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chris4403
先週は350回ということで、たくさんお便りを読ませていただきましてね。
ありがたかったですね。
ありがとうございました。
nagayama
稲葉ゆかりさんに本を紹介するっていうところで、そういうお話を前回したんですけども、ツイッターで反応がありまして、記念すべき回にお便り読まれて嬉しいです。
nagayamaさん、星の子はいつ読めました。
chris4403
読んでた。
nagayama
映像がずっと頭の中に流れてくるような作品でした。後書きの小川陽子さんとの対談もよかったですっていう反応いただいてですね。
あ、そっか読んでたかと思って。でもこれなんかその、本を押すとか映画とか音楽とかを進めるときのさ、難しいとこありますよね。
ある。
レコメンドアルゴリズムのさ、難しいところでさ。
chris4403
わかるわかる。
nagayama
その、きっと多分方向性悪くなかったってことじゃないですか、これ。
chris4403
あってると思います。
ですよね。
その好みの本ではあったというかね。
そういうことですよね。
そういうことですよ。
nagayama
ただまあその、結構前の本だったし、それも結構直球だったから、まあ普通に読んでましたみたいな。
chris4403
読んでましたっていう、わかるよ。
nagayama
アマゾンとかでもさ、レコメンドされてるけどさ、これ読んでるわみたいな。
chris4403
読んでるわ、持ってるわってありますからね。
nagayama
あるのと一緒でさ、そういうね、当たってはいるけど、読んじゃってるっていうのはね、なんかこうお勧めするときの難しかったさってそういえばあるよなーっていうのを、この反応をいただいてちょっと思い出したりしました。
chris4403
これはしょうがないですね。
nagayama
僕が読んだタイミングだったっていう、まあね、自分の都合もあったっていうのもあるんですけども。
chris4403
まあでも逆にね、いっぱいいろんな本というかいろんな話したから、おすすめした本が読まれてて感想をまたちょっと聞けるっていうのは、まあそれはそれでオスじゃないですか。
nagayama
そうそう。でここにもね、あとがきのね、小川洋子さんとの対談がね、文庫の方に収録されててこれね、確かにいいんですよ。
いいし、対談の中でその、星野この作品の結構革新の部分にも触れられていて。
それを読むことによっていろいろ感じ方っていうのが変わるっていうところがあるので、あの対談があるとないとではだいぶ違うんですけども。
ただ問題があって、今村なつこさんの他の作品への言及とかも結構あって、その言及も結構なんですかね、僕他の作品読んでない作品とかのは結構ネタバレにほぼ近いような言及みたいなのが。
chris4403
はいはいはいはいはい。
nagayama
結構あって、あの作品こうでしたよねみたいな。あれはどうだったんですかみたいな。あれは実はみたいな。え、ちょっと待ってちょっと待ってみたいな。
そっちの話もしちゃうのみたいなことが結構書いてあったんで、目をこう薄くしながら、薄めで読むみたいな感じでね、読まざるを得なかったっていうところがちょっとあって。
なかなかこう面白かった、面白い体験でしたけど、そうなんですよ。
chris4403
薄めでね、読まなきゃ。なるほどね、確かに。
nagayama
そんなにネホリハカホフリ対談しちゃうんだみたいな。何だったら、小川陽子さんの作品のここどうだったんですかみたいな話とかもしだしちゃって。
そっちにも飛び引きしてるみたいな。
chris4403
そっちにもね、なるほどなるほど。でも確かに対談とか、作家さん同士の話とかだと、自分が読んでなかったり見てなかったりする作品のネタバレ的なことってたまに出てきますよね、確かに。
nagayama
そう、しかも急にグッて各地に降りるから、そんなポロッとみたいな。
chris4403
確かに。我々の話すような感想の言い合いじゃなくて、作家さん同士だからね、結構深刻だ。
nagayama
そうなんですよ。
chris4403
話が多いですもんね。難しいですね、お勧めする。
お勧めするので、なかなか面白さと難しさがあって。
nagayama
でもこれに懲りずね、お勧めしてくださいって言ったらしますから、どんどんお便りいただければと。
いや、むしろちょっとね、方向性自体は狂ってなかったなっていう意味では良かったなと思ってるので、また機会があれば。
chris4403
はい、ぜひともお願いします。リクエストの方お願いしますね。
chris4403
あの、また食いもん屋の話かっていう話なんですけど、先週たこ焼きね、たこ焼きの話して、寿司ローに行ったんですよ。
nagayama
寿司ロー、はい。
chris4403
寿司ローも結構行ってるんで、僕ね、このおっさんFMでよくちょくちょく寿司ロー話してます。
nagayama
寿司ローのネタ出てきますね。
chris4403
急にね、寿司だけにね、ネタが出てきますけど。
nagayama
お、これは面白いね、なるほど。
chris4403
あの、中山さんって寿司ロー行かれますか。
nagayama
行きますよ。
chris4403
最近行かれます?
