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  2. #97 CDバブルと呼ばれた時代と..
2022-07-16 30:55

#97 CDバブルと呼ばれた時代と、その頃の音楽生活(Letter from ニコさん)

CDバブルと呼ばれた90年代。あの頃の10代にとって「CD」とはいったいどんな物だったのでしょうか。

そして2000年を越えて現在、僕たちの音楽との付き合い方はどう変わっていったのでしょうか。

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00:05
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。きょうも始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
松田文学キーワーです。よろしくお願いします。
吉田リンマン吉田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
突然ですけど、この間さ、僕実家の家をちょっと掃除するか整理してきたんですよ。
っていうかしてる最中なんですよ。片付けとかしてんだけどね。
いろんなね、僕の黒い生意物たちが出てきて。
わかりづらいから言ってくれ。
見たくない思い出のシナたちがいろいろ出てきたんだけど。
その中にさ、CDとかも出てきて。
電撃的にいろんな思い出を思い出しちゃったんだけども。
出てきたのがさ、ティーボランとか。
懐かしい。
アクセスとか。
はいはい、懐かしい。知ってる人いるのかな。
しかもCDシングルのやつね。あのちっちゃい円盤のやつ。
実物見たことない。
若い子は見たことないやつだね。
吉田君見たことない。
吉田君見たことないんか。
ナイスナイス。
それでさ、アクセス出てきたんだけど。
俺当時、しょうちゃん家の隣に本屋さんがあって。
そうだね、あったね。
いろんなもの売ってたんで。
CDとか、本の他にもCDとかちょっとした雑貨とかも売ってて。
すごい、何買ってったら売ってたんだけども。
何にもなくて。
俺も何かと会ったら売ってたけどな。
売ってたよね。
そこで俺、しょうちゃんとアクセスを買ったのを覚えてる。
アクセスってわかる?吉田君。
全然わかんない。
わかりやすい言い方すると、
TMレボリューションの西川貴則さんのプロデューサーの朝倉大輔さんっているんだけど、
その人がメンバーというか、キーボード弾いてた、プロデュースもしてたのかな。
ユニットなんだよね、その前になってた。
で、90年代にヒットした人たち。
ヒットしたね。
全然知らない。
それをね、当時まだ子供だった俺たちは1枚ずつね、2枚買えないか別のCDを買おうよって言って、
しょうちゃんがね、ムーンシャインダンスのCDを買ったんだよ。
ムーンシャインダンス踊るミステリーってやつ。
知らねえ。
これ多分スキャンダラスブルーを買ったんだけど。
ドラスティックマーメイドもあるからね。
スキャンダラス。
そうそう、懐かしいなやめろ。
ゲロ湧きそうになってきた。
恋するためにでしょ。
懐かしいな、もうやめてよ。
話を進める話よ。
楽しいわ。
まあそういうね、すげえ懐かしくなっちゃって、まあCD買ってたなと思って。
めっちゃ買ってたね。
まあ買ってたぜって思うんだけど、
それを思うと今の快適なんだけど、
やっぱちょっとおじさん話になっちゃうけど、
少し寂しい感じがするんだね。
ダウンロードでぺろんとサブスクで。
まあ確かに。
消えちゃうっていうのは。
情報がないからさ、
それこそそれぐらいちっちゃい頃って本を読むっていう選択肢もまだなくて、
03:03
もうお店に行ってピンときたやつを買うとかさ、
視聴してレコメントみたいな感じで視聴してはこれいいなって言って、
少ない小遣いで買ったりしてたんだけども、
