00:13
おれたち LIVES MATTER。俺または、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました、俺またです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、Iwaです。よろしくお願いします。
最後に元アナビーで東京レベルディレクターやってます、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
お二人さん、どうでしたか、一週間。
暑いよね。暑い、暑い。このクソ暑い中仕事してるんだけどさ。
お前でも室内だろ。ヒクーラーかけてるだろ。
確かに関係ないわ。
この年になるとクーラーも若干長時間はきつい。
どっち?
おっさんっすね。
つけても消してもつらい。
編ずつ、四六時周辺ずつ。
それでね、この暑い中、僕はあれなんでね、イラストとか漫画とか各仕事なもんでポツポツやってたんだけども、
嫌になるわけですよ、仕事。したくねえってなるの。したくねえわってなるの。
導入最悪っすね。
大体ね、最悪じゃない導入だったことがないからね、この番組。
週末だと最悪がたまりに溜まった状態でこれを大体収録してるからね。
まあそれでね、吉田くんがこの間さ、漫画の進捗どうなのよって話したじゃない。
キャラ描こうぜって言って。で、俺も描いてみようかななんて話をしてたの。
マジっすか。
してなかったっけ?ラジオ内で。
なんかチラッと言ってたよね。
俺は何にもしてないけどね。
そうね、しょうちゃんは断固描かぬって。
断固描かぬって。絵は描かぬって。絵を諦めた男だからね、小学校の時に。
知ってるぜ俺は。社長語ガンダム描いてたよ何年か以上に。
ガンダムめっちゃ描いてたけどな。
どっちかっていうと上手い方だったはずなんだけど、どこかで自分の限界に気づいたんだろうね。
あのね、限界に気づくっていうか、たぶんあの、向上心がなかったんだろうね俺の場合は。
向上心か。
絵に対して。
いや本当に丁寧にすごい描くのよ。専門。
ただ上手くなろうとして調べたり頭を使って描かなきゃ上手くなんないじゃんやっぱ、次のステップのために。
その時できる自分の生まれ持った能力以上のことに行こうとしなかったから俺はダメなんだよね。
ああそうね、センスだけで描いてたね。
そうそうそう。
全然ステータスは振ってなかった。
振ってない、全く振ってない。初期能力のみで。
すごいね、オリジナルキャラクターにベジータベータって名前つけてたもんね。
パクリばっかだったからな俺。
いや設定好きすぎるんだな。
いやほんとあれどっかあったのは見せてほしい。
俺爆死するけどね、絶対恥ずかしくて。
ほんと美しい曲だと思うよあれは素直に。めちゃめちゃ。
03:03
まあこれ演技喋れちゃえば楽しいから。
まあそれでさ、描いてみたんよ。
だいぶ前にさ、女の子になったらこんな子ですよみたいなのやったじゃないね。
俺たち3人がね、とりあえず女子高生になってみた、メーター?なんだっけ?
みたいなやつ。
まあそれに忠実にやってるわけじゃないんだけど、
とりあえず女の子キャラクターとして仮に俺とショウちゃんっていうふうに割り当てたものを描くかっていって描いたんだけど、
もうすげー難しくってさ、すげー難しい。
いやまあ俺はもうプロ、プロだ。
お金をもらってるからな、プロなんだけど。
そこは自信持っていってください。
そうそうそう、プロではある。
プロではあるけど、いつも言ってるけど、プロがみんな上手いと思うなって話で。
まあ本当にね、吉田君のことがまた一層気の毒になってきて。
気の毒っていうね。
そうそうそう。でまず女の子2人描いてみて、赤けんって。
いやこれあれだ、俺女の子は苦手だからだって言って男の子描いてみたら、
もうすげー無個性キャラクターが出来上がって、違う違うっつって。
3枚目描いたらいよいよニッチもサッチもいかんくなって。
とりあえず計6体立ち絵を作ったんだよ。
これリサイズしてないからでかいけど、今送ってみる?
ちょっと見てみよう。
いわちゃんを作ったの?
