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こんばんは。このポッドキャストは、無理矢理人生を楽しむための人間参加キュレーション番組です。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家キー、Iwaです。よろしくお願いします。
最後に、元ワナビー、ゲームウェブディレクターのYoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今日も始まりました、おれたち LIVES MATTERです。
この番組は、毎回3人の中から1人がお題を出し、それについて語っていくというスタイルで進めていきますが、
今日は、Iwaちゃんからでよろしくお願いします。
今日の僕のテーマは、最近あったちょっと怖いこと、そんなお話いかがでしょうというところで、
いろいろ怖いって言ってもあると思うんですよ。化け怖いとか、ヤクザ怖いとか、仕事怖いとかね。
いろいろあると思うんですけど、何でもいいんですよ。
なんかね、普段と違うことあって怖かったなっていうぐらいのやつでいいんですけど。
あれ、Iwaちゃんあれじゃなかった?オカルト好きだからオカルトかいって言ってたんだけど、
オカルトじゃなくても別にいいわけだ。
ちょっとひどかりましたね。
いいよいいよ。
オカルトが俺大好きなんだけど、大好きなだけにオカルトですよ怖い話しますって言ったらちょっとハードルが上がりすぎて無理だった。
あれだしね、オカルト面白い番組めちゃめちゃいっぱいあるしね。
やりたいんだよ。怖い話とかいつかやりたいなと思うんだけど、まずはもっと緩い感じでね。
ヤバい客がいたよとかさ。
自らハードル下げて。
まずはね、ほら。
だってあなた、第何回よこれ。
まだ始めのほうだぞ。
様子を見ながらやっていこうよ。
そうなんだよ。やったことないんだよ俺たちは。
おゆえにオカルトはちょいちょい差し込んでいこうと思いますんで。
はいじゃあねちょっと最近あったら怖いなと思った話なんですけども。
まずね僕からね、この間ね朝仕事でマンション出たんですね。
でねマンション出たらゴミ捨て場があるわ。
白いゴミ袋ワーって積んであるんだけど、そこにねカラスがいたんですよ。
で僕東京なんで別にカラス珍しくもないんだけども、珍しくないにしてもそんな至近距離で見ることない。
そこまでないと思うんだよね。
で至近距離で見たらでけえなこいつと思って、ちょっとねまじょまじょ見ちゃったんだけど、
そしたらバチッと目があって。
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ガンくれたわけだ。
そうそうバチッ目があったのよ。
でそのカラスっていうのは風貌がちょっと変わってて、頭のトップスが散らかってたの。
トップスね、てっぺんのがバッて散らかってて。
なんでカラスに配慮したりいたとしてんすか。
そうなのよ。
ちょっと威風堂々としてたのよ。
ただハゲてるっていうよりは。
勘力もあるし。
勘力もあるっていう感じの。
でけえな怖いなと思って、ハゲてんなと思って。
でまあそこ通り過ぎて駅に向かって直進コースなんだけどテクテク歩いてたの。
で結構歩いてて、そしたら突然頭になんかガツンってきたのよ。
誰かにこうこづかれたような感じでね。
でうわうわうわと思って。
俺も田舎者だから普段から警戒してて東京はやばい奴がいるっていう気持ちでいるから。
そう、そうなのね。
やべえ奴に絡まれたらどうしようと思って。
はいはいはいはい。
ドキドキしてたら、視界の片隅を黒い塊がバタバタバタって地面に落ちていくわけ。
え?え?って思って。
見たらさっきのパンクなカラスがいるよ。
はあ、カラスに攻撃された?
そう。
ガンくれた?
ほとんど歩いてて、ガンくれた目がバチッとあってハゲてんなってちょっと哀れそうに目を向けたあのカラスがね。
大ガラスだよ。妖怪だよね。
妖怪ハゲガラスがさ、視界に入ってきて。
しかも結構歩いてたんだね、そこから。
距離歩いてるんだけど、その時間差で来たっていうのはなんかこう、さっきの俺の視線を一旦考えたのかなって。
カラスが。
カラス的にも。
あいつのさっきの目ってさ、あの人間ってもしかして俺のトップス見てなかった?みたいな感じで。
で、時間差で怒りが湧いてきて攻撃されたのかななんてちょっと想像したら、カラスってやっぱちょっと賢いって言うけど、人の心がわかるんじゃないだろうかと思ってね。
ああ、なるほどね。
怖いなって思った。しょうもない話なんだけど。
カラスに殴られて。
でもね、実際やられると怖いよ。
うん、そうそうそうそう。
カラスに一発かまされた話だね。
かまされたって言うとね、カラスに一発かまされた話だね。
カラスに一発かまされた話だね。
かまされたのにでかいんだよね、やっぱカラスって想像以上に。
就年深さがちょっと妖怪味があって怖いっすね。
ね、妖怪味あるよね。
話には聞いてたけどね、直接ダイレクトアタックを受けたのは初めてなんで、意外と怖いなって。
一発だけですか?一発だけガサーってきて終わったんですか?その後も。
うん、一発だけガサーってきて、で、俺もその後歩いて行って、
二、三回振り返ったんだけど、その時こう着地した地点にずっといたね、人通ってんのよ。
はいはいはいはいはい。
怖いっすね、なんか。
歩道だから。
でもね、俺動物系に襲われた話で怖いので、ちょっと一つ思い出したことがあるんだけど、
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あの、クマっているじゃん。
クマは怖い。
クマってさ、あのなんだっけ、寝てる時に、
あの、なんだっけ、ネットで最初見た、あの、えっと、サンケペツ村が襲われたって知ってる?