あれはあれで楽しかったよねってやっぱ教習ですけど思っちゃうわけですよ。
吉田君って体験してないのかな、そういうのはもしかしたらと思っちゃったわけ。
まだサブスク入ってないでしょ、とりあえず。
入ってない入ってない。
CD買ってたよ、小学生、中学1年生ぐらいになって、
これなんだね、初めて買ったCDがサム41とかだったんですよ。
洋楽から入ったんだ。
かっこいい。
グリーンデイとかは近くのCDショップに行って買って、
MDに入れてウォークマンで聴いてましたよ。
MDまだあった頃なんだね、吉田君と。
MDは神のアイテムだと思ったからさ。
それまでってさ、CDがあって、CDをカセットテープに落としてたわけでしょ、昔って。
でもカセットテープって曲飛ばしとかできないでしょ。
音質については今逆にカセットテープがちょっと熱いって時になってるけど、
とにかく好きな曲飛ばせないとか、繰り返し聴きたい曲もカセットテープだと巻き戻しが大変とかってある頃に、
MDだとCDと一緒な感覚で曲飛ばしたりとかできるっていうのを持ち運びできて、
ウォークマンできるっていうのはすごい革命だと思った記憶があるね。
でもMD一瞬で消えませんでしたね。
そう、一瞬で消えたんだよね。すぐMP3とかね。
僕さんが1個知ったんですけど、MD知らなかったっすもん。
1個しかMD知らないんだ。
俺結構MD出たばっかりの頃にMDすぐ買った。もうこれはすごいと思って。
ミニコンポとかあったよね。
持ってた持ってた。
ミニコンポっていうのはもう過去の一つなのかもしれない。
普通に僕はCD円盤買ってた世代ですね。
じゃあCD世代じゃなかったら絶対わからないことでさ、CDチェンジャーってあったでしょ。
あったね、あったあった。
ミニコンポって再生機器なんだけど、それがだんだんCDって入れ替えなきゃいけないでしょ。
だからそのCD入れるスロットが何連もついてて、その一つの機械に。
ついてるついてる。
で、勝手に切り替えたり、ディスク何番を再生してって言ったらそれができたりとか入れっぱなしでも入れる。
それってさ、なんか高級な車とかについてたよね。
そうそう、車もね。車もだからCD一機じゃなくて、そのCDチェンジャーが何連も、なんだろ、荷台の中にCD5枚ぐらい入れるやつが入ってて。
それにあらかじめCD入れとけば、車の中でディスク何番で切り替えて、何個のCD聴けるとかね、いっぺんに。
懐かしいですね。
懐かしいね。
それは見たことないな。
そんな感じでオープニングトーク長くなりそうだから、そろそろ切りますか。
おじさん回ですね。
つまりおじさん回なんですけど、なぜこんな話を始めたかっていうと、ちょっとおじさん的お便りをいただいたので紹介しようかなと思うんだけど、このお便りはやっぱりいわちゃんかな。
お礼ですか。
ということで、お便りを読んでいただこうと思いますのでよろしくお願いします。
06:02
了解です。
こちらはニコさんでよろしいですか。
ありがとうございます。
ニコさんからお便りいただきました。
ありがとうございます。
また皆さんこんばんは。
トークテーマにあげてほしいアーティストがいます。
もうズバリドンときましたね。
そちらのアーティストとは、ザードこと坂井泉さんですと。
初めてレンタルビデオ屋の音楽CDコーナーで借りたのがザードで、それ以来好きなアーティストですが、将治、岩産。
世代だとCMドラマの主題歌、吉田さん世代だと名探偵コナンで聴いたのではないでしょうか。
坂井泉さんの簡単なプロフィールは、22歳の時不動産会社を退社後、暗き前の父親にスカウトした人たちを経て。
知らなかったね。
1991年にデビュー曲、グッバイマイロンギネス、後90年代を代表する歌手に駆け抜けていきますが、ザードイコールビーングの歴史だと勝手に思っていますというふうにお便りいただいております。
ありがとうございます。
今のメールさ、吉田君全部わかった?
