1. おれたち LIVES MATTER
  2. #34 観た人の感情を揺らせばと..
2021-04-24 48:44

#34 観た人の感情を揺らせばとりあえず物語になる?(よしだゼロからまんが道② - B)

よしだ、まったくのド素人から「漫画の賞」を取る!

前回に引き続き、物語の作り方について3人で話し合ってみます。

観た人の感情を揺らせばとりあえず物語は成立する!しょーじは単純にそう考えています。

物語作りって、理屈では分かっても一筋縄にはいかなくて、でも面白いものですよね。そんな物語作りの沼談義です。

毎日毎日、感情揺れ揺れで生きるのは疲れますが、それは自分の物語が進んでいる証拠、さあ感情を揺らしてみんなで物語を作ろうぜ!

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

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00:13
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。きょうも始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家Kiiwaです。よろしくお願いします。
最後に元ワナビーで東京でウェブデビューやってますYoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで前回に引き続いて今回はYoshidaくんのプロットを出してきたというところから今回は3人で物語の作り方ということについてちょっと話していければなと思うんですけども
ゼロから漫画を描いてやろうというYoshidaくんがいて、実際プロとして漫画を描いているKiiwaちゃんがいて
ちょっと僕もYoshidaくんに刺激をされて物語作ってみたいなと思い出しているShojiがいたりするので
ちょっとみんなで楽しみながら話していければなと思うんですがYoshidaくんどこから話し始めようか物語について
すごいどうでもいい話からしていい?
どうぞどうぞ。
僕前回プロット4本出したじゃないですかSFとコメディとアクションとミステリーで
少年漫画ど真ん中のアクションでさなんかハッカーだクラッカーだみたいな出したのあったじゃないですか
技名叫びたいっていうの言ったじゃないですか
これ俺どの作品からこの欲求が強いんだろうなってさっきコーヒー入れながら思ってたんですけど
オタク的なのだとそれこそフェイトとかだと技名というか呪文英章みたいなのがあってかっこよかったり
あと最近だと呪術改正もなんだっけな、領域展開みたいなとか
領域展開って急に出てくるけど成立してるよねあれは
この辺かなこの辺かなって思ったらなんかすごい強いキーワードが頭にピコーンと出てきて
これだってなったのが宇宙戦士ギャバン
はいはいはい変身の掛け声って分かる?
もう分かんないわ俺覚えてないわ
もうね白いおじさんがね変身するときめっちゃかっこいい声で
あれか分かった
冗着っていうのね
変身じゃないの冗着っていうのよ
かっこいいってなったから
指抜きの手袋
そうそうそうそう
変わるよね
そうそうそう
うわーこれだって思って
なんかね変な脳みそのよく分かんない部分が懐かしくてギューってなったんですけどね
なるほどね
なんかお二人そういうのある?かっこいいセリフとか
うわーこれかいいなーって思ってありますね
03:01
急だな急思い出せないある?
あったら先に言って
俺いっぱいあるよ
ほんとに
やっぱねジャンプ漫画って絶対必殺技置いたりするじゃない
うんうんうん
あとね俺あれだわ
あのねバスタードって漫画あるの知ってる?
懐かしいなほんとは
はいはい分かる分かる
急にねエロ漫画っぽくなったりもする漫画なんだけどね
あれもさよく分かんない必殺技の名前いっぱい出すじゃん
例えばさあの難関高にさアークエネミーって出てきてさ
ただバンド名じゃねえかと思ったりとか
最近聞いてるだけだろ作者がと思ったりとか
挙句の果てにはねあの漫画で衝撃的だったのは
格闘ゲームブームの時にその必殺技を出すためのコマンド入力の方法書いたの
オタクだ
あったねあったね懐かしい
あれは衝撃的だわなんか
ブームだもんねすげえ難しいコマンドなんだよね
そうそうそうそう
設定考えるタイプのオタクですね
ああいうところが漫画って結構遊び心面白いなーと思って見たりとかしたかな
漫画じゃないんだけど子供の頃に好きになってずっと好きなやつで
セリフがでもねちょっとうろ覚えなんだよね好きなんだけど
しとーちゃん分かると思うんだけど
帝都物語って分かる?
帝都物語は今でもね自分の中のベスト1に近いところにいる小説だね
いいよないいよな
荒又博さんだよね
そうそう荒又博先生のやつなんだけどさ
映画もあってね映画の出来がどうだってことは横に置いといて
好きだったのよ
アニメの方も岩ちゃん好きじゃなかった?
