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スピーカー 2
ナチュラルボイスセッション クラブ オナカテアテ この番組は、声と呼吸と感情をテーマに、呼吸トレーナーの2人がホストしてお届けします。
スピーカー 1
ボイススキルコーチの西川佳穂と、 自律神経と呼吸の治療員、オナカテアテのかつみ院長です。
かつみさん、こんばんは。 こんばんは。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
急にきっちり勝ち始めてみました。
スピーカー 1
前回、改めて佳穂さんのナチュラルボイスと、 私のオナカテアテの重なる部分をちょっとセッションしながら、
このシーズン3が始まって、今回がエピソード18かな?
そうですね、8です。
スピーカー 1
ちょっと振り返ってみて、迷子になってもいいから、自分の土台みたいなところをちゃんと見た方がいいんじゃないかなって話をしたんですよね。
スピーカー 2
はい、そうでした。
スピーカー 1
迷子になって土台が見つかってないのに、重心の高いところで上滑りするように、いろんなことを表現しようとしてたりしてても、
うまくいくかもしれないけど、たまたまうまくいくかもしれないけど、
なんかスランプみたいなことが起きて、うまくいかなかったり、つらくなったり、表現すること自体がつらくなってしまったことも起きるかなと思っているので、
そんな中でですね、実は佳穂さんの方から声をかけていただいて、
佳穂さんが普段サポートを提供している方に、私が治療という切り口で何かできないかなという話を伺っているので、
今日はそんな話をしてみようかなと思っています。
スピーカー 2
はい、そうなんです。
ボイストレーニングというか声を出すトレーニングとして、呼吸のケアをすることもありますし、呼吸のトレーニングをすることもあるし、
あとはエクササイズとして、必要な方にはスクワットしたりとか運動したりとかすることもあるんですけど、
声が出ない時って、前の前回もお話ししたんですけど、体の面で出ないっていう、体力の面で出ないっていう方と、
あと気持ちの面で、呼吸の測定、iPadのあるじゃないですか。
あれでお借りしてた時に測定した時に、めっちゃ波形がすごい細かいのがいっぱい出たんですよ。
何回出たかな、20回くらい出たんですけど。
その子はボーカリストだったんですけど、どうした?いつもと全然違うじゃんって。
そしたらその子はその時、2日前に彼氏と別れましたみたいな話だったんですけど。
スピーカー 1
それはなるわ。
スピーカー 2
もうこれ絶対歌えないと思って、呼吸をトレーニングとかケアするっていうところからスタートしたんですけど、
ちょっとそれは極端な例ですが、本当に気持ちの面で声が出ないとかいうこともあったりする中で、
スピーカー 2
よく声ってお腹から出しましょうとか、お腹を使いましょうとかって言うじゃないですか。
実は呼吸ケアとか呼吸トレーニングの中でめっちゃ吐いていって、肋骨下げて腹筋収縮して、
それをそのまま保って空気吸うと腹圧かかるとか、
そういう声を出すための声の安定としての息の吐き方とか、難圧のかけ方とかっていうのもトレーニングしたりとかはするんですけど、
じゃあ実際、お腹がよく冷やさないようにとか大事にとか言いますけど、
その腹圧かけるっていうのは技術、ある意味技術みたいなところなので、
それが仮にできる時もあるし、できない時もあるし、
そうするとやっぱり声も出る時もあれば出ない時もあるし、
同じ方でもそれが安定しない時もあるから、やっぱりお腹に何かあるんだよなっていうか、
それが例えば自立神経が腹交換神経が、交換神経が優位でとかっていう話になっていくんだとは思うんですけど、
実際何がどうなっててそんな風になっちゃってるのかなとか、
あとやっぱりそういう方のお話聞いてるとちょっと目前がするっていう方も見えるし、
あと何か本当に何かあるとすぐドキドキしちゃうんですとかいう方も見えるから、
一体何が起こってるんだろうなっていうその方に、
私はボイストレーニングとしての呼吸のトレーニングとか発声のトレーニングとかはしてるんですけど、
でもそこをそれではたどり着けないお腹の何かっていうものがあるような気がして、
そんなところがかつみさんに見ていただいたら何かがわかるのかなっていう、
そうするとそれを私は実際に一緒に何かセッションさせていただいた時に見させていただいて、
自分が何かはできないけど理解することは多分できるから、
その方と今後トレーニングしていく上で何か気をつけることとか、
一緒に考えていけることっていうのが何か生まれるんじゃないかなと思って、
ぜひお願いできないかなと思っております。
ちょっと長かった。
スピーカー 1
そこを読み解いてあげることがすごい大事。
だから子供たちなんか治療に来て、
最初に見てあげた時とかに、
すごい喜ぶ子がいるんですよね。
なんでかって言ったら、
例えば、
普段悩んでること、ここが痛いとか、
どんなことを大人に話すんだけど、
なかなかそれは理解してくれない。
定義で測られるように、
それはこういう風だとか、
いや、そんなのは、
我慢しなさい、頑張りなさい、
とかになっちゃったりとかなってきた時に。
だけど、自律神経の面だったり、
体の中でこんなことが起こってるんじゃないですか、
っていう話をしてみると、
子供ながらに、
なんか分かってくれたんだって、
問わってくれるのかなっていうところがあって。
あと大人になってからもね、
その人の状態を読み取る。
読み取るっていうのは、
例えば背骨の曲がりだったり、
神経の影響を受けてる筋肉や、
