1. おれたち LIVES MATTER
  2. #13 映画の趣向って人間性が表..
2020-11-29 39:58

#13 映画の趣向って人間性が表れますよね(第一回おれまた映画祭)

皆さんはどんな映画が好きですか?

今回は3人で映画について話をしてみました。

よしだは、自身のナルシズムを満たしてくれる映画が好みのようです。

しょーじは、愛をむき出してくる映画が好みのようです。

いわは、ブラッド・ピットのエラの張り方で映画の評価を決めているようです。

気づくと3人とも話す楽しさが先行してしまい人に伝える努力に欠けていた事は猛省して次回に活かしますが、良い映画の基準は論理ではなくハートです!これだけは真実です。

【話中に一言でも出てくる映画一覧(五十音順・映画によってはネタバレしています。すいません!)】

愛のむきだし/アタック・オブ・ザ・キラー・トマト/インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア/オレンジデイズ/恐怖!キノコ男/クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦&オトナ帝国の逆襲/自殺サークル/ジャズ大名/ジョゼと虎と魚たち/ゾンビーバー/ヒミズ/ぼくのエリ 200歳の少女/ミッドナイト・イン・パリ/メゾン・ド・ヒミコ/モールス

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

毎週日曜、夜ごろ更新(目標)!

【ご意見、ご感想、ごツッコミ、お待ちしております!】

Twitterハッシュタグ #おれまた

oremata2020@gmail.com

00:11
おれたちライブスマター、おれまたは人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
本番は始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画描き、Iwaです。よろしくお願いします。
最後に元ワナビーで東京でウェブディレクターをやってます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。始まりましたおれまたですが、まずは言っておかなきゃならないことがあって、おいYoshida!
これはたぶんすぐ消すことになってしまったので、大体のことは気づかれてないと思いますけども、Yoshida君がやらかしたんですよね。
ツイッター上なんですけども、ちょっと説明をしようと思うんですけども、僕ら3人で打ち合わせ用のLINEグループがあるんですよ。
IwaちゃんとYoshida君とおれでっていうのがあるんですけども、そこでIwaちゃんがマトニックスのゲームを買った自慢の画像をアップしたんだよね。
喜びを伝えたくて。喜びを伝えてね。それで俺がそれに対して乗ってちょっと盛り上がった会話を、Yoshida君がツイッター上にそのスクショを、これがおっさんの会話だっつって載せたんだよね。
そしたらね、名前とか載ってるわけじゃん。で、その隠し方がめっちゃ雑なんだよ、こいつら。
それで、名前が一番もともとね、基本的に名前を取って3人名前つけてるから、それで分かったところで、そんなに問題はないのかもしれないけど、一応設定上隠してるわけでさ。
俺ね、俺その時バタバタしてて、ツイッター眺めてなかった時だったのね。で、そしたらとある人から、「大丈夫なの?」っていう連絡が来ましてですね。
で、「え、何の話?」って俺思って。何々って思って。で、なんかちょっと嫌な予感がしたのね。なんか吉田絡みな気がして。ツイッターを見てみたら。結構それで盛り上がってまして、見て、「こら!」と思ったんだけど、悔しかったのが、知り合いの仲良くさせてもらってるポッドキャスターさんたちが、
俺ちょっと全部確認はできてないから、俺がバッと気づいて見た時の、その時パッと目についたのなんだけど、あのあれですね。三国鷹をやられてるマーヤさんとか、茶柴トポンセの茶柴さんとかのツッコミが入ってるのが、すげえ面白くて。
03:08
