1. 薩摩訛りの耳毒ラジオ
  2. 【ライブ収録】映画「SAND LAN..
2023-08-28 15:02

【ライブ収録】映画「SAND LAND」を観てきた感想ですッ!

#NFTクリエイター #web3 #DAO #鹿児島 #ジェネラティブコレクション #MyCoolHEROES
#二次創作絵師 #ゲームキャラ風二次創作コレクション
#乗り物擬人化コレクション

やっぱり僕にとって鳥山明は至高ッ!
原点を思い出させて貰いました!
あんな絵が描きたいなぁ✨
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63a663a47655e00c1cbda4e9
00:06
はい、どうもー。NFTクリエイターのみやけんです。
えーっとですね、今日、あのー、映画を観てきました。
うち長男と次男と二人いるんですが、あのね、男の子二人連れてね、
イレギュラーで鳥山明のSAND LAND観てきました。
別に子供たちが行きたいと言っていたわけではなかったんですが、
僕がやっぱり観たいなということで。
でもたぶん連れて行けば、内容がね、子供でもわかる。
子供向けって言ったらあれだけど、子供向けなのでいいだろうと思ってね、行ってみたところでございました。
あのー、やっぱ良かったなあ。
単純に、これでも2000年にジャンプで連載、えーと短期かな、短期とかで連載されてた作品らしくて、
2000年だから、何歳だ僕は。えーと今2023年だから、23年前。
そうね、社会人になってたからジャンプを読まなくなってたんですよね。
で、まあね、映画見終わってね、この作品見ようとしてたのかと思って、ちょっとね。
でね、なんかね、本当に語りたいところが多くて、ちょっとね、Xでもポストしたんですけど、
まあストーリーは別に凝ってないっていうか、っていうかね、最近のアニメが設定ストーリーがね、
まあ凝りすぎっちゃ凝りすぎなんですよね。
だから、設定やストーリーをしっかりこう、まあそれが、この世界どうなってんだ、これどういう設定なんだろうってね、
思わせるような導入から入っていって、その設定とかを見てる人から分かっていって、
そこに驚きとか、なるほど、だからこうなったね、だからこんなやってたのね、みたいなのをちょこちょこ拾っていって、
で最終的にはその世界観ごとひっくり返るようなことが起きたりしてね、
すごい作品だなって思うようなものがね、結構多かったりするなって印象なんですけど、
サンドランドの設定というかね、ストーリーはもう非常にわかりやすい話です。
03:04
で、逆に言うとですね、このわかりやすさのおかげで、この映画の尺にちょうどぴったり、
気持ちよく収まるようになってるなって思いました。
だからこれはもう、僕の見方?偏見?偏見っていうのは何て言うの?フィルター?
鳥山明好きっていうフィルターなのかもしれないですけど、完成度が高いというふうに僕は捉えました。
いやー、そうなんですよね。やっぱりストーリーとかを凝らなくてもね、
もう十分だなっていう内容というか、絵ですよね。映像と絵の良さ。
あとは動画制作。制作には神風動画っていう制作会社が入っていて、
徐々に奇妙な冒険のアニメを作っているところなんですけど、
やっぱり何だろうな、この読み手の気持ちがわかっているっていう。
アニメになったらちょっと漫画のあの良さがなくなったなってよくあるんですけど、
ドラゴンボールなんかもそういう部分ありましたけどね。
でもジョジョを見たときにこの神風動画っていうところはそこがちゃんとわかっているなって。
ちゃんと漫画を読んで好きってやった部分っていうのを、
映像のアニメの中にちゃんと盛り込んでくる凄さがあるなと思ってたんですけど、
そこが入っているっていうこともあってね。
だから実にツボを抑えてありましたね、絵的な部分。
やっぱり鳥山明といえばですね、構図。
キャラクターの見せ方の構図、場面場面での構図ですね。
俯瞰とか仰りとかね、うまく取り入れるんですよ。
アクションシーンで回転くるっとさせたりとかですね。
そう、やっぱ目で見て視覚情報の見応えっていうのが十分あるんで、
むしろね、ストーリーを追うのに会話をよく聞かないといけないとかね。
画面の奥の部分の小さな動きを見逃してはいけないとかね。
そういうことはあんまりないんで、
結構逆にキャラクターとか表情とかそっちに集中できて。
あとですね、やっぱメカですね。
鳥山明といえば鳥山メカっていうことで。
メカのディテールとかもね、やっぱ目がいきましたね。
戦車が出てくるんですけど、この戦車がオリジナルのデザインなんだけど、
すごいですね、溶接で組み合わせた溶接の跡まで描写されてるんですよ。
06:05
だからこれ鉄板を叩いて、カーを作った鉄板を溶接で付けてあるんだな、
みたいな手作りじゃんっていうね。
その戦車のデザインも丸っこくていいですね。
丸っこくてボディがでかいっていうのは戦闘向きでは本当はないんでしょうけど、
丸っこくすることによって狭い戦車の中がね、ちゃんと空間を持たせられて、
アニメとしてね、絵的にもちょうどいい大きさ感になってて、
戦車の車内での状況がね。
それで一応丸っこいボディをしてるから弾丸をね、弾くっていうのは跳ね返すんじゃなくて反らす?
っていう描写もあったりして、ちゃんと丸くしてある意味も出してるなとかね。
でね、やっぱり鳥山明は本当にミリタリー好きだなっていうところがあって、
