1. おおさかBookラジオ〈大阪×本×声〉
  2. #48『トップガン マーヴェリ..
2022-10-25 05:22

#48『トップガン マーヴェリック』パラマウント・ピクチャーズ

#48『トップガン マーヴェリック』パラマウント・ピクチャーズ

00:01
おおさかBookラジオ
えーと、トップガンマーヴェリックは、最近全然映画に来てないんで、もうそれぐらいしか見てないんですけども、あれはやっぱり面白かったですね。
というか、1作目、僕ね、あんまり、というか、全然面白いと思わないんですよ。
当時見て、おもんなかったし、最近見直して、やっぱりおもんない映画だったんですけど、ただ、続編はね、その1作目をベースにして、その1作目のいろんなエピソード、
1つ1つ丁寧に取り上げていって、それを完璧な娯楽作品として消化させてるっていうね、あれはすごいと思いましたね。
いろんなところで言われてますけど、とにかく気持ちいいんですよね。
まあ、悪いやつが出てこないと。
で、一応、敵国っていうのは出てくるんですよ。それがすごい、もう顔も見えないし、どこの国とも明らかにされたいので、
全くその、そういうのをやっつけたとしても、嫌な気分にならないんですよ。
で、最後まで気持ちよくさせて終わらせてくれるっていう、最近こういった映画、娯楽映画っていうのはあまりないので、
やっぱり途中で誰か亡くなって、それを下敷きにして、主人公が強くなってとか、
そんな、絶対どっかマイナスの部分があるんですけど、あの映画は一切それがないので、だから、もう何度でも見たくなりますね。
見終わって本当にスッキリして、ああ面白かった、一本のすごく面白い映画を見た後だけにしか味わえない満足感っていうのが、
もう存分に味わうことができるので、ああ、あそこまでの映画はね、まあ少ないですね。
もうだから万人にお勧めできます。やっぱり、ただ、見る前には一作目を見といた方がより話はよく理解できるので、
まあ、見てなくても分かるようにはできてるんですけどもね。
でもやっぱりその一作目を見た方がいいと、ただその一作目はおもろないという、そういうちょっとネックはあるんですけども、
まあそれでもね、もう本当に映画としてはよくできた、見事なまでのエンターテイメント作品なので、
ぜひ、できれば映画館でなんですけどね、見てもらいたいのはね。
一作目見た記憶が、もうなんか音楽とトム・クルーズと飛行機しかなくて、話どんなだったっけなみたいな。
いや、もう話ないですよね、あれ。
トム・クルーズが最初にアレボールみたいなのやってるシーンがすごく多いですよね。
はいはいはいはい。
あれもなんかありますかね、ああいう、隊員たちがちょっとヨカみたいな感じで、なんかちょっと遊ぶみたいな。
はいはいはいはい。
それもまたあるのかなみたいな。
そう、二作目でもありますね。
その辺とかもね、一作目は結構ミュージックビデオっぽいような作りになってたんですけど、
03:04
一作目もやっぱりそのノリなんですね。
ただやっぱりその辺は、今風にすごくブラッシュアップされてて、
そのミュージックビデオ風な場面が続いていたとしても、そこの裏にはちゃんとストーリーが続いていて、必然性があってのその場面だし、
物語のストーリー運びですかね、それに全く支障を与えていないんですね。
だから全体的にすごくよくまとまった映画作品になってます。
そこはやっぱりすごいとこですね。
あとちょっと心配なのは、トム・クループというのは高くて、結構お年じゃないですか。
そうですね。
で、あのまあ最初一作目からしても何でも。
そうですね。
もう60代でしたっけね、トム・クループね。
はい。
でもかっこいいですね。
かっこいいですね。
まあ、きれいに年取って入りますわ。
だからまあ一作目の時の若々しさはもちろんないんですけども、
生顔もシワ増えてますしね、ちょっともっと年齢を感じさせるような部分もあるんですけども、
でもかっこいいです。
だから60代になれば60代なりのかっこよさがあるので、
全然ね、その年取ったなとかね、
残念な年の取り方ってする方いますけど、
あの人の場合はそうではないですね。
もう誰もがああいう年の取り方したいなって思うような。
またやっぱりね、演技が深いんですよね。
深い演技ができるようになってるんですよ。
ちょっとした仕草で主人公の感情のきびっていうのを表現できるようになってますから、
一作目ではそれがなかったんです。
ものすごい台本役者だったんですよ、若かったから。
でもそれが全然なくなってるんで、
役者としてもやっぱり成長も見られますし、
だからすごく説得力があるんですよね。
一作目があってこれだけの年月が経って今があると。
なおかつその間、キャラクターも成長してる部分は成長してるし、
成長しきれていない部分ももちろんあるっていう、
そこら辺が上手いこと表現できてるんで、
あれは本当に二作目の映画という上でも見本になるんじゃないかなと。
そんなふうに思いますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
05:22

コメント

スクロール