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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。ピクミンについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、作品の簡単なご紹介からいたします。
2001年に、任天堂ゲームキューブで任天堂から発売されたAIアクションゲームとなっております。
AIアクションゲームとは、主人公がピクミンを誘導とか導いたりして、さまざまなミッションをクリアしていくというゲームとなっておりまして、
2008年にWiiに移植されております。
続編も出ておりまして、2004年にピクミン2が、こちらは2009年に移植されております。
2004年のピクミン2から9年後にピクミン3が、2013年のピクミン3から約10年後、2023年7月にピクミン4が発売を予定しております。
ちなみに、ピクミン3は2020年にピクミン3デラックスとしてスイッチで移植されております。
その他、Android、iOS向けのアプリとしてピクミンブルームが出ていたりして、シリーズもしくは派生作品も出ている、任天堂の看板的な作品の一つとなっております。
それでは、この作品の推しポイントについて語らせていただきたいと思います。
まずは、ピクミンの存在が、そもそも推しポイントの一つかなと思っておりまして、
このナンバリングタイトルの一番最初のピクミンでは、赤、黄色、青、この3種類のピクミンが登場いたします。
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赤は火に強くて攻撃力が高い。黄色は高く飛ぶ。ピクミンを投げるんですけど、高く投げられて、爆弾岩という石ころを扱うことができる。
そして、青は溺れることがない。お仕事をしていない、作業をしていない青ピクミンは、溺れかけているピクミンを救出することができる。
実はピクミンは水に弱くて、水たまりみたいなところに入ってしまうと溺れちゃうので、ピクミンがかわいそうですから、青ピクミンがいれば救出することができる。
こんな感じで、3種類のピクミンがいるんですけど、見た目が小さなキャラクターで、なんとも言えない形をしています。
私は初見で見たときに、そこまで可愛くは思っていなかったんですけど、
ゲームを遊んでいくにつれて、ピクミンがいろんな主人公の命令に従ってくれて、一生懸命物を運んだり、通路上の障害物を攻撃して壊してくれたり、一生懸命やってくれるんですよ。
そういうのを見ていると、ピクミンが愛おしく、慈しむ感情が芽生えてきて、そんな感情を芽生えさせてくれるゲームかなと思っています。
だんだんと、ピクミンが可愛そうに覚えていきますからね。
ピクミンって、頭の先っぽに葉っぱが生えているんですよ。
それが、いろんな困難によって、水に溺れて死んじゃったりとか、敵キャラクターに攻撃されて死んじゃったりとか、すぐ死んじゃいますから、
でも、その中でも、そういう困難を乗り越えてきたピクミンたちは、葉っぱがつぼみになって、つぼみのピクミンがお花が咲くんです、最後。
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このお花が咲いたときのピクミンというのは、他のピクミンよりか、葉っぱのときよりか、攻撃力が強くなったりとかして、より大事にしていくんですけど、
そのときの感無量というか、大きくなったなという気持ちを感じることができるゲームですね。
あとはですね、ピクミンの存在が一つの推しポイントだとすると、敵キャラクター、愛対する敵キャラクター、この作品では原生生物と名乗ってますけど、
この原生生物も非常に魅力的で多種多様な原生生物が用意されてますので、これも推しポイントの一つかなと思っております。
まずはこのピクミンの代名詞と言えるチャッピーを紹介したいんですけど、顔とか足は肌色というかクリーム色で、背中が赤地に白い点々、反点がついてます。
点灯虫を二足歩行にした感じかなと。ただ口はちょっと違うんでなんとも言えないんですけど、そんなイメージをしてくれれば。
だから点灯虫のお尻の部分が赤と白の点々、赤地に白の点々がついていて、上半分が顔だとして肌色とかクリーム色の色が出てますよと。
これ最初の方に出てくるんですけど、ピクミンたちを引き連れてチャッピーのところを通るわけなんですが、チャッピーは昼間よく寝てるんですよ。
だから攻撃しなくてもいいんですけど、勝てるだろうとタカをくくっちゃうわけですね。私なんかは特に。
それでチャッピーを攻撃したら最後。最後じゃないけど、チャッピーを起きますけど、起きたら本当にピクミンをバクバクバクバクって食べるんですよ。
これがかなりの衝撃でしたね。見た目は可愛らしい形をしてるんですけど、起きたら手当たり次第ピクミンを食べちゃいますから。
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これちょっとびっくりしたっていうのもあって、チャッピーは私の中では推し原生生物の一つですね。
だいたい初見みんなびっくりする原生生物が多いんですが、見た目に反した攻撃という意味では、豚とっくりっていう、
チョココロネの形をした、ちょっとなめぐっている、先っぽが細くてお尻が太い。チョコが見える方がお尻で先っぽが口だと思ってください。
