00:01
つみきのいえという本です。
作者は平田研也さんで、イラストは加藤久仁夫さんです。
この本に出会ったきっかけは、小学校の時に図書館に行って、
このつみきのいえの表紙のイラストを見て、
おじいさんのお話で、家のお話で面白そうだったので、
手に取ったのがきっかけでした。
あらすじとしては、海の上にポツンと一軒家がある、
おじいさんはそんな家に住んでいて、
町が水没してしまうので、
新しい家をどんどん積み重ねていって、
どんどん水没していってしまうというお家に住んでいて、
ある時、おじいさんが大事なものを落としてしまって、
海の下の方まで探しに行くという話なんですけど、
下に降りていくにつれて、
亡くなったおばあさんとの思い出の場所だったり景色というのが、
その家の環境がそのまま見えてくるというのが、
すごい懐かしさもありながら、
温かくて感動する物語だったのが印象に残っています。
全てが色鉛筆で描かれたような柔らかい感じの絵になっていて、
温かい感じがすごい印象に残っています。
家とかって、本を見ると現実の家とか住んでいる家とか、
子供の時、こんな家に住みたいなとか、将来はこんな家がいいな、
赤ちゃん、幼稚園の頃はアパートに住んでいて、
小学校に、その時は一軒家とかっていうのに憧れていて、
小学生から一軒家に住むと、
またアパートとかそういうのもいいなっていうのがあったりはしました。
こういうのがあると、家っていうのがあるとか。
私自身もあまり自分の部屋にこもるってことよりも、
リビングでみんなで集まって、
リビングにいるっていうことが多かったので、
リビングでの机を囲んでみんなでテレビ見たりしている時間とか、
そういう時間がすごく、
この積木の家にも家族みんなで集まっている時間っていうのがあって、
そういう時間がすごくいいなっていうふうに思います。
いろんな絵本とか、印象的な絵とか。
100階建ての家っていう絵本、有名な絵本なんですけど、
それも100階建てで、その1階ごとにいろんな動物さんが住んでいて、
いろんな景色とか、建物の家の中が見えて、
それもすごく印象に残っていて、好きな絵本です。