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なんか、お家に本は、あの、いっぱいあって、あったんですね。
子供のために、たぶん、両親が買ってくれた本が。
で、それは、そういうなんか、その当時、本のセットみたいなのがきっとあるんだと思うんですよ。
だから、でも、いろんな種類の本があって、
なんか、全集とかではなくて、いろいろななんか、種類がしびれた感じ。
で、その中の一つに、ムーミンの漫画が二つは持ってて、
トーベ・ヤンソンと、トーベ・ヤンソンの弟やろか、なんか兄弟が漫画にしてて、それは。
えっと、その漫画がすごい好きでした。
ボロボロになるぐらい、今も持ってますけど、それはもう、すごい開いて、小さい時から持って。
で、その漫画の、えっと、コマのところも、こう、ただの線ではなくて、
例えば、はしごだったり、なんか、そういう枠もこだわってるっていうか、デザインされてて、めちゃくちゃ素敵で、
なんか、こう、隅々まで、こう、いろんなものがあるから、めっちゃずーっと見てても飽きない。
だから、お話も面白いんやけど、その、お話っていうか、なんか、人間模様みたいな、
ムーミンたちのその、なんか、ごちゃごちゃした心情?
なんか、嫉妬だったり、こう、なんかもう、喜怒哀楽だけじゃ言えないような、いろんななんか、
あの、劣等感とか、いろんな、人間っぽい、人間臭さがいっぱいあって、
そういうのとか、表情とか、そういうのがすごい、コマゴマって書いてあって、
それを見るのがめっちゃ好きで、あれ多分、パラコンやけど、新聞で連載してたらしいんですけど、
そういうやつなのかな?
でもあれ、イギリスの新聞だったんで、これで出世したんですよね。
あ、そうか。
でも途中から、新聞と連載は同じ時代だったんですよ。
でも、旧ヤンジョーって大変すぎて、
そしたら、元々ラヴェスさんで、
元々ラヴェスさんが、なんかその映画のところで言うと、
途中からラヴェスさんがメインにやってくる、途中共作期間もあるんですけど、
ラヴェスさんがすごい優しくて、
いいね。
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すごい優しすぎるよね。
最後までね、表記はね、ラヴェス、ドーヴェ、ヤンジョー、
あ、そうそう。なんかサインしてありますよね。
絵は、ドーヴェさんの絵とラヴェスさんの絵、全部違うんですよ。
よく見てると。
で、同じムーミンとか、キャラクターはちゃんと継承して、
ドーヴェさんの方が話を作るのが上手いから、話だけをここなど、
私見てたのはきっと弟さんの絵のような気がするな。
なんかわからんけど。
3巻まではドーヴェさんの絵。
そうなんですか。
そういうのも面白いですよ。
面白いですよね。
映画にもなってる、ムーミンの映画じゃないけど、
彫刻家の娘、ドーヴェっていう映画になったかな。
ジレンみたいな。
ジレンみたいな。
それは全然ムーミンとか出てこなかったかもしれないけど、
あんまり覚えてないけど。
その映画も良かったな。
良いですよね。
私ムーミン動画大好きで。
持ってます、いくつか。
お父さんが、
ムーミンパパ。
はい、冒険。
ドーヴェさんって、フィンランドの中でも、
日本でいう最日韓国で言ってる感じの、スウェーデン系の、
フィンランドの中でも少数派。
そういうアウトサイドの立場でいて、
かつドーヴェさんって、女性が好きで、
そういう関係でとにかく、
特殊な政治的にも、
世界大戦、大変な状況。
そういう大変な状況で、
そういう事件の中でも大変だ。
そういうのを、全部ムーダーの中に、
いろんな登場人物を出して、
そういう事なんや。
自分自身を地面に出せば、
お父さん、お母さん、どちらも受け入れをしかなくてはいけない。
その人を出してみたりとか、
あとなんか、すごいなと思うのは、
ヘルム族って、
いわゆる大衆の象徴みたいな、
つってまつめたりとか、
でもそういうアウトサイドの立場から、
大衆に対して、
大衆ってのはどうしようもないんだみたいなことを、
取りがちじゃないですか。
東平さんはそういう事をしなくて、
そういう事をしてしまう人たち、
いわゆる大衆の人たちの、
切なさとか、
愛らしさとかを、
ヘルムさんたちの、
まぬけな事とか、
どうしようもないな、つめちゃったりとか、
なんかもう、かわいましく、
あがいてるんですよ。
だから、対話構造を取ってないんですよ。
それを大人になってから分かったんですよ。
ただ単純に面白いわって言ってたんですけど、
大人になって、そういう中になったら、
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東平さんはすごい人だったんですよ。
東平さんは、
心の平穏を保つために、
夏休みは、
孤島に一人で行って、
孤島の南京に来る、
電気もない、
そこで夏休み、
生きるか死ぬかの状態のところに、
身を置いて、
自分の創作、
かつ自分の、
自分の感情を保つための、
夏休みを過ごしてたんです。
海の家とか出てくるの。
ね、ムーミンの中でも。
出てきます、出てきます。
嵐の場面とか、
いろんな手ごそって、
東平さん、素晴らしい。
そうなんや。
東平さん、孤独っていうものが、
テーマなんですよ。
言語を載せてる。
あれは違いますね。
人間の、
恋人的な人。
はい、はい、はい。
普通、恋人だったら、
ずっと一緒にいたいってことじゃない?
うん、うん。
東平さんがすごいのは、
そういうべったりした関係で、
距離をとって、
1年あったか、
合わなかったかしてみたりとか、
そういう、
人付き合いの上手く
してるんですよね。
そうなんや。
それはどこに、
存在とか、事前とか、
いろいろ出て、
そういえば、ムーミンとは、
キャラクター、コンパクトは、
そういう要素があったと、
あるんですよ。
旅に出て、
時々しか帰ってこない人とか。
スナーキンだってそうですよね。
ずっとベタベタムーミンとしないじゃないですか。
だけで、
そういう季節によって、
またやっぱり一人に、
素敵だなと思って、
本当にですね。