3つデータがあって、1個目が俺としょうちゃんを女の子にしたキャラクター。
別にあれを擬人化って言うほど順次てないよ。
一応名前使って普通にキャラを作ったと考えればいいね。
そうそうそうそう。
あんまり順次てないかもしれないけど。
ふわっとあっさり。
ふわっとね。
1枚目描いた。
いやプロ、プロプロプロ。
全然かわいい。
出来上がってはいるでしょ一応。
出来上がってる。
完成はさせられると思う俺。
さすが。
最後どうしたのこれ。
最後はね。
上からいこう。
ニッチャーもサッチャーもいかない。
分かんない。
パンが好きなやつ。
さすがの絵なんですけど、
1個1個ちゃんと見ていくとそれこそ時間かかっちゃうくらいなんですけど、
1枚目めっちゃかわいいなっていうのはあって。
女の子ね。
2枚目の男の子パターンもなんか、
確かに男の子パターン急に個性が。
そうなんだろう。
そうだね。
一応あるんだけど、
一応あるんだけどイキイキしてないでしょ。
なんか飽きた。
3つ目はもうよく分かんない。
3つ目どうしたのこれ。
誰。
何が大男は何なんすかこれは。
分からん。何とかしようとした結果何ともならんかった。
誰ね。
06:00
これさ、じゃあとりあえずイワンも描いてくれたよっていうことで、
分かるようにどこかにあげようと思うんでいいですね。
いいですよ。
なんかねでもね、
イワンが描くとね、ちょっと吉田の漫画がねスタイリッシュっぽく見えるんだよね。
なんか今時のアニメっぽく見えるよね。すごく。
でもやっぱりあれでしょう。
癖っていうか好みが出るよね。
すごい出ると思う。
吉田くんがやろうとしてるやつとは若干方向性が違うから
落としどころも変わってくるんだろうなっていうのはいいよね。
前回多分吉田くんはちゃんと最終にまとめて
皆さんがこのラジオを聞いてる皆さんが分かるように出してるんだろうという前提で話すんだけど
今回イワちゃんの絵を載せて皆さんに見てもらったとしてね。
なんかその絵柄の違いとか趣味性の違いとかね
なんかそういうデザインの違いで
パッと見た時に想像できる漫画の内容も変わっちゃう気がするな。
そうそうそう。
相応しい内容が変わってくるんだよ。
イワさんは少年漫画チック。すごい動きそうキャラが。
そう。少年漫画。
俺めっちゃなんか今のノイタミナとかでやってる今のアニメっぽいイメージになるかな。
イワの絵だと。
吉田だと昔ながらのどっちかというと
ラノベとか好きな人の方の
いかにもラブコメっぽい漫画になるかなって感じのイメージがしたけどね。
なるほど。
すげー久しぶりに描いたんだけど
やっぱり俺ね、そのなんていうのかな
性の香りを出すのが苦手なんだよ。
それはすごいわかる。だからいわゆるラブコメじゃないね。
女の子たちがキャピキャピやって
ちょっと性的なサービスがあってっていう漫画には見えなくなるよね。
にはならないんで本当に。
だからコロコロコミックの大人向けコロコロコミックみたいなノリになると思う。
なるほどね。
ジャンプまでもいかないかもしれない。
多分そういうのが好きなんだろうね。
なんかエロを感じないかもしれないですね。
そう。エロが出ないようにしちゃうから
でもそれってすごく弱点なんでね。
今後なんとかしていかないといけない。
サマーオーズ館とかね。あそこら辺の感じだよね。
あー好きだね。潔癖なやつ好きです。
あー。
アイアンベイデン。
細さを守る作品はなんか丁寧なポルノのような気がしても
ちょっとあれはなんだろうな。
一周回って。
分かる分かる。あれは丁寧なポルノ。
なるほど。
丁寧なポルノ。
丁寧なポルノって新しい表現か。
言い方。
なんかすごい兵器を感じるんだよな。
これがそもそもなんかやべえ。
宮崎駿さんしかりさ。
全然いわゆるポルノ的な表現はしないんだけど
回り回ってこじらせんにこじらせて
何もかもが潔癖になったポルノ感を感じることもあるよね。
そうそうそうそう。
こじらせすぎだよみたいな。
何周回ってんだよみたいなね。
そう。表現としては全然エロくないんだけども
そこに何か深い精を感じるんだよね。
やっぱ綺麗に綺麗に磨かれたポルノな気がするんだよね。
なんかね。
09:00
宮崎アニメとかね、少女の動き方はすごい人一倍気を使ってるもんね。
細かい動きにね。
少女の可愛さを表現するのにね。
いやー難しいっす。
いや、プロの技を見せていただきましたっていう感じですね。
ね。
プロといえばこのラジオにも出ていただいたもう一人のプロが
最近読み切りを雑誌に載せたみたいなので宣伝しとこうよ。
何という名前の先生ですか?
破天荒漫画家上谷美希先生ですね。
勝手に二つ名をつけちゃってるよね。
そうね。ベルセルクね。
このラジオでもね、過去回で上谷先生の反省を語っていただいた上に
自己破産講座までやってもらったからね。
もし興味がある方がいらっしゃいましたら
16話17話の上谷美希先生のゲスト回を聞いていただきたいんですけども
ここで吉田くんからちょっと宣伝をお願いします。
勝手に上谷美希先生の宣伝をさせていただきますが
7月16日発売のGファンタジー8月号にて
読み切りを掲載されているということです。
中二病コミュニティ覚醒するの平川って言うんですかね。
相変わらずな感じの作家ですね。
相変わらずですね。
あと上谷先生自身Twitterでスケ部を始めたりとか
SNSアイコンを作成しますよとか
いろいろ勢力的に活動もされているので
ぜひTwitterの方もフォローしてあげればなと思います。
よろしくお願いします。
この配信される頃にはちょっとね
7月16日前になっちゃうけど
