1. おれたち LIVES MATTER
  2. #42 「まだ勇者で消耗してるの..
2021-06-19 38:27

#42 「まだ勇者で消耗してるの?」情報社会に翻弄されてる話

「この世界はプリズンだ――」

これは昔、しょーじがジュースを奢った正体不明な詩人のおばちゃんに書いてもらった詩の一文です。

しょーじといわは、けっこうよく分からない人の話を楽しみながら育ってきました。

対して新世代よしだは、話の内容よりも、それを誰が話すのか、の方を重要視する傾向があるようです。

ゴルフの練習も古閑美保の言葉しか信じません。正体不明のおじさんの言葉なんて拒否します。だって、その方が正確な情報を早く知れるもん。とのこと。

この情報社会、皆さんはどんな立ち位置で情報の取捨選択をしていますか?

正しさとは、愚かさとは、それが何か見せつけてやることは出来ない3人ではありますが、モヤモヤしながら話してみます。

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。毎週末更新(目標)!

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00:13
おれたち LIVES MATTERは、人生を無理やり楽しむための人間参加キレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました、おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家、Iwaです。よろしくお願いします。
最後に元はナビーで、東京でウェブディレクターやってます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ムカつくんですわ。
ムカついてるね。冒頭からムカついてる。
ムカつくんですわ。最近ずっと怒ってるんですけど、仕事でも怒ったりするタイプではあるんですが。
怖がられてる。
最近プライベートの話なんですけど、ゴリゴリ始めましてね。
やったなあ。
やめろよ。なんだよ、バカ野郎が。
なんでやめろになっちゃうんだよ。
おれもやんなきゃならない気がしてくるから不安になってくる。
結構周りがゴリゴリ始めてるんだわ。我々って。
多いっすよ。何やかんやでね。
始めて打ちっぱなしと言われる練習場に行くようになったわけですよ。
始めたてなんて当然上手ではなくてですね。
自分で試行錯誤しながらYouTubeのゴルフチャンネルとか見ながらヨイショヨイショと練習をしてたわけなんですよ。
そしたらね、なんかね、おじいさまがですね。
見ちゃおられんって。まんま同じ言葉があるんですね。
ほんとにリアルに見ちゃおられん。
見ちゃおられん。肩が上がりすぎている。
そんなんじゃダメだ。もうダメだ。見てはおれん。
やってみろって言われたんですね。
いやいやいや、待てた。
おれ今YouTubeチャンネルのこがみほの動画を見ながら練習しているのであって、
どこの馬の骨とも知らないジジイの意見をおれが聞くと思うとるのかいっていう、
そういう言葉が0.1秒ぐらい頭バーンって出て、
エアポッツプロを外すでもなく、え?って顔して無視したんですね。
そしたらもう食い下がってくるわけです。見ちゃおられん。
まず息をいってみーみたいな。
息をいってみーみたいな。
もうおれもあーみたいになっちゃうんで、もう推し問答ですよね。
おれは無視、向こうはすごい話しかけてくる。
もう楽しく練習しに行っているのによくわからないジジイさんのアドバイスは絶対に聞かんっていう強い気持ちを持っているわけですよ。
03:05
そうだよね。練習とはいえ遊びに行っているんだもんね。
そうそうそう。そうなんですよ。練習とはいえお遊びじゃないですか。
もうめちゃくちゃ不愉快になって今日ずっと怒ってたんですけど、冒頭から吉田が怒ってるって話で始まってしまったんですが。
どっちもどっちだな、第三者のおれから言うと。
まあそうだな、やべえやつにやべえやつが絡んじゃったわけだよな。
悪対悪って感じだよね。
いきなりダメっていうのを言ってくるのも確かなんでって思うけど、それについてコミュニケーションをはらくから取る気がない吉田もどっちもどっちだなって思います。
本当に。
殴り合いだよね。
そうそう。
テーマじゃないですけど、話そうかなと思うんですけど、
情報の取捨選択みたいな話を小池さんがちょっと振ってくれたんで、その話したいなと思うんですけど。
今そこにつながるか?
