1. おおさかBookラジオ〈大阪×本×声〉
  2. #1「おおさかbookラジオ」開始..
2021-12-19 43:41

#1「おおさかbookラジオ」開始に向けてオンライン会議

文学Youtuberつかつさんと『おおさbookラジオ』開設に向けてのZoom雑談会議
00:00
この番組は、本が好きな人たちが集まり、本から始まる様々な思い、広がりを記録してつないでいく番組です。
これも面白い記録になるかもしれないですね。
そうですね。
ちょっと、言い出しっぺの私の方から、このラジオのやりたい動機の説明ですけど、
私、大阪に引っ越してきたばっかりで、1年ぐらい経つんですけど、
なんか新しいことやりたいなって気持ちがあって、
つかつさんのことはニコ生のことで知ってて、
そういえば、大阪ってあのつかつさんがいるんじゃないかみたいな、
実際にバーの企画の時に初めて会えて、
一緒に何かできたら面白いなと思って、それが1つあります。
あと、自分に対して客観性を持ちたいなっていうのがあって、
つかつさんYouTubeやられてるのをよく感じてると思うんですけど、
自分の姿とか、今回は声だけだになると思うんですけど、
普通の自分の声とかも聞くことってないじゃないですか、客観的に、別の機会で。
それ聞くと、自分ってこんな声してるんだとか、こんな話し方してるんだとか、
こんな癖があるんだとか、見たくもないけど、
それ知ることでいろいろ自分のことがわかるなっていうのが、
つかつさんいつもYouTubeでやられてるからもう実感してると思うんですけど、
そういうのもちょっと期待してやれたらなと思ってます。
今日は会を重ねて、大阪で今、私誰も一人も知り合いがいない状態で、
そうなんですね。
そうです。そういうのとはまた別に、なんか発信して、
例えばつかつさんだったら、本をきっかけにバーの企画とかで新しい人と会って、
またなんか面白いことを話し合ったり、なんか新しいことができたりとかっていうのを、
こういうことをやることによってできたらなってちょっと期待してます。
いいですね。
もうこれからずっと続けられるのかとか、まあいろいろ思うんですけど、
絶対にそのうちなんかめんどくさいなとか、そういうのも出てくると思うんですけど、
そうなったときに、やっぱり2人でずっとやってるとつらくなると思うんで、
少しずつなんかこう協力者を見つけていけたらなと。
はいはい。なるほど。
ラジオとか聞いてると、例えばお笑いとか2人組が多いじゃないですか。
03:00
あれって、2人組、2人でいることによって、なんか片方の魅力を引き出し合いながらありますよね、そういう。
ラジオ番組って、司会のアナウンサーとかがいて、すごい客観的なアナウンサーとかがいて、
進行をやってくれて、余計そのお笑いの人が生きるみたいな。
津勝さんってもう1人でいる人じゃないですか、YouTubeと。
1人でやってます。
でもなんかそれに私とか関係ない変な人が入ることによって、
さらに津勝さんの専門的なことだけが特化されるみたいな。
そういうことも引き出せるんじゃないかなってちょっと思っていて。
テーマがしっかりしてないと、結構聞いてくれる人とかもあやふやになっちゃうと思うんで、
津勝さんもYouTubeで台があるじゃないですか。
村上春樹のどうのとか、古本市にどうのとかって。
一貫性やっぱりあった方がいいかなと思って。
ゆくゆくは1回に2冊とか、本の台が来て、それについて思いっきりそれぞれの、
例えばゲストがいたら、ゲスト呼ぶときにあなたの一番お勧めした本とか、
自分の今まで読んだ中で一番印象に残っている本とかを、
もう20分ぐらい思いっきり話してくださいみたいな形で、その本の台名が来る。
そうするとリスナーの人が、自分の好きな本について話してるなみたいな気楽な感じで聞いてくれるかなと。
結構津勝さんのやってるYouTubeとかぶってしまうと、
津勝さんのYouTube見てればもうそれでいいみたいな感じに。
かぶらない方が、津勝さんのYouTubeのやってないようなことをやった方がいいのかなっていうの。
ちょっと思うんですけど。
津勝さん、ラジオとか聞かれます?どういうラジオ好きですか。
僕ね、三浦順とかのラジオなんで。
でもだいたい2人とかで出てきて。
三浦順とかだったら、三浦順ともう一人ぐらいいて、
2人の掛け合い的なやつとか。
三四郎っていう芸人がいて、
オールナイトニッポンがあって、
2人がいて、1人ずつ今回の喋りたいこととかって15分ぐらいで喋って、
その時はもう1人が喋る役で、1人聞き役で、
15分経ったら話終わって次の人ってなるんです。
そういうやつとかかな。
