引っ越しプロジェクトの始動
こんにちは、永山です。
こんにちは、クリスです。
オッサンFMは毎週金曜日、クリスと永山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あっという間に5月になっております。
ゴールデンウィークの真っ只中に公開されてるはず、このポッドキャストは。
はい、皆さんはきっとこの交絡に生きながらね、聞いていただけてるんじゃないかなと思うんですけど、そんなことないか。
ちょうど収録してるこの近辺は気温が下がってきて、今数日寒くないですか。
そうですね。まだ寒くなるのかって思いましたけど。
ちょうど雨も降ったりしてますけど、またゴールデンウィークにかけてね、天気が回復してきたらまた日差しが強くなってっていう感じになるんだろうな。
なんかちょっと今年のゴールデンウィーク、天気悪い。
そうなんですよ。4月末の週末も今のところ雨マーク、京都の近辺はついてるし、翌5月の頭の方もちょっと雨マークなんですよね。
困ったもんだな。きっと日が進むと微妙に天気も変わって晴れてくれるだろうと信じておりますけども。
ということでオッサンFMの月初ということで、今月も素敵なゲストに来ていただいておりますので早速お呼びしたいと思います。
オッサンFM2023年5月のゲストは気まぐれFMパーソナリティーのじゅんさんです。よろしくお願いします。
こんにちは。よろしくお願いします。
じゅん29さんの方が正しいのかな。
そうですね。じゅんさんって呼んでもらうことが多いですから比較的。
じゅんさんか。
6月生まれのじゅんと申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本当は6月のゲストの方が良かったかもしれないですね。
今言いますかそれ。
でも1ヶ月我慢しきれなかったという。じゅんさんはちょっと早く話を聞きたいなっていう話がちょっと長山さんと言ってて。
そうだったんですよね。
そうなんですよ。
ありがたい。
いつするいつするみたいな話で、ちょうどこのタイミングだということで。
はい。
いつするって言っても前回2021年の12月って書いてありますよね。
まあまあ1年半ぶりぐらいですよね。
そうそうそうそう。
実はこの辺最近のアップデートがちょっと盛んだったので。
そうそうそうそう。
確かに。
一応前回のおさらいだけちょっとさらっとしとくと。
はい。
カウントダウン生活とは
じゅんさんは前回来ていただいた時にお住まいが東京から栃木県の那須潮原の方に住まわれて、あの時でどのぐらいって言ってましたっけ。
あの時は8ヶ月近く経ってた時だったので、8ヶ月分ぐらいの那須潮原引っ越してみてどうかっていう話と。
さらにその次に住む場所を探してるって話をお二人に相談させてもらってっていう感じでしたね。
そうそう。165階で那須潮原最高ですよみたいな話を聞いて。
166階で実はお二人に相談があるんですけど、次に引っ越すだけどうしたらいいですか。
えーみたいな話がありましたよね。
懐かしいなあ。そうでしたね。そうでしたそうでした。
それで二人で好き勝手ね、鹿児島おすすめしたり京都がどうだとか、ああだこうだ言った感じでしたけども。
その辺の話の延長線上でね、実際どうなんですかみたいな。
あの時引っ越しませんって予告もされてましたけども。
そうだった。それで何だっけ、次また引っ越した頃に呼んでくださいみたいなことを言ったら、いやいや引っ越す前でもいいんですよってお二人は言ってくれてたと思うんですけど。
すみません。
引っ越してから、しっかり引っ越してからに。
僕的にはちょうどいいんじゃないかなと思ってますよ。
そうですね。またこうね、引っ越す前は忙しいかなみたいなちょっとね。
あとね、やっぱりね、こっちから見ててもね、そわそわしてて、ここで差し込んで大丈夫かなとかね。
またマイクとかセットアップできないんじゃないかとかね。いろいろ考えちゃいますからね。
一生懸命フォローしてる感じになってますけど。
そうですね。なので今年2023年2月に長野県松本市に引っ越してきて済んだので、ちょうど2ヶ月ぐらい経ったんで。
ほぼ2ヶ月。
そうですね。2ヶ月済めば話せることも出てきてるんで。
お二人に聞いてもらいたい話は結構いっぱいあると思います。
ありがたいですね。
ありがたいですね。
早速今回ね、この前半戦、今週のパートではその辺の話聞くことを思っているんですけど。