たぶんまだバリバリ売ってる頃だと思うので
皆さんお手に取ってみてください。
僕も今日買ってね
またこのラジオ収録終わった頃に読もうかなと思っているところです。
よろしくお願いします。
楽しみに招待しています。
また俺又に出ていただければなと思って。
近々出ていただこうかなと思っております。
楽しみにしていただければと思っています。
ということで長々と来てしまったので
いわちゃんの絵も紹介して
でも今回はね漫画界ずっと続いてたんで
慣れていこうかなとは思うんですけども
ここで普通の回にしようかなと思うんだけども
漫画系の話が最近多かったから
漫画でも別にそれが映画でも何でもいいんだけど
今日の最初の岩野
クソみたいな仕事をやりたくないっていう話からね
僕らもね気づけば汚れた大人になっちゃったわけじゃないですか
そうなんだよね
あの頃の僕らが軽蔑した大人にいつの間にかなっちゃったよって
中谷美希
すげーウロ覚えだから全然歌詞違うけど
そんなこと歌ってたね
砂の果実だっけ
そんな感じでそんな汚れた僕らが
小学校にしようかな
いいやそれ思いついた年代でいいんだけど
小学校でもね中学校でも高校でも大学でも
ひねくれてた頃でも純粋だった頃でもいいんだけど
12:02
そんな時にがっつりなんかね自分に刺さって
感動しちゃったような作品を紹介していけたらなと
今回は思ってるんですけども
それがね別にね一般的に名作と言われてなくてもいいのね
そして歴史に残ってなくてもいいし残っててもいいしなんだけど
そんな心にグサッと刺さって
今見たらもしかしたらただ笑い飛ばすだけかもしんないけど
あの頃グサッと刺さったようなみたいなのだったら一番いいんだけど
そんな作品を皆さんに紹介してもらいたいなと思うんですけどもいかがでしょうか
そんなちゃんとした感じ
いや全然ちゃんとしてなくていいよ
ちょっとね丁寧に説明しすぎたな
もっとねもっとはっちゃけててもいい
トラウマ作品だよね
トラウマ作品
まぁトラウマでもいいよ
その後自分の性癖をね一周させてしまった
丁寧なポルノを作らせるようになってしまったような作品でもいいよもう
ごめん変な言葉作ってしまった
いや名言ですね
なんか感動ポルノの次に来そうだね丁寧なポルノ
だから褒め言葉だよね丁寧なポルノが
いや褒めてる褒めてる
褒めてる褒めてるよ
じゃあ俺から話すかいつかしたら
お願いします
そんなに大きな影響を受けてるわけじゃないんだけど
頭にずっと散らついてそんなジャンルがあるんだって
小学生ぐらいの時にこうなんだろう
妙な気づきを得てしまった作品なんですが
確かにボンボンで連載してたのかな
コミックボンボン
自動詩ですね
自動漫画のコミックボンボンですね
コミックボンボンですね
コロコロとソウヘキ
ソウヘキではないな
ソウヘキでしょ
うんミチョソウヘキかな
オタクっぽい子がやっぱボンボン好きだった気がするんだけど
コロコロ派とボンボン派に分かれてるよね
吉田くんと俺たちはね10歳吉が違うんだけど
まあ似たようなもんか
俺もボンボンだったな
ちなみに俺コロコロだった
俺もねコロコロ派だったんですけど
なんかああいう小学生向けの雑誌
たまにすごい鋭いヘキを持つ作者が連載をしている
すげーわかる
吉田くんいるよね
吉田くんいるよね
いるいる
ダメじゃんっていうので
何を紹介するかというと
ロボットポンコッツっていう漫画がありまして
ロボットポンコッツ
ロボットを使って戦いましょうみたいな
わかりやすく
そういう少年向けの漫画なんですが
ヒロインがね異常におっぱいが大きいんですよ
ロボットものの漫画なんだね
ロボットなの?
ロボットなのメインは
普通にヒロインいるんだけど
今LINEでちょっと画像送りましたが
ちょっと見て
異常に大きい
こんなマニアックな絵が
ちょっと待って
ちょっとヤバくない?
これさ
少年史
俺も想像を超えてた
俺も想像を超えてた
15:02
おっぱいが大きいとかじゃなく
鋭い性癖のおっぱいだと思うんですよね
これさ
単純にすごいマニアックなエロ漫画みたいな絵だよね
そうそうそうそう
あれだよね
お腹がほとんどおっぱいで隠れてるぐらいのデカさ
胴がね
バスト200とか300ぐらいある感じじゃない?
説明すると
そんな感じだね
先端に当たる部分も
ちょっとスイカぐらいの大きさがあるんじゃないの?みたいな
あるあるね
ポンポンがついてるね
ポンポンだけで隠してるね
ついてるんですよね
これが普通のヒロインとして平然として
キャラが出てくる
これヒロインなの?
何を涼しい顔してっていう感じだよね
そうそうそうそう
横からのカットがシュールだな
そうそうそうそう
絵もすごいなー
この時代の
この時代でも尖ってたんじゃないかなこれ
これ吉田くんが小学生の90年代中盤ぐらい?
だと思うよ
俺一桁台だと思う
すごいな
これすごいな
すごいですよ
これすごくない?
なんかあの
違和感なく読んでたんだけど
その当時は
違和感しかないよ
おっぱいとかの方にまだ行ってなかったと思うんですよ
なんかどっかのタイミングで
なんかあれって思ったんだよね
あれこれっておっぱいというものでは?
最初は自然に読んでたんだけど
ある瞬間に突然
おっぱいに目が行っちゃったわけね
そうそう
で今送った画像は
確か初期の方のサイズ感なんですけど
どんどんどんどん
異常に大きくなっていったんだ
これ初期でもやばいでしょ
初期でも
先端をこんなにしっかりと描くっていうのもね
子供の人差しで
すごいな脳ぶらだね
これは服に隠れてるの?
服に隠れてこんだけ
なんか出っ張りとして描かれてるの?