ポッドキャストで言ったら、東村明子先生っていう漫画家の先生がやってるポッドキャストがあって、
あれは質問が来たらそれに答えるみたいな。
人生相談みたいなのを募集しといて、
どうしたらいいですか先生みたいなのに答えるみたいなやつがあるんですけど。
そんな感じですかね。
やっぱ企画大事ですよね。
06:03
でもそれもやっぱりやりながら出てくるんでしょうね。
そうだと思いますね。
例えばコーナー、1回を何分にするかっていうのも大事だと思うんですよね。
そうですね。
30分とか、1以下はちょっと長いような気がするんですけど、30分ぐらいですかね。
もし長くなっちゃっても分ければいいんですよね。
1回の区切りとして30分とか。
そうですね。
でも今オンラインとかでもこうやって話せるから、
もし大阪でなくてもすごい地方の人に話を聞いた人も面白いかもしれないですよね。
そうですね。
音声だけっていうふうにしたいなと思うんですよね。
はいはいはい、そうですね。
ポッドキャストでしょ。
ポッドキャストです。
今ポッドキャストすごい流行ってるらしくて、
そうなんですか。
ブルーツースでこういうのが持ってる人が増えたことによって、
本当に短い時間で通勤途中とかそういうので聞けるようなものが流行ってるらしいんですよね。
なるほど。
結構求められているものが今までの動画コンテンツとか、
ツイッターとかSNSとかそういうものが違うようなものを求めてるらしいです。
統計的に見ても。
教養系が流行ってるらしいんですよ。
教養系ね。
語学とか歴史とか、
だからこれ本を題材にしたら完璧だと思って、
コアとして本を据えて、
それぞれいろんなジャンルの本とか文学にしろ何にしろっていうのを、
コアにいろんな人を呼んでっていうのをやったらどうかなと。
いいですね。
深津さんとしては、この間おっしゃってた、
必ず本の題材にしろ。
別にそれを中心にしなくてもいいですよ。
例えば図書館の話題にしたときに、
結構僕は聞くんですよ。
YouTubeとかPodcastとかで本関係の話題を聞くときに、
出てこないんですよ、題名が。
図書館のあるあるみたいな話題があったときに、
それは結構言うんですけど、
この人はどんな本を読んでるんだろうみたいな話題がないわけですよ。
そうするとやっぱりわかんないんで、
そのときにこういう本借りたことあるんですよみたいな。
1冊2冊出るとね、
そういうのを借りるんだこの人はっていうので、
自己紹介的なことになるし、
別にそれを中心にしなくてもいいんですよ。
本の書評だけとかじゃなくて、幅広くやってもいいんです。
そうですね。
いわゆる典型的な書評になっちゃうと面白くなくなっちゃう。
本屋さんの書評になっちゃうとビジネスみたいな感じで、
09:02
だいたい面白くないじゃないですか、その話。
わかんないですね。
なんとなくそういう。
でも、それだけすると限られちゃいますよ、やっぱり聞く人に。
そうですよね。
読書体験ってみんなしてると思うし、
最近読んでないって人も国語の授業とかで必ず子供の頃読んでるわけだし、
どんな人でも本について話を聞いたら必ず何か出てくるかなって思いますよね。
考えてたのが、同じ本でも誰でも10人いたら10人の感想とかって違うじゃないですか。
感想とかそれに対して感じたことに高い低いとかもないじゃないですか。
なんか素晴らしい感想あなたは持ってるねとか、
そうでもないねみたいなのって、
本当にその人が本を読んで思ったことだったら別にそういうこともないじゃないですか。
評価とかも特に。
そういうなんか緩い感じでもう言いたいことを言えみたいな。
なんか研究者とかだったらなんかルールがあって、
説明しようって考えると思うんですけど、
でね、そうなんかなんとなく本のこと聞かれて、
迷いながら記憶を辿って話したことも、
意外と聞いた人はめちゃくちゃ面白かったりとかってこともあると思うんですよ。
その人の話が。
だからまあいろんな人に聞いてみたいなと。
僕もね、前から結構その企画持ってて、
心の、僕勝手に言ってるのは、
心の散策プロジェクトっていうのを考えてて、
で、それはいろんな人に聞いて、
僕の知り合いとかから始めてて、
みんな散策ぐらいはね、心にいいやつがあるでしょ。
好きな本ね、好きな本。
それを散策ぐらい教えてもらうっていうインタビューみたいな。
をすると一生できると思ったんですよ。
そうですね。
人がいる限りね。
だからそれをすると一生その企画ができるんで、
いいなぁと思って考えてたんで、
そこはいいかなと思うんですよ。
でもわかりやすいでしょ。
そうですね。
自分の好きなことを話してるのを聞く方も絶対楽しいはずですよね。
