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2023-09-11 30:13

Selected Indie Games 80 ~Gateway to SOWN2023~について語っています。

東京ゲームショウ公式YouTubeチャンネルで配信されたデジタルイベントについて語っています。たくさんのインディーゲームが紹介されていて、どれも気になる作品ばかりでした。

サマリー

Selected Indie Games 80について語られています。イベントではファイナリスト81候補が一気に紹介されており、ブリッジウェイの作品やプレスサーブ、北海道4500キロなどが気になりました。また、インクリメントや機動戦艦ガンドック太陽系物語といった作品も紹介されています。さらに、三目並べゲームと漢字パズルゲームの2つの作品も紹介されました。

イベントの紹介
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
Selected Indie Games 80 Gateway to SOWN2023について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
はい、それではイベントのご紹介をいたします。
2023年8月29日に東京ゲームショー公式YouTubeチャンネルで行われましたデジタルイベントとなっております。
東京ゲームショー恒例のインディーゲーム開発者によるピッチイベント、SENSE OF WONDER NIGHT SOWNのキックオフとして、
ファイナリスト81候補を一気に紹介するというデジタルイベントでございました。
ライブ配信で3時間16分ぐらいの動画となっておりますけれども、
一つ一つの作品の紹介の集合体という感じですので、気になる作品見つけられればなと思って見ていたところ、
いくつかあったので、それについて語らせていただければなと思っております。
もともとこのSOWNのコンセプトというか目的は、説明文を見た限りでは、
自分の世界が変わるようなセンスやアイディアをインディーゲームの中から発掘するというのを目的として、
ピッチイベント、いわゆるプレゼンテーションですね。
短い時間内で、いかにして自分のゲームの作品のPRをするかというピッチイベントの企画でございまして、
16回目ということなので、結構昔から行われていたイベントでございます。
今回このイベントには全部で793タイトルエントリーがあって、
その中からファイナリスト8タイトルの候補となる全81タイトルの説明がこの動画では収められています。
81タイトルの中からさらに8タイトルが選出されて、
彼らがファイナリストとして東京ゲームショーでピッチイベント、プレゼンテーションをするわけですね。
この8タイトルの中から一番好評を集めたゲームが一番ですよ。
ということで、インディーゲーム世界各国から793タイトルが集まって、
その中でみんなが興味を持ったゲームだよ、というのがわかるのかなと思っています。
本来は今回は別のゲームのご紹介をするつもりだったんですけども、
この動画、映像を見たら私も気になるものがいくつかございましたので、
ちょっとここで語らせていただきたいなと思っております。
ブリッジウェイとプレスサーブ
一つはですね、ブリッジウェイというルーマニアの会社さんが制作されている作品で、
世界は宇宙ですね、宇宙。
クルーとかを集めて、宇宙船にいろんな能力のあるクルーなのかな、
そういったクルーを集めて、ジャンル的にはスローローグライトで銀河を探索すると書いてありましたので、
そんな感じで銀河を探索するんだと思うんですが、
デッキを構築するらしいんですよ。
戦闘シーンが紹介されていたんですけども、カードバトルです。
カードが流れてきて、それを選んで戦闘するんですけども、
宇宙船対宇宙船で戦闘するんですよ。
意外と3Dで表現されていて、きれいな3Dで表現されているので、
かっこいい宇宙船とか、広大な宇宙空間、星々を進んでいくっていう感じ。
私が紹介映像だけで見た限りでは、
任天堂DSで発売されていた、無限航路っていうスペースオペラ的なゲームがあるんですけど、