全然わかんない。ザードは知ってるけど、途中から。
回数からしていこうか。とりあえずザード、ザード、吉田君はギリギリわかる。坂井泉さん。
90年代めちゃくちゃヒットした女性ボーカルのバンドじゃないんだよね。ザードって坂井泉さんのユニットというか、坂井泉さんのプロジェクトザードで、バックバンドの人はメンバー。
どうなんだろう。メンバーだったのかもしれない。
確か坂井泉さんイコールザードだった気がするけどな俺。ちょっとそれぐらいの認識なんだけど。
一番有名な曲は負けないでかな。負けないでほらそこに行って。どっかで聞いたことある曲だよね。多分違う年代の人でも。
ヒットした有名な方で、その下に倉木舞さんは吉田君わかるよね。
倉木舞さんはホナンの人。
歌田光さんとかのヒットの後に出てきた人だよね。ぐらいの年代かな。父親にスカウトされっていうのは俺わかんなかったんだけどね。
もう全然知らなかった。あと22歳の不動産会社退社後っていうんだから、もうしっかり大人になって就職した後だったからね。
全然知らなかった。
その後多分吉田君がわかんねえのはザードイコールビーングの歴史だと勝手に思ってます。ビーングってわかる?
全然わかんない。何?ビーング。
ビーングってレコード会社で、90年代中盤なのか前半なのかぐらいにビーング系っていうすごい流行った一団がいたのね。グループが。
グループというか、このビーングっていう会社が送り出したアーティストなんだけど。
エイベックス的なことでいいですか?
エイベックス的な感じでビーングから出てきたアーティストがめちゃくちゃヒットした時代があって、そのアーティストをひっくるめてビーング系って言われた時代があったのね。
09:05
たとえばね、たぶんね、ビーズとか。
知らなかったです。
ビーズもビーング系だったし、あとはワンズ。
なるほど。
そうそう。それからあとさっきの岩ちゃんが言ってたティーボラン。
あーなるほどね。もう抜き波ヒットした人たちだ。
そうそう。あそこら辺の感じの人がビーング系って呼ばれてた。
俺もそれぐらいぐらいがイメージかな。
で、そんな中でビーング初でめちゃくちゃヒットした、たぶん女性だとナンバーワンヒットになったのがこのザードの坂井泉さんじゃないかな。
だからあれだよね。時代的にはビーング系って言われてたのがヒットした時代って、たぶん有名どころか言うとエイベックスの小室哲也ブームの直前ぐらい。
なるほど。
だからビーングブームがあって、ビーズの中でもビーングっぽいサウンドだった時があって、でそういうヒットがあった、一弾があった後に小室ブームと共にたぶんビーング系は消え去ったっていう感じだと思うよ。
俺のお姉ちゃん七杖なんだけど、ちょうどザードストライクだから俺たちよりちょっと上の世代なのかもしれない。
うん、たぶんそうだと思う。俺だからザードのイメージって岩ちゃんどう?
ザードのイメージはだからお姉ちゃんが好きだったなっていう感じ。
俺は聞いたことあるけどガッツリじゃなくて、ヒットチャートで聞いたことあるなっていう感じだったりとかしたのね。
そうそう、本当にそんな感じ。でもあちこちでかかってるやつ。
そうそうそうそう。さらには当時のロック大好き少年からはちょっと綺麗な音楽だったから、なんか正面から受け止めきれなかったところがあって俺。
俺もガッツリVGR系でこじらしてたから、こんな明るい歌詞は受け付けないと思って。
血とか懺悔とか。
たまに聞くと心が洗われるけど、ガッツリいかなかったところなんだよね、世代的には。
全然知らん。
全然知らん。
全然知らんよ。
でもさ、俺ちょっとリアルタイムほんとつい最近車でラジオ聞いてて、普通になんとなくラジオ流してたらザード特集みたいな感じで流れてきてさ、いい曲だなと思った。
俺もすごいいい曲だなって。
そう、久々聞いたな。
めっちゃいい曲だなって。
めっちゃいい曲だなと思ってね。
俺頑張ろうって気持ちになったから、やっぱなってたんだと思う、ほんとに。
負けそうになってるから今。頑張ってくれよ、そんな。
いい曲、ほんとに。
でもこの頃ってやっぱCDバブルだった時代だよね。になりそうな、ちょっと前なのかな。
CDバブルって何?