楽しいことを話してたらね。
悲しい思い出もあるかもしれないけれど。
そうですね。
でも本当の言葉だったら聞く方は興味深いし楽しいですよね。きっとね。
第一回目は例としてお互いが一冊、本当に好きな本を思いっきり好きな自由な形で
こんなにここに部分にも、この作家でもいいですけど、
そういうのを一回目はお互い話して、
今後の新しい人が来る時の参考になるような形でいきたいなと思うんです。
つかずさんの読書体験の最初の頃、本当に初めて本を手に取ったみたいなときに話して、
12:06
ちょっとだけ聞きたいなと思って。
そうですね。
最初はね、中学か高校ぐらいの時に、これも動画で言ってますが、
誕生日か何かで、その時親がいて、誕生日プレゼントあげるよって言われたんです。
その時にね、ゲームのDSか何かが流行ってたんですよ。それが欲しかったですね。
それを買いに行こうと思って親と一緒にゲーム屋さんに寄ったんです。
そうしたら、そのゲーム屋さんってツタ屋みたいな感じで、
ゲームも売ってるし、本も売ってたわけです。
そこの本、なんやかんやで行ってしまった時に、
昨日の旅っていうね、ライトノベルなんですけど。
ゲームでもありますよね。
ゲームでもあります。
本が元になって、ゲームになった。
そうです。
別に昨日の旅のゲームを買いに行ったわけじゃないんですけど、
DSの本体を買いたかったんですけど、
昨日の旅っていう本に惹かれたわけですよ。
多分その時中学が高校科で、誰かが読んでたんですよね。
昨日の旅が流行ってたんですよ。
気になるなと思って。
結構ライトノベルで、簡単な漢字っぽかったんですよね。
それ買うかと思って、親に言って、
DSはいらんから昨日の旅買ってくれって言って、
昨日の旅結構続いてたんですよ。15巻。
17巻かな。10巻ぐらいまで続いてて、
その10巻を全部買ったっていう。
それで読んだら面白かったっていう話なんですけど。
小学校の頃とかは?
小学校の時はね。
国語とか?
ありますよ。
それね、中学校の時の読書の入りぐらいだったんですけど、
小学校の時はそんなに読書してないんですけど、
覚えてる記憶があって、
親が結構図書館に行ってたんですよね。
全然親は本読まないんですけど、
昔ね、本読んでて、母親が、
小さい時も母親は横溝誠史とかが好きやったんだよね。
親の実家に行くと揃ってるんですよ。
横溝誠史の門川文庫のやつ揃ってて、
昔読んでたけど、今読めへんねみたいな。
だったんですけど、僕の小学校の時は図書館に行ってて、
僕は絵本か何か借りて読んでたし、
手塚治虫とか漫画でもあるじゃないですか。
漢国史とかね。
ああいうのを多分借りて読んでたんですよ。
その時に親が借りてた一冊に、
怖そうなアンソロジーみたいなのがあったんですよ。
ホラーが好きやったんですよ、親は。
ちょっと借りて読もうって思って。
そのホラーアンソロジーの中に漫画も入ってるんですよ。
小説だけじゃなくて。
漫画だけ読むっていうのもやってたし、
これね、調べたら出てくると思うんですけど、
めっちゃ強力に覚えてるのは、
芋虫っていう短編があって、
エロガランボの短編じゃないんですよ。
有名なやつじゃなくて全然知らんけど、
調べたら出ると思うんですけど、
芋虫っていう話は、
15:02
女の子がいて、いじめられてて、
芋虫食えって言われて、
芋虫を食わされて、
そしたらその子が芋虫に変わってしまって、
みたいな話やったと思うんです。
割と定番な流れですよね。
そういうのがありますよね。
よくある。
それはめっちゃ覚えてるんですよね。
それが大人になってから、
本を買うようになってから見ると、
異業コレクションっていうやつだったんですよ。
異業コレクションで50巻ぐらい出てる、
書き下ろしのホラーアンソロジーっていうのがあって、
親が読んでたのはこれやったって気づいた。
子供の時は名前とか全く覚えてないのに、
これやーって思って、
それを自分も買ってたってことに気づいたんですよね。
どこかやっぱり親の血が流れて。
本で知るみたいなのありますよね。
子供の頃は親の本棚とか、
そんなに勝手に開けてもみたいなの思うけど、
大人になってから、
自分の今好きなものを読んでるじゃんみたいなのありますよね。
うちも父はガロとかがすごい飲んでて、
子供の頃興味なかったのに、
今自分が好きになって、
そういえば親父も集めてたの。
なんでやだなーみたいなのありますよね。
あと子供の頃に読んだ本を、
同じ本を今読んでもまた全然感覚違うじゃないですか。
それもちょっと面白いですよね。
頭で理解するのと、
感覚で響くみたいなのがあるじゃないですか。
逆に子供の頃の方が感覚が響くみたいなのもあるだろうし、
