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2024-08-12 25:01

ルパン三世 海に消えた秘宝について語っています。

ゲームキューブで発売されたルパン三世を題材にしたアドベンチャーゲームです。ルパン三世の世界がギュッと詰まった。アニメを操作していることを感じさせてくれるゲームかなと思っています。

サマリー

ミネ・フジコさんは、ルパン三世 海に消えた秘宝について語ります。このゲームはアスミックエースエンターテイメント株式会社から発売されたアドベンチャーゲームで、物語重視の作品です。豪華な声優陣が出演し、魅力的なキャラクターが登場します。

ルパン三世と物語のキャラクター
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ルパン三世 海に消えた秘宝について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、作品について簡単にご紹介いたします。
2003年に、任天堂ゲームキューブでアスミックエースエンターテイメント株式会社さんから発売されましたアドベンチャーゲームでございます。
判件ものということもあって、他のゲーム機への移植ですとか、現行機でのリマスター版とかリメイク版というのは残念ながらされていない、難しいところではあるんですけれども、
この作品はほぼ映像というぐらい、非常に物語に特化した作品となっていまして、
私はゲームキューブ発売していたゲーム数も作品数も少ないのもあって、よく遊んでいた作品でございます。
ディスクは2枚組。ゲームキューブだとあまり多くないものなんですが、2枚組というのがそれぐらい映像のボリュームが多かったと。
ゲームキューブのディスクって、いわゆるちっちゃめの8センチディスクと言われている、昔のCDシングルの大きさなんですけれども、その中にぎゅって詰まっている感じがする作品です。
このストーリーの途中で流れるアニメーション、映像というのは、東京ムービーさんが手がけているんですね。
これは長年テレビ版のルパン三世だとか、劇場版のルパン三世を制作されていた東京ムービーのアニメスタッフさんが担当していて、
当時、雑誌劇場版ではたくさんのグラフィックが用意されて、背景もいっぱい描いていますという映像に特化した作品となっております。
推しポイントはいろいろとあるんですけれども、その中でもいくつかピックアップをしてお話しできればと思っています。
まず一つは、これはルパン三世ですから、魅力的なキャラクターが出てくるというのがこの作品の推しポイントかなと思います。
ルパン三世のメインキャラクター、ルパン三世、次元大輔、石川五郎、峰藤子、ゼニガタ警部が出てきます。
アニメの声を当てていらっしゃる声優さんが声を当てているので、東京ムービーのアニメスタッフさんが作っているということで、アニメそのものを堪能することができます。
操作するキャラクターはルパンではなくて、オリジナルのキャラクターがこのゲームの主人公となっていまして、
テオという12歳の男の子とリアナという13歳の女の子、この二人が主人公とヒーローとヒロインという役回りになっています。
この物語のキャラクターもいいキャラクターを出しているんですよ。
12歳、13歳という多感な少年少女がルパンファミリーの大人の大泥棒と一緒に物語を紡いでいくというのが、それだけで
多年のルパン映画に匹敵するくらいの物語性を出してくれています。
主人公と同じお仕事をしているキャラクターの中にアブリオという男の子がいるんですが、このアブリオの声をしているのが山口カッペイさん。
私が一番このキャラクターの中で気に入っているのはリアナですが、その他にもクラークというテオのおじいさんがいいキャラクターを出していまして、
声を藤村俊治さんという方、俳優、声優をされていましたが、声を当てていらっしゃいます。
この藤村さんのセリフの読み方が非常にいいんですよ。
このクラークの心情をまさに声だけで表現している感じがして、とてもいいキャラクターになっているなと思っています。
あとは、ザーイ。これがこの物語の中でキーパーソンとなるキャラクターの一人ですね。
表向きは海洋船研究所という研究所の所長をされているんですが、裏では色々とやっているんですね。
ルパンと対峙するキャラクターなわけですが、声は早見翔さんがされております。
豪華ですね。これだけ聞いてもね。非常にキャラクターの声を当てていらっしゃる方も豪華な方々が声優を担当しております。
非常に見ていて嬉しいところが一つの推しポイントかなと思っております。
ゲーム性とストーリー
アドベンチャーゲームですので、ゲーム性も一つの推しポイントかなと思ってまして、
そこまで難しいゲームではなくて、基本的には選択を選んでいくアドベンチャーゲームとなっています。
いくつか進んでいくと、一部セリフを選択するのではなくて、方向を選択するシーンもあるんですよ。
これはとあるシーンで、自転車に乗って駆け回るシーンがあるんですけども、
そこはまさに3Dで作られた、これまでは2Dのムービーシーンのアニメーションを堪能するパートだったりするわけですけども、
ここのシーンは3Dで作られた、描かれたお話の舞台、ギリシャの街並みの中を失踪する、選択しながら失踪するシーンがありまして、
これも一つ良い見どころ、ポーシーポイントかなと思いますね。
なかなか言いにくいですけども、ネタバレになっちゃうんでね。
選択するのに時間制限があるので、ドキドキしながら選択するのが楽しいなと思うシーンですね。
あとは、それこそ3Dで描かれた施設。
これはウィザードリーだとか、女神転生だとか、そういった作品で出てくる、あとは世界中の迷宮だとか、
3Dで描かれたダンジョンを、主人公の視点で進んでいくっていう、キャラクターを見せずにファーストパーソンみたいな視点で進んでいく。
そんな形で、とある施設の中を探索するシーンがありまして、そういったゲームも用意されています。
ただ、基本的にはセリフを選択して物語が進んでいく。
そして、この作品は選択によってエンディングがいくつか用意されていまして、最後まで進めばちゃんとしたエンディングが見られるよという作りになっています。