僕の考えです、あくまで僕の考え。
僕ってこういう考えで今生きてるからそういう事態になっちゃったんですって話をしたいんだけど。
ちょっと個人的な話なんですけど、ストリングスファインダーって自分の才能を可視化しようみたいなテストもあるんですね。
そういうのを前職の大きい会社にいたときにやったんですよ、結構細かに。
いろんな特性があるんですけど、一番読んでてすぐ笑っちゃったのが、僕は権威性とか専門性めちゃくちゃ弱いって書いてあって、専門家の意見はすごいハイハイ聞くと。
もうおっしゃる通りでございますって聞くけど、そうではない人間に対しては威圧的だったり話を聞かなかったりするみたいなのが書いてあって。
嫌なやつだな。
嫌なやつだな。ようやくするとそういうことが書いてあって。
穴がちょっと外れてない。
はてはてと思い返してみたんですね。
そしたらさっきのゴルフの話も戻ってくるんですけど、僕は小上法大先生のYouTubeはすごいうどみにして、しっかり聞いて、その情報を元に練習をしているわけですね。
で、それに対してよく知らないおじいちゃんの意見って多分僕の中では全く聞く価値がないものって多分判断しちゃってて、そこでもうベースで切り捨ててしまっているから多分コミュニケーションが僕取れなくなっちゃうんですよ。
よくも悪くももう頭こなしに聞くべきものと聞かなくていいものを自分で判断してるわけね。
そうそう、そう、そう、そう。
06:00
牽引性がないから、多分専門性を感じないから。
でも逆に俺今結構生きやすい時代だなと思ってて、自分が必要な情報って探せばいくらでも出てくるじゃないですか。
だから知識欲はすごい満たせるし、仕事とかこういうゴルフとかみたいな新しい趣味を始めた時にも、この牽引性のあって専門性がある情報にすぐアクセスできるから、なんか習熟も結構早いんですね。
だからなんかこの今の情報刀自体が僕生きやすくてしょうがないなっていうタイプで、
なんか、なんだろう、人間性は終わってるかもしれないんですが、僕とっても今楽しいよっていう話。
良かったね。
そうなの。
良かったよね。
情報型で困ってるみたいな感じのテーマで、しょうじさん話されるのかなとか思ってますけど、冒頭俺が今話しだした、俺全然困ってねえなっていうのを話しながら気づいてしまって、
どうしよう。
俺ちょっと自分の中で頭でまとまってるのはまとまってないんだけど、岩ちゃんなんかある?先に言ってもらえるんだったら先に言ってもらった方がいいかもしれない。
俺ね、ちょっともしかしたらずれちゃったらごめんなんだけども、情報型っていうことと全く通じるかって言ったら微妙に変な感じになるかもしれないんだけどね。
俺ね最初からいろんな立派なものが揃ってる状態っていうのが好きじゃないのね。
例えば、俺ゲーム好きだからゲームに例えるね。
ゲームに例えるよ。始まりの村で鍋の蓋と木の棒を持って冒険をまず始めたいの。
頑張って頑張って鉄の剣を手に入れたいの。
なるほど。
でもね、なんか最近のゲームって別に最近のゲーム批判ではないんだけども、古いゲームってそういうパターンが多かったんだけれどもね。
ちょっと開古主義みたいになっちゃうんだけども、最近のゲームってグラフィックも綺麗でなんか親切でやりやすかったりするんだけれども、
まずそのサービスの部分で親切すぎる部分っていうのもちょっとおじさん的には面白くないなと思っちゃったり、
最初っから持ってる武器が超かっこいい形をした立派な武器だったりすると、
なえるのよ。鎧とかも超かっこよくなったりするし、
もっとクソだせえ、こう死ぬのから始めようぜって思うんだけど。
徐々に段階を追って立派になっていきたいの。
だからこう、例えば情報であっても、近所の本屋さんにあるしょぼい本から始まって、
そこに書いてあった情報をもとに、もうちょっと専門的な本に入って、
っていうような感じで段階を追って習熟していきたいのね。
やるとしたら。
だから最初っから何でもかんでもバーンってなおかつ選択肢が多い上にいい加減なものも多くて、
09:06
いい加減なものをそれも選べる楽しさっていうのはあるんだけれども、
なんかじわじわ感がないっていうのはちょっとつまらないなって思うことがある。
