1. おしばなし
  2. 第041話:"ガチ恋"ってどこか..
2024-07-09 28:30

第041話:"ガチ恋"ってどこからですか?

第41話の今回は先週に引き続きまして、過去にいただいたおたよりの中から「これについて話して欲しい!」と要望のあった話題をミニテーマにお送りします。7月2回目の今回は「ガチ恋」についておしばなししております。以前いただいたおたよりに対しては「ガチ恋ではないのでは…?」と話していた3人。では3人の「ガチ恋」の定義とは一体なんなのか…?気付けば考察回のようになっている今回もぜひお聴きください♪みなさんのガチ恋の基準もお待ちしております~!
毎週火曜21時に配信中。番組へのご感想やみなさんの「おしばなし」はおたよりフォームにて募集中です。また番組内で取り上げてもよい投稿・ポストには「#おしばなし」を、感想などの投稿・ポストには「#おしばな」をつけてのSNS投稿もお待ちしています!番組を登録してぜひお聴きください~!
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サマリー

前回の政治巡礼の話に続いて、今回はガチ恋について話し合います。ガチ恋のラインや嫉妬の要素について考えながら、アイドルやVTuberの場合に当てはめて議論しています。ガチ恋はアイドルに対して発生しやすい感情であり、男性アイドルと女性アイドルによって同等拒否の文化の違いがあります。ガチ恋勢は結婚を祝うことができませんが、諦めているが悲しむ気持ちもあるようです。「ガチ恋(ガチコイ)」とは、アイドルのファンが極度に恋をすることを指す言葉です。ガチ恋には様々な段階があり、全てのガチ恋の人が結婚への怒りに変わるわけではないと考えられています。

ガチ恋のラインと嫉妬
推しについて語り合う番組、おしばなし、始まります。
7月9日、おしばなしでございます。
前回は推しの政治巡礼についてね、お話をしました。
アイドルに限らず、アニメとかね、そこらへんもいろいろ政治巡礼があるなというのを感じた先週でございましたけれども、
今週は話題をまた変えまして、過去にお便りでちょっと触れられたガチ恋について話を今日はしていきたいと思うんですよ。
前回いただいたお便りで言うと、ガチ恋してますっていう話がありまして、
でも3人の中ではなんとなくガチ恋ってどこからガチ恋なんだろうみたいな話になったなと記憶しているわけなんですが、
早速なんですけど、どこらへんからガチ恋だと思います?お二人は。
えー、そうですね。
えっと、はい。
はい、どうぞ。
ラビさん、どうぞ。
私が思うガチ恋のラインは、異性とかっていうのは性別とはあれなんですけど、お付き合いしたいっていうのが、とりあえず異性という形でお話しするんですけど、異性のアイドルを推してて、
その人との恋愛を想像するぐらいの思い。プラス、同じ人を推している人を見るのが嫌って思うライン。
嫉妬が入るかどうかってことですね。
確かに確かに。
同等拒否とかっていうふうにも言ったりするけど。
はいはいはいはい。
なんか、単純にかっこいいって思ってるアイドルが、例えば恋愛ドラマとか出てたりしたら、それは彼氏になったその人の姿を想像しちゃって、わーってなるもんだと思うんですよ。
それはガチ恋じゃなくても、こういうところもかっこいいって想像したりすることはある気がするけど。
はいはいはい。
それプラス、自分と同じようにその人のそういう姿を想像して、なんとか君が好きって言ってる人を見て、私のっていう気持ちが強くなったらガチ恋なんじゃないかなって思ってます。
「付き合いたい」という感情
だからドラマに出てる女優さんに嫉妬し始めたらガチ恋なんだ。
女優さんもそうだし、同じファン同士、オタク同士でも。
他の人より私のってなったらもうガチ恋ってことですね。
同単で〇〇くんが好きですっていう書き込みを見て、いや、私の方が好きだからっていうふうに。
もうそんな好きとか、そんな軽々しく言わないでみたいなメンタルになっていくと、それは結構ガチ恋なんじゃないかなって思います。
ラビさんの意見に対して、ゆかべさんどうですか?