nagayama
最近ちょっと、うさたしてますけど、行きますよ。
chris4403
寿司ローに行くときって予約してきます?
nagayama
予約しますね。
しますか。
chris4403
どうやってします?LINEでしてます?
nagayama
いや、なんかWEBのやつ。
chris4403
WEBのやつ。WEBもLINEも一緒か。
多分システム的にはつながってると思います。
nagayama
なんか場所指定して時間指定してみたいな感じのやつあります?
chris4403
あれです。
この曜日のこの時間帯にっていう時間の予約と、
時間の予約って枠の数が決まってるからさ。
例えばこう、7時にはその10組しか受け付けませんとか、
そんな感じでどうも決まってるっぽくて。
こないだあの薬局の練習終わった後に、
もう何もする気しねえ、もう何もご飯作る気しねえと思って、
何もしたくねえと思って、よし今日は寿司ロー行くかつって、
LINEでね、夕方5時ぐらいにLINEのアカウントで立ち上げると、
nagayamaさんおっしゃってたように、
なんていうの、予約システム立ち上がるからさ、
予約しようと思ってパッてみたら、
nagayama
時間で予約するのはもうその日の9時半までもういっぱいだったんですよ。
chris4403
でもその場で来店予約ってのやると、
一応整理券が発行されて、何分後に呼び出されますよみたいなのが出るんですね。
待つ。
待つけど。
nagayama
だから発券ボタン押したことになるみたいな感じじゃないですか。
chris4403
そうそうそうそう。
で、押したことになって、その状態でもう一回行って、向こうで来店しましたよって発券ボタン押すんですけど、
一応その順番のあれに乗るんですよね。
nagayama
なるほど。
chris4403
で、そうやったら、1時間半後ですみたいになったんですよ。
待つね。
でも僕はね、僕はもう寿司ロー何回も言ってますから、この時間はもうそうだろうと思ってたんで、
nagayama
とはいえ夕方5時だから、6時半とか。
chris4403
逆にちょうどいいんじゃないかっていう。
ちょうどいいんじゃない、そうそう。夕方、まあいいじゃんと思ってさ。
でも疲れたから、もう何もしたくないと思ってゴロって思いになって、
ああ、だれになあと思って、5分ぐらいクーラーの下でうだうだってうとうとうってしてたわけですよ。
で、パッてさ、その手元のスマホを見たらさ、待ち時間がさ、残り20分になってんの。
nagayama
え、と。さっき。
だいぶ沸きますね。
chris4403
え、と思って。だって今家出て、我々歩いていくんですけど、歩いて30分ぐらいの距離なんですよ。
まあまああるね。
まあまあある。
まあまあある。
田んぼ口のあたり。
nagayama
あそこまで行くんですね。
chris4403
30分弱か、20何分なんですけど、家族で散歩かってらいくかっていつも言ってるんですけど、夕暮れ時のね、ちょっと日がまだ暑いけど涼しいぐらいの時間帯に。
え、と思ってさ、え、もう20分だったら間に合わねえじゃんって思ったけど、もう家族においおめえらみたいな、もう呼び出しがあったぞみたいな緊急出動だって感じで。
すぐさ、着替えてさ、行くぞ行くぞつってこうやって着替えて、家族でバッて出たんです、家を。
nagayama
大変だ。
chris4403
家を、ごめんごめん、もう残り20分だわつって出て、最初の信号に着いた時にパッて手元見たら、残り時間35分に増えてるんですよ。
nagayama
増えんだ。
chris4403
そうそう増えるのよ、びっくりした。え、35分なってる、さっきのが見間違いと思って、でも35分かと思って歩いてたらさ、その40分になったりさ、35分になったり増えたり減ったりするわけ。
これ何が起きてるかっていうと、そのスマホでさ、僕と同じように、まずスマホで来店予約ってするじゃないですか。
だからみんな適当にバーってやるわけですよ、その時間帯にね、まずは。
で、その状態でお店に行って、お店に着きましたよってやると、お店の方の順番に正式に乗るんですけど。
nagayama
なるほどね。
chris4403
乗るんですけど、多分呼び出しはね、ちょくちょくやってるわけよ、ナンバーの方みたいなやつ。