CDバブルって、要は音楽っていうことよりもCDって媒体がめちゃくちゃ売れた時代があって、
それこそザードが出てきたりとか、そういうビーム系っていうのが流行った頃から小室哲也ブームぐらいの時にガーンと来て、
待ってよ、ちょっと見てみるわ。
CDバブルは世界的に1997年から1998年にピークを迎えたバブルだったらしいのね。
で、シングル年間販売数が約1億7000万枚。
12:04
で、CDアルバムの年間売上販売数も3億300万枚。
で、ミリオンセラーも20作以上出るっていうのがそこら辺であったらしいのね。
で、そこから、ただ1999年以降、究極に減少するって書いてあるわけですよ。
なんかね、だからそういうザードとか、多分みんなの心に残ってるっていう時って、それこそCDが一番売れた時期だったと思うのね。
今のサブスクに移行してきたとかそういうのは置いといてなんだけど、
多分ね、そういう僕らが10代入ったぐらいの頃から20世紀の終わりぐらいまで、
でね、多分娯楽の中心に音楽があったんじゃないかなと思うけど。
だかもしれない。
多分ね、その頃って、それこそ岩ちゃんゴリゴリにビジュアル系にね、系統してたとかって言ってたじゃない。
系統してた。
なんだけど、そういういろんな趣味の人がいて、多分CD一つ買うって行為で、
多分ね、自分のセンスとか、自分がこういう趣味の人間なんだっていうのをアピールするというか、
そういうアイテムの一つでもあった気がするのね。
だから今より多分ね、音楽っていうものを買うってことに対して、やっぱそれこそね、サブスクでだらっと流せるようになったっていうのは違ってや。
そのCD一枚買うっていうのも、ただ音楽を買って聴くっていう以上の何か意気込みとかそういうものがあった気がするんだよな。
なんかね、自己主張じゃないけどね。
自己主張じゃないけどね。
アイデンティティみたいなものではあったかもしれない。
今の子って、タワレコで音楽を試しに聴きまくるとかそういうのやってないですかね。
あー、なさそう。
まあ、サブスク入ってはいいもんな。試し劇じゃなくて全部聴けるもんね。
そう、タワレコ行ってさ、試しで聴けるコーナーあるじゃないですか。
やってた。俺めっちゃ聴いてたよ。
大人になってからだな、タワレコは田舎だったからな。
18、19だな。
それこそ何時間もいてさ、新譜になると視聴コーナーあるわけじゃない?CD聴けるやつ。
それこそ1枚さ、2、3000円するわけじゃない。
輸入版だと。
金がないんだよな。
輸入版だと2000円ぐらいで、国内版だと3000円ぐらいするわけじゃない。
だからさ、すごい視聴期を聞いて、新譜とか。
で、この新譜は買う価値あるなとかっていうのをすごい聞きまくって買ってた記憶があるよ。
今思い出したけど、輸入版と国内版で販売時期が違ってさ、海外アーティストの最新のアルバムが買えなくて、半年ぐらいやきもきして待って買うみたいなのをやってた気がする。
あれさ、輸入版の方が早いんだっけ遅いんだっけ。
早いんじゃん。
早いよね、多分。
輸入版の方が早いです。国内でリリースが遅くて、日本版みたいなのが買えねえみたいな。
俺さ、またおっさんぽいこと言っていい?すごいその輸入版と国内版での悩みがあって、輸入版ってやっぱ安いの。
安いんだけど、国内版にはライナーノーツっていうのが入ってて。
輸入版は英語の歌詞と外国で売ってるのと一緒で、そういうのなんだけど、国内版には中に何枚もある冊子が入ってて。
15:06
その冊子に、音楽のジャーナリストの人が、例えばこのアーティストのこのアルバムを作るまでにはこういう経緯があって、
それでこのアルバムに関してこのアーティストはすごい誰々にハマったと、ミュージシャンズミュージシャンみたいな人がいて、