そうだね
そうだと思う
これあのロルちゃんっていうキャラクターらしい
僕もさっき検索し直して
そうだったんだって思ったんだけど
なるほどな
愛入れないな
愛入れないな
よちゃんとは
愛入れません
僕の何かその性癖に何か影響があったわけじゃなかったんですね
良かったんですが
これに影響を受けたら大変なことになってたと思うんだけど
そうだね
なんかね漫画とかを読んでて
おっぱいが大きいキャラみたいなのがいるじゃないですか
いやいやでもあいつもっとでかかったなって
たまに思い返してしまうっていう
不思議な呪いをかけられていて
あーなるほど
比較対象だね
そうそうそう
平然としたぞあいつはみたいな
もうそんな巨乳を誇ることもなかったなあのキャラはみたいな
異常なデザインって言っちゃっていいよね
異常なデザインだと思う
特に誰も元気にしない
ファーストバストがこれだとね
ちょっとすごいね
なんか大変なダメージを受けた少年がどっかにいるんじゃないかなと思ってるんで
18:01
これ同年代の人に聞いてみてほしいね
そうだねリスナーでいないかな
強いダメージを受けちゃいましたみたいな
そろそろ30歳ぐらいの人で
この性癖に目覚めてしまった人っているのかもしれないな
横から見ると何て言ったらいいんだろうね
普通のキャラクターが立っててその前に追加どころじゃないよね
そしてまたこの足の太さとかも完全にこだわりを感じるね
壁がすごいね
これさ待って手より長いよねおっぱいの方が
長い長い長い
あと顔のデザインもなんかすごいですね90年代
90年代だね顔の
90年代でもとんがってるでしょこれ
顔の8割が目だね
ほっぺの谷間っていうのをちょっと過剰に描くのも
怖い怖い
テーマで出してみたけどすごいデザインですね
ある意味こういう熱意が必要だなと思うんだよね
自分が
こうなりたいってことじゃないんだけど
自分の作品を描くときにこれぐらいの情熱を
魂の分だけ大きくなった感じじゃんこれは
そういうものが足りてないんですよ
そうか反省的には
作家性としてはこのロボットポンコツの人は素晴らしいってことでよろしいですか
すごい作家だよね
作家だね確かに
戦ってるのよ
これは職業として振られて描いたキャラじゃないね
なぜ誰も止めなかったんだろう
俺が編集なら止めると思う
そういう時代じゃなかったのかな
もうちょっと言いづらくても
もうちょっと控えた方がよろしいんじゃないでしょうかぐらい言うと思うな
ちょっとマニアックすぎますねって誰か
それにしても
言わなかったのかな
エロだとしてもマニアックですねって
編集も好きだったのかもしれないですね
やべえ奴とやべえ奴がやってた
これどうするもしかしたらさ
作者は全然こんな描き方したくなかったのに
編集がやれって言うし
あったらやばい
こうやらないと売れないって言われてたらどうする
素直だし編集が邪悪
いやでも素晴らしいと思うな
こんだけ自分の何か
リピートを詰め込んださ
物で仕事を
勢強とかそういう感動の話じゃなくて
一本目からちょっと何だろう
怪奇というか解釈を出してしまった気がするんですけど
俺ちょっと忘れたもん本当に
俺何の話しようと思ってたか忘れちゃった
俺の脳みそでずっと引っかかり続けるおっぱいですこれは
21:01
なるほど
引っかかるね
これは是非検索してみてもらいたいですね
ロボットポンコツロルちゃんで
ロボットポンコツのロルちゃんだね
ロルちゃん
結構ね多分ね今下手な想像をしてるよりかは
実際にこの検索してみたときはビビるっていうかね
ビビると
俺ちょっと引いた
これは巨乳っていう言い方のものではないなと思った俺は
そうですね
うんっていう感じのキャラクターです
はい吉田くんじゃあありがとう
ちょっと距離出すんじゃないよ
別にこれでこういうのが好きって感じじゃないからね
別に好きでもいいんだよ別に隠さなくてもいいんだぜ
それはそれでやばいね
はいでした
じゃあ次行ってみますかなんか導入っていうか
一番でとしては良かったのか悪かったのかよく分かんねーな
まずいでしょ出すんじゃなかったかもしれないな
はいじゃあよく分かんない話になってきたんだけど
次いわちゃんどうすか
ごめんね
あのロルちゃんがさ想像以上にインパクトが強すぎて
俺本当に自分のしようとしてた話忘れちゃった
ちょっとしようとしてた話とは違うんだけども
しますね
子供の時に見た映画です
映画
これ前も話したと思うんだけども
ていと物語
お出たいいねていと物語
これで俺完全中二病になったと思うんだね
今ねていと物語知ってる人どれぐらいいるんだろうね
あんまり通じないかもしれない
記載荒又博先生の荒又博先生はいろんなテレビに出てるから
荒又博っていう人を知ってる人は多分多いと思うんだよ
多いと思う
ただあの人が小説を書いたっていうことを知らないぐらいの人が多いのかな
荒又博さんが書いた小説のシリーズで
最初のていと物語も10巻ぐらいあるっていう結構シリーズとしては長いものなのね
そうだね小説はね
俺小説はもうどこまで読んだか全然覚えてなくって
読み切ってるのかどうかも覚えてないんだけど
とにかく子供の時に見た映画のね
邦画
邦画でさていと物語ってていと大戦の方じゃないっけ
ていと物語とていと大戦がある
どっちもあるんだ
その後もう1個なんか変なのがあったけど俺はその2つしかない
大戦の方がこれもうワンセットっすわ
ワンセットかていと物語ていと大戦ね
そうこの2つの映画
超能力バトルね
一応軽く説明しといた方がいいかな
説明できない
できないね