だからいっぱいバーってみんなやってるけど、まずそもそもお店に着いてない人がみんなやってるから、一気にさ、急が飛びまくってるわけですよね、その順番が、呼び出しのその。
nagayama
もういないな、この人。
chris4403
いないなって。
nagayama
っていう厚手になっちゃうわけね。
まだその確定時のないから。
じゃないから。
時間にいないとね。
chris4403
えー。
nagayama
そこ、なんかその新奇劇の、なんか邪魔するぜーって言って邪魔するんだったら帰ってやーみたいな感じのやつあるじゃないですか。
chris4403
はいはいはい。
nagayama
みたいな感じで、あ、そこぐるっと帰っちゃうんだと思って。
うん。
てか、そもそもなんかその今お時間よろしいですかみたいな感じで出ていて、書き直してくるみたいな感じの流れになると思ってなかったから。
chris4403
なるほどね。
nagayama
なんかちょっとね、片透かしというか、まあなんもなくてよかったんですけど、もう。
chris4403
よかった。あ、でも多分それはね、わかる気がするな、その、多分フローチャートがあると思うんですよ。
あー。
向こうに。で、多分、その警察のものですが今いいですかって言われて、今忙しいですって答える人は多分きっかかんないんでしょうね、さっきのね。
nagayama
なるほど。その冷静さを持ってるみたいな。
chris4403
だって警察から電話があって、今いいですかって言われたら、多分なんか多少のことやってても、あ、はいって言うと思うんです。
nagayama
あー、そっかそっか。
chris4403
うん。で、そこで冷静に、いや忙しいんですって言える人は多分、あ、これなんか言っても多分これもうダメだなっていう、そのフローチャートの入り口のところってもう中山さんもう失格なわけですよ。
nagayama
あ、そうだった。次の面に行けなかった、2面に行けなかった。
chris4403
2面に行けなかったと思うんですよね。
あー。
で、多分ね、僕はね、多分ね、あ、はいって言っちゃうと思うな。そのよっぽどのことがなければその手元に。
あー、そっか。
うん。あ、なんでしょうって言っちゃう気がするんだよな。そうすると相手のもうペースに入っていくから。
nagayama
うんうんうんうんうん。
chris4403
そのこいつはなんか警察っていう権力に対して。
あ、そういうこと?
nagayama
うん。こう。
chris4403
あ、権威性を持ってるかどうかみたいな感じのチェックなわけでは。
nagayama
んー、じゃないかろうか。
あー、でも言われてみれば確かにそうかもしれない。僕その国家権力的なものに対しての不信感めっちゃ持ってるから。
nagayama
まず、まず者に構えるし、必ず警察手帳を見せてくださいって言うから。
chris4403
うんうんうんうん。
nagayama
うん。
chris4403
いや、そう、そうなんですか。
nagayama
必ず、まあ僕、まあ職務質問される経験っていうのはね、やっぱりよくあったんですけど。
chris4403
経験がご、ね、すごいありますもんね、いろんなね。
うん。
いや、そうだと思う。あ、そう、でも怖いですね、そのね、電話。
nagayama
いや、でも結構ドキドキしましたよ、その後。え、何だったの今のと思って。
chris4403
あー、しましたって。中山さんの携帯ですかって言われてるわけですもんね。
nagayama
そうそう、だから僕の名前知ってんだな。
まあでも僕の名前は一応その会社、まあ名刺とか陶器とか諸々いろんなとこにその公の場に使ってるから。
うんうん。
お前と携帯電話の番号を結びつけるのはそんなに別に難しくはないし、とは思うし、何かのね、まあ名簿みたいなとこ買えばあるそれは結びつくだろうなって感じだったんで。
まさかこの番号かみたいな感じはもちろんない、まあないんですけど。
うんうん。
ただなんかまあ、その対策としてはもう一本ぐらいなんかその、もうこの番号はもう公のもんだってことにしちゃって、まあ個人用の回線とかあってもいいなーっていうのはちょっと思ったりしましたね。
あー。
なんかあった時の連絡を用意しとくみたいなのね。
chris4403
