1. おまえらわかってねえんだよなあ
  2. #8 未来の小説 ノベルゲーム
2023-06-24 44:38

#8 未来の小説 ノベルゲーム

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※※※本エピソードは「ひぐらしのなく頃に」「シュタインズ・ゲート」「Ever17」のネタバレを含みます※※※
小説、漫画、映画、演劇…
物語を楽しむための無数の媒体が、今の世の中には存在します。
私は将来、ここに「ゲーム」が加わると信じたい。
ノベルゲームならではの表現技法を有名作品から学びます。
①物語を読むゲームをノベルゲームと言いいます
②3つの名作からノベルゲームの特徴を見てみましょう
③漫画↔アニメ、演劇↔映画、小説↔〇〇
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サマリー

彼の解説は、ノベルゲームについてです。ノベルゲームは、読むタイプのゲームであり、恋愛シミュレーションゲームや推理ゲームなどのジャンルが存在します。ノベルゲームは映像や音楽などを加えた小説の代替としても使用されています。『日暮らしの泣くコロニー』は、ホラー系の作品であり一本道のストーリーです。また、メインキャラクターの発狂が不可解な要素として取り入れられています。『シュタインズゲート』はSF要素を含んだタイムリープものの作品であり、過去にメールを送ることで現実が改変されるという設定が特徴となっています。また、未来を舞台にした小説ノベルゲーム『エヴァセブンティーン』は、2017年の未来の都市で海中にあるテーマパークが舞台となります。プレイ時間は20時間程度であり、ストーリーやキャラクターの魅力は特にないものの、最後の種明かしに全てが詰まっています。ノベルゲームやゲームブックの魅力は、没入感や選択肢を入れることができることです。また、長いプレイ時間や多様な演出も特徴となっており、制作コストやプレイの敷居の高さが普及を阻んでいると考えられます。ノベルゲームの敷居の高さや面白さの判断が難しく、プラットフォームの不足が普及の妨げとなっています。しかし、スマホ向きの作品や多様なジャンルの一般向け作品が増えることで、ノベルゲームの人気がさらに広がる可能性があります。

00:03
つばさはさ、アニメってほとんど見ないよね? 見ない。
もう最近、世界的にすごいアニメって有名じゃない? アニメというものが?
そう、アニメというものが。鬼滅とかもそうだしさ。 チェンソーマンとか。
そう、とかスラムダンクとか。すっごい人気じゃん。 確かに。
ねえ、なんで人気なんだろう? なんで人気?
やっぱさ、なんかドラマとか映画とかに比べて、とっつきやすいんじゃない?
イラストって。カートゥーみたいな。 昔からあるじゃん。ある。
俺はさ、これが、昔から漫画とかアニメとかって有名だけど、それこそ昔はオタク画みたいな。
扱い受けてたのが、最近全然もうどこで言っても大丈夫っていう風潮になってると思うんだけど、
あんまり技術的な面での差だけだと思ってるんだよね。変わったのが。
漫画と比べて?
そう、漫画とかはさ、昔から上手い人は上手いじゃん。
流行りしたり、劇画が流行ってるとかあるけど、上手いは上手いけど、
アニメとかの方ってさ、デジタル技術自体がもう本当に進歩したから、
3DCGとかさ、昔チープだったのが、絵として見栄えがいい。
確かにね。
だからデジタル技術が発展して、言ったらさ、漫画とアニメって代替できる関係じゃない?
これはアニメで見たけど、アニメで見たから漫画見なくていいとかさ、
これは漫画で見たとか、どっちかだけ見る人ってあるじゃん。
たださ、小説ってさ、今変わるものってあると思う。
小説にとって変わるもの?
漫画が漫画の代わりにアニメを見るみたいな感じで、
小説の変わるもの、小説の上位互換みたいな。
映画とかでちょっと違うよね。
確かになって映像ついてきたりすると話変わるもん。
文章で読むのとさ、映像で見るのって違うじゃん。
違う。
それが違うじゃん。
え、でも、なくね?
だって絵本とかもちょっと違うじゃん。
上位互換じゃない。
上位互換じゃない。
横にいるやつじゃん。
そうだし、オーリブルとかもちょっと違うよね。
あーまあ、でもギリギリそれは近いかも。
あれだけ読み聞かせのAI発展版みたいなもんでしょ。
そうだね。
でもまあ、文章を読むって面では確かにオーリブルはあるかもしれないね。
オーディオブック?
ぐらいじゃない?
確かに確かに。
俺はね、昔から提唱したいことがあって、
今後小説の代わりになり得るのはノベルゲームだと思ってます。
ノベルゲーム?
ノベルゲーム。
というわけで、今回はノベルゲームについてね。
はいはい。
お話をしていきたいと思います。
お願いします。
はい。
ノベルゲームの基本的な説明
そもそも、ノベルゲームってわかる?
いや、わかんない。
わかんないよね。
わかんない。
そう。
ちょっと詰まっちゃった。
ノベルゲーム。
そもそも何だろうって思うよね。
そうそうそう。
まあ、読んで字のごとくなんだけど、ノベルのゲームです。
はい。
読むタイプのね、ゲームが。
ゲームの一ジャンルとしてあって、
ただ、ノベルゲームっていう分類はないのよ。
あ、そうなの?
そうそう、そういう分類はなくて。
一応そういう呼び方する人もいるけど、
大枠で言うとアドベンチャーゲームだね。
アドベンチャーゲーム?
そう、RPGとかさ、アクションゲームとか、シュミレーションゲームとかっていう区分けをした時に、
当てはまるのはアドベンチャーゲーム。
うーん。
でもすごい広くて、アドベンチャーゲームって。
うん。
すごい、なんていうんだろうね、冒険ゲームじゃん。
冒険ゲームでしょ?