目は多分なかったと思います。地下の方にいる生き物だったりするんですけど、白に近いグレーの色で口から火を吹くんですよ。
食べるわけじゃないんですけど、ピクミンを食べたら火を吹くんで、それを知らないでいると黄色とか青はやられちゃうわけですね。
そこで活躍するのが赤ピクミン。先ほど申し上げた火に強いピクミンが攻撃をして倒すということをしなくちゃいけないんですけど、
豚とっくりも見た目に反して、よくわからない生き物なんですが、口から炎を吐く。そんな生物は普通にいないんですけど、こういうのがいたりとかするわけですよ。
あとはね、攻撃もトリッキーなんですけど、見た目がトリッキーという意味では、ダマグモっていうですね。
出会った時は足が4本、表面ツルツルした金属質の足が4本あるんですけど、それがピクミンを踏みつけて踏みつぶそうと動くんですよ。
最初は足しか見えないくらい、ピクミンとかオリマンからしてみると大きな生き物で、「なんだこいつは!」と足しか見えないと思って、頭から頭上から落下してくるので、
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胴体はわかるんですけど、感覚器官はないんですよね。視覚の目とか嗅覚の鼻、あと聴覚の耳とか、そういった感覚器官はなさそうな生き物なんですけど。
蜘蛛と言いつつ、足が4本だから蜘蛛のようではない気がしますけど、そんなにへんどこりの生き物がいたり、
私の中で一番のびっくりというか、ギャーって思ったのがヘビガラスっていうですね。ヘビとカラスをまさに合わせた、カラスって言っても黒じゃないんですけど、青色っぽい鱗に覆われてるんですよ。
ヘビの鱗みたいな感じで。顔はシュッとした鶴のような、鶴でもないんだよな、シュッとしたね、長いくちばしですね。長いくちばしがあって、黄色い長いくちばしがあって、首がですね、長いんですね。
全体は見えないんですけど、地面の穴から突然ですね、首と首がズボーンって出てきて、黄色いくちばしでピクミンを食べる、ついばむって言うんですかね。食べられちゃうんですよ。
これもね、大きさも驚くし、ピクミンがまさに虫のごとくついばむられるようなシチュエーションもショックだったし、このヘビガラスにはやられましたね、本当に。
ピクミンも魅力的だし、毛投げさというのかな。
敵キャラも原生生物たちも、周りの環境は地球のような環境だけど、出てくる生き物たちは地球にいるようでいないような独特の生態系というか、見た目も行動もして、面白かったんですね。
これも初めて会う敵キャラクターを観察するというのも、楽しみの一つかな、推しポイントの一つかなと思っております。
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あとは、ピクミンといえば、目標は、大きなストーリーとしては、ひょんなことから、主人公キャプテン・オリマーが、惑星に墜落してしまいます。
宇宙を股に掛ける運送業者の一サラリーマンなんですけれども、お休みを取って旅行に出かけたら、ひょんなことから知らない惑星に附着してしまう。
そこから、惑星の中を探検して、探検せざるを得なくなっているんですけど、宇宙船を修理するために、惑星の中を、いくつかのエリアを回って、部品を回収して、宇宙に戻ります。
というのが大きなストーリーとなってまして、オリマー自身は30日間、生命維持装置が稼働するのが30日間なので、30日間のうちに、いろんなパーツを集めて宇宙に脱出すると。
日数としては30日なんですけど、実はピクミンは水に弱いのもあるんですが、夜は死んじゃうんですよ。ダメなんですね。
夜、日が上がっている間しか行動できないという制限がかかっていて、メーターもちゃんと、太陽が出ている間の時間のメーターも画面上には表示されているんですけど、
その間に、やるべきことをやって、宇宙船のあるエリアにまた戻ってくる。これがパズル要素というか、段取りなんですよね。
これをやって、ピクミンをあっちに移動させて、ピクミンを持って来させている間に、別のピクミンでこれをやってとか、何回かやっているうちに段取りを見出して、より効率よくやっていくというのが、このピクミンの根底にある遊び、楽しさなんですけど。
段取りを鍛えられることができるというのも、この作品の魅力の一つかなと思っております。
それと、この作品のそのものではないですけど、CMに流れていた愛の歌という存在も、これも非常に大きなポイントかなと思っておりまして、ぜひ愛の歌を聴いていただきたいなと思います。
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経営者であればそうでもないかもしれませんけど、会社勤めの方とか、雇われ人の方々からしてみると胸にグッとくるようなフレーズが出てきておりますので、ぜひ聴いていただきたいなと思っております。
さて、次回のタイトルは、ゆけゆけトラブルメーカーズです。このゲームも何回も遊んでいましたね。アクションゲームなんですけれども。
次回、タイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして、大募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、オレイルでお気軽にツイートしていただければと思います。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。スイッチオフ。