ちょっとずつ噛み締めていきたいって思うことはあるね。
じゃあ昔みたいに不便になったらいいかって言ったら絶対嫌だけど。
そこは寂しく感じる部分ではあるかな。
今の方が便利だからずっと好きなんだけど、
それに伴ってそういう寂しさも感じるっていうのはあるね。
今は大人でよかったなと思ってるんですよね。
高校生とか中学生だったらたぶん情報に埋もれてたというか、
どうしていいかわからなかったと思うんですよ。
ある程度自分の性格とか仕事とかが定まってるから、
ずばずばっと情報を取っていけるんですけど、
そういう軸がないまま今のこのSNSでいっぱいわーっと情報があったりとかしたら、
どうなってしまっていたんだろうみたいな恐怖感を感じますね。
ちょっと話ずれちゃうんですけど、
今ゲームの実況動画とかいっぱいあるじゃないですか。
ゲーム買わなくなってるみたいな話もあると思うんですけど、
子供のおもちゃもそうらしくて、
うちの3歳児の長女とか幼児もおもちゃを買い与えるよりは、
YouTubeの動画を見る方が楽しいみたいな。
同じ子供、自分と同じくらいの子供がおもちゃで遊んでる動画を見て満足してしまうみたいな状態らしくて。
いわさんのコツコツと進めていくとか、
一個一個自分で見つけて次のステップでっていうのはやりづらくなっている時代だなと思いますね。
今ね、いわちゃんの話聞いて俺すごい思ったんだけど、
俺の場合だから別にこれが正しいという意味も全然ないんだけど、
前提としてはいわちゃんと一緒で、俺今の時代がやっぱ大好きで、
本当にネットのおかげでね、
あれもこれもそれもこれもちょっとこれ知りたいなと思ったらバーって調べれるじゃん。
100%俺は今の時代が好きなんだけど、
これ本当に俺の趣味だと思ってもらえたらいいんだけど、
いわちゃんが今コツコツっていうかいきなりすげー武器あるのあんま好きじゃないって言ったでしょ。
俺はそれと似たところがあって、
答えは自分の中で出さなきゃならないんだけど出すんだけど、
なんかね、答えを見つけるのが嫌いで出しちゃうのが。
要は何かについて考えた時に、
それはこうだったって自分の中で断定するのがすごい嫌いで。
12:00
いや果たしてそうなのかって思い続けたいタイプで。
だってだいたい間違ってるもん。
一つの答え出したらそれの逆があるわけじゃん。
だからそれの逆も楽しみたいなって思うタイプで、
言い切りたくないタイプなのね。
そこの前提として考えると、今の社会って、
それこそ情報肩っていっていっぱい情報があるわけでしょ。
都合よくね、例えば自分の中でパズル作ってたとしたら、
日々それって別に情報あろうとなかろうともそういう感じって絶対生きてればあるんだけど、
自分の中で完璧な一つのパズルがあったとしても、
当てはまんないピースに悩んで悩んでいろいろ考えるわけじゃん。
で、そこにこんだけ人が考えた情報があると、
それもちょっと頭のいい人だとか名のある人だとか、
そう考えるとそういう人たちのその情報をひょいっと持ってきて、
自分のピースを安易にすごいポンポンポンポン当てはめれるのね。
それがすごい俺はその感覚が嫌なの。
言ってることわかるから。
例えばあの人がこう言ってて、
本当にこの人に言うことが正しいからこのピースが正しいんだっつって、
自分のそのパズルがポンポンポンポン次々それを当てはめていくっていう感覚が、
めちゃめちゃなんか嫌な感じがするの。
へー、そうなんだ。
それこそ今の時代だったら調べまくれば、
それってね、安易にピースはめまくれる気がするのね。
うんうんうん、まあそうだと思います、そうだと思います。
なんだけど、その感覚ってなんか好きじゃないな。
最初からなんかかっこいい件があるけど、
俺のものじゃないみたいな感じになるんだよね。
そうそうそうそう。
今のね、まっさに言えてみよう。
俺のものじゃない感覚がすごいんだよ。
へー。
そうそうそう。
借り物をずっと使わされてるような。
なんかすごい腹立ってこない。
座りの悪さが、そうそうそう。
俺はね、すごいかっこいい件よりも、
めちゃめちゃ研ぎに研いだ木の枝の方が好きなんだよね。
いやいや、最終的にはかっこよくなりたい。
なんて言ったらいいんだろうな。難しいんだけど。
借り物な感じ?