そう、だからめっちゃなんでも当てはまる。
じゃっくりしたジャンルなんだよ。
あー。
敵を倒すために仲間を集めてとかがアドベンチャーゲーム?
いやー、どちらかというとね、イメージとしてはなんだろう。
分かるかな?逆転裁判とか。
あー。
うーん、意義ありしか知らない。
意義ありのやつね。
意義ありのやつね。
意義ありのやつね。
レイコン教授は何に入るの?
アドベンチャーゲーム。
あー、それは分かる。
まさにそんな感じ。
あー、そうなの。
ああいうイメージをする人が多い。
はいはいはい。
でもああいうのってさ、謎解きとか。
まあ、確かに謎解きのイメージかな、アドベンチャーゲームはどちらかというと。
っていう枠のうちなんだけど、
俺が言いたいのは、そのうちの文章を読むのがメインなゲームってあるって。
おー。
それが今後小説に代わり得ると信じてます。
ノベルゲームがね。
ノベルゲームが。
で、ノベルゲームっていうのをそもそもちょっと説明しておくね。
そのアドベンチャーゲームの一つがノベルゲームなんだけど、
基本的には一般的なノベルゲームは、
ちなみに一つぐらい分かる?イメージ。
いや、マジで。
かまいたちの夜とか。
マジで知らない。
分かんない?
恋愛シュミレーションゲームとかが一番有名かもしれない。
あー。
え?結婚したのか?俺以外の男と。みたいな。
それ違う。
それ何だ?
それ知らない?
CM昔流行ったじゃん。
ノベルゲームのジャンルの特徴
結婚したのか?俺以外の男とっていう。
聞いたことあるフレーズだけど。
そうそうそうそう。
あれ?恋愛シュミレーションゲームって言うとそれが多分。
分かんねえ。
違う。
分かんねえのが来た。
何のゲームか知らんけど。
あのー、ときめもとかさ。
ときめきメモリアル。
そう。
はいはい。
アニメとかでもよくあるけど、アマガミとか。
あ、全然分かんねえな。
まあ、読むタイプのやつなのよ。
読むタイプのやつ。
結構ジャンルは縛りないんだけど、ただ一般的には恋愛シュミレーションゲームって呼ばれることが多い。恋愛ものが多いね。
一番有名な感じの流れで言うと、高校に入学した主人公がいろんな女の子と出会って、好感度を上げて、誰々と付き合ってエンドみたいな。
あー。
何々ルートに入りました。
はいはいはい。
すごい一般的なノベルゲームというか、恋愛シュミレーションゲームのイメージがそれで。
ただ、そうじゃないタイプのノベルゲームっていうのもあるのよ。
もう本当に読むだけのゲーム。
純粋に?
純粋に。
例えばさっきちょっと言いかけた、かまいたちのようにっていうゲームなんだけど、それはストーリーで言うと、雪山に閉じ込められた男女数人が中で殺人が起きて、その選択肢とかを誰が犯人だみたいなのを当てるみたいな。
俺ちゃんとプレイしたことないんだけど、ゲームなんだけど、画面がもうシルエットだけなんだよ。
あ、そうなんだ。
そう、もう絵とかない。だから翼とかがよく想像するような萌え絵みたいなのがないんだよ。
ないんだ。
そう、全くない。
今ね、翼にだけ画面見せたいんだけど。
気になるね。
かまいたちの夜に、かなり古いやつなんだけど、
名前がね。
こんな感じ。
あー、はいはいはい。本当にシルエットだけなんだ。
そう、後ろに風景とシルエットが映って、文字がある。
手前に文字がある。
みたいなタイプをイメージしやすいかも。
いいね。
そう、だから本当に映像というか、
絵と音楽と場合によっては選択肢があるだけの、
言ってしまえば小説なんだよ。
ノベルゲームの媒体としての機能
場合によってはなんだ。選択肢がない場合もあるの?
そう、選択肢がない場合もあるの。
本当にじゃあ読むんだ。読むというか、見るというか。
へー。
そう、って言ったらもうほぼ小説じゃん。
小説だね。
で、演出が加えられるだけの小説なんだよ。
あー、何?アクションがバーンみたいな。
やろうと思えばできるってこと。
音楽入れたりさ、大事な場面の音楽入れたり。
そういう演出ができるだけの小説。
だから本当に媒体としては何でもできる。
確かに。
ただ文字を表示するだけでもできるわけじゃん。
黒い画面に白い文字の。
だから代わり売るのよ。
へー。
そう。
いいね。
まあ、とは言っても現実さ。
ノベルゲームが小説を代替しているとは言い難いから。
いや、そうね。知らないぐらいだし。
そうだよね。
そもそもね。
その理由は最後に話すとして。
今回はそんな何でもできるノベルゲームがすごい得意にしている分野があるのね。
はいはい。
それができる理由っていうのを特徴っていうのがあるから
そこを紹介して
ノベルゲームがこういうのができますよっていうピンポイントで
今回は広いジャンルじゃなくてそこだけ話して
もし仮にノベルゲームの歴史とかさ
翼にあったノベルゲームがこれだみたいな
そういう興味が出たらまた今後話していこうかなって思います。
いいね。なるほど。
じゃあ今回はネタバレが3作品含みます。
でかいな。
多いな。
いずれも有名作品なので
仮に今後やろうかなとか思っている人がいたら
ここで見るのを止めていただいて
いいねだけ押していただくっていう形に
そうね。
していただけたらいいかなって思うんだけど
ただこんな作品が大量にある昨今を
正直一生触れないならネタバレでも触れた方がいいっていう
俺は思うのよ。
確かに。
触れられないぐらいだったらね。
正直このジャンルって
翼は何も言わないと一生触れないと思うのよ。
触れない。
もう知らないっていう感じで
もう知らない。
ならもうネタバレしちゃってもいいやって。
そうだね。
いいよね。
特に事前打ち寄せしてないけど
いいよね。
まだ作品名すら伝えてないけど
知らないけどいいよ。
もし今から言う3作品で翼が今後
これ見ようと思ってたら言うなっていうのがあったら
言ってください。
ノベルゲームを知らないのに
知らないのにやろうと思ってた場合はね。
でも2つはアニメ化してるすごい有名作品だから。
そうなんだ。
その3作品は1つ目が日暮らしの泣くコロニー
聞いたことある。
聞いたことはある。
2つ目がシュタインズゲート
聞いたことはなくもないかも。
ないかも。
3つ目は100%聞いたことない。
エヴァセブンティーンっていう。
知らないわ。
これは特にアニメとかにもなってないゲームだけのやつなんだけど
日暮らしの泣くコロニーはノベルゲームが先なの?