それをふっと頭の中に浮かびました。
宇宙船を自分なりにカスタマイズをして、
クルーを、乗組員をいろんな星から出会って、
乗組員となる仲間をパーティーを集めていって、
そして銀河を探索していくっていうのが似てるかなという感じですね。
銀河を描ける物語っていうのが、
私個人的にすごい好きなので、この作品ちょっと気になりましたね。
ノミネート番号ではナンバー15っていう風に出てましたね。
あとはですね、もう一つはプレスサーブっていう、
これはスロベキアのゲームなんですけど、パズルゲームです。
舞台は六角形のヘックスが用意されていて、
そこに森のオブジェクトを置くとか、山のオブジェクトを置くとかね。
ヘックスごとに地形を作っていくんですよ。
山、森、お花畑とか、湖とかね、草原とか。
それはカードで、これもカードで選んでいくんですけど、
森のカードがあれば森をここに置きますよとか、
お花畑のカードが出てきたら、じゃあここら辺にお花畑を置こうかなとかっていう感覚で置いていくと。
で、その中には動物も含まれています。
生き物ね。鳥だったり、狼、リス、シカなんかも映像には映っていたと思うんですけど、
そういった森だったら、狼をそこに配置するとか、
あとは山だったら毛菌類とかね、山の岩肌に巣を作るようなイメージですけど、
そういった鳥を置くとか、そういった形で生き物も置いていくと。
これらが相互にですね、影響し合っていて、
このパズルゲームの最終的な目的は動植物、植物とか動物を配置して共生、共に生きるっていう空間を作り出すことが目的らしいんですよ。
生態系を作り上げるっていう。
見た目も非常に美しい、シンプルなんだけど、
ヘックスの部分だけがしっかり作り込まれていて、背景、パズル外側の部分についてはすっきりとした無地の画面となっているので、
非常に自然で作り上げた環境が美しく映える、映える表現方法なのかなと思っていて、
動植物が好きな私としては気になった作品の一つですね。
これはNo.25って振られておりました。
北海道4500キロとインクリメント、機動戦艦ガンドック太陽系物語
もう一つは北海道4500キロっていうね、これは日本の会社さんが制作された作品ですけれども、
1967年、昭和42年の北海道を舞台に、この路線、鉄道で北海道を一周すると、一周じゃないや、北海道にあるその4500キロメートル敷かれている鉄道を全部乗ると。
ということが目的なんですよ。
出発地は札幌、そしていろんなところの電車を乗り継いで、
ぐるって回るだけじゃないからね、鉄道ってね。
広い広大な北海道の真ん中あたりを走っている鉄道とか、縦に走ったり横に走ったり、東西、南北に走ったりする鉄道をいろいろと乗り継いで、最終的に札幌に帰ってくるっていうのが目的なんですけど、
時刻表がね、当時の時刻表らしいんです。
昭和42年の時刻表。すごいですよね。
だから、今日はここまでか、みたいな感じで。
所持金とか持っていて、パラメーターとして健康度っていうのが設定されているみたいなんですよ。
だからご飯を食べるとか、宿に泊まるとかっていうのもあるのかな。
そういったことをしながら、最終目的地であるスタート地点の札幌に帰ってくる。
映像は車窓が流れていて、実写、それが全ての路線図、さすがに昭和42年の風景ではないと思うんですけど、
自然の車窓だったので、大自然が見える車窓だったので、
42年の車窓なのか、最近の車窓なのかはちょっとわからないんですが、
本当に車窓から見る風景が流れているんですよ。
それもすごい良いなと思っていて、家にいながら4500キロの旅をできるっていうのがすごいですよね。
電車も私好きなので、そこまで詳しいわけではないですけども、電車に乗ることが好きなのでね。
この作品もちょっと気になったゲームの一つです。
こちらはナンバー28番ですね。
続いて、インクリメントっていう作品。
こちらはアメリカ合衆国の会社さんが制作されたゲームでして、
VRゲームなんです。ヘッドディスプレイをつけて遊ぶわけですけど、
映像自体は本当にカラフルな世界で、至る所にボタンとかレバーとかがいっぱいあるんですよ。
それらをいろいろ動かして、手足で動かしたりして、
その空間で何かが起きているっていう、いろんな変化が起きているわけです。
本当にそれだけ。
ストーリーは映像を見ている限り無さそうなんですけど、