ちなみにその済む場所は結構すんなり決まったんですか、その。
そうですね。2022年の夏ぐらいからよしそろそろ決めるかっていう話をして。
妻はもうナッシュヨバラでいいじゃんっていう気持ちもゼロではなかったんですけど。
そういう気に入ってたんで。
一応前提を話しておいたほうがいいんじゃない。なんでこれ引っ越しただけになったのみたいな話になっちゃうから。
そうですね。ありがとうございます。
そうですね。今我が家は僕と妻二人で暮らしていて、カウントダウン生活という取り組みをやっていて、これは10年で5ヶ所を住んでみるぞという取り組みで。
そしてなるべく全然縁もゆかりもない場所を選んで2年住むことで、知らなかったことを一つでも多く知ったり、見たことない景色をたくさん見たりして、やがて老後の次の住処を見つけるプロジェクトみたいな立て付けでやっていて。
選択肢からの西への移動
最初は妻と僕で元々東京都内かつ四角に住んでたんですけども、栃木原那須塩原市に住んでみたらとても良かったので、都会を離れた選択肢もいいねということになったので、そこからちょっとずつ西にずれていくかとやって、第2弾で今長野県松本市にいるところですね。
やっぱり作戦としてはちょっとずつ西にっていう選択になったんですね。
そうですね。結構大ジャンプすると引っ越しが大変になるので。
確かにね。お金もかかりますもんね。
そうですね。あと時間も、例えば近くだったら1日で終わりますけど、離れれば引っ越し屋さんが次の日になります。
確かに確かに。
そういうことも増えて、そうすると難易度も上がるじゃないですか。
上がりますね。
なるべく古い家から新しい家に、自家用車で自分らで移動できるぐらいの距離だと、引っ越しの調整の難易度が下がるかなと思って、ちょっとずつ西に行ってみようかなと思ってますね。
なるほど。奥さんはでも那須塩原をだいぶ気に入ってたっていう感じでしたよね。
今でも気に入ってますし、特に妻はずっと生まれてからほぼ東京っていう感じだったので、初めての東京以外、都会を離れていたので、僕以上にね。
僕は北海道出身なんで、わりと林の近くみたいなところに住んでたんで、もともと僕は田舎出身なんですけども、妻は都会生まれ都会育ちで初めてそこを離れて暮らしたら、
まあね、なんか結構ね、妻は曰くもう私は那須塩原で生まれたっていう感じで、何ていうか、新しいフェーズに突入してるんですよ。
え、そんなに。
地元だって言ってましたから。
地元になっちゃった。
そうそう。もちろん東京時代のいろいろ楽しかった思い出とかもありつつ。
第二のふるさとって言うけど、もう本当に第一の1.5のふるさとぐらいになっちゃってるわけですね。
そうそう、そうなんですよ。だから地元、妻はなんか地元って感じですね、もはやね。
へー。
気に入って。あとはね、ホスタンFMゲスト出てました。セコンさんのね、家、ご家族とちょうど仲良くしてもらったこともあって、なんか近所にフラッタイに行ける友達もいるし、
最寄りの、那須与原の家で住んでた最寄りのコンビニの店員さん達もみんなすごくよくしてくれたんで、そういうのもあって、地元感はありましたね、確かにね。
人との出会いが良かったんですかね。
それは大いにあると思いますね。ある日、那須与原の夜にちょっと散歩がてら道を歩いてたら、近く通った車が赤信号でビーッと止まったと思ったら、窓ウインカーでビーッと開いて、
地元住民との交流
じゅんさん、まみさんって話しかけてくる人がいたんですよ。よく見たら、近所のコンビニの店長で、これは地元で起きるやつと思って。
そうですね、まさに。
地元で友達がたまたまいたときに、大和だみたいな、そういう感じだから、そのときも二人でゲラゲラ笑って、これ地元じゃんとかって言ってたんですけど、それぐらい良かったですね。
引っ越しするってなったら、結構みなさん寂しかったんじゃないですか、それになったら。
そうですね、お菓子を配って回ったりしたんですけどね、そこで連絡先交換したりとか、あと近所の田んぼのところにいたおじちゃんもすごく僕らのこと気に入ってくれてて、
引っ越し前に挨拶言ったら、電話番号交換しようとか言って電話番号交換してくれたんで、また那須与原遊びに行く機会はこれからもあると思うんで、そういうときにはお世話になった人のところは顔を出したいと思ってますね。
いいですね。
いいなあ。
めちゃめちゃ長く住んでたわけじゃないのに、そういうコミュニティの溶け込みっぷりいいですね。