また大人になって読むと、
頭で理解すると、
子供の時こんなことが気づいてたんだみたいなのが、
逆に教えられるみたいなのがありますね。
確かにSFマガジンとかも漫画ありますよね、短編の4ページ漫画。
あれ結構、最近では宮崎なつじげんさんとかやってますよね。
昔高橋陽介とかね。
あれもいいですよね。
漫画も面白そうですね。
本なんか読まないみたいな人には、
漫画でもいいですみたいに聞けば。
漫画だったら大体の人が読んでますよね。
読んでますよね。
ジャンルの壁っていうのはちょっといろいろ感じてて、今まで。
例えば時代小説とかって、
ものすごい時代小説な人は、
時代小説ばっかり読む人っているじゃないですか。
でも読まない人にとっては、
それ時代小説でしょみたいな感じで、
手に取ることもないみたいなのが結構あるじゃないですか。
でもそういう時代小説の好きな人に、
18:01
時代小説の魅力を語ってもらったら、
漫画面白い。
全然読まない人にとって面白いかなと。
あと純文学の壁っていうのも最近感じてて、
昔は意外と純文学がメインストリームだった時期もあるはずじゃないですか。
そうだと思います。
いつの間にか今純文学って、
サブカルチャーみたいな勢いじゃないですか。
それって何なんだろうなってずっと思ってて、
よく太宰治とか好きだって言うと、
大人たちに今何そんなの好きなのかみたいなこと言われた人じゃないですか。
それあるんですよ結構。
特に純文学系は、
でもそれって一体何なんだろうみたいなのをずっと思ってて、
何となく考えれば分かるんですけど、
そういうのも実際にそういう、
ちょっと拒否反応を示してる人とかも読んで、
何かそう話したりしても面白いかなと思って。
その純文学といろんなジャンルを、
ジャンルをまたいだ方になりたいな。
塚田さん、ちょっともう怒涛の10月だったけど、
もう11月入りました。
フルフォンイッチの。
それについてちょっと聞きたいんですけど、
塚田さん、ブックオフと普通の書店とか色々回っていて、
フルフォンイッチにはフルフォンイッチの魅力があると思うんですけど、
どんなところにフルフォンイッチって魅力とありますか?
行かない人にとってちょっとお勧めするような形で、
フルフォンイッチの魅力を説明するならば。
そうですね。
フルフォンイッチってちょっとね、
中級者以上っていうイメージあるんですよね。
僕のね、例えば知り合いで、
結構エンタメ小説ばっかり読む人いるわけですよ。
ミステリーとかね、SFとか読むんですけど、
あんまりそういう本は来ないんですよね、フルフォンイッチに。
どちらかというとやっぱり古めの本とかがやっぱり多いですね。
とか結構専門的なのが多いから、
岩波文庫とかはめちゃくちゃ来るんですけど、
ミステリーとかは、
ミステリー専門店とかはあんまり来ていないイメージもあるし、
あとなんか古びてる茶色になってるね、
箱の本とかが大量に来てる。
そういうのが好きな人ももちろんいるから、
そこまで行くのに結構何ステップもいると思うんですよね。
いきなりそこから入る人っていないと思うんですよ、本読む。
最初はウレスジの東の敬語とかから読んでって、
ちょっとずつこう入っていくんで、
深みが知れるっていう感じはありますね。
その、この前ブックオフに行ったらやっぱり漫画とかが多くて、
漫画を大量に買ったわけですよ、僕は。
あと最近の本とかも買ったんですけど、
そういう系の本はフルフォンイッチに来てないんですよ。
逆に言うとブックオフに出回ってないような本とかがめっちゃ来るんで、
そこがフルフォンイッチの良さでもあります。
いろんな世界があるなっていうね。
意外とね、新刊書店のね、
ブックオフとかばかり行ってる人から行くと、
21:03
もっと、もっと本の世界ってあるんだなっていうね、
思い出はありますよ。
一堂に返してますからね。
何軒もフルフォン屋さんを回らなくても、
10件分とか1日で見れるわけですもんね。
そうです、そうです。
結構ね、難しいところはあるんですよね、フルフォンイッチって。
値段も結構難しいですよね。
同じ本でも値段が違いますからね。
ちょっとやっぱ高いですよね。
安くてもね、
大きいフルフォンイッチやったら、
3冊で500円とかありますけど、
平気で1000円とかする本とかもあるから、
結構ちょっと中級者向けな感じはするが、
そこはそこの良さがあるって感じはしますね。
昔から探してた本が見つかるっていう感じもある。
掘り出しもんとかもあるんで。
そういう愛好家が増えてほしいですよね。
そうですね。
我々の周囲が。
やっぱりお客さんたちを見ても、
年齢層は高めですよね。