ウィキペディアってかめっちゃ面白いよね。
でしょ?あの、青森だったっけ?どこだったっけ?なんか村があって、で、ちょっと昔の話なんだけど、
そこにヒグマが襲ってきて、で、村人全員が殺されちゃったっていう話。
で、小説にもなってるよね。
クマ嵐っていう小説にもなってて、それでウィキペディア見て興味持って、
それで、あの、小説も読んだのね。
ちゃんと読んだのね。面白かったんだけど、
それでやっぱりディテールが、そのクマってやっぱ執着心がすごいらしくて、
で、一回そのターゲットって定めたり、あの、自分のものだって思ったものはもう繰り返し襲いかかってくるらしい。
取り返しても、例えば、あの、カバン取られて、クマに。
で、それを取り返したとしても、クマはもうそれ俺のもんだと思ってるらしい。
で、取り返しに来るっていう、あの、執着心がすごくて、村にその何度も何度も襲ってきて、
村人みんな本当にちょっと気持ち悪いから詳しくは言わない方がいいけども、本当にスプラッと殺し方をするらしくて、
あの、食べ方が汚いらしい。
で、それ読んで怖って思って、それでその後、あの、なんか登山系の大学生のサークル。
あれも怖いね。
が、山に登ったときに、これもあの、ネットで見たんだけど、
で、その普通の登山の部活動をやってたら、サークル活動をやってたら、そしたらそこでクマに襲われて、
で、一回逃げたりするんだけど、一人ずつ結局最後全員襲われてって。
え、一人ずつですか。
殺されちゃうっていう。
で、そういう話もあって、で、クマの怖い話ってもうめちゃめちゃいろいろあって、なぜか興味を持って読んじゃったことがあって。
でも、クマ怖いと、めちゃくちゃ恐ろしいと思ってから、あの、クマってさ、いろんなところに可愛いキャラクターで作られてる。
クマモンとか。
作られてるでしょ。
はいはい。
クマモンだとか。
プーさんとか。
プーさんとか。
はいはい。
全員見て、こいつら裏はそんなんじゃねえからって、なんかもう笑って。
いやいやいやいや。
で、そのクマのキャラクターに、あの、なんていうんだろう、罪は全くないんだけど、俺の勝手な妄想なんだけど、それからね、
クマを使ったキャラクターって、なんかね、すごい、あの、好意、好意を持って見られてる。
ああ、今ちょっとwikipedia見てるんですけど、初めに言った事件が、三家別ヒグマ事件ですね。
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そう、そうだよ、三家別ヒグマ事件。
で、死亡者がこれ7人死んでますね。怖ー。で、負傷者3人で、襲ってきたクマが340キロ、体長2.7メートルでか、チェホンマンの1.2倍ぐらいありますね。
なるほどね。
めっちゃ怖いですね。体重はチェホンマンの3倍ぐらいあるんじゃないですかね。
で、後半に言ったのが、福岡大学ワンダー・フォーゲルブヒグマ事件かな。
うんうん、それだね。
これで3人死んでますね。
いや、これがね、もう本当に怖くてね。
怖い。
事ごとくでも対象を間違ってたっていうのがあると思うんですよ。
えー、でもわかんないよ。
当然知らないからそうしちゃうんだろうけど、運が悪くその対象は事ごとくみたいなだった気がする。
はいはいはい。
わらわら逃げちゃったり。
クマの習性っていうのも間違いない。
そうそうそう。
ワンダー・フォーゲルブがドンピシャでやっぱなんか取られたリュックを取り返してしまったみたいですね。
そうそうそう。
それで敵だって認定されたみたいですね。
怖ー。
めっちゃ怖いんだよ。
怖いよね。
鳥取ってクマいるんすか?
えーと、でも自分の住んでるところにさすがにクマが出たっていうのは直でわかんないけど、
県内のニュースで山の方で、やっぱ確かにサンケベツみたいなヒグマじゃないんだよ、350キロまで。
もうちょっと小さいクマに襲われたっていう話がたまに出てきて。
えー、まあいるんすね。
それで襲われたおじいちゃん89歳とかって言って畑仕事をしてるときに襲われて、それで必死に食われ応戦して追い返したとかってニュースでやってて。
まれに追い返すじいさんいますよね。
そうそうそう。
やっぱクマあたりもあるんじゃない?なんかクマってでも基本的には臆病なんでしょ?