もしかしたらあるのかもしれないんですが、
その空間の中でレバーとかボタンとかがいっぱいある空間の中で、
いろんな遊びを自分なりにできるっていう、1時間っていう限りだ。
本当にカラフルな色使いで、
カラフルっていうのが原色カラーという感じの、
ずっと見ていると少し疲れちゃうくらいの、ネオン的な色もたくさんありましたけれど、
そういった空間の中で、1時間体を動かしまくるっていう感じ。
遊んでいる映像を見ている限り、
ある意味運動にはなるのかなという感じぐらい動きまくっているゲームでした。
こちらはですね、ナンバー29っていう風に振られておりました。
あとはですね、機動戦艦ガンドック太陽系物語っていう作品で、
こちらはイギリスの会社さんが制作された作品ですね。
ビジュアルノベルのゲームなんですけれども、
表現方法としては、初代ゲームボーイの色使い、グリーンで統一されたスクリーンで表現されています。
もちろんドット絵ですね。
作品としては、1970年代のSFにインスパイアを受けて、
作成されているという風に制作されたということなんですけれども、
ゲームとしてはビジュアルノベルで、かつパズルとか課題とかを解決していくということなんですが、
ビジュアルノベルなので、ストーリーそのものは紹介はされていませんでしたけど、
グラフィックが本当に昔のアニメのような、これは完全に説明でも出ていたんですけれども、
完全に日本のアニメーション、もしくはサブカル文化を取り入れているという感じの作品で、
イギリスで、日本で作られたかのような表現方法なんだけど、実はイギリスでしたということには本当に驚きましたね。
音源もFM音源を使われているということなので、
最近では、任天堂DSとかで出ていた世界樹の迷宮なんかは、これFM音源ということで少し話題になりましたけれども、
レトロな音源、音が聞けるゲームかなというふうに期待して気になっております。
またこれも銀河、宇宙というところを舞台にしているのと、グラフィックが非常に気になるということで、私これも気になっている作品の一つです。
もう一つはですね、こちらはNo.57というふうに出ていましたね。
漢字インダストリー
もう一つは漢字インダストリーという漢字の漢字なんですけれども、漢字を作り上げるゲームなんですよ。
これなんて説明すればいいかな。
例えば漢字の辺がありますよね。辺と作りというふうに分けられると思うんですけれども、その辺を工場で生産をして、別の工場にまずは移送します。
その別の工場では別の漢字の辺なり、作りなりを作っていて、それが合体すると新たな漢字になるわけですよね。
その組み合わせが合っていれば。
出来上がったその漢字を今度別の工場に持っていくとかしていって、いろんな漢字を作り上げていくというゲームなんですけど、
これは言葉の遊びのようなパズルゲームのようなイメージが出来るので、
最近漢字を書くことが少なくなった私としては遊んでみたいなという、純粋に漢字の勉強にもなるかなと思って気になっている作品ですね。
本当に漢字を作るだけなんですけど、表現方法も自動で漢字を作っていくわけですよ。
自分が操作するというのは、どこにこの辺を、もしくは作りを、どこの工場に持っていくのかというのを選択するだけなんですけど、
そうすると、Aという工場からBという工場にまずは輸送する必要がありますから、その部分と別の工場CとかDとかEとかに持っていくというのがビジュアル的に見えるようになっていて、
それが自動で全てうまくいった時の爽快感といったらないんだろうなというのと、一番大きいのは、本当に漢字を手で書くことはほぼほぼなくなって、すぐには出てこなくなりつつあるので、
これで遊んだら少し漢字を思い出すかなと思って気になった作品の一つです。
こちらはNo.66というふうに番号が振られておりました。
ファイティング○超高速三目並べ
あとは気になったのが、ファイティング○超高速三目並べという作品ですね。
先ほどの漢字インダストリーは日本の会社さんが制作されております。
今ご紹介するファイティング○超高速三目並べ、こちらも日本の会社さんが制作されていますけども、
これは○×ゲームですよ。○か×が3マス、1列揃うと勝ちっていうね。