一番俺的に、ちょっと皆さんめちゃくちゃ面白かったんだけど、あの少し不思議な相手のゆうすけさんのツッコミがめちゃめちゃ笑ってしまって。すごいキレッキレになってて、あのキレッキレのツッコミをいただいてて、俺めちゃくちゃ笑ってしまって、それを見て。なんか悔しいことに、ちょっと美味しい、俺また的には美味しいコンテンツだと成り立ってしまってるなって思って。
あーやべえな、これ面白いコンテンツだわと思っちゃって。で、それで消すのもったいないなって一瞬思ったんだけど、まぁ一応消してもらおうかと、吉田くんに消してもらったんで。そうそう、それで、猫ちゃんが今泣いてるけどね、俺。
ちょっと無視して。それで、だから消してもらったから、ここで話しても仕方ないことになっちゃうんだけど、そういうことがあったってことでね、吉田怒っとかなきゃなと思って。ごめんなさい。はい。ただね、それで、そうやってコンテンツとして盛り上げてくれた方もいて、ただもう一人ね、ものすごく面白い人がいてね、俺見ちゃったんだけど、まああの、マトリックスのゲームが、で、それってあれじゃん、あたりって会社。
うんうん、昔の。分かる?あたりってね。そうそうそう、伝説のあたりじゃがを出した会社なんだけど、で、俺がそのLINE上であたりってめっちゃ、あたりだってめっちゃツッコミ入れてたんだけど、みんなまぁその個人情報的なところで盛り上がってくれてる中で、ただ一人、あたりっていうことにすげー反応した人がいて、それはあの、ふわふわぺりかんラジオっていう番組をやられてる人で、主にあの、ガンダムのことを話されてる人がいるんだけど。さすがだね。さすがだ。
岩ちゃん絶対好きだと思うよ。俺、その、ふわふわぺりかんラジオさんのラジオ見て、あの、ジオンという国の基礎知識って回があって、
ほんとにね、歴史の授業を受けてるみたいにね、すごい勉強になってね。
いやぁまぁ、ね、本気の人は永遠にしゃべれるだろうからね、ガンダムは。
そうそうそうそう、マジですげー奥深いわと思って聞いてたんだけど、そのラジオやられてる方だけがあたりの方に反応してて、めちゃくちゃそれも笑った。
うーん、よかったなぁ。
まぁあれ、古いゲームなんですよね。PS2のゲーム。
そうそう、今プレステ2かよって思って。
そう、今でしょう。
まぁ、そんなことがありましたということを一応ご報告でした。
ということで、本題に、ちょっと楽しかったからね、こんだけで時間使っちゃったね。本題に行こうと思いますけども。
はーい、行こう行こう。
本題はですね、俺また的映画祭。
俺また的にこれを紹介したいという映画を紹介しようかなと思ったんですけども。
これ、ツイッター上でアンセルさんという方にネタをいただきまして、おすすめの映画とか漫画を紹介してもらえたら面白いかもって言われたんで。
06:07
ただ、面白い映画だと、この番組的にはもっとすごい映画紹介してる番組、他にもいっぱいありますんで、
あえてこの番組的にこれだなっていう映画を紹介する回をやろうかなと思って、今日はやってみようかなと思います。
なので、まずはじゃあ、一番バッター、やらかした吉田から行こうかな。
今日お前吉田だ。
君なし。
じゃあ吉田行かせていただきます。
はい、お願いします。
俺また的っていうか、ちょっと僕結構人生に影響があった映画みたいな感じで僕はちょっと喋ってみようかなと思ってて。
シナリオの仕事をしていた松治さんとか、漫画を作っている岩さんが、いわゆるコンテンツを作る本職の人なんで、
ちょっとまず、ワナビー的ジャブな映画から行こうかなと思ってます。
じゃあ早速どの映画かというところでご紹介ですが、
犬戸一新監督のジョゼと虎と魚たち。
僕も大好きですね、その映画。
好きですよね。
めちゃくちゃ好きだね。
これ有名かな?そんなにマイナーじゃないと思っていて。
そろそろアニメ化も公開になるんじゃないかな。
そうなんですよ。劇場アニメで。
今年のクリスマス、12月25日に劇場アニメが公開予定で。
読み合ってたかな?
主役の声優で、今活躍されている中川大志さんが出られるということで。
アニメ化は初の、原作からもともと小説なんですけど。
今年新たにアニメになるんですが、僕が紹介したいのは、
これ2003年にさっき言った犬戸監督が撮った実写の方。
これを紹介したいなと思ってますと。
ちょっと初めにあらすじだけ説明させていただくと。
妻吹里さん演じるツネオっていう大学生が、女の子とボーイミーツガールの映画なんですけど。