もうね、大砲をね、戦車砲を撃つのに弾丸を込めたりするね。
ところ描写が細かくてね。
あとスイッチ、トグル、スイッチ関係とかのやっぱり好きだなっていうところはもう僕も好きだなと思ってみちゃいますね。
そういうところが非常に熱かったです。
そして派手な空中戦ではなく、この戦車戦を持ってくるっていうね。
戦車戦なんてガールズ&パンザー以来ですよ。
あー、ちょっと余談だけど。
そういえば劇場でガールズ&パンザーの最終章の第3話の公開が10月っていう。
まだやってたんかいって思いましたけどね。
第2話見たっけ?
第1話、第2話まで見たような気もするけど、もう3年くらい前だよな。
でもまだ作ってんだと思いましたけど。
また最初から見直されると忘れちゃいましたけどね。
ガールズ&パンザー、ガルパンですね。
見てる人いますかね。
あれも結構僕好きなんですよね。
あの、アホみたいにマニアックな描写が多くて。
ふわっとした。
女子高生が戦車道という部活をやってるっていう。
なんじゃそりゃっていう設定なくせに。
出てくる戦車に関する知識とか戦闘、戦略とか。
あとエンジン音とかね、描写音とか細かくて。
あれも好きなんですけど。
まあね、それに通じるくらいのマニアックな戦車戦をね。
なかなか見せてくれたのも
鳥山明の世界でそれが見れたのもね。
嬉しかった。楽しかったですね。
09:02
あと、そうだ、名前。
名前も変な世界観を持ち込まない。
あの、明らかに飛行機じゃないのに。
なんだろう。
反積って多分反重力物質のことだと思うんだけど。
反積っていうのを使って
重力をコントロールするっていう技術があるらしいんですが。
そこの辺も詳しい説明はしない。
反積という言葉だけで伝わってくれと。
途中で反積のエネルギーを調節して
戦車の重さを軽くしてっていうシーンも出てくるんですけど。
あれはおそらくサンドランドなので砂漠が多い設定でしょ。
だから砂漠に戦車が砂に埋もれないように
反積という反重力物質を使って
戦車を軽くして。
かつ機動力も上げてっていうね。
そうですね。
車重が軽くなれば加速性能とかも良くなるから。
加速性能を上げるために
軽くするために反重力物質を装備してるっていう設定なんでしょうね。
その飛行機飛行物体も
多分反積を使って空を飛んでるんでしょうけど
それを飛行機と読むんですよね。
だから今時のアニメとか漫画とかだったら
それもある程度特殊な名前をつけたがると思うんですけど
その世界観にあった世界観でちゃんと伝わる名前ですね。
それをあえてつけずに
飛行物体イコール飛行機ということに読んでて
後からですね
あれ何なんだろうな
遺伝子操作で作られた生き物みたいのが出てくるんですけど
それもですね
昆虫人間っていう名前なんですよね。
分かりやすすぎ。
確かにそれにしたら余計な説明いらないよなみたいなね。
そこら辺も思い切ってていいなと。
もしかしたら原作漫画を見たら違うのかもしれないんですけど。
だからそういう余計な情報を頭に入れる必要なく
アクションの動きもドラゴンボールでもそうでしたけど
鳥山明はすごいんですよ。
全部ちゃんと人間がね
説明ができない。
漫画でもね
次のワンカットワンカットにちゃんと動きがつながってるんですよね。
12:03
アニメでも動き早くて表現がちょっと追いつかない。
見てるほうが追いつかないけど。
そこら辺のね
体操競技のような美しい組手をね
見せてくれるので
そこもやっぱりすごい集中して見てしまいました。
あとね
アイマックス上映もあったんですけど
僕はちょっと貧乏なんでアイマックスは見れないということで
普通のやつ見たんですけど
やっぱりアイマックスに行けばよかったなっていうのは
戦車砲の発射音とかね
あの辺もすごくリアルというか
ポンって砲弾が抜ける音がパッポンって鳴ってから
ドンって破裂音が出て
ヒューって飛んでいくんですよ。
ゴマカーみたいなね。
そういうところもね
音ちゃんといいところで聴けばよかったなと後から思いました。
途中ね子供がね
ポップコーンぶちまけたりして大変だったんですけど
あの本当に久しぶりに
鳥山明の世界に触れて
ちょっとね
正直少し涙が出そうになりました。
なんか懐かしさというかなんというか
やっぱいいですね。やっぱ僕好きだな。
久しぶりにパンフレットも買っちゃったし
劇場で新聞みたいなの配ってたんですけど
僕は原作の漫画読んだことなかったんですけど
この新聞に第一話が載ってたんですけど
いややっぱ漫画のほうがやっぱいいですね。
アニメを見てよかったと言った後に言うのもなんですけど
これちょっとコミック買いたくなったなと思いました。
第一話が載ってるんですけど
やっぱ漫画の第一話も
鳥山明の完成度が高すぎたなと思って
まとめ方と見せ方とか
ちょっと細かくてマニアックすぎて説明しきらないんですけど
というか教材として
実際絵を見せながらここがこうって言わないと伝わらないんですけどね
カット割りがここがこうとかね
このページの前のここにこのカットを持ってきてるところがすごいとかね
いやー見たい。すごく見たくなりました。
という話、そして我慢。
なんかどうしてもしゃべりたくなって
急にこういう放送させていただきました。
ということでもう終わりましょう。
さつまなまにの耳づくラジオライブでした。
それではまたね。バイバーイ。
15:02

コメント

スクロール