて要はメモじゃん。
だから書かなかっただけなのかもしれないしちょっとその辺はよくわからないけど一応そんな特徴もあるんだよね。
雨にも負けずの解説と人物像
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でここでこの雨にも負けずで書かれている人物像っていうのが自分のことをきちんとこう立地することができる人であってかつ他人に対して優しいし実際に優しいだけじゃなくて行動にも移せるような人物。
であとは挫折しても挫折してもくじけないで前にこう進むことができるような結構前向きな人間っていうのがここには描かれてるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でもちろん宮沢賢治がそういう人間だったかっていうとまあそういう人間だったかどうかっていうのはちょっともうわからないけれどもただどちらかというとやっぱりちょっとこう自分はこうなりたいとかそういう願望とか自分が目指しているものをこう書いたんじゃないかって言われてるんだよね。
はいはい。
でこれは法華経の精神に基づいて書かれてるんだよ。
スピーカー 2
ああそうなんだ。
スピーカー 1
そうそう法華経っていうのがまあちょっとここでは法華経の解説なんかもうちょっとしないけど今言ったような人物像っていうのが結構こう目指しているものというかまあそういったものがあるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからこういう手帳に書いたまあメモ書きみたいな詩であっても結構宮沢賢治にとってのやっぱりこう根幹をなす法華経っていうものの影響をすごい受けてるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうそう。でなんだろうもうちょっと細かいところで言うとさこの雨にも負けずの結構序盤の方にさ丈夫な体を持ちっていう言葉があるじゃんセリフっていうか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これもちろんさ自分は丈夫な体を持ってないんだよね今書いた時は。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
病気だったから。
でやっぱりこの病床がちな自分っていうものに対して汎語って言うとちょっと変なんだけどさやっぱこう病に負けないぞっていう気持ちをこういう文章に表してるんじゃないかとも言われてるんだよね。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
そうそうまあ丈夫な体っていうのが今自分にはないものだけどまあ丈夫な体を持ちたいとかそういう願望あとは病には負けないぞっていう気持ちが結構ここにも出てるんじゃないかとは言われてて。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あとやっぱりなんといってもさデクノボって言葉あるじゃん。
うん。
デクノボって使ったことある?
スピーカー 2
いやないねデクノボって死語じゃないのもう。
スピーカー 1
もうアミバでしょこんなのデクノボとか言いそうなの。
スピーカー 2
なに誰?
スピーカー 1
えアミバ知らないの?
スピーカー 2
何またジョジョ?
スピーカー 1
違うよ奇跡の村の村人をデクって呼んで実験材料にしてたでしょ。
スピーカー 2
何の話?
スピーカー 1
北斗の拳。
スピーカー 2
あ北斗の拳か。
スピーカー 1
そう北斗の拳はパチンコ好きか俺らぐらいの世代の人はみんな知ってるじゃん。
スピーカー 2
そうかちょっと上じゃねえか。
スピーカー 1
そうかなまあいいやそんなさデクノボなんて言葉はさ使わないんだけどなんでここで使ったのかなっていうのはちょっと俺は気になったんだけどまあ多分これはある意味宮沢賢治的なちょっと表現の仕方なんだろうね。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
そうそうでみんなにデクノボと呼ばれっていうところのその後なんだけど褒められもせず苦にもされずそういうものに私はなりたいって言ってるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうまあだからデクノボに私はなりたいって言ってるようなもんじゃんこれって。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうだから宮沢賢治が思い描いているまあ要は幸せぞっていうのはまあデクノボなんだっていうところに行き着いちゃうんだけど。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
そうそうまあもちろんこれさ前文があってのさこのデクノボであったりとかだからさあのなんだろうただただデクノボになりたいわけじゃないんだけどただ要はデクノボみたいにこう何かに流されるわけでもなくちゃんと自分をこう持って自分を貫き通して生きられるような人になりたいっていうのが多分ここで言いたいことなのかなってまあ言いたいことっていうか自分のメモ書きだからさ言いたいことっていうよりは私こんなんなりたいなっていう願望をただこう書いてるだけなんだけどね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうそうでやっぱりこう病床に伏していた宮沢賢治だからこそそういう自分にとっての幸せって何だろうっていうのを多分すごく考えたんだと思うんだよ。
はいはい。
だからそういう宮沢賢治がこう生涯を通して考え続けたテーマっていうのがまあこの雨にも負けずには結構現れているんじゃないのかなとは思うんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ちなみに雨にも負けず論争っていうのが実はあって。
へー。
そうこれささっき普通に読んじゃったんで一応解説しとくと日出りの時は涙を流し寒さの夏はオロオロ歩きっていう文章があるじゃん。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ちなみになんだけど雨にも負けずってこれカタカナで書かれてるんだよ。
うんうん。