それはコンセプトが当たったというか、やっぱり2年しかいないと思ってるんで、結構詰め込むんですよね。
なるほど、そうか。自分の生き方というか生活の仕方も2年のタイムリミットがあるっていう前提で動くということなんですね。
そうなんですよね。だから結構旅行中、これ前出してもらったときも話したかもしれないですけど、やっぱり旅行で例えば3泊4日でどこか旅行行くってなったら詰め込むじゃないですか。
これ食べてあれ食べてここ行ってとかって言って、割とのんびりするのは家帰ってからにして詰め込むじゃないですか。
だから旅行中とずっと同じところに住むのの間ぐらいの長所になるので、もちろん住んでゆっくり過ごす日もあるけれども、なるべくいろんなところに今住んでる間に行っておこうという気持ちで家族で過ごしたんで、そのおかげで身の回りの人との接し方も結構変わったなと思いますね。
なるほどね、面白いなあ。
これは松本来てからもそうで、お二人にこれは報告しなきゃと思って持ってきたんですけど、山本薫さんと会ってきまして、お二人とは、お二人がゲスト出演したこともあるあの人の毎日というポッドキャストをやられている山本薫さんいるじゃないですか。
いますいます。
松本氏在住ということは、ポッドキャストとかツイッターとか見て知っていたので、これはと思って連絡して、実際会いに行って非常によく知っていただいて、お二人気づいてるかわからないですけども、山本薫さんはね、相当おっさんFMのこと好きですよ。
何ですか。
よく聞いていただいてるじゃないですか。
もちろん、してますし、感想もいただきますしね。
山本薫さん会おうとなって、せっかくなんで妻も紹介させてもらって、僕と妻と山本薫さん三人で、ちょっとはじめましてって言って、松本市内案内してもらうような日が一日あったんですけど、妻からすると山本薫さんとはどんなつながりなのってなって、
自然と僕はおっさんFM経由だと思ってるんで、おっさんFM経由でお互いポッドキャストやってることもあって、つながったんだよって言ったら、山本薫さんも私ほんとおっさんFMが大好きでみたいな、そういう感じだったから、相当好きでしょおっさんFMのこと。
本当ですか。ありがたいですね。
たぶん本当に好きですよ。
本当ですか。それは嬉しいですね。嬉しい。
ポッドキャストを通じたコミュニティの拡大
山本さんはだってお願いしてないけど、ご自身のポッドキャストで何回かおっさんFMのことを紹介いただいたりとか、あとツイッターに何かご本人が気に入ってる、何だっけ、水筒か何かにおっさんFMのステッカー貼って、公式グッズみたいな感じの写真を投稿されたりして、ありがたいなともちろん思ってるんですけど、そうなんですね。
そうそう、すっごい面白いって言ってましたよ。
ありがたいですね。
そう、そんなことなかったね。あったら、なんかもともと僕がソフトウェアエンジニアですけども、もともと山本薫さんはソフトウェアエンジニアとかそういうの怖いイメージがあったそうなんですけども、
おっさんFMに結構エンジニア職の人も出演されるじゃないですか、僕とかもそうですけど、とか、気まぐれFMもそれをきっかけで聞いてくれるようになって、そういうの聞いて、なんか全然怖い人種じゃないんだなって思って。それはよかったなと。
何が怖いんだね。
でもまぁね、職人気質というかね、いや分かりますけどね、何となく気難しいイメージがあるんだろうなっていうのはね。
確かにほら、だって我々だって普段、我々って言うとあれですけど、どうでもいい話をしてるじゃないですか。その細かい部分が。でもエンジニアの仕事って基本的に細かい部分を詰めていく仕事じゃないですか。
そうですね、仕事はね。
この数値が入るのか入らないのかとか、5人以上なのか5人未満なのかとか、その5は入るのか入らないのかとか。
しますね、確かにね。
そういうところを結構詰めていくのって結構人によっては圧を感じるみたいな。
ありますよね。
あると思います。
あと単純に身近にいなかったんでしょうね、きっとね、友人に。
知らないから怖いっていうのはあるだろうと思うので、こういったポッドキャストきっかけで、こういう感じのことを考えてこう過ごしてるんだっていうのが分かって、ずいぶん身近に感じてもらえるようになったということなんで。
これもね、よくて山本香里さん会ったのも僕が松本市引っ越してきて、でもこれもまた2年しかいないってことを知ってくれてるから、じゃあもうすぐ会いましょうみたいな感じで話がトントンと。
