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2023-03-24 02:46

#144『たっちゃんむしばだね』わかやまけん

#144『たっちゃんむしばだね』わかやまけん

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私のおすすめは、たっちゃんむしばだね、わかやまけんさんの書いているやつです。
中身は、甘いものが好きで、むしばができて、
歯医者さんに行ったけど怖くて治療ができなかったのをきっかけに、いろんな人の話を聞くようになって、結局は痛みがひどくなって、歯医者さんに行って治してもらうというお話なんですけど、
昭和のその時代でも、歯医者さんが無理やり抑えるんじゃなくて、じゃあもう一回やれるようになったら来てねって言ってるところが良かったです。
泣いたりとか怖がったりとか、
最初それが怖くて、泣いてる子供がいたのを見たことによって怖くて帰ってしまうんですけど、
お友達はちゃんと治してもらったよっていう話を聞いたりとか、お父さんやお母さんがちゃんと治さないとひどいことになるよっていう話をしてたけど、
なんか結構無理やり連れて行ってしまいがちやと思うんですけど、その時代って。
そうじゃなくて、行くように仕向けてて、結局自分がすごくひどくなって、自分で行くようにするっていうお話っていうところが良かったです。
絵柄は和歌山県産なので、小熊ちゃんのホットケーキの書いてる方が別の本を書いてるんだって思ったんですけど、
中の寝てるところの絵本に小熊ちゃんが出てきて、それも良かったです。
小熊ちゃんって結構ペタ塗りな感じだった。これちょっと見たら、なんか優しい感じのあれですね。
そうですね、なんかタッチとかも違うし、すごい良いオフィスなしだなと思いました。
あれ、なかなかこれ知らない人多そうだから、チェックしてもらいたいね。
そうですね、なんかちょうどこの先、6月4日も柴の日が来るので、
そう、なんか葉のことを印象付けるには良い絵本じゃないかなと思います。
和歌山県の柴のなんとかとかね。
あれも持ってます。
どうしても子供さんに向けて体のお話をする機会があるかもしれないって思ってる分、体とか葉の本はちょっと手に入れるようにしてて、
なんかその中でも良い本だなと思います。
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