見てた見てたでも当時ねまだアニメにはなってなかった
OVAで後々なったような気がするんだけど
でも俺映画を録画して子供の頃からほんとちっちゃい頃だったんだけど
なんかハマっちゃって
俺もハマってたの
ベガじゃねえかかと
魔人加藤
魔人加藤
まあ上らのネタ元だったりするもんね加藤って
魔人加藤がさ低い声で
よみがえれテートの亡霊たちよって言うんだけど
あれがすごい俺好きでさ
子供の頃から俺に触れた亡霊をよみがえらせてたんだけどさ
よみがえれって
島田旧作さん
親にイラっとしたよみがえれテートの亡霊たちよって
詩益してたんだけど
でもねテート物語は読んだことない人はいっぱい今の時代いると思うけどね
すごくみんなにおすすめするくらい最高の小説だよあれは
俺も読んだけど覚えてねえとりあえず登場人物すげえ多いと間違いないっていう
面白いよねでも
魔人加藤っていう敵がいて
そいつがテートってね科学ではなくて
呪術とか風水によって成立するテートを作るっていう構想があって
でそれ出てきたテートを破壊しようとするっていう敵がいて
それを守るためのいろんな人がいてっていう話なんだけど
06:00
少年漫画っぽいね今思うと
知識が半端ねえ
知識が半端ないしめちゃめちゃ半端ないし
普通の人間が訓練によって才能を開花させ超能力を使うみたいな
式紙とかも出てくるしね
出てくるんだけど超能力っていうかさ
映画ではテート物語テート対戦ってあるんだけどね
こうなんか頭に変なヘッドギアみたいなのつけたりとかして
コードつけたりして
すげー頑張って
うわーうわーっていって
ちょっと加藤が吹っ飛ぶのね
うわーっていって
加藤がちょっとだけ吹っ飛んで
で吹っ飛ばした方が
オラオラオラオラって
なんかエクトプラズムみたいなのを吐くっていう
そんぐらいねえ
加藤はすげえっていうことが逆に浮き彫りになる感じの
でもその必死の角度
欠死の角度で叶わないんだけど
ちょっとだけの足止めのために
命がけで超能力を振り絞るっていうシーンとかも
大したことないのよそれも
加藤に対しては
でもそれがかっこいいんだよね
必死のパッチでこれを放つっていうその感じ
その後のエクトプラズム
最高だったね
なんか前回のエヴァにしてもさ
今回のテート物語にしてもさ
ここら辺でやめとこうぜって
話したいこと多いよね
ではここら辺でやめておいて
本題に戻ろうと思いますけども
まず吉田くんが言った物語っていうのの
作り方みたいなところからちょっと
3人で話していけばなと思うんだけど
物語って前回も言ったようにね
ハリウッドライティングっていうのがあって
そうそうこれだけの言ってもいいかな
新エヴァもねちゃんと最初ねそういう意味では
ハリウッドライティング的なサービスが
最初あったのね
いやもう本当に噛みかかってたよね
結局ね最初に派手なシーンを持ってくるっていうのは
結構ハリウッドライティングにはあることで
観客をねこの世界に引き込むために
地味なところから始まるんじゃなくて
ある程度派手なバーンとしたところを
最初にやるとかあるのね
15分ぐらいで車が爆発するとかね
極端なことを
あとはそういう意味では
起承転結って基本的にあったりするじゃない
起承転結って漢字でなんとなく分かるから
ここではあんまり説明しなかったりするんだけど
あとは日本の映画とかでよく言う
それこそエヴァのね新劇場版のタイトルになってる
ジョハキューっていう考え方もあったりするのね
そっかジョハキュー
ジョハキューっていうのもこれで
もともと歌舞伎とか日本のあれの方はジョハキュー
なんかそんなんだよね
だから簡単に言うとキーがジョになって
ほぼ一緒な感じだよね
ハっていうのはショになるのかな
ハがショになって
キューのところが転結みたいな
すごい単純に言うとだよ
無理矢理合わせて
っていう感じになって
三幕構成っていうのがあったりとかして
で日本の映画なんかはね
このジョハキューを含めた三幕構成って
09:01
昔は多くて
邦画って言われるものって
邦画ってさ今でこそ2時間超えるものがあったりするけど
昔ってだいたい1時間半だったじゃない
あれって三幕構成
三幕構成でだいたい1時間半で
30分のまわたりが3つあるっていう考え方なのね
例えばねちょっとタイトルとか関係なしに
今パッと想像したような話で言うと
例えば三幕構成の1幕目が老夫婦が2人いて
でその2人が楽しく暮らしている話ってあるとするじゃん
そうすると2幕目は
その中の奥さんでも旦那さんでもいいんだけど
どちらかが病気になって老夫婦だからね
でそのどちらかと行き分かれになる話っていうのが2幕だったりとかして
で3幕目にその生き残った1人が
新たな人生の喜びを発見するまでみたいな
3幕に分かれてたりとかする
で1本の映画になってるでしょその3つの映画と
なんだけど1本の映画なんだけど
その中で3つの話があったりするっていうのが多かったりするね
それが三幕構成って言われ方だったりするんだけど
あとよく言われることだと主人公っていうのは前回も俺ちらっと話しちゃったんだけど
何か問題であるとか悩みであるとか何かを抱えてると価値観的にであるとか
物理的なことでもいいんだけどね
でそれを何らかの方法で解決して
それで新たな主人公になる
その物語が始まる時とは全く別の主人公になっていて終わるっていうのは
だいたい話で言うところの基本であったりするのね
だから結婚したい話だったらとても結婚できないところから始まる
から最後結婚して2人が変わる周りも変わるっていう
最後の終わりであったりとかするんだけど
これって俺考えすぎってよくねみたいなことを前回言ってたでしょ
それを俺が勝手に思うことだよ
だから全然違うよって言われても全然いいんだけどこれは
本当だったら俺の話なんかよりちゃんとそういうねきちっと書いてある本を1回読んでみるのがいいと思うんだけど