ゆかべ でも私も一番最初に浮かんだのが嫉妬するかどうかじゃないかなって思いました、確かに。
好きっていうのだけだったらよくあるんじゃないかなと思うんですけど、
最近VTuberのマシュマロ回答とか見てると、たまにそういうお便りじゃないですけど、届く時があって、本当に辛そうなんですよ。
VTuberってめっちゃコメント返すじゃないですか。
他の人がコメントしてて、それに対して推しが返答しているのを見るのも嫌で配信を閉じちゃうみたいな。
こんな辛い道に行かなくてもいいのに、でも止められないんだなっていうゾロ。
嫉妬っていうところがでかいのかなって思ったりしたんですけど。
オネストさん的には?
僕はもっとシンプルに考えちゃったんですけど、この人と付き合いたいって思ったら、それガチ恋なんだろうなって思ってるんですよ。
だから付き合いたいって、その感情って結構なもんだと思ってるんですよ、僕は。
だって、なかなか思わないじゃないですか。僕の性格の問題もあるかもしれないけど。
付き合いたいって結構仲良くならない人だし、その人に感情をすごく寄せている証でもあるわけなので。
本当に付き合いたいっていう感情になるのがもうガチ恋なんだろうな。
ガチ恋と共演者への嫉妬
ただそれは、でもキュンキュンしてるっていうだけではガチ恋にならないと思ってて。
なるほど。
本当に好き。この人と本当に付き合いたいんです。一緒の空間で一緒の時間を分かち合いたいんですっていう感情が出た時点でガチ恋なのかなっていうイメージがあるんですかね。
確かにそうかもしれない。コロッと変わるけど。
納得しちゃいました。
でもお二人が言ってる嫉妬っていうのもすごく分かる感じがしますね。確かに嫉妬が入ると。
でもより強いガチ恋って感じ。
より強いね。
独占欲が出てくるってことですもんね。
そうですよね。本当に付き合いたいって思って、例えばめっちゃ悪い方向に行ってストーカーとかしてたとしても、それって別に同等に嫉妬してるかどうかは分からないですよね。
確かにそうですね。
してなくてもそういう方向に行ったとしたらリアゴだから。
だからもう、それってアイドルに限らず、例えば自分の身近な人に恋をする時も同じような感じなのかなと思ってて。
別に他の人が誰が同じ自分の好きな人を好きであろうが、恋はするわけじゃないですか。
誰々くんが、例えば男子だったり、誰々くんがあいつのこと好き、お前と同じ子好きらしいよみたいなこと言われても、そうなんだ、でも俺も好きだけどなって思って恋をしてるわけなんで。
なるほど。そこに嫉妬というか、自分の方が好きなのになっていうのはあんまりないんですか。
あんまり関係ないかもしれないですね。
自分の好きな人が他の人に好かれてるってことは、この子に魅力があることの証でもあるわけじゃないですか。
それはそうですけれども。
もちろん競争関係にはなるんですよ。競争関係にはなるんだけど、その競争関係になるのはもういたしかたないことというか。
肝が座ってらっしゃる。
肝が座ってるというか、あの人よりもって思うよりも、その気持ちを本人にぶつけた方が良くないですか。
敵対してる時間が無駄なような気がして。
シンプルにかっこいいな。
そういうことか。
一方通行かもしれないけど、この人と一緒の空間を過ごしたいみたいに思ったら、それは恋として成立する気がしているので。
アイドルとかのガチ恋っていうところを考えた時に、同じく当てはめられるのかなと思ったんですよ。
別にあれですよ。この回説得する回じゃないんで。