出会う女の子がちょっと特殊で、それが映画のタイトルにもなっているジョゼっていう女の子と出会いますと。
ジョゼっていう子が足の不自由な女の子で、でもほとんど外の世界を知らないまま育った女の子が
ツネオと出会うことで、いろんな社会に触れたりとか、いろんな経験をして2人の愛を深めていく。
09:07
だったら障害のある人とどうやって向き合っていくんだ、みたいなところで葛藤を抱えつつ、
それぞれの人生を歩んでいこう、見つめていこう、みたいな。そんな映画なんですけど。
何がいいって、妻吹のダメな大学生感が半端なくいいんですよね。
そうだね、いいやつじゃないんだよね、別に。
悪いやつじゃないし、いいやつって言ったらいいやつなんだけど、すごく正義感が強いとかじゃなくて、普通の日本人男性のいいやつで普通に軽さと感受性がある大学生なんだよね。
そうなんですよ。いわさんって見たことある?この映画を。
多分見てない。見たかもしれないけど思い出せないから見てないんだと思う。
あんまり心に残らなかったな。
結構ちゃんと恋愛映画なんですよね。
そうだね。タイトルはバッチリ覚えてるよ。
タイトルもいいしね。僕が好きなポイントっていうのを話すと、さっき言った通りで、これ2004年の映画?2003年の映画で17年前なんで、僕中1ぐらい。実際に見たの多分高校2年生ぐらいだったと思うんですね。
大学生に憧れみたいなタイミングでもあって、ちょっと僕がこじ出した原因もちょっと噛んでるんですけど。
マジで?
毛だるさ?大学に行ったら、こういういろんな出会いがあり、でも、なんて言ったらいいんだろうな、早朝みたいな、どうしようもないだるい空気の中生活をしてるような、主人公の常代くんの空気感で。
僕ってそんな明るい人間でもなくて、パリピとかサークルとか体育会系っていう感じじゃなくて、なんかちょっと一人でいるみたいなところに、当時とかもよりそういう自分が好きみたいな。
あの映画の常代くんって、ジャンソーで働いてるとかバイトしてて、ちょっとあのキラキラ大学生よりもちょっと違うところにいる感じだけど、大学生の欲望だけはちゃんと影で満たしてるって感じなんだよね。
そういう生活に憧れもあったっていうのと、実際にその大学に僕も行ってみて、ちょっとそういう感じはならなかったんだけど、ちょっと好きなところっていうのを改めて話すと、恋愛映画であるんで、デートの描写っていうのが僕すごい好きなんですよ。
12:02
わかるね。
今まで一回も外に出たことがないような、自分の世界にいたジョゼを、つまぶきくんがどんどん外に連れ出していくんですね。
で、ジョゼが住んでるところが古い長屋のアパートみたいなところで、年老いた母親が住んでいて、見た目もそうなんですけど、喋り方とかも全部おばさんっぽいんですよ、ジョゼが。
わかるわかる。
ちゃんと食べときとか、そんなんしたらあかんでみたいな、なんかそういうおばさんっぽいジョゼを、なんかつまぶきがすごい微笑ましくニコニコ見てて。
あの感じがかわいいよね、また。
そうそう、そうなんですよ。で、そのデートの描写がいいって言ったのが、そのジョゼを連れ出して水族館に行こうとするのかな、確か。車に乗っけて。
で、途中その多目的トイレでちょっとエッチしちゃったりとか、なんかそのダメな大学生っぽいデートを重ねてて、で、水族館に確か行けなかったんですよね。
そうだよ、行けなかった。
休みだったんだよ。
休みで、なんでやってなったら、ちょっと喧嘩すんするよ、確か。
そうそうそう。
なんでやってなってる途中で、車の中でラブホテルの看板見つけて、あそこがいいってジョゼが言い出して、そこがそのなんか水族館をモチーフにしたようなラブホテルで、ここでいいの?みたいな話し方をして、
まあ、そこで2人でニヤニヤ笑いながら入っていって、みたいな、そのキラキラしてないけど、気だるくて、なんかお互いのことをちょっと分かっている。
でもね、なんかちょっとエロチックでちょっと大人な理解のし合い方っていうのが結構綺麗に描かれてるよね。
そう、なんかあの、大人になってみると結構ダメな奴だったなって感じはあるけど、なんか彼らのそのスタンスというか、あの空気感にすごい僕影響を受けていて、すごい恥ずかしい話をすると、僕ああいうデートに憧れがすごい強くなっちゃって。
ああ、なるほどね。ヤバいね。