俺が思うのになんでこんなこといっぱいして
いろんな本が出ていろんな書かれ方してるかっていうと
元を正すとねどうやって読んでる人の感情を揺らすかってことだけの方法な気がするのね
結局主人公が例えば死にたくないのにもう死ぬっていう状況から始まって
なんとか生きようとするっていう話を作った時に
なぜそんなことをするかっていうとそうした方が人の感情が動くから
人の感情が動くシーンを作りやすいからと思うのね
だからあんまりその希少転結は結構大事だったりするけど
こうこうこうやってこうやって作らなきゃなんないっていうところに引っ張られすぎると
形だけになっちゃって感情が動かなかったりする気がするのね
例えば全然話で言ったらそういう基本的なきっちり作られた物語には全然当てはまってない話なんだけど
12:07
すごく見て面白いって思う話って何かっていうと
それを全然無視してるけど違う手法でやっぱり感情を何かで揺さぶってくるのね
例えばすごいタブーな話だったりとかする
心野育さんの最近の話の中でアウトな作品って分かる?倫理的とかねいろんなのに
怪しい話とかああいうのに惹かれる時があるのは何でだろうみたいな話をしててすげー面白かったんだけど聞いてて
だけどそのアウトなことを話してて
その中には全然いわゆる基本的なハリウッドライブティング的だったりとか
基本的にこうした方がいいよって物語に作ってなってなかったとしても
ちょっと価値観的に倫理感を揺さぶるところですでに感情を動かそうとしてる手法って取ってると思うのよ
なんでこんなことを表現するんだろうとかね
入り口感もすでに感情に
そういう意味で言うと結局作り方は違うんだけど
必死に見てる人の感情を揺らそうとするために作ってることって言ったら一緒じゃないかなと思って
作り方として正当派な作り方っていうのがあっても全然いいと思うんだけど
結局物語で何をしたら面白いかっていうと
どうやって共感を得るだとかどうやって嫌悪感を感じさせるだとか
結局感情を揺らせばいいっていうのが俺の考え方なのね
そのために何をするかっていうことだけ考えればまずは面白く少しはなるんじゃないかなって思って
絶対に参考にできないんですけど
最近終わっちゃったけどのチェンソーマンって漫画ジャンプで
あったね終わっちゃったの?
俺単行本とかちょこちょこ見たから全然まだ終わりだと思ってなかったんだけど
第1部かみたいな感じで終わらせてたんですけど
あれちょっと僕分かんないですけど
王道な作りは全くしてないというかもう
これ何みたいな話をずっと続けていたなと思っていて
それこそ邪道なやってはいけないような話の作り方ってまさにああいうことかなと思ったんですけど
俺ねチェンソーマンってなんかすごい最近耳にするなと思って
最初の方までしか読んでないから全然後の展開とか分かんないんだけど
最初の方って結構俺の中では王道の範囲に入ってたんだけど
王道だったね
超王道でした初めは
後で変わってくる?
いやちょっと俺ファイアパンチって
ファイアパンチじゃねえチェンソーマンチェンソーマン
あのチェンソーマン描いてる人
今ちょっと先言っちゃったんだけど
ファイアパンチって漫画描いてたと思うのね
もうわけわかんなくなるんだけど最近途中からもう本当に
本当にわけわかんないんだけど
なんかそれを俺チェンソーマンは全部読んでなくて
あの人が描いてる漫画だから
途中からきっとああなると思ってて
15:02
チェンソーマンも途中からなっていったんだよ
へーなるほどね
ファイアパンチもちょっと混ざっちゃってね
ファイアパンチも途中からおかしな方向行ったのね
そう最初のは割とちゃんと漫画だったんだけど読みやすい
どんどんどんどんね
なんかこう哲学の話をしてるのがただただふざけてるのか
読むのしんどいっていう感じの
ふざけてるのか真面目なのか
それともその境界をわざとやってるのか
ただつまらない漫画なのかわからなくなっていく感じで
しんどかったって覚えはあるのね
チェンソーマンは入り口の方は俺も読んでて
普通にこの人こんな普通の少年漫画を
普通ではないかもしれないけど少年漫画を描くのかって言って
思ってたんだけども
なんかやっぱきな臭い部分とかがあって
なんか変に読みにくくしてるようなところとか
これがわざとなのかそういう芸風なのかわからないんだけども
なんかそういうところから
なんかどんどんファイアパンチっぽくなっていくのではないかと
いぶかしんではいたんだけども
なったんだ結局
なったなった
永遠的になった
なったんだそうか
なんか現代アートみたいな方向にどんどん
なんだろう画面自体はそういう感じになっていく
概念的な話概念的な話になっていくっていうので
なんかね
エヴァンゲリオンとか好きなんじゃないやっぱ
好きなのかなと思うよ
とにかく多弁になっていくんだよね
セリフがめちゃくちゃ多い
チェーンソーマンはわからないけど
なんかでもその患者イラストっていう部分では
あれですちょっとうがった見方してるけど
バズりやすい漫画なんだこれっていうのがまずの時
すぐツイッターとかで
発信したくなる作り方
なるほど
話の作り方っていうよりは
共感させるより違和感を持たせて
笑いさせるみたいなところには
すごい特化してるような気がしてて
例えばね2000年代中盤に流行った
それこそ吉田くんの知ってた
スクールデイズを中心とする
やたらと残酷なものってあったわけじゃない
ああいうパッと見た時に
強烈なものを何かを感じるっていう
感情の揺らし方って一個あると思うのね
でもそれって俺の中では
それも手法の一つだから今悪い意味として言うんじゃないけど
俺の中ではああいう感情の揺らし方って
残酷なすごいことが起こったりとかね
なんか俺の中の定義としては
インスタントな感情の揺らし方っていう概念だよね
即興的でね即席的なね
ただもっと普遍的で