全員が導き出そうとしてくれたのに。
導き出すわけじゃないんで。
ディスカッションしてしまおうとしてた。
リベートじゃないからね。
確かにって思っちゃったし。
しかも確かにって言っちゃったら負けだからね。
確かにって思っちゃったし。だから途中から恋花みたいになってたし。
確かに。
そうなの?みたいな。
そういうことじゃないんだよ。
なんとなくガチ恋の僕の基準はそこにある気がしているんで。
はいはいはいはい。
だからこの前いただいたお便りはガチ恋じゃないよねみたいな結論になってたけど。
はいはい。
そこだったのかなっていう気はしてますけど。
確かに嫉妬はするって言ってたけど。
本気で付き合いたいとかっていうのは確かに。
共演者の方に嫉妬ってこの間のお便りにはあったと思うんですけど。
言ってたね。
共演者、近くにいる人に嫉妬。
でもどうなんだろうね。それはいいなとは思うかもしれないですよ。恋してなくても逆に言うと。
そうですね。それはそうですね。
自分が推してる人に対してその人の周りにいる人ってリアルで会えてるわけじゃないですか。
その人に対して自分の推しと普通に喋れてる環境にあるとか、議事でも恋愛関係にあるっていうことに対してその境遇に対していいなっていう嫉妬はあると思うんですけど。
そうですね。
それインコール恋、自分のガチ恋かって言われると僕の定義ではそうではないっていう。
確かにそうだわ。
うん、感じかな。
だって普通に羨ましいもんね。だって例えば楽器の近くにいる人とか過去に共演した人って普通に羨ましいなと思う。
そこからの画角はあの人からしか見えるみたいなそういうのもありますよね。
そうそうそう。そういうのはあるかもしれないね。
そういうのはありますよね。
あの人の方から見たらめっちゃ今可愛く見えてただろうなみたいなのがあるよね。
それちょっと違う。
それちょっと推しのこじらせの方に行っちゃってる気がするけど。
ガチ恋とは違う気がするけどね。
だからガチ恋じゃないじゃないですか。あのところから羨ましいとか、あの境遇羨ましいとかは。
そこの方向性がちょっと違う気がするかな。
ガチ恋。
確かに確かに。
そういう意味で言うと過去にねちょっと話したことがありますけど、ゆうかっぺさんはガチ恋はないんですよね。
ないんですよ。
分からないんです正直。
だから異性のアイドルとか、自分の恋愛対象の性別の方とのを推すってことがないってことですもんね今の。
そうですね。推しても多分全然やるやんとしか思わない。
やるやん。
かっこいいんだよね推し方が。すげーな。
やるやんって思いながら推してるんだ人のこと。
それもいいけどね。
やるやんいけいけっつって。
でもそうだ。僕が男性アイドルも別に推しがいないわけじゃないんですけど、近い関係かもしれない。やるやんと思ってるかもしれない。
あいつやるやんっていうのがあるかもしれない。
やるやん。
かっこいいやんあいつかっこいいやん。
わかってもらえた。
パフォーマンスいいやんあいつパフォーマンスいいやんみたいなのはあるかもしれない。
やるやんって。
だからなんか結構男マサイな面はあるかもしれないねゆかぺさんに。
かっこいい推し方してますね。
そうかっこいい推し方かもしれない。
なんかこうグータッチでもしそうな感じの。
ウェーイっつって。
ウェーイって。
ガチ恋と同等拒否の文化
だから恋愛感情として見ないってことですよねそういう意味で言うと。
ないですね。
もし推したとしてもってことですよね。
多分ないと思います。
え、ラビさんはガチ恋あるんですか?
