生成AIによる情報との新しい関わり
ノト丸
生成AIって、私たちの情報との付き合い方を根本から変えつつありますよね。
ブク美
本当にそう思います。
ノト丸
今日はですね、Daisuke Sawaiさんて方の、
AIリサーチ革命続編、問いが世界を動かす時代へ、っていう記事があるんですけど。
ブク美
あー、はいはい。
ノト丸
これを元にして、情報がその売るためのものだったのが、
どうやって問い中心のものに変わっていくのか、
その辺の革新を探っていきたいなと。
ブク美
なるほど。
ノト丸
あなた自身の情報の見方なんかも、何か考えるきっかけになったら嬉しいです。
ブク美
いやー、まさに時代の転換点にいるって感じがしますよね。
ノト丸
ですよね。
ブク美
これまでは、なんていうか、いかに注目を集めるかとか、買ってもらうかっていう情報の流れが、それが主だったわけですけど、
でも、その生成AIとの対話っていうのが、それを変え始めてて、
ノト丸
私たちが投げかけるその問い、そのものに価値が生まれてきてるっていうのは、これは非常に興味深い変化だなと。
本当にそうですね。
ちょっと前までは、Eコマースとか広告とか、
あと検索で目立つためのSEO対策とか、
ブク美
ありましたね。
ノト丸
なんか、どう見られるか、どう買ってもらうかが、ほぼ全てだったかなっていう感があります。
ブク美
うーん、確かに。
ノト丸
情報の発信する側と受け取る側も、役割がはっきり分かれてたというか。
ブク美
ええ、それが生成AIが出てきたことで、情報との関わり方が一方通行じゃなくなってきたんですよね。
ノト丸
ああ、なるほど。
ブク美
記事にもありましたけど、AIとの対話って単に答えをポンともらうんじゃなくて、
自分で問いを立てて、AIとやりとりしながら考えを深めていくっていう、
まさに思考の旅みたいなものに変わってきてるんじゃないかと。
ノト丸
へー、思考の旅ですか。
ブク美
ええ。
ノト丸
ああ、言われてみれば確かに。
ただ、情報を受け取るだけじゃなくて、
なんか対話しながら考えが深まっていく感覚ってありますもんね。
面白い表現だな。
そうですね。
しかも、その旅には誰でも参加できるっていうのも結構ポイントだったりします?
ブク美
あ、それすごく大事な点だと思います。
おお。
専門知識がなくても、何を知っているかっていうことよりも、どんな問いを立てるか、
そしてそれをどう自分なりに意味付けるかっていう。
ノト丸
なるほど。問いと意味付け。
ブク美
ええ。そっちの方が価値を持つ時代になってきてる。
これで情報の送り手とか受け手っていう境界線もなんだか曖昧になってきてるんですね。
ノト丸
ああ、境界が。
ブク美
ええ。みんなが問いかけながら答えたり、考えながら共有したり、
より対話的で一緒に何かを作り上げていくような、そういう関係にシフトしている感じがします。
社会を良くするための力
ノト丸
なるほど。送り手と受け手の境界が曖昧になると。
ブク美
はい。
ノト丸
そうなってくると、私たちに求められるスキルっていうのもやっぱり変わってきそうですよね。
ブク美
そうですね。変わってきますね。
ノト丸
この記事では、どんな力が大事になってくるみたいなこと書かれてました?
ブク美
単に情報を受け取る力とか、発信する力、それだけじゃなくて、もっと本質的な部分が問われるようになってくると。
ノト丸
本質的な部分?
ブク美
ええ。具体的に言うと、まず問いを持つ力、そして自分なりに意味を見出す力。
ノト丸
問いと意味づけ、さっきの話ですね。
ブク美
そうなんです。それからもう一つ面白いなと思ったのが、日々の小さな気づきを情報として捉えて積み重ねていく姿勢。
ノト丸
日々の気づきを積み重ねる姿勢ですか。
ブク美
ええ。
ノト丸
それって、たとえば普段生活してて、あれこれってどういうことなんだろうって感じたこと?
なんかメモしておくとか、それだけでも?
ブク美
まさにまさに。
ノト丸
ああ、なるほど。それが後でAIに尋ねる良い問いの種になるみたいなことですかね。
ブク美
そういうことです。そういう小さな問いの蓄積がすごく大事になってくるんじゃないかと。
ノト丸
へえ。
ブク美
あとは、自分の考えとか行動にちゃんと責任を持つ、そういう感性も重要になってくると指摘されてますね。
ノト丸
感性ですか。なるほどな。
ブク美
かつては、情報をたくさん持ってる人が有利、みたいな構造があったかもしれませんけど。
ノト丸
うんうん、ありましたね。情報強者みたいな。
ブク美
ええ。これからは、情報とどう向き合うか、その姿勢そのものが信頼とか価値を生む時代になるんじゃないかと。
この記事はそういう変化を示唆してるんだと思います。
ノト丸
情報との向き合い方ですか。いやー、深いですね。
ブク美
ええ。筆者はさらに、希望も込めてっていう感じかもしれませんが。
ノト丸
はい。
ブク美
情報が単に、売るための道具ってだけじゃなくて、社会をより良くしていくための力になる可能性にも触れてるんですよね。
ノト丸
社会を良くする力。
ブク美
そうなんです。日々の小さな問いとか、それに基づいた行動っていうのが積み重なって、もしかしたら大きな変化の土壌になるかもしれないと。
ノト丸
うーん。
ブク美
これは単なる技術の話をちょっと超えてるというか、すごく大きな視点だなと感じました。
ノト丸
いやー、今回の記事を深掘りしてみて見えてきたのは、結局、生成AIっていうのは、私たち一人一人に、で、あなたはどう考えるのっていう、すごく根本的な問いを突きつけてるってことなのかもしれないですね。
ブク美
まさにそう思います。
ノト丸
記事の最後にもありましたよね。あなたは何を知りたいのか。
ブク美
ええ。
ノト丸
なぜそれを知りたいのか。
そして、それを知って何をしたいのかって。これらの問いの答えは、AIの中にあるんじゃなくて、やはりあなた自身の中にしかないんだと。
ブク美
本当にその通りですね。最後に一つ、あなたにも考えてみてみたい問いがあるんです。
ノト丸
何でしょう。
ブク美
もし、情報の価値っていうのが、知っていることから、問うことへ本当にシフトしていくんだとしたら、社会全体として、私たちってどんな問いを優先的に立てていくべきなんでしょうかね。
ノト丸
社会としての問いですか。
ブク美
ええ。その選択自体が、私たちの未来の方向性をある意味決めていくのかもしれないなと。
ノト丸
なるほど。
今、あなたが最も大切だと思う問いって何でしょうか。ぜひこの機会にちょっと探究してみていただけたらと思います。