島田旧作さんがやってるやつ
そうそう前にも言ったと思うんだけど
風水でいわゆる科学ではなくて
24:00
風水とか術とかを基礎に作った
ていとっていうものを作ったんだけど
日本の政治家とかが
それを平野政門公の呪いを復活させて
その魔力でていとを壊そうとしてる
魔人加藤っていう敵がいて
でその加藤からていとを守ったりとか
あとその加藤によりしろとしてさらわれた妹を探しに行く
辰宮陽一郎という主人公がいて
その戦いを描くのがたぶんていと物語なのね
俺も今自分の覚えてる知識で言ってるんだけど
それでその後たぶん
ていと対戦の時は昭和になったのかな
ちょっと時代が後になって
それで時代感も変わって
ていと物語の時はたぶん式紙対戦だよね
なんだけどそれがていと物語の方では式紙対戦だったのが
今度時代変わったていと対戦の方では
超能力バトルみたいな感じに
特になっていった気がするね
加藤はやっぱ温妙堂なんだと思うんだけど
超能力みたいな表現されてるんだけど
それを普通の人間が科学実験によって
無理やり超能力を増幅させて
加藤に対抗するみたいな感じだったんだけど
とにかく弱いと
前も話したけど
加藤がちょっと太る程度の威力しかないんだけども
それもエクトプラズムみたいなゲロを吐きながら
すげー頑張って一発かますぐらいの
そのくらいの力の差があるんだけども
そこまでやってこの超能力異能力を発揮するっていう表現が
すごく俺の少年時代のところに打ち刺さったのと
あとやっぱ温妙寺かっこいい感じ
温妙寺のかっこいい感じっていうのと
あとなんかこうホラーじゃないんだけど
若干こう気持ち悪い表現とかもある
あのね俺どっちか言うとアニメのていと物語のイメージと
小説俺すっごい好きだったから
小説のていと物語のイメージなんだけど
主人公の辰宮陽一郎の妹の辰宮ゆかりっていうのが
すごい才能を持った百合城で加藤にさらわれて
その中に子供を宿すっていうシーンがあって
でなんかねこれアニメだと思う
俺のねすっごいそれこそ俺のトラウマ話になっちゃうんだけど
なんかねそのゆかりのお腹の中から毒虫が生まれるっていうシーンがあって
もうまさにそれそれ
じゃあ岩ちゃんに説明してもらおう
生児の無効じゃなかったっけ表現が
いやもう結構はっきり描いてたと
口から出てくるっていう
で大きい毒虫がまあ要は口からこう芋虫みたいなのが出てくるんだけども
でっかいもんだから出てくるたびに若干こう引っ張られるというか
華奢な女の人が
なんか子供なもんでよくわかんないんだけど
これはもしかしてエロいんじゃないかみたいな
エロいのかそれは
子供なんでいろいろ処理できない
ハテナマーク感なんだけど
バグってんのよ
でもこうやってそういうエロの表現するじゃん
若干背徳的な何かであったりとか
27:01
低等物語ではそういう華奢な綺麗な女性の口からでっかい芋虫が出てくる
ちょっとその勢いで女の人引っ張られるみたいなものにバグって
お前ら二人ともさなんかさ性的な歪みのトラウマに
性に限ってはないじゃん
かっこいいも含まれてるからそういうものに
っていうのでまずこうやられたし
低等対戦の方でいっぱいかっこいいシーンあるんだけども
これちょっとね俺も見たのがすごい昔だからはっきり説明できないんだけど
とりあえず小さい女の子は多分華奢に目つけられてたと思うのね
低等対戦の方では
それを看護師さんが解放してあげてたと思うんだけども
病院でなんかこう夢か現実かっていうようなシーンがあって
その中で女の子は布団の中でうーんって言ってるところ
あらあら大変だわって感じちょっと不穏な空気も感じつつ
看護師さんが寄っていて布団をバッとめくるのね
そしたらその女の子が顔は布団からちょっと出てる顔は女の子なんだけど
布団めくったら体の部分が虫なの
でギチギチギチギチって足がギチギチって動いて
それがすごいインパクト大きくて
すごい気味が悪いシーン
たぶんそれ影響をすごい与えてるよね後のアニメとか
与えてる与えてる完全に俺にも与えてるし
だから若干なんか歪んだなっていう記憶はある
そういう気持ちとしては
ジャパニーズホラー的な気持ちの悪さの表現だよね
そう自分の中のかっこいいっていうものの下地が変な形で大きく出来上がったなっていうのは
ちょっとなんて言うんだろうひもい方の表現の方がかっこよさに結びつくっていう
そうそうそうそう
だからやっぱ中二病的な表現はすごく好きだし
ちょっともう一個だけ言っていい?
いや何個でもいいよ別に
いいの?いいんだったら言っちゃいますけども
僕はね小学生の時に入院したのね何かの手術で
扁桃腺科の手術で入院したんだけども
すげえ体弱かったのよ
自分で死にかけて入院もしたしね
そうそうそうそうあれもヤバかった
あれが一番死にかけて
入院してる時に親が甘いの若干
手術頑張ったねみたいな感じで
そしたら漫画を暇だろうか買ってあげようって言われて
普段買えないようなちょっとでっかい漫画とかがね
あったのね
ちっちゃい単行本サイズもまさしくそれアキラ
アキラね
なんかわかったぞこれ
今の表現の流れから言うとアキラのトロズーム
普段のね本屋さんっていうので置いてあるのは知ってたんだけど
これ何だろうこの漫画ってずっと思ってて
めちゃくちゃ高くて小学生にしてみると
だったねでかくてね
そうでかくて高くて
しかも何だかわけわかんないもんだから冒険もできないしっていうんで
30:03
ただその入院してる甘い親が甘くなってるそのタイミングで
ちょっとおねだりして買ってもらったの
アキラを買ったと
買ったのよ
大友勝博さんのアキラですね