ノベルゲームが先。
そうなんだ。
今回はこの3作品のすごい大事なネタバレをしていくとともに
重要な部分のね。
ピンポイントで重要な話。
殺しに来てるよ。
特に最後のエヴァセブンティーンってノベルゲームの中では本当に
すっごい有名な作品というか
そうなんだ。
そのネタバレ部分が一番大事なんだよ。
一番大事だと思う。
そこ聞いたら何も他面白くねえみたいな。
言ってくれるんだ。
最悪だね。
最悪。
ネットとかで検索してもあえて書かないファンが多い。
そうなんだ。
そこの根幹は大事だから。
本邦初公開。
本邦初公開。
『日暮らしの泣くコロニー』の特徴
一切の躊躇なくお話しします。
なるほどね。
これは期待できるな。
やらないからだどうせ。
じゃあはじめに日暮らしの泣くコロニーからね。
はいはい。
どういったところに特徴があるかってお話ししていきたいと思います。
はい。
日暮らしの泣くコロニーは結構知ってる人も多いかもしれないんだけど
ホラー系の作品なのよ。
そうだね。
ホラー系だっていうのとは知ってるぐらい本当に。
学生ぐらいでしょ。
そうそうそうそう。
限界集落みたいなところに引っ越した男子中学生みたいなのが
中学校みたいなところに入ってそこの女の子たちと仲良くなったりして
お祭りの夜にそのうちの一人が亡くなって
いろんな人が発狂したりしてっていう作品なんだけど
これは元々今回のテーマでもあるノベルゲームで
日暮らしの泣くコロニーに関しては一本道なんだよ。
一本道?
選択肢ゼロ。
あ、そうなんだ。
読むだけのゲーム。
これは結構この作品特集なんだけど
一本道でかつ何々編みたいな形でもう順番が決まってるのね。
うん。
だから1作目から4作目までが出題編っていって
特に謎を残したまま終わるのよ。
全員死んじゃって終わるとか。
バッドエンドで基本的に終わるのが初め4つ。
で、その後回答編っていって
その不可解だったところを回答していくのが4作目。
っていう形で話が進むわけね。
でさ、ノベルゲームさっき画面ちょっとだけ見せたけど
シルエットにさっきのやつは文字があったじゃん。
普通のやつは立ち絵の前に文字があるのよ。
あ、そうね。
キャラクターの静止画があって
そこの手前に文字があるような形なのね。
で、主人公の顔は基本的に出てこない。
だから一人称視点なんだよ。
その文章も全部。
主観だよね全部ね。
小説だとさ、三人称一人称ってあるけど
全部一人称基本的にはね。
あの、俺はみたいな語り文で話すことが多いのね。
で、この作品の特徴は
細かいストーリー全部話しちゃうと長くなっちゃうんだけど
そこは話さないんだけどね。
さっき言ったように
死んじゃったり全滅したり
それエンドが基本的に序盤あるんだけど
それが事実じゃないところなんだよね。
なんで?
さっき言ったように
一人称視点で全部ストーリーって進むのよ。
だから目の前の人が発狂したり
普段と違うような言動をしたりしていくところがあるんだけど
それは四編の
主題編の編によって
違うってこと?
そうそう発狂したりする人とか
全く発狂しなかったりニコニコしてる人だけの場合とかあるのよ。
それが不可解なんだよね。
だからめちゃめちゃニコニコしてるこのキャラクター
例えば一番有名なのがレナっていうのがいるんだけど
が一番初めのだと
もうめっちゃ発狂して
ネタ振り回して追いかけてくるみたいなのがあるんだけど
他の2,3作目以降はニコニコしてて
一切なくて
逆に他の人が発狂したりする
それ同じ時を切り取ってるわけでしょ?
基本的にそう
全く同じループみたいな形
言ってしまえばこの作品もループなのよ
ループもの
繰り返してるっていう前提なんだよ
だけど発狂したりする人が違う
なんで?
でもそれって最終的に事実じゃないのよ
確かにね
主人公が発狂してるのよ
本当は?