いやそうなんて言うんですかねガチ恋。
私自身ガチ恋の自覚はないですけど。
自分はガチ恋をしてたっていう自覚はないですけど。
ホネスさんのガチ恋の定義で言うならガチ恋してたんだと思います。
あーなるほどね。
だからそのアイドルとしてのその人をもちろん見てるんですけど。
それがだんだんその人がもちろんその裏側は分からないですよ。
裏の性格とか生活とかは分からないですけど。
ファンに見せてくれてる姿のその人が理想の男性像になっていく。
なるほどね。
素敵だなそれは。
素敵やん。
なんかこういう人が好きなんだっていうものに自分の中になっていくので。
そうなると。
それはお付き合いができるとは思ってないけど。
お付き合いができたらなんで幸せなんだろうとはやっぱり思う。
付き合いたくないとかそういうわけじゃない。
そういうふうに見てないっていうほどでもないみたいな。
なるほど。
本当に付き合えるとは全く思わないですけど。
推しの人って自分の中で頻繁に意図的に見に行くから。
そこでやっぱり感情って乗りやすいですよね。
そうですね。
やっぱりずっと人って同じ人何回も何回も見てるとどんどん好意的に見えてくるし。
だからそういうので好意には発展しやすいんだろうなっていうのはもちろんある気がする。
最初は踊っている姿が好きだったはずなのに気づいたら喋ってるときのこの仕草も好きなんだみたいなふうに一個ずつ好きなものが
アイドルとしてのステージ上のその人からトーク番組とかの日常というか。
知れば知るほどね。
そうなんですよ。個人にフォーカスをしていくと少しずつ好みの異性というものがその人になっていくっていう感覚。
分かる分かる。ライブで見せない顔。
そうね。近畿とかだとMCも面白いから結構トーク、あの二人はトークも上手いからすごくあれだけど。
例えば番組のブンブンとかで見せる姿とか、ライブ会場では絶対やらない料理をしている姿を見たりとかそういうのがいろいろあると
どんどん保管されていって日常でこうなんだろうなみたいな増幅していく感覚ですよね。
そうなんですよ。喋ってるときの口元に当ててる手すらもうかっこいいってなっていくと
なんかそのアイドルをしているときの感覚よりもちょっと一歩踏み込んだというか。
人を好きになっていく感覚になっていくみたいな。それが押しと恋との境目を踏んでるなっていう感覚はあるんですけど。
なるほどね。
ただまあ同等拒否ではなかったので。
はいはい。
私の方が好きだからやめて好きって言うのとかそんなことにはなってないんで。
はいはいはい。
そこそこ。
男性アイドルと女性アイドルのガチ恋の違い
自分としてはガチ恋ではないと思ってたんですけど。
でも僕の定義でいくとガチ恋になるってことですね。
そうなるかもしれない。ガチ恋かもしれないですね。
まあでもそれはあくまで僕の定義ですからね。
まあでも本気で付き合おうみたいな感じもあんまりないから。
まあちょっと絶妙なところではありますね。
いやでも僕から言わせると。
はいはい。あ、出た。
今はアイドルだから会う機会がないっていうのはあるかもしれないけど。
例えば同じ学校で学校の超人気男子とか超人気女子がいるじゃないですか。
その子に恋心を寄せてる感覚に近いのかなと思うんですよ。
でもそれも恋じゃないですか。
そうですね。
圧倒的にその学校の中で一番人気がある子に恋をしててもそれは恋であるはずなので。
やっぱりそのラビさんの言った感覚は恋に近いのかなと思う。
なるほど。
なんかアニメとかではね、そういう絶対に付き合えないだろうって思ってるクラスのマドンナみたいな子と付き合えるさえない男子みたいなのがよく描かれがちですけど。
ありますね。
だいたいリアルが起こり得ないので。
そうですね。
恋してるけど我々はどうせ無理だろうなと思いながら恋をしてるわけじゃないですか。
同じクラスのマドンナに対しては。
そうなんですね。
そうですよね。賛同は得られないことを承知で言ってるんですけど、そうなんですよ。