そのうち会いましょうというよりは、もうじゃあ落ち着いたらすぐ会いましょうぐらいの感じで会っていただけたんで、
まあその那須与原氏の時も松本氏の時も、やっぱりこうね、期限を決めて何かやるっていうのはすごくパワーがあるなと実感してます。
なるほどね。
なんでもそうだね、やっぱりこう締め切りがあって、その制限の中でやるっていうのは大事なんだな。
その締め切りがあって、やっぱそっち側に触れるのもやっぱりね、じゅんさん偉いですね。
だから2年しかいないと思うと、そこでほらコミュニティとか作ったり知り合い作っても、2年経ったらいなくなるじゃんって思って、あんまりそういうことをしない人もいると思うんですよね。
確かにそうですね。
旅の恥はかき捨てみたいな。
なんか別に自分にとって理のあることをだけ知ってればいいみたいな。
地元とのコミュニケーションの重要性
でもなんか、ちゃんと地元の人とコミュニケーションとって、そんな挨拶してもらえるような関係性を築けるっていうのはやっぱり素晴らしいですよね。
そうですね。
なんかその辺は妻も僕もだいぶね、うまくやれるようになってきた感触もありますね。
なんか最近、変にしゃに構えることとかがなくなってきて、素直に嬉しいときに嬉しいって言ったりとか、仲良くなりたいときに仲良くなりたいですって言えたりとか、
そういうのが多分20代前半とかは今ほどそういうの素直に表現できなかったように記憶してるんですけども、だんだんその辺、人生の中でも力抜けてきて素直になって、それがすごくプラスに働いてる感じがしますね。
どうですかお二人は。僕は結構昔はしゃに構えちゃったりとか。
いやーわかりますよ。
わかるわかる。
うまく自分がいいタイミングに乗れなかったものを見て、なんだあいつはみたいな。なんかその酸っぱいぶどうみたいになるようなことも。
ありがとうございます。
だんだんなんかその辺力抜けてきて、なんか素敵なことやってる人たちみたいに素敵だなって素直に思えるようになったし、混ぜて欲しかったら、よかったら仲間に入れてもらえませんかって正面から言えるようになってきたんで、それが大きい気がしますね。
20代に今と同じような2年ずつやっても、そんなに入っていけなかったんじゃないかなという気はしますね。
自分の成長というか、自分のタイミングみたいなこともあるとですね。
ある気がしますね。
確かにな。わかりますよ。そのしゃに構えちゃってた若い頃みたいなね。角が取れてくるって感覚は自分もわかるな。
クリスさん尖ってる時期あったんですか。
クリスさんなんかね、もう生まれた時から丸っぽい感じのイメージありますけどね。
そんなことない。僕も尖ってました。そもそも尖ってなかったって言われることに対してちょっとなんかこう。
なんでそれと。
尖ってたよ僕だってみたいな。尖ってたっていいじゃんみたいな。尖らしてよみたいなね。
いやいや、あったんですかって聞いてるだけですから。
尖ってたっていうか、しゃに構えたりとかあります。それこそ高校生とかの時に、僕は演劇とかやってて、そのグループで楽しくバイバイやってましたけど、
やっぱクラスの中のヒエラルキー的にはちょっとなんでしょう、女子に人気のある、面白いことやってる、当時の高校生のレベルで面白いことやってるグループもいたりして。
そいつらのことをなんかこう。
今の話にもちょっとトゲがあった。
転居先の選定
これ今当時のテンションで喋ってたんですけど。でも今思うと別にそんな大した話じゃないから、面白そうだったら混ぜてもらえばいいし、一緒にやろうみたいなこと言えばいいんだけど。
で、面白いねって言えばいいんだけど、なんかちょっとあれを面白いって言うのは尺だなとかなんかそういう思いがね、あったりするから。
自分もそういう時期あったなと思うんです。
そういう時期だとなかなか地域に飛び込んでいって、かわいがってもらうっていうのも難しい気はしますね。
あとは僕と同じように妻もどんどん、妻はもともと明るいパーソナリティの人であるんですけども、最近ますます元気で明るいというか。
妻と二人で近所に挨拶行くと、すごく妻のおかげで警戒心、相手の警戒心がほどけるなって感じるタイミングはあって。
僕が一人で行くとやっぱり、相手より僕のほうがちょっと体大きかったりするとやっぱり警戒させちゃったりすると思うんですけど、妻は小柄なよく笑う女性っていう感じなんで。
そのおかげで二人でこんにちはって挨拶行くと、妻がにこーっとするだけで、随分警戒されずにするなっていうのもありますね。