皮膚の状態とかからも分かったりするんだけど、
顔の表情とか姿勢とかからも分かるし、
読み取ってくと、
なんでそれが分かったんですか、
みたいなことになることもあったり。
おかれですけど、
最近ちょっと食べ過ぎてないですか、みたいな。
なんで分かるんですか、みたいなことになったりとか。
それは胃が張ってるもんね、とかね。
あとはもう全くその感覚が分からなくて、
何を言われてるか分からない、
みたいなタイプの人もいますけどね。
お腹の感覚を拾う機会がなく、
今まで来ちゃったのかな。
それは、例えば痛みがあるとか、
落ち着かないとか、
不安であるとかっていう情報をずっと拾ってくと、
ずっとストレスを受けてるような状態だから。
それはお腹の機能を抑制してってしまったりとか。
難しいですよ。
よくあるのは、
自分で意識でコントロールしようとすればするほど
離れてってしまうみたいなところがあって。
つらいケースなんかであるのは、
例えば消化器だったり、
いろんなところの状態が悪くって、
体にそれが影響して、
最終的に気持ちの不安として出てるとするじゃないですか。
消化器が乱れてるから栄養状態があんまり良くない。
実は疲れてる原因はない。
だけど、そこで最終的に気持ちに現れてきてるのに、
またそこで気持ちでどうにかしようとしちゃう人がいたりとか、
気合でどうにか頑張る、
頑張ろう、頑張ろう、
さらに頑張ろう、頑張ろう、頑張ろうってしてたりとか。
ちょっと食べ物あってないんじゃないかと。
最近寝てるとか、
ちゃんと睡眠取れてるとかっていうところを見てあげないと。
割とね、追い込んでっちゃうみたいなところある。
人ってね。
スピーカー 2
やらなきゃいけないと思う。
そういう状況にいる人もいるしね。
自分でそういう風になっちゃう。
すごく真面目な方とか。
そうですね。
スピーカー 1
そんな、なんだろうな、
きっかけ作りにはいいのかなって思ってます。
私の治療。
体の表面や姿勢や表情から今の状態を読み取って。
スピーカー 2
そうですね。
そうですね。
歌が上手くなりたくて来てくださっている方ももちろんいらっしゃるんですけど、
声を出すことで、
前出てた、以前出てた声を取り戻したいとか、
あと声を出すことで体もやっぱり元気になる感じがするから、
発声を続けていたいって思う方もいらっしゃるので、
そうなるとやっぱり声を出すことって前進の問題だと思うから、
お腹の栄養とか休息とか、
やることも大事だけど、
ちょっと体力がない状態でいっぱい声を出そうと思ってもやっぱり出ないので、
スピーカー 2
そういう時はお休みした方がいい、お休みっていうか休養を取るという意味のお休みをした方がいいよとか、
ご飯もちょっと最近食べてなくて、ちょっとダイエットしてますとか、
とかになってくるとやっぱりちょっと声出にくくなることもあるので、
スピーカー 2
そういうところのバランスですよね。
声のトレーニングだけではない、
もう少し体に寄り添ってあげるような何かっていう部分がやっぱり声には必要だと思うので、
そういう部分をお話し聞けるといいなと、
見ていただけるといいなと思ったりもしてますので。
スピーカー 1
もちろん逆もあるんですよ。
私が治療で関わってる人で、
確かに痛かったりいろんな悩みはあるんだろうけど、
ちょっと思い切って何か楽しんでみたら。
歌ってみてもいいし、走ってみてもいいし、
そういった人ってのはどちらかというと、
お腹の感覚がずっと拾ってるのかな。
拾っていく上に防御的に自分の身を守ろうとしての反応が強いために、
一つは筋肉が固くなりやすいとか、
どうしても自分を整備して、
抑え気味で普段暮らしていくとかってなりやすいんだけど、
やっぱり人間もそうは言っても動物なので、
ちょっとダイナミックに体を動かして、
しっかりと循環を流してあげないと筋肉がほぐれないとか、
大きな声を出してすっきりしたというか、
どっか抜けるみたいな経験とかもあるじゃないですか。
そういうことをしたほうがいいんだよ。
どちらにしても抑え気味にいく人もあれば、
アクセルをずっと踏みっぱなしでいくような人もいるんだけど、
ちょっと自分のパターンのところで考えてしまったり、
パターンのところから抜け出せないケースが多いんですよ。
そこでしっくりきてるときは別にいいんだけど、
ちょっと暮らしが不安定になったときに、
自分のパターンではうまくいかないケースとかが出ますよね。
そしたら、私たちが呼吸やなんかで言ってるニュートラリティじゃないんですけど、
触れてるところの反対の世界をちょっと見てあげることによって、
安定もするし、
普段得意としてる自分のパターンね。
自分の表現するパターンみたいなのも、
反対の世界を安定させてあげることによって、
得意なところもより安定するとか、
より豊かに表現できたりってことがある。
スピーカー 2
そうですね。今、かつみさんの話聞いてて、
あ、そうだ。活性もそうだと思いました。
私高い声出ないかもしれないとか、出たら喉痛くなるかもしれないとか、
いい声出ないかもしれないっていう、
すごい慎重になってて出さないんですけど、
ちょっと全然大丈夫だから、
いろんなお話ししながら出してみようって出すと、
出ました!とか、出したらすっきりしました!とか、
そうすると、最初はいい声出ないんですけど、
でも出していくうちに、
本当にその人の中にある声が出てくるんですよね。
それでそれを歌声にするにはどうすればいいかってことを後からやればいいので、
まず出してみようみたいな。
そうすると、その方は出したほうがいい。
いい方なんだなっていう。すっきりするし、
出すことによって声を出す感覚が身につくし、みたいな。
そういうケースも確かにありますね、思いました。