本当は
えー怖
女の子が発狂してる場合もあるんだけど
基本的には主人公が発狂してて
真っ当に行動してる人が
発狂してるように見えてるっていうのが
えー怖
解答編で明らかになる事実なのね
やばいぞこの肌寒い日に
でもさそれってさ映像とかだとさ
神の目みたいな形になってさ
現実と違うものって映せないじゃん
そうだね
だからもう一人称視点で映すから
現実と違うことが起きてて
それがあたかも現実かのように表記されてても
いやー
分かんないね
分かんないね
それが入り混じって
うわー怖
入ってるっていうのがこのトリックの味噌で
すごいな
そうだからもう色んな人が急に狂気に陥るみたいなのが
うんうん
すごいテーマみたいな形で
えー
よく打ち出されるところなのねこの作品の
だからこの日暮らしの泣くコロニーで伝えたいのが
『シュタインズゲート』の設定
そうノベルゲームは基本的に一人称視点で
すごい主観が入る
はいはい
からその主観にすごい左右されるの
うんうん
その見える映ってる映像とかも
うん
映ってる絵とか
うん
その物語自体もね
うん
これは一つ目の特徴です
うん
意外とここまでもうがっつり現実と違うことを書くっていうのは
あんまりないよね
ないないよね
ねー
えーってこう
気づかないじゃん初めに
タイムリープものの要素
えそう絶対気づかない
一周目じゃん
そうそうなんだよ
いやー
だってもう絶対本当だと思って
いや思うよ
見るもんね
もう今ので見たくなったもん
あははは
俺トリックしてるけど
そうトリックして
まあこの作品はねトリックしてても面白い
いやーでもすごいね
いやすごいすごいすごい
だから中学生当時
うん
俺一番初めにノベルゲームに満たしたのが日暮らしの泣くコロニーで
はいはい
で残念ながら初め見た時は
うん
漫画から入ったのよ
あーそうなんだ
うん
あの小学生の頃に
うん
ゲオで立ち読みしてて
えー
まあこの作品に関しては一本道だから
うん
一本道って順番に分かれてるのね
あー
もう
うん
俺初めはさー
あのニコニコ学園モノだと思ってさー
あーそう
一切知らずに
漫画読み立ち読みし始めて
これはお話だよ
そう
うん
突然狂気に陥るヒロイン見て
うん
俺漫画落としちゃったからね
あははは
漫画ポッて
立ち読みしてる漫画
あははは
ポッて落としてその場で震えてたから
怖すぎて
いやなんかかわいいけど
そう
いや漫画めっちゃ怖いのよ
あそうなんだ
そこの
うん
あの怖いシーンだけ
うん
なんかめっちゃ
怖い怖い怖い
真っ赤なのよ
怖い怖い怖い
めっちゃ怖くって
それ怖い
でめっちゃびっくりしちゃったのよ俺
すげーな
ニコニコ学園モノだと思ったら
真っ赤な
そう急に真っ赤な画面で
そう発狂してる女の子の絵が出てきて
いや怖
ぽとって同じ
ぽるぽるぽるって
そう
ただあまりに衝撃を受けて
その小学校5年生だったんだけど
うん
その時から入り始めたね
あー
そのノベルゲーム
ノベルゲーム
俺にとってはすごい思い出のある作品
思い出あるだろうね
うん
怖いわ
怖かったー
怖いよ
その当時ちょうどね
あのふわふわ学園モノみたいのが好きでさ
あー
あの軽音みたいのが好きだった時期なんだけど
あーはいはいはい
同じテンションで読み始めた
確かに
でもなんか
イラストパッと見た感じ
個人的にはなんか近いものかと思っちゃうから
いやだよね
うん
いや俺もそう思ってた
うん
そういう騙しみたいのもさ
今回のテーマじゃないけどさ
流行ってるけど
あー
最近ってすごい
もうなんか騙し
全然本質恐れるけどさ
うん
騙しをさ
騙しって書いてないと誰も買ってくれないよね
そう
あれすごい
これは騙しますって
そうそうそう
不断電外視のやつってやつね
大嫌いなやつ
大嫌いなやつ
我々が嫌いなやつ
最後の5分で
そう
衝撃の結末
そう
ああいう
ファストフードみたいな笑い
やだね
流行ってますから
コーナーできるぐらいだもんね
できるできるぐらいだから
平積みしちゃうから
そうなんですよね
まあそういうね
確かにね
衝撃があったからすごい流行ったっていうのが
この日暮らしのなくコロニーです
はいはい
で2つ目が
うん
これもすごい有名なのよ
うん
2009年に発売された
うん
シュタインズゲートっていう
うん
ノビルゲーム
うん
これは選択肢があるタイプの
ああ
ゲームなんだけど
うん
聞いたことはないかな
なんか
シュタインズゲートって言葉は聞いたことあるかもしんないけど
これはエノキの口から聞いてる可能性があるから
脳感
これはね
あの結構現実世界に近い
うん
やつで
うん
ただSF要素が入っているSF作品なのよ
うん
大学生が主人公で
うん
あの
タイムリープものだねこれもね
うん
今回の作品全体的にそうなんだけど
うん
あの
電話レンジっていう
うん
昔の自分に
うん
メールを送れるっていう
うん
システムを開発して
結構序盤その
すごい科学的な説明が多い作品で
へー
あの
本当にそんな感じ
作ったっていう流れみたいのが
うん
結構すごいちゃんと
うん
理論的に
うん
だけど
うん
物語の途中で
うん
そういう昔にメールを送れるっていう
うん
装置みたいのを開発して
はいはい
その装置を送ったら過去が改変される
うん
一番初めに
うん
試したのだと
例えばなんか
宝くじの
うん
番号
ロードシックスみたいなやつ
うん
を送って
したら過去の自分は分かるわけじゃん
うん
でも
それをやって
うん
お金が現実で入るかようか
あー
を試すっていうのをやって
うん
送った瞬間に
えっと意識が途絶えるのかな
うん
その現実の方に寄るの
分かるあの
宝くじ当たった方に確か
あそうなんだ
あれ違ったっけ
あ違うわ
主人公だけ
うん
その当時の意識残したまま
うん
周りがその世界線に移るんだ
あそうなんだ
そう10万円だったっけその時は
当たったっていう世界線に移る
あー
自分はそのまんまで来てるけど
うん
周りだけ急に10万円当たった
そうそうそうそう
感じになってるっていう
うん
装置を開発したっていう
すごいじゃん
そう
ストーリーで
うん
ストーリーで
うん
っていうのが大前提にあって
うん
いろいろ自分の都合のいいように
変えていくんだけど
うん
その自分の都合のいいように
