00:03
ミステリーと言う勿れ、田村由美さん。
最初はね、ドラマの田まさきのドラマを見て、この本を知ったんだよね。
うん、見た。
見たね。
すごいね、トトノウ君っていう主人公の男の子。
正統のせいって書いてトトノウ君なんですけど、
言葉がすごーくストレートで、結構いい正論発してくれてて、
私はスカッとするのと、観察力がすごいんですよ、トトノウ君の。
そこにね、子供たちがドラマに釘付けになりました。
ドラマを見てからワンカーを。
そうなんです。後から遡って大人買いしました。
ね、一気に来たね。
あ、そう、トトノウ君は大学生なんですけど、一羽でね、いきなり逮捕されちゃうんですよ。
で、取り調べ室で、いろいろとね、犯人に仕立てようとするね。
いろんなこと問い詰められるんです。
僕はやってませんから。
じゃあ状況を聞かせてください。
なんと事件解決するのもトトノウ君なんですよ。
探偵みたい。
探偵みたいだよね。
そこからいろんな事件が起きる。
そうなんですよ。なぜかトトノウ君の周りには事件が起きる。
最後の方にあった下手子を見当てるやつと、あと連続の殺人事件。
連続殺人事件あったね。
あと一番最後にあった誘拐みたいな事件。
誘拐もあったね。
結構怖い場面とかもあるんですか?
あれだったら鬼の話の。
ちょっと怖くなった。一番最初に読んだとき。
犯人捕まる?
捕まる。
犯人必ずね、トトノウ君が見つけるね。
トトノウ君自体はあまりお友達いない感じなんです。
で、ただトトノウ君の周りに刑事さんがいたり。
それこそ最初の一話でね、刑事さんと仲良くなって。
刑事さんたちがトトノウ君に事件を解決して欲しくなっちゃうんですよね。
刑事さん仕事しなよ、みたいな感じだよね。
まだ持ってこれてないんですけど、
図書館サイクルの本棚に今度入れようかなと思って買い進めてるので。
12巻までじっくり楽しめますね。
もちろん事件解決型なのでミステリー。
推理小説とか好きな方にももちろん楽しんでもらえると思うんですけど。
結構トトノウ君の言葉一つ一つにすごくメッセージ性があるんですよ。
なのでちょっと人生に悩んでたりとか、
人とのコミュニケーションにちょっと課題を感じている人とか、
03:01
トトノウ君のメッセージを受け取るとすごく楽になると思うので、
ぜひメッセージ読んでほしいなと思います。