例えばバイク乗ってる時とか、バイクに女の子乗せて、で、ダラダラこう、なんか行くじゃないですか。で、まあそういうホテルとか見つけて、どうすんの?みたいなのをちょっとやってみちゃったりとか、目的もなくいろいろダラダラ行ってみて、そのダラダラ感に付き合ってくれる子が好きだったりとか、
なんかね、その女の子というか、その女の子との接し方みたいなのが相当、なんか影響を受けちゃってるなっていう感じがあるんですよ。
なるほどね。あれか、中二病をこじらせた映画になっちゃってるのね。
15:00
そうそうそうそうそう。第二病?大学生といえばこんな感じみたいな。
そうそうそうそう。
そう、なんか映画のちょっと魅力がうまく伝えてられるかわかんないんですけど、大学生といえばこういう感じだよねっていう理想系で。
なるほどね。
あともう一個そういう要因になったのが、2004年、これジョゼをやって、翌年に妻吹くん主演でオレンジデイズっていうドラマをやってたんですよ。
これも僕、ちょうど高校生ぐらいの時に見てたんで、なんかこう、ああ、こういう大学生活いいなみたいな。
そうそう、なんかそれが俺の中でジョゼとオレンジデイズがすごい混ざって、大学ってめっちゃいいとこみたいな。
そうそう、なんか未だにその、なんだ妻吹くんを見るとすごいノスタルジックな気持ちになる。
ありますね。で、あとはジョゼだけじゃなくて、犬戸監督が撮ったメゾンとヒミコ。
ああ、オレ大好きだわ、もう。
そう、これもいいっすよね。これ柴崎孝さん主演で出てて、これざっくり話すと、メゾンとヒミコっていう老人フォームがあって、
そうだね。
これはゲイバーのママだった人が作ったんだっけな。
そうそうそう、伝説のね。
そうそうそう、ゲイが集まる老人フォームっていうところで、そこに柴崎孝演じる沙織が働きに来るっていうような話で、
ゲイとの人たちとの交流を経て、柴崎孝が抱える問題とか、そういったとこが見えてくるよっていう映画ですね。
メゾンとヒミコ、これ庶二さんも結構好きですよね。
庶二 うん、オレもすごい好き。ただ、メゾンとヒミコも喋る前に、ジョゼにも喋らせろ。
完全に僕のいいないいなって話は消しちゃったんですけど。
短めになんだけど、喋りだしたら止まらなくなっちゃうんだけど。
俺の見てるジョゼって、男としてつま弁君を見るジョゼっていうのもあるんだけど、あれもう一個で女性側、女の人側から見た話の映画だなと思って。
足が悪いジョゼなわけじゃん。完全に弱いところがあって、そんな弱くて自分の世界で自分を好きになってくれる人がいないって思ってたところに、
つま弁君っていう人が自分の心が入ってきて恋愛になるわけなんだけど、結局あれ女の人から見たら、たぶん捨てられたことになっちゃうわけでしょ。
つま弁君には葛藤があったとしても。
そうっすね。
だからたぶん、ジョゼって好き嫌いすごいはっきり分かれる映画で、
それこそつま弁君超クソ男だよ、あんだけやっといて結局捨てた男じゃんっていう見方をする人もいるんだけど、
それをどっちと感じるかは人それぞれで俺はいいと思ってるんだけど、
だけどその、結局自分の重さに耐えられなくて、つま弁君が逃げちゃったっていうジョゼなんだけど、
18:06
そのジョゼ自身生きるはき自分さん演じるジョゼか、その思い出を自分の中でいい思い出として残すか悪い思い出として残すかっていう映画であったりとかして、
でそれをジョゼは最後に、これ映画見てない人にネタバレになっちゃうからあんま言えないんだけど、
俺は彼女はいい思い出として強く生きてるっていう最後で、つま弁君はつま弁君で最初のシーンで、
あれいつのことだったっけって思い出すわけでしょ
ああ懐かしい、そうっすね
そうそう、それって彼にとってはもう吹っ切れて、いつのことだったっけっていうぐらいの一時的な恋の思い出で、
重さも何もないんよ、そういうなんかフラットさである意味は、なんかちょっと冷たいなって感じるところもあるんだけど、
その人と人が一つの思い出を作ってっていう、そういうのもいい思い出となって残って強くなるよねっていうところかどうかをすごく絶妙なところで描いてる映画だと思って
なんかストーリーとか使ってるキャラクター重いんですけど、なんか見終わった後の喉元をスッと通るような感じ