人間のすごい普遍的な感情に訴えかけるっていう
感情の揺らし方っていう意味では
最近のだとブルーピリオドなんかはすごくそれが上手いと思うのね
18:01
ああ王道ですね本当にあれは
美大受験っていう形の中に収めてて
主人公の性格っていうのも結構優秀で
容量のいい子なんだけど
でも感じる感情って
人間が生きてたらみんなが感じる感情っていうのを寄り添ってるのねすごくやっぱ
俺はああいうのが好きなんだけどやっぱ
そういう普遍的で心のなんか深いところに
そっと手を差し伸べるような感情の揺らし方っていうのがあったりとかすれば
バッと何かの感情をバーンとね
例えば殺人事件なんかで言うとね
死体がバーンて出すっていうのも
ある種の感情の揺らし方だと思うしね
ただやっぱり結局何にしても
基礎にあるのは何らかの方法で感情を揺らすっていうイメージがあって
イメージというかそれしかないような気がしてて基本的に
そんな中に例えば料理物だったら料理の式が分かるよとか
今でブルーピリオドだったら
芸大受験っていうものが何なのかっていうのがすごい理解しやすいよとかね
だからそういう意味で言うとブルーピリオドなんか分かりやすい王道かな
人間の普遍的な感情に寄り添いながら楽しませながら
そこで美大受験っていうネタだから美大受験についてもいろいろ知れるよみたいな
ちょっと雑学っぽい感じが
そうそうそう
確かに
めちゃくちゃ素晴らしい素晴らしいと思いつきて読んでたんだけどね
しっかり作られてるよね
すごいと思った
あとやっぱ呪術回戦なんかもね
そういう基礎的なところを抑えながら
あーすごいなーきっちりきっちりうまく被らないような
いろんなネタを入れてるなーと思って
被らないようなネタってすぐわかりますね
ギリギリのラインな気がするんですけど
ギリギリのラインだよ
そのうちそのうちね
なんかそのうち絶対番外って言いそうだ気がするんだけどな
領域展開だ
俺ねあの漫画って最初
一巻二巻読んだ時
これなんかしんどいなと思って読んでたんだよね
読んでたね呪術回戦って
敵が悪いって言ったらいいのかな
なんて言ったらいいのかわかんないけど
つまんなかったんで個人的にはね個人的に
なんか面白い
もっと面白いと思ってたんだよなとか思いながら読んでて
なんとなく仕方ないぐらいの気持ちで読んでたら
なんかね面白くなったんだ
それが不思議で仕方ないというか
なんかよくわからなかったなーみたいなね
ジャンプのめちゃくちゃ人気が出るものって
読み始めてなんか手を変え品を変えだけど
結局一緒な流れだよねって思うところから
途中からオリジナリティっていうのがいきなり出てきたりするものがあったりする
そうだよね
多分ねナルト読んでた時もそうだったような気がする
ああそうなんだ
まあでも中盤からも個人的には
なんじゃいと思いながら
21:00
あの漫画読んでたけど
まあでもどうなんだろうねやっぱその
感情が動くシーン
何かキャラクターが行動する
喋るとか何でもいいんだけどさ
そこで心が動いたりとかすると
やっぱ好きになるじゃない
キャラが好き
そうすると面倒くさいと思ってた部分を
興味を持つようになるっていうか
何のことをこの人は言ってるのかなって
好きだからそいつのことを読めるようになるんだよね
だから岩ちゃんが言ってた
俺は別にプロットとか重視してなくて
こういうシーンが見せたい
ああいうシーンが見せたいっていうのを
うまく繋げた集合体っていう考え方をするって言ってるでしょ
それが正しいのも結局最初に
どう感情を揺らしてやろうかっていうネタを考えて
そこにどう繋げていくかっていう考え方なんだろうな
っていうのは解釈してて
そこさえハマってくれれば
ちょっと面倒くさいような設定とか
俺が喋りたくなっても
我慢して読んでくれるんじゃないかなと
それかそれが面倒くさい人は
そこを飛ばして
読みたい感情の部分だけを読むようになってくれる
だから飛ばしても読める内容に
しておかなきゃいけないっていうのはあると思うな
大駒だけ追っていけば何となく分かるとか
細かい設定はもう飛ばしちゃってってことですよね
リアクションだけ読めば大体分かる
そうそう嬉しい悲しいだけを読んでも楽しめる
俺そういう読み方って結構しちゃったりとかするんだけどね
うんうんうん
大駒 結局はドラマの部分で読んじゃう
まあ人によって違うと思うし
芸風によって違うから
めちゃめちゃ作り込んだ設定を
あんまりそういうことやるとダメって言われるんだけども
そういう漫画もあるじゃないすごい細かい設定を
なんか不思議な見たことないような世界観とか
でドラマがないみたいなやつとかもあるじゃない
だからまあ好みではあると思うんだけども
俺はもう本当に
そうだねシチュエーションとリアクションだと思うな
めっちゃ話すじゃんめっちゃ話すじゃん
俺はね画多いな書くの俺なんだよどうすんだよ
俺喋らして俺喋らして
聞かせてくれよ聞かせてくれよ
俺ってねまあこれ俺だけじゃなくて好きな人いっぱいいると思うんだけど
人の過去とか好きだったりとか
なぜ今こういう人間なんだっていう過去が
そのビジュアル含めてね
例えば今こんな髪型してるけど昔はこんな人間でこんな髪型してたとか
今めっちゃ真面目だけど昔はめちゃめちゃパンクだったとか
そうやって人の過去を語るっていうところって結構興味を引かれたりとかして
それを乱用しやがったのがジャンプだとブリーチっていう漫画ね
一回ごとの最初の話にそいつの過去の話になるんだよね絶対黒塗りのページになって
確かに
それを延々と全員分やり始めれるから
これ卑怯だって思いながら読んじゃうんだよね
気になっちゃうもんね
あれキャラデザーが上手いからね
そうだね
知りたくなっちゃうよね
だからその人のキャラに興味を持たせるっていうのは漫画では重要かなと思うね
24:03
確かにね
好き勝手にみんな話してるから俺も話していい?