相手の警戒心がね。それはありますよね。おじさんって基本怖いと思うんですよね。
そうですよね。そうなんですよ。
世の中悪いおじさんがたくさんいるじゃないですか、残念なことに。
いるいる。
そうすると、おじさんの平均点を下げるやつがいるなとか困ったなと思ってるんですけど、
いいおじさんもね、おっさん、いいおっさん、お二人のようないいおっさんもいるけど、
まあでも平均点が下がって悪いイメージを持たれると、こっちにまで警戒心が向いちゃうじゃないですか。
なんでそれに対して、そういう警戒させたくないときは妻に半歩前に出てもらって挨拶に行ったりすればいいし、
逆に妻だと逆にそれはなめられるってこともあるんで。
そういうことね。
なんか小柄な女性ってちょっと弱そうに見えると、すごく高圧的に出られるケースっていうのもね、
あとあるっていうのは話聞いててよくわかるんで、そういうときは僕がちょっと前に出て。
なるほど、いいコンビネーションね。
そこら中使い分けられるとすごくいろんなことがうまくできるなっていうのは感じていて、
だから楽しいですね。最近ね、人生がね、いろいろ楽しいからこんな感じで本当に5カ所住んだら、
もう1カ所住む場所決めるの超大変だなって、そういう悩みになったらいいなと思いますね。
そうですね。
いいな。
松本市と長野県安住野市の比較
ちょっと話に戻りますけど、その次の選択肢としてその塩原、夏塩原は素晴らしいところだったっていうのはあると思うんですけども、
そこから長野に選んだっていうのは、車で行けるっていう範囲は他にもあったと思うんですけども、
何かこう決めてみたいなのがあったんですかね。
そうですね、そういう質問でしたね、答えてなかったですね。
夏塩原市の規模感がすごく我々ちょうどいいと感じていたので、似た要素のあるところという探し方をしました最初。
規模感。
そうすると夏塩原市って市でいうと人口11万人ぐらいなんですよ。
なのでおそらく今僕らの暮らしからすると人口10万人から15万人ぐらいの、すごい田舎ってわけでもないけど都会ってほどでもない、ちょうどいい町のサイズって多分こんぐらいっていうのがちょっとずつわかってきたんですよね。
その中で最初実は探してたのは長野県の安住野市っていうところで検討していて、安住野も人口10万人ぐらいなんですよ。
なので松本市のお隣になるんですね。
実際僕今住所、自宅住所松本市内なんですけど、ちょっと行ったらもうすぐ安住野市に入るぐらいの市の境に近いところにいて、
普段車をちょっと走らせてご飯食べに行ったり、カフェ行ったり公園行ったりするのは結構安住野市が多いですね。
ちょうど間ぐらい。間っていうかその境目ぐらいってこと?
そうなんですよ。ちょっと移動したらすぐ安住野市に入るぐらいで、
安住野市の穂高って呼ばれてるちょっと山に近づいていった方の雰囲気は結構夏塩原市に似てるなと思ってて、別荘があるようなエリアなんですけども。
なので最初安住野市で探してたんですけど、安住野市だとあんまり紹介できる賃貸の物件があんまり数がないって言われて、
じゃあ安住野市プラス松本市で不動産屋さんに物件見つけろってもらって、内建した結果、
間取りと一致的に今結局住むことにした家がちょうどいいなと思ったので、ここに住みましたね。
安住野市はワサビの産地として有名な、水が綺麗でというところでのどかなところなんですよ。
長野っていうのは決めていった感じなんですか?
それもそんなに強く決めてたわけじゃないんですけど、どっかで決めないと本当に決まらないというか、あまり制約がないので。
確かにそうですよね。
人口10万人ぐらいのこの8個の都道府県の中を選ぶとかやってると結構果てしない作業になるんで。
最初に長野県安住野市で探して、どうしても合わなかったら次探そうってくらいに思ってたんですけど、探したらなんか良さそうってなって。
いい感じで。
そうなんですよ。長野県に住んでる友達とかに連絡して、長野県ちょっと行こうと思ってたけど、
それぞれのエリアの特徴とか教えてとかって言ったらすごく親切に教えてくれて、だいたいわかったっていう感じになって。
那須小原行った時も那須小原の話聞いて良さそうってなってえいって言ったんで、そこは結構えいやーで決めた部分はありますね。
松本城と周辺地域
松本城とか行きましたか?もちろん行ってますよね。
松本城はもう最高ですよ。内県の時にね。
松本城?内県?