変えていくうちに
世間にそれがバレちゃって
うん
すごい世界的な企業とか
うん
から狙われちゃって
うん
幼馴染とかが
うん
それでちょっと命を落としちゃったりして
それで後悔して
うん
その今を戻していくっていう
そう
いろいろ開発しちゃって
うん
でそれでいろいろ
都合のいいように変えちゃって
変えちゃってるというか
うん
でやっちゃった結果
世間に目立っちゃって
うん
その幼馴染が殺されちゃう
はいはい
それを変えていくために
戻していくっていう
あー
あーなるほどね
うん
ただここは結構
好きな人も多いと思うけどさ
うん
その世界線とかの解釈
うん
があってほらあるじゃない
父親殺しのパラドックスとか
何それ
あの
過去に戻ってさ
父親を殺しちゃったら
今の自分が生まれてないから
うん
その戻った自分もいなくなって
矛盾が生まれるっていう
あー
よくあるタイムマシンの矛盾の問題だね
はいはいはい
そう
みたいな話でさ
いろんな解釈があるんだけど
うん
あの他世界がある解釈とかさ
うん
いっぱい平行線があってみたいな
パラレルワールドが
そうそうそうそう
みたいな解釈があるんだけど
今回の作品だと
うん
結構
その世界線が収束するっていう
うーん
話になってるのよ
うん
だから少々のことをやっても
運命は変わらないみたいなこと
うーん
だから今回の作品で言うと
幼馴染を助けるために
昔の
自称を少々変えたところで
うん
幼馴染は結局殺されちゃうっていう
あー
なかなか変えるのが大変だねっていう
形でストーリーを進めるんだけど
へー
そう
ただこの作品で言いたいのは
その幼馴染を助けるストーリーじゃなくて
うん
この作品一番初めに
うん
ヒロインが
うん
そうじゃヒロインってわからないんだけど
うん
死んでるのを見つけるところから始まるんだよ
へー
で、その後で
過去を変えることができる装置を開発して
うん
過去を変えたら
そのヒロインが
何かしらで変わったんだろうね
生きてて
あー
で、一緒に開発をしていく
へー
で、その後で
ごちゃごちゃあった後に
ヒロインが亡くなって
ヒロインじゃない
幼馴染が亡くなって
それを助けるためにっていうのがあるのね
あー
で、この作品プレイ時間めっちゃ長いのよ
あ、そうなの
めっちゃってことじゃないんだけど
普通にやったら
5、60時間くらいかな
俺がやって
かかるのね
普通のノベルゲームだいたい
2、30時間くらいだと思うのよ
あー、倍くらいかかるの
そうそう、かかるのね
でさ、何がすごいって
この作品も例に漏れずさ
一人称視点でさ
自分が
過去を変えていくような
イメージでやっていくのね
はいはい
その主人公と重ね合わせてやっていくわけよ
周りの人たちは変わってるってのを知らないけど
自分が変わっていくっていう
自分がね、主人公で変えていくってのをやるんだけど
そのストーリーの終盤で
その大人なじみが助けることができるのよ
ただそれはその
開発したタイムマシンみたいな
過去にメールを送れるやつを
作らなかった世界線
作れない世界線に変えるっていう話なんだけど
その時に主人公が気づくのね
それに変えたら
ヒロインが死んだ世界線に戻るんだ
確かに
ただ、その主人公が気づいた時と
俺が気づいたタイミングが一緒なんだよ
5、60時間プレイしちゃってるから
忘れてるのよ、俺も
そのヒロインが死んだ世界線に戻らないといけない
見たはずなのに
一番初めにプレイした時
気づかないのね
だからその主人公と
あーすごいこれ
気づいた瞬間が一緒で
確かにってなる
あの瞬間の続々感
これは多分他の作品だとね
小説とかだと
いくら頑張っても2、3時間とかで
戻ることもないじゃん
確かに
実際に選択肢があって戻っていって
必死こいて
一番初めからスタートして
行って戻っていくところの最後で気づく
自分がやってきたことは何なんだろうって
主人公と一緒になるタイミングが
すごいカタルジスがある
結局その後で
他の世界とのなんだかんだで
何もかも解決するルートっていうのが
最後に見つかるんだけど
あ、そうなんだ
そこもそれまでの伏線とかがいっぱいあって
本当だったら開発しなかったら良かった
何もしなかったら一番初めと一緒じゃん
じゃなくて
行って戻ってきて
失敗した後の自分が
その後悔を元に
今の自分に送ってくれてメールを
それで解決策が出るっていうので
今までやってきたこのループは
無駄じゃなかったんだっていうのが
綺麗に終わるんだ
めちゃめちゃ綺麗にまとまる
かっけー
じゃないとこのループ無駄になるじゃん
無駄クソループだね
開発しなかったら良かった
ヒロイン死んじゃったって終わっちゃうところが
このループをして
なおかつヒロインを助けれなかった自分から
メールを送ってもらうっていうので
すごいカタルシスがあるのよ
そう
っていうストーリーなんだけど
全部もう言っちゃったけど
これすごいね
すごいでしょ
やりたい
めっちゃいいのよ
ただこれのすごいのは
そのプレイ時間の長さと
それによって主人公と同じ視点になる
だから
ヒロインが死んでた世界線に
戻らないといけないってこと忘れちゃうんだよ
しかもそれまでの過程で
世界線を移動して戻る過程っていうのを
ほら本とかだとさ
一本道だから
イヤ顔でも戻ってくじゃん
でもゲームでやってると
必死こういうとこで戻ってくわけよ
選択肢これで戻れるわっていって
自分の意思で戻ってくのに
それでそこの結末に行くっていうのが
すごいね
没入感が高い
すごい
そういった現実世界
自分たちとの認知の共有があるっていうのが
ノベルゲームの特徴の一つだと思う
主人公と重なって
同じタイミングで気づくとか絶対熱いよね
すごい熱い
確かにアーってなるあの瞬間
すごい
俺この短時間にしたら確かに
完全に忘れてたから
これは長時間プレイすると
特にすごいアーってなる
だからすごいゾクッとする
そっからまた最後きれいにまとまるのが
なおいいね
やっぱりバッドエンドじゃないから
こんだけ有名になるんだろうね
確かに確かに
すごいな
そう
こういった現実世界のプレイヤーと
絡むっていうのはよくある話で
最近の作品とかでもちょいちょいあるよね
なんか語りかけてくるとかさ
向こうが
そう
なんて?