どうぞ
最近読んだ漫画で英子さんの恋人っていう漫画を読んだんですよ
俺読んだことない
コミックビームってちょっと前直しでやってるんだけど
全7巻で最近ちょうど最終巻が出た話なんですけど
ざっくり言うと29歳くらいの男女がダラダラと恋愛したりしなかったりするみたいな話で
7巻全部読み終わって嫌いだなって思った
嫌いだったんだ最初は
その理由が主人公たち全然共感ができなくて
英子さんっていう主役の女性がアメリカに留学して
そこに恋人がいる状態で1回日本に戻ってきます
戻ってきた先で元彼がいて
元彼とアメリカでできた彼氏の間で揺れ動くみたいな話なんですね
どっちかにせよみたいに俺なっちゃうんですよ
でも読み終わった後になんかでも読んだ後にすごい心に残るぞってなったら
漫画なんでキャラこの人嫌いだなとかこの人のこと分かんなとかっていう
なんかすごい人間として捉えられるんです漫画のキャラが
本当にいるみたい
なんかこれってすげー技術だなってこう最近漫画書こうって思って
なるほどね
生身の人に感じさせるっていうこの能力
漫画でここまで表現できるのってすごいなって思って
なんて言ったらいいんですかね
実際にいるようなキャラクターを作るっていうのは
これはどうやってできるんですかね
俺ねそう学生だった頃のこと思い出して
それこそ俺ね学生だった頃に今言ったような
前回とか今回の最初に話したようないろんな本とかもやっぱ読むわけじゃない
ひたすらそのロジックとしてね
なんだけどいざね映画の脚本家の先生がいて
その人にいろいろ聞くと
うるせーなそんなもん人間が描けてればいいんだよしか言わないのね
面白い映画って何ですかって言ったら
そんなもん人間が描けていればいいに決まってんだろうって言って
難しいよ
でそれでね俺すごい思い出したんだけど今関係ない話かもしれないんだけど
なんか論文を出して
エンドロールの後が気になるって書いてそういうことを書いて
でそのエンドロールの後の物語みたいなものっていうのをね
書いたわけじゃないけどそういうことについての論文を出したのね
そしたらそれへの感想が
27:02
なんかねその先生にね
正直お前は繊細だなエンドロールの後なんてな
誰も興味ねえんだよって言われたのね
そんなもんあれだつまんねえ元の生活に戻るか死ぬかどっちかだ
みたいなこと言われて
どうでもいいんだみたいなこと言われたのね
だから一番その人間性が出るこの瞬間っていうのを切り取るだけでもいいっていう考え方
全体を書こうとするんじゃなくてね
その何の瞬間を描きたいのか
特にね短編だったらそれって大事かもしんないよ
僕読み切りを書くわけで
動画がいても短編30ページぐらいとか収めなきゃいけないから
そこのねドラマを一瞬のドラマを切り取るみたいなところを意識しないと
そうだねだから1から100まで書こうとせずに
その中で一番その感情が揺れ動くっていうのはどの瞬間だっていうのにね
決めた方がいい
フォーカスして書くのもいいかもしんないね
それはなんかいろいろ話しとっちゃかって大丈夫かなって思ったけど
それも大事な話だね
下手すると吉田くんのプロットを考えてるわけじゃない今
そのプロットの頭から3行全部ではなくて
その部分のどこかだけの話でもいいかもしんないね
そうだね
短編だと長編だとずっとそれが続くっていうところに
それぞれの感情の揺れ動く部分っていうのを無理矢理載していくんだけど
ただ短編で1本でいいんだったらそのどの瞬間かっていうの
例えば犯人を探して犯人を捕まえるまでっていう大きな流れがあったとすると
例えばその犯人を直接追ってるだけっていう短編でもいいかもしんないしそこだけの
その考え方もあれ例えばもう犯人を見つけたところから始めて
アクションで犯人を捕まえて縛り上げるまでの1話っていう短編にするか
もしくはその犯人っていうものがまだ誰もわかんなくて
その犯人は誰だってずっと考えて揺れ動く感情っていうだけの話でもいいかもしれない
あの起承転結で長編の中であるとしたら木の部分だけを切り取って
木を切り取ったそこの盛り上がるとかそこに注力した何を描きたいかっていうのを突き詰めるとかね
なるほどね
逆説的に言うと24っていうドラマあったじゃん24時間でワンシリーズって
あれってもうひたすらその感情が揺れ動きっぱなしで24話あって24時間なのね
普通に考えると精神状態持たないんだよねあれ
24時間しかないから始まりますもんね
だからその中の24時間の中のどの1時間が一番自分的には描きたくて
一番重要かなって探すわけで24はその24時間全部1時間区切りで描かなきゃならないから
30:02
24時間全てに無理やり感情を揺れ動かしまくる何かを入れてるっていう作り方になってる
確かにずっとなんか叫んでる
なるほどな
1から10まで描かなくてもいいのか
そうそう1から10までは描く必要は全くないと思う
何かちょっとした工夫とか仕掛けっていうのを多分入れることになると思うんだけども
それって自分で考えてる時ってさ特に深夜とか
なんかすごくこれおしゃれっぽいし頭良さそうっていう仕掛けを思いついた気がすることがあるんだけども