高そうだな。住みやすくもないだろうし。
練習株空いてますみたいだね。
最上階とかね。角部屋とか行って。
内県の時にその前。
そうですね。1月4日5日と長野県内県来てたんですけど、その時に松本城を見ていやこれ立派だなと思ってね。
たまたま1月4日の夜に松本城を見に行ったらプロジェクションマッピングやってて。光をね映して。だからゲーミング松本城みたいな感じ。
じゃじゃまる君みたいなキャラクターが来るけどね。
色んな色に光って。色んな企業の協賛でお金集めてやってるっぽくて。最後企業のロゴが出されるんですけど、その時に撮った写真だけ見ると松本城にパルコっていうロゴが載ってるなって。
なんかクソコラみたいな写真が残って。パルコじゃねえわと思って。
パルコの新店舗みたいな。
その瞬間だけ切り取るとねすごくこっかいな写真になる。そうなんですよ。落書きみたいなやつがありますね手元に。
でも国宝はやっぱり素晴らしいですね。
あと僕は北海道の生まれで、その後東京出てその後那須小原なんで。
北海道って文化でいうと僕らが住んでるようなところで明治以降に作られた建物じゃないですか。もともと愛媛のところで。
僕らが今町と思って日本の町として作られたって明治以降に入ってきた文化で。東京は東京で戦後に作られた町ですよね。
那須小原は直近150年ぐらいなんですね人が住むようになったのは。
そうなんですねあそこも。
それまでは水が水の地水が住むまでは人が住める場所じゃなかったみたいで。
150年ぐらい前にその辺をやった人たちがいてそれで農業とかできるようになって人が住めるようになったという感じですね。
それと比べると松本市ってすごい歴史がある町なんでお城もあるし。
地域とのつながり
だからこう町歩いてる時に感じるこれはいつからあるんだろうみたいなのとか。
あと松本城の周りとか歩いてるとやっぱお城モチーフとかあと家紋ですか武家の。
いろんな何々家の何々家みたいな。
家紋をモチーフにしたねロゴとかなんかちょこちょこあってね。
今まで住んできた中で一番こう歴史を感じる町なのでそれも面白いなと思いますね。
いやーいいですね。
いやももつの時も言いましたけどやっぱねビーズが好きな僕としては松本っていう名前がつくだけですよね。
でもすごいポイントが高い。
いやいいですね。
いや松本それ言うとあれですよね僕たちRubyist、Rubyプログラミング言語、Rubyの愛好家たちはRubyの作者が松本幸寛さんということで。
この5月ですよ。
だからRuby会議2023今年松本開催で。
あれはそういう、みんなそれでテンション上がってるんですか。
そうそうそれもあり。
松じゃんって。
そうそう松城みたいな感じでみんなで盛り上がってて。
そうそうこの後Rubyistたちが大量に松本に来るってことですごく盛り上がりそうなんです。
それも楽しみですね。
いいですね。
あとはお二人に聞いて欲しいと思っていたのは、なつしおばらし住んで前回ご出演させていただいたときもどんどんお気に入りの場所が増えて楽しくなってきてるというような話はしていたと思うんですが、
なつしおばらしの最後の3ヶ月、最後の3ヶ月2ヶ月ぐらいでなんか面白い人たちと友達になれたんですよね。
そのなすで活動している。
面白い人たち。
そうですね。
なすとかあの地域で勢いのあるスタートアップがあって、
グッドニュースって会社なんですけれども、
そこが結構ヒット商品とか新しいなすのお土産お菓子って言われるバターのいとこっていう結構SDGs文明絡めてるな。
これまでバターを作るときに捨てるしかなかった産業廃棄物みたいなやつを使ったお菓子とかを展開していて、
それね、さっき言った羽田空港とかにも店舗で売っててすごく人気なんですよ。
そこのグッドニュース系がやってる飲食店とかもあって、そこに気に入って通ってるうちにそこのお店の人とかともよく話すようになったら、
面白い人たちって面白い人たちとつながってるから、
そのグッドニュース系列の和食屋さんに野菜を入れてる農家さんとかと紹介してもらって友達になったりして、
今度は農業遊びにおいでよとか言ってもらえるようになって、
いやでももうすぐで引っ越すんですよって言ったら、えーそうなのとかって言って残念がってくれる感じで、
最後の最後に、お気に入りの場所だけじゃなくて、
プロジェクトや活動の話
人が見つかるとすごいもう一段階深く楽しめるんだなってことがわかったんですよ。
お二人だとね、おっさんFMのゲストの中でも近所のおっさん枠みたいなのあるじゃないですか。
川上さんとかね。
ああいう感じなんじゃないかなと思ってますけどね。
インターネットとかウェブとかでつながってるだけじゃなくて、
これはこの土地にいたから会えたなみたいな人とかいると思うんですけど、