なんてはなんだろ
あるイメージなんだよな
俺の中で
マジでゲームとかやんないからわかんない
ゲームじゃなくてもさ
何を?
言ったらメタ発言みたいなこと
あーはいはいはいはい
多いね
最近多いね
多いよねメタが多いよね
何かと
言ってしまえばね
メタの延長戦ではあるかな
ドラマアニメでも多い
確かに
そんな感じの2作品
これはすごく今でも有名な作品なんだけど
この2つはギリギリアニメ化とかしてるのよ
でも3つ目の有名な作品
ノベルゲームの中では
アニメ化してなくて
漫画動画でもなってなくて
っていうのもできなくて
どう頑張っても作れないのよ
映像化できないってこと?
そうそう映像化できない作品
だからノベルゲームじゃないと成立しない作品
が3つ目の作品ね
がエヴァセブンティーンっていう
これ知ってたら詳しいねってなりたい
知る人と知る名作みたいな感じ
だから言ってくといい
ノベルゲーム知ってますみたいに言ったら
一言目
エヴァセブンティーンしか知らない
言ってたらやったことある人
あるんだなってなるね
この作品もSAF系
そうなんだ
恋愛シミュレーションゲームより
取っつけやすそうだから内容が
これは2002年の作品で
結構古いんだけど
未来の都市と海中テーマパーク
舞台は2017年
未来の都市みたいなイメージなんだけど
海中にあるテーマパークが舞台なのね
だいぶ15年間での発表を期待してた
2017年盛り上がったんだよ
できてねえぞって
その海中テーマパークがレミューって言うんだけど
すごい深くにあるテーマパーク
期待しすぎだったよ
なかったの
なかったの
15年の
15年は無理だよ
無理だったね
できてなかったの
に閉じ込められて
5日間だっけな
間で脱出しようみたいな大筋のストーリー
脱出ゲームじゃん
リアル脱出ゲームなんだよ
バーチャルか
バーチャル脱出ゲームだね
そうがあって
物語がめっちゃ単純
閉じ込められて脱出しようってだけ
で特にヒロインが魅力的っていうわけでもなく
キャラクターの魅力もなく
ストーリーも結構単調
特に面白くもない
最悪じゃん
やめてくれ
そんな紹介すんな
でプレイ時間20時間くらいで
ちょっと短め
短いじゃん
だから本当に特徴のない作品
何これ
なんだけど
最後の種明かしの重要性
これのすごいのは
最後の1点だけで
種明かしみたいのがあるんだけど
その種明かしのところに全てが詰まってて
だからそれまででやめてく人が多いんだけど
そこだけやるともう名作みたいになる作品なんだね
この作品は主人公が2人いて
初めに選ぶね主人公どっちにしますか
初め共通みたいな
どちらとも言わずにストーリーが進んで
途中で俺は僕はみたいな確か選択肢があって
それで俺っていう一人称の主人公と僕っていう
主人公に別れるんだけど
基本的には一緒なのよ
中に閉じ込められる登場人物とか
一部違いはあるんだけど
基本的には一緒で
その中で各ヒロインを攻略してって
みたいな形なのね
言ってしまえば助かるんだけど
これのすごいのは
これはガチガチのネタバレで
今後やる人は何一つ楽しくなくなっちゃうんだけど
ガチガチのネタバレね
プレイヤーを巻き込むストーリーなんだよ
実際これとかの影響で
今この手の作品ちょいちょいあるから
もしかしたら新鮮味ないかもしれないんだけど
片方の選んだ主人公は
ちょっと大筋言っちゃうと2017年の世界で
で片方の主人公は2034年なのよ
舞台は一緒で
2034年側の人たちが
2017年の環境を模して同じ事故を作り上げて
で同じようなストーリーを愛で作ってるっていう
それは2017年の時に
一人だけ助からなかったキャラクターがいるのよ
閉じ込められちゃって
コールドスリープみたいな形で
海底にずっと眠らされてる人が
そのストーリー中でもあるのよ
それを2034年側の人たちが助けるために
助けるための
単純に助けることができなくて
またタイムパラドックスみたいな話になるんだけど
昔に戻って助けちゃうと
現実世界でそこが起きるみたいな話だったと思うんだけど
の話で
それのために2017年の世界と2034年の世界を
あたかも同一であるかのごとく
プレイヤーに錯覚させて
で助けるっていうストーリー
これねすごく難しくて
そうでないと助からないのね
ただ2017年の主人公と2034年の主人公が
違うってことは途中までイメージされないのよ
一緒とプレイヤーに思わせる
で最後の最後で世界線も違うし
最後にプレイヤーに語りかけるというか
プレイヤー側
第三視点に語りかけて
自分たちプレイヤーは
セーブとかロードとかやり直しとかを行うわけじゃん
それを行ってるっていう
操作が必要っていうことがストーリー上明らかになる
セーブをする必要があるっていうことが明らかになる
何度も繰り返してやり直して
次元を移動する存在
いわば神の存在だね
自分たちは時間的な
登場人物たちから見た時間的な制約を受けてないわけよ
確かに
そう
初めからやり直すこともできるし
未来に行くこともできる
だから登場人物たちが過ごしているのが3次元の空間だとしたら