って言って話してますけど、本当になんかあって、本当にこのポートキャスト収録後日かけ直してきて本当に警察だったら、それはそれでびっくりしますよね。
nagayama
そうですね。まあただ普通に090の番号から、しかもこの間のその他の投稿にあったようにマツビがね、1100とか、明らかに警察っぽい番号だなっていう感じのものじゃなくて、本当になんかその携帯電話番号があったから、まあ100%詐欺だと思うんですけど。
chris4403
最近はさ、そのなんだっけ、マツビが110でも詐欺のことあるんでしょ。
nagayama
なんかの仕組みが悪用されて、その番号表示の仕組みが悪用されて、そういう番号を提示するようなケースがあるっていうのがあって、そこまでされちゃうと確かにイェって感じになるけど、今回は僕のケースだと普通の携帯番号だった。
chris4403
へー。
nagayama
もしまあ後からそれ番号を検索してみたらね、詐欺の電話でしたっていう投稿とかが、そういう番号に対して情報を収集してるサイトとかが引っかかって、そういう番号ですっていうのが出てたから。
chris4403
でもそれ中山さんちなみにそれもし本当にその詐欺だとして、時間いいですよって言ってたら何が起きたんでしょうね。
nagayama
そうですね、そこの分岐が気になりますよね。分岐が気になるんで、一応次かかってきたら録音しようと思って。
chris4403
録音ね。怖い怖いですよね。
nagayama
そういうことを考えたりとかしてたんですけど、ついとかかってこず。
chris4403
たまにさ、警察の人って誰が住んでるのかの調査に来たりもするじゃないですか。
nagayama
ありますね、やってますね。
chris4403
あんなんさ、人生で数回しかない、もしかしたら1回も会わない人もいるわけで、急にさピンポーンってきてすいません警察ですけどもつって、
どなたが住んでるかって聞かれてもさ、ちょっと怖いですよね。
nagayama
あれはね、あれは今の時代やりにくいでしょうね。
最近はどうにも来ないもんね。
警備員もね、こないだもみんな何かやってんのチラッと見かけたけど、あれ大変ですよね、やるのね。
chris4403
だって本物のさ、証明が難しいもんね。偽物ではないですよ、証明。
nagayama
たとえば警察ステーション見せてって僕もさっき行きって言いましたけど、じゃあ僕が警察ステーション見たからってそれが本物か偽物かって判定できますかって聞かれたら、やっぱ難しいですね。
難しいですよね。だって本物を見たことない。あんまり見ないじゃないですか。
一応僕は興味本位でいろいろ調べててね、こういう形状してるっていうのは知ってたりはするんですけども。
でもパッとそれがね、分かるかどうかって結構ね、分かんないし。
なるほどね。いや特殊詐欺。
いやだからまあ今はこれね、面白いおかしくちょっとね、そういう手で話してるけど、分かんないですからね。
そのね、僕が読んだ記事だって、やっぱ自分は大丈夫だなと思ってたっていうのはあるから。
chris4403
いやーもう最近そのフィッシングメールとかもさ、あとはSMSを使った。
nagayama
あーそうね。巧妙化してきてますからね。
chris4403
うん。分かんないじゃないですか。で、引っかかんない。我々はネット業界だからこんなの引っかかんねえよって思ってる部分がありましたけど、
いやー分かんないね。
分かんないよね。
うん。
chris4403
見てなかった。なんならさすがに僕が見てなかったから。 なかったらクリスさんも見てなかったってことが判明して、あれクリスさんも見てなかったんだと思って。 あわてて見ました、ちゃんと行く前に見ました。自分で言って、もう完全に見たつもりになってたんだけど、あれと思って不安な気持ちになったらさ、見てねえじゃんやっぱりと思って。
nagayama
ちなみに何の映画かっていうと、 そうそうそう、その話をしないといけない。 その今回見たのが28年後っていう年なんですけど、一番最初の映画が2002年にダニー・ボイル監督が撮った28日後。 2002年だよ。 2002年ですね。 今の23歳とか24歳の子が生まれた年ってことでしょ。
確かに。僕らが何歳ぐらいですか、今から。 20歳ですわ。 え、20代か。そうかそうか。あ、2002年ってあれだ、日韓ワールドカップだから僕が就職した年だな。あの年か。 そういうことですね。