その借り物な感じっていうのがね、別にそんなこと言ったらね、
一生何かからの借り物でできるものなのかもしれないけど、
でもなんかその借り物感はね、落ち着きが悪いというか、
逆にムカついてくるというか、
それこそは吉田くんのね、最初の話に戻るんだけど。
ムカついてくる。
分かったようなこと言ってんじゃねーみたいな。
なるほど。
そうなっちゃう。
別に辞儀のスイングを再現したところで上手くいかない可能性もあって、
それが正しかったとしても上手くいかないじゃない。
なんでもそうだよ。
経験がないけど、全く経験も成功体験もないままにね、
成功したルートを同じようにやってみたところで、
100%上手くいくわけじゃないから、
15:00
なんかやっぱりその体感ってすごく大事だなと思って。
体感はすごい大事だと思うな。
大事だよね。
だから俺は木の枝から始めたいんだよ。
特にね、今の感覚で言うと、
これも本当に俺の勝手な、
ね、一人で勝手にプンプンしてるだけだと思って聞いてもらいたいんだけど。
プンプンしてる。
ムカつくことが多いっすね。
なんか吉田くんがムカつくから始めたから。
分かった。
ムカつきが意外になるけど。
怒ってるけど痛いで聞くよ。
怒れ怒れ、いいぞいいぞ。
こういう生き方がね、イケてるんです、素晴らしいんですみたいなことを言うと、
その人が素敵かっこいいってなるのは別にいいんだけど、
みんなそっちに流れていくのもなんかね、
いいじゃないですかね。
分かります。
それは分かりますね。
例えば、それこそね、ファイヤームーブメントって今流行ってるわけじゃん。
そうです。
早期退職とかって言ってるわけじゃない。
全然いいよ。
俺も投資してね、どんどん自分の資産を増やしたりとか、
そういういいものを増やしていくっていうのは全然悪いことじゃないと思うし、
これから全然やるのはいいし、やったほうがいいよなって思うんだけど、
なんだけど、例えばそれでみんな早期退職しましょうって言って、
それは早期退職して余裕のある人生っていいに決まってるのは前提としてあるんだけど、
ちょっとこれ最近知った情報というか知った話を、
ただこの話に無理やり当てはめちゃうんだけど、
ニューヨークの地下鉄ってあって、
あそこって地下鉄を整備して常に管理して水を抜く人がいないと水没するらしいのにすぐに。
いいっすね。
地下に作ってるから水湧きあってきちゃうらしいのよ。
えー、なんでそんなことになってしまったの。
だからそうやっていろんな役割の人がいていろんなものが成り立ってるんだけど、
それだったらみんな早期退職したほうがいいに決まってるから、
早期退職かっこいいってちまちま言われてるんだけど、
早期退職かっこいいってちまちま老後まで働いてるやつ出せって言ったら、
みんな自爆だよなと思っちゃうわけね。
社会は終わらなくなりますわな。
だからそれがいいに決まってることもあっていいんだけど、
人に押しつけんなよって思っちゃうんだよ。
いいね、なんか言ってることわかるかな。
もちろんもちろん。わかるわかる。めちゃくちゃわかる。
で、それのほうが多分みんな憧れる方向だと思うのね。
それは楽なほうがいいしねって思うんだけど、
そのピースをみんな当てはめるっていうところもまたなんか違和感を感じて。
言わんとしてることわかるかな。よくわかんない感じになってきたけどさ。
吉田くんにははまらなかったけど、
その時事を必要としている人も世界中にはいるはずだと思う。
俺は意外とね、急に追ってくる時事の話結構聞いちゃうタイプで。
聞いちゃうよね。
それが吉田くんよりももっと若い。
20歳ぐらいの時さ、新宿駅とかでなんかぼーっと電車待ってた。
で、なんか電車これなーと思って、
壁際に背中つけて半分座って、
ケツだけ床につけないぐらいの状態でだらーっと待ってたりすると、
18:02
めっちゃ怪しいおっさんに急にね、喋りかけられてきたりとかよくしたっていう。
全然そういうのない。
俺もホームレスと飲んだことあるよ。
だから割とそういう訳がわからないことを話すの結構好きだったなと思った俺は。
若い頃だけどね、今はやられたらちょっと怖いかもしれないけど、
何か面白い話聞けるんじゃないかって結構話してた。
そうなんだ。
その感覚ないんですよね。
やっぱあの、経緯性に引っ張られると思うんですよ僕。
なんか凄そうな人だったら聞きに行っちゃうみたいなのあると思う。
内容よりも誰が話すかが重要ってなんかあるでしょ。
俺あれ、あの感覚って言わんとしてることはすげー分かるんだけど、
今って多分凄いそれって強いと思うのね。
誰が言ったかとかって。
そう、俺訳の分かんない人の話好きだったけどなって思って。
俺はしょうちゃんほどではないよ。
しょうちゃんほどではないよ。
訳の言ってることは分かるな。
訳の良さはしょうしさんといえば強すぎると思うのであんまないけどな。
いや俺さ、昔さ、ジュース買おうと思ったらさ、
ジュース恵んでって、お金入れてって言われたおばあちゃんがいて、
で、飲んでって言ったら言うでしょ、飲んでって。
知らない人に急にジュースを飲んでって言われたら言うでしょ。
そしたらそこから喋り始めたんだけど道端で。
私は詩人だったけど騙されて全てを捉えた。
ちょっと待って待って待って。
まあいいや。
そのままどうぞ。
だからそんな話したから、じゃあジュースを送ってあげるから、
100円分の詩を書いてって言ったのね。
その時会社が近くだったから、まだ会社員だったからね。
そこで適当なノートとペン持ってきて、
100円分書いてもらったんだけど、
その時は本当は1文字、昔は1万円ぐらいしたって言われて、
だけって言ったんだけど、書いてくれたんだけど。
そういうおばあちゃんがいたりとかして面白かった。
その時書いてもらったのは真っ白いページに1文字ね、
この世界はプリズンだって書かれたんだけど。
何かありそうで。
ありそう?そんないいな。
仲の良い詩人だな。
あのねあのね。
何何?
