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ごきげんよう、おもちです。
今日は、趣味が仕事につながっているっていうお話をしていこうと思います。
私、学生の時に、急にね、ちょっとこう、フラワーアレンジメントがやりたいって思った時があって、
もうね、やりたいって思っちゃったら、もうやるのが私なので、
フラワーアレンジメントのね、教室にしばらく通っていたことがあります。
で、それがね、どんな感じの教室だったかっていうと、
教室に行って、お花をね、先生がセットで買ってくださっていて、
そのセットを使って、今日はホリゾンタルとか水平になるような形で、
フラワーアレンジメントをやっていきますとか、
今日は、バーティカルっていうんですかね、
ちょっと縦になった感じの、ちょっと説明できないですけど、
あとL字型にね、今日はアレンジメントしていきましょうとか、
毎回毎回お題が出まして、
で、それにね、見合った花を先生が見つくろってくれて、
お花のセットをいただいて、それぞれお花のね、いい形、
あとは指すのは自分の好きでいいんですけど、
どこにどのお花を指していこうかなとか、
で、できたのも、なんかちょっとここに空きがあるわねとか言われながらね、
そのお花の、なんだろ、それ結構ね、3Dの世界っていうか、
結構勉強になりまして、色彩感覚とかね、
どの色をどこに置いたらバランスよく見えるんだろうとか、
お花もそれぞれ大きさだったり、質感だったり、形だったりも、
ね、たくさんいろいろあるので、
どこに何を置いたら一番美しく見えるだろうっていうのを、
まあ磨いくようなね、そんな感じのお教室でした。
で、その教室がね、終わったらそのイケたものをお家に持って帰れるんですね。
で、家に持って帰って、
で、すぐね、やっぱり1日2日ぐらいが一番お花が綺麗でいてくれるので、
そのお花が綺麗でいてくれてる時に、
写真を撮ってね、その日学んだことをこう、
ちゃんとこう記録として残しておきたかったので、
全体の写真を撮って、
あとはそれぞれのお花ですごく可愛いお花がある時とかは、
こう、そのお花のね、どの角度から撮ったら、
そのお花がすごく綺麗に見えるんだろう、可愛く見えるんだろう、
美しく見えるんだろうっていうのを考えながら、
お写真撮って、で、その写真撮ったものを、
今度はフォトショップの方で、
色調補正っていって、色合いがね、少し変えられるんですね。
ちょっと雰囲気とかが。
で、それを少しだけいじって、
その花が一番美しく見えるカットっていうのを、
ちゃんと作り込んでね、
で、それを写真に出して、
で、その自分がまとめていたノートにそれを貼って、
で、今日の生け方のポイントはこういうところでっていうのを書くとともに、
可愛らしいね、お花の名前を毎回先生が教えてくださるので、
この花は何という名前だったよっていうのを、
全部書き込んでいくノートみたいなのを作っておりまして、
そこにね、ぺたぺた貼り付けていってたんです。
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で、それがね、なんかいつも、
どうこうどうしたらこのお花が一番美しく見えるのはどこなんだっていうのをね、
毎回毎回なんか追求していて、
それもう本当に趣味の世界の話なんですけど、
そんな感じのね、趣味をやっておりました。
で、月日が流れまして、
YouTuberさんのね、サムネイルを作るお仕事っていうのを、
私こう始めることになったんですね、数年前から。
で、その時結構たくさんの方担当していたんですけど、
徐々にね、減っていってはいるんですが、
新規のお客様ではなくて、
もうずーっとこう、お依頼くださるお客様の、
YouTubeのサムネイルっていうのは未だに作っているんですけれども、
YouTubeのサムネイル作る時って、
クライアントさんによって色々あるんですけど、
例えばね、自分のお写真を送ってきて、
この写真を使ってサムネイルを作ってくださいっていう方もいらっしゃれば、
動画自体を送ってきて、
この動画からこのテキスト、