そういうことですよね。で、2007年に28週後っていう、日後か28週後。で、これは何の映画かっていうと、イギリスである猿が特殊なレイジウイルスって言ってましたっけ。 レイジウイルスってね。
chris4403
凶暴化するウイルスに感染してる猿を、原中の猿を過激派な反共保護団体的な活動してる人たちが勝手に逃がしちゃって、その猿が人間を襲って人間にそのレイジウイルスが感染すると。そうすると感染した人はもうすぐなんかもう血へどを吐いて、なんかもうゾンビみたいな感じになっちゃってね。生きる屍になって。
実践を失って、またその他の人間に感染をさせに行くっていう風になっちゃうんですね。 でもこの感染速度が異常に速いからさ、噛んだら即感染みたいな感じ。だから爆発的に広がっちゃって、で28日後はそこの最初の感染が起こってから28日後っていう設定でパッてあるその主人公の人が病院で目が覚めて、その人はなんか全然そのウイルス関係なく自転車のメッセンジャーでなんか多分事故って病院に担ぎ込まれて、
nagayama
病院でこう寝てって、で気がついて起きたらなんかもう周りがもう終わってるみたいな感じ。 そう廃墟誰もいない。あれ誰もいないじゃんと思って。 ハローハローって言って誰もいないよってなって、誰かいたと思ったらレイジーウイルスに感染してるゾンビだったみたいな感じのところから始まるわけですね。
chris4403
そうそうそう。でまあそのそこでこうサバイブしていくっていうのがまあその最初の作品ですと。で2作目はその28週後でその感染を、これ面白いのがそのゾンビじゃないですよね。感染者なので人間なんですよね。人間というかそのゾンビじゃなくて生きてる人がおかしくなってるっていう設定なのでお腹が減るわけですよ。
その生命活動を維持するためにはやっぱりこう食べたりしなきゃいけないんだけど、理性が失われると当然その仕事なんかしないわけでご飯も作ったりしないわけで、その感染者が一気にバーって広がっちゃうと活動ができなくなって餓死していくみたいな。でそのロンドンで感染者が一旦減りました。
でその爆発的に人が増えていっぱい亡くなったけど一部安全なエリアができたんでそこに戻ってきていいよって言ってこう外からねその逃げてた人たちが戻ってきたところで起きる事件みたいな話。
そうですね、それが28週後。 8週後。で今回28年後ですの最初の感染が起きてから28年後どうなったかっていう設定で、ここから先ちょっとネタバレに踏み込んでいくんで見るっていう人は別に聞かなくてもいいのでもうここでいったんもないアレしてもらってるんですけど。
1作目の頃監督がダニーボイル監督。 スラムドックミリオナとか。 トレインスポーティング。 トレインスポーティングが出てこなかったね2人でもね。
nagayama
トレインスポーティングとかねスティーブジョブスとかね。 結構これがねアレックスガーランドっていう人が担当しててこの人あの僕は去年見たすごい良かった映画のシビルウォーとかの監督。 シビルウォーも書いてるし僕結構好きなエクスマキノっていうねロボットの監督もやってるの。
そうそうそう。でそのタッグが今回ねその2作目は違うんだけど今回そのタッグで28年後やるっていう。 復活。うんタッグが復活と。だいぶ時間経ったなって感じですよね。
chris4403
でなんかさそのいろんなインタビューとか見ると28日後の続編って言ってて28週後はどうなってんのみたいな。なんか28週後がさ一応そのダニーボイルが制作葬式してるから別になんていうの全然違う人が作った映画じゃないんだけど。
そうだね。 なんかなかったことになってるじゃないですか。 そうですよね。 でなんでかなって思っててその見るまでなんでなんでって思ってたんだけどちょっと設定の面でね28週後があると今回の映画ちょっと若干繋がりが悪い部分がちょっとだけありますよね。
なるほどね確かに言われてみればそんな感じですね。 だからちょっとなかったことにしてんのかな的なところが。 28週後まあスピンオフっていうかちょっとサブストーリーというかねパラレルワールドの映画だったってことになるのかな。
nagayama