そうそうそう、なんかね学生の頃ちょっと付き合って別れた間柄ぐらいのサラッとしたものにしちゃってるでしょ、なんか軽い感じの、ある意味軽薄というかね、
もちろん心には残っているんだろうけどっていう、そこら辺の受け取り方っていうのをすごい多様に作ってる映画だなと思って、
あー
俺は好きな方なんだけどね、それが
女性視点は確かになかったけど、確かにそうっすね、そういう見方いいっすね
そうそう、で喋りすぎるから目存の卑弥呼はちょっと今回諦めておく
オッケーオッケー、了解っす
ちょっと改めそう、障子さんのその女性視点っていうところすごい今回聞けてよかったなって思ってて、
すごいそういうとこ
なんか俺すごいツマブキ君に感情移入というかツマブキ君目線ですごい見ちゃってた
男はなるよね
それこそ最後主題歌クルリなんですよ、クルリのハイウェイが流れて
うわー辛いみたいな
卑怯だよね、決めてくる聞き方が
そうそう、青春のいい映画でっていう受け取り方をしちゃったんですけど
ちょっと改めて女性から見た時どうなんだろうという感じでもう一回見返してもいいかなって
いや面白いと思うよ
面白いと思いました、ぜひちょっとこれ見たことない人はジョゼとサカナと
これ普通にオススメしたくなるやつだね
俺また敵って言うよね
そうだね
もうみんな一回見てほしいなっていう感じですね
好き嫌いでもどっちでもいいんだけどね、別れるからどうせ
はい、じゃあ僕の方はこれで一回終わりで、じゃあ障子さんにバトンタッチしようかな
じゃあ俺に行こうと思いますが、俺が紹介するのはね、俺はすごい俺また敵っていう観点があって
ただ好きな映画って言ったら永遠と出てきそうなんで
21:01
一つ選んだのは、まずタイトルから言うと、俺の映画はジャズ大名っていう映画なのね
何それ、ジャズ大名か
音楽のジャズ
音楽のジャズに大名は幕府の大名
何それ
これで監督、岡本喜八、これ大監督で、それもあれなんですよ
僕の住む鳥取県柳子市から出た監督なんですよ、あれが
知らん
伝説の監督なんだけど、でその人の80年だ、80何年かの映画かな
結構前ですね
原作が津杉康隆
ヤバそう
わかるでしょ、この辺で
津杉康隆の小説を岡本喜八が映画化したっていう映画なんだけど
簡単にちょっとじゃあアウトライン説明するとすると
これはもう幕府末期、江戸時代末期ね
江戸時代末期に石原藩っていう藩があって、そこの藩主の
名前忘れちゃったからもういいや、役やってる人で古谷一向がそこの藩主なんだけど
古谷一向なんだ
その古谷一向が石原藩って今でいうところの駿河の国だから
これは静岡県辺りか
簡単に言うと京都と江戸の間ぐらいに位置する場所になるわけじゃん
それで江戸時代末期だから東幕派と幕府軍が行ったり来たりするちょうど拠点になってる場所なのね
通り道になってて、すごくその2つのこれからの世の中どっちに転ぶかってわかんないところで
どっちに傾くかっていうのにすごいその決断を迫られてる非常に難しい藩なのね、藩主のいる藩は
幕府派と東幕派と
そうそうそう
で自分たちのその行く末をすごい不安に感じてる場所にもあって悩んでるわけね、藩主の古谷一向は
そんな時にナンパ船が打ち上げられて、そこに黒人3人が乗ってるナンパ船が打ち上げられたわけね
それで命がほぼ死にかけてる黒人3人を一応藩として作ってあげるというか助けてあげて
でそこで匿うというか一応世話をしてやるっていうことになったら、その黒人3人がジャズの音楽家だったわ
それで元々藩主の古谷一向は音楽がめっちゃ好きな藩主として有名な人
心から音楽を愛してて、ジーヤとかにはその音楽が好きな藩主っていうのは分かってるから
ジャズやってるそのジャズ奏者だって分かる3人の黒人とは合わせないようにしてたのね
なんだけどそいつらがジャズってものをやってるって分かったらもう藩主的に会いたくて会いたくてしょうがない
それでなんやかんやがあって会っちゃってジャズを聴かせてもらうことになるんだけど
24:05
そしたらもうジャズに感動してジャズにはまってもう黒人と一緒にセッションすることしかだんだん頭になくなってくるのね藩主が
それで最後にはもう藩の中の人全員もジャズの方に地下でやってるんだけどそれ地下牢のあるところを
そのままスタジオっていうかステージにしちゃってずっともう藩主すべてを忘れてジャズに明け暮れてっていううちに