それと、私の一番の推しポイントとしては、やっぱりストーリーですね。
ストーリーが本当に良くて、BGMもルパンに使われている音楽BGMも入っていると思うんですが、
非常にルパン三世の物語に合ったBGMが流れるんですよ。
それだけでもテンションが上がっちゃいますが、ストーリーはギリシャですね。
地中海に面する港町で、主人公たちはサルベージの会社でお手伝いをして生活をしていました。
とあることから、テオはサルベージ会社で働いているおじさんに育てられて、その中でリアナという女の子に出会って、
リアナという女の子は事故に巻き込まれてしまって、テオたちが助け出す。そんなところから物語は始まるわけですよ。
そこに鍵付けた黒づき目の悪い男の人たちと赤ジャケットのルパン三世たちが入ってきて、いろんなストーリーを進めていく。明らかになっていく。
リアナのお母さんの秘密がわかるシーンだとか、そもそものリアナの祖先の話がつまみやかになるシーンだとか。
それとゼニガタ警部が常にいつもはルパンを追いかけ回しているわけですけども、時々ルパンに味方をするというか、少し妥協というか、猶予を与えてあげるみたいなルパンの肩を持つじゃないですけど、
立ち位置になったりすると思うんですが、今回もしっかりとそのところは描かれていて、これもとても気持ちが優しくなるシーンなんですよ。
ルパンとミネ・フジコの掛け合い
とてもいいシーンで。ミネ・フジコが登場しますけれども、その登場シーンも今まで通りの登場シーンをしてくれるんですよね。
ルパンとミネ・フジコの掛け合いだったりとか、はたはたミネ・フジコと次元のやりとりだとか、本当に今まで見てきたルパン三世がまるっと入っている作品で、
クリアするのも選択肢を間違えたりするのも含めれば、3時間、4時間ぐらいでクリアできると思うぐらいのボリュームで、
本当に映像だけだったら2時間ぐらいでエンディングまで、何もミスしないで進めるとしたら、2時間ちょっとでエンディングまで見れるので、
これはまさに映像化していただきたいぐらいの作品ですね。
映画化なんていうのは、ゲームのムービーシーンを一本の映像にしていただいて、それをどこかで公開してもらえると、
とても嬉しいですね。
とても良い話なんですよ。
これが良い話なんですよ、本当に。
最後、リアナとテオとルパン三世ファミリーが別れるシーンとかも、別に声は入っていなくて、
エンディングの1シーンとして、別れていくシーンとか、
これまで私が見てきた、大筋な往年の作品かな、ストーリーかなって思いますね。
ディスクの機能とアニメーション
ディスク1枚目は、そういった形でゲームとアニメーションが入り混じって、まさにアドベンチャーゲームとして機能しているんですが、
最後の20分、30分くらいは2枚目のディスクに移ることになるんですけど、そこからは映像しかありません。
何のゲームも、選択肢もないし、そういったシーンもなく、そこから先は決まった映像が流れますので、
2枚目は完全な映像ディスクとして機能している、ゲームキューブの中でも珍しい作品かなと思っています。
ただ、本当にアニメーションは滑らかだし、もちろんテレビの、もしくは映画のアニメーションと比べると、
若干遠撒きのシーンとかは、喋っていても口元が動いていなかったりとか、背景と人物たちが動くシーンとかは、
別にセルが、そういった形で作られているわけではないので、背景の上を人物たちが動くという形で表現しているので、
アニメーションとは違う表現方法になっていたりしますけれども、本当に滑らかな通常のアニメーションと、私的にはほぼ素直ない表現されているかなと思っております。
さて、エンディング前にちょっとだけお知らせさせていただければと思いますけれども、
9月30日はポッドキャストの日ということで、9月24日から9月30日まで、日本ポッドキャスト協会さん主催のポッドキャスト20周年セブンデイズ配信リレーを行われます。
この24日から30日の間、17時から1番組30分でリレーをやっていくと。
約10番組さんずつぐらい参加されまして、全部で70番組さんがこのリレーに参加されます。
7日間全部、17時から全部聴くのは大変でしょうけども、Xなどで公式ホームページをリンク先にお知らせさせていただきますので、そこから気になるポッドキャストさんを探していただくのも楽しいのかなと思います。
各日、ポッドキャストのテーマ、ポッドキャスト番組さんの通常のテーマをカテゴライズして、それごとに各日集まってまして、当日お話しするテーマはそれぞれなんですけども、
例えば、ポッドキャストルーキー、最近始めましたというポッドキャストさんが集まっている日だったり、スピーカーで聴いてほしい、もしくはリビングで聴いてほしいというテーマでポッドキャストされている方が集まっている日とか、大人な雰囲気のポッドキャストさんが集まっている日だったり。
この番組は推し語りというテーマで、普段番組を配信している中に入っておりまして、9月26日をお送りしてございます。もしご興味ございましたら、ぜひ聞いていただけると大変嬉しく思っております。
さて、次回のタイトルですけども、次回のタイトルは、朧村正でございます。これはWiiで発売されたアクションゲームでございます。
私、この手のアクションゲーム、初めてその当時触ったんですけども、できるかなと。結構難しい印象があったので、朧村正のアクションは、ただしっかりとエンディングまで遊ばせていただきましてね。
非常に世界観だとか雰囲気が好きな作品の一つでございます。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、今後の配信内容に関するご要望などを大募集してございます。
番組投稿フォームのほか、X、ハッシュタグ、カタカナでお礼いる、または番組名で検索していただきまして、DM、ポスト、リポスト、もしくはコメントなどを送っていただけますと、大変嬉しく思っております。
それでは、次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。スイッチオフ。
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