実際そうじゃないんだけどもね
多々にしてただただ分かりにくいだけだったりするんだよねそういうのって
だから俺はそういう部分ってすごくシンプルで良くて
要は見せ方が複雑であったりとかそれが分かる瞬間の工程がちょっと凝ってたりとか
する方が面白いなと思うんだよね
それ自体は単純ね
例えば主人公が追いかけられてるもう何かすごい怖い化け物みたいな男に
人間離れした怖い男に顔もはっきりとは見えない追いかけられて追いかけられて
追いかけられていく過程でなぜこいつ追いかけられてるのかっていうのは読者には分かってくる
最後の最後にはその主人公っていうのは悪いことをして
その追いかけてくる怖いやつの方がその自分の復讐のために追いかけてたみたいなオチにするとか
したらちょっとしたよくある話ではあるんだけども
その工程とか見せ方ではなるほどっていうふうには見えるかもしれないよね
そういう悪いやつだと思ってた方が実は被害者で恨みをもっと追いかけてきてたんだっていうのも
単純なんだけどもよくある話なんだけどもやっぱその白から黒へっていう変化も出来上がるわけで
で悪いやつが制裁されるわけだからある意味すっきりはする
ただその過程で主人公に疑いを持ってもらわないといけないよね読者さんには
こいつ変だなみたいな感じで
その方が吉田君は成功するかもね
例えば前回の回にプロットをきれいに読んでくれた桃太郎の話があるとするじゃん
その桃から生まれた桃太郎が仲間見つけて鬼退治に行くまでってなったら多分吉田君は入んねえってなると思う
だからその中のどこを切り取るかね
例えば仲間を必死に探すけど誰も一緒に行ってくれねえと
で最後の最後でめっちゃいいやつのキジと猿と誰だったっけ犬か
あそこらへんが仲間になってくれて泣いてみんなで終わるっていうところでもいたよね
いいよね
犬と猿とキジを仲間にするために飛び出したはずなのに結果的に鬼仲間にしちゃったみたいな
それでもいいかもしんないしね
なるほどね
だから無理やり桃から生まれるところから始めなくてもいいんだよね別に
33:05
なるほどねそうだね
生まれないとかね
桃割れないばあさん赤ちゃんいる
やっと桃から割れたっていうところで割ってもいいしね感動的なラストで
やった割れたよーって
なるほどちょっとパロディー物っぽいねそういう話に作りたい
いいかもしれないですねよくある話がよくある話じゃなかったみたいな
確か読み切りにはあってそうな感じがありますね
これはあそこでやってるからって敬遠しないほうがいいよな
確かに確かに
漫画を書こうと話を書こうって考え始めた時に極端に話すと
それこそ1コマ目で何年何月何日ここがどこそこなんとかでこういうキャラがいてなんとかでみたいな感じで
すごい細かに説明しちゃうようなものを想像しちゃったんですよ話を作るって思った時に
全然あってもいいんだよ裏には
ただ言わなくてもいいことは言わなくてもいいの今言わなくてもいいことはね
ほんとそうですね
感情を動かすっていうのはそうですねそれ一番大事にしないといけないですよね
話を作って話を終わらせるっていうのを目的にちょっと作っちゃいそうだったなと思ったんですよ
例えばねじゃあ短編ということで第1話としようとすると
ブルーピリオドじゃあここで持ってきてしまうわ今最近よく見るから
あれって受験に成功しましたっていう話にもなってなくて第1話だけをあれを一作品と考えると
彼が美術に単純に興味を持ちましたで終わってるけど
その美術に興味を持ちましたっていうところに感動を与えるために美術なんて馬鹿らしいっていう主人公を作ってるわけじゃん
要領が良くて要領が良くて俺は無駄なことはしなくて美術なんて金にもなんないでしょ
そんな大学行っても金も無駄でしょって将来もないでしょっていう
彼が彼がだから真逆の彼だよねその美術に興味を持つっていう最後の終着点を考えた時に
真逆の彼をキャラクターとして作ってる気がするんだね俺
だからすごく感情が揺れ動くからそんな彼がハマっちゃったっていうところにやっぱ美術のすごい魔力っていうものを感じちゃったっていうのがすごく
さらに上手いなぁと思うところは彼の感情が動く話でしょあれって
その感情が動くっていうところに周りのギミックとか小道具とかね世界観全部とか具体的な美術っていうものも全部リンクしてるのね感情と
主人公は結局要領の良い人っていうことでしょ
要領の良い人が要領の悪いものに見せられちゃうっていう単純な作りになってるでしょ
それが例えばサッカーだったら良くないと思うのね
36:01
サッカーってさ上手くいけばプロになってまぁ日本じゃちょっとわかんないけどすでにお金になりやすいっていうイメージがつきやすいものじゃなくて
色々それこそ就職先がデザイナーとかだったらいっぱいあるかもしれないけど
そこで美術っていうものって何って先に考えて
大学行ったからってお金なかなかなんないもんだよね画家とか考えるとねっていうところからもキャラクターを作ってる気がして
全部がリンクしてるのねその物語の外枠と心も全部
そこで苦悩が発生したりするわ
そうそうでそれがチグハグになってないのね感情と感情と大枠にある世界観っていうのが