そうなんですね。
他の子と付き合えたらいいなと思ってるけど、でも無理だろうなと思いながら恋心を抱いてる感じではあるから。
そこに即した形にするとラビさんは恋してたのかなと思う。
なるほど。
ちょっと恥ずかしいけど。
恥ずかしくない。恥ずかしくないし、それが別に僕は全然誇れることだと思いますけどね。
それは悪いことではないからね。
人様にご迷惑はかけてないです。
迷惑かけ始めたらそれは厄介なファンになっちゃうから。
できすぎる。
そうですね。それは良くないですもん。
でも推しの側面と恋をする側面って僕は結構表裏一体じゃないけど、地続きなんだろうなと思ってるので。
そうなのかな。
どうぞ。
どうぞ。
学生の頃好きだった人で、男の子なんで、マドンナじゃないですけど。
すごくモテる、本当に人気者の男の子を好きだった時期があったんですけど。
その時はちょっと同等拒否の気があったなって。
なるほどね。
プラス独占したい欲が出てきた。
現実に置き換えたら当たり前ですけどね。
あえて言えば。
何ですかね、これは男女の差って言ってしまうとちょっと違うのか。
なんかちょっと重さの違いなんでしょうね、きっとね。
ホネトさんはお友達とかで同じ人が好きっていう人がいても、それは思わないけど。
それはだから付き合う前までは思わないんですよ。
付き合ったらやめろって。
付き合う前まではライバルなんですよ、単純な。
だから同じ好きな気持ちがあって、そこのライバル同士で戦うのではなく、
どっちが最初に相手のことを落とせるかじゃないけど、相手と仲良くなれるかっていうところに、
なんとなく男子のイメージはあったんですよ。
そっちの方がんばって、付き合ってた暁には他の人とは関わってほしくないっていう。
そこからの独占欲じゃないですけど。
っていうのに変換されるイメージだから。
付き合う前に同等拒否みたいなのは、男性はあんまり怒りづらいのかもしれない。
面白い。
そういう意味で言うと、
同等拒否って言葉って、同等っていう言葉からもわかる通り、
ジャニーズのファンの人たちで起こり得る現象なんですよね。
そうなのかな。
ジャニーズのファンって単等って言うじゃないですか。
言いますね。
他のファンのことって単等ってあんまり言わない。
言わないですね。
特に女性のアイドルグループのファンの人たち、同等拒否ってあんまり僕正直聞いたことなくて。
それどっかで見たことあります。
女性ファンは同じ女性ファンに攻撃するけど、男性ファンはアイドル自身を攻撃するみたいな。
何かあったときにはね。
ガチ恋勢の結婚に対する感情
聞いたことあるな。
だからジャニーズの同等っていう文化から男性アイドルには単等っていう言葉が使われることが多いんですけど、
そこから発生して今の例えば韓国のアイドルグループというか。
年男性のユニットなんかでもやっぱり同等拒否の方って一定数いるイメージだし。
ていうのがやっぱりある感じかな。
だから逆に女性側で同等拒否ですって正直聞いたことはない。
あんまり聞いたことないな、女性アイドル。
言われてみれば。
みんなで一緒に例えば推しの子を応援するっていう文化の方が強いイメージだって。
その違いは確かにあるかもしれないですね。
推す対象が男性のか女性のかっていうと。
面白い。
なんかすごい考察会みたいになっちゃった。
考察会みたいになっちゃった、本当に。
でもそういう意味でガチ恋ってどうなんでしょうね。
どうなんでしょうね。
女性アイドルでも男性アイドルでもどっちでもガチ恋は起こり得るかなと思ってはいるんですけど。
そうですね。それは起こるような気がします。
そういう意味で言うとその対象によってガチ恋の度合いは違うのかもしれないですね。
ちょっと話変わっちゃうんですけど。
全然いいですよ。
結婚って祝えるんですか?そのガチ恋勢の人は。
祝えないんじゃないかな。
やっぱり祝えない。
祝えないんじゃない?