それがなすの2年弱すんだんですけど、本当に最後にようやくそこに手が届いたんですけど、
ちょっとね遅かったなと思ってね。
もうちょっと早くにあの人たちとつながれてたら、
なんかさらにディープな楽しみ方できたんだろうなと思ってるんですよね。
確かに人とつながるとまたその土地の魅力が変わってきたりとかっていうのはありますしね。
ある。
そうなんですよね。
それがわかったのはすごい収穫で、
なんでなすで今度こういうプロジェクトやろうと思ってるんだとかいろいろ話してくれる人とかいて、
それはね、ひとまずはウェブ経由でリリースされるのすごく楽しみにしてるのもあったりするんですが、
松本ではね、今その観点があるんで、
なんとか早い段階でそういう脈が見つかれば、
ちょっと松本氏に根を張ってるようなプロジェクトに自分も関わるようなことができたら、
松本市のコミュニティ活性化と地域の楽しみ方
さらに楽しく過ごせるんじゃないかなと思ってね、
今そういうことも挑戦してみたいと思ってるところですね。
なるほど。
人は確かに、僕もやっぱり京都に住んで地域のコミュニティに入って、
そこでこう、なんだろうな、こういう人いるんだみたいな、
結構その面白い人と出会って、
より魅力を感じるみたいなことはありましたし、
自分実感としてはわかりますね、その辺は。
それって検索しても出てこないじゃないですか。
出てこない出てこない。
そうっすよね。
それチャットJPTもそういうのは教えてくれないじゃないですか。
そうっすね。
本当になんかね、これ足で稼ぐしかないというか。
確かに確かに。
すごい価値あるんじゃないかなって感じてますね。
確かになあ、その人と人との繋がりってね、
本当その偶然の出会いってのもありますしね。
そうですね。
またなんかそのハブになってる人みたいな、
との出会いみたいなのもやっぱありますよね。
そうなんですよ、そうなんですよね。
この人に繋がればそっから一気に広がるみたいな瞬間がやっぱNASUでもあったんで。
なんで松本でもまあいろんな、
そうですね、例えば有名な人気のカフェに行くのは、
それはそれで楽しみ方として、
そこに行ったときにちょっとなんかそこのマスターとかと話して、
なんか他におすすめのカフェありますかとか聞いてみたら、
あそこのカフェはね、とかマスターがこういうやつでとか、
足で稼ぐことの楽しさと面白さ
そういう話結構聞かせてもらえたりってあるんで。
なんか向こうもね、なんか得意げに紹介してくれたりとか、
そういうタイプの人もいるんで、そうやっていくと、
ここも行ってみるといいよとか、ここに面白いやついるよとか、
そういう話をね、聞き出せるようになると、
どんな土地行っても結構楽しくやれるんじゃないかなと。
今後はそういうこともね、やっていきたいですね。
それは多分その、じゅんさん自身もその相手の方から見たら、
なんかこいつ面白いやつだなって思われてるってことなんでしょうね、きっとね。
そうね、そう思ってもらいたいですね。
まあそうですよね。
単純にね、別にその紹介してくれるだけだと、なんだこいつって言われるでしょ。
そうですね。クレイクレイ君みたいな感じで言っちゃうと、
それをそれでなんか敬遠されそうですもんね。
なんか紹介したときに、相手の方もなんか面白がってくれそうな人みたいな見え方をしてるんでしょうね。だから。
そうですね。いや、そうだといいなと思いますしね。
確かにね、その、これレンドだけ、そこの小手先の技術だけ上がって、
なんか妙に飛び込むのだけ上手くなってもね、
関係性がないときに飛び込むのだけ上手くなっても、やばいやつになっちゃうから、そうですよね。
やばい。
やっぱりなんか何回か通うとかね、そういう感じは大事なんですよね。
そうですね。
信頼関係をちゃんと気づいた上でっていう感じなんだろうな。
へえ。
そうですね。
すごい楽しくて、だから最近もね、最近もちょっと、
ここ面白いなって思う人、何か会えたりもしたので、
これが広がっていくのかはちょっとわからないですけれども、
そういうこともあれば、なんか面白そうなものはぜひちょっと乗っかってみたいなと思いますね。
いいですね。
そうなんだよな、面白い人ってなかなかこうインターネットと関係なかったりするので、
全然インデックスされてなかったりとか記録に残ってなかったりするんで、
本当に足で稼ぐとか、一つ出てあうしかないみたいなことですもんね。
NASの反省から今後の楽しみ方
それが面白かったりするし、自分もそのネットワークの中にいるっていう実感もあったりとかして、
そういう楽しさってのはやっぱりありますよね。
そうなんですよ。そこが松本市でね、ちょっと取り組んでみたいところですね。