その流れを汲んで、その音の影響を受けながらこの1枚のが生まれたみたいなのを全部書いてる、なんか冊子が入ってて。
俺は当時ネットもなかったから、そのライナーノーツを見て、こういうアーティストに影響を受けたって書かれてたら、その影響を受けたアーティストのCDをすぐ買って、
で、どんどん音楽の幅を広げていってたのね。聴く。
だからそのライナーノーツ1枚入ると、やっぱ1000円の値段が変わるわけですよ。
興味の話。国内版になるから。
で、どっちを買うか。安い方だけどライナーノーツすっげーよ見てから国内版を1000円足して買うかとか、すごい悩んだ記憶がある。
そこはこだわってなかったけど入ってましたね、ライナーノーツ。
俺すごい好きだったんだよね、あれ。
熱心には読んでなかったけど面白いですよね、あれ。今思うと誰が書いてんだよって感じはありますけど。
やっぱ音楽のジャーナリストの人が書いてたんだろうけどね、それを依頼されて。
ああいう人たちのおかげで、知らなかったアーティストのことをさらに知れるみたいなね、ルーツになったアーティストとか。
今はでもそうだよな、タワレコの試し聞きしなくてもサブスクで試しじゃなくてすぐ聞けるもんね。
そうだね、がっつり聞けちゃうもんな。
まあどっちがいいかってわかんないけどね、それは。便利っちゃ今の方が便利かもしんないけどね。
でも今って本当にAppleとかSpotifyとかがあって、ちょうど今さっきCDのことが書いてあったところからさらにちょっと読み進めていったらさ、
やっぱ2000年代入ってからどんどんCDって売り上げが落ちていって、2005年頃からは例の限定版商法とかプラスグッズ商法とかそういうのが増えて、
この2010年代ぐらいから確実にもうアイドルの時代に入ってたみたいだね。
2000年代は雑談なってきた頃なんだろうね、吉田くんの。
2006年以降はまずCDの配信のダウンロードサービスみたいなのがどんどん力つけてきたんだけど、そっから10年代入るともう今度はダウンロードどころかサブスクになっちゃったみたいだね。
で、2020年の調査によると12歳から69歳までの人にアンケートを取った音楽をどうやって聞いてるかっていうアンケートで最も多かったのは、
これ日本だよね。YouTubeらしいっすよ。
なるほど。
SpotifyでもApple MusicでもなくてYouTubeらしい。
なんかこれって偏見なのかもしんないけどさ、YouTubeで音楽を聞くってさ、聞きたくなったからそのページに飛んでパッと聞くけど、
そんだけみたいな人が多いイメージだから、それぐらいが一番多いのかな。
ガップでやっぱりアルバム単位で聞きたかったりとかしたらさ、SpotifyなりApple Musicなりやっぱり聞いてるだろうなってイメージがあるんだよね。
18:06
そこかもなー。なんかうちの奥さんとかもずっとYouTubeで聞いてたりするなー。
YouTubeででもアルバム単位とかでも聞けたりするの?俺聞かないからわかんないんだけど。
いや俺も聞かないからわかんない。なんか、シャッフルでも永遠と流れてるのはぼーっと聞いてるイメージは。
あー、なるほど。
結局サブスクの聞き方と変わんないと思いますよね。
まあその流し聞きになるか。
だってヘナシさんは作業中に聞いてるから、音楽作業中は聞いて、飽きたら別の動画を見てみたいな感じで、ずっとYouTubeでやってる気がしますね。
なるほど。
CDって今買う?直近で買ったCDとかあります?
えー、どう?いわちゃん。ある?
俺ね、たぶん最後に買ったのが、なんかのゲームのサントラだと思う。
ゲームオタクの常にファンじゃないですか。
ゲームオタクなんで。でもね、最近はもう、シャザムってあるじゃん。
シャザム。
あのー、流れてる音楽聞かせたら曲当ててくれるやつ?アプリ?
