文学フリマ東京41、無事、終わりました。
おかげさまで、新刊・Vol.6.5『in(door) the Summer』は完売いたしました。
引き続き、文芸誌 空地と、ポッドキャスト『空地的ジンブン学』をよろしくお願いいたします。m(_ _)m
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【以下内容】
松崎「お金を産まない行為で忙しい」/「大学」という呼称のくさみ/金銭を計算しながらバイトするときつい←松崎「実家住まいの意見」/すき家でローストビーフ丼を食べる松崎/人間の根本的な行為が金銭に結びつかないように気を遣う藤原/カードを切るように休む大学生/大学の授業だとつまらんのに新書だと面白い/教室にいると分裂する中村/22歳を超えると大教室がきつい/一年生の授業は18歳に向けて作られている/いつも18歳相当の素直さを求められ、困る/そういう場合に、なめられている。と思ってしまう中村と藤原/音楽理論の授業を受けながら、菊池成孔の本を読む松崎/義務教育が各々のペースに合わせてくれない/本は読み飛ばせるけど、授業は読み飛ばせない/アニメより漫画を好む三人/ドラマがしんどい藤原/ドラマは芸術じゃない←松崎/ドラマは再生停止せずに見れるように作られている/松崎「映画はしんどい、切り抜きでいい。」/何の権利があって映画は二時間半も人を拘束するのか/本当に見たいライブなのに、早く帰りたくなるとき/ライブは3曲目と最後の曲がピーク/映画館には再生バーがない/それがいい藤原/映画は体力配分しながら鑑賞できない/映画館でスマホ見れないのも気になる/寝転んだ時のスマホ、下から見るか、横から見るか/ちっちゃいスピーカーだとステレオの定位が気になる中村/スタンダードを切ってくれない映画館/画面に被る幕が気になる松崎/家よりも映画館はステレオ幅が広い/みんな、映画館って左右から音が来てるって思いがち/スクリーンの後ろにスピーカーがある/音響が良くない映画館だと定位感がぐちゃぐちゃ/RADWIMPSトリビュート/RADのギターをストリングスにしがちだった/藤原レコメンド『会心の一撃』(YOASOBI)/松崎のJPOPを聞く耳が死んでいる/みんな、フィリップグラスとJPOPを同時に楽しめない/クラシックと小説は電気が無くなっても楽しめる/アナログレコードはほんとうにアナログか?/資本主義が終わらない/明治維新みたいなパラダイムシフトがもう起きない気がする/累積型の歴史と停滞型の歴史/やっぱり終わらない気がする資本主義/コロナ禍で何が変わった?/日本社会の正常化バイアス/03は社会に出ないままコロナを体験した世代/コロナよりも、自分のほうがやばかった中村/コロナ禍ゆえの、実存へのリアリティのなさが楽だった/コロナ禍の音楽(チャーリーXCX、テイラー・スウィフト『folklore』)について/音楽の聴き方が変化した/スポティファイって、ほんとに便利?/サブスクによってみんながより多様な音楽を聞くようになった感じがしない/音楽サブスクはポップチャートのために作られている/サブスクの万能感がもうない/音楽を思い出したように聞けるのは良いこと/松崎は音楽を思い出したように聞かない/大量のミュージシャンを聞いた方がコスパが良いはず/ディスコグラフィーを辿れるのは良いこと/音楽を聴いて流すように作られているサブスク/サブスクは次の曲がある前提/Apple Musicで可処分時間を埋める/映画館の体験と、アルバム聞きは似ている/松崎はドーパミン中毒のガキなので、好きな曲だけ聴き続けるのが怖い/毎食UFOを食う=プレイリスト作成/回転する寿司を拾うように音楽を探したい中村/捨て曲・気分じゃない曲を飛ばす藤原/良い音楽は繰り返し聞ける/ぶち上がるための動員的なメディアとしての音楽/サブスクの音楽ではなく情報なのかもしれない/朝の満員電車でジョイディビジョンを聞いてはいけない/社会にチューニングするためにGReeeeNを聞く/ナラティブな音楽が、松岡修造のエールみたいに聞こえる松崎/藤原「言葉が音楽と同軸だから、音楽である意味がある」/そもそも、強い言葉はロックの王道/今、なぜラッドウィンプスのトリビュートを聞かずにライラックを聞くのか/松崎「ライラックは国歌」/ライラックは国土を歌うNational Anthem/「風あざみ」は存在しないが、土の感覚だけある。
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サマリー
このエピソードでは、大学生活における金銭面や学生の生活についての考察が行われています。特に、学生が生活費をどのように稼いでいるか、そしてそのコストに対する考え方の違いが話し合われ、大学の授業の受け方についても触れられています。ポッドキャスト「ライラック」では、現代の国歌としての意義やビジュアルアートに及ぼす影響について議論されています。具体的には、音楽的な構造、大学教育の質、映画館での視聴体験が取り上げられ、現代社会における文化コンテンツの消費がどのように変化しているかを探っています。このポッドキャストでは、「ライラック」が現代においてどのような影響を持ち、国歌としての位置づけがどうなっているかが取り上げられています。音楽や文化の変化が社会に与える影響について考察し、「ライラック」の象徴性を探っています。このエピソードでは、コロナ禍が人々の生活や音楽の聴き方に与えた影響について考察され、特にサブスクリプションサービスの利用が音楽の楽しみ方をどのように変えたかが焦点となっています。また、個々の経験と共通の不安定さが交錯する様子が描かれています。このエピソードでは、音楽の聴き方の変化について議論がされており、特にアルバム全体を聴くことの重要性と、プレイリストやザッピング聴取がもたらす影響が主題とされています。また、音楽の意味やその聴き方が感覚にどのように影響を与えるかについても深く考察が行われています。ポッドキャストでは、曲「ライラック」が現代の国歌としての可能性について探求されており、歌詞が日本の国土や自然を称え、国民感情をどう表現しているかが論じられています。