みんなもうだんだんジャズに明け暮れてきてひたすらもうジャズになって30分ぐらいそのジャズのセッションが映画の中で続くんだけど
シーンで30分とんどヤバいっすね
そんな中に維新派と幕府派の戦いはずっと続いてて最後にはジャズに明け暮れてすべてを忘れてジャズやってたら明治維新が終わっちゃってたっていう話になって
めちゃくちゃいいなと思って
いい映画
でしょ
現実の悩みというかそういうものですごい抑えをしてるんだけど一番自分の情熱が傾けれるところにひたすらダイブしちゃったら歴史は動いてたっていうね
いいっすね
いいでしょ
俺めちゃくちゃ好きな映画の中の一つだねこれ
この映画は今の説明で興味は見ない人だけちょっと見てみればいい映画だと思う
いや面白いと思うこれ
俺最高の映画あの30分ジャズが続いてすげえ冗長なんだけどはっきり言って作品としては
ただそこが大事なんだっていう
そうそうそう1時間半ぐらいしかないんじゃないかな
いや3分の1ジャズじゃないですか
そうそうそう
へえ知らなかったこれ
俺はこれはもう本当人間参加的映画だなと思って今回紹介しました
いやいいと思いますこれAmazonプライムとかで見れそうですね今
多分今ねプライムかなんかで見れる俺もねずっとそれこそ昔から見たかった時にVHSとかDVDとかなかなかなくてレンタルビデオ屋さんに
なんだこの映画と思ってたのをなんかプライムかなんかでやっと見れたって何年か前に思って見た気がするね
面白いですジャズ大名でした
面白そう
紹介は
まあちょっと変化球だねでも
変化球じゃないよこれは俺の中では王道だよ
でもなんからしいといえばらしい感じですね
らしいでしょ
全然知らなかったその映画
じゃあジョゼット来てジャズと来てジャズ大名と来て最後じゃあいわさんの
そうだね
じゃあいわのを聞いてみようか
あのね僕ね
あそこそこ
ちょっとね選びきれなかったんですよ
はいはい
ちょっと時間もなかったっていうのもあって
俺はこれが一番好きだっていうのを選べなかったのと
やっぱ見返してちゃんとまとめたかったっていうのもあって
27:00
できなくて悩んでたんだけども
すんなり出たやつが一個あって
これね二人今好きな映画をお勧めしてくれたじゃない
逆にスッと出てきたのが
スッと出てきたってことは相当好きだねそれは
まあ嫌いではない
何それ
嫌いではないんだけども
ただね多分一番つまんなかった映画って言っても過言ではない
という映画なんですよ
どれほどのものかと僕の中でね
僕の中でその映画がどれほどの立ち位置があるかって言ったら
DVD持ってるんだけど見直すのも嫌だっていう
でタイトルもちょっとおぼろげっていうやつなんですけども
多分ね出てくると思う調べたら
でタイトルなんですけども
恐怖キノコ人間
まあ一応ホラー映画なんだろうなと思うんですけど
ちょっと待ってね恐怖キノコ人間
キノコ人間 合ってるかなタイトル
俺それ知ってるけどねもう記憶にないわ
調べたら今サムネ出てるんですけど恐怖キノコ男って書いてある
男か
男とか
あのまあすごいつまんないんだけど
内容もキノコのお化けがわーって出てきてやべえっていう話
もうそれ以上でも以下でもなんでもない
なんでもないんだけども
あのさお前そんなこと言ったらさ俺だってアタックオブザキラートマトって言うわ
いやあんなレベル高いって
アタックザキラートマトはちゃんと語り草になってるから
これ語り草にならないクソ映画だから
俺もゾンビーバーって言いたいゾンビーバー
ゾンビーバーはね豪華ですよあんな
本当にあれが豪華なの嘘でしょ
恐怖キノコとか思いついてから一週間で撮ったんじゃねえのみたいな
ねえねえねえねえ
映画の評価なんかサイトで今検索したんできたんだけど
堂々の2点を囮になってる
大体3点以下ほぼないのにね
あのねえ圧倒的手作り感
しかも2時間以内に作ったなぐらい
肝心のキノコ男の衣装ですら多分2,3時間で作ったなっていうクオリティ
やべえなこれ面白そう
ビニール袋被ってるだけみたいな
戦ったりとかもするんだけどわーわーみたいな感じで
とにかく手作り感が半端ないし
多分1週間で仕上げたんじゃないっていうようなクオリティ
なんでそういう見方をすれば笑えるけども
絶対面白くはないですっていう
多分もっとあるんだろうねもっとあるんだろうけど
俺これ以上の手作り感の映画を見たことはないんで
僕の中では1位かなっていう感じ