プレイヤーが行っているのは4次元の存在なのね
だからその行為の存在を作ることによって
初めてそのヒロインを助けることができるっていう
ヒロインとかキャラクターをね
そういうストーリーになっていて
だからすごい難しいねこれね
なんかすごい難しい
プレイヤーを騙すことがこの作品において必須で
そのために主人公が見えないっていうのが大前提
一人称視点でプレイヤーは見えないじゃん
その代わり漫画とかにしたらバレバレじゃん
顔違うから
他人だからね
確かに
2017年と2034年が違うってこともバレバレになっちゃうけど
それを2034年側の人はひしこいて2017年と一緒にしてるのよ
なるほどね
そこをもう主人公としての視点でしか見れないからわからない
けどプレイヤーごと騙して主人公も一緒に
解決するっていう手法を取るのね
それがすごくやってる人は感動する
なんとなくイメージはできた
なんとなくイメージできる
そうなるほどね
これねちょっと難しいね
それに俺もプレイしたのが中学生だからさ
若干忘れてるところもあるな
若干怪しいところがあるけど
なんかそういう最後でさ
急にこれもメタの話だと思うけどさ
神の視点とかを入れた大どんでん返し的なのが来るとさ
確かに結構感動するし
逆にそれまで単調だった分いい味出してる感じはする
そうなのよね
今まで不可解だった謎っていうのが
そこで結構解決されるところが多くて
そのメタもプレイヤーが必要な登場人物の一人になるのね
よくギャグとかでやるさ
ギャグ漫画とかであるような
意味のない問いかけとかじゃなくて
結構主人公が操作する存在っていうもの自体が
物語において必須な存在になるから
いつの間にかそこの参加者として入ってたっていう
今までその一人称として見てたのが
急に神の視点での自分も自覚できるようになるっていうので
操作してる今の生身の自分もそこに三角された感じになる
そうそう
今までの二作品は主人公と同一視になる
主人公と同一視の自分プラスプレイヤーとしての自分も自覚するっていう
絵の木も入ってくる
そうそう
主人公の他に絵の木が入ってくる
それも登場人物に入ってくるっていうので
すごい感動する
これは難しいんだけど
こういった騙し方っていうのは本当に他の媒体だとできないと思う
できないね
できないね
そうだね
一本道だったら小説でも近いことはできるけど
まあまあまあね
最後のやつとかはさできないね
そう
だし何より自分が操作してるっていう自覚が何より大切で
このシュタインズゲートもそうだけど
操作がないと正直物語読む側になっちゃうから
そこまで意識しないかもしれない
いいな
そう
っていった面で結構
3作目のやつは萌え絵みたいな感じだけど
絵はね
そうなんだ
昔の古い萌え絵みたいな絵なんだけど
それ萌え絵だね
そうだね
絵とかが普通というかさ
結構一般受けしそうな絵でさ
そういう作品作ったら
もっと大衆に受ける作品もあるんじゃないかなって
結構思うのよ
そういったトリックとかの面ではね
そうこういう感じで
ノベルゲームちょっとだけ紹介したんだけど
特徴としてまとめると
一つ目がやっぱり
純粋だけどプレイ時間が長いってこと
長いね
物理的に制約がない
5,60時間とかでもできる
これある意味メリットだと思うんだよ
没入感高々
高いね確かに
やっぱり長編の小説の方がね
面白かったらいいじゃん
そうだね
ハリポッターみたいなことだね
そうそうそうそう
思い出強くなるよね
強くなるね
っていうのが特徴の一つ
もちろん短くもできる
最近はあと2,3時間とかで終わる作品もある
あ、そうなの?
そうそう
もある
し、二つ目に演出が多様にできるってこと
音楽も入れれるし
急にカットインとかも入れようと思えば入れれるし
絵とかも好きに変えれるじゃん
いらなかったら全部なしにしちゃえばいいから
何でもできるっていうところ
三つ目に選択肢を入れるってところだね
やっぱり選択肢が入れれると
マルチエンドっていうだけじゃなくて
自分が参加してるって感覚になるから
一人称視点の作品としてやっぱりメリットは大きいと思う
そういったところがノベルゲームの特徴かなって
俺は思います
なるほどね
いいねなんか自分で選択して進めていくってやっぱいいね
うん全然違うよ
昔ゲームブックってやったことない?
ない何それ
小説みたいな普通の文庫本なんだけど
俺好きだったのはルパン三世のやつなんだけどね
進んでいくと選択肢があるのよ
何かを取るとか取らないとかって
取るって選んだら94へ進むとか言って
ページに進んで
そうそうやって負けたりするやつ
あれもノベルゲームだよね
同じことだよね
全く一緒
紙版ノベルゲームで
アイテムとか別にメモしておいたり
すごい没入感って俺すごい好きだったんだよね
俺ああいうのめんどくさがっちゃうタイプだった
今でも楽しいと思うやっぱ
絶対楽しいだろうね
それのデジタル版だよね
やっぱり没入感強いし
そういったところでノベルゲームって結構メリットも大きいんじゃないかなって
確かに
今言った3つのノベルゲームはさ
どれでやったの?