なんだけど日出りの時はっていうのがあの宮沢賢治のメモ帳だと日取りの時はって書いてあるのよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これは今は結構日出り論が強いから俺は日出りで言っちゃったんだけど中には日取りのまんまあのその宮沢賢治があの日出りを日取りと書き間違えたんだっていうのが結構今はあの主流になっててっていうところなんだけどただこれはそのまんま書いたまんま日取りなんじゃないかっていう説もあって。
うん。
で日出りはさあのそのまんまねあの日がこうてること日出りね。
スピーカー 2
はいはい。
宮沢賢治と「雨ニモ負ケズ」
スピーカー 1
でこれはさ寒さの夏はオロオロ歩きっていうその次の文につながるからさまあ有力って言われてるんだけどそのまんま宮沢賢治があの書いたまんまの日取りだろっていう人は日取りってもちろん日出りじゃなくて今度は日雇い仕事の方の意味になるのね。
スピーカー 2
あーはいはい。
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そうだから日取りの時は涙を流しって言ってるからまあ辛い日雇いの仕事の時は涙を流したっていうなんかそういう意味なんじゃないのかっていう解釈もあるのね。
スピーカー 2
あーなんかどっちでも成立しそうだね。
スピーカー 1
そうただやっぱ次の文が寒さの夏はオロオロ歩きって言ってあの宮沢賢治のこの雨にも負けずって結構さ上段下段でさ起承転結じゃないけどさ一応つながって対比してたりするから全く関係ない2文が続くことは考えづらいんじゃないかっていうのもあって日出理論が一応まあ主流とはなってんだけどね。
どっちでもなんかつながるし原文のままで言ったら日取りだからね。
はいはい。
っていう感じでまあそんな論争もあるようなものなんだよね一応ちょっと触れときました。
うん。
で最後ちょっとまとめに入りたいんだけどまあまとめって言ってもちょっと今まで言ってきたことだけど宮沢賢治ってさまあすごいたくさんの作品を残してるけれども雨にも負けずってさ短編の詩なんだけれどももう誰もが知ってるような作品なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ただ党の本人はまさかこんなみんなに詩で渡るとは思わなかったっていう感じだと思うんだよね。
うん。
まあメモ書きだという認識であればね。だけど。
まあ宮沢賢治はこう生涯を通してやっぱり法華経を軸としてすべての事柄をこう考えてたっていう節があるからこの法華経を唱えることによって幸せになるっていうその法華経の精神をまさにこの詩にしたんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
その法華経の精神をまあ要は法華経南無妙法蓮華経とかっていう文章じゃわかんないから今風な今風ってその当時風な感じの文章にしてで自らの病気に打ち勝とうっていうのを思いを掻き殴ったまあ作品なんだよね。
詩人としての宮沢賢治
スピーカー 1
で、そういう思いがあるからこそやっぱり何かこの雨にも負けずを読んだ時になんかこう心を動かされる人っていうのが多くてだから後世にもこう伝えられて普及の名作になったんじゃないのかなっていうのがまあ個人的な感想なんだけど。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
うん。まあそんな感じでちょっと今日雨にも負けず触れたんだけどまあちょっと小片郎せっかく雨にも負けずのちょっとプロフェッショナルっていうことだったんでちょっと小片郎流のちょっと雨にも負けずの感想をお願いします。
スピーカー 2
そうだね。まあなんかいっぱい好きなとこあるんだけどなんだっけないとよくはなく決して怒らずいつも静かに笑ってるっていうとこ結構好きで。
うん。
まあなんか宮沢賢治ってそういう人なのかなってイメージ像もそんな感じになってて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそう。で、なんかやっぱ聞いたらさその病気の時に書いてたってことだよね。
スピーカー 1
あ、そうそう。
スピーカー 2
そこであれでしょ。南に病気で死にそうな人あれば行って怖がらなくてもいいっていうことを言えちゃうところがすごいなって思って。
スピーカー 1
そうそう。東に病気の子供がいたら看病するわけだしね。
スピーカー 2
はいはい。そうだね。確かに。
うん。
ね、自分がそんな時もそういう精神でありたいってことなのかな。
スピーカー 1
そうそうそう。まあ要は保健所の精神なんだけど全ては。
スピーカー 2
えー。いやまさにしかも北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろと言ってところがなんか今の世の中に言ってほしいなって思って。すごいね。
スピーカー 1
もうこの作品本当にねなんだろう時々こう読み返してみるとやっぱこうなんかこういうこと忘れてたなみたいな何だろうハッとさせられる自分がいるっていうかさ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあなんか結構本当にいい詩だなあと思うよね。
あー確かに。
スピーカー 2
うん。
いやーなんかまさにこれちょっと最初のさ言葉じゃないけど宮沢賢治自身はその自分の後ろ姿を見ずに亡くなっちゃったけどこんなにもね後世にその後ろ姿を見せてたのかなって思うよね。
スピーカー 1
素晴らしい。なんかね自分でなんか俺の回なのに小片郎が全てまとめてしまったよ。
いやいやいや。
これ小片郎回にしようか。
スピーカー 2
いやなんか久々にあの冒頭の詩人だしさ間三つをなんか。
あーそうそう。
スピーカー 1
かぶったなと。
詩人繋がったなって思ってさ。
スピーカー 2
ねえ久々に。
うん。
じゃあということで今回のテーマは宮沢賢治雨にも負けずでした。
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はい。
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はい是非ともよろしくお願いします。
スピーカー 2
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
30:20

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