でややこしいことに28年後っていうこの28年後自体が3部作構想があるってことですよね。 そうなんですよ。 28年後今回公開されているこの6月20日に公開されているのが28年後の第一作目で第二作目が2026年の1月公開予定というふうになっててその後も一応作る予定があるよーっていうのは公にされてるんですけども
しかもさらに訳わかんないのが次の作品はまた監督変わっちゃうんだよね。 監督変わっちゃうんですよね。 うーんそこ大丈夫かなって。見る前も大丈夫かなと思ったけど見た後にその大丈夫かなって気持ちがより強くなりましたね。
一応脚本は一緒らしいですけどね。監督が変わって。 そうですね。でまあ28年後は最初結構期待せずに行ったんすよ。結構トレーラー見た感じだとなんか結構なんかでかくなってんじゃんみたいな感染者がゾンビ側がゾンビって言いますけどその便宜状の 感染者がね。便宜状そのゾンビって言うけどそのゾンビ側がでかくなってって
このパターンはやべえなっていうのがあるわけですよ。例えばバイオハザードとかもどんどん最初はなんかその純粋なゾンビ映画っぽい感じのところから始まったけどなんかもうそのゾンビ側がもう訳わかんない強さとかさなんか能力みたいな感じになっちゃってさ
nagayama
それはそれで面白いんだけどちょっと僕が求めてるゾンビの映画とちょっと違うなみたいな感じでやっぱりなっちゃってたからそっちに行っちゃうのかなーみたいなところがあったんで
そのゾンビのパワーのインフレとかさ、スピードのインフレとかさ、量のインフレとかあるじゃないですか。ワールドウォーゼットとかみたいなやつの
あっちかーみたいな感じの気持ちがあったんで結構なんかあんまり期待せずに行ったんですよ。ダメージを傷つくのが嫌だったんで。
chris4403
でも蓋開けてみたらあのすげーよかった。 いや僕もすげーよかったんだよな。だからちなみに言うとあのなんだっけ、六点トマトでしたっけあの、ではだいぶ国評らしいですけど、国評らしいですけど
nagayama
国評の。 評価が低いらしいですが、僕はめっちゃよかったですね。よかったですよね中山さんね。
よかったよね。 六点トマト今いくつなの。 あれ六点トマト評価低くないのかな。 いやでもそんなに低くないよ。 あほんと? 90%トマトメーター。 あほんと?じゃあよかったよかった。 六点してないですよ。
nagayama
あ、じゃあいいや。フレッシュトマトでした。 フレッシュトマトでしたよ。くそってなかった。 いやー僕はでもいやもうよかったよかった。全然よかった。なんかもう何だったら、今まで見たその8日後、28日後、28日後、28日後、28日後、今一番良いですね。
chris4403
あ、今一番。僕も結構そうかもしれないね。結構珍しいパターンですよね。こういうのって絶対良くないというかさ、失敗するパターンでもあるじゃないですか。
nagayama
多分28年後見てから28日後のことを考えると、あれはゾンビ映画としてというよりは、なんかめっちゃ音楽がかっこいいロードムービーだったなって気持ちに今なって、聞きつつあるぐらい、28年後のインパクトがでかい。
chris4403
その、なるほど、なるほど、なるほど。あれはゾンビ映画じゃなかったんだなって思うぐらい、後悔の方がゾンビ映画だったみたいな。
nagayama
僕なんかゾンビ映画ってバランスがあると思ってて、ゾンビ成分と人間ドラマ成分みたいなのが、の割合があるんですよね。
はいはいはい。 結構どっちが多くても、こう良くないみたいな。
chris4403
あとその、挟まってる感覚、まず最初に人間ドラマががっつりあって後ろだけゾンビとかさ、交互にこういい感じにミルフィーされてる感じ、その厚さもありますね。
nagayama
そうなんですよ。コース料理的なさ、構成になってないと、やっぱ完成度がなかなか上げにくいっていう難しさが僕はあると思っていて、僕は28日後はそれが良いと思ってたんですよ、結構、そのバランスが。
だから良いなと思ってたけど、で、その後に結構ゾンビ分が多いというかエンタメ成分が多いのを結構見てきた中で、今回のさっきの言った通り期待が低い中見に行ったら、その期待が低かったっていうスパイスもちょっとあるかもしれないけど、これは美味しくいただけましたみたいな感じでしたね。
chris4403
いやー、確かに。まあ今回のね、その設定が28週間なかったことになってるんで、イギリスが感染で、感染が広がりましたと。で、ただヨーロッパはその感染者が広がることは阻止できました。だからもうイギリスがもう封鎖されてて、あの島国なんでね。