もちろん若い人もいますけど、
平均をとるとやっぱり結構年齢層高めですよね。
そうですね。
ゆえにマニアみたいな人はたぶんいっぱいいると思うんですよね。
そうですね。
なんか和本とかもくるんで、
そういう趣味の人もいるわけじゃないですか。
僕なんかまだまだそこの領域には行ってないわけだから、
すごい世界だなって思いますもんね。
結構本好きってね、
一個にまとめられがちなんですよね。
読書好きみたいなね。
ツイッターとかでも読書アカンみたいなのありますけど、
意外とね、いろんな読書好きの人間っていっぱいいるわけですよ。
そうですね。
ランルが違うんですよね、みんな。
だからそういうちょっと違う、
そういういろんな人が、難しいですけど、
言うの難しいんですけど、
そういうのがわかる場でもありますよね。
そうですね。
このラジオもなんかそういう、
いろんなジャンルを横断するような形でやっていきたいですよね。
そうですね。
ブックオフに関してですけど、
多分使ったらブックオフで使う金額は、
きっと日本で多分5本の1枚。
ブックオフの面白さなんですけど、
私、ブックオフができたぐらいに、
ちょうど中高生だったんですよ。
ブックオフの今までの歴史を体感してきて、
お客の雰囲気とか、
結構なんか変化があるなと思って、
最初の頃のブックオフって、
ものすごい、
猛烈会社だったんですよ、ブックオフって。
定員の教育を徹底するような、
よく挨拶の子玉みたいな感じで、
こうカシャカシャやるのに、
いらっしゃいませとか誰かが言ったら、
24:01
みんな言うみたいな。
で、この本の並べ方とかも、
店内とかも小走りで、
ものすごい勢いでやったりとかって、
ブックオフでき始め、
そんな感じだったんですけど、
さすがにどんどん変わってきて、
今扱うものが、
本だけではなくて、
いろんな古着であったり、
中高家具とか中高廉価製品とか、
幅広くなって、
だいぶブックオフも変わってきたなって。
そうですね。
で、ブックオフって、
その街によって、
品揃えが微妙にやっぱり違う。
東京だと、東京って結構大阪よりも、
街によって住んでる人の雰囲気とか、
階層が違うんですね。
街ごとに。
高級な街に行くと、
高級な人たちが読む雑誌が、
たくさんあったりとか、
街によって品揃えが違うっていうのも、
面白いなっていうのは。
そうですね。
勝さんの行かれてるブックオフって、
大阪の南部中心ですよね。
そうですね。
やっぱり店舗ごとに、
特徴ってあります?
品揃えの特徴。
あります。ありますよ。
大体でもね、
大きい大型書店みたいな。
公式で、
小型と中型と大型って決まってるんですよ。
大型の方がやっぱり、
品揃えがめちゃくちゃ良かった。
そうですね。
あとブックオフだと、
売れた本っていうのが、
この本はすごい売れたんだなっていうのが、
分かりますよね。
分かる。分かる。分かる。
これはあと、
消費サイクルがこの方が早いんだなっていうのも、
分かります。
分かりますね。
アイドル系とか、
自己啓発系とか、
流行りスタリーの世界が大きいじゃないですか。
そういうのって、
大量に出ては売られて、
出ては上がれてっていう。
そういうのも知れるのは、
ブックオフだなって思いますね。
やっぱりね、
本のね、
例えば編集者とかいいじゃないですか。
出版社の社員とかは、
ブックオフに行くとね、
やっぱりめっちゃ勉強になると思うんですよね。
そうですよね。きっと。
こんな本があるんだっていうのが、
あるわけだから、
新刊書店よりもっと範囲が広いわけですよね。
そうですよね。
新刊書店って、
新刊しか取り扱ってないから、
例えば過去10年前の本とかは、
売ってないわけですよね。
めちゃくちゃ売れてる本以外は。
ブックオフっていうのは、
当時多分売れてなかったんだろうな、
みたいな本とかもあるんで、
僕はブックオフに10年通って、
日本の本状況みたいなのが、
あらかた分かりましたよ。
ブックオフから学んだんですね。
大事なことは、
ブックオフで全部学んだっていう。
いいですね。
ブックオフの元店員とか、
出てほしいですね。
モザイクっていうか、
名前を伏せて。
楽しそうですね。
聞いてみたいですもん。
いっぱい聞きたいことあるんですよ。
ぜひ、
やってればきっと、
自分から名乗り出てくれそう。
ブックオフの話題をこれだけ話してれば。
書店の人なんか、
きっと自分の書店の宣伝にもなるし、
いつか聞きたいですよね。
聞きたい。
私も学生の時、
本屋さんにバイトしたことがあって、
27:01
ありますね。
独特な世界が。
でもそれは聞いて、
誰が面白いのかどうかわからないですけど。
聞いちゃいますか?