そうそうそうそう。結構インディーズの海外のゲームとかって、めっちゃいいじゃんこの曲っていうのがかなりあったりするんだけども、調べようがないんですよ。
日本にローカライズされてないやつとかもあるから、調べようもねーってなったらシャザムで割ってやると、アップルミュージックのトンであったらばサブスクで聴けたりするから、CD買わなくなったな。
でも俺もCD買ってないな、そういえば。なんだろう、俺って意外と、それこそさ、なんかツイッター眺めててとかすごい思うんだけど、
僕と相互フォローしていただいてる方とかの、まあいろいろタイムライン流れてくるじゃない。みんなすごいコレクター魂あるなーって最近思ってみてて。
コレクター魂か。
俺さ、たとえばたまにさ、俺オタクの一人でとかっていうのが恥ずかしくなるぐらいに、なんかやっぱみんなすごい好きなものとか集めてることがあって。
その感じはわかる。
俺なんかね、意外とね、そのサブスク時代になってから、その昔はよかったとかライナーノーツ一生懸命読んでましたっていう割には、割とね、コレクター魂なくなっちゃってるんだよね。
今は割と便利にもう暮らしちゃってる感じなんだよね、意外と。
ちゃんとサブスク利用してるね。
好きなアーティストとかいたら、アルバムもCDもコンプリートしたいみたいな、そういう感覚はあったような気がする。
うん、なんか昔はあった気がするんだよね。
聴ければいいぐらいの感じにはなってる。
で、多分CD時代の人は、そのアーティスト好きだったら、CDっていわゆるジャケット小さくなったじゃない、レコードに比べたら。
それが嫌だから、でかいレコードのジャケットで集めるみたいな人もいたんだよね、前の時代は。
でもそれもしなくなって、で俺は今は多分ね、いつでも聴けるパソコンの中に入ってた方がいいぐらいの感じになっちゃってるんだよね。
CDさ、昔、やっぱCDバブルの、今もあると思うんだけど、中古のCDってあったじゃん。
俺もよく買ってて。
21:00
あるじゃん、今でもあるじゃん。中古CDあると思うんだけど、なんかね、コアなところ行くと時々ね、その本屋さん、本屋さんだったんだけどCDも中古が置いてあって、
なんかね、業界の人がよく来るとか言ってて、まだデビューしてないサンプルCDとかが置いてあったりして。
そういうCD屋さんあるかもね。
そうそう、いっぱいあって、よくそういうのを買い漁ってる時期があったんだけども、なんかやっぱCDならではだよね、そういうのも。
まあ確かにそうだね、サブスクとかじゃありえないもんね。
もしかしたら逆に今だったら、もうネットでそんなデビューしてなくても、高校生バンドでもね、無料で配信してたりするもんね。
うん、確かに。
あんまり貴重っていうか、もの珍しいものではなくなっちゃったかなっていう気もするので、そういう面白みはない。
あと、ジャケ買いできないっすね、今思ったけど。
ああ、ジャケ買いって昔はあったもんね。
あ、ジャケ買いしたした。でもお金がないからさ、そんな頻繁にできないんで、すげえ悩むんだよね。
うん、悩む。
何時間も悩んで。
めっちゃ悩んでた。
わけのわからないCD買った。
どこで買ってました?東京でできて。僕ディスクユニオンにずっと行ってた気がする。
そうそう、俺ね、ディスクユニオンで買うでしょ。あとね、何枚も何枚も買えないから、買ってばっかりいるとお金がいくらあっても足りないから借りるんだけど、
いわゆるTSUTAYAとかにないCDっていっぱいあったんよ、マニアックなやつが。
それね、なんかね、誰かの友達に教えてもらってね、お茶飲みずにね、ジャニスっていうレンタルCD屋があって。
で、そこ、今もあるか分かんないんだけど、そこはだいぶマニアックなものとかもあって、そこに借りに行ってた俺。
あれ、あのなんか雑巨ビルみたいな地下、地下1階のやつかな。