nagayama
誰もそこに入れないと。
chris4403
入れない。その周りも巡回船が回っても何か出てこないからチェックしてる。
nagayama
そうそう。で、入ったらもう人が仮に入ったとしたらもう出てこれないと。
chris4403
出てこれない。っていう中で感染者と非感染者が共存というか、そこにいるわけですよね。で、非感染者たちは自分たちでコミュニティを作って独自に生活してるという設定がまずあって、
nagayama
イギリスの中のさらに小さい島みたいなところに人が集落を作ってて、都合のいいように、環状になると本土に続く道がささっと海の中に出てくる、環状になったら。
天の橋立てみたいなところなんだよね。
chris4403
そうそう。まさしくそうそうそう。で、親子でなぜか本土に、なぜかっていうか成人の儀として。
nagayama
そうね。12歳、まあ12歳だいぶ若いと思うんだけど、まあ若いんだけど一度本土に行って度胸試しじゃないけどね、そういう感じの設定なんですよね。
それで帰ってきて一人前の男みたいな感じでしょうね、きっとね。名言はされてなかったけどなんかそういう感じ。
chris4403
そういう感じ。で、武器もね、基本的にその物資が自給自足になってるから高度なものはなくて、もう弓矢で戦ってましたよね。
nagayama
いや、あれも良かった。だからこんだけさ、その武器とかがインフレしてる状況で弓矢で、アヤマヒーローですらさ、領充出てきたわけじゃん。日本国内のゾンビ映画としてもさ。
chris4403
そうね。
nagayama
それがさ、弓矢でやっていかなきゃいけないみたいなさ、この縛りっていうのも、まあ僕は良かったですけどね。
chris4403
いや、良かった。良かったし、僕も良かったのは弓矢でやってて、ともするとさ、なんかファンタジーの世界とか弓矢だからとか、
昔の話みたいなふうにもちょっとこう、なんか自分の今いる世界とはちょっと違う世界の話だっていうふうに見てるんだけど、途中で軍隊が一緒に出てくるんですよね。
近代兵器を持って。で、スマホを持った人が出てくると、途端になんか、あ、今の話なんだっていうのに急に繋がって怖くなるっていうかさ。
nagayama
あれもね、なんかその面白かったですね。結構僕もそう、なんか着てる服とかもなんかちょっと古臭い感じだから、
本当にともすると中世の映画みたいな感じで、たまにそういうわずとらしくそういう映像も挟まれたりとかするから、余計に僕らの中にそういうのが擦り込まれてくるんだよね。
そこにこう急にスマホでインスタの画面とか出てくると、あれ今じゃんみたいな。
chris4403
でさ、面白いのはその12歳の男の子は、まあ28年後だから当然その感染が始まって、もう世界がそういう状態になってから生まれてる子供なんで、
その今の我々の常識を知らないわけじゃないですか。そのスマホも知らないわけだし。
nagayama
そうだね。
chris4403
なんだっけ、あの兵士の彼女のインスタの写真見てさ、なんか唇が腫れてるからこの人なんかなんかのアレルギーなんじゃないか。
nagayama
そう、かいのアレルギーだって言ってね。うちの村にもこんな人がいるけど。
chris4403
これは今のゴージャス、これゴージャスだろって言ってね。唇のあの整形で大きくなってるやつを見て。
あれちょっと面白かったですね、あそこのシーンね。
昔、映画の作り方もすごい面白かったし、今の時代との地続きなんだなっていうのをちょこちょこ見せてくるのも良かったし。
いいですね。今回さ、記事を見たんですけど、
iPhoneを20台ぐらい同時に使って、昔マトリックスがデジカメを使ってバレットタイムっていう。
nagayama
こうぐるって回るやつね。時間を止めて回る。
chris4403
ああいうシーンを撮ったっていうのの似たような感じのセットをさ、iPhoneを20台ぐらい並べてやった良いシーンがあるって。
chris4403
ダニー・ボイルが言ってるらしいんですけど、nagayamaさん覚えてます?そのシーン。
nagayama
いや、一箇所ありましたよ。バレットタイム風のシーンが。
chris4403
ありましたっけ?