単性ですよね、いわゆるね。先攻後攻を決めて、回る、次×の人、そして回る、次×の人というふうにやって勝敗を決めるこの○×ゲームが同時に
タブレットを2人の間に置きます。
そうするとタブレットは2つに分割されていて、自分の画面、そして相手の画面が表示されますから。
そこをタップしていくんです。○はここ、×の人はここってタップするわけですよ。
非常に分かりやすいですよね。それが一斉の勢で始まります。
だから○を早く3つ押して1列揃えば勝ちっていうことなんですけども、
自分の○×をそのマスに表示するには、そのマス目を3回タップしないといけないんですよ。1,2,3って。
そうすると○が表示される、もしくは×が表示されるんですね。
でも同時に進行しているから、やっぱり重なっちゃうわけですよね。
人気である一番中心のところとかっていうのはね。
そこはどうなるかというと、○を1にタップするとしたときに、2回○をタップしたときに、
×の人が2回タップすると、その○がタップした回数、カウントっていうのはゼロになります。
だから重複したところをタップすると打ち消しあって、ずっと空欄のままだったりとか、
ここはずっと押さえておかないといけないから、ずっと連打でタップしつつ、
別のところをタップして、新たなマス目を狙うとか。
そういった形でね、同時に遊ぶ○×ゲーム。
1列揃えれば、その人の勝ちなんですけどね。
単純なんですけど、これはみんなでどんな人でも遊べるかなと思って気になっている作品の一つです。
すぐに遊べるっていうゲームですよね、こちらはね。
あとはね、いくつかさらにあるんですけども、そんな感じで全部で81タイトルございました。
東京ゲームショーの公式ホームページでは、この81タイトルの作品が一覧となって表示されています。
その作品ごとにウェブページがあればリンクが貼ってありますし、
紹介用の映像もリンクで貼ってありますので、
この全部で81タイトルを見たい方は、3時間16分の映像を見るも良し、
その作品ごとの説明文、英語も混じっているんですけど、
それを見つつ、その作品だけの映像も見れますから、ぜひご覧になっていただいて、
どんな作品がみんなの注目を浴びるのか、想像するのも楽しいんじゃないかなと思っております。
次回こそは、キング・オブ・ザ・モンスターズ2について語らせていただきたいと思います。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、
今後の配信内容に関するご要望などを大募集しております。
X、ハッシュタグ、オレール、または番組名で検索していただいて、
DM、リポスト、コメントなどを送っていただけると嬉しく思っております。
最後に、この番組を紹介していただいている番組さんがおりまして、
レトロさんという方が、ポッドキャスターとしてMCを務めていらっしゃる番組の中で、
レトフリという、もう一つのレーベルの番組があるんですけれども、
レトフリの中で、一人喋りゲーム系ポッドキャストという、一つのテーマで番組を作っておられまして、
この番組を含めて、全部で8番組、一人喋りのポッドキャスト番組を紹介しておりますので、
ぜひこちらの番組も聴いていただければなと思っております。
この番組については、非常に高評価のコメントをご紹介していただいてまして、
再プレイしたくなるような番組ですとか、レトロさんの飛行をつくようなゲームを紹介しているとか、
落ち着いた口調で聞きやすいとか、ここら辺は個人的にそう思っていただけると嬉しいなと思っております。
あとは、毎回ゲームソフトを一本分、一本を一つの番組としてご紹介しているわけですけれども、
よくこんなに話せるなという言葉もいただいてまして、
これはまさに自分が遊んで記憶に残っているゲームしか紹介していないので語れるのであって、
例えば、ちょっと友達の家で遊んでいたゲームとかについては全く語れることはできないんじゃないかなというふうに思っております。
レトロさん、ご紹介していただいてどうもありがとうございました。
それでは次回もスキマ時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。スイッチオフ。
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