多分ね、俺もね、ちょっと場所もうろ覚えなんだけど、それこそね、だいぶ10年以上前の話だからさ、ジャニス行ってたなって今思い出した俺。
お茶飲みずも来てたんですね、ちょっと意外と。
わざわざ電車に乗ってCDを借りに行くっていうのをやってたな。
そういうものだったような気がするけどね。
そういうものだったね。探し求めていくものだったよね。
今あんのかね、CD屋さん自体。
どうなんだろう、俺だからね。
見かけないっすよね。
TSUTAYAとかは普通に今でもいっぱいあるけど、CD自体のね、マニアックなところってどうなったんだろうなと思って、レンタル屋さんとかね。
近所のTSUTAYAもつぶれちゃったんすよね。
あ、ほんと。
TSUTAYAもないっすね、今。
原宿かどうかは分からないけど、やっぱそういうネットから発信するんじゃない?マニアックってあればあるって。
やっぱネットか。
どうなんだろう。
分かんないけど。
若い子のバンドっていうのもどうなってるか分かんないっすよね。
僕らは多分バンドで話してたじゃないですか、今。
基本的にバンドだよね。
で、そのバンドっていう文化がどうなってるのかもちょっと気になってましたね。
一時期からバンドをやっぱ下火になったとか言いながら、でもバンド自体はどんどん出てくるしね、新しいバンドって。
なんかちょっと最近フジロックのCMが炎上したの知ってます?
え、なんだっけ?分かんない。
24:01
フジロックのPR動画みたいなのが、40歳、50歳ぐらいのサラリーマンのおじさんがスーツを脱ぎ捨てて街で踊り出すみたいなのをやったんすよ。
そうしたらダサいと。
こんなダサいからも行きたくないみたいな、そういう炎上の仕方をしたんですけど、
フジロックに行って、そうって結局今40代、50代みたいなところで、
そもそもバンドっていう文化自体がもうちょっと、元からちょっとダサい人が聴いてたんだよみたいな、
そういう方向にも萌え広がってて、
なんか良くない感じで今、バンドって言葉がネットでは広がっている感じがあるんですけど、
その動画自体僕も別にいいんじゃないと思いつつも、
でも確かに10代から見たらこのCMはきっときついだろうなとか、
20代からしてもちょっとおじさんの文化だなって思われちゃうだろうな。
でもお金を出してくれるバンドが好きな人ってもう40、50代だよね、みたいな。
なんかすごい今のマーケットをしっかり捉えすぎてる動画でしたね。
逆にちゃんとしてたんだね、マーケティング的になる。
インサイトつきすぎてるって思って。
いやでもさ、ダサいダサくないの感覚ってすごい難しいなぁと思うよね。
なんかそういうのも含めで、このバンドが好きとかこういうバンドT今でも着るぜとか、
このバンド好きとかあれはダサいとか、
そういうのはその人それぞれの美的感覚というか、自分センスというか、
すごいやっぱそういうのが出てくるよなと思った。
で好きなものイコールかっこよくて、別に誰に言われてもそれは自分にとってはかっこいいものだっていうのもやっぱバンドであったってことだよね。
とは思ったよ。
でさ、じゃあ何の話してたかよくわかんなくなってきたんだけど、
ちょっとまとめっぽいところに行きましょうか。
じゃあ今日は。
なんかニコさんの答えに全く答えれてないかもしれないんだけど、どうでしょうかね。
まあそれはご愛嬌ということですかな。
ZARDはね、まあいい曲いっぱいあったなっていうことで、今度ニコさんにね説明をしてもらいたいかなと思いました。
僕らよりも絶対詳しいだろうから。
まあでも俺こないだ車でZARDさんの聞いたことない曲いっぱいかかってて、いい曲だなと思ったからサブスクにあったらいっぱい。
そうだな、俺もちょっと改めて聞いてみようかなと思いました。
でさでさ、バンドの話からさ、そういう90年代のCDの話からずっとなんか音楽CDバブルとかそういうことをなんとなくネットで調べてて、