そういうのもやっぱめちゃくちゃ上手いところだよなぁと思ったり
確かにそして障子さんは先生ですねやっぱり
なんで久々
最近ね俺もねちょっとまたね面白いなぁと思い出してきてるんだよね
さすがに上手く話すなぁって聞いてたんですけど
その全体がしっくりくるとやっぱ面白いものってできるだろうなと思う
確かになるほどなぁなるほどって言うけどこれできるのかよ俺
そこを一生懸命考えるだろ
俺も一生懸命考えてみるわちゃんと
でも俺はあんまり凝らない方がいいと思うなぁ
お話自体はそこで煮詰めすぎない方がいいと思うんだよね
ネーム書いたら変わるからね多分
あーなるほど
話作り込みすぎて話に合わせよう合わせようとしすぎると
今度はネームが変になったりっていうこともあるから
話を書こうとしてるんじゃなくて漫画を書こうとしてるってことを忘れないようにしたほうがいい
小説じゃなくなる
漫画ってまた難しいよね
そこは結構違うんだよ
ちょっと次の僕のステップをぜひ教えてほしいんですけど
多分プロットを今4つ出してリスナーの方からの投票で
1個決まると思うんですね多分おそらく
で次僕って何したらいいんですかね
多分どんな主人公がどうなっていく話かっていうのをその中にあだめていくのがいいんじゃない
人物像っていう感じ
脇役考えなくていい
主役
例えば何にしようかな
じゃあちょっと例として犯人を捕まえる話だったとすると
どんな主人公がどんな犯人を捕まえたいと思ってて
現状ではなぜその犯人を捕まえたいのか
で最後が犯人捕まえる話だったら捕まえて主人公はどうなるのかとか
主人公だけの心と話の動きをリンクするように考えるっていうことじゃないかな
主人公の設定も合わせて考える
うん設定も合わせて
39:00
どんな人ねっていうのがわかるようなのが
そうそうだから矢口八寺くんがどんな人で
美術に興味を持って彼はどう変わったとか
なるほどね
ただ変えたくねえんだって言ったらそれは作家制に挑戦してもいいよ別に
そんなね強い心持ってないから大丈夫
急にねハリウッドライティングじゃなくて
ヨーロッパの映画みたいになってくるからだんだん
でもそうだね本当にこれ本当書きたいわっていうのがもしできちゃったら
そんなうまく作ろうとしない方がいいかもね
ちゃんと作ろうとしない方が
結局そういう基本的な物語っていうのを作ってみて
それの面白さってあるけど
それって枠の中の面白さを超えれないから
それをぶっ壊してみたものを作ってみようっていう流れもある
ダメだでもショーが撮りたいんだもん
あ、そうかショーが撮りたいんだ
そうだそうだ
ダメだ作品ができればいいと思ってた
ショートルになったらちゃんときっちりリンクしてなきゃダメだと思う
ちゃんと読める形になってる上に衝撃を与えなきゃいけないよ
これじゃないとダメこれにしかないっていう何か衝撃が必要だよねきっと
もしくはもうめちゃくちゃうまいからよね
どっちなんだろう
無理無理無理無理
尖ってるところが表現としていいとされることもあるかもしれないけど
それは難しいな
狙ってできるかどうか分かんないから
なんか描いてみたらすごい異常な感性俺が持ってるかもしれないじゃない
そうだね
やってみるけど分かんない
なんでこのカットなのみたいなとか
なんでこんなキャラになっちゃったのみたいな
もしかしたらあるかもしれないから
作家性ある
描いてみることだな本当に
そうですね
作家性に期待するのはやめよう
ある程度作成のとてつつやっていく
怖い怖い危ない危ないダメだダメだ
そんな風になっちゃった
でも描いてみた方がいいと思うけどね
そういうのも思ったらやってみて
やってみないとそれがダメかどうかっていうのは本当分かんないからね
どんなに上手くやったと思っても他人から見たら全然分かんないってことも
何が起きてるのか分かんないのかもしんないってことは
本当にザラにあるもんで
みんなが同じ目と読み方ができるわけではないっていうのもあるし
そうだね読む人によって違うかもしんないもんね
そうそう
だからもうやっぱ描いてみないとダメだと思うな
あとはどういうものを描きたいかっていうので
また枠があるんだけどさ
それこそね岡崎京子さんとかああいう人みたいに
今の人々の持ってる感性の何かを浮き彫りにするっていうアプローチもあると思うのね
だから別にそのまんまめちゃめちゃ感性だけに訴えかけなくてもいいの物語の中でね
いわゆる今の人々が持つ感情のどっかを切り取りたいっていうパターンもあれば
42:00
逆に昔ながらのこんなのがやりたいっていうのを
諸にオマージュしてみるっていうやり方もあると思うよそういう
全然それいいと思う
俺も結構やる話考えるときこれっぽいのが描きたいと思った
もうそのまんまやっちゃうぐらいの勢いで
やるねもう鬼滅描きたいから俺なりの鬼滅描こう
そういう感じのレベル
もちろん変えるんだけども
でも見る人が見ればもうコッシュそのまんまじゃんっていうのは
それ言ったら少年漫画のいろんなものに当てはまるかもしれないけどね
そう言ってしまったら俺思うんだけどジャンプで大ヒットってなってるものって