本屋さんって、
本屋さんの社員っているじゃないですか。
ああいう人たちって、
だいたい一つの、
例えばキノクニャーだったら、
新卒でキノクニャー入社してずっといる人が、
意外と珍しいんです。
本屋さんで結構移動するとか、
引き抜かれたりするんです。
本ってビジネスショーとか、
いろいろジャンルがあって、
担当を任されると、
出版社とのつながりがあって、
本屋さんって出版社が毎回来て、
置いてくれ、
自分の本を置いてくださいみたいな感じで、
どこどこ書店のビジネス担当は何とかさんだな、
分かっていて、
何とかさんいますか?
みたいに来るんです。
ある子でやり取りするわけだから、
その人がそういうつながりとかいろいろ持ってるんで、
どこの本屋さんに行っても仕事ができるんです。
内容がほとんど一緒だから本屋さんって。
新しい本屋さんが、
例えばブックファーストって大阪系の本屋さんなんですけど、
東京にある時に進出してきたんですよ。
そしたらその時に、
そのブックファーストの社員のほとんどは引きづかれた人。
東京の書店の朝日書店とかいろんなところから。
そういう話も面白いなと。
ある意味あれも専門職だなっていうのがありますね。
次回ですけど、
深津さんにも一冊を深く掘り下げて、
それについて語るみたいなのをするとしたら、
今一冊あげると面白くなくなっちゃうかもしれない。
一冊か候補ありますか?
それともものすごい中からって感じになりますか?
全然ファット出そうと思う。
ファット。
次回一冊掘り下げて、
それについて回にしましょう。
いいですね。
文学バーが大阪にあるって言う原油さんでしたっけ?
あれも一回行ってみたいですよね。
行ってみたいですね。
面白かったら。
でも行ってその場で録音とかちょっと厳しいとは思うけど、
その体験期みたいな感じで、こんな感じでしたみたいなのも面白いかもしれないですよね。
いいですね。
いろんなファンを出して、
一つずつ面白いことをやっていけたらな。
最近5キロ痩せたっていう。
走ってって、足とか膝とか痛くなりません?
今は大丈夫です。
走るのって全身運動だけど、
結構足を痛める人、それだけは気をつけてくださいね。
膝とか痛めると結構きついですもんね。
でもね、それって太ってるだけで全身的な負担があるわけです。
よく言うのは、変なダイエットしたら体に悪いよとか言う人いるんですよね。
リバウンジョンするとかね。
でもね、太ってる時点でね、体に良くないから、
ある程度の食糧法みたいなことをしないとダメなんじゃないかっていうのは僕はいつも思うんですよ。
30:04
太ってるだけでもしんどいみたいなことあるんで。
じゃあ痩せたらいいじゃないか。
痩せるためだったら仕方ないよっていう思いはありますね。
ダイエット文学とかもなんかありそうな気がしますね。
でもありますよ。一冊思うのはありますけど。
どんな?
あのね、周永社から出てるやつで、だいぶ古いやつですよ。
松本裕子さんっていう人がいて、
昔アナウンサーがなんかやってたらしいんですけどね。
その人が周永社のスバル文学賞っていう新人賞を取ってデビューした
巨食賞の明けない夜明けっていう本があるんですよ。
90年代くらいのちょっと古い本ですけど、小説ね。
主演講は巨食賞の、違う違う、過食賞の女の人が主演講で、
物をめっちゃ食ったりとかするんですけど、
痩せたいとか言って、カウセリングに行くみたいな話なんですけど。
そういうのとか、結構探そうと思えば何個かありますよ。
漫画は結構ありますよね。
漫画ね。
それをネタにしてるような体験記じゃないけど。
結構エッセイ的なのもあるし、
主人公が何か太っていてとかっていうのもありますよね。
庵野もよこさんの大人有難の服を着ている。
あれもダイエットの話でね。
なんか彼氏がね、デブ戦かなんかで、主人公は痩せたいんですよ、女の人。
で、ジムに通って、痩せようって思ってたら、
彼氏が、やっぱデブ戦だから、
ジムに行って、こいつを痩せさせないでくれって文句言う話とか。
庵野監督はデブ戦なんですかね。
分からないけど、庵野監督も一時期めっちゃ太ってたっていう話であります。
庵野監督って今すっきりしてますよね。
そうですよね。
食べれるものがね、ほとんどないみたいな。
変食なんですね。
野菜もそんなに好きじゃないし、肉も食べないし、魚も嫌いみたいなね。
お菓子ばっかり食べてたらしいですね。
めっちゃ太ったらしいですよ。
なんか結構、作家とかって変食の人多そうなイメージがありますね。
いますよね。こだわりみたいなのあるのかな。
こだわりみたいなのありそうな人が多そうな。
あと食事シーンを美味しそうに描くっていうのは、アニメとかでよくありますよね。
宮崎駿がなんか食事の神話が大事だみたいな。
人間の三大欲求の大きな一つですもんね。
食べるっていうことは。
やっぱそれが面白く描けてたら何しろ面白いでしょうね。小説とか。
そうですね。
漫画でもおいしん坊とかクッキングパパとか。
とにかく食に関するものは定番ですもんね。
定番。
孤独のグルメがあるからテレビ全部グルメばっかりとかありますもんね。