で、翔ちゃんと同じ会社勤めてて。
ゲーム会社の時にね。
同じ時期にね、勤めてたんだけど、
俺もそのおばあちゃんたぶん遭遇してる。
マジか。
先にね、その話聞いてたんだよ翔ちゃん。
人間世界プリズンだっていうやつ。
何がいいや、歌舞伎町すげえなとか思ってて。
そしたら同じように小銭を恵んでくれっていう、
ザ・ホームレスって感じのおばあちゃんが来て。
翔ちゃんが聞いてたから、この風景はもしかしてあれかと思って、
やっぱり俺もね、自分は詩人だったか物書きだかで、
21:03
本当だったらもう何百万っていう、今ここ手に持ってるこの紙の束も何百万っていうお金になるんだけども、
見ての通り汚いから編集者が会社にあげてくれなくって、
そのせいでお金稼ぎができないとかなんか言ってて。
詩を書いてくれてもらってたのも聞いてたから、
俺もちょっとかもかけてみようと思って。
何かそういう作家さんなんだったらお金を小銭分、やっぱり俺もなんかしてくれっていう話をしたの。
そしたら俺も詩を書いてもらえるかなと思ってドキドキしてたら、
じゃあ占いをしますって言い出して、
あなたのペスを見ますって言い出して、マジかと思って。
一応見てもらったんだけど、そしたら、
あなたは社長になる。将来的にはパーマをかけて革のカバンを持つだろうって。
ぐっかりしてきたことが。
ちょっとフネシカムキ町だな。
でも一応今個人事業主になった。
代表にはなった。
パーマもかけたんだな。
パーマも何度かかけてるし、革のカバンも持ってたから。
まあまあ当てたなと思って。
ちょっとその思い出深い話の一つだね、会社員時代の。
何かそういうことも考えると、わけわかんない人もね、
俺その新宿駅で喋りかけられたおっさんは、
普通のいろんな話聞いた後に、
大福保のホテル行こうよって言われてから断ったんだけど。
ナンパじゃん。
もう普通にナンパだよ。
それは怖いから嫌だった。
俺はとにかくタバコを交換してくれって言われる人が多かった。
え、何交換?
自分のタバコと一本交換してくれっていうおっさんがすげえ多かった。
なんでって思うけど、吸ってみたかったんだろうね。
羊膜かいとか言われて。
だけど、そういうので怖いところに連れて行かれたりとかは絶対ダメだから、
怪しい人には警戒しなきゃダメだけど、
急に話しかけてきたね、おじいちゃんとね、
コミュニケーション取ってみるのも楽しくねって俺は思うんだけどね。
虫の居所次第だな。
虫の居所次第はあるかもしんないな。
しないな、俺は。
ただそうか、吉田君の場合は急に自分のゴルフにケチをつけられたところが始まったんだもんな。
楽しんでたのに。
楽しい気持ちでおられることをね、されたんだもんな。
そう、自分の大切な楽しい時間を。
そうなんだけど、僕ですね、ちょっと風邸があれじゃないですか、
家生えてたりとかちょっと体横にでかかったりとかもあってですね、
まああんま人に話しかけられなくてですね、
ちょっとトークテーマともずれ気がするんですけど、
子供連れだと奥さん100%おじいちゃんおばあちゃんに話しかけられるんですよ。
かわいいね、みたいな。
僕、話しかけられたことがなくて、子供連れでも。
なぜかというと話しかけてくるなオーラをすごい出すんですね。
24:04
これ多分ずっとこんな感じなんで、何なんでしょうね。
オーラって伝わるのかなやっぱ。
いや、あの、にらみます普通に。
それはオーラじゃないよ。
それはオーラじゃない。
話す気はないっていうのをすごい出してる。
それはオーラじゃなくてにらんでるんだよ。
なんかさ、なんかやなんすよね、その、何なんすかね、
なんか急に知らない人に話しかけるってすごい苦手なんですよね。
いや気分によってはあるよ、もちろん誰だって。
特にではない。
求めてないなーみたいな、知らんなーみたいな。
情報の話に戻る?