例えばゲームボーイアドバンスとか色々あんじゃん
俺がやってたのは
基本的にPSPだね
PSPなんだ
日暮らしの泣く頃には色んなやつでやっちゃったから分かんないけど
そう他は全部PSPだ
どれも異色で異色作品だから
日暮らしの泣く頃にははじめ同人だからDVDかなんかパソコンだね
でシュタインズゲートがXBOXかなんかで
エヴァセブンティーンも確かパソコン
パソコンゲームが多いね
この辺はちょっと歴史に絡むところで
あんまり普及しない
もともとこういった作品は全部エロゲーだったっていう歴史があるから
どんでん返しきた
全部エロゲーだったもち
エヴァセブンティーンもエロゲーだしもと
これ移植されて大衆系作品だったんだけど
残りの2つはね
Zじゃないけどね18禁じゃないけど
っていうね歴史があるから
ちょっとエロゲーの歴史はね
すごい大事なとこなんだけど
それはそれで気になるけど
めっちゃ面白いのよ
エロゲー変遷記
エロゲー変遷記気になる
めっちゃいいのよ
有名作品ができたことによってエロゲーがエロゲーじゃなくなる瞬間ができる
それ気になるね
すごい面白いんだけど
それまたお願いしたい
ぜひ
ただこんな結構メリットの大きさのノベルゲーム
なぜ今普及してないのか
これは持論なんだけどね
一つ目に制作コストが高いこと
そうなんだ
それはそうだよね
だって2時間で読める小説の25冊分とか書くようなもんじゃん
確かに
単純に文章も多いし絵も多い音楽も多いのに
だからといって25倍の金出せないじゃん
出せない
っていうところが一つ目だよね
確かに
単純に作るコストが高い
高いね
2つ目にプレイする敷居が高いこと
ノベルゲームの敷居の高さ
時間が多い作品をプレイするのって敷居が高いし
確かに60時間やってくれたら結構難しいもん
始めにくいじゃん
始めにくいのと途中で一回切れたらもうやんないもん
そうだよね
あとはイメージの面でもちょっとやりにくいところあるじゃん
イメージ
ノベルゲームって分かんないから
ノベルゲームというもののイメージ
物を知らないからやりにくいし
特別なゲーム機とかがいるかもしれない
そうね
でもそんな作品でも3つ目
これが多分個人的には一番
なぜ普及してないかの理由だと思うんだけど
そういった作品をきちんと精査するプラットフォームがないことだと思ってて
何が面白くて何が面白くないのか
今はメジャーなレベルが出してるゲームと
個人制作で出してるゲームがネットとかでコロコロ転がってるわけだけど
特に賞とかもないし
売れ行きとかはあるけど
例えば50時間プレイするゲームでも
全員知ってるめっちゃ面白いって言われてるようなゲームなら
まだ始めようかなって思う可能性もあるじゃん
でも今って特に書店とかもないしレビューとかもないじゃん
何が自分に合ってるのかっていうのを
正しく判断できないっていうのが
一番流行らない理由だと思ってる
なるほどね
このゲームはまだ世に出すレベルじゃない
B級作品だみたいなのを判断するものがないからさ
20時間プレイして面白くなかったら嫌じゃん
だから始めから自分に合ってる
これはオススメみたいなのが分からないから
流行らないなと思ってる
確かに
今もね俺こんだけ話聞いたから
その3つ見たいやりたいみたいなのあるけど
最後のどん天会師がありますみたいなのってさ
知ってたらプレイするかもしれないけど
知ってたら面白いに反映するし
だからって始めからプレイできないじゃん
分かんないから面白いかどうか
でもそれが
あなたにはこれが向いてますよみたいなのがさ
本屋なら本屋のコーナーとかさ
その趣向とかで分かったりさ
確かに
文芸だったら文芸の章とかでもさ
内容知らずとも面白いんだなって言われてるとか分かるけど
そういうのがないから
これアプリとかにならない?
そうできると思ってて
絶対できるよね
今でもあるけど
スマホ向きの作品でもあると思う
ものとしてさ
なんだろこれスマホに今適してると思うよ
そう本当に
時勢連続してると思うもん
電車でできんじゃん別に
そうそうそうなんだよ
だから今はもうそれなりにはあるんだけど
あるはあるんだよ
あるでも単品の作品だね基本的に
単発でポンポンってあるような感じで
そういうのが
一つのレーベルでまとまるとかさ
何かのプラットフォームに
Kindleみたいな感じでまとまるとか
そういう形になれば絶対もっと流行ると思ってる
流行るよ絶対流行るよ
そうだからね
将来的に作っていきたいね
流行らせよう
流行らせていきたいと思う
俺大学の終わり前にこの話したんだけどね
ちょっとだけ
そうかなんかしてたね
あの時は全然しっくりきてなかったけど
やっぱ具体例が出てくるとすごくしっくりきてた
そうこういうね
いやでも俺は結構信じてるところあるから
流行する可能性
いやでもこれいいね確かになんか
スマホとかで出たら俺やるかもしんない
うんそうし時間も短くてもっといいと思う
そういうのがきちんと精査できるような
感じがあって
いろんな種類の一般向けする作品が多かったら
全然音楽入りの小説とかだけでもいいわけじゃん
いいいい
だから全然流行る余地あると思ってるのにね
っていうためにねその時に流行った後で
私はノベルゲーム初めから知ってましたよ
エヴァーセブンティーン
エヴァーセブンティーン
もう合言葉ね
そう言えるように今回ね
あそうね
この企画したっていう
エヴァーセブンティーンね
そう流れになります
なるほどね
いやいいな
以上になんかちょっとやっぱり
ノベルゲームって聞くと
うん
なんかライトノベルとかが先に来ちゃうから
うんうん
とっつきにくいかなと思ったけど
うん
面白そうだね
ありがとう
またね
そうね
PSPを俺が持ってないから今できないのが残念だけど
そうだね
いいちょうどいい
でも最近すごい流行ったやつとかはまた別になっちゃうから
あー
そう
まあなんかいろいろ進展があったら報告したいと思います
そうね
楽しみにしといてください
うん楽しみにしてるわ
はい
じゃあ今回はこんなところで
はい
はいじゃあお疲れ様でした
お疲れ様でした
44:38

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