NASの時はちょっと、もうちょっと早くにそういう動きできてたらなと思ったんで、
松本はよりね、前回学んだことを活かして、より深く潜って楽しみたいなと思いながら過ごしてます。
なるほど。いいですね。もう早速楽しんで、
てかまずNASの塩原でポイントをしっかり押さえたから、より楽しめるような気もしますよね、松本市。
そうですね。早速楽しいですし、松本は松本で、
今日はあんまり松本市そのものの話あんまりしてないですけど、松本市は松本市、隣の安住野市も含めて見どころいっぱいあるんでね、
これを単純にどんどん知っていくのも楽しみですし、歴史があるんで、多分博物館とか行ったらこれも楽しんだろうなと思ってね、どんどん知っていきたいですね。
本当に多分2年間、NASの結局2年間で、結局あそこ行けなかったねとか、これやれなかったね、やっぱりどうしてもあるんで、
松本もそうなるとは思うんですけども、物足りないぐらいで終わるのはちょうどいいかなとも思うんで、
たくさんやりつつ、やりきれないぐらいやりたいことリストを育てながらね、ちょっと後悔のない楽しい日々をね、やっていきたいですし、また次読んでもらえるんだろうな、またその。
2年後から次は。 読まないと読まなくてもいられないです。別に、そういうコンセプトじゃないです。先に言っておきます。
楽しそうにしてると多分読んでもらえるシステムですよね。 楽しそうにしてるシステムないんですけどね。システムでないんだけど、いや確かにね。
でも僕はやっぱ一番嬉しかったっていうか、山本香美さんと山本さんからも連絡があったんですよ。じゅんさんとお会いしたんですっていう。
松本市での暮らしぶり
丁寧な方。ほんとに丁寧ですよね、山本さんってね。 そうそうそう。2人にね。でそのなんか、なんですか、おっさんFMを聞いてなければ出会わなかったシーンみたいなことも書いてあってですね。
でなんかすごくこのポッドキャストのつながりって素敵って感じましたってことが書いてあって、それ聞いて僕はすごい嬉しかったんですよね。
なんで、それ今日まで隠してたんですか、その話は。 はい。 今初めて聞きました、それ。
いやこの、来てもらった時に話そうと思って隠してましたね。 あ、なるほど。いやありがとうございます。いやそれ嬉しいですね。
だからなんかすごいこう、やっぱ人と人とがつながるのって面白い。
でもそうですね、なんかポッドキャスト経由でこうやって人がつながるのの中心というかその一つのきっかけに僕らがなったっていうのはちょっと感慨深いところがありますかね。 感慨深い。
本当に、あと大人になってから友達増えるとすごく嬉しくて素朴に。 嬉しい。
なかなかこうないし、しかもお互いポッドキャスト聞いてるとね、初対面でもねそんなにこうソワソワせずに済むというか、初対面と思えないぐらい盛り上がってすごい喋りましたからね。
そんなに喋った。なんかその山本さんは僕らがポッドキャスト始めなければ出会わなかったって書いてくれてたんですね、そのメッセージには。
でもなんかいろんなことがそういうのの積み重ねというか、山本さんがおっさんF向きで感想をご自身のポッドキャストに書いてくれたんですよ。言ってくれたんですよね。
それは僕はスーパーエゴサ力で見つけて聞いて、山本さんとゲストに声かけしてみようかって言って声かけしてみたりとか、そういうちょっとしたお互いの、それぞれのちょっとした一歩踏み出すアクションが繋がっていった感じがあるから嬉しいのかなって思いましたね。
嬉しいです。本当にいろんな偶然の果てにあって。香里さん香里さんですごく松本氏でいろいろ面白いことやられていて、あまりポッドキャストとかでは本人、あまりそれを全面に出す感じではないように見えてたんですけど、会って話してみたらいろいろやられててね。
そこからまた広がっていきそうなこともあって、それもすごい楽しみなんですよ、本当に。
アクションと広がり
面白いですね。
そうか、いいですね。
いい、という話をしてたらあっという間に時間が、いい時間に入ってきたのかな。
いい時間だ。
早いですね。
早いですね。
ということで、じゅんさんのゲストパート前半戦をですね、前回の都の栃木県の那須潮原から長野県の松本に引っ越した辺りの経緯だったりとか、その辺の話を伺いました。じゅんさんありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
また来週もね、ちょっと違う話を伺えればと思いますので。
はい。
ということで、今週のスタンFMはここまでとさせていただきます。それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
さよなら。