うん、戻ろう。
情報の話に戻るんですけど、ちょっとさっきもちょっと話したんですけど、
今の子たちってやっぱ難しいだろうなって思ってて。
いや難しいと思うよ、それは。
SNSとかさ、インスタ、ツイッターとかTikTokもそうだと思うんですけど、
かっこいい人たちがいっぱい、えずら的にかっこいい人たちがいっぱい出てきちゃうわけじゃないですか。
で、しかもこういう人になるためにはこうすべき、みたいなさ、
投稿とかもいっぱいあるわけじゃないですか。
多分そこに嫌顔でも引っ張られると思うんですよね。
朝のルーティンが流行ったりとかしてたんですよ。
芸能人の朝起きてからこういうことをする。
でもどうだろう、自分の好きなアイドルとかだったら見たいとか思うのかな、やっぱり。
たぶん真似したいとか、自分もそうしようっていう時の方が強いと思うんですよ、そのルーティンで。
女の子が女の子みたいなとこするのかな。
それが正しいと思っていくと、やっぱ自我みたいなものを持っていくタイミングって、なんか結構遅れちゃうんじゃないかなと思っちゃうんですよね。
結局岩ちゃんが言うところの、最初の鍋の蓋と木の棒を手に入れるところから普通始まる状態なのに、
その後伝説の勇者になった人みたいなのが周りにいっぱいいて、
真似したくなって既に早くああならなきゃ自分もみたいなプレッシャーもそこで来るだろうしね。
すごい極端なことを言うと、
例えば最初の村でまだ魔王がいるのかどうかも説明を受けてない頃から魔王を倒して億万長者になりましたみたいな人がいっぱいSNSにいるわけでしょ。
こうやって魔王を倒します。
僕みたいになりたければこのセミナーに来てくださいみたいな人がいっぱいいるわけでしょ。
嫌だわ、そんな世界って思うと。
でも今はそういう感じですよね。
魔王なんか倒さずに、さっさと投資で早期対勇者しましょうみたいな人もいるわけでしょ。
いつまで勇者やってんの?いつまで勇者で消耗してんの?みたいな。
いつまで勇者で消耗してんの?いいなそれ。
そうだよ。
私が年収2000ゴールドになったの、この5つのメソッドを持ったためにですね。
27:03
誰でもできる簡単なメソッド。
あなたは一生魔王を倒す人生を送りますか?みたいなことがいっぱいあるわけでしょ。
いっぱいあるよ。
いやー、いきづらいですね。
結局、それこそ僕らはまだ大人になってからだから、自分の思う価値観であるとか、今までのことと新しいものを悩むというかね、いろいろ猫みたいにいるみたいにではあるけど、比較があるわけだよね。
一応自分ってこんなやつだからなとか、自分ってこうしたいよなっていう前提がありつつ、その比較の中でいろいろ考えたりできるとかね。
そんなのもないでしょ。
みんながみんなね、意思薄弱なわけでは絶対ないと思うんだけども、結構こう正しさをいろんなところへ情報として提供してるわけじゃない。
この曲が今流行ってて、これが一番かっこいいよっていうような曲。これを聴くのが正しいよみたいな感じで、自分が何が好きかを見つける前に正しいものをとりあえず手に入れちゃうので。
なんかこう、どっかで提供された正しさを元にやってたもんだから、どんどんそれを求めていってしまうのかなっていう気がするんだよね。
次の正しさは何なんですかみたいな感じで。
必ずしもだから間違ってはいない。
間違ってはいないけど、じゃけがいで失敗させられたこと何度もあるもんね。
そうやって痛みを知りながら終わる。
そう。っていうのはあるけれども、逆に言ったらそういう痛みを終わらなくていいというメリットもあるんだけども、ちょっと寂しいよねっていう気持ちがおじさん的にはしちゃうな。
そこに出会いもあったからね。
そうですね。スリップノットにはまったからちかしい曲聴きたいって思って、じゃけっと聴くととんでもないのが出てくるんですよね。
とんでもないのが出てくるよな、わかるよ。ミクスチャーじゃねえと思うよ。
逆にね、死ぬほどつまらなそうだなと思ってじゃけ失敗やるかどうかとか、じゃけ失敗やるかどうかとかもあったしね。
難しいよな。まずでも若者の話をするにあたって自分が若者じゃないからわかんないんだよね。
そうなんですよ。わかんないんですよね。
もうその今の子たちの悩みとか、人間性みたいな意味合いも違ってきてると思います。今の時代の人間と。