年代違って色々感性も変わって
大物とって結構一緒なの多いっていうか
いや一緒だと思うし
それはやっぱ求められてるんだろうな
いつでも求められてるものだと思うそれは
だから一緒じゃんとか野暮だと思うんだな
そうだね一緒なのに野暮だね
極端なのに一緒がいいんだよ
一緒のもののちょっと違う感じで読みたいっていう感じなんだろう
そういったらさスターウォーズだってさ昔のファンタジーじゃん
主人公はどっから来たかわからない育つのに育てられるんだけど
実はすごい正当な血筋を持っていてっていう流れとか一緒でしょ
ユウさんの答えがね
好き勝手言うな
いや楽しいよすげー楽しいよこういう話
吉田くんに賞を取らせようと思って喋ってるんじゃない楽しいから喋ってるんだよ今
ちょっと待って本当にあれ俺次のステップなんだっけあれだよね
キャラキャラ
キャラを決める
主要キャラを決める
例えばでもねプロットは投票でこれが面白いかもって思ってもらったものを
基本的には考えてみるっていうのっていいと思うんだけど
例えばこのプロット用に作ったキャラって考えてみるじゃん
でも感情の流れこういう暮らしいところがあってこれを克服したいなって
吉田くんが考えたとしてこの感情の流れが俺は書きたいと思った時に
このプロット合わねえと思うこともあるかもしれないよ
別の方が合うと思ったこと
なるほどそっか
枠がねこっちの方が今この感情をしたいのにぴったりの話の作りだってね
そこで変わってくることもあるから何個もプロット作っていくのはいいことなんだよ
いいこといいこと
入れ物変えた方がしっくりくるかもしれないって考えることもある
考えに至ることもあるから
ただ現段階では絶対決められるもんじゃないんだよね本当に
そっかそうっすね
器を用意しておいて本当に何本でも変えれるようにしといた方がいいなとは思うね
そっか設定とかあらすじが大事じゃないっすもんね
感情ですもんね
感情を見せるためにお話とか設定とか
そうそうそうそう
あーなるほどね
勉強だなこれは
確かにな
こういう感情を描きたいっていうのは
45:00
じゃあどういう設定が置いたらいいっていう考えの順番もありだよね
はー確かに
はーなんか授業だなこれは
いや俺はねこれは自分で仕事やってた時の実感としてある
あのひたすらひたすらひたすら俺は頭で考えるタイプなので
メモも取らずに
ずっとそれこそねスーパーのカゴを家に持って帰るぐらい
ずっと頭で考えてからじゃないと書けない人で
すぐ怖い話になっちゃう人でネットなんか開いた日には
パソコン開いたら
だからひたすら頭で考えてひたすら考えてこの話について
キャラクターキャラクターキャラクターって考えた時に
キャラクター考えると全然別で考えてた話の方が
あっこっちに持って行った方がいいなしっくりくる
あるある
えーそうなんだ
俺はさらっと考えてから一回書いてみるって感じかな
あーもうネーム書いちゃいますか
そのまんま決まるってことはなかなかないけどね
合わねえと思うことない合わねえって何か
合わないを確認するために書くっていうのもあるかもしれない
見つめすぎると合わないことを認めたくない
そうそうそうそう無理やり合わせようとするんだけどね
合わない
頑張ったんだからとか言って
そう
なるほど
ラフだよね本当に文字にしても絵にしても何にしても
ラフで作っていくのがいいと思う
力抜いて横見るとねあっこっちだと思うことあるよね
そうそうそう
面白いですね
やっぱプロだったな2人は
やるじゃんやるじゃん
吉田くんのおかげで俺はすごく刺激されてるよ
そうなんだ
なんかイチから出直し感があるくらいなんかイチから楽しみだよ今すごく
よかったよね人を救ったね吉田くん
やったね
人の心を
ちょっと障子さんの活動も同じようで話してくれよ
俺の活動はねちょっと話すわまた
マジですか
そりゃそういう楽しみにしてます
一回締めようかな
そうだな一応ここでじゃあ吉田くんが次やるまでに何をするかっていうのをちょっとまとめていってお願いします
まず投票していただいたプロットでそのプロットをもとにそのプロットに出てくるキャラクターですね
物語に出てくる主要なキャラ設定その登場人物が何をするかみたいなところを書きます
それをまた作ってこのラジオでまた報告をさせていただいてちょっといっぱい喋ってくるこの2人にぶつけようかなと思います
あれ何か過不足ある大丈夫
あのさ前回言ったさ絵の筋トレとかそういうところの話はどうするの
ちゃんと立て直すんでそれはそれでやります
じゃあノートも出るわけねノートも
出ますいよいよ出します
下書きも書いてる
待ってくれよiPadはね今Kindle専用機無いそうになってたから危ない
48:05
おっきい画面でやめるみたいな感じになってたから危ない
よくあるパターンだ
仕切り直していくことで頑張っていきたいと思います
頑張れ
これぐらいで終わりにしますか
ありがとうございましたとっても勉強になりました
ありがとうございました
喋れちゃった
48:44

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