そうです大友勝博先生のかの有名なアキラという漫画ですね
それがまあ超能力バトルなんだけど
そうだね結局超能力バトル
全部超能力バトルだな
でちょっと気持ち悪かった
そうだね
なんでどうも俺の中で根っこを作ってるのは
アキラとテイト物語で
なるほどむしろアキラのどの部分かもちょっと説明してほしいかな
アキラはね主人公にあたる人物が何人かいると思うんだけど
基本的にはカネダっていう男の子不良の男の子と
でテツオっていうやっぱカネダと友達関係にある男の子なんだけども
ひょんなことからこの二人っていうのは対立することになるんだよね
アキラをひょんなことだからって説明するのめっちゃ面白い
テツオくんの方がちょっと弱いんだよね
アキラ出ると
テツオくんは若干いじめられっこ気でね
でカネダの方は結構自信満々で
いじめっこタイプだ
いじめっこタイプで
そうそうイケてるやつ
まあそんな二人がこうなんだかんだ友達だったんだけども
テツオはまあ若干ずっと劣等感を抱いてたりするわけだねカネダに
ひょんなことでねひょんなこと起きるけど
まあ事故にあってテツオがやべえってなるんだけども
なぜだかその場にこうヘリがブーンって飛んできて
軍の人みたいなのに連れてかれちゃうのテツオは
でそれでいろいろあるんだけども
なんだかんだで実験とかされて
テツオはなんかすごいサイキックになるんだけども
市場に精神が不安定な状態で
まあそんな中でこうカネダとテツオは
最初はカネダはテツオを取り戻そうって頑張ってるんだけども
なんかテツオが変にガンギマリになっちゃってて
調子こいてて
それでカネダの仲間たちの一人を殺してしまった
一人じゃねえのかな
まあ仲間を殺しちゃったりするので
それでまあこいつあいつ許せんみたいな感じになって
っていうような話なんだけど
まあ俺がすごいインパクトシーンなんですけども
まあそんなテツオくんなんだけども
どんどん情緒が不安定になって
それをやばい薬で抑えつけながらも
それでもどんどん溢れ出すような感じで
でその超能力の力の影響もあって
なんか体もおかしくなっていくんだよね
結局テツオくんはそれで力を手に入れて
劣等感の裏返し的にやっぱどやってくるんだよね
自分は強いっていうふうにしたくなってくるけど
体がそれについていかなくておかしくなっていっちゃう
2つのなんか葛藤をずっと持っていくキャラになっちゃうんだよね
やっぱ読んでてもすごく不安定な気持ちになってくるの
なぜだかテツオを応援したい気持ちも湧いてくる
不思議な漫画なんだけども
そのテツオくんストーリーの中盤で義手になるんだけども
義手って言っても腕をなくしちゃって
33:01
自分の超能力能力で
その辺の超能力能力?
超能力で
なんか自分で機械的なかっこいい義手を作って
腕にしてるんだけども
ある時なんか力が暴走するからだけで
ワーってなって
テツオくんすごい気持ち悪い肉の塊みたいなのに
ワーってなるのね
その時にテツオが心を許してた
香里だったかな
女の子が確か
あれって漫画にもいたのかな
俺アニメと若干混ざってて
いるいるいる
漫画でいる
漫画にもいたよね香里ちゃん
ここね本当ごめんなんだけど
漫画とアニメが若干俺混ざってて
漫画の方にそのシーンがちゃんとあったかどうかって
覚えてないんだけれども
アニメでは確実にあったのが
そのテツオくんがワーって力が
溢れ返って肉の塊ワーってなった時に
その肉の中に香里ちゃんが取り込まれちゃう
それで肉の壁が香里ちゃんを四方八方から
ギューって押し迫ってくるわけだよね
最終的に香里ちゃんも肉に潰されて死んじゃうのね
したらテツオが香里の痛みが伝ってくる的なことを
やってワーってなるのよ
っていうシーンがあったと思うんだけども
なんてこったっていう気持ちに俺は
子供ながらになって
これ回避方法
回避方法なかったのかって
いろいろシミュレーションしたんだけども
結局子供だし思いつかなくって
とりあえずなんてこったと思ったんだよ
その時のなんてこったは今でもやっぱ思い出すと
なんてこったってなるのね
分からんよな分かるよな
香里そんな状態になってたんだから
距離をもっと早い段階から置いとけよとか
ちょっとそういう話
バカみたいなこと言ってんだけど
とにかくテツオもかわいそうだし香里もかわいそうみたいな
香里だっけな
女の子もかわいそう
インパクト大のシーンだったんです
なんてこったっていうシーンだけど
あれになんてこったってつけると
すげーなんかギャグっぽい
衝撃
子供の時に
子供の時の俺にとってはナンバーワン悲劇だったわけ
事故というか
最もどうしようもないじゃん
こんな四方八方が肉の壁が迫りきってた
しかも迫りきっている肉の壁は
好意を持ってる相手なわけじゃない香里で
好意なのかなちょっと微妙な関係ではあるんだけど
嫌いではないはずなの
でそう好意を気を許していた女の子を
潰して殺してしまう鉄道っていうのはかわいそうじゃない
なんてこったれたらしい
だろなんてこっただろ
小学生ながらこいつはやべえと思ったわけ
俺入院して
それがトラウマになったのね
そうそうそう
若干のトラウマシーンではあったんだけども
ただやっぱちょっとかっこいい
人が死ぬことをかっこいいって言ってるんじゃないよ
その何か回避しきれない悲劇の表現として
これは古典からあるやつですね
36:01
そうそう大人になって思い返すと
なんかそういう部分も確実に作ったなっていうのはあるわけですよ
ここからは以上です
ありがとうと言っているのかどうかわからん感じになってきた
共感は?