最高につまらん
つまらんって言った
でも笑える人は本当笑えるんで
俺も最初は笑えたけど面白かったのかな
でもオススメはしないけど
モノミューさんに見るには何かはあるよっていう映画ではあるかな
30:00
今さレビューしてる人見てるんだけどさ
3回ぐらい見てるけどなんで3回も見たかわからんってこと
そうそうそうそうそういうことそういうことなのよ
なんかねあるんだろうね
惹かれるものがあるんだな
いっぱいあったんだよ好きな映画っていう
それこそ資深機にものすごい影響を受けたみたいなの
いっぱいあったんだよインタビューウィズバンパイアとかさ
ああいいね俺も好きだね
ブラッドピットのエラがあの頃半端なかったなって思う
そうだね
今よりすごかったんじゃないのかな
いやあのラストに流れるね
ガンズ&ロディスの悪魔はRM歌とかすげえかっこよかった
たまらんよな
たまらんけど
ガンズでしたっけ
そうだよラストね
覚えてないかも
あれローリングストーンズのカバーだよラスト流れてくるのが
ああそうでしたっけ
やめようちょっと説明したら
トム・クルーズのかっこよさとかを話さなきゃなんだろうなってくるから
トム・クルーズが若い
若いそう野生細ったトム・クルーズめっちゃ貴族みたい
でもやっぱ何よりブラッドピットのエラよ
すごい輪郭してると思うから
昔のブラッドピットセクシーじゃないですか
エラがする
ちょっと待ってちょっと待ってきのこ男どこ行った
まあきのこ男ね要はそういうことなのにまとめきれなかった
まとめきれなかった中で鮮烈に俺の中に刻んであるのが
そうポーンと一発で出てきたのはきのこ男だったから
まあそういうことなのかなと思う
なるほどね
好きとかじゃないけどインパクトだよね
俺死に残るクソ映画っていう感じ
本当にね
友達5人集まれば作れるんじゃないかなあの映画って
そういう映画だった
みんなもあれ見て映画作ればいいよ
映画はもうハートよ
技術じゃない
僕からは恐怖きのこ男でした
はいありがとうございました
オチじゃん本当にきのこ男
なんかでもまたやりたいな映画は
そうだね
ちゃんとちゃんとやりたいね
なんかいい映画特集もやりたいしね普通に
いい映画特集
普通にやりたい
クソ映画特集
覚えてないんだよ
例えばいい映画特集やったとして
作品名だけ出すとしたらどんな話したいですか
俺じゃあ本当に今のきのこ男とは別で
本当に俺頭にパッと今一瞬で浮かんだいい映画俺好きっていうのを
真面目なやつで
俺だとミッドナイトインパリかな
いいねいいね
うんウッディーアレンだっけ
うんうんうん
あれだとね見やすいしね撮ってもすごく
めちゃくちゃ好き俺
他はなんかあります
僕はねあの
真面目なやつ
かなりカジュアルなやつで
リメイクなんだけども
モールス
いいね好きだわ
クロエグレースモレッツが最後に輝いた
僕の襟
33:01
そう僕の襟
バンパイアで200年生きてる少女に恋をする少年の話があって
それのリメイクでクロエグレースモレッツがやってるのがモールスだね
そうそうそう
オリジナルも好きなんだけど多分オリジナルは見にくいかなと思って
そうだね
人によっては
これねキーワードは一個ね
女の子じゃないのってヒロインが言うんだけども
このワードは実はね
掘っていくとはぁってなる
そうだね
これは言わん俺も
俺も言わん絶対に
調べたらはぁってなるんだよ
かわいいんだよ
めっちゃかわいいね確かにあれは
クロエグレースモレッツのリメイク版の方が
見やすいね
より見やすく漫画っぽくなって
サクッと見れるんじゃないかなと思います
かわいい
これ面白そう
一本あげるとしたら
俺ねアニメになっちゃうんですけど
クレヨンしんちゃんの
戦国アッパレ大合戦
それはね多分日本人のほぼ全ての人が
見て泣いてると思う
いやあれね
ストーリーもそうなんですけど
映画的な作りがすごいいいんですよ
言ってしまえば
黒沢明の乱って映画
わかります?
もうまんまあれなんですよ
絵作りとか
あとは
コンテがうまい
なんで急に業界っぽくなってるんだ
元アニメ業界
ダメだ真面目になっちゃう
まあまあ
ストーリーの重要な要素
青空に浮かんでる
雲とか
あとはタイムスリップする
設定とか
最後帰ってくる時の
必然性みたいな
その作り方が
すごい綺麗なんですよね
その監督
原監督っていう人が撮った
