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朗読『透明な愛の裏側』立場逆転の歪んだ愛と恐怖の実体験トーク(29文字)
2026-08-26 10:15

朗読『透明な愛の裏側』立場逆転の歪んだ愛と恐怖の実体験トーク(29文字)

ことね作の短編小説『透明な愛の裏側』の朗読をお届けします。愛する男性をストーカーし、彼の身代わりとなって命を落とした主人公。しかし目を覚ますと2周目の人生が始まり、今度は自分が彼から異常な執着と監視を受ける立場へと逆転していました。恐怖を感じつつも「愛されている」と甘美な喜びに浸っていく、少し怖い歪んだ愛の物語です。朗読後のアフタートークでは、配信者自身が過去に経験したストーカー被害の実体験や、当時の不思議な心境について語ります。

感想

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00:07
琴音の音cafe 今夜の朗読はタイトル
透明な愛の裏側 作者は琴音です。
どうしてわかってくれないんだろう こんなに、こんなに大切に思ってるのに
ガラスのショーケースに映る自分の顔を見つめながら 私はいつもそう首をかしげていた
ストーカー?とんでもないそんな物騒な言葉で私たちの絆を汚されたくなんかない
私たちはただ少しだけ距離の取り方が不器用なだけなのだから
彼の帰る時間を知っているのは愛ゆえの自然な記憶力
彼のゴミ袋の分別をこっそり直してあげるのは優しい隣人としての気遣い
彼の部屋の合鍵を手に入れ誰もいない隙に掃除機をかけてあげるのは
ただ彼に綺麗な空間で過ごしてほしいという純度100%のピュアな祈り
彼が怯えている理由なんてじっともわからなかった 私の愛はいつだって透明で彼を脅かすものなんて何一つないのに
街ですれ違う時あんなにも嬉しそうに目を細める私を
どうして彼はいつも青い顔をして避けるのだろう それが不思議で私はいつも少しだけ切ない気持ちになっていた
彼の匂い 彼の歩幅
彼の髪の揺れ方 そのすべてが私の世界の中心だった
けれど運命の日は唐突にやってきた 彼の跡をつけ街はずれの暗い路地裏に差し掛かった時
物陰から狂気を宿した男が飛び出してきたのだ 手には冷たく光る刃物
狙いは愛しい彼 危ない
考えるよりも先に私の体が動いていた 鈍い痛みが背中を貫き温かい液体がアスファルトを濡らす
視界が急速に赤から黒へと染まっていく中 怯えながら私を抱き起こす彼の震える声を聞いた
はっ
なんで君が その涙を見た時私は心底満足した
03:04
ああ やっとわかってくれたんだね
私にとってあなたがどれほど大切な存在だったかと 命を懸けるほどに愛していたってこと
私の全てを捧げてあなたを守り抜いたんだという 誇らしさだけが遠ざかる意識の中で温かく私を包み込んでいた
私の意識はそこでぷつりと途切れた そして2週目
目が覚めると私は見知らぬ天井を見上げていた
いや見知らぬどころかあまりにも見覚えがある天井だった ここはかつての彼の部屋
しかし私の体は小さくベッドのサイズも違う 私はどうやら彼のマナ娘ではなく彼の家に不法侵入し
密かに暮らす見知らぬ誰かとして転生していたらしい いや違う
正確には立場が完全に逆転していた 今
私は追われる側 あいや愛される側になっていた
見つけたよ 背筋が凍るようなけれど
どこか甘い声が部屋に響く 振り返るとそこにはかつて私が命を懸けて守り抜いた彼が立っていた
しかし今の彼の目はかつての私を怯えて見ていた目とは全く違っていた 濁りのないそこ知れない執着の色の瞳
それはかつて鏡の向こう側の私が浮かべていたものと同じ熱を帯びていた 彼は私のベッドの周りに無数の隠しカメラの映像を映し出したモニターを並べていた
私がいつ起きどこを見つめどんなため息をついていたのか そのすべてが彼の記憶に収められている
私のクローゼットの中身も日記の文字も触れたものすべてが彼の執着の網の目に捉えられていた
君が僕を見ていない時も僕はいつだって君を見てた 君の好物も癖も呼吸のテンポさえも全部僕のものだ
彼はゆっくりと近づいてきて震える私の手首を優しく しかし絶対に逃がさない力でつかんだ
06:11
その冷徹なまでの独占欲にゾッとするほどの生々しい熱を感じる 冷や汗が流れる
恐ろしい こんなに四六時中監視されてプライベートも何もないなんて
状況一している 普通なら悲鳴を上げて逃げ出すべき状況だ
けれど 私の胸の奥でドクンと
激しく心臓が跳ねた 背筋を這う恐怖の裏側で
ゾッとするほどの甘い熱がこみ上げてくる ああそうか誰かにこれほどまでに執着されること
自分の存在のすべてを狂おしいほどに欲しがられること それは
こんなにも甘美で愛おしいものだったんだ 私が彼に向けたあの重くて歪んだ
けれど純粋な愛の形が今そっくりそのまま私に帰ってくる 私が味わいたかったすべての愛が今目の前の彼から
私へと注がれている ねえ
私は恐怖に震える声をつくろうことすら忘れ うるんだ瞳で彼を見上げた
もっと私を見て私のことどこまで知ってるの 彼は少しだけ目を見張りそして
この世の終わりのような狂おしい笑みを浮かべた その瞬間私たちは完全に同じ世界に落ちたのだ
ストーカーされることの愛しさに酔いしれながら 私は彼の冷たい指先が自分の頬に触れるのうっとりと待ち受けた
おしまい ありがとうございました
今回はねストーカー気質の人が愛する人を守りなくなり 一周目の人生が終わり
2周目はね逆の立場になるんだけど怖がるのではなく 愛されていると感じてしまうというねちょっと怖いお話にしてみました
実際ね昔ね付き合ってた人にストーカーのようなことをされ 怖い思いもしましたでもこれが彼の愛し方なのかなぁとかって理解しようとしてたね自分がそこにいたんですよ
09:09
怖いよね 今思うと怖いなんかマインドコントロールされてたのかなぁ
今じゃ絶対考えられない
怖いんでねちょっと想像するのはねやめておきたいと思いますこれ以上はね 8月はちょっと怖いものを読みたいなと思ったのでそういうふうにしてみたんですけど9月からはね
ほのぼのとしたものをね読みたいと思っています いつもね優しい心の耳で聞いてくださりありがとうございます
21時30分頃にはね5つのサイトからアーカイブが朗読のみなんですが聞けます 詳しくはねXに投稿してありますので気になる方はね
読んでみてください リズミミちゃんいつもありがとう
nf レディ4
10:15

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