祝えないんじゃないかな。
最初から諦めてたらあれかもしれないけどね。
どうせ出会えないしって思ってたらあれかもしれないけど。
もうその時点で諦めてるからね。
でも悲しむは悲しむじゃない?悲しむというかちょっとがっくりくるというか。
諦めてても自分は0%だって分かってるというか言い聞かせてたとしても。
で、祝わなきゃいけない。いいことなんだとも思った上で悲しい。
そうね。その感じだと。
全部分かってる上で悲しいんだと思います。
ガチ恋に対する感情
これが例えばもう全部分かんなくなってなんでなんでってなっちゃうのはちょっとまた違う方向なんじゃないかなと思うんですけど。
まあそうね。
なるほど。
だと思うな。
祝えない。
時間が必要かもしれないですね。
時間が必要。
一旦咀嚼しておめでとうに変わる感じか。
立ち直る時間が必要ってことね。
結構失恋っぽいというか。
あ、そうね。
失恋が適切な表現かもしれない。
怒りとかになってるわけじゃないけどやっぱりちょっと悲しいよねっていうのはあると思いますけどね。
そこで怒りになっちゃうのは違うと思うけどね。
そうですよね。
本当に怒りになる人ってたまーにいる。
いるけど。
あと相手の悪口書いたりとかね。
そうそう。
ああいうのちょっとね。
その怒りにつながるって要は私に絶対的なチャンスがあるって思ってるか。
もしくは相手も自分のことを、例えばファン活動、お仕事をする中でいっぱいレスをくれてるから絶対あの人は言わないだけで私のこと好きなんだっていうふうに勘違いをしてるケースが多くあると思うんですよ。
だから怒りにつながっちゃうっていう感じだから。
ちょっとそのガチ恋、ちょっと厄介な人と捉えられることもあると思うんですけどガチ恋っていう言葉だけ聞くとね。
ガチ恋にも多分いろいろ段階があって。
一概には言えないのかなっていう感じ。
だからガチ恋の人がみんな結婚というのに対して怒りに変わっていくタイプってわけではなくて。
ではないと思う。
ああそうなんだね。ああおめでたいんだけどそっかって。
ガチ恋の正当性
ちょっと寂しいみたいな。
寂しいそっか。そうなんです。でもおめでとうみたいな。
わかる。そうそうそうなるよね。
それもガチ恋の人の中である感覚なんじゃないかなって思いますけどね。
そうね。
なかなか厄介な話ですけどね。
でもなんかガチ恋自体はやっぱり悪いことではないかなというのは思います。
そうですね。
人様に迷惑をかけない、他人を攻撃しないとかそういうのが大前提ならやっぱりそれぐらい人のことを推せるというか。
好きになれるっていうのはいいことなんじゃないかなと。
そうですよね。
あとはこれを言っちゃうと結構冷たく突き放しちゃう感じになっちゃうかもしれないですけど、
一回カズレイザーさんか誰かが、
YouTubeかなんかでおっしゃってた。
ガチ恋をしてしまってるんですけどどうしたらいいですかみたいな相談を受けた時に言ってたのが、
ガチ恋、そのアイドルの人たちはファンの人たちに恋をさせたりとか夢を見させるっていうのがそもそもの仕事なわけだから、
ガチ恋をするのは正しい反応なんですよ。
ファンの人が恋をしてしまうっていうのは当然の結果であってそれを恥じる必要はないというようなことをおっしゃってて、
それはその通りだなっていう納得した記憶があるんですよね。
確かに。
ガチ恋をしてしまっていることに対してファン側がどうしよう、自分ってダメなのかなとか思う必要は全くないし、
ただそれで迷惑をかけるっていうことはまた違う問題なので。
そうですね。それはガチ恋とかはまた別の問題としてよくなりますから。
それは犯罪になっちゃうからね。
そうですね。ガチ恋であろうとなかろうとダメなことはダメなんですね。
ダメなことはダメだから。それはガチ恋と切り離して考えるっていうものなのかな。
だから別に恋をするっていうことに関しては、好きですっていう気持ちを持つっていうこと自体は、
アイドルの人たちからしても嬉しいことではあるはずなんですよね。本来はね。
人から好かれてあんまり嫌だなって思う人も、時と場合にはよるけど、そんなにはいないと。
そうですね。深い話だったね。
またこういう話になると考察会になっちゃうからね。
でも楽しいんですよね、こういう話ってね。
考察したがるオタク。
オタクって考察したがるんですよ、皆さんね。
そうなんです。そういう生き物なんですよね。
だからぜひ今回もね、オタクだなと思いながら聞いていただきたいなと思います。
ということで皆さんの身近にあるガチ恋話もぜひお便りでお送りいただければなというふうに思いますよ。
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それでは今週も良いおしばなしを。
さよなら。
28:30

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