nagayama
ありましたよ。で、これなんか2025年にこのバレットタイム風のエフェクトするんだって思って。
なんていうのかな、レトロテクノロジーっぽい感じの感覚でかっこいいみたいな感じで僕は勝手に納得した。
今、あえてこれですみたいな。
chris4403
そうかそうか。ちなみにバレットタイムは1999年なんで、2002年の28日後の時にあった。
nagayama
じゃあやりたかったんじゃん。
chris4403
実は、当時。
nagayama
ダニー・ボイル監督も、いやもうやりたかったけど、今やっちゃうと絶対マトリックスじゃんってみんなに言われるからできねえと思ったけど。
chris4403
3年だとちょっと思われるけど、20年ぐらい開けたら、まあそうか、そういう感じになるか、なるか、確かに。
nagayama
今ならできるみたいな。しかもiPhoneでできるみたいな。
chris4403
iPhoneでできるぞっつってね、いやーやったんでしょうね。そうかそうか。もう一回見たいな。
nagayama
ありました、そのシーン。そういう感じのシーン。いやーでも映像も良かった。
いやーなんかね。
chris4403
良かったっすね。なんか、何だろうな、なんかね、良かったんだよね。
nagayama
ああいうの、ああ、ダニー・ボイルかと思いましたね。
chris4403
なんか、なんか本当良かったんだよな。もちろんグロいシーンもいっぱいあるし、なんかさ、感染者、ね、感染者今回なんか全員、ほぼ全裸で出てくるじゃないですか。
nagayama
そうなんすよ。進撃の巨人だってみんな言ってたけど。
chris4403
言ってた。進撃の巨人なんだよ、本当に。動きとかね。訳わかんないシーンもいっぱいあるんだけど、なんか情緒的というか。
nagayama
いやー、音楽、音が良かったな、音楽と音。
chris4403
音楽良かったっすね、確かにね。
nagayama
結局これもあれかな、音楽の良いロードムービーになっちゃうのかな。
ロードムービーなの。
ロードムービーじゃないんだけどね、今回その成長物語みたいな。その主人公の成長物語みたいな感じ。
まあ親子の話みたいなところも、まあ僕はすごい自分に刺さりましたけどね。なんかこう、そういうのもあるのかな、自分が親になったっていうのはね。
あるかもしれないですね。
chris4403
まあ結構子供っていうのはキーワードだったじゃないですか、次の世代みたいな。
その、まあ今回その、なんだっけ、本土の方に肝試しというか、男独協試しに出かけるのもお父さんが子供、12歳の子供連れて、いろんなことを教えながら、
あいつはこんなゾンビなんだ、あいつはこんな感染者なんだって教えながらで、ね、自分の息子にあいつを弓で射て殺すんだとかって言って。
nagayama
1人前にするためにね。
chris4403
そうそうそう、やって、で、それはこれからね、この厳しい世界で生き残っていくためには教えるしかないし、いわゆる親から子への教育みたいなところがあるでしょう。
で、あともう一個なんか赤ちゃんがなんかね、その細かいこと言わないですけど赤ちゃんが出てきたりとか、こう、世代をどう繋い、生をどう繋いでいくかっていうところと、死をどう迎えるかっていうところがすごいテーマとしてこう、あるんだろうなっていうのは感じましたけど。
nagayama
そうですね。なんか帰り藤原博さんとちょっと話を、クリさんとかと別れてたかもしれないですけど、なんかゾンビ映画って、そもそもそのロメオが撮ったゾンビ映画から、その、が、割とこうリスペクトされて今までずっと続いてるみたいなところはあるじゃないですか。
chris4403
うん。
nagayama
まああると僕は思っていて。
chris4403
うん、ありますよ。その、もともとね、その最初のね。
nagayama
で、やっぱり当時撮られるときもちょっとこう、映画自体に批判性、社会批判性みたいなこう、持つみたいなところがあるから、なんかその、もうめちゃめちゃエンターテイメントに降ってるホラー映画としてのゾンビ映画みたいなのもたくさんあるけど、まあ一部こう、そういった社会批判を内包してるみたいな作品とかもこう、ポツポツとあったりするんですよね。
で、僕はなんかこう28日後、28年後は結構そのそれっけなのかなと思っていて、なんかこうね、何かしらのその批判めいたメッセージみたいなのを内包してる感じは、そのメッセージ自体がどうかは別としても、その様式みたいなところはいいなと思っちゃうんですよ。
chris4403
うん。
nagayama
ゾンビ映画ってそういうもんだよなみたいな。そういうこう、何かしらのメッセージ性をやっぱりこう、込めたいよねみたいな。
chris4403
うんうんうんうんうんうん。
そう。
なるほどね。
うん。
nagayama
というのがあって、で、今日もね、英国の議会で、その、安楽死を選ぶ権利を認めるみたいなのが可決されてたんですけども。
chris4403
あ、今日?