だからもうこれはおじさんの意見なんだなあって日々思ってますね。
ただ一つだけわかるのは、情報があるってことは良いと思ったけど間違った情報をつかまわされるパーセンテージも増えるってことは確実だと思うね。
安易にこれやると楽にこれが処理できるからっていうところが大失敗の元っていう怖さはあるよなとは思うけどね。
ちょっと最近そういう経験が人だけどあったから。
あったんだよ。
安易にしようと思ってこういう業者の人に頼めばいいですよってネットかなんかで最近話題になってるのは詳しく言わないんだけど、
30:01
それに手を出しちゃって痛い目を見たっていう人がいたから。
情報が簡単に得られて簡単に解決されるものが用意されてるからって、それに安易に手を出すとこんな落とし穴あったかっていうことはあるみたいだけどね。
そうですね。
これイラストレーターになりたい学生さんとかと話す機会があるんだけどもね。
そういう人たちを見てて、やっぱネットで情報収集するわけなんだけど当然ながら。
当然間違った情報もあれば正しい情報もあるんだけども。
なんか感覚としてはこう足し算引き算やってから掛け算のテクニックを覚えましょうっていうような感じなんだけども、絵の世界でもね。
例え話だよこれは。
なんだけども、そういったYouTubeとかで足し算は引き算なんてやってないで掛け算からやっちゃおうよみたいなものがあったりするわけ。
でもこうやってきたものとしては、足し算と引き算ができたからこそ掛け算をクリアできるようになるわけであって。
正直掛け算やっても大抵うまくはいかないな。
うまくいく人もいるんだよ。それはよほど優秀なのか何か賢いのか優秀なのか頭の中でやってたのかとかちょっといろいろいろあると思うんだけども。
大抵の人は絶対いきなり掛け算のテクニックをやっても失敗してよりひどいことになってしまうんだけども。
なんていうのかな。そういうのってわからないもんかなっていう。
でもある程度足し算引き算の大切さをやってみないと、俺も最初からパッと見て掛け算がいきなりできるんだったらそれがいいやと思っちゃうかもしれないよ。全然わからないことだったら。
思っちゃうかもしれないよね。でもなんか俺が思うのは当然それは個人差あるからみんながそう思うべきだって話は絶対ないんだよ。
なんだけども性格上を徹底的に疑うもんで。疑うの。これをやりましょうって言われたら本当かってとりあえずめちゃめちゃ疑って、やってみたりもするし全然違うやつもやるなって言われてることもやってみたりするので。
確かにやらんほうがいいわってなったら自分の体感としてやらないんだけども、すごく素直なのかなっていうこれが正しいっていう憧れのユーチューバーが言ってたら素直に受け入れられるっていうのはその素直さが俺には生まれた時からなかったっていうのはあるんで。
とにかく疑うから。やっぱこう、俺のが欲しい。俺の機能、俺の剣が欲しいから、人が言ったやつを何か真似すぎるの嫌だもんね。
パッケージが最悪なものをちょっと嫌なのね。
そうそうそう、子供の頃からね。
だからセイントセイヤーのおもちゃにも変なティッシュの服を。
そうだね、お前あれだよね、セイントセイヤーのクロスじゃ飽きたらずに自分のクロス作ってたもんなティッシュペーパー、セールハンペーパーにつなげて。
そっちのほうが熱いと思う。
でも今パッケージングの時代だと思うよ、もうこれがしたい、このパッケージ。
33:00
いや何でパッケージング。
逆に言うとそのパッケージ売ると儲かる人たちがいるからだけどね。
そうだよね、そうそうそう。だから何でもかんでも否定するつもりは全くないし、結局は自分に合うかどうかの話なので、好きなことやればいいじゃんとは思うんだけども、
なんかそういう失敗例の一例でも見てしまうと、さっきの例えば絵の話ね、学生の話とか、
飛び級を狙って全然よりひどいことになっちゃうパターンとかを見てると、一歩戻るってことはしないんだなっていうのとか、
あととにかく損をしたがらないんだなっていうのは、
損をしたがらないのかもしんないね。
最悪かもしれないですね。
そう思うよ。
お金がないとか時間がないとか理由はあるんだろうけど、
本当我々はおじさんなんで、俺としょうちゃんは本当におじさんなんで、さっきの弱害失敗の例もあるんだけども、損しまくってんだよ。