共感は俺はいまいち仕切ってないから
設定と物語はいいよね
そうだね
インパクト大なシーンでしょうどれも
加藤かっこいいですもんね
かっこいいよね
なんだあれペンタグラムっていうのかなんていうの
五胞生の
あれだよ銅マン星マン
銅マン星マンね
俺あれさなんだっけ
あれなんだっけ
手袋じゃなくて白い軍手に入った
ペンタグラム的な五胞生
ダセー
あれ一人で
ヘルシングとかドリフターズ描いてる平野幸太先生も
確か偉い影響を受けてるみたいな話をしてましたね
あれはね
なんだっけ
いっぱいいると思うよ
銅マン星マンってさ
安倍の生命の星マンって言われと
なんだか銅マンって人の銅マンで合わせて
銅マン星マンだっけ
そうなんだ
オミオジマン五胞生って
あれだ安倍の星マンと
アシア銅マンの銅マン
アシア銅マンね
俺テイト物語で知った
それこそ小学生の頃に
あったね2チャンネルで銅マン星マン銅マン星マン
懐かしい
2チャンネルじゃねえニコニコ動画
ニコニコ動画だ
懐かしい
懐かしいね
オタクくせえ会話
でさあさあ
なんかお前ら二人の話がさ
なんか俺の最初に説明したのと
俺が予測した話と全然違うさ
歪んだ星壁の話になったからさ
星壁ではないよ
俺全然違う話を想定してたんだけど
俺のも話す
じゃあ大鳥話
大鳥お願いします
全然言われると話ちょっと
なんか流れが変わってきちゃうんだけどいい?
いいですよ
僕ねどうしようかな
いや最初小学生で来たから吉田くんが
俺も小学生の話しようかなと思ったけど
俺紹介で頭に浮かんだのが
すげえ真っ直ぐな心の漫画だったから
でも今の流れだと
そういう話だったね
ごめん
違うなと思って
そうだったそうだった
じゃあ俺も歪んだ話というか
ちょっと変わったなんか
共感してもらえるかどうか
分かんない話で行こうと思うんだけど
そっちで思いついたのはね
俺二十歳、二十歳だね
結構大人になってるからですね
結構大人になったけど
まだなんかね
いい意味の小知らせを残してる頃として
今でも小知らせてはいるんだけどさ
ジョン・ウォーターズっていう映画監督知ってる?
何撮った人?
ピンクフラミンゴって伝説の下品な映画なんだけど
その人の撮った2000年のやつで
セシル・ビー・ザ・シネマ・ウォーズっていう映画がある
うん、セシル・ビーは分かる
セシル・ビー分かる?
分かる分かる
39:00
吉田君分かる?
分かんない俺
これがねひどい映画でね
もともとジョン・ウォーターズって下品なね
低級インディーズ映画を作る大化みたいな人で
カリスマなのねカルト映画の
この人が撮った映画で
簡単に内容を話すとですね
シネマテロっていうテーマの映画で
シネマテロ
それで主人公の名前がセシル・ビー・ディメンテッドっていう人なんだけど
ハリウッドが大嫌いなアンチハリウッドの
インディーズ映画に命を懸けてるようなやつなのね
それでその中にセシル監督の
セシル・ビー・ディメンテッド監督の
率いる映画集団がいるんだけど
ある日ハリウッド女優の
ハニーっていう有名女優という設定の女優さんがいて
その人が自分の有名映画の
プレミア舞台挨拶みたいな
に訪れてるシーンから始まるんだけど
そこでそのさっき説明した
インディーズ映画界の
セシル・ビー監督率いる一団が
そのハニーを誘拐するのね
で、誘拐して自分の
地下帝国みたいなところに連れて行って
アジトに
で、そこで
俺たちとあんなくだらない映画を撮ってなくて
伝説の映画を撮ろうって
誘うのね
で、ハニーは
さらわれてきて
その椅子に縛り付けられてる状態なのね
だから反強制的なのね
それでその映画っていうのは
なんか狂える女っていうタイトルの
なんかむちゃくちゃな映画で
それもちゃんとした映画じゃなくて
ゲリラ撮影のみで許可も何にもなしで
それで真実の映像を撮るんだって言って監督が
で、予算もゼロだもんね
で、魂の映画を撮るって言いながら
それをしながら
くだらないハリウッド映画の
映画館を破壊して回るっていう
アナフェロを起こすって言い出すのね
で、それで
すっげーくだらない映画なんだけど
で、すげー笑うのが
セシルビー・ディメンテッドを率いる
カメラのやつとかね
メイクの女の子とかいっぱいいるんだけど
全員ね
体にね尊敬する映画監督の
タトゥーを彫ってんのね
セシルビー・ディメンテッドだったら
昔の監督のセシルビー・デミルっていう監督がいるんだけど
その人の名前を彫ってたりとか
それぞれ本当に自分が
尊敬する監督の名前を彫ってて
今のハリウッドはクソだって言って
背筋主義だったりとか商業主義の
映画を全部クソでジネマテロを起こそう
っていう戦争の
話なんだけど、なんか俺一番笑ったのは
メイクの女の子がサタニストで
悪魔主義者で
で、なんもしてなくて
縛られてる女優さんと
普通に優しくこれから
あなたのメイクするわねって言って話してるのね
そしたらある瞬間にいきなり
なんの脈絡もなくいきなりビンタして
バチンって音がして、あらごめんなさい
悪魔が私に命令したのとかって言ったりとかして
かなり狂ってるやついっぱいなんだけど
ひどい映画で
当時公開されてたパッチアダムズの
実際のパッチアダムズっていう
名前を出して上映されて
みんなが涙を流してる映画館に
テロに入ってそこをむちゃくちゃにしたりとか
っていう完全にあのなんか
悪ノリの映画なのね、なんだけど
42:01
それで悪ノリで見てる人は
映画好きだったら割とそれを
シャレとして見て喜んで楽しむか
なんだこの映画はって思うか
っていう感想を持つと思うんだけど
まあどっちかっていうとひねくれた
映画好きが見ると楽しめる映画かな