なんか人間を襲ったクマは、要は人間弱えって気づいたクマが上手いんじゃない?
ね、味覚えたりとかね。餌認定しちゃうともう襲ってくるんですよ。
だからなんだっけ、子連れは絶対やばいっていう話を聞いて、クマ。
子グマを見たらもうとにかく逃げろっていう。
親グマっていうのは、もし子供連れてたら、その人間みたいによくわかんないのがいたらとにかく攻撃するんだって。子供を守るために。
守るために。
そう。だからちっちゃい子グマがいて可愛いなんて寄って行こうものだったらもう、親がその辺にいると思ったほうがいいから、最も危険だっていう人をなんか北海道の人が言ってる。
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クマの国の人だ。
いや、クマね、怖いよね。
クマはね、本当に俺は正常なキャラクターとしてのメリアレディ。
偏見があるけどそれは、だいぶ。
もう、プーさんなんて言えないよね。プーシーだよね。
プーシーだよ、プーシー。
オカルト話って言ってたからさ、超常現象的な方向へ行くのかと思ったら、物理的怖さの方に行ったね。現実世界の。
そう、現実怖いよね。
現実は怖いです。でも、スーパーナチュラルの話も大好きです。
大好きだね。そっちの話もね。でも、もともとスーパーナチュラルっていう例えをどうかわかんないけど、妖怪の話とか田舎の伝承とかってあるじゃない。
ああいうのも割と現実的な人間の後ろぐらいところをね、妖怪のせいにしてるっていうの結構あるって知ってる?
例えばね、昔々で村が貧乏で農作物も取れなくて、冬越せないかもしれないって時があって、
口べらしって最近の言葉では使わないけどさ、子供を減らさないとみんな死んじゃうっていう状態で、
本当にやっぱ今の感覚での善悪を置いといて、子供を口べらししたとかって村であった時に、
だいたいそうやって子供が消えていくって、やっぱでも親としては多分すごいできないことをやってやるって感じでしょ?
後ろをめたいとか異常なことでしょ? だからそういうのの罪悪感を消したりするために、
例えばみんなカッパの罪にされたとかね。カッパにさらわれたとか。
カミ隠しにあったみたいな感じですかね。
そうそうそう。結構そういう本を読んでると、そういう理由にしてるっていうこと、そういうのの理由に都合よく妖怪を使ってるっていう。
妖怪がそれで生まれるとかね。
やっぱり恨みとかああいうのとかっていうのは、全部なんかやっぱ人間の悲しいとかそういう感情を一回妖怪にして、そこでうまく話にしたり、恨みを晴らさせたりっていうのが多いかもしれないね。
集団催眠みたいなものにもなってくるのかもね。
それもあるかもね。
罪悪感から逃れるべく、妖怪がやった、お化けだ、神様だみたいなことってね。そういう飲酒が続いていくこともあるのかもしれないし。
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これオカルトシリーズの次回とかでもいいけどさ、俺シェアハウスしてた家なんだでしょ?東京で。あれあれだよね。俺全く霊感とかそういうのもわからないし。
なにそうなんすか。
みんななんかいろいろあったよね。
あのね、俺も全くわかんないんだよ。
えー。
でも俺がいる部屋で怖がってる子がいた。
えー、シェアハウスの?
うん、あったから。
だいたい一緒なところがなんかみんなね、その霊感、私、幽霊が見えないとかっていう子がいたわけじゃなくて、普通の野郎どもが、なんかあそこ怖い感じがする、やばくね?とかって言ってて。
ちょっと待って。
別にオカルト野郎のわけじゃないよ。
ちゃんと話したほうがいいんじゃないですか。なんか次の、続けて。
そうだね。
この回、この次で話しちゃってもいいんじゃないですか。
オカルト野郎さん?
その話しましょうよ。
区切って、そうだね。
うん。
じゃあちょっと、一回ここで区切って、次回その話をちょっと。
じゃあ、えっと、劇場版自己物件怖いまどり公開記念ということで。
はははは。
ちゃんと似合った。
たぶんね、タイムリー的にはね。
そうですね。だって8月だもんね。
タイムリー的にはすでにもうタイムリーじゃないときになっちゃうんだもんね。
すでに遅いって。
そうそうそう。
配信記念ぐらい。
まあ、公開したことをね、今のこの時代にまだ日本のオカルトが映画になるっていうことが喜ばしいから。
公開祝い。
そう、もっと頑張る気持ちで。
はい。
じゃあ、とりあえず今日はここまでにして、次回この続きの動画で終わります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
