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2022-07-11 16:53

ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼットについて語っています。

N64初期のゲームではありますが世界観や物語は素晴らしかったですよね。色々なことに全力で取り組む姿や少しずつ島民と仲良くなる姿を見ていると心が洗われる感覚を感じたりしました。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼットについて語らせていただきます。
それではスイッチオン!
ジャンルと紹介ですが、1996年に任天堂64でエニックスさん、現在のスクエアエニックスさんから発売されたコミュニケーションアドベンチャーゲームとなっております。
実は2010年に携帯アプリiモードで1部と2部に分けて配信されていたのですが、
現行機では、別のゲーム機等では特段移植はされておらず、現在で遊ぶことができるのは任天堂64だけとなっております。
タイトルにありました通り、ワンダープロジェクトJ2となっているのは、スーパーファミコンでワンダープロジェクトJというゲームが発売されていて、そのシリーズとして任天堂64で発売されたので、このワンダープロジェクトJ2という名前になっております。
このゲームの推しポイントは、このゲームの中にロボットがいます。
ロボットは女の子で、名前をジョゼットと言いますが、このジョゼットと色々なコミュニケーションをとって遊んでいくのです。
自分の思い通りに動かないというのが、このゲームの一つの魅力で、試行錯誤していくにつれて、徐々にこのロボットが自分の言った通りに動き出していく。
これは試行錯誤、これをやったら危ないだとか、これをひねると水が出るとか、そういった形で試行錯誤していくものもあれば、周囲の環境によって徐々にわかっていく。
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こうすると人は悲しむんだなとか、こうすると人は喜ぶんだなといった色々なやり取りによって、彼女が徐々にできることが増えていく。
ちょっと遠目から見ると、彼女が徐々に成長していくと、この過程を楽しむことができる作品となっています。
最初は全く右も左も歩き方すらままならない。
画面上にジョゼットとプレイヤーとジョゼットの間を受け持ってくれるバードというロボットがいるのですが、バードをパソコンでいうとマウスのような形で、ポインターを動かすような形でバードを動かします。
バードはここに何かあるよというリアクションを取りますので、そのリアクションをボタンを押すと、そこにジョゼットが歩いていって何かをする。
もしくはこっち右の方に寄ってくれとか、左の方に寄ってくれとか、という形で画面の中を色々と移動させることができるのです。
この中で色々なジョゼットが徐々に徐々に成長していく成長過程を楽しむことができるのがこのゲームの一番のポイントなんじゃないかなと思います。
あと周囲の環境は、もともと1作目の作品に出ていたワンダープロジェクトJで出ていた開発者と女の子ジョゼットとの別れから始まって、
バードとジョゼット二人だけで別の新天地で暮らす。そこから始まっていく物語なんですが、周囲、町もあったりして、そこに色々なキャラクターが出てきます。
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このキャラクターも、なかなか魅力的なキャラクターが多くて、ジョゼットとバードは主人公というか、メインとなるキャラクターですので魅力は抜群なんですが、
途中で出てくるポッコという男の子だったり、アーノルドという青年。このアーノルドは徐々に本当の姿が見えてくるとびっくりするという男の子だったり、
女の子同士で、大体ジョゼットは14歳から15歳くらいの女の子の設定なんですが、その島にも新天地にも同じくらいの世代の女の子もいて、
新山ものをいじめる女の子もいたりして、徐々に仲良くなっていく家庭を楽しむことができたり、
イザカヤの店主も魅力的な店主だったり、盲目のクララという女の子がいるんですが、
この女の子のおかげでジョゼットが新たな知識を得ることができて、これも大きなターニングポイントのものだったりします。
市役所の職員、役人が出てくるんですが、この人もなかなか男気を見せてくれる市役所職員もいたりして、本当に魅力的なキャラクターがたくさんいます。
今は町の住民たちですが、その他、敵側のキャラクターもなかなかキャラクター揃いでゲームを遊んでいて、このキャラクターが好きだなというのがだいたい見つかるんじゃないかなと思います。
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それとシナリオもエンディングはあるので、大きなシナリオがあるんですよね。
最初から遊んでいくと、平和な右も左も分からない、何にも知らないジョゼットをいろんなところに動かして連れ出したり、いろんなことに挑戦させて徐々に成長していく姿を、
画面越しで見ていくということをやっていくんですが、1部と2部に分かれていて、2部になってくるとなかなかシリアスなお話になってくるので、ここのギャップも素晴らしいんじゃないかなと思っています。
当時、私が任天堂64を持っていた時は、よくオープニングを、いろんなソフトのオープニングを見ていた時期があって、たくさんゲームがあったので、オープニングだけを見て鑑賞するという夜中をしていた時もあって、
またこのオープニングが素晴らしいんですよね。平和なゲームのような感じがして買ったはずなのに、オープニングのBGMは壮大なストーリーがこれから始まるぞというような感じのBGMが流れてきます。
オープニングの映像もアニメのオープニングのような形で、シナリオ代であれとか、監督代であれみたいな感じのスタッフロールが出てきて、これからアニメが始まるぞと。
グラフィックというかキャラクターデザインもジブリっぽいキャラクターデザインになっていて、ゲーム自体のグラフィックももちろんどことなくジブリっぽい色使いというのかな、色味とかキャラクターとかそんな感じの雰囲気が漂っていて、
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遊んでいるのも楽しいし、見ているのでも楽しい感じがしますね。
先ほど出てきたんですけど、BGMも素晴らしくて、本当に一つの映像の物語を見ているかのようなBGMが流れてきますので、これもなかなか好きなんですよね、このBGMも。
それと、このジョゼットが色々なことにチャレンジするということで、色んなゲームが入っています。
私が好きだったのは、シーバという戦闘機に乗れるんですよ、ジョゼットがね。
空に出て、戦闘機を買って乗って大空を飛び回るゲームがあったり、
潜水艦がね、お家が船なんですけども、潜水もできる船で、海中に潜って魚を捕まえたり、宝物を見つけたりすることができます。
ぶつかるとダメージを受けることもあったりするんですけど、そこも色んなことができて、それをずっとやっていても良くて、
もちろん最終的にはエンディングを目指すのが目的なんですけども、好きなものを遊んでいられるというのも、このゲームの推しポイントの一つなんじゃないかなと思っています。
ちょっと思い出すと、懐かしくてやりたいなぁと思うんですけど、なかなか現行機では出ていないところが悔やまれるところで、
皆さんにも遊んでいただきたいなと。96年なのでずいぶんと昔のゲームなので、なかなか遊ぶ機会がないような気もしますけれども、何かの機会があれば是非お手に取って遊んでいただきたいなと思います。
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さて次回のタイトルですけれども、次回はナユタの奇跡アドアストラです。
つい最近、ナユタの奇跡をクリアしまして、夏休みのお話なので、今回のWonder Project J2も南の島みたいな感じで、青空、白い雲、透き通った海みたいな感じで、
夏向けの作品のような気がしてますし、今回のナユタの奇跡も主人公が夏休みの時に起きた出来事についての物語なので、
これもちょっと夏ゲームみたいな感じで、ちょっといいかなと思ってチョイスいたしました。
次回、タイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などを大募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、オレイルで検索していただくと、この番組のツイッターが出てきますので、それに返信していただいても結構ですし、ハッシュタグ、オレイルでつぶやいていただいても結構でございます。
お気軽にツイートいただければと思います。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。スイッチオフ。
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