このキャッチコピーに合うカットを探してくださいっていうお客様と、
ざっくり2通りいらっしゃいます。
そのお写真のカットを送ってくださる方は、
もちろんカットからその人物を切り取って、
美しく見えるように、
ちょこっとだけ色調整をやらせていただくんです。
少しいじりながら、
女性だったらより美しく見えるところはどこなんだとか、
柔らかい感じの女性でいたいのかっていうのもね、
本当にちょっとなんですけど調整できるんですね。
また動画からカットを引っ張り出しておかなきゃいけないっていうのが、
結構神経を使う仕事なんですけど、
それが私、趣味の世界の時にね、
お花がどこが一番美しいんだっていうのを追求していた時期がありましたので、
サムネイル作る時も動画いただいたらね、
ご依頼者の男性だったら、
一番かっこよく見えるカットはどこなんだっていうのを、
本当にコマ送りで全部見ていくんですよ。
30分の動画とか1時間の動画とか送ってくださる動画によって違うんですけど、
それでも真剣に一番かっこいいところはどこだっていうのをね、
すごいその時の目つきは、
獲物を狙うチーターみたいなね、
そんな感じの目になりながら、
一番かっこいいショットを抑えてやるみたいな感じでね、
いくつかかっこいいとかね、
あと女性だったら美しかったりとか、
その人が一番いいとにかくカットを抽出したいっていうのもすごい、
なぜかそこに投資を燃やしておりまして、
抽出してきたものを動画のサムネのタイトルに合わせて、
また色彩調整っていうのをやっていくんですけれども、
例えばね、お金持ちというかお金をギラギラさせて見せたいとか、
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ギラついて力強く見せたいとかね、
そういう感じのニュアンスの雰囲気だったら、
コントラストっていうのを少し上げてあげたりとか、
もしくは休日のすごくゆったりしているところのショット、
オフショットを出したいっていう時には、
逆にコントラストを弱めてあげて、
少し柔らかい感じの雰囲気にするんですね。
で、あとはハイライトとか色の温度感とかね、
あとサイド鮮やかさとか、
本当に少しだけいじるんですよ、ちょっとずつ。
それをするとすごくいいカットができるんですね。
私その作業がものすごく大好きで、
常に美意識を磨いている感覚でね、
自分の美しさの追求みたいな感じで、
どこが一番本当にいいんだっていうのを探し当てて、
それをサムネ写真を作ってから、
そこに文字とかを当てはめていって、
それを納品するっていう形なんですけど、
本当に人によっては結構こう、
自分では気づかなかったようなところのショットを、
私が切り取るのをすごく喜んでくださる方もいらっしゃいまして、
毎回ご依頼、クライアント様からご依頼があると、
そこは結構自分の神経を尖らせて、
一番いいショットを探してやるっていう感じでね、
毎回お仕事に対しても、
いつも真剣勝負で挑んでおりまして、
私みたいなフリーランスっていうか個人事業主だと、
1回1回が結構勝負なところがありまして、
またご依頼をいただけると、
それだけお金も稼いでいるわけじゃないですか、
なので1回1回、いつ切られても本当におかしくないんですよ、
パッて切られちゃうときは切られちゃうんでね、
毎回毎回真剣勝負で、
クライアント様にも真剣に向き合っているっていう感じでね、
こういうふうに仕事にそれが、
多分人によってはやってられないと思うんですよ、
すごい長い動画から1ショットを、
一番いい1ショットを引っ張り出してくるっていうのが、
人によっては多分結構難しかったりすると思うんですけど、
私その趣味の世界でお花のときに、
かなりそこの部分を鍛えていたので、
それが仕事にすごくいい感じに活かせておりまして、
自分が過去にやっていたことがちゃんと活かせられると、
やっぱり人生って無駄はないんだなっていうふうに思ったりしますよね。
はい、そんな感じで今日もコツコツクライアントワークやっております。
はい、そんな感じで今日の配信は終わりにしようと思います。
また聞きに来てくださると嬉しいです。
それではごきげんよう、おもちでした。