他のクレヨン神社だったら大人帝国とかも
原監督だったりとか
あの辺みんなやっぱ見てると思うんですけど
改めてしっかり
喋ると面白いと思うんですよね
じゃあ俺吉田くんがすごい真面目に
言ったから俺最後もう一本
いいでしょうどうぞ
張り合ってきたじゃん
俺もう一個いくとしたら
俺はめっちゃ好きなんだけど
愛のむき出し
長い長い長い
4時間あるからね
そのしおん監督の
愛のむき出しだな俺は
ラジオで言ったか
わかんないですけどちょっと俺は
ついていけなかったんですよね
本当?
すげー好きだったんだよなあの映画
なんかめっちゃいますよね
トリプルAの
そうそうそう
俺好きになっちゃったもん
マジで
ただ逆にトリプルAっていう存在を知ると
よくあんな役やったなと思ったけどね
いや本当に
参考まで行きたいんですけど
なんでそんなに好きなんですか
だって愛がむき出されてるじゃん
それ説明になってないけど
36:01
だって
4時間さとことんすべての人間がさ
登場人物全員がさ
愛をむき出してる映画なんてないぜあんなに
そのシオン監督だよね
そのシオン
そのシオン
俺あれあれそのシオン監督のさ
漫画の映画
映画化したやつなんだっけ
自殺ワークル?
じゃない 秘密
稲中の秘密の映画版も大好きよ
ああいいね俺も好きだわね
ああいい映画ですね
一箇所まあいらんっていうシーンが完全にあるんだけど
でもあの映画すごい好きだな
ああ俺も好きだなあ秘密
そのシーンはなんか
ああいう映画出しても上手いし
暗いのも上手いし
うんうん
なんか真骨頂ってどこなんすかね
愛のむき出し
愛のむき出しじゃないよ
愛のむき出し
それは間違いないよ
うーん
四時間何もいけなかったんだよな
四時間何もいけなかったんだよな
俺はもうあれだよ心触れた四時間を堪能したよ
まじか
全く飽きることなかったよ
終始魂って感じだよ
あとねゆらゆら帝国のね
BGMが最高なんだよねあれ
ああそうでしたっけ
そうそう音楽がゆらていでね
ああそっか
記憶にちょっと薄くなってるかも
そうそうじゃあ今度やろうぜ合宿
四時間見るの
そう四時間合宿だら短いもんだ
それ見た後きのこ男っすかね
そうだね
私の方が長いと思うよ
体感は
だめだわ映画の話したら何本も出したくなるわ
まだまだ出る
じゃあ我慢しよう我慢しよう
我慢しよう
じゃあというか
映画の話もしたけどなんか漫画とかもね
ちょっとそのうち話してみたいな
そうだね漫画とかそういうのもあるといいかもしんないね
だめだなんか
喋りたいっすねいっぱい
そうそうそうちょっとねさらに今今回ね
初体験だからね
もう何もないまま好きかって言ってるだけになっちゃったけどね
喋っちゃった
ねもし今言ってる映画の中で
何か俺も
これっていうのがあったらね
メッセージいただけたらすごく嬉しいかな
と思いますね
じゃあ
今日はどこに
落ち着けて最後まとめますか
じゃあすいません
なんか僕がはじめんちょぜんの話したら
喋っちゃった間なんですけど
ちょっと僕の方で今日の回まとめようかな
と思うんですが
ツイッターの方から
アンセルさんかな
俺また的に
映画のレビューみたいなの
やってみてほしいということで
今回喋ってみたんですけど
ダメっすねオタクですね
三人とも
喋りたいのが多すぎるし
そうそうそう
それもなんかあれだよね
学術的なベースがあるわけでもなく
ただ好き好き好きっていうだけっていうね
そうそうなんだよ
人に伝えようっていう気持ちはちょっと
39:01
決意として
やっぱ公演時のワンルームとか
部室とかそんなとこで
話すトークになっちゃうから
聞きたかった内容が喋れるか
わかんないですけど
喋ってみてね楽しいですね
楽しいめちゃくちゃ楽しいね
映画の話はやっぱ楽しいですね
そうだね
ちゃんと内容のどこが魅力かを
ちゃんと伝えれるのを今度ね
そうですね
もう少しこうちょっと踏み込んだ感じで
次は喋れればいいなって
思ってます
これ完全に次をやるつもりで喋ってるので
またちょっと映画会ぜひ
やらせてください
やりましょう
じゃあ今回は
これで終わりでしょうかなと思います
明日も映画いっぱい見ましょう
じゃあありがとうございました
ありがとうございました
39:58

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