って感じなんだけど
基本的にはくだらないんだけど
で、ずっとそのセシルビーディメンテッドは
予算もゼロだし
半分戦争みたいなことをしてるから
あの警察に追われて
自分たちもどんどん追い詰められていく中で
で、もうお前たちは終わりだってずっと言われるんだけど
ずっとアイハブはビジョンって
俺には大使があるってずっと言い続けるんだ
で、その大使っていうのも
確かで褒められたことじゃないんだけど
警察に追われながらシネマテロをしていって
最後の最後のシーンなんだけど
えーっとね、ビルの屋上からね
昇進自殺をするの
とがってるでしょ、でその時に
最後自分で自分に火をつけて
飛び込みながらアイハブはビジョン
っていうのね、俺には大使がある
って言って死ぬのね、でそれも
感動的なシーンだったりとか痛々しい
シーンじゃなくて半分ギャグっぽいシーンで
で、それでそれを警察に追われた
その主人公セシルBの
両親のおじいちゃんおばあちゃんが
二人で眺めてるんだけど、自分の息子が
火に包まれの、あーだめだこりゃ
とかって言いながら全然悲しんでないのね
もうこいつは死ぬしかねーよみたいな感じで
で、すごいギャグっぽいノリなんだけど
燃えながらアイハブはビジョン
って言って飛び降りるシーン
最後まで見るとなんか
俺には大使があるっていうセリフがなんかね
すげー自分に響いてきて
こんなに大使のある人生俺は生きてるかって思って
涙を流してしまったのね
すげーくだらない映画
だからなんかそういうね
ギャグでも誰にもね
バカじゃないのあいつって言われてても
どうしようもないことやってても
めちゃめちゃくだらないことがあっても
それを真剣でやってるやつって
なんか感動があるなと思って
20歳の時にこれいい映画だなと思ったんだけど
他に見た人は
みんな最低だったっつって
誰もいいって言ってくれなかった映画なんだよね
そんなことはないよ
そんなことないでしょ
そんなことないよ
感動っていうのは必ずしも
シーンとして感動的に
撮る必要はないんだなっていう風にも
なんかこんなに働いてるのに最後泣かせるって
すげーなって思って
泣いたのは俺だけかもしんない
俺は泣いてはいない
好きそうだなっていう感じ
なんかね
映画に本気な人たちばっかりで登場人物が
それでみんな
Gもダメだしセックスもダメだって撮影中があって
監督が言ってて
ムラムラムラムラしっぱなしなんだけど
監督のセシルBもすげームラムラしてるんだけど
我慢してて
性欲は銀幕にぶつけろっつって
映画が撮り終わるまで俺たちはエロは禁止だ
とか言ってるシーンがあって
バカみたいに映画を愛してる感じがすげー出てて
だんだんねギャグ映画なんだけど
だんだん好きになっちゃうんだよね
で俺はなんか
この気持ちは忘れちゃダメだなとかって思ったよ
なにその締め
でもホラー映画とかも
こうさもすれば笑えるように
撮ってたりとかもする
わけじゃない恐怖と
笑いは神一人みたいな
45:01
なんかそういうのにも近いもの
俺はあるような
気がする
真剣なのかふざけてるのか
ギリギリのところを通っていく感じね
実際にその境界
リアルだったらないんじゃないかとか
思うしあの映画は決して真面目な
映画では絶対ないんで
見る人によって
捉え方があるんだろうなとは思うけど
そうだけどなんかなんだろうな
見たいと思えないな
見なくてもいい映画だけど
どう受け取っていくかわかんなくない
ある意味俺の歪んだ
価値観を作ってる映画かもしれないね
あーなるほどな
なんかしょうじさん
あれっすよね正当派じゃなくて
アートサイダーなことやるくせに
えらい真面目ですもんね
そうそう真面目なんだよ
そう真面目なんすよね怖いんすよね
ね
本気なんだなと思うよ
そうそう目が血走ってんすよ
そうそうそう
本気でこれは取り組んでるぞ
そっちの方向か
みたいなのは
怖いんですよね
だからだめかな
いやいいと思いますよ
でもやっぱり毎回こういう話すると思うんだけど
さっき吉田くんも言ったけどさ
俺たちは別に真で
真はすごい普通だなって思うんだよね
俺や吉田くんは
しょうちゃんはね真がおかしい
真がおかしい
今日俺が言ったインパクトがあったシーンって
非常に表面的なことだからね
見た目とか思想はないもん
しょうちゃんの思想の話だもんね
そうですね
普通にしてるけど
なんでこんなに生きづらいんだろう
それは行かれてるからです
あなたが
世界が間違いか世の中が間違いなんじゃなくて
そうか諦めようかな
前が歪んでいる
真っ直ぐに言われたらどうしようもないね
そうさ
では今日は
二人のどっちかにまとめてもらおうかな
今日はバカになって言いました
吉田くん
難しかった
でも今日
ぽっと幼少期から
振り返ってみて
自分にインパクトを与えた作品っていうのを
割とドタン場で
無理矢理思い出した感じだったんだけども
これからはポツポツと
思い出すタイミングっていうのがあるのかな
またやりたいね
今度は俺真面目な
真っ直ぐな漫画の方をやりたかったな
今日は
それを今度はちゃんとやろう
純真無垢な気持ちで
すごく感動したとか好きだ
っていうようなものをやりたいし
そういうのも含めてまた
ぜひお便りもいただけたら嬉しいですね
こうやって性癖がゆかみましたみたいな
性癖が無しにしちゃった
性癖じゃなくてもインパクトをね
自分の自己形成の一端を
確実になっているよね
これっていう作品とかね
ぜひ聞かせてもらえたら面白いんじゃないかな
楽しみにしております
48:01
ではそんなところで
今日はおしまいでいいですかね
わかりました
ありがとうございました
ありがとうございました