で音楽が売り上げ減少とかそういうことを検索してたのね。
その中でさ、だんだん検索ワードがそっちにそれてたのかわかんないけど、なんか売れないミュージシャンでずっといるあなたへみたいなヒットが多くなってきて、検索ワード的に。
27:05
でずっと読んでたら、そしたらね、CD業界が売れないとか売れるとかの話じゃなくて、なんであなたが売れないバンドであるのかみたいなページが多くなってきて、
そんな中でネット掲示板まで行き着いたのね。でその中でなんか一つの書き込みで、友達のアマチュアバンドが売れてる音楽はクソでメジャーは金の亡者な大人だらけで、みんなセンスないよって飲み会に行くたびに言ってるけどなんて言ってあげたらいいのって書き込みがあったのね。
でそれに対する答えが書いてあるので、すげーこいついいセンスしてんなって思った書き込みがあったんだけど、お前が大衆を教育してやればいいんだよって答えとけって書いてあったのがあって、こいつかっこいいなロックだなって思った。
だから僕は今回調べてこいつの返しが一番かっこいいなって思いました。
売れてる奴らみんなクソって言ってる売れないアマチュアバンドマンの友達に返しとして、お前が大衆を教育してセンスを磨くんだよって答えとけって書いてあったそいつが一番かっこいいと思ったなってこと。
僕らも3、40代じゃないですか、そういう友達がいなくなってきちゃいましたね。
それが一番悲しいかもしんないね。
いないね。
売れないバンドをやってるやつとか。
あれでも伊賀ちゃんの友達はあれじゃない?売れないけどやばい性癖の絵を書き続けてる友達はいたんじゃなかったっけ?
売れないっていうか全然商売になってないんだけど、書き続けてるね。
でもね、ピクシブでファンボックスかなんかで少数派をがっつり掴んでるっぽい話も聞くんで。
すごいじゃん。それがネットの力かもね、今の。
そう、そういうことなんだと思う。狭いもんだけどニッチを掴んでるっていうのは、かわいい男の子のでっかいイチモツみたいな。
マニアックすぎるわ。
それはマニアックすぎるな。
そういうのを描いてるおじさんがいるんだけどもね。
すごいいい人だよ、ただ本当に。
なるほど。
すごい真人間。
そのギャップが面白い。
性格と性癖は全然ね、イコールじゃなくてもいいですからね。
めっちゃ絵も上手い。
あれ違う?その人の話じゃなかったかも、前回言ってたの。もっとやばいやつだったかもしれない。
本当?違う人でまた、いっぱいいるじゃん。
その人は食えてるからね。
そうそう、それは裏の顔だって表は真っ当にちゃんとイラストに仕事されてる人。
それは真っ当な人だな。
前回言ってたの、もう一個やばい方だな。
そんなにいっぱい出てくると思わなかったからね。
結構いるってことだね、まだまだ。
そうだね。
何の話だ。
何の話だよ。とりあえず一応、いわちゃん閉めて。一番マニアックなこと言って、いわちゃん閉めてくれ。
えー、そうだな。
30:01
今となっては今まで買ったCD全部取っておけばよかったなってつくづく思ってます。
これも多分でもどっかに割りそうなんだよな、まだまだ。
値打ちもになってたかもしれないしね。
思い出にも浸れたかもしれないが。
もし今からCDを集めようなんていう出張の若者がもしいたのならば、取っておくといいよというメッセージで終わらせていただいてもよろしいでしょうか。
はい。これも実は未だに多分レコードはちゃんとあります。売ってないやつが。
あー、そうだね。
じゃあ終わりますか。
Tシャツ、Tシャツもね。
Tシャツもね、そうだね。
じゃあ今日は終わろうと思います。
ありがとうございました。
懐かしい話でございました。
失礼します。
30:55

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