自分にとってだよ、自分にとって。誰かにとって当たりかもしれないから必ずしもそれが悪いことじゃない。
ただひとつだけ言えるのは、俺らが子供の頃の方が確実にバカだったと思うよ。
腕を負って初めて痛いんだって気づいたりとかね。
犬って噛むんだとか。
そうそう、俺足21針縫ったことあるからね、犬が噛まれて。
マサイですか?それバカのベクトルが違う気がするんですよ。
いや、バカだよ。
子供とかじゃなくて単純にネジが一本で。
足21針縫って気づいて、あと腕の骨複雑骨折して初めて気づいてとかね。
やば。
やってたよね。
そう、私全然子供だなあ。
結構危なっかしかったからね。バカだったと思うよ。
危なっかしかった。
やばい奴だったね。
チャレンジしてみるって。
今も昔もやばい奴だった。
今もそういう変に感じておりますので、ご安心いただければと思うんですけど。
バカ話はいいとして、誰かじゃあ最後頭のいいまとめをしてもらおうかな、じゃあ。
えー、ちょっとまとめじゃないんですけど、ムカつくから始まってしまったんで、ちょっと僕の方から話したいと思うんですが、
えっと、なんだろう、今のこの情報肩の時代からちょっと一歩外れたところにギリギリ入れたのかなと思っています。
そうだね、吉田くんは。
上の世代は。
そう、ギリギリの世代だよね、どっちとも言える。
ネットが没行してきたっていうタイミングで思春期だったんで、ツイッターもなかったし、LINEもなかったんで、ちょっと安心をしていますが、
今子供が3歳で、これから大きくなってきて。
スーパーベジタル世代ですね。
そうなんですよ。
そうなんで、ちょっと彼女の成長がですね、非常に興味深いというか、どうなっちゃうんだろうっていうのが、すげえ心配でしょうがないっていうのはありますね。
なんていうんだろう、どっちつかずの吉田くんの世代からさらにいっちゃったらもう、なんていうんだろう、完璧な新世代になっちゃうから、もうルールが違うんじゃないかな、世界に対する。
36:02
違う、だからもう本当に今の若い、今生きてる若い子たちこそ、ベストなルールっていうのがあると本当に思うから。
だから、僕らのルールの方がいいとかじゃないんだよね。
じゃない、本当に絶対ない。
全く別のルールが存在する。
そうなんですよね。
っていう心配を抱えつつも、これからどうなっていくのか、子供を通して体感していければなと思ってます。
ただ、僕はいろんなことに対しても勝つかなって言いながら、70まで生きていきたいと思います。
多分70になった頃にはさ、吉田くんが多分急に見とられんっていうおじさんになってると思う。
今なんかね、想像できるもん。今の吉田くんが年を取ったらあんな感じになるんだろうって。
そうなんすよ。お前ちょっとそれやめろお前。マスクなんだよっていうタイプなんすよ。
なんか未来の吉田くんだったんじゃない?
あいつか。
あんなに伏せてんのかー。やだー。やだー。ちょびヒゲも生えてなかったし、スーツでもなかったよ。
タイムリープしたんだよ、タイムリープ。
ヨレヨレだったよ。
マジ俺あんな感じなの?
つまんないことでタイムリープするんじゃないよ。
つまんない人間ですね。もう人間性もつまんないですね。
そしたら新年でも。
もうそんなんダメだ。もう全て新世代に残して早く来ますわ。
早っ。
そしたら。
まあこれからなんで。
もうちょっと、もうちょっと頑張ろうぜ。
新しいものも受け入れて、はい、今後もこれだからこの若者はって言わないようにね、生きていきたいですね。
楽しくやっていこう。
まさか40代に里去るとは思わなかったんですが、30代頑張っていきたいと思います。
おじさんくせえもん、俺らよりも。
最近おじさん化がすごいんだよな。ゴルフ始めたしね。
家族とかね、半端ないんだよな。ムーアの法則で家族してる。
お父さんになるし。
子供できるとかあるんですよ、いろいろと。
そうだね、そうかもしれない。
お父さんだもんね。
はい、じゃあ今日はこんなとこで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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