そうですね。
33:00
食、エロ、睡眠はあれだけですね。
僕はいつも思うんだけど、三大欲求って睡眠欲が入ってるでしょ。
睡眠欲はね、欲求なのかなって思うんですよね。
睡眠はね、食とね、なんか睡眠っておかしくないかっていつも思うんですけど、三大欲求の中に。
確かにそうですよね。三大必要なものって言ったらわかるけど、欲求なのかっていうところは。
全然なんか眠れない人にとっては何よりも寝たいとかっていうのはあると思うんですけど、
普通に生活してたら普通に寝れますもんね。
寝すぎなくらいですもんね。
でも今人間って安全な暮らしをしてるからかもしれないんですけど、
そもそも野生的な暮らしをしてたら安心して寝れるってことって、
おそらく常に緊張感と寝ながらビクビクしながら寝てたのかもしれないですよね。
もちろん食べ物を食べるっていうのも大変なことだったんでしょうけど、
寝るのも意外と、最近は寝るハードルがなくなってきてるから不眠症とかが増えたのかもしれないですね。
いつでも寝れるからこそ寝れないみたいな。文学とかもそういう欲求のもとになって大体として。
欲求の話とかも面白そうですね。
普段話さないけど、こういう客観的な場ではいくらでも話せるわけじゃないですか。
だから面白いかもしれないですね。
確かにね。
欲求について。文学とかも普段話せないから書くってところあるじゃないですか。
普段話せないようなこととか、普段のキャラと違うからみたいな感じで、
そこで書くことで欲求を晴らしてるわけじゃないですか。きっと。
だから本音が出るわけだし、
普段隠されてる人の本音の部分が出るわけだし、
こういうラジオとか芸人とかも普段はきっと普通の人だけど、
ラジオとか場があるからこそ、なんかこう創作とか本音を出してって面白くなるわけですよね。
このラジオを聞いている人に、
深津さんがこのラジオはこんな感じで面白くするぞみたいなことをちょっと。
意気込み的な。
意気込みね。何かあるかな。
何か得ないんですけどね。
やりながら出てくる感じですかね。きっと。
そうですね。
なんか僕もね、あんまりね、自分がやりたいからやってるみたいとかあるんで、
あんまり聞いてる人のこと考えてないです。
自分がやっぱり聞きたいものがなかったら自分でやるしかないっていう。
自分で作ったらいいんじゃないかっていう人間なんで。
36:00
究極的には自分が見たいものとか聞きたいものとかを作ってるだけなんで。
そう思うと、やっぱり本好きってどうなんだろうな。
本に詳しくなりたい人とか、なんか一歩先に進みたい人みたいなね。
よく幅を広げたい人とかに聞いてほしい感じも。
そういう人なんかな。どうなんだろうな。
分かんないですね。
私は、私もやりながら、今日考えてることが、明日は全然違うことを考えてるタイプなんで。
今言ったのは本当に思いつきなんですけど、
やっぱり本屋さんとか行ってて、
おじさんとか、本屋さんにいるおじさんって絶対面白そうな話持ってそうな気がするんですよね。
なんかそういうのを聞きたいなって思うのと、
あと自分が楽しみたいっていう感じですね。
1日1回アップするみたいな、こういう形で話すみたいな。
それを重ねて、毎回それが楽しみになったらいいなって。
次回はちょっとこんな人が来るからこんなこと聞いてみようとか、
あとは次回ちょっと本を紹介するって話になったんで、
それのためにちょっともちろん何度も読んだ本をもう一度改めて、
それについてちょっと読み返してみたり、調べてみようかなみたいな。
その放送が動機になって、自分のモチベーションが上がるみたいな。
なんか日課ができるみたいになったらいいかなってちょっと思います。
題名なんですけど、パッとありますかね。
なんか簡単に大阪っていうのを入れたらいいかなってちょっと思ってて。
大阪ブックラジオとか。
できるだけシンプルなのがいいのか、それとも木を照らしたようなものがいいのか。
そうですね。
結構、ポッドキャストを見てるとシンプルなのが多い気もしますね。
それでいいような気もするんですよね。大阪ブックラジオとか。
シンプル系でいいような気がするんですよね。
本の話題をするんだみたいな。
ある感じだったら。
ただまぁどうなんだろう。大阪って言ったら、
でも大阪っていうところを出す方がいいかっていうところもありますよね。
メリットとしては、大阪じゃない人にとって、
大阪ってつくとちょっとした興味を持つっていうのがあると思うんですよ。
デメリットはなんかコテコテなイメージがつく。
例えば、僕は結構大阪でバーのイベントとかやってるから、
リアルイベントとかだったらつけてもいいと思うんですよね。
そこでしかできないことが主張されているなら、
39:00
大阪でもいいと思うんですよ。
今後リアルなイベントをするとか。
僕の最終イメージとしては店を持つみたいなところなんで、
そう思うとやっぱり大阪になるんで、多分ね。
そういった点では大阪ってつけると、そこが主張されるのでいいかな、
強調されるからいいかなっていう気もするんですよね。
何かあったら途中で変えてもいいんですか?
変えるんだったら。
リニューアルしましたみたいな感じでダメかな。
とりあえず大阪ブックラジオにしましょうか。
そうしましょうか。
あと、つかさのほうから要望というか、
最初に音楽が入って始まると思う。
音楽こんな感じにしたいみたいな。
音楽はあんまり特に何でもいいですよ。
オシャレな感じとか、何でもいいんですけど、
しゃべっているときにBGMをない方がいいですよね。
話しているときにBGMあるラジオとかもあるんですけど、
あれってめっちゃBGMのコントロール難しいんですよね。
僕もYouTubeでよく、
めっちゃ昔とかBGM入れてたんですよ、背景に。
それでやっぱり大きかったら聞こえなかったりとか、
イヤホンつけるときとつけないで置いておくときって
結構変わるんですよね、BGMの大きさが。
だから最初からない方が絶対いいですよ。
よくラジオとかだったら、最初の5分くらい、
5分もないかな、何分かでアバンみたいな。
はい始まりました、何とかですみたいな言っているときは
ちょっと入れて、はい本番ですってなってからはBGMない。
最初の何分とかは入れてもいいと思って、最後とかね。
でもその絶対真ん中は入れない方がいいですよね。
あと編集で、ちょっとここはいいやみたいなとこ
どんどん切ってギュッと詰め込んだ感じの方がいいのか、好きか、
意外と関係ない話の部分もあった方が好き。
どっちが好きですか?
僕ね、どっちでもいいですよ。
聞いてていい感じじゃない、ダラダラーってなってたら
さすがに切った方がいいと思うんです。
別に関係ない話題に入っても、よかったらいいですよ。
そこはもうセンスに任されてますよ、そっちが。
そうですよね、難しいところですよね。
やっぱり今の話とかって多分必要ないと思うけど、
それはやりながら少しずつ面白くなっていくみたいな感じで
試してみて、すごい切りまくったのが面白いのか、
それともちょっとゆったりとしたのが面白いのか、
やっていくうちに出てくるかなとか。
じゃあ今回は、はい。
それね、結構やり続けてると慣れてきますよ。
慣れてきますか。
やっぱりね、最初の編集とね、今の編集で全然ね、
切り方とか全然違いますよ。
昔ここ要らんやろみたいな、あってもね、
42:01
今スパスパ切って、長いから捨てようみたいな。
今結構テンポ重視されてますよね。
そうそうそうそう。
テンポ重視。僕のYouTubeはテンポ重視やってます。
ニコ生の時、ものすごい長時間の時とかもありましたよね。
でもニコ生の時、結構塚田さん小説書いてた頃で、
何千人削ったんだ、みたいなことよく言ってましたもんね。
これからどれぐらい削るんだ、みたいな。
削るっていうのも結構大事だし。
やっぱりね、僕ね、分かったのは、
YouTube2年間やってて、削るのと小説とか文章削るのは似てますよ。
推行というか編集の部分なんで、
YouTubeやってて良かったなって思いました。
最近またね、なんかね、ちょっと文章を書いたりとかする時に、
やっぱりね、切り方とかがね、共通するんですね。
結構読書もテンポってありますもんね。
文章の区切りとかも。
やっぱりテンポの良い人とテンポが自分と合わないとかもあります。
ということで、今回は大阪ブックラジオというのが決まったということと、
あと今後のなんとなくの方向性と、
次回は一人一冊か何冊か、じっくりちょっとそれについて語るっていうのをやりましょう。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
さよなら。
ご視聴ありがとうございました。
次回をお楽しみに。大阪